XS.comはやばい?評判・口コミからわかる安全性(エックスエスドットコム)

公式サイト:https://www.xs.com/jp

XSでは、当サイトからの口座開設限定で以下のキャンペーンを実施中!

①1,500円の口座開設ボーナス

スタンダード口座を新規口座開設および本人認証を完了で取引に使える1,500円のボーナスが付与されます。

  • 利益出金には合計0.5ロット以上かつ5回以上の取引達成が必要
  • この条件をクリアすると利益以外にボーナス自体も出金可能
  • 先着300名限定のキャンペーン

XS.com(以下XS)は、2023年2月より個人トレーダー向けにサービスを開始した海外FX業者です。

ボーナスの提供はありませんが、最大レバレッジ2000倍と狭いスプレッドが特徴のアクティブトレーダー向けサービスなので、どちらかというとTradeViewに近いブローカーと言えます。

XSグループは、これまで「XS Prime」として機関投資家やヘッジファンド、その他の金融機関に流動性を提供するリクイディティプロバイダー(LP)としてBtoB事業に専念していましたが、2023年初頭に元ExnessのMohamad Ibrahim氏がCEOとして就任してからは、本格的に個人トレーダー向けのBtoC事業をスタートさせました。

XSはテニス全仏オープンやイギリスウィンブルドンなどの大会出場選手のスポンサーを務めており、海外では露出度が非常に高いブローカーです。

また、2023年に入ってからはドバイ・フィリピン・メキシコ・タイ・ベトナムで開催された大規模なコンペ・エキスポに出展またはスポンサーとして参画しており、急激にその存在感を高めています。

XSは、これまでのLPとしての実績を考えると会社としての信頼性が非常に高く、久しぶりに登場した期待の持てる新興ブローカーと言えるでしょう。

2023年より本格的に個人トレーダー向けサービスの提供を開始した大手プライムブローカー

総合評価83pt
  • FSA・ASIC・CySEC・SCBなど取得難易度の高い金融ライセンスを複数所有
  • 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険「ロイズ・オブ・ロンドン」に加入
  • 長年、機関投資家やヘッジファンド、その他の金融機関に流動性を提供してきた実績あり

メリット

  • 最大レバレッジ2,000倍で取引可能
  • スプレッドが非常に狭く取引コストの安さはAXIORY以上
  • 株式CFDを約700銘柄も取り扱っている(MT5のみ)
  • 6種類もの口座タイプから自分に合った口座を選択可能
  • ストップレベルゼロ
  • MT4・MT5に対応
  • ゼロカットあり
  • 顧客資金と業者資金の分別管理実施
  • 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険に加入
  • 公式サイト・マイページが日本語対応
  • 日本人スタッフによる日本語サポートあり

デメリット

  • 日本人トレーダーからの口コミや評判が少ない
  • ボーナスを提供していない(提供予定もなし)

ココがポイント

  • 会社の信頼性が高く取引条件も非常に良い
  • ボーナスがないので日本では知名度がなかなか上がらない
  • 約定力や入出金に関する口コミには注目

XSの公式サイトはこちら

もくじ

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意が必要です。

突然の倒産・日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といった、トレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者や詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制ぐらいはしっかり公開している業者を選ぶようにしましょう。

金融ライセンスはセーシェルで取得

会社情報
所在国 セーシェル
公式サイト こちら
運営会社 XS Ltd
登録住所 Office No. 13, Third Floor, Ebrahim Building,
Victoria, Mahe, Seychelles
金融ライセンス FSA
セーシェル金融サービス機構

(登録番号:SD089

日本の個人トレーダー向けにサービスを提供しているXS.comの運営会社は、セーシェルで法人登録をしている「XS Ltd」です。

金融ライセンスも、このセーシェルにあるFSA(セーシェル金融サービス機構)で取得しています。


出典:FSA

セーシェルのFSAは比較的容易に取得できる反面、規制自体がそれほど厳しくないため、数百倍のハイレバレッジや損失補填サービスであるゼロカットなど、日本人好みのサービスを提供することが可能です。

会社情報
所在国 オーストラリア キプロス キプロス
公式サイト こちら こちら
運営会社 XS Prime Ltd XS Markets Ltd XS Fintech Ltd
登録住所 Grosvenor Place’ Level 29
225 George Street,Sydney
NSW 2000, Australia
Agiou Andreou, 365
Efstathiou Court
2nd Floor,Office 201, 3035
Limassol, Cyprus
Agiou Andreou, 365
Efstathiou Court
2nd Floor,Office 201, 3035
Limassol, Cyprus
金融ライセンス ASIC
オーストラリア
証券投資委員会

(登録番号:374409
CySEC
キプロス
証券取引委員会
(登録番号:412/22
– 

また、XSグループはオーストラリアとキプロスにも会社を所有しており、非常に信頼性の高いオーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)キプロスのCySEC(キプロス証券取引委員会)を取得しています。

LPとして機関投資家・ヘッジファンド・金融機関に流動性を提供しているのが、オーストラリアの「XS Prime Ltd」が運営する「XS Prime」です。

ヨーロッパの個人トレーダー向けにサービスを提供しているのが、キプロスの「XS Markets Ltd」が運営する「XS Markets」です。

また、XSグループはフィンテックおよびテクノロジー部門として、キプロスに「XS Fintech Ltd」も擁しています。


出典:ASIC


出典:CySEC

スポンサー活動にも積極的

海外FXWiki編集部

XSは、2023年に入ってから数多くのコンペやエキスポに出展またはスポンサーとして参画しており、世界的にも存在感を高めています。

  • ドバイ・トレーダーズ・サミット2023」
  • トレーダーズ・フェア・フィリピン 2023」
  • 「Money Expo Mexico 2023」
  • 「iFX EXPO ASIA(タイ)」
  • 「Traders Fair(ベトナム)」など

海外FXWiki編集部

また、XSはテニスの全仏オープンやイギリスウィンブルドン大会出場選手のスポンサーを務めており、海外では露出度の非常に高いブローカーです。

分別管理あり|民事賠償保険あり|信託保全なし

顧客資金はXS所有の銀行口座にて会社資金とは明確に分別管理されるため、XSの運営資金に使用されることはありません。

また、XSは顧客資金を保護するために、独自にロイズ・オブ・ロンドンの民事賠償責任保険に加入しています。

もしXSの過失、怠慢、不正行為、サービスの不履行が原因で金銭的損失を被った場合、民事賠償責任保険により最高500万ドルまで補償されます。

そのため、マイナス収支時や破綻時も顧客を保護できるとされていますが、国内FXのような信託保全制度は導入していないため、口座資金を全額補償できるとは限りません。

日本の金融庁から警告なし

出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」

今のところXSには日本の金融庁・関東財務局から警告は出されておりません(2023年8月時点)。

金融庁に登録せずに日本人トレーダーを受け入れている全ての海外業者は、日本の法律上は無登録業者という扱いとなり警告が発せられます。

日本の法律上「海外業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは、以下の規制によって明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがまずいという訳です。

そのため、日本人に人気のある海外FX業者のほとんどが、すでにこの警告を受けてしまっています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

クチコミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーのクチコミの一部をご紹介します。

ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座タイプが違う
  • 取引銘柄・取引数量・注文方法が違う
  • 取引時間帯が違う
  • トレードスタイルが違う
  • VPSの有無・通信状態・スペックが違う
  • 投稿時期によってサービスが変わっている
  • 業者の禁止行為に抵触している
  • 負けた腹いせによる誹謗中傷・愚痴
  • アフィリエイターによる過剰な宣伝
  • ライバル会社による虚偽の投稿

大手海外FX掲示板FPAには評価・口コミなし

海外FXWiki編集部

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイト。こちらにXS.comは登録されておりましたが、今のところレビューは1件もありませんでした(2023年8月時点)。

国内トレーダーからの口コミもなし

海外FXWiki編集部

X(旧Twitter)や5ちゃんねるでは、日本人トレーダーからの口コミも一切見つかりませんでした。XSは今のところキャンペーンを開催する予定がありませんので、新規ユーザー数を伸ばすにはトレーダーからの口コミが重要となります。どのような方法で日本のトレーダーにXSを知ってもらい、日本市場を開拓しようとしているのかは今のところ不明です。

取引条件・取引ルール

ここではXSの取引条件・取引ルールを、他社と比較しながら詳しく解説します。

なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選定しました。

タイプの似ている業者と比較することで、XSの強み弱みがより直感的に分かるようになっています。

口座タイプは6種類

XSには、一般向けの口座タイプが3種類、プロフェッショナル向けの口座タイプが3種類、合計6種類の口座タイプが用意されています。

それぞれ、レバレッジ・取扱銘柄・取引手数料・スプレッド・ロット単位・取引制限・ロスカット水準・取引ツール・口座通貨・最低入金額などが異なります。

それぞれのスペックと特徴は以下の通りです。ご自身の資金・スキル・トレードスタイルに応じて選択してください。

取引条件はアップデートにより、大幅に改定される可能性があります(2023年12月時点)。

初心者や一般ユーザー向け

口座タイプと取引条件
スタンダード セント マイクロ
取引形態 NDD NDD NDD
最大レバレッジ 2,000倍 1,000倍 1,000倍
取扱銘柄 通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.1pips〜 1.1pips〜 1.1pips〜
ロット単位 10万通貨 10万通貨 1千通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット 0.1ロット
最大取引数量 16時〜6時
100ロット
6時~16時
50ロット
500ロット 500ロット
最大ポジション数 無制限 500
ポジション
500
ポジション
ストップレベル 0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
スキャルピング
自動売買
両建て
マージンコール 40% 60% 60%
ロスカット 20% 10% 10%
ゼロカット
取引ツール MT4
MT5
MT5 MT5
口座通貨 USD
EUR
JPY
 USC USD
最低入金額 指定なし 指定なし 指定なし
キャンペーン

上記はすべてMT5の取引条件。ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは「米ドル円」の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。最大ポジション数はオープンポジションの合計。時間帯は日本時間表記。

スタンダード口座の特徴と使い方POPULAR

スタンダード口座は、取引手数料無料でスプレッドがやや広めに設定された最もポピュラーな口座タイプです。デイトレードやスイングトレードに向いています。最大レバレッジは2000倍が利用可能、もっとも取扱銘柄が豊富で、ロスカット率も20%と良心的な水準に設定されています。取引ツールはMT4・MT5から選択でき、最低入金額に特に指定がないところもメリットです。

セント口座の特徴と使い方

セント口座は、スタンダード口座をベースにした超少額取引専用の口座タイプです。口座通貨がUSC(セント)に設定されており、最大レバレッジも1,000倍なので、ごく僅かな資金で取引を始められます。特に、EAの運用テストやお試し取引に最適です。最大レバレッジ・最大取引数量・ロスカット水準はスタンダード口座よりも有利ですが、取引ツールがMT5に限定されている点や取扱銘柄が少ない点がデメリットです。

マイクロ口座の特徴と使い方

マイクロ口座も、スタンダード口座をベースにした少額取引専用口座です。セント口座と同様に最大レバレッジは1,000倍ですが、こちらは口座通貨が通常のUSDになっている代わりに、1ロットが10万通貨ではなく1,000通貨に設定されています。最大レバレッジ・最大取引数量・ロスカット水準はスタンダード口座よりも有利ですが、取引ツールがMT5に限定されている点や取扱銘柄が少ない点がデメリットです。

プロフェッショナル向け

口座タイプと取引条件
エリート プロ VIP
取引形態 NDD NDD NDD
最大レバレッジ 2,000倍 2,000倍 500倍
取扱銘柄 通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
取引手数料 片道3ドル 無料 特別価格
スプレッド 0.1pips〜 0.7pips〜 0.1pips〜
ロット単位 10万通貨 10万通貨 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
最大取引数量 16時〜6時
100ロット
6時~16時
50ロット
16時〜6時
100ロット
6時~16時
50ロット
16時〜6時
100ロット
6時~16時
50ロット
最大ポジション数 無制限 無制限 無制限
ストップレベル 0ポイント 0ポイント 0ポイント
スキャルピング
自動売買
両建て
マージンコール 40% 40% 40%
ロスカット 20% 20% 20%
ゼロカット
取引ツール MT4
MT5
MT4
MT5
MT5
口座通貨 USD
EUR
JPY
USD
EUR
JPY
USD
EUR
JPY
最低入金額 500ドル 1,000ドル 100,000ドル
キャンペーン

上記はすべてMT5の取引条件。ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは「米ドル円」の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。最大ポジション数はオープンポジションの合計。時間帯は日本時間表記。

エリート口座の特徴と使い方

エリート口座は、取引手数料が1ロットあたり片道3ドル発生する代わりに、スプレッドが非常に狭く設定された口座タイプで、スキャルピングやデイトレードに適しています。最大レバレッジは2,000倍でMT4・MT5に対応しており、ロスカット率も20%と良心的な水準に設定されています。ただし、最低入金額が500ドルとやや高めの設定です。

プロ口座の特徴と使い方POPULAR

プロ口座もエリート口座をベースにした口座タイプで、デイトレードやスイングトレードに向いています。エリート口座よりもスプレッドがやや広い代わりに取引手数料無料なので、トータルコストを格段に抑えことが可能です。最大レバレッジは2,000倍でMT4・MT5に対応しており、ロスカット率も20%と良心的な水準に設定されています。ただし、最低入金額が1,000ドルと高額な点がデメリットです。

VIP口座の特徴と使い方

VIP口座もエリート口座をベースにした口座タイプで、デイトレードやスイングトレードに向いています。エリート口座よりも取引手数料とスプレッドが優遇されるため、もっとも有利な条件で取引できる口座タイプです。最大レバレッジは500倍程度ですが、MT4・MT5に対応しており、ロスカット率も20%と良心的な水準に設定されています。ただし、最低入金額が100,000ドルと最も高額です。

最大レバレッジ2,000倍|取引数量によるレバレッジ制限あり

全取扱銘柄のレバレッジ
レバレッジ レバレッジ制限
通貨ペア メジャー 最大2,000倍
マイナー 最大500倍
エキゾチック 最大200倍
貴金属 ゴールド 最大2,000倍
シルバー 最大200倍
その他 最大100倍
エネルギー 原油 最大500倍
その他 固定100倍
商品 固定50倍
株式 固定50倍
株価指数 メジャー 最大500倍
マイナー 最大100倍
仮想通貨 BTC&ETH 最大500倍
その他 固定20倍

XSでは、金融商品ごとにレバレッジが異なります。最大2,000倍で取引できるのは、メジャー通貨ペアとゴールドのみです。

通貨ペアとゴールドのレバレッジはマイページからいつでも自由に変更できますが、その他の金融商品は自分では変更できません。

その代わり以下の金融商品は、取引数量(ロット数)に応じて自動的にレバレッジが制限される仕組みになっているので注意してください。

通貨ペア(メジャー)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
2ロット未満 2,000倍
10ロット未満 1,000倍
50ロット未満 500倍
100ロット未満 200倍
200ロット未満 100倍
200ロット以上 25倍
通貨ペア(マイナー)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
10ロット未満 500倍
50ロット未満 200倍
100ロット未満 100倍
200ロット未満 50倍
200ロット以上 25倍
通貨ペア(エキゾチック)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
20ロット未満 200倍
50ロット未満 100倍
100ロット未満 50倍
100ロット以上 25倍
貴金属(ゴールド)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
2ロット未満 2,000倍
5ロット未満 1,000倍
10ロット未満 500倍
20ロット未満 200倍
40ロット未満 100倍
80ロット未満 50倍
80ロット以上 25倍
貴金属(シルバー)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
5ロット未満 200倍
20ロット未満 100倍
40ロット未満 25倍
40ロット以上 10倍
貴金属(その他)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
2ロット未満 100倍
10ロット未満 50倍
20ロット未満 25倍
20ロット以上 10倍
エネルギー(原油)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
2ロット未満 500倍
10ロット未満 200倍
50ロット未満 100倍
100ロット未満 25倍
200ロット以上 10倍
株価指数(メジャー)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
5ロット未満 500倍
25ロット未満 200倍
50ロット未満 100倍
100ロット未満 50倍
200ロット未満 25倍
200ロット以上 10倍
株価指数(マイナー)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
20ロット未満 100倍
50ロット未満 50倍
100ロット未満 25倍
200ロット未満 10倍
200ロット以上 5倍
仮想通貨(BTC&ETH)のレバレッジ制限
取引数量 レバレッジ
2ロット未満 500倍
10ロット未満 200倍
20ロット未満 50倍
20ロット以上 25倍

また、XSではボラティリティに影響を与える重要イベントや特定の時間帯(HMR)にも、レバレッジ制限が実施されます。

  • 主要ニュースリリースの15分前から10分後
  • 金曜日の市場クローズ直前の2時間
  • 月曜日の市場オープン直後の1時間

上記HMR中の新規注文は、最大レバレッジが自動的に200倍に制限されます。

さらに、利用規約にも以下のような記載があるため、突発的なレバレッジ制限には注意する必要がありそうです。

9.2 マージン要件またはレバレッジレベルは、取引に起因または関連して生じる実現損失または未実現損失をカバーするために、当社の単独かつ絶対的な裁量により、予告なく随時設定および変更される場合があります。これには、設定されたマージンレートのその後の変動も含まれます。 取引開始時。 顧客は、当社に連絡することにより、いつでも自分のアカウントレバレッジの変更をリクエストできます。 顧客は、当社が顧客の同意なしに、恒久的または期間限定で、いつでも顧客の取引口座のレバレッジを変更する裁量権を有していることを認めます。 このようなイベントは、社内メールまたは電子メールを通じて当社からクライアントに開示されます。 毎週金曜日の21:00から24:00の間、および時々主要な経済ニュースの発表前に、当社はFXに最大1:100のレバレッジを適用し、残りの金融商品には標準証拠金要件の4倍を適用する権利を維持します。 当該指定期間中にオープンされた新規ポジションについては、FX 以外の金融商品。(Google翻訳)

出典:CLIENT SERVICES AGREEMENT

通貨ペアは44銘柄と一般的だが株式CFDが700銘柄もある

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

XS

AXIORY

XM Trading
通貨ペア 44銘柄 62銘柄 55銘柄
貴金属 4銘柄 4銘柄 3銘柄(CFD)
2銘柄(先物)
エネルギー 3銘柄 5銘柄 3銘柄(CFD)
5銘柄(先物)
商品 14銘柄 なし 8銘柄(先物)
株式 約700銘柄 157銘柄(CFD)
122銘柄(現物)
なし
株価指数 13銘柄 10銘柄 18銘柄(CFD)
9銘柄(先物)
債券 なし なし なし
ETF なし 69銘柄 なし
仮想通貨 10銘柄 なし 31銘柄

2023年8月時点。銘柄数に()がないものは、全てCFD銘柄。

クロス円
AUD/JPY GBP/JPY
CAD/JPY NZD/JPY
CHF/JPY USD/JPY
EUR/JPY
クロスカレンシー
AUD/CAD GBP/CHF
AUD/CHF GBP/NZD
AUD/NZD GBP/TRY
AUD/USD GBP/USD
CAD/CHF GBP/ZAR
EUR/AUD NZD/CAD
EUR/CAD NZD/CHF
EUR/CHF NZD/USD
EUR/CZK USD/CAD
EUR/GBP USD/CHF
EUR/HUF USD/CZK
EUR/NOK USD/DKK
EUR/NZD USD/HUF
EUR/SEK USD/MXN
EUR/TRY USD/NOK
EUR/USD USD/SEK
EUR/ZAR USD/TRY
GBP/AUD USD/ZAR
GBP/CAD

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CZK:チェココルナ、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:ポンド、HUF:ハンガリーフォリント、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、SEK:スウェーデンクローナ、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド

XSの取扱銘柄は、通貨ペア44銘柄、貴金属4銘柄、エネルギー3銘柄、商品14銘柄、株式約700銘柄、株価指数13銘柄、仮想通貨10銘柄です。

通貨ペア数は一般的ですが、特に株式CFDの取扱いが非常に多い点がメリットです。株式CFDは、MT5のみに対応しています。

取引手数料は片道3ドル|スプレッドは業界最大手AXIORYを凌駕

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。

スタンダード口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

スタンダード

スタンダード

スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.1~1.4pips 1.4~1.7pips 1.8~2.0pips
トータル 110~140円 140~170円 180~200円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.3~1.7pips 1.2~1.8pips 2.4~3.2pips
トータル 130~170円 120~180円 240~320円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.5~1.8pips 1.7~2.0pips 3.7~4.0pips
トータル 150~180円 170~200円 370~400円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.7~1.9pips 1.6~2.2pips 3.5~3.8pips
トータル 170~190円 160~220円 350~380円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.1~2.5pips 1.7~2.8pips 3.6~4.4pips
トータル 210~250円 170~280円 360~440円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.3~2.0pips 2.0~2.7pips 3.1~4.1pips
トータル 130~200円 200~270円 310~410円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.4~2.0pips 2.1~2.4pips 2.4~2.6pips
トータル 140~200円 210~240円 240~260円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.1~1.2pips 1.2~1.4pips 1.6~2.0pips
トータル 158~173円 173~202円 230~288円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月10日16時台の変動幅。1ドル144円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得

上記は、XSスタンダード口座(ロー口座)のスプレッドと取引コストを、AXIORYスタンダード口座・XM Tradingスタンダード口座と比較したものです。

いずれも取引手数料が無料である反面、スプレッドがやや広めに設定された口座タイプです。

AXIORYは狭スプレッド&低コストで定評がある人気業者ですが、XSはどの通貨ペアもそのAXIORYを凌駕する水準を実現しています。

エリート口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

エリート

ナノ

XM Zero
USD/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1ドル
スプレッド 0.1~0.3pips 0.2~0.8pips 0.0~0.1pips
トータル 96~116円 106~166円 144~154円
EUR/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.1~0.7pips 0.1~0.9pips 0.7~1.4pips
トータル 96~156円 96~176円 228~298円
CAD/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1カナダドル
スプレッド 0.4~0.7pips 0.5~0.8pips 1.3~1.4pips
トータル 126~156円 136~166円 237~247円
AUD/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1豪ドル
スプレッド 0.4~0.8pips 0.4~0.9pips 1.1~1.4pips
トータル 126~166円 126~176円 204~234円
CHF/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1スイスフラン
スプレッド 0.8~1.3pips 0.9~1.9pips 0.9~1.6pips
トータル 166~216円 176~276円 254~324円
GBP/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1ポンド
スプレッド 0.1~1.3pips 0.5~1.5pips 0.7~1.2pips
トータル 96~216円 136~236円 253~303円
NZD/JPY 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1NZドル
スプレッド 0.3~0.8pips 0.8~1.2pips 1.6~2.5pips
トータル 116~166円 166~206円 247~337円
EUR/USD 往復手数料 0.6ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.1~0.2pips 0.1~0.5pips 0.0~0.2pips
トータル 101~115円 101~158円 158~187円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月10日16時台の変動幅。1ドル144円・1ユーロ158円・1カナダドル107円・1豪ドル94円、1スイスフラン164円・1ポンド183円・1NZドル87円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得

上記は、XSエリート口座(ロー口座)のスプレッドと取引コストを、AXIORYナノ口座・XM Trading Zero口座と比較したものです。

いずれもスプレッドが非常に狭く設定されている反面、別途取引手数料が発生する口座タイプで、XSとAXIORYは1ロットあたり片道3ドル、XM Tradingは1ロットあたり片道5通貨を取引ごとに支払います。

スタンダード口座と同様、こちらの比較もXSが圧倒しており、どの通貨ペアもAXIORYの狭スプレッド&低コストを凌駕しています。

スワップポイントは一般的な水準

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。

海外FX業者とスワップポイントを比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

XS

AXIORY
●
XM Trading
USD/JPY 114円 -173円 84円 -254円 110円 -265円
EUR/JPY 84円 -210円 67円 -199円 128円 -221円
CAD/JPY 78円 -196円 73円 -172円 123円 -211円
AUD/JPY 58円 -157円 56円 -125円 80円 -165円
CHF/JPY 23円 -126円 56円 -110円 17円 -165円
GBP/JPY 132円 -328円 92円 -32円 217円 -331円
NZD/JPY 74円 -193円 83円 -144円 98円 -184円
EUR/USD -139円 51円 -117円 50円 -117円 27円
TRY/JPY 29円 -43円
ZAR/JPY 7円 -15円

2023年8月10日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル144円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

上記はXSのスワップポイントを、AXIORYXM Tradingと比較してものです。

XSのスワップポイントは、他社と比較してもごく平凡です。

国内FX業者とスワップポイントを比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

XS
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY 114円 -173円 219円 -222円 220円 -227円
EUR/JPY 84円 -210円 175円 -178円 175円 -180円
CAD/JPY 78円 -196円 151円 -154円 145円 -150円
AUD/JPY 58円 -157円 110円 -113円 108円 -113円
CHF/JPY 23円 -126円 84円 -87円 85円 -90円
GBP/JPY 132円 -328円 275円 -278円 278円 -283円
NZD/JPY 74円 -193円 135円 -138円 127円 -132円
EUR/USD -139円 51円 -70円 67円 -71円 66円
TRY/JPY 35円 -52円 21円 -41円
ZAR/JPY 18円 -18円 16円 -19円

2023年8月10日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル144円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントは、国内FX業者が圧倒的に有利です。

XSは、スワップポイント狙いの長期トレードには適しません。

スキャルピング・自動売買に制限なし

XSでは、スキャルピングや自動売買に制限はありません。

ただし、サーバーに過剰な負荷をかける取引、市場を乱用するような取引、レイテンシーアービトラージ、キャリートレードなどの実施、またはそれを実行するEAを使用した場合、アカウント停止や口座凍結のペナルティを課せられるので注意してください。

6.9 お客様が第三者のソフトウェアアプリケーションを使用して取引シグナル、アドバイス、またはその他の取引支援(「Expert Advisor」)を提供することを希望する場合、またはお客様の当社口座へのリアルタイムアクセスを可能にするホスティング環境であるMetaTrader Hostingを使用する場合、当社およびその第三者サプライヤーまたはライセンサーは、明示または黙示を問わず、提供するサービスについていかなる種類の保証または表明も行いません。

(省略)

お客様が電子システムの信頼性及び/又は円滑かつ/又は秩序ある運営に影響を与える追加機能/プラグインを使用していると当社が判断した場合、当社はお客様のアカウントを停止又は終了する権利を有します。(Google翻訳)

出典:CLIENT SERVICES AGREEMENT

10.1 顧客は、詐欺的または違法な目的、市場悪用、または該当する規制に違反する電子システムの使用を構成する可能性のある活動のための、またはそれに関連した注文または取引に電子システムを使用してはなりません。 本契約の目的において、「市場乱用」とは、適用規制に違反してインサイダー取引、市場操作、または市場歪曲を伴う投資に関連する行為を意味します。 顧客が参照資産として有価証券を使用した差額取引の空売り契約を締結しようとする場合、顧客は有価証券の空売りに関する適用規則を熟知し、遵守することを約束し、顧客は電子システムの使用を保証するものとします。 当社が、以下に関する適用規定に違反することはありません。(Google翻訳)

出典:CLIENT SERVICES AGREEMENT

7.26 インターネット、接続の遅延、価格フィードのエラーにより、電子システム上で価格 の遅延が発生する場合がある。電子システム上で価格の遅延が発生し、当社の提示価格と現在の市場価格との間に短期間 の格差が生じることがある。により、当社の提示価格と現在の市場価格との間に不一致が生じる場合があります。お客様は、価格遅延に依存する当社との取引を実行しないことを明示的に認め、同意するものとします。追加機能/プラグイン(以下「追加機能」という。追加機能/プラグイン(Expert Adviser等)又はその他の手段により、価格遅延裁定取引に依存する取引を行わないことに同意するものとします。もし お客様が本条項に反する行為を行った場合、当社は以下の権利を留保します。を反映させるために、関連する取引の執行価格を修正または調整する権利を留保します。当社は、(i)価格裁定がなかった場合に発生したであろう価格を反映させるために、当該取引の執行価格を修正又は調整する権利、及び/又は(ii) (iv)入金された資金の5%に相当する管理手数料を請求する。最大請求額は$200または入金通貨相当額とする。

7.27 スポット資産のロングポジションとその資産の先物のショートポジション、またはその逆の間の完全または部分的なエッジの組み合わせで構成される戦略、 キャッシュ・アンド・キャリーまたはリバース・キャッシュ・アンド・キャリー・アービトラージを目的とした戦略は市場濫用とみなされ、その結果生じた取引利益/利益は取り消される。(Google翻訳)

出典:CLIENT SERVICES AGREEMENT

ロスカット率は10%または20%|ゼロカットあり

ロスカットルール
マージンコール ロスカット
セント口座 60% 10%
マイクロ口座 60% 10%
スタンダード口座 40% 20%
エリート口座 40% 20%
プロ口座 40% 20%
VIP口座 40% 20%

XSのロスカットの発動条件は口座タイプによって異なり、証拠金維持率10%以下または20%以下です。

海外FX業者のロスカットルールとしてはとても一般的な水準で、口座残高ギリギリまで使用してロスカットに耐えられます。

また、XSはゼロカットも採用しており、万が一、ロスカットが機能しないほどの価格変動があり、口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分はXSが補填してくれます。

公式サイトではゼロカットルールについての記載がありませんが、利用規約にはしっかり明記されています。

5.1 差金、オプション、先物、スワップ、先物金利契約およびその他の多くのデリバティブ(ほとんどのプット オプションを含む)の契約はレバレッジ商品であり、高レベルのリスクを伴います。 顧客が投資した資本をすべて失う可能性があります。 したがって、これらの製品はすべての人にとって適切または適しているわけではないため、お客様はそれに伴うリスクを確実に理解する必要があります。 当社はマイナス残高保護ポリシーを適用しているため、顧客は投資資本を超える損失をカバーする必要はありません。 顧客が、関連する投資リスクを適切に理解できないと考える場合は、独立したアドバイスを求める必要があります。(Google翻訳)

出典:CLIENT SERVICES AGREEMENT

取引ツール・サービス

MT4・MT5が両方利用できる

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード Windows・Mac 可能
ブラウザ Windows・ Mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
MT5 ダウンロード Windows・Mac 可能
ブラウザ Windows・Mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
cTrader ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
独自ツール ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし

セント口座・マイクロ口座・VIP口座の取引ツールはMT5のみです(2023年12月時点)。

取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。

MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。

現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。

MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。

EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。

そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。

ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・Mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけなので注意しましょう。

スマホ・タブレットでは自動売買できません。

XSのMT4およびMT5は、チャートの表示レートにマークアップ(XSの利益)が含まれていません。そのため、スリッページとは別に表示レートと約定レートにズレが発生します。この仕様は日本のユーザーにはあまり馴染みがないため、マークアップを含めたレートを表示するよう、近日中にアップデートを予定しているとのことです(2023年12月時点)。

日本人スタッフによる日本語サポートあり

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話
メール 可能 平日24時間
チャット 可能 平日9時〜25時

メールアドレス:support@xs.com

XSのサポート窓口は、メールとチャットの2種類です。

日本人スタッフが在籍しており、どの窓口でも日本語での問い合わせが可能です。顧客対応も非常に丁寧で安心感があります。

チャットは、公式サイト右下のアイコンから簡単にアクセスできます。ただし、スタッフに接続されるまでに数分かかる場合もありますので、気長に待ってみてください。

以前、当サイトでサポートを利用した際は、メールのレスポンスは非常に悪く、翻訳ソフトを使用した外国人スタッフ対応でした。

XSのサービスは、日々確実に向上してします。

キャンペーン・ボーナス

ボーナスは提供していない

XSは、口座開設ボーナスや入金ボーナスを一切提供していません。

また、今後も提供する予定はないとのことです。

現金3,000円プレゼントキャンペーン

XSでは、当サイトからの口座開設限定で以下条件をクリアするともれなく3,000円の現金(出金可能)がもらえるプレゼントキャンペーンを実施しています。

  • 当サイト経由でXSのスタンダード口座を新規口座開設する
  • 200ドル相当額以上を入金する
  • 通貨ペアまたはゴールドを2ロット以上取引する
  • 5つ以上のポジションを保有して往復の取引を完了する

条件達成後は、取引口座に3,000円が自動的に反映します。

口座開設・入出金

必要書類は本人確認書類と現住所確認書類

口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。

書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。

XSは提出書類が承認され本人認証が完了するまで、MT4またはMT5の取引口座は開設はできません。ただし、本人認証が未完了でもアカウントにウォレット口座は作成されるため入金は可能です。

本人確認書類(写真付き・両面)

  • 身分証明書(両面)
  • 運転免許証(両面)
  • パスポート(顔写真のページ)など

※ いずれか1点。

現住所確認書類(発行から3ヶ月以内)

  • 公共料金の請求書
  • 銀行口座の明細
  • クレジットカードの明細
  • 住民票
  • マイナンバーカード
  • 在留カード(両面)
  • 運転免許証
  • 在留証明書など

※ いずれか1点。

本人確認書類が準備できたらXS公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしましょう。

口座開設の手順は、以下の通りです。

step
1
公式サイトにアクセスする

XS公式サイトにアクセスし、今すぐ口座開設(無料)をクリックしてください。

step
2
アカウントを作成する

氏名・居住国・電話番号・メールアドレス・言語・任意のマイページパスワードを選択または入力し、利用規約の同意チェック米国市民の確認チェックを入れたら次へをクリックください。

電話番号は最初のゼロを削除して頭に日本の国番号である「+81」を追加してください。

登録メールアドレスに、確認用のPINコード(暗証番号)が送信されます。

PINコードを制限時間内に画面に入力し、次へをクリックしてください。

アカウントとウォレット口座が作成され、確認用メールが届きます。

この時点では、まだ取引口座は作成されていません。

step
3
個人情報を入力する

自動的にマイページ(クライアントエリア)にログインするので、最初に個人情報を入力します。

生年月日・性別・国籍・税務上の居住地国を選択し、次へをクリックしてください。

step
4
アンケートに回答する

取引経験や投資リスクの理解度に関するアンケートに回答し、次へをクリックしてください。

雇用形態・資金源・年収・純資産額・流動資産額を選択し、次へをクリックしてください。

step
5
必要書類をアップロードする

あらかじめ用意していた必要書類の画像データをアップロードします。

最初に本人確認書類の箇所にある登録するボタンをクリックしてください。

提出書類のタイプは自動的に本人確認書類が選択されるので、残りの提出書類の種類(運転免許証やパスポートなど)と発行国を選択してください。

あとはファイルを選択、またはドラッグしてアップロードする。の箇所をクリックして本人確認書類の画像ファイルを指定したら、登録するボタンをクリックしてください。

次に、同じ手順で現住所確認書類の画像ファイルをアップロードします。

提出書類のタイプ住所確認書類にして、居住国・都道府県・残りの住所・郵便番号を選択または入力してください。

あとはファイルを選択、またはドラッグしてアップロードする。の箇所をクリックして現住所確認書類の画像ファイルを指定したら、登録するボタンをクリックしてください。

ステータスが保留になったのを確認したら、提出書類の承認を待ちます。

承認には、数日かかる場合があります。

step
6
本人認証が完了する

無事に本人認証が完了すると、上記メールが届きます。

これでようやく、取引口座を開設できるようになりました。

step
7
取引口座を開設する

マイページにログインし、画面左側メニューにある口座>ライブ口座を開設するをクリックしてください。

最初に取引ツールを選択し、次へをクリックしてください。

取引ツールは、MT4またはMT5から選択可能です。

次に、口座タイプ・レバレッジ・口座通貨を選択してください。

口座タイプは、プラス口座・クラシック口座・スタンダード口座・エリート(ロー口座)から選択できますが、現時点で有効なのはスタンダード口座とエリート口座(ロー口座)のみです(2023年8月時点)。

レバレッジは、1倍・2倍・5倍・10倍・33倍・50倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍から選択可能です。

口座通貨はスタンダード口座のみUSD・EURから選択可能、その他の口座はUSDのみです。

確認画面が表示されるので、次へをクリックしてください。

取引口座のログイン情報が表示されます。

メールでも同様の内容が送信されているので、大切に保管しておいてください。

入出金方法はカードやオンライウォレットなどが利用可能

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 20ドル 即時 無料
master 20ドル 即時 無料
JCB
オンライン
ウォレット
bitwallet 3,000円 45分以内 無料
STICPAY 10ドル 1時間以内 無料
MiFinity 10ドル 1時間以内 無料
Perfect Money 50ドル 45分以内 無料
仮想通貨 BTC 50ドル 30分以内 無料
ETH 50ドル 30分以内 無料
USDT 50ドル 30分以内 無料
銀行送金 国内1 6.63ドル 1時間以内 無料
国内2 4,642ドル 1時間以内 無料
海外 250ドル 最大7営業日 無料
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 50ドル 最大10営業日 無料
master 50ドル 最大10営業日 無料
JCB
オンライン
ウォレット
bitwallet 3,000円 45分以内 無料
STICPAY 6.9ドル 30分以内 無料
MiFinity 10ドル 30分以内 無料
Perfect Money 50ドル 45分以内 無料
仮想通貨 BTC 50ドル 30分以内 無料
ETH 50ドル 30分以内 無料
USDT 50ドル 30分以内 無料
銀行送金 国内1 6.69ドル 1営業日 無料
国内2 535ドル 1営業日 無料
海外 200ドル 最大7営業日 無料

金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。

XSの入出金方法を大きく分けると、クレジットカード・オンラインウォレット・仮想通貨・銀行送金の4種類です。

最低入金額や所要日数は、決済方法によって異なります。

クレジット/デビットカードの対応ブランドは、VISAとMasterCardです。最低入出金額が安く即時口座反映するので、利便性に優れています(出金には時間を要します)。

オンラインウォレットは海外FX業者の入出金方法によく採用されているbitwallet」 やSTICPAY」「Perfect Money」に対応しています。こちらも最低入出金額が安くほぼ即時反映するため、利用者の多い決済方法です。

MiFinityは、日本での知名度が非常に低いサービスですが、オンラインカジノやゲームサイトなどの決済方法として世界225の国と地域で使われているオンラインウォレットです。

仮想通貨にも対応しているので、ビットコインやイーサリアムでの入出金にも対応できます。

日本居住者には2種類の国内銀行送金が提供されており、手数料が安く即時反映する日本国内の銀行口座への振込が可能です。ただし、最低入出金がくが大きく異なるので注意してください。

XS側の入出金手数料は全て無料ですが、利用する決済方法によってサービス側での手数料は自己負担となります。

特に海外銀行送金は、銀行側でトータル2,000〜4,000円の高額な手数料が発生するので注意してください。

XS.comについてよくある質問(FAQ)

最大レバレッジは何倍ですか?また、レバレッジ制限はありますか?

各金融商品ごとのレバレッジは以下の通りです。

  • 通貨ペア:最大1,000倍(一部銘柄を除く)
  • 貴金属:最大1,000倍(一部銘柄を除く)
  • エネルギー:最大500倍(一部銘柄を除く)
  • 商品:固定50倍
  • 株式:固定50倍
  • 株価指数:最大500倍(一部銘柄を除く)
  • 仮想通貨:最大500倍(一部銘柄を除く)

一部銘柄には、個別レバレッジが決まっています。また、XSでは取引ロット数が高額になるほど、あるいは特定の時間帯になるとレバレッジ制限が実施されるので注意してく浅い。

詳細は「最大レバレッジ1,000倍|取引数量によるレバレッジ制限あり」をご覧ください。


どんな銘柄を取引できますか?

XSでは、以下の銘柄を取引できます。

  • 通貨ペア:44銘柄
  • 貴金属:4銘柄
  • エネルギー:3銘柄
  • 商品:14銘柄
  • 株式:約700銘柄
  • 株価指数:13銘柄
  • 仮想通貨:10銘柄

どのような口座タイプがありますか?

XSの口座タイプは以下の6種類です。

  • 少額取引向き:セント口座・マイクロ口座
  • 一般ユーザー向き:スタンダード口座
  • 短期売買向き:エリート口座・VIP口座
  • 大口投資家向き:VIP口座

スキャルピング・自動売買はできますか?

はい。XSではスキャルピング・自動売買に制限はありません。

ただし、サーバーに過剰な負荷をかける取引、市場を乱用するような取引、レイテンシーアービトラージ、キャリートレードなどの実施、またはそれを実行するEAを使用した場合、アカウント停止や口座凍結のペナルティを課せられるので注意してください。

詳細は「スキャルピング・自動売買に制限なし」をご覧ください。


マージンコールとロスカットの条件を教えてください。

セント口座・マイクロ口座は、マージンコールが証拠金維持率60%、ロスカットが証拠金維持率10%で発動します。

その他の口座は、マージンコールが証拠金維持率40%、ロスカットが証拠金維持率20%で発動します。


ゼロカットはありますか?
はい。XSはゼロカットを採用しています。

取引ツールは何が利用できますか?
MT4・MT5が利用できます。

ボーナスはありますか?
XSでは、ボーナスの提供はありません。

入出金方法は何が利用できますか?

XSの入出金方法は、クレジット/デビットカードやオンライウォレットなど多彩な決済方法が利用可能です。

  • クレジット/デビットカード(VISA・MasterCard)
  • オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY・MiFinity・Perfect Money)
  • 仮想通貨 (BTC・ETH・USDT)
  • 銀行送金(国内・海外)

ポジション保有中でも出金できますか?
はい。XSでは、ポジション保有中でも出金できます。

口座開設に必要な書類はなんですか?

写真付き本人確認書類と発行から3ヶ月以内の現住所確認書類です。

詳細は「必要書類は本人確認書類と現住所確認書類」をご覧ください。


金融ライセンスは所有していますか?

日本居住者向けのサービスは、FSA(セーシェル金融サービス局)の金融ライセンスで規制されます。

また、グループ会社はASIC(オーストラリア証券投資委員会)、CySEC(キプロス証券取引委員会)など、信頼性の高い金融ライセンスを取得済みです。


資金は安全ですか?

XSでは顧客資金の安全性を担保するため、以下の対策を実施しています。

  • 顧客資金と会社資金の分別管理を徹底
  • 顧客資金が保護される制度に独自加盟

日本語サポートには対応していますか?

はい。XSは日本人スタッフによる日本語サポートに対応しています。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで10000円
  • 入金額の100%ボーナス

など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

2024年!安全かつ人気のおすすめFX海外業者ランキング

海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

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