FxProの評判|口コミ・安全性について(FXプロ)

2006年に設立したFxPro(エフエックスプロ)は、ヨーロッパでは知名度のある老舗の海外FX業者です。

資本金は1億ドル、従業員数は200名超、口座数は世界173ヵ国で610,000口座以上と、事業規模や経営基盤は申し分ありません。

この記事では、FxProの安全性・信頼性・取引条件・入出金・サポートなどについて、口コミも交えながら詳しく解説していきます。

FxProは4つの取引ツールで豊富な銘柄を取引できる世界的にも知名度のある大手海外FX業者

総合評価60pt
  • グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)CySEC(キプロス)を保有
  • 顧客資金はBarclays・RBS・Citi Bankなどの大手国際銀行で分別管理
  • FSCS(金融サービス補償機構)やIFC(投資家補填ファンド)に加盟

メリット

  • レバレッジ最大500倍
  • 通貨ペアは69種類・その他CFD銘柄も豊富
  • ゼロカット採用・追証なし
  • 分別管理の徹底と2万ユーロの補償あり
  • 短期売買に特化した取引ツールcTraderが使える

デメリット

  • ボーナスやキャンペーンなど一切なし
  • 即時決済の口座は相対取引
  • 取引コストが少々割高
  • ECN取引ができない

ココがポイント

  • 会社基盤がしっかりしており信頼できる
  • キャンペーンがなく取引条件はありふれている
  • 利用価値があるのはcTrader口座の一部の通貨ペアのみ

FxProは、会社の規模が非常に大きく資金も潤沢です。

最大2万ユーロの補償やゼロカットを採用しているので、信頼性の高い業者で取引したい人には良いでしょう。

6種類の口座タイプ・4種類の取引ツールを選択できるところも面白いと思います。

しかし、取引条件はありふれています。

最大レバレッジは500倍、ロスカット率20または30%、キャンペーンは一切開催しません。cTrader口座の一部通貨ペアを除いて、取引コストも全体的に割高です。

あえてFxProを選ばなくても他にもっと良い業者があります。

トレードやボーナス目的でFX業者をお探しであればぜひ次の記事を読んでみてください。

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FxProの公式サイトはこちら

もくじ

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。

そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。

金融ライセンスは4カ国で取得|日本人はバハマSCBが適用される

FxProグループ
会社名 FxPro Financial
Services Limited
FxPro Global
Markets Ltd.
FxPro UK
Limited
FxPro Global
MarketsMENA
Limited
所在地 キプロス バハマ イギリス ドバイ
金融ライセンス キプロス
証券取引
委員会
(CySEC)
バハマ
証券
委員会
(SCB)
英国
金融行動
監視機構
(FCA)
ドバイ
金融サービス
機構
(DFSA)
日本人口座開設 不可 可能 不可 可能
レバレッジ 最大30倍 最大500倍 最大30倍 最大50倍
ボーナス なし なし なし なし
保証の有無 なし あり あり なし

FxProグループは、キプロス・バハマ・イギリス・ドバイの4か国において金融ライセンスを取得しており、グローバルにサービスを提供している企業です。

このうち日本人口座を運営しているのは、バハマ証券取引委員会(SCB)の規制・監督を受けるFxPro Global Markets Ltd.です。

会社情報
運営会社 FxPro Global Markets Ltd.
設立 2006年
登録住所 バハマ
Lyford Financial Center,
PO Box N 7776, Nassau, Bahamas
金融ライセンス SCB:バハマ証券取引委員会
(登録番号:SIA-F184)

イギリス連邦の加盟国であるバハマは、米国・欧州の金融サービス会社の数多くが拠点を構えるオフショアです。

GDPにおいては金融業は観光業に次ぐ第2位となっており、バハマにとっては大きな収入源となっています。

バハマの議会民主主義は英国の法律下もとで制定され、マネーロンダリング規制はOECD(経済協力開発機構)のルールに則っています。

国際的なビジネスの世界では、バハマを本拠地とする会社は信頼性が高く好意的に見られる傾向があるようです。

また、イギリス口座は日本の金融庁並みに規制の厳しいFCAライセンスを保有しているので、グループ全体としてみても信頼性は非常に高い水準だといえます。

本社もイギリスのロンドンにあります。

また、FxProはスポンサー活動にも積極的です。現在は、マクラーレンF1チームやモナコヨットクラブとのスポンサー契約を結んでいます。

F1といえば、現在は禁止されているマールボロやキャメルといったタバコ会社や、世界的な運送会社UPS、大手金融機関サンタンデール銀行やUSBといった世界的一流企業の広告がF1マシンを彩っています。

このF1マシンのボディワークの中で、目立つ場所・テレビカメラに良く写る場所ほど、高額な広告料を支払わなくてはいけません。

FxProは、最も目立つフロントウィングや、オンボード映像に必ず写るヘイローと呼ばれる安全装置にロゴを掲載しているため、非常に高額な広告料を支払っていると思われます。

潤沢な資金を保有しており有能な経営陣がいなければ、このようなマーケティングはできません。

分別管理の徹底とIFCによる2万ユーロの補償

FxProは、Barclays・RBS・Citi Bankといった国際銀行において、業者資産・顧客資産を完全分別管理しています。

さらに、金融サービス補償機構(FSCS)や投資家補填ファンド(IFC)にも加盟しており、FSCSでは最大5万ポンド、IFCでは最大2万ユーロまでの顧客資金を補償できます。

これは国内FX業者でいうところの、信託保全スキームの役割を担っていると言えるでしょう。

また、世界4大コンサルティングファームの一角、PwC (PricewaterhouseCoopers)による外部監査も実施しているため、資金繰りも信頼できます。

日本の金融庁から警告を受けている

FxProは日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

信用失墜と低スプレッド競争からの脱落

海外のブローカーにとっては、日本市場は魅力的なマーケットです。

FxProも積極的に日本市場開拓に力を注いでいましたが、2011年4月にキプロス(CySec)からの指導を受けて日本撤退を発表しました。

具体的な対応は、日本居住者へのサービス停止とポジションの強制決済です。

しかし、ちょうどその頃は、東日本大震災後の混乱したマーケットによって、マイナスポジションを抱えたトレーダーが多い時期でした。

そして、この突然の撤退発表によって、多額の損失を回避することができなかったトレーダーからのクレームが多発。日本人トレーダーからの信頼を一気に失いました。

2013年3月、FxProは再び日本市場でサービスを再開しますが、一度失った信用を取り戻すことは難しく、他社との低スプレッド競争にも後塵を拝しています。

また、FxProは入金ボーナスも一切提供していないため、新規顧客獲得にも苦戦を強いられているのが現状です。

日本市場からの一時撤退の代償は、非常に大きなものだったと言えるでしょう。

口コミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
  • アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿

大手海外FX掲示板FPAの評価はとまずまず

良い評判

  • 取扱銘柄が多い
  • 約定スピードが早い
  • 信頼性が高い

悪い評判

  • 口座開設・出金に日数を要する
  • 出金拒否を受けている
  • スリッページが酷い
  • スプレッドが広い

海外最大級のFX掲示板「FPA(Forex Peace Army)」は、海外業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。

ここでの評価はとまずまずでした。

しかし、FPAからFxProスタッフによる虚偽のレビューを指摘されており、評価・レビューの信憑性を疑問視する声があります。

確かに、時期によって極端に良いレビューと悪いレビューが交互に繰り返されているので、レート操作を疑われても仕方がないように思えます。

以下にレビューの一部を掲載します。

Hendrik Enslin,Hoedspruit, South Africa,Sep 18, 2020,Guest

私は以前、ブローカーのランキング上位にあるFxProライバル業者と取引していました。FxProに切り替えた理由は、cTraderプラットフォームのサポートです。FxProはcTradersのための優れた取引条件を提供しており、プラットフォーム自体はすべての機能において間違いなくMetatraderに勝っています。FxProの長所の1つは、実行のスピードと信頼性です。彼らはこの分野で素晴らしい仕事をしています。私はここで得た利益に本当に満足しています。(Google翻訳)

出典:FPA

TAN CHOO,MALAYSIA, Malaysia,May 30, 2020,Guest

入金した資金(USD50000)を出金させてもらえません。非常に貧弱な顧客サービスの業者です。対応は別のスタッフに移され、ほぼ5年、資金がどこにいったのか明確な回答を得られていません。FxProのスタッフが資金を騙し取ったとされる明確な証拠はありますが、会社の誰も最高幹部でさえ、この問題を解決するつもりがないのでしょう。この会社は投資するリスクが高いと思います。(Google翻訳)

出典:FPA

FilipeHorst,Lisboa, Portugal,Mar 31, 2020,Registered user

私は2020年1月からFXPROを使用していますが、不満はありません。ただ、口座開設に10日もかかり、出金も平均2日で口座に反映されます。サポートは私の銀行に問題があると言いましたが、私のほうには特に問題がなかったので、評価は星4つです。(Google翻訳)

出典:FPA

mrx480,Kuwait, Kuwait,May 27, 2020,Registered user

私もFxProでお金を失いましたが、他のトレーダーのようにFxProを責めることはしません。 FxProは信頼性が高く、入出金は迅速です。FxProは、非常に多くのCFDが取引できる数少ないブローカーの1つです。(Google翻訳)

出典:FPA

Guiyee89,BSAS, Argentina,Feb 5, 2020,Registered user

恐ろしいshi **ブローカー…購入指値注文を出すたびに問題が発生しました…
注文は希望の価格で実行されません。また、0:00になると、ロールオーバースプレッドが狂ったように高くなります… STOPLOSSが40ピップス離れていたトレードを失いました…毎回0:00にSLの削除を開始する必要がありました(これは非常に危険です)..しかし、理由もなく取引を失うことに非常に不満を感じていました..カスタマーサポートに連絡すると、彼らはいつもあなたに非常に多くの言い訳とさまざまな理由を与えます…お金を預けるためにそれは非常に速いです…引き出しのためにお金彼らはあなたにたくさんの質問をし、あなたの文書を絶えず求めています..私がすでに何度もそれをアップロードしたとしても…私はこのブローカーをまったくお勧めしません(Google翻訳)

出典:FPA

国内トレーダーからのレビューは数が非常に少ない

良い評判

  • cTraderが使える数少ない業者
  • 一つの口座でさまざまな銘柄を取引できるのが良い
  • 信頼性が高いのでメイン口座にオススメ

悪い評判

  • ストップ狩りが酷い
  • 営業電話がかかってくる

次に、国内トレーダーからの評判を見てみましょう。

2020年に入り、SNSでFxProに関する投稿をしている人がほとんどいないため、引用したものはかなり日付が古いものばかりです。

利用者も非常に少ないのではないでしょうか?

一番気になったのは、ストップ狩りに関する報告です。

取引条件・ルール

FxProの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。

なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、FxProの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。

口座タイプは6種類|最大レバレッジ500倍

口座タイプと取引条件
MT4 MT5 cTrader FxPro
EDGE
マーケット インスタント
変動スプレッド
インスタント
固定スプレッド
取引形態 NDD STP
市場決済
NDD STP
即時決済
NDD STP
即時決済
NDD STP
市場決済
NDD STP
市場決済
NDD STP
市場決済
最大レバレッジ 500倍 500倍 500倍 500倍 500倍 500倍
取扱銘柄 外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
先物
外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
先物
外国為替
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
外国為替
貴金属
エネルギー
株価指数
先物
外国為替
貴金属
エネルギー
株価指数
外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
先物
取引手数料 無料 無料 無料 無料 片道4.5ドル 無料
スプレッド 変動
1.3
変動
1.5
固定
1.5
変動
1.5
変動
0.3
変動
1.3
ロット単位 10万通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
最大取引数量 1万ロット 1万ロット 1万ロット 1万ロット 1万ロット 1万ロット
最大ポジション数
ストップレベル 1.0pips 1.0pips 1.0pips 1.0pips 1.0pips 1.0pips
スキャルピング 可能 可能 可能 可能 可能 可能
自動売買 可能 可能 可能 可能 可能 可能
両建て 可能 可能 可能 可能 可能 可能
マージンコール 25% 25% 40% 40% 40% 25%
ロスカット 20% 20% 30% 30% 30% 20%
ゼロカット あり あり あり あり あり あり
取引ツール MT4 MT4 MT4 MT5 cTrader FxPro
EDGE
口座通貨 AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
AUD
CHF
EUR
GBP
JPY
PLN
USD
ZAR
最低入金額 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし
ボーナス なし なし なし なし なし なし

※:ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは「米ドル円」の値。
※:取引手数料は1ロットあたりの金額。
※:最低入金額は1ドル100円換算。

FxProの口座タイプは6種類もあり、選ぶ取引ツールによって取引条件が異なります。

MT4の口座タイプは3種類あるので、それぞれ特徴をしっかり理解してから利用してください。

MT4マーケット口座の特徴

注文執行方式に市場決済(マーケットエグゼキューション)を採用しており、顧客の注文は直接マーケットに流れます。

スリッページが発生する代わりに、リクオートのない透明性の高い口座です。

取引手数料無料、変動制スプレッド・最小取引数量0.01ロット・ロスカット率20%と、取引条件は海外FX業者の中でも一般的です。

インジケータやEAが大量に出回っているMT4が使えるのは、FX歴の長いトレーダーには安心です。

MT4インスタント口座の特徴
(変動スプレッド・固定スプレッド)

注文執行方式に即時決済(インスタントエグゼキューション)を採用しており、顧客の注文はFxProが呑みます。リクオートが発生しますが、基本的にスリッページは発生しない約定重視の口座です。

取引手数料は無料ですが、スプレッドは口座開設時に変動制か固定制か選択できます。

固定制スプレッドは7銘柄のみで、その他の通貨ペアは変動制スプレッドなので注意してください。

ロスカット率が、変動スプレッドの場合は20%、固定スプレッドの場合は30%と異なる点にも気をつけましょう。

MT5口座の特徴

注文執行方式に市場決済マーケットエグゼキューション)を採用しており、顧客の注文は直接マーケットに流れます。

スリッページが発生する代わりに、リクオートのない透明性の高い口座です。

取引手数料無料・変動制スプレッド・最小取引数量0.01ロット・ロスカット率30%なので、取引条件は海外FX業者の中でも一般的です。

cTrader口座の特徴

短期売買に特化した高機能取引ツールcTraderで取引できる口座です。

cTraderを取扱っている業者は非常に少ないため、この口座目当てでFxProを利用している人も多いかと思います。

市場決済・変動制スプレッド・ロスカット率30%と一般的な取引条件ですが、取引手数料が1ロットあたり片道4.5ドルも発生するので少々取引コストはかさみます。

MT4・MT5とは開発言語が異なるので互換性はありませんが、独自のインジケータや自動売買プログラムの作成・インストールが可能です。

FxPro EDGE口座の特徴

FxProの独自ツールFxPro EDGEで取引できる口座です。

カスタマイズ性・操作性・反応速度に優れているため、短期売買に特化したcTraderに近いシステムですが、cTraderとはまた違った独自機能を多く搭載しています。

自動売買はできませんが取引手数料無料なので、「cTraderを利用したいけど取引コストが高い」とFxProを敬遠している人は、こちらの取引ツールを使うという選択肢もありでしょう。

市場決済・変動制スプレッド・最小取引数量0.01ロット・ロスカット率20%なので、取引条件は海外FX業者の中でも一般的です。

注文執行方式については、取引の透明性の高さを重視する人はcTrader口座のようなマーケット決済の口座、反対に安定した約定力を求める人は即時決済の口座が良いと思います。

ただ、この決済方式にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、どちらが良いかは一概にはいえません。極端な話、利益を出すことができればどちらの決済方法でも問題ありません。

取引ツール重視で選ぶか取引条件重視で選ぶかは人それぞれですが、口座タイプ選びはトレーダーにとってはなかなか面白いと思います。

通貨ペアは69銘柄|その他CFD銘柄も充実

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

FxPro
AXIORY
AXIORY

XM Trading
外国為替 69銘柄 62銘柄 57銘柄
貴金属 7銘柄(現物) 4銘柄(現物) 2銘柄(現物)
2銘柄(先物)
エネルギー 3銘柄(現物)
3銘柄(先物)
5銘柄(現物) 5銘柄(先物)
商品 7銘柄(先物) なし 10銘柄(先物)
株式 136銘柄 なし なし
株価指数 20銘柄(現物)
10銘柄(先物)
10銘柄(現物) 18銘柄(現物)
10銘柄(先物)
債券 なし なし なし
ETF なし なし なし
仮想通貨 5銘柄 なし なし

FxProの取扱通貨ペアは69銘柄と非常に豊富。

また、FxProは通貨ペア以外にも、貴金属・エネルギー・商品・株式・株価指数・仮想通貨など、幅広いCFD銘柄を取扱っていることも魅力の一つです。

FxProの全取扱銘柄は以下の通り。

クロス円
AUD/JPY NZD/JPY
CAD/JPY PLN/JPY
CHF/JPY SGD/JPY
EUR/JPY USD/JPY
GBP/JPY
クロスカレンシー
AUD/CAD GBP/CHF
AUD/CHF GBP/DKK
AUD/DKK GBP/NOK
AUD/NZD GBP/NZD
AUD/PLN GBP/PLN
AUD/SGD GBP/SEK
AUD/USD GBP/SGD
CAD/CHF GBP/USD
CHF/PLN GBP/ZAR
CHF/SGD NOK/SEK
EUR/AUD NZD/CAD
EUR/CAD NZD/CHF
EUR/CHF NZD/SGD
EUR/CZK NZD/USD
EUR/DKK USD/CAD
EUR/GBP USD/CHF
EUR/HKD USD/CNH
EUR/HUF USD/CZK
EUR/MXN USD/DKK
EUR/NOK USD/HKD
EUR/NZD USD/HUF
EUR/PLN USD/MXN
EUR/RUB USD/NOK
EUR/SEK USD/PLN
EUR/SGD USD/RUB
EUR/TRY USD/SEK
EUR/USD USD/SGD
EUR/ZAR USD/THB
GBP/AUD USD/TRY
GBP/CAD USD/ZAR

+ 通貨記号

AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、CZK:チェココルナ、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、HUF:ハンガリーフォリント、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズロチ、RUB:露ルーブル、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、THB:タイバーツ、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド

スプレッド・取引手数料はcTrader口座以外は割高

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

MT4マーケット口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

MT4マーケット
AXIORY
スタンダード
XM Trading
スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~1.8pips 1.2~1.4pips 1.6~1.8pips
トータル 160~180円 120~140円 160~180円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.9~2.2pips 1.2~1.6pips 2.1~2.5pips
トータル 190~220円 120~160円 210~250円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.8~3.0pips 1.5~1.8pips 3.0~3.3pips
トータル 280~300円 150~180円 300~330円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.8~3.1pips 1.5~1.9pips 3.0~3.4pips
トータル 280~310円 150~190円 300~340円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.0~2.4pips 1.6~2.0pips 3.4~3.7pips
トータル 200~240円 160~200円 340~370円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.8~3.0pips 1.5~1.9pips 3.5~3.8pips
トータル 280~300円 150~190円 350~380円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.4~2.5pips 1.8~2.2pips 3.0~3.2pips
トータル 240~250円 180~220円 300~320円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.5~1.6pips 1.0~1.3pips 1.7~1.9pips
トータル 159~170円 106~138円 180~201円

※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は最も割高・青字は最もお得。

MT4マーケット口座は、FxProの口座タイプの中でも最もポピュラーな口座です。

取引手数料は無料で、変動スプレッドはその他の口座タイプと比較しても、まずまずの広さに設定されています。

ここでは、一般的な海外FX業者の取引口座として、AXIORY・XM Tradingのスタンダード口座と取引コストを比較しました。

FxProの取引コストの水準は、この2社のだいたい中間くらいです。

ただ、XM Tradingには取引するたびにボーナスがもらえるお得なプロモーションがあります。

このプロモーションを利用すると、取引0.1ロット(1万通貨)あたり最大約57円のボーナスがもらえるため、取引コストを削減することが可能です。(1ドル106円の場合)。

FxProにそのようなプロモーションはないので、MT4マーケット口座はあまり利用価値のない口座と言えます。

では、次にFxProの口座タイプのうち、最もスプレッドの狭いcTrader口座を見てみましょう。

cTrader口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

cTrader
BigBoss
プロスプレッド

XM Zero
USD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1ドル
スプレッド 0.3pips 0.4~0.6pips 0.0~0.3pips
トータル 125円 135~155円 106~136円
EUR/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1ユーロ
スプレッド 1.1~1.3pips 0.9~1.1pips 0.3~0.6pips
トータル 205~225円 185~205円 155~185円
CAD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1加ドル
スプレッド 1.7~1.8pips 1.2~1.4pips 1.3~1.4pips
トータル 265~275円 215~235円 210~220円
AUD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1豪ドル
スプレッド 0.9~1.3pips 0.9~1.3pips 0.9~1.2pips
トータル 185~225円 185~225円 166~196円
CHF/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1スイスフラン
スプレッド 2.1~2.2pips 1.8~2.2pips 0.8~1.1pips
トータル 305~315円 275~315円 196~226円
GBP/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1ポンド
スプレッド 1.6~1.8pips 1.1~1.6pips 1.0~1.3pips
トータル 255~275円 205~255円 239~269円
NZD/JPY 往復手数料 無料 0.9ドル 1NZドル
スプレッド 2.1~2.3pips 1.5~1.8pips 1.9~2.1pips
トータル 305~325円 245~275円 260~280円
EUR/USD 往復手数料 0.9ドル 0.9ドル 1ユーロ
スプレッド 0.3~0.4pips 0.7~1.0pips 0.0~0.4pips
トータル 127~138円 170~201円 125~164円

※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。

※ 1ドル106円・1ユーロ125円・1加ドル80円・1豪ドル76円・1スイスフラン116円・1ポンド139円・1NZドル70円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は最も割高・青字は最もお得。

cTrader口座は、別途取引手数料が1ロットあたり片道4.5ドル(0.1ロットあたり往復0.9ドル)発生します。

そのため、ここでは取引手数料がほぼ同額に設定されてる他社口座と、スプレッドを含めた取引コストを比較しました。

cTrader口座は、米ドル円・ユーロ米ドルのみ他社より有利でしたが、その他の通貨ペアは他社に敵いません。

FxProは、このcTraderで特定の通貨ペアを取引するのには良いのですが、その他の口座タイプ・通貨ペアでは取引コストがかさむので注意してください。

スワップポイントはマイナススワップばかり

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

FxPro
AXIORY
AXIORY
XM Trading
XM Trading
USD/JPY -17円 -33円 -21円 -41円 -18円 -42円
EUR/JPY -43円 -19円 -36円 -16円 -45円 -22円
CAD/JPY -14円 -27円 -14円 -23円 -26円 -39円
AUD/JPY -24円 -33円 -15円 -29円 -25円 -38円
CHF/JPY -47円 -13円 -41円 -3円 -67円 -27円
GBP/JPY -23円 -42円 -36円 -58円 -29円 -46円
NZD/JPY -19円 -34円 -13円 -17円 -20円 -38円
EUR/USD -53円 -11円 -48円 0円 -59円 -8円
TRY/JPY 22円 -38円
ZAR/JPY 6円 -11円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントは他社と同じようにほとんどマイナススワップばかりです。

ただ、支払額はそれほど高額ではありません。

大手国内FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

FxPro
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY -17円 -33円 6円 -9円 7円 -10円
EUR/JPY -43円 -19円 -12円 9円 -12円 9円
CAD/JPY -14円 -27円 5円 -8円 2円 -7円
AUD/JPY -24円 -33円 4円 -7円 3円 -6円
CHF/JPY -47円 -13円 -20円 17円 -18円 15円
GBP/JPY -23円 -42円 7円 -10円 9円 -12円
NZD/JPY -19円 -34円 4円 -7円 7円 -10円
EUR/USD -53円 -11円 -23円 20円 -27円 22円
TRY/JPY 18円 -21円 25円 -30円
ZAR/JPY 4円 -7円 5円 -6円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

国内FX業者には全然敵いませんね。

スワップポイント狙いの中長期トレードは、国内FX業者を利用しましょう。

取引ツール・サービス

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買プログラム
カスタムインジケータ
MT4 ダウンロード Windows 利用可能
ブラウザ Windows・mac 利用不可
アプリ Android・iOS 利用不可
MT5 ダウンロード Windows 利用可能
ブラウザ Windows・mac 利用不可
アプリ Android・iOS 利用不可
cTrader ダウンロード Windows 利用可能
ブラウザ Windows・mac 利用不可
アプリ Android・iOS 利用不可
独自ツール
FxPro EDGE
ダウンロード なし
ブラウザ Windows・mac 利用不可
アプリ Android・iOS 利用不可

FxProの魅力は多彩な取引ツールです。

MT4・MT5・cTrader・FxPro EDGEの4種類から選択できます。

特に、取扱業者が少ないcTraderを目当てに、FxProで口座開設する人は多いですね。

また、意外にも独自ツールFxPro EDGEも、なかなか良い取引ツールだと思います。

全て使ってみて、自分にあった取引ツールを探してみるのも面白いかと思います。

ちなみに、FxProでは選択する取引ツールによって取引条件が変わるので注意してください。

定番のMT4と最新版のMT5が両方使える

FxProでは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。

MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点ですね。

現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。

MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。

EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。

そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。

ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

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MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

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短期売買に特化したcTraderも利用可能

cTraderは、スキャルピングやデイトレードに特化した高機能トレードツールで、AXIORY・TradeViewなど一部の海外FX業者でしか取扱っていません。

しかし、デザインや操作性に優れており、最初から必要な機能が全てそろっているため、とても使いやすい取引ツールです。

また、「NDD」「DMA」という取引形態を前提とした透明性の高いトレードができるところも魅力の一つ。

特にティックチャートの種類が豊富なので、裁量取引によるスキャルピングの際に真価を発揮します。

開発ツールcAlgoを使って、独自のインジケーターや自動売買プログラムを作成することも可能です。

cTraderについての詳細は、以下の記事も参考にしてください。

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独自ツールFxPro EDGEも使いやすい

海外FX業者の独自ツールは、MT4・MT5が使いこなせない初心者向けのツールとして、機能を限定したシンプルなものを提供している傾向が強いように感じます。

しかし、FxProの独自ツールFxPro EDGEのコンセプトはとても高機能で、「自動売買ができないcTrader」と表現しても良いかもしれません。

時間足・チャート種別・描画ツール・インジケータの種類はcTrader並みに搭載されていますし、各ウィンドウの配置や配色は自由自在に変更できます。

ブラウザベースのツールであるにもかかわらずサクサク動作しますし、表示切替もスピーディーなのでストレスフリー。

また、デフォルトではプライスボード・チャート・ポジション管理が表示されているだけですが、上記のように時計・証券取引所のようなティッカー・経済カレンダーなどのウィジェットを好きなだけ配置できます。ウィジェットのサイズ調整も自由自在です。

チャートは全画面表示・分割表示も可能です。

スマホアプリもとても使いやすいと思います。

キャンペーン・ボーナス

キャンペーンは一切開催しない

FxProは、キャンペーンを一切開催しません。

取引条件やサービスの開発に力を入れる本格志向の業者です。

口座開設・入出金

口座開設に必要な書類は本人確認書類と現住所確認書類

本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • IDカードなど

現住所確認書類(発行から6ヶ月以内)

  • 銀行明細書
  • クレジットカード明細書
  • 公共料金領収書など

口座開設の際は、本人認証を行うために上記書類の画像データが必要となります。

本人確認書類は、口座開設フォームで提出可能です。

現住所確認書類は、口座開設後にケースバイケースで提出を求められます。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意して、書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

口座開設の手順は以下の通りです。

FxPro公式サイトにアクセスし、申し込みをクリックしてください。

居住国・氏名・メールアドレス・任意のマイページパスワードを入力し、登録をクリックしてください。

国籍・生年月日・携帯電話番号を入力し、Save And Continueをクリックしてください。

郵便番号・住所をを入力し、Save And Continueをクリックしてください。

雇用状況・業界・役職・学歴を入力し、Save And Continueをクリックしてください。

年収・総資産・資金源・資金の出所と行先・今後1年間の入金予定額を入力し、Save And Continueをクリックしてください。

口座開設の理由・米国居住者かどうかを選択し、Save And Continueをクリックしてください。

取引経験の有無・取引期間・取引回数を入力し、Save And Continueをクリックしてください。

知識テストは上記回答を選択し、Save And Continueをクリックしてください。

口座タイプ・レバレッジ・口座通貨を選択し、Save And Continueをクリックしてください。

本人認証を行います。Verify your Identityをクリックしてください。

本人確認書類の種類を選択します。ここではDrivers Licenseを選択します。

ここで直接スマホ撮影をするならContiue on phoneをクリック、あらかじめ用意していた画像データをアップロードする場合はUpload from desktopをクリックしてください。

Confirmをクリックすればアップロード完了です。

取引ツールのログインに必要な情報はメールで届きます。

入出金方法は3種類|オススメはbitwallet

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 指定なし 即時 無料
master 指定なし 即時 無料
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet 指定なし 即時 無料
STICPAY なし
WebMoney なし
仮想通貨 BTC なし
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 なし
海外 指定なし 最短3営業日 無料
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 指定なし 最長1営業日 無料
master 指定なし 最長1営業日 無料
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet 指定なし 最長1営業日 無料
STICPAY なし
WebMoney なし
仮想通貨 BTC なし
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 なし
海外 指定なし 最長数週間 無料

※:金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。

FxProの入出金方法は、クレジットカードおよびデビットカード、オンラインウォレットのbitwallet、海外銀行送金の3種類だけですが、利便性に問題はありません。

オススメは、多くの海外FX業者が入出金方法に採用しているbitwalletです。

FxProの入出金手数料は無料ですが、金融機関・サービス会社で発生する手数料のみ自己負担しなくてはいけません。

bitwalletは、そのコストが格安ですし口座反映も即時です。

また、FxProでは最低入金額に指定はありませんが、推奨入金額は10万円としています。

カスタマーサポート

サポート窓口は電話・メール・チャット|日本語サポート再開

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話 可能 日本語対応
平日11〜20時
(00531 122 031)
メール 可能 常時受付
チャット 可能 日本語対応
平日11〜20時

FxProは、一時終了していた日本語サポートを再開しました。

サポート窓口は、電話・メール・チャットの3種類です。

公式サイトからはコールバックも受け付けています。

FxProについてよくある質問(FAQ)

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?

MT4口座、MT5口座、cTrader口座、FxProEDGE口座の最大レバレッジは500倍です。

しかし、FxProには保有ポジションによるレバレッジ制限があります。

保有ロット数によるレバレッジ制限

  • 保有ロット数100Lot以上:200倍に制限
  • 保有ロット数200Lot以上:100倍に制限
  • 保有ロット数300Lot以上:50倍に制限
  • 保有ロット数500Lot以上:33倍に制限

スキャルピングや自動売買はできますか?

はい。FxProでは、スキャルピング・自動売買に制限はありません。


強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。

FxProのロスカット水準は、口座タイプによって異なります。

MT4マーケット口座・MT4インスタント変動スプレッド口座・FxPro EDGE口座は、証拠金維持率20%を下回るとロスカット、証拠金維持率25%を下回るとマージンコールが発動します。その他の口座は証拠金維持率30%以下でロスカット、証拠金維持率40%以下でマージンコールです。

これは海外FX業者としては一般的な水準です。

また、FxProではゼロカットを採用しているため、急激な相場変動によりロスカットが間に合わず、マイナス残高が発生した場合でも追証は発生しません。

マイナス残高はFxProの負担となり、トレーダーの口座残高はゼロにリセットされます。


FXの取引時間を教えてください。

FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。

  • 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
  • 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)

夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。


両建ては可能ですか?

可能です。


確定申告はどうすればいい?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。

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