MT4またはMT5で本格的に自動売買をするなら、VPSサービスまたはWindowsデスクトップと呼ばれるレンタルサーバーが必須です。
自動売買で稼ぐには、パソコンでMT4・MT5のEAを常時稼働させつつ、安定した通信回線を維持しておかなければいけません。
どれかひとつ欠けても自動売買はストップしてしまい損益に大きな影響を与えてしまうため、VPS業者選びもFX業者選びと同じくらい重要です。
この記事では、「これから自動売買を始める初心者向け」「既に自動売買を始めている経験者向け」に分けて、オススメのVPSサービスをご紹介します。
なんでVPSが必要なの?
「自動売買になぜVPSが必要なの?」と、いまいちピンこない人のためにVPSの重要性について簡単に説明します。
まず、VPSのメリット・デメリットをご覧ください。
VPSのメリット
- 低スペックのPC・通信回線でも複数のMT4/MT5・EAを安定稼働できる
- PCをOFFにしても24時間自動売買できるため電気代を節約できる
- 停電やPCの不具合などのリスクがなくなる
- 伝送遅延による利益減少・損失拡大を防ぐ
- Mac・スマホ・タブレットでも自動売買できる
VPSのデメリット
- VPSは有料なので追加の取引コストが発生する
- VPS業者やプランによってVPSのパフォーマンスが大きく変わる
VPSを契約すると、VPS業者のサーバー内に自分だけのディスクスペースが与えられ、そこにMT4/MT5をインストールできるようになります。
トレーダーはそのサーバーに専用のIDとパスワードを使って接続するだけで、遠く離れたVPS内の MT4/MT5を手持ちの端末から遠隔操作することが可能です。
ただ、VPSは有料です。選ぶプランによって、ストレージ(ディスク容量)・メモリ・CPU・OSといったスペックが異なり、最低プランでもだいたい月額2千円〜3千円します。
サーバー代がもったいないからとVPSを使わない派のトレーダーもいますが、これはあまりオススメしません。
最近の一般的なスペックのデスクトップパソコンと高速光回線なら、自宅でつけっぱなしにしておいても一応自動売買は可能です。
しかし、突然の停電・パソコンのシャットダウンは予想できませんし、通信状態が極端に悪化する時間帯もあります。
MT4/MT5を稼働させるパソコンと、海外FX業者の取引サーバーとの物理的な距離も重要です。この距離があるほどデータの伝送速度は遅くなるため、レイテンシー(データ伝送遅延)が発生します。
また、同時稼働させるMT4とEAの数が増えた場合、スペック不足でシステムが不安定になります。その都度パソコンを買い換えるのは、現実的ではありませんね。
そういった不安・手間・追加コストの問題を手っ取り早く解決する手段がこのVPSなのです。
優秀なEA達が休まずしっかり稼いでくれたら、月々数千円のサーバー代など安いものですよ。
また、基本的にMT4/MT5の自動売買はWindowsデスクトップパソコン以外ではできませんが、VPSを使えばmacやスマホでも自動売買できるようになります。
FX業者を検討中|自動売買初心者向けおすすめ無料VPS
FX業者の無料VPSを利用したほうが良い人
- 自動売買初心者の人
- 1つのFX業者・MT4/MT5・EAしか利用しない人
- どこのFX業者を利用するか検討中の人
上記に該当する人は、海外FX業者が提供する無料VPSサービスの利用をおすすめします。
海外FX業者が提供する無料VPSサービスは、高い約定力も期待できるように自社の取引サーバーに最適化されています。
しかし、やはり「無料」というだけあって、最低スペックのプランしか提供していない業者がほとんどです。
とはいえ、1つ2つ程度のMT4/MT5・EAを同時稼働させる程度なら、低スペックの最低プランでも特に支障はないでしょう。
無料で利用するためには、FX業者が定めた所定の無料利用条件をクリアしなくてはいけません。
無料VPSサービスが利用できる海外FX業者と無料利用条件は以下の通りです。
海外FX業者の無料VPSサービスを比較
FX業者 | VPS業者 | 通常 月額料金 |
VPS無料利用条件 | |
口座残高 | 取引数量 | |||
XM Trading |
Beeks |
月額 28ドル |
毎月 1,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
Exness |
Exness |
– | 入金実績 500ドル以上 常時 100ドル以上 |
なし |
HFM |
Beeks |
月額 30ドル |
毎月 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
IS6FX |
IS6FX |
月額 28ドル |
毎月 5,000ドル以上 |
なし |
FXGT |
MetaTraderVPS |
月額 15ドル |
常時 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
Traders Trust |
Beeks |
月額 25ポンド |
毎月 2,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
Exclusive Markets |
Beeks |
月額 25ポンド |
毎月 2,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
FBS |
FBS |
月額 33ドル |
VPS申込時 450ドル以上 |
毎月 3ロット以上 |
VANTAGE |
自由に選択可能 | 月額 30ドル |
入金実績 1,000ドル以上 |
毎月 10ロット以上 |
IronFX |
FOZZY |
月額 30ドル |
常時 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
XM Trading・HFM(旧HotForex)・TradersTrust・Exclusive Marketsでは、世界最大級のVPSサービスBeeksが利用できます。
その他の業者は、自社提供のVPSサービス、超マイナーなVPSサービス、MT4/MT5の開発元であるMetaQuotes社のVPSサービスなどを採用しています。
唯一、キャッシュバック制を採用しているVANTAGEでは、ユーザーが利用するVPS業者を自由に選択でき、毎月支払ったVPS費用を後日返金してもらえます。
VPSの無料利用条件は各社で大きく異なりますが、所定の口座残高と取引数量をクリアする仕組みが一般的です。
口座残高を判定するタイミングには「毎月」「常時」「VPS申込時」などさまざまなパターンがあり、所定の「入金実績」が一度でもあれば良い業者もあります。
必要な口座残高は450〜5,000ドルと業者によって幅があり、毎月5〜10ロット以上の取引達成も必要です。
ただ、自動売買はある程度まとまった資金を運用することが大前提なので、50万円程度なら既に用意できている人も多いのではないでしょうか?取引数量も、そこまで厳しいノルマは課せられていません。
この中で、無料利用条件のハードルが最も低いのがExnessです。IS6FXも、毎月の取引ノルマがないので利用しやすいと思います。FBSも他社より無料利用条件が緩く、少額取引する人にはおすすめです。
もし、無料利用条件を達成できなくても、基本的にFX業者が定める通常料金さえ支払えば引き続きVPSを継続利用できます。Exnessのみ、無料利用条件を達成できないと即利用停止になる可能性があるので注意してください。
ちなみに、有料・無料にかかわらず、ほとんどの海外FX業者が提供するVPSは低スペックの最低プランです。同時稼働させるMT4/MT5・EAの数が増えてVPSがスペック不足なった場合は、自分で最適なVPS業者・プランを探して直接契約する必要があります。
このあたりの判断は少し難しいので、MT4/MT5とEAの稼働に支障が出てきたタイミングで改めて検討しても良いでしょう。
ここからは、以下のポイントについて各FX業者のVPSサービスを個別に解説していきます。
ポイント
- プランの選択が可能か?
- VPSのスペックは?
- 無料VPSの利用条件は?
- 通常料金はいくら?
- 自分でVPS業者と直接契約したほうがお得か?
XM Trading(エックスエムトレーディング)
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VPS業者 | Beeks |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 |
データセンター |
ロンドン |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
ブロンズ | 2,560MB | HDD 30GB | 1コア | 28ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
ブロンズ | 毎月 1,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
XM Trading(エックスエム トレーディング)は、日本人に最も人気の優良業者です。
どの業者を使えば良いか悩んでいる海外FX初心者の人は、最初にXM Tradingを選んでおけば違いありません。
無料VPSサービスは、Beeksのブロンズプランを採用しています。スペックは、メモリ2,560MB、HDD30GB、CPUが1コア、OSがWindows Server 2012です。
MT4なら1つ、EAなら1〜3つ程度であれば問題なく動作するので、これから自動売買を始める人であれば十分なスペックと言えるでしょう。
VPSのロケーションは、ロンドンにあるXM Trading取引サーバーのすぐ近くなので、約定遅延対策にとても有効です。
毎月の口座残高1,000ドル以上・取引数量5ロット以上あれば、VPSの月額料金が無料になります。
また、条件をクリアできなくても、月額28ドルを支払えばVPS契約を継続できます。
Beeksブロンズプランの正規月額料金は27ユーロなので、XM Tradingが料金を上乗せしていることはなさそうです。
有料VPS契約をするにしても、XM Tradingの月額料金とBeeksの正規月額料金はほぼ同じ条件なので、どちらと契約しても良いでしょう。
MT4/MT5・EAの同時稼働数が増え、ブロンズプランではスペック不足になった場合は、Beeksの別プランやその他のVPS業者と直接契約すると良いでしょう。
XM Tradingの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
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Exness(エクスネス)
VPS業者 | Exness B.V. |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2019 |
データセンター | アムステルダム |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
– | 2GB | HDD 50GB | 1コア | – |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
– | 入金実績 500ドル以上 常時 100ドル以上 |
なし |
Exness(エクスネス)は、口座開設ボーナス・入金ボーナスといったようなキャンペーンを一切開催しない代わりに、最大レバレッジ「無制限」で取引できる数少ない海外FX業者です。
取扱銘柄も豊富で、狭いスプレッドやロスカット率0%など取引条件は他社を圧倒しています。
Exnessは、この記事で紹介している海外FX業者の中でもVPSの無料利用条件のハードルが最も低い業者です。
対象口座に500ドル以上の入金実績があれば、あとは常時100ドル以上の余剰証拠金を維持するだけで、月額料金無料で自社提供のVPSが利用できます。
VPSのスペックはメモリが2GB・ストレージがHDD50GB・CPUが1コアで、あらかじめ3つのMT4と2つのMT5がプリインストールされています。
ただ、Exnessでは無料利用条件を満たさない場合にはVPSサービスが停止してしまうので注意してください。他社では無料利用条件を満たさない場合、月額料金を支払えば引き続きVPSサービスを利用できるところがほとんどです。
まず、余剰証拠金が100ドル以下になるとVPSサービスは停止します。また、14日間連続して取引がない場合には、VPSの使用の有無にかかわらずVPSサービス停止の警告メールが届き、そこからさらに2日間連続して取引がないとVPSサービスは停止します。
余剰証拠金を100ドル以上にすれば再度VPSサービスを利用再開できますが、以前のVPSに保存していたデータは復元できないので注意が必要です。
Exnessの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
無料VPSの申込方法・利用方法については、以下の記事をご覧ください。
HFM(HotForex)
VPS業者 | Beeks |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 |
データセンター |
東京・香港・ロンドン・シカゴ ニューヨーク・フランクフルト |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
ブロンズ | 2,560MB | HDD 30GB | 1コア | 30ドル |
シルバー | 4,096MB | HDD 50GB | 2コア | 50ドル |
ゴールド | 6,656MB | HDD 75GB | 4コア | 80ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
ブロンズ | 毎月 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
|
シルバー | 毎月 8,000ドル以上 |
毎月 8ロット以上 |
|
ゴールド | 毎月 15,000ドル以上 |
毎月 15ロット以上 |
日本人トレーダーからはHotForex(旧サービス名)として知られるHFM(エイチエフマーケッツ)は、世界的にも人気の優良業者です。
「152種類の豊富な取扱銘柄」「値動きの激しい時間帯でも安定したスプレッド」「最大レバレッジ1,000倍のマイクロ口座」「豪華なプロモーション」など、XM Trading顔負けの総合力の高さに定評があります。
また、HFMではどこの国のユーザーにも最適なトレード環境を提供するため、取引サーバー・VPSのロケーションをユーザーが自由に選択可能です。
無料VPSサービスはBeeksが提供する3つのプランからトレーダーが自由に選択でき、ブロンズプランであれば毎月の口座残高5,000ドル以上・取引数量5ロット以上で月額料金が無料です。
シルバープラン・ゴールドプランともなると、無料VPSサービスの契約には潤沢な資金が必要となりますが、そもそも複数のMT4/MT5・EAを稼働させるトレードスタイルでは十分な資金で運用することが大前提なので、そこまで厳しい条件ではありません。
また、HFMでの有料VPS契約の月額料金はBeeksの正規月額料金とほぼ一緒なので、MT4/MT5・EAの同時稼働数が増えてプランを変更する際はどちらと契約しても良いでしょう。
HFMの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
IS6FX
\ 当サイト限定! /
公式サイト:https://is6.com/ja
VPS業者 | IS6 Technologies Ltd |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 |
データセンター | 不明 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
不明 | 1GB | HDD 40GB | 1コア | 28ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
不明 | 毎月 5,000ドル以上 |
なし |
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)は、充実した日本語サポート・入出金サービス・キャンペーンが魅力の初心者向け海外FX業者です。
前述のGEMFOREXと非常によく似た特徴を持ち、VPSのスペックや無料利用条件もGEMFOREXとほぼ同じです。
無料VPSサービスの提供元はIS6FXを運営している「IS6 Technologies Ltd」でプランは1つのみ、スペックはメモリが1GB・CPUが1コア2.4GHz・ストレージがHDD 40GB・OSがWindows Server 2012です。
GEMFOREXと同様、無料利用条件は他社よりも比較的緩めに設定されており、取引数量のノルマはなく毎月50万円相当以上の口座残高を維持するだけでOK。有料VPS契約は月額28ドルです。
稼働できるMT4は一つまでなので、スペックが足りないなと感じてきたら、自分で有料VPSを直接契約したほうが良いでしょう。
IS6FXの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
\ 当サイト限定! /
公式サイト:https://is6.com/ja
FXGT
VPS業者 | MetaQuotes Ltd |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 Linux Servers |
データセンター | FX業者の取引サーバーに 合わせて自動選択 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
– | 3GB | HDD 16GB | 複数 | 15ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
– | 常時 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
仮想通貨と法定通貨のハイブリッド取引所として2019年に設立されたFXGT(エフエックスジーティー)は、とりわけ仮想通貨トレーダーから絶大な人気を誇る海外FX業者です。
法定通貨・仮想通貨を最大レバレッジ1,000倍で取引でき、クレジットカード・オンランウォレット以外にも複数の仮想通貨による入出金に対応しています。
また、トレードスタイルに合わせた6種類の口座タイプが用意されており、初心者から上級者まで満足できるスペックが用意されています。
無料VPSサービスには、MT4/MT5の開発元であるMetaQuotes社が提供するMetaTrader VPSを採用しています。対象口座は、ミニ口座以外の5口座です。
MetaTrader VPSにはプランが1つしか用意されていませんが、メモリが3GB・ストレージがHDD16GBと十分なスペックは備えています。データセンターは、FXGTに最適化されたロケーションが自動選択されます。
無料利用条件は、毎月の口座残高5,000ドル・取引数量5ロット以上と一般的です。
FXGTの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
Traders Trust(TTCM)
VPS業者 | Beeks |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 Linux Servers |
データセンター | ロンドン |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
ブロンズ | 2,560MB | HDD 30GB | 1コア | 25ポンド |
シルバー | 4,096MB | HDD 50GB | 2コア | 45ポンド |
ゴールド | 6,656MB | HDD 75GB | 4コア | 80ポンド |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
ブロンズ | 毎月 2,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
|
シルバー | 毎月 3,000ドル以上 |
毎月 7ロット以上 |
|
ゴールド | 毎月 5,000ドル以上 |
毎月 10ロット以上 |
TradersTrust(トレーダーズトラスト)は、信頼性・透明性に優れた海外FX業者です。
最大レバレッジは500倍・取扱銘柄は44種類と一般的ですが、取引コストの安さと頻繁に開催されるプロモーションが魅力で、初心者から中上級者にまで対応しています。
無料VPSサービスは、Beeksの3プランの中から自由に選択できます。データセンターのロケーションは、TradersTrustの取引サーバーがあるロンドンです。
TradersTrustの無料VPSサービスを利用するメリットは、同じBeeksを採用しているHFMよりも無料利用条件のハードルが圧倒的に低いところ。
また、TradersTrustでの有料VPS契約の月額料金はBeeksの正規月額料金とほぼ一緒なので、MT4/MT5・EAの同時稼働数が増えてプランを変更する際はどちらと契約しても良いでしょう。
TradersTrustの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
Exclusive Markets
VPS業者 | Beeks |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 Linux Servers |
データセンター | 東京・香港・ロンドン・シカゴ ニューヨーク・フランクフルト |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
ブロンズ | 2,560MB | HDD 30GB | 1コア | 25ポンド |
シルバー | 4,096MB | HDD 50GB | 2コア | 45ポンド |
ゴールド | 6,656MB | HDD 75GB | 4コア | 80ポンド |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
ブロンズ | 毎月 2,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
|
シルバー | 毎月 3,000ドル以上 |
毎月 7ロット以上 |
|
ゴールド | 毎月 5,000ドル以上 |
毎月 10ロット以上 |
Exclusive Markets(エクスクルーシブマーケッツ)は、取引条件・サービスともに充実した総合力の高い海外FX業者です。
日本ではまだまだ知名度の低い業者ですが、最大レバレッジ500倍から2,000倍への引き上げや最低入金額の引き下げなど、日々目覚ましい進化を遂げています。
無料VPSはTradersTrustと同様、Beeksの3プランの中から自由に選択できます。データセンターのロケーションも、ユーザー自身が選択可能です。
Exclusive Marketsの無料VPSサービスを利用するメリットは、同じBeeksを採用しているHFMよりも無料利用条件のハードルが圧倒的に低いところ。
また、Exclusive Marketsでの有料VPS契約の月額料金はBeeksの正規月額料金とほぼ一緒なので、MT4/MT5・EAの同時稼働数が増えてプランを変更する際はどちらと契約しても良いでしょう。
Exclusive Marketsの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
FBS
公式サイト:https://jpfbs.com/
VPS業者 | FBS |
初期費用 | 無料 |
OS | 不明 |
データセンター | 不明 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 33ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
不明 | VPS申込時 450ドル以上 |
ECN口座以外で毎月 3ロット以上 |
2009年に設立したFBS(エフビーエス)は、ヨーロッパ・アジア190カ国で500万人以上のトレーダーが利用している、世界的にも知名度の高い海外FX業者です。
最大レバレッジ3,000倍は業界でも最高レベルですし、4種類あるプロモーションも他社を圧倒しているため、多くの日本人トレーダーに利用されています。
無料VPSサービスは自社提供のためか、詳しいスペックは公表されていません。利用者の口コミをいくつか見てみると、どうやらMT4なら1〜2つ程度であれば問題なく動作するようです。
また、無料利用条件が非常に良心的で、VPS申込時に450ドル以上の資金を一度入金すれば、あとは毎月3ロット以上の取引を達成するだけで月額料金が無料になります。(ECN口座・クリプト口座の取引は対象外)
ただし、通常の月額料金が33ドルと少々高いので、MT4/MT5・EAの同時稼働数が増えてきたらFBSで有料VPS契約はぜずに、自分で別の有料VPS業者を探したほうが良いでしょう。
FBSの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
公式サイト:https://jpfbs.com/
VANTAGE(バンテージ)
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
VPS業者 | 自由に選択可能 |
初期費用 | – |
OS | – |
データセンター | – |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
– | – | – | – | – |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
– | 入金実績 1,000ドル以上 |
毎月 10ロット以上 |
一時的に日本撤退していたVANTAGE(バンテージ)が、リニューアルを果たして2022年8月より日本居住者向けにサービスを再開しました。
最大レバレッジ1,000倍で取引でき、取引コストの安さも業界トップレベル。リニューアルに伴って、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンも展開しています。
VANTAGEのVPSサービスはキャッシュバック制なので、ユーザーがVPS業者を自由に選択できます。VPS業者の請求書をマイページなどからアップロードすれば、費用を後日返金してもらえる仕組みです。
1,000ドル以上の入金実績があり、毎月10ロット以上(想定元本100万米ドル相当)の取引を継続することで、毎月1回最大50ドルまでのVPS利用料金を負担してもらえます。念の為、事前に利用するVPS業者をVANTAGEに連絡しておくと安心です。
VANTAGEの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
IronFX(アイアンFX)
VPS業者 | Fozzy Inc. |
初期費用 | 無料 |
OS | Microsoft Windows Server 2012 R2 |
データセンター | 不明 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
– | 2GB | HDD 30GB | 1コア | 30ドル |
月額料金 無料条件 |
プラン | 口座残高 | 取引数量 |
– | 常時 5,000ドル以上 |
毎月 5ロット以上 |
2010年に設立したIronFX(アイアンエフエックス)は、海外FX歴の長いトレーダーにはお馴染みの老舗ブローカーです。
日本人トレーダーからは信頼性・安全性の面で賛否両論ありますが、運営実績の長さはFBSにも匹敵するほどで、競争の激しいFX業界をしぶとく生き残っているたくましい業者です。
無料VPSサービスはFozzyというマイナー業者を採用しており、プランは1つのみです。
スペックはメモリが2GB・ストレージがHDD30GB・CPUが1コアと一般的で、常時口座残高5,000ドル以上・取引数量5ロット以上で月額料金が無料になります。
IronFXの取引条件やサービスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
既にFX業者を利用中|自動売買経験者向け有料VPS
VPSを直接契約したほうが良い人
- 既に特定のFX業者で自動売買をしている経験者
- 複数のMT4/MT5・EAを常時稼働させたい人
- FX業者の無料VPSではスペック不足になってきた人
上記に該当する人は、FX業者の無料VPSは使わず、なるべくハイスペックかつ低コストなVPS業者と直接契約したほうが良いでしょう。
特に、国内のVPS業者であれば日本語でしっかりサポートを受けられるので、信頼性の高い会社を選べば安心してMT4/MT5・EAを24時間常時稼働させられます。
約定力を向上させるには、なるべく海外FX業者のサーバーとVPS業者のサーバーの距離を近くしたほうがレイテンシー(データ伝送遅延)を抑えることができますが、VPS自体の処理能力も重視しなくてはいけません。
特に、メモリ容量・ストレージ容量・CPUのコア数などに注目してプランを選びましょう。
ただ、ハイスペックになるほど当然月額料金も高くなるので、極端なオーバースペックにならないよう気をつけてください。
OSは最新のWindows Server 2019、ストレージはHDDよりもSSDがベストです。
また、月額料金のほかに初期費用も発生するVPS業者があるので注意してください。
主なVPS業者の月額料金と初期費用は、以下の通りです。(最低プランで比較)
最低プランの月額料金と初期費用
VPS業者 | 月額料金 | 初期費用 | |
国内 |
お名前.com |
2,400円〜 | 無料 |
ConoHa |
1,800円〜 | 無料 | |
使えるねっと |
2,980円〜 | 無料 | |
ABLENET |
1,981円〜 | SSD 1,800円 HDD 934円※ |
|
海外 | Beeks |
27ユーロ〜 | 無料 |
MetaTraderVPS |
15ドル | 無料 |
※ ABLENETは、キャンペーンにつき最低プランのHDDのみ初期費用無料(2019年11月時点)
ここでは、海外VPS業者Beeksのスペック・通常料金も全プランご紹介します。
前述のXM Tradingは無料VPSサービスにこのBeeksを採用しながらも、最低スペックのブロンズプランしか利用できません。
そのため、MT4/MT5・EAの同時稼働数が増えてきたら、「Beeksで別プランを直接契約したほうが良いか?」「その他のVPS業者に切り替えたほうが良いか?」などを検討してみてください。
ポイント
- プラン・オプションの種類が多いか?
- サーバーのロケーションは良いか?
- 利用条件は厳しくないか?
- 約定力アップに効果的か?
- FX業者経由で契約するのと直接契約どちらが良いか?
お名前.com デスクトップクラウド
運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2019 |
データセンター | 東京 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
1GB プラン |
1GB | SSD 50GB | 1コア | 2,400円 |
1.5GB プラン |
1.5GB | SSD 50GB | 2コア | 5,400円 (1,350円) |
2GB プラン |
2GB | SSD 100GB | 3コア | 5,800円 (1,450円 ) |
4GB プラン |
4GB | SSD 100GB | 4コア | 9,600円 (2,400円 ) |
8GB プラン |
8GB | SSD 200GB | 8コア | 13,600円 (3,400円 ) |
その他 利用条件 |
※ 1ヶ月払いは無料期間を除き最低3ヶ月間の利用が条件。 ※ 月額料金の()は、初回契約限定のキャンペーン適用価格。 |
お名前.comは、大手GMOインターネット株式会社が運営するVPS業者です。
MT4の自動売買に最適化された、FX専用VPSサービス「お名前.com デスクトップクラウド for MT4」を提供しています。
特に、24時間365日、電話・メールサポートが受けられる点が大きな強みです。
FXトレーダーによっては、深夜でも専属スタッフが対応してくれるのは、とても心強いと思います。
VPSのロケーションは東京ですが、OSは最新のWindows Server 2019、ストレージはSSDを採用しており、とてもハイスペックです。
プランは上記5つの中から選択でき、月額料金もお手頃ですよ。
また、1GBプラン以外は、2020年1月8日まで月額料金の割引キャンペーンを実施中。
キャンペーン期間中の契約は30%割引で、さらに簡単なアンケートに答えると最大75%割引になります。
ただ、1ヶ月払いは最低利用期間が3ヶ月ですし、割引対象はキャンペーン期間中の初回契約限定なので、なるべく長期契約(6ヶ月〜36カ月)したほうがお得です。
充実したサポートと安定したサーバー環境をお手頃価格で利用できるため、国内VPS業者の中であれば第一候補に挙げられます。
お名前.comの申込方法・活用方法については、以下の記事をご覧ください。
ConoHa(コノハ)
運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2016 Windows Server 2019 |
データセンター | 東京 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
WIN1GB | 1GB | SSD 50GB | 2コア | 1,800円 |
WIN2GB | 2GB | SSD 50GB | 3コア | 3,200円 |
WIN4GB | 4GB | SSD 50GB | 4コア | 3,200円 |
WIN8GB | 8GB | SSD 50GB | 6コア | 10,500円 |
WIN16GB | 16GB | SSD 50GB | 8コア | 19,500円 |
WIN32GB | 32GB | SSD 50GB | 12コア | 48,000円 |
WIN64GB | 64GB | SSD 50GB | 24コア | 89,000円 |
その他 利用条件 |
※ 利用期間がひと月に満たない場合は時間制で課金。 |
ConoHa(コノハ)は、前述したお名前.comと同じGMOインターネット株式会社が運営している、「国内最速レンタルサーバー」を謳うVPS業者です。
MT4も稼働できる「Windows Serverコース」は、7種類ものプランが用意されていて、社内システム・大規模データベース・ECサイト・WordPressなど、幅広い分野と利用目的で個人・法人に導入されています。
どのプランもストレージは50GBですがSSDを採用、OSはWindows Server 2016または最新の2019、CPUは2コア〜24コアから選択可能です。
これほどのハイスペックでありながら、月額料金はとてもリーズナブル。
しかも、利用期間が1ヶ月満たない場合は、時間制で課金される仕組みなので無駄がありません。
使えるねっと
運営会社 | 使えるねっと株式会社 |
初期費用 | 2,000円 |
OS | Windows Server 2012 |
データセンター | 長野・ニューヨーク |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
シルバー | 2GB | SSD 50GB HDD 50GB |
3コア | 2,980円 |
ゴールド | 4GB | SSD 100GB HDD 50GB |
4コア | 4,880円 |
プラチナ | 8GB | SSD 200GB HDD 50GB |
6コア | 6,880円 |
その他 利用条件 |
※ ストレージは、日本サーバーがSSD、アメリカサーバーがHDD。 |
使えるねっとは、2007年当初からVPSサービス提供を開始しており、「運用実績国内No.1」を謳うVPS業者です。
FX専用VPSは、経験豊富な専属スタッフが24時間365日監視しており、サポートも電話・チャットメールで可能。
受付時間は、電話サポートが平日10時〜17時、チャットが平日10時〜19時、メールが平日24時間です。
ただ、電話対応の品質はあまり良くありません。
プランは上記の3種類から選べ、月額料金はまずまずといった感じですが、初期費用が一律2,000円発生します。
また、OSのバージョンは古く、Windows Server 2012という点もちょっとネックです。
申込時にはサーバーのロケーションを選択でき、国内なら長野、海外ならニューヨークとなります。
ロケーションによってストレージの種類が変わります。
国内はSSD、海外はHDDです。どちらを選択しても、料金に違いはありません。
長野にあるメインのデータセンターから東京への接続は、専用高速回線を使っているとのことですが、少なからずレイテンシーに影響はあるでしょう。
使えるねっとは、FX業者からの信頼は厚いようです。
国内FX業者では「外為ファイネスト」「トレーダーズフィナンシャル」「FX TRADE」「東岳証券」、海外FX業者では「FXCM」「TITAN FX」のMT4が最初からインストールされています。
新規1ヶ月契約・30日以内の解約に限り、全額返金サービスを実施しています。
ただ、無料期間ではなく返金という形なので、手続きはちょっと面倒です。
また、2019年12月25日までは、クリスマスキャンペーンにつき契約料金が半額となります。
シルバープラン1ヶ月払いであれば3,490円※です。
※ 初期費用2,000円 + (月額料金2,980円 × 50%)
さらに1年払い以上の長期契約なら、初期費用2,000円も無料となります。
ただ、サービス内容・サポート品質・料金体系を総合的に見た場合、正直なところいまいちメリットが感じられないVPS業者です。
ABLENET(エイブルネット)
運営会社 | 株式会社 ケイアンドケイコーポレーション |
初期費用 | ストレージ・メモリで異なる (以下参照) |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 |
データセンター | 大阪 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
初期費用 |
Win1 | 1GB | SSD 60GB HDD 100GB |
2コア | 1,981円 | SSD 1,800円 HDD 934円※ |
Win2 | 2GB | SSD 120GB HDD 100GB |
3コア | 2,553円 | SSD 3,700円 HDD 1,886円 |
Win3 | 4GB | SSD 150GB HDD 200GB |
4コア | 4,362円 | SSD 4,900円 HDD 2,839円 |
Win4 | 8GB | SSD 150GB HDD 200GB |
5コア | 6,458円 | SSD 7,800円 HDD 4,743円 |
その他 利用条件 |
※ Win1・HDDのプランは、キャンペーンにつき初期費用無料。 |
ABLE NETは、ケイアンドケイコーポレーションが運営する、国内VPS業者です。
レンタルサーバーを提供して20年の老舗業者なので、安定したMT4の運用に定評があります。
MT4が稼働できる「仮想デスクトップコース」では、上記の4つのプランが選択できます。
ストレージはSSD・HDDから選択でき、データセンターのロケーションは大阪です。
スペックと月額料金のバランスが良く、コストパフォーマンスはとても高いのですが、プランごとに初期費用が発生するのがちょっと痛いところ。
ただし、Win1・HDDのプランであれば、キャンペーン期間中につき初期費用無料です。(終了未定)
また、10日間のお試し利用もできます
Beeks(ビークス)
運営会社 | Beeks Financial Cloud Group |
初期費用 | 無料 |
OS | Windows Server 2012 Windows Server 2016 Linux Servers |
データセンター | 東京・香港・ロンドン・シカゴ ニューヨーク・フランクフルト |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
ブロンズ | 2,560MB | HDD 30GB | 1コア | 27ユーロ |
シルバー | 4,096MB | HDD 50GB | 2コア | 48ユーロ |
ゴールド | 6,656MB | HDD 75GB | 4コア | 85ユーロ |
その他 利用条件 |
※ cTrader / cAlgoによる自動売買もサポート |
世界最大級のVPS業者Beeks(ビークス)は、多くの海外FX業者が無料VPSサービスに採用しています。
プランは、上記の3つから選択可能です。
ストレージはHDDのみで、OSはWindows Server 2012・Windows Server 2016・Linux Serversから選択可能。
また、VPSのロケーションを世界各国から選択できるところも魅力ですね。
海外FX業者が提供する無料VPSサービスがスペック不足だと感じたら、自分でBeeksと直接契約しても良いでしょう。
ただ、公式サイトは日本語非対応ですし日本語サポートもあまりアテになりません。
そのため、英語が苦手な人は素直に国内のVPS業者を利用したほうが安心かもしれません。
MetaTrader VPS(メタトレーダーVPS)
VPS業者 | MetaQuotes Ltd |
初期費用 | 無料 |
OS | – |
データセンター | FX業者の取引サーバーに 合わせて自動選択 |
プラン | メモリ | ストレージ | CPU | 月額料金 (1ヶ月払い) |
– | 3GB | HDD 16GB | 複数 | 15ドル |
その他 利用条件 |
※ 契約期間に応じて割引制度あり |
MetaTrader VPSは、MT4/MT5の開発元であるMetaQuotes社が提供するVPSサービスです。MQL5.communiyのサイトでアカウントを作成すれば、誰でも簡単に利用できます。
MT5専用のVPSなので面倒な設定をする必要はなく、FX業者の取引サーバーに最も近いVPSを自動選択してくれるため、最適な取引環境を即座に構築してくれます。
契約・初期設定が完了するとMT5のナビゲーターにVPSのサーバー名が表示され、それ以降はVPSで稼働するMT4/MT5の内容が自分が使用する端末に表示される仕組みです。
プランは1種類のみで、月額料金も15ドルと非常にリーズナブル。メモリは3GB・ストレージは16GB、 複数の物理CPUとスペックはごく一般的ですが、初心者〜中級者なら十分なスペックと言えるでしょう。
また、契約期間に応じた割引制度もあり、12ヶ月契約すると月額12.8ドルまで節約できます。
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