VirtueForexの評判|口コミ・安全性について(ヴァーチュフォレックス)

2013年に設立したVirtueForex(ヴァーチュフォレックス)は、2020年に入り本格的に日本進出に乗り出したパナマを拠点とする海外FX業者です。

ここ最近、SNSでVirtueForexをオススメする人が急増し、広告を見かける機会も増えてきています。

しかし、まともなFX業者とは到底思えないため、入金・取引はやめたほうが良いでしょう。あえてVirtueForexを選ばなくても他にもっと良い業者があります。

取引条件やボーナス目的でFX業者をお探しであれば、次の記事がオススメです。

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VirtueForexについて詳しく知りたい人は、まずは次のメリット・デメリット・ポイントをご覧ください。

メリット

  • 公式サイトが見やすく完全日本語対応
  • LINEを使ったサポートあり
  • 手軽にアフィリエイトを得られる
  • ゼロカットあり・分別管理・信託保全あり
  • サービス開始当初より多少まともな業者になった

デメリット

  • VirtueForexの運営会社の実態がつかめない
  • 金融ライセンスなし・金融庁から警告あり
  • 口座タイプは1種類のみ
  • スプレッドが広い・スプレッド拡大が酷い
  • ロスカット率は国内FXと同じ100%
  • 情報系・教育系コンテンツが一切ない
  • bitwalletやSTICPAYに対応していない
  • ボーナスがない

ココがポイント

  • 信頼性・安全性はゼロに等しい
  • 肝心のFXの取引条件には何のメリットもない
  • 安全かつベストな入出金方法がない

VirtueForexがここまで急激に知名度が上げた理由としては、アフィリエイト活動が盛んに行われているだけだと思われます。

VirtueForexでは、普通に口座開設するだけで自動的にリベート口座というものが作成されるので、IB契約をしなくても誰でも簡単にアフィリエイト収入を得ることが可能です。

仕組みは簡単で、自分のブログやSNS経由で口座開設した人の人数と取引数量に応じて、リベートを受け取ることができます。ただし、そのアフィリエイト報酬がちゃんと支払われているかどうかは不明です。

また、肝心のFXの取引条件には特に魅力はありません。

取扱銘柄は少なく、最大レバレッジは500倍と一般的。スプレッドは広く、ロスカット率は国内FX業者と同じ100%です。

それよりも、会社の信頼性・安全性が極めて低いことが問題です。

最近では多少改善されつつありますが、信じられないことに以前までは約款や利用規約すら存在していませんでした。

海外FX業者は、過去のサービス内容や顧客対応などもしっかり念頭において選ばなくてはいけません。

それでは、VirtueForexの信頼性・安全性・口コミ・取引条件・その他サービスについて、さらに詳しく見ていきましょう。

VirtueForexの公式サイトはこちら

もくじ

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。

そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。

運営会社の実態が掴めない|金融ライセンスもない

現在、VirtueForexの営業拠点はパナマとセントビンセントグレナディーンの2箇所に変更されています。また、決済サービスVt Cashも現在は利用できません。しかし、会社のルーツを探る上では過去の情報も必要なので、ここではあえて古い情報を記載しています。

会社情報
運営会社 Virtue Technology Inc.
設立 2013年
所在地 パナマ共和国
金融ライセンス なし

VirtueForexの運営会社は、パナマで法人登録している「Virtue Technology Inc.」です。

おそらくこの会社は租税回避のためのペーパーカンパニーであり、実際の営業拠点はイギリスにある「Virtue Technology Group Limited. 」かと思われます。

パナマのようなオフショア(租税回避国)で法人を設立し、営業拠点は別の国にあるということは海外FX業者では結構一般的です。

しかし、どちらの会社も金融ライセンスは持っておらず、代表者・設立・資本金といった会社情報も公開されていません。

当サイトでは、運営会社の信頼性・安全性を特に念入りに調査しますが、この2つの会社にはかなり不信感を感じています。

まず、VirtueForex公式サイトトップページを見ると、「Virtue Technology Inc.」という会社の住所・メールアドレスが確認できます。

金融ライセンスやサービスを提供している国については、「日本居住者を対象としたサービスではない」としか記載されていません。

VirtueForex 公式サイト 会社概要

次に、会社情報のページを見ると、イギリスとパナマの住所が記載されています。(2020年8月現在は変更されています)VirtueForex公式サイトから得られる会社情報は、たったこれだけです。

そこで、VirtueForexの入出金に採用されている「Vt Cash」という決済サービスの公式サイトを見てみます。(閉鎖済み)

「Vt Cash」とは、1Vt Cash=1円で購入できる、楽天スーパーポイントやAmazonポイントのようなものです。

仮想通貨やアルトコイン、bitwalletやSticPayといったオンラインウォレットではありません。

個人間の送金・提携サービスとの決済に利用できるようですが、かなりマイナーなので利用者はかなり少ないと思います。

Vt Cash 公式サイト Contact

英語サイトにある会社情報を見てみると、VirtueForexと全く同じ住所が記載されていました(日本語サイトでは表示されません)。

つまり、「VirtueForex」と「Vt Cash」の運営会社は同一です。

ここで初めて、イギリス拠点の名称が「Virtue Technology Group Limited. 」であると判明します。

ここにはイギリスの法人登録番号とパナマのAvisoライセンス(営業権)の登録番号も記載されていましたが、どちらも登録状況は確認できませんでした。

Virtue Technology Group 公式サイト Contact Us

そこで「Virtue Technology Group Limited. 」公式サイトを見てみると、ここにも「Virtue Technology Inc.」「Vt Cash」の公式サイトと同じ住所が記載されていました。

ただし、イギリスの法人登録番号だけ「Vt Cash」公式サイトのものとちょっと違います。

そこで、この法人登録番号をもとに調べてみたところ、ようやく「Virtue Technology Group Limited. 」の登録状況が確認できました。

ただし、一番下のステータスが「Dormant Company」となっています。

イギリスのCompanies Houseにおいて「Dormant Company」とは、「いかなる種類の事業活動も行っておらず、いかなる形態の収入も受けていない休眠会社」のことを意味します。

パナマの「Virtue Technology Inc.」はペーパーカンパニーで、実際の拠点はイギリスの「Virtue Technology Group Limited. 」だと思われましたが、結局のところ運営会社の実態を掴むことはできませんでした。

さっそく日本の金融庁から警告を受けている

VirtueForexは日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。

多くの海外FX業者は、公式サイト上に「日本居住者を対象としたサービスではない」と明記して対策しており、VirtueForexも同様の対策がなされています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

分別管理あり・信託保全なし

銀行名は公表されていませんが、顧客資金と業者資金の分別管理は徹底しているようです。

ただ、信託保全は採用していないので、万が一VirtueForexが破綻したとしても、口座資金が全額返還される保証はありません。

受賞歴に信憑性がない

VirtueForexの公式サイト上には、「お客様満足度No.1」「約定スピードNo.1」「リピート率83.7%」と公表されていますが、どこのリサーチ会社が調査したデータなのかは不明です。

見栄えは良いのですがまったく信頼できない情報ですし、他のFX業者の公式サイトをただ真似ているだけにすぎません。

ここまで怪しいと、公式サイトに記載されている情報はすべて最初から疑ってかかったほうが良さそうです。

口コミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
  • アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿

海外最大級のFX掲示板FPAには登録なし

海外FX業者の評判は、海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」がとても参考になります。

しかし、VirtueForexに関する情報は一切登録がありませんでした。

国内トレーダーからはさっそく評判が悪い

悪い評判

  • 革命基金というプロジェクトからから口座開設を誘導される
  • アフィリエイターの活動が盛ん
  • なかなか出金できない
  • やめたほうが良い

Twitter上では、さっそくトラブルの報告で溢れかえっており、中には詐欺の手口に利用されているという情報もあります。

出金拒否を受けたユーザーも多いようです。しかも、その理由がよく分からないとのこと。

経験豊富なトレーダーの中には、VirtueForexの危険性にすぐに気付いた人も多いようですね。過去にあった、サタンプロジェクトという詐欺との類似点についても指摘されています。

どうやら今回は「人生革命計画」というプロジェクトに参加すると、どの時点かは不明ですがVirtueForexでの口座開設を勧められ、トラブルに巻き込まれるという流れができているようです。

今のところ「人生革命計画」とVirtueForexとの繋がりは不明です。

また、以前まで入出金に使えていたVt Cashの信頼性に疑問を持っている人もいます。

日本では全く無名の決済サービスなので、当然と言えば当然です。冷静に考えれば、このVt Cashがトラブルの元になると予想できると思います。

「人生革命計画」「Vt Cash」というキーワードには警戒してください。

取引条件・ルール

ここではVirtueForexの取引条件・ルールを、他社と比較しながら詳しく解説します。比較対象のFX業者は、人気の大手FX業者や比較的タイプの似ているFX業者から厳選しているので、VirtueForexの強み弱みがより直感的に分かるかと思います。

口座タイプは1種類のみ|最大レバレッジは500倍

口座タイプと取引条件
取引形態 NDD方式
最大レバレッジ 500倍
取扱銘柄 外国為替
株式
取引手数料 無料
スプレッド 2.3~2.4pips
ロット単位 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット
最大取引数量 1,000ロット
最大ポジション数 200ポジション
ストップレベル 0.0pips
スキャルピング 可能
自動売買 可能
両建て 可能
マージンコール 120%
ロスカット 100%
ゼロカット あり
取引ツール MT4
口座通貨 JPY
USD
最低入金額 1万円
キャンペーン なし

※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。
取引手数料は1ロットあたりの金額。
※ 最低入金額は1ドル100円換算。

結論から言うと、VirtueForexの取引条件には全く魅力を感じません。

取引口座は1種類しかなく、最大レバレッジも500倍と一般的、取扱銘柄が少なくスプレッドはかなり広めです。

取引形態はNDDとされていますが、STP方式なのかECN方式なのかは不明。

最小取引数量は1,000通貨からなので少額取引は可能、最大保有ポジションは200ポジションに制限されています。

それでは、VirtueForexの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。

通貨ペアは35銘柄のみ|その他CFD銘柄も少ない

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

VirtueForex
AXIORY
AXIORY

XM Trading
外国為替 35銘柄 62銘柄 57銘柄
貴金属 4銘柄(現物) 4銘柄(現物) 2銘柄(現物)
2銘柄(先物)
エネルギー 2銘柄(現物) 5銘柄(現物) 5銘柄(先物)
商品 なし なし 10銘柄(先物)
株式 なし なし なし
株価指数 10銘柄(現物) 10銘柄(現物) 18銘柄(現物)
10銘柄(先物)
債券 なし なし なし
ETF なし なし なし
仮想通貨 なし なし なし
クロス円
AUD/JPY HKD/JPY
CAD/JPY NZD/JPY
CHF/JPY USD/JPY
EUR/JPY ZAR/JPY
GBP/JPY
クロスカレンシー
AUD/CAD GBP/AUD
AUD/CHF GBP/CAD
AUD/NZD GBP/CHF
AUD/USD GBP/NZD
CAD/CHF GBP/USD
EUR/AUD NZD/CAD
EUR/CAD NZD/CHF
EUR/CHF NZD/USD
EUR/GBP USD/CAD
EUR/HKD USD/CHF
EUR/NZD USD/HKD
EUR/TRY USD/TRY
EUR/USD USD/ZAR

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル、CAD:加ドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズヴォティ、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アランド

VirtueForexの取扱銘柄は、海外FX業者にしては非常に少なく35銘柄しかありません。また、株式や仮想通貨の取扱いもありません。

取引手数料は無料だがスプレッドが広く開きやすい

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

他社スタンダード口座と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

MT4
AXIORY
スタンダード
XM Trading
スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.3~2.4pips 1.2~1.4pips 1.6~1.8pips
トータル 230~240円 120~140円 160~180円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.4~2.6pips 1.2~1.6pips 2.1~2.5pips
トータル 240~260円 120~160円 210~250円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.3~2.6pips 1.5~1.8pips 3.0~3.3pips
トータル 230~260円 150~180円 300~330円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.5~2.7pips 1.5~1.9pips 3.0~3.4pips
トータル 250~270円 150~190円 300~340円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.5~2.9pips 1.6~2.0pips 3.4~3.7pips
トータル 250~290円 160~200円 340~370円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.6~2.8pips 1.5~1.9pips 3.5~3.8pips
トータル 260~280円 150~190円 350~380円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.2~2.6pips 1.8~2.2pips 3.0~3.2pips
トータル 220~260円 180~220円 300~320円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.2~2.5pips 1.0~1.3pips 1.7~1.9pips
トータル 233~265円 106~138円 180~201円

※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は最も割高・青字は最もお得。

VirtueForexの取引コストを、大手海外FX業者AXIORY・XM Tradingと比較しました。

いずれの口座も取引手数料無料なので、取引コストは単純にスプレッドに左右されます。

VirtueForexのスプレッドは、米ドル円・ユーロ円・ユーロドルが他社より圧倒的に不利です。その他の通貨ペアはXM Tradingより多少有利。

ただし、XMのスタンダード口座は、取引数量に応じてボーナスに交換できるポイント(XMP)がもらえるので、実質の取引コストはもう少し抑えることができます。VirtueForexに、そのようなプログラムはありません。

VirtueForex(USD/JPY,M1)

XM(USD/JPY,M1)

VirtueForexは、荒れた相場で大幅にスプレッドが拡大するので注意してください。

例えば、2020年1月4日0時頃はUSD/JPYは瞬間的に25pips下落しています。

上記の画像は、その時のスプレッドの開きを「spread_recorder」というインディケータを使い計測していたものです。

(赤が最大値、緑が平均値・青が最小値を表しています。XMは、一部計測できなかった空白期間がありますのでご了承ください。)

その際のスプレッドの開きは、XMでは最大3pips程度に留まりましたが、VirtueForexではなんと最大12pipsも開いています。

スワップポイントは支払(マイナススワップ)が高い

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

VirtueForex
AXIORY
AXIORY
XM Trading
XM Trading
USD/JPY 18円 -96円 -21円 -41円 -18円 -42円
EUR/JPY -76円 -40円 -36円 -16円 -45円 -22円
CAD/JPY 0円 -84円 -14円 -23円 -26円 -39円
AUD/JPY 7円 -107円 -15円 -29円 -25円 -38円
CHF/JPY -76円 -40円 -41円 -3円 -67円 -27円
GBP/JPY -25円 -96円 -36円 -58円 -29円 -46円
NZD/JPY 7円 -90円 -13円 -17円 -20円 -38円
EUR/USD -116円 23円 -48円 0円 -59円 -8円
TRY/JPY 22円 -38円
ZAR/JPY 8円 -34円 6円 -11円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

海外FX業者の多くは売も買もマイナススワップのところが多いのに対し、VirtueForexではスワップポイントがつく通貨ペアがいくつもあります。

大手国内FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

VirtueForex
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY 18円 -96円 6円 -9円 7円 -10円
EUR/JPY -76円 -40円 -12円 9円 -12円 9円
CAD/JPY 0円 -84円 5円 -8円 2円 -7円
AUD/JPY 7円 -107円 4円 -7円 3円 -6円
CHF/JPY -76円 -40円 -20円 17円 -18円 15円
GBP/JPY -25円 -96円 7円 -10円 9円 -12円
NZD/JPY 7円 -90円 4円 -7円 7円 -10円
EUR/USD -116円 23円 -23円 20円 -27円 22円
TRY/JPY 18円 -21円 25円 -30円
ZAR/JPY 8円 -34円 4円 -7円 5円 -6円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

しかも、米ドル円(買)・業ドル円(買)・NZドル円(買)・南アランド円(買)は、国内FX業者と同水準の金額がもらえます。

反対に、支払(マイナススワップ)がかなり高額なので、売買方向には注意が必要が必要です。

スキャルピング・自動売買に制限なし

VirtueForexでは、スキャルピング・自動売買に制限はありません。

ただし、自社の裁量で約定拒否・注文取消を可能としているので、あまり極端なトレードは控えたほうがよさそうです。

ロスカット率は国内FXと同じ100%|ゼロカットあり

一般的な海外FX業者のロスカット水準は、だいたい証拠金維持率20〜30%に設定している業者が多いのですが、VirtueForexは国内FX業者と同じ100%なので注意が必要です。

多くの海外FX業者と同様、ゼロカットはしっかり採用しています。

万が一、ロスカットが間に合わないほどの価格変動によって口座残高がマイナスになってしまったとしても、そのマイナス残高はVirtueForexが負担してくれるためトレーダーに借金は発生しません。

取引ツール・サービス

取引ツールはMT4のみ

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード Windows 可能
ブラウザ Windows・mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
MT5 ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
cTrader ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
独自ツール ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし

取引ツールはMT4(MetaTrader4)のみです。

最新版のMT5(MetaTrader5)には対応していません。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

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この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

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キャンペーン・ボーナス

今のところキャンペーンは開催されていない(2020年8月時点)

VirtueForexはキャンペーン・ボーナスを一切開催していません。

リベート口座でアフィリエイト報酬が得られる

マイページを作成すると自動的にリベート口座が作成され、VirtueForexの広告(以下画像)を利用して簡単にアフィリエイト収入を得ることが可能です。

報酬は、口座開設1人あたり100円の成果報酬を獲得でき、紹介者の取引数量に応じたリベートを受け取ることが可能。

リベートには基本報酬とサブアフィリエイトの2種類があり、それぞれの報酬額は以下の通りです。

基本報酬

紹介者の数 紹介者の取引
1ロットあたりの報酬
5人未満 300円
5人以上10人未満 500円
10人以上30人未満 700円
30人以上 1,000円

サブアフィリエイト

紹介者のアフィリエイト獲得報酬の10%

(0.1ロット以上の取引が行われた場合のみ)

口座開設・入出金

口座開設方法・必要書類の例

口座開設・マイページ作成・リベート口座開設だけなら、メールアドレスのみで5分で完了します。

ただし、取引を始めるにはマイページでリアル口座の開設と、以下の書類をアップロードして本人認証が必要です。

本人認証が完了すると、MT4ログイン情報がメールで送られてきます。

本人確認書類

  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

現住所確認書類

  • 公共料金の請求書・明細書
  • 金融機関発行の請求書・明細書
  • 通信会社発行の請求書・明細書

入出金方法は少しずつ改善されてきているが手数料が高い

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 1万円 最短当日 8%
master 1万円 最短当日 8%
JCB 1万円 最短当日 8%
オンライン
ウォレット
bitwallet なし
STICPAY なし
WebMoney なし
仮想通貨 BTC 1万円 最短当日 無料
ETH 1万円 最短当日 無料
XRP なし
銀行送金 国内 1万円 最短当日 4,500円
海外 1万円 最短72時間 無料
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA なし
master なし
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet なし
STICPAY なし
WebMoney なし
仮想通貨 BTC なし
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 なし
海外 1万円 3営業日程度 3,500円

※:金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。1ドル100円換算

入金方法は、クレジットカードまたはデビットカード・国内銀行送金・海外銀行送金・仮想通貨の4種類です。

入金可能な通貨は日本円・米ドルの2種類で、最低入金額は1万円以上となっています。

クレジットカード・デビットカードでの入金は、多くの海外FX業者が手数料無料にしていますが、VirtueForexでは入金額の8%も取られます。

また、国内銀行送金は口座反映はスピーディーですが、銀行振込手数料以外にVirtueForexで4,500円も手数料が発生します。国内銀行送金は出金には使えません。

海外銀行送金の場合はVirtueForex側での手数料は発生しませんが、結局のところ銀行側でトータル3,000〜4,000円程度の手数料を差し引かれるため、割高に変わりありません。出金はVirtueForexで一律3,500円の手数料が発生します。

カスタマーサポート

日本語サポートはLINEにも対応

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話 なし なし
メール 可能 平日24時間
専用フォームあり
チャット なし なし
LINE 可能 平日24時間

サポートは、メール・LINEに対応しています。

営業時間は不明ですが、だいたい24時間以内には返信があると思います。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで10000円
  • 入金額の100%ボーナス

など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

2024年!安全かつ人気のおすすめFX海外業者ランキング

海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 数年前、自己啓発系の有名人ク〇ス〇崎氏が「タイムス○○プ取引でお金持ちになれる!」と
    キャンペーンを打ったのがこのFX業者でした。ネットワーク?アフィリエイト?の権利も得られる!と強気のアピールでした。実際の活動はしっかり法的に対策もしていましたけどね。

    その謳い文句をすっかり信じて大金を投資してしまいましたが1年も経たずにそのほとんどを失いました。

    私もFXの経験者でしたからポジションの取り方を見ていればなんとなく分かるものです、本当のプロかどうか。どんな手法であれ結果が出ているならオーケーですがチャート(MT4)を見てると「塩漬け」「ナンピン」などなど素人か!と思える内容でした。
    「結果が出るなら・・・」と黙認していたらロスカットにかかりアッという間に泡と消えました。

    散々夢を見させられて、確かにいつも最後には「投資は自己責任です」と言ってましたから!?
    文句も言えませんが当然、納得は出来ませんね。
    すっかり信じてしまい自分でしっかり調べなかったのも敗因ですね。

    ここの主さんが言う通り優秀なFX業者は国内にたくさんありますのでそちらをおススメいたします。

  • うまい話には裏があるってことですね。
    少額でしたが、8万投資し、12万程まて増えたところで、一気に7千円まで減りました。
    GETと言う窓口に問い合わせしても、埒が明かないどころか、連絡も取れなくなりました。
    高い授業料だと諦めてます。
    やはり海外の投資サイトは怖いてす。

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