easyMarketsの評判|口コミ・安全性について(イージーマーケッツ)

公式サイト:https://www.easymarkets.com/int/ja/

2001年に設立したeasyMarkets(イージーマーケッツ)は、独自開発のシンプルな取引ツールに搭載された特殊機能や独自サービスが魅力の海外FX業者です。

MT4・MT5だけでなく独自プラットフォーム(Webもしくはスマホアプリ)とTradingViewでも取引可能です。

また、iFOREXIFC Marketsと同様「スプレッド原則固定かつ取引手数料無料」も提供しています。

easyMarketsでは、当サイトから口座開設+電話番号認証した人限定で5,000円の口座開設ボーナスが付与されます。

独自ツールに搭載された他社にはない革新的な特殊機能が魅力の老舗FX業者

総合評価75pt
  • キプロスのリマソールに本社を構え、シドニーや上海にもオフィスを持つ2001年設立の国際企業
  • 世界最難関の金融ライセンスであるCySec(キプロス)やASIC(オーストラリア)などを保有
  • 独自開発の取引ツールには、他社にはないユニークな取引機能・セーフティ機能が満載

メリット

  • 当サイト限定の口座開設ボーナス5,000円あり(クッション機能付き)
  • 「easyTrade」「dealCancellation」「フリーズレート」などの特殊機能あり
  • 「ストップロス保証」「スリッページなし」などのセーフティ機能あり
  • 特殊機能・セーフティ機能は完全固定スプレッドの独自プラットフォームで利用可能
  • MT5は最大レバレッジ2,000倍、スプレッドが最もタイト(USDJPYは1.0pip〜)
  • 定番のMT4・MT5も選択可能(MT4は固定スプレッド、MT5は変動スプレッド)
  • 全ての口座タイプが取引手数料無料
  • 初回最低入金額はスタンダード口座なら25ドルから(入金方法による)
  • 初回最大50%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
  • 再20%入金ボーナスが利用可能※期間限定オファーあり
  • VIP口座または入金実績5,000ドル以上あればキャッシュバック制度が利用可能
  • 口座通貨には日本円を含む法定通貨18種類に加えビットコインも指定可能
  • 入出金にはbitwallet・国内銀行送金・クレジットカード・仮想通貨などが利用可能
  • グループ会社がCySec、ASIC、FSA、BVIの金融ライセンスを保有
  • 日本語サポートあり(予約制の折り返し電話も利用可能)
  • 分別管理・ゼロカットあり

デメリット

  • 最も低スプレッドかつ優遇サービスのあるVIP口座は最低入金額10,000ドル
    ※ただし当サイト限定で30万円以上入金で永久アップグレード
  • 独自プラットフォームのユニークな独自機能・セーフティ機能は便利だが手数料が高い
  • 独自プラットフォームは最大レバレッジ200倍程度、MT4も最大レバレッジ400倍程度
  • ユーザーからは重要指標発表時に独自ツールでエラー多発のクチコミあり
  • 最低入金額25ドルの手頃なスタンダード口座はスプレッドが広い
  • 初回出金時は電話による本人確認が必要

ココがポイント

  • 独自機能を上手に使いこなせばリスクを排除して大きな利益を狙える
  • 独自機能だけでなくMT4・MT5・TradingViewが利用可能
  • 業者自体の信頼性は高いので高額入金やサポートは安心できる
  • MT5では初回入金25ドルから狭いスプレッド、MT4VIPでは30万円で狭い固定スプレッド

easyMarketsの公式サイトはこちら

もくじ

easyMarketsの信頼性・安全性

まずはeasyMarketsの信頼性や安全性について見ていきましょう。

easyMarketsの信頼性・安全性

easyMarketsは、キプロス拠点を含むBlue Capital Markets Groupの一員として、信頼性の高い体制を整えている一方、日本の金融庁から警告が出たことがあるなど不安が残る一面もあります。

金融ライセンスはCySEC、ASIC、FSA、BVI、PTYを保有

運営会社EF Worldwide Limited
設立2001年
登録住所マーシャル諸島
Ajeltake Road, Trust Company Complex, MH 96960,
Ajeltake Island, Majuro, Marshall Islands.
金融ライセンスCySEC:キプロス証券取引委員会(登録番号:079/07)
ASIC:オーストラリア証券取引委員会(登録番号:246566)

easyMarketsは、キプロス証券取引委員会(CySEC)と、オーストラリア証券取引委員会(ASIC)、FSA(セーシェル)、BVI(イギリス領バージン諸島)、PTY(南アフリカ)で金融ライセンスを取得しています。

顧客保護のために、どれも第三者機関の立場からeasyMarketsを監視・監督します。

もし不正や違反が発覚した場合は、非常に高額な罰金や許認可停止といった法的責務を金融業者に負わせることが可能です。

CySECに関しては、以前は罰則がとても軽かったため、違法行為を行う業者の温床となっていましたが、現在は改革が進められ信頼性の高い金融ライセンスとして認知されています。

海外FX大手ではFBSHFMもこのCySECを取得しており、FX業者の他にもバイナリーオプション業者に対しても厳しく規制を実施していることで有名です。

運営会社は、マーシャル諸島で法人登録するEF Worldwide Limitedです。ただし、この会社はおそらくペーパーカンパニーだと思います。

理由は連絡先に明記されている住所が、マーシャル諸島でSpecial Purpose Company(SPC)という制度で法人登録した際に登録される共通住所だからです。

例えば、バイナリーオプション業者HighLowtheoptionが公開している住所はeasyMarketsと全く同一です。

マーシャル諸島のようなタックスヘイブンで法人を設立する主な理由は、規制に縛られない自由なサービスの提供・サービスを提供する各国の規制回避・租税回避のため。これはFX業者にかかわらず、ビジネスの世界においては一般的です。

親会社はBlue Capital Markets Groupです。実際の拠点はキプロスのリマソールにあり、その他ヨーロッパ各国・オーストラリアのシドニー・中国の上海にも国際オフィスを構えます。

キプロス本社は、Google マップにも登録されているので安心です。ちゃんと実在する会社であることが確認できます。

ちなみに、easyMarketsは以前までeasy-forexというブランド名でサービスが提供していました。

分別管理あり・信託保全なし

easyMarketsでは、顧客資産と業者資産を明確に分別管理しているため、トレーダーの資金がeasyMarketsの運営資金に充てられることはありません。

ただし、信託保全は導入していないので、万が一easyMarketsが破綻した場合、口座資金の全額返還されるかどうかは保証されていません。

以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

日本の金融庁から警告が出されている

全ての海外FX業者は日本の法律上では無登録業者となりますが、easyMarkets(旧ブランド名easy-forex含む)にも金融庁からの警告は出ています。(令和6年3月)

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。

多くの海外FX業者と同様、easyMarketsは公式サイト上に「日本居住者を対象としたサービスではない」と明記して対策しています。

easyMarketsの良い評判・クチコミ

easyMarketsの評判には、日本語サポートの丁寧さ、独自機能や希少銘柄への対応、そして固定スプレッドの安定感に関するものが際立っており、特に国内トレーダーからの支持を集めています。

easyMarketsの良い評判・クチコミ

丁寧な日本語サポートが好評

多くの国内トレーダーからは、easyMarketsの日本語によるサポート対応の質が高く評価されています。メールや電話、ライブチャットを通じて日本人スタッフがスムーズに対応してくれる点が人気で、「返事は遅くとも2分以内」「不自然な日本語ではなくストレスフリー」といった口コミも少なくありません。特にトラブル時や初心者にとって安心感のあるサポート体制が信頼されているようです。

国内トレーダーにも特殊機能や希少銘柄が人気

独自のリスク管理ツール(取引キャンセル機能など)やバニラオプションなどの特殊取引機能が挙げられています。

MT4/MT5 のほか、TradingView を通じて証券取引も扱っており、米国・欧州・日本・豪州・香港などの主要株銘柄に加え、人気のある EV関連、SNS、銀行、ラグジュアリー、製薬など、多様な業種をカバーしています。また、金・銀・原油・天然ガス・農産物(コーン・小麦・砂糖など)にも対応しており、特に海外株・コモディティの取引機会を求める国内トレーダーには重宝されています。

固定スプレッドは定評あり

固定スプレッドが選べる点は、easyMarketsの強みの一つです。特に、MT4のスタンダード〜VIP口座ではスプレッドが一貫しており、週末や市場の急変時でも開きにくいという特徴があります。 あるトレーダーは「固定スプレッドは安定感抜群」と評するほど 。この安定感が、戦略を立てやすい環境として高く評価されています。

https://twitter.com/EnjoySekaiFX/status/1626923757171245059

easyMarketsの悪い評判・クチコミ

easyMarketsは使いやすさや独自機能で評価される一方、FPAによる平均評価や資金移動の遅さという面では改善の余地があると考えられます。

easyMarketsの悪い評判・クチコミ

大手海外FX掲示板FPAでの評価は★★★とまずまず

海外の大手FXレビュー掲示板「Forex Peace Army(FPA)」では、easyMarketsは平均して星3つ(★★★)前後の評価となっています。

高評価をつけるトレーダーも一定数いる一方で、機能面やサポートについて満足できないという声も少なくありません。総じて「まずまず」程度という印象で、極端に悪い評判は少ないものの、他社と比較すると突出して評価が高いとは言えない点がネガティブ評価につながっています。

出金・入金対応が遅い

一部のユーザーからは「入金や出金が思ったより時間がかかる」という声も報告されています。実際には数日以内に資金が反映されるものの、即時対応が求められるトレード環境を想定している人にとっては、即日や数時間での対応が欲しいという不満があるようです。例えば、「週末や祝日を挟むとさらに処理が遅れる」「申請から実際に着金するまで2〜3営業日かかった」という口コミも散見されています。

なお、SNS上ではこんな声が見られます。

https://twitter.com/ikkyusan_19/status/1816357075469074935

easyMarketsの取引条件・ルール

easyMarketsの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。

easyMarketsの取引条件・ルール

なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、easyMarketsの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。

口座タイプは4種類|最大レバレッジは2,000倍(MT5の場合)

スタンダードプレミアムVIPMT5
取引形態DDDDDDDD
最大レバレッジ独自:200倍
MT4:400倍
独自:200倍
MT4:400倍
独自:200倍
MT4:400倍
2,000倍
取扱銘柄外国為替
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
外国為替
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
外国為替
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
外国為替
貴金属
エネルギー
商品・株式
株価指数
仮想通貨
取引手数料無料無料無料無料
スプレッド独自:固定2.4pips
MT4:固定2.0pips
独自:固定2.2pips
MT4:固定1.8pips
独自:固定1.5pips
MT4:固定1.0pips
変動制
0.6pips~
ロット単位10万通貨10万通貨10万通貨10万通貨
最小取引数量独自:0.05ロット
MT4:0.01ロット
独自:0.5ロット
MT4:0.01ロット
独自:1ロット
MT4:0.01ロット
0.01ロット
最大取引数量調査中調査中調査中調査中
最大ポジション数調査中調査中調査中調査中
ストップレベル20ポイント20ポイント20ポイント20ポイント
スキャルピング可能可能可能可能
自動売買独自:不可
MT4:可能
独自:不可
MT4:可能
独自:不可
MT4:可能
可能
両建て可能可能可能可能
マージンコール70%70%70%70%
ロスカット30%30%30%30%
ゼロカットありありありあり
取引ツール独自
MT4
独自
MT4
独自
MT4
MT5
口座通貨JPY
USD
EUR
その他
JPY
USD
EUR
その他
JPY
USD
EUR
その他
JPY
USD
EUR
その他
最低入金額25ドル2,000ドル10,000ドル25ドル
キャンペーン対象対象対象対象

※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。
※ 取引手数料は1ロットあたりの金額。
※ 最低入金額は1ドル100円換算。

easyMarketsの口座タイプは、スタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座・MT5の4種類です。

取引ツールによって、レバレッジ・スプレッド・最小取引数量・自動売買の可否が異なります。

特に、最大レバレッジには注意してください。MT5は2,000倍で取引できますが、MT4は400倍、独自ツールは200倍程度です。

取引形態はNDD方式(ノーディーリング)を採用しており、トレーダーの注文に介入しておらず長い運営歴もある事から透明性が確保されています。

また、国内FX業者のように取引手数料無料・スプレッド原則固定を提供し、使いやすい独自ツール・独自機能を売りにしています。

スタンダード口座・MT5口座であれば、初回入金額は25ドルと少額です。

プレミアム口座は2,000ドル以上の入金が必要ですが、当サイト限定で25ドル以上で永久アップグレード、VIP口座は10,000ドル以上の入金が必要ですが、当サイト限定で30万以上の入金で永久アップグレードが可能となっています。

それでは、easyMarketsの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。

通貨ペアは63銘柄と一般的|株式やその他CFDは多数取扱あり

大手海外FX業者と比較


easyMarkets

XM Trading
AXIORY
AXIORY
外国為替63銘柄55銘柄59銘柄
貴金属19銘柄7銘柄4銘柄
エネルギー5銘柄8銘柄3銘柄
商品7銘柄8銘柄なし
株式52銘柄1,311銘柄現物株式 121銘柄
株式CFD 197銘柄
株価指数15銘柄31銘柄10銘柄
債券なしなしなし
ETFなしなし69銘柄
仮想通貨20銘柄59銘柄なし

2025年3月時点

AUD/JPYGBP/JPY
CAD/JPYNZD/JPY
CHF/JPYUSD/JPY
CNH/JPYZAR/JPY
EUR/JPY
AUD/CADGBP/CAD
AUD/CNHGBP/CHF
AUD/NZDGBP/ILS
AUD/SGDGBP/NOK
AUD/USDGBP/NZD
AUD/ZARGBP/PLN
CAD/CHFGBP/SEK
CAD/SGDGBP/SGD
CHF/AUDGBP/USD
CHF/NOKGBP/ZAR
CHF/SEKNZD/CAD
EUR/AUDNZD/CHF
EUR/CADNZD/USD
EUR/CHFNZD/ZAR
EUR/CNHUSD/CAD
EUR/CZKUSD/CHF
EUR/GBPUSD/CNH
EUR/ILSUSD/CZK
EUR/MXNUSD/DKK
EUR/NOKUSD/HKD
EUR/NZDUSD/ILS
EUR/PLNUSD/MXN
EUR/SEKUSD/NOK
EUR/SGDUSD/PLN
EUR/USDUSD/SEK
EUR/ZARUSD/SGD
GBP/AUDUSD/ZAR

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル、CAD:加ドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、CZK:チェココルナ、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、HUF:ハンガリーフォリント、ILS:イスラエルシェケル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズヴォティ、RUB:露ルーブル、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アランド

easyMarketsは、取扱銘柄がとても充実しています。

通貨ペアだけなら63銘柄と一般的ですが、クロス円も豊富なので特に問題はないかと思います。

取引手数料無料・固定スプレッドで安定した取引コストが実現

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

スタンダード口座を他社と比較

MT4VIP
固定スプレッド

スタンダード
iFOREX
エリート
IFCMarkets
MT4
固定スプレッド
USD/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド1.2pips2.4pips1.0pips1.8pips
トータル120円240円100円180円
EUR/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド1.8pips3.2pips1.2pips2.5pips
トータル180円320円120円250円
CAD/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド3.0pips5.0pips2.0pips3.5pips
トータル300円500円200円350円
AUD/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド4.0pips4.0pips3.0pips3.5pips
トータル400円400円300円350円
CHF/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド5.0pips5.0pips2.0pips4.0pips
トータル500円500円200円400円
GBP/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド5.0pips5.0pips2.3pips5.5pips
トータル500円500円230円550円
NZD/JPY往復手数料無料無料無料無料
スプレッド5.5pips5.5pips3.0pips5.5pips
トータル550円550円300円550円
EUR/USD往復手数料無料無料無料無料
スプレッド2.0pips2.0pips0.7pips1.8pips
トータル300円300円105円270円

※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル150円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は最も割高・青字は最もお得。

easyMarketsは、全ての口座タイプが取引手数料無料・固定スプレッドです。

そのため、easyMarketsの6種類ある口座タイプのうち、最も一般的なスタンダード口座(独自ツール)を、同じく固定スプレッドの他社口座と比較してみた結果、見事にeasyMarketsの大敗となりました。

ただし、初回入金額20万円以上のプレミアム口座であれば、もう少し狭いスプレッドで取引できます。

また、VIP口座なら他社のECN口座レベルの狭いスプレッドでトレードできますが、こちらは初回入金額が100万円以上と高額です。資金が潤沢な人であれば、利用価値は十分あると思います。

ただし、どの口座タイプも重要指標発表時や早朝などには大きくスプレッドが開くことが報告されているので注意してください。

スワップポイントはマイナスばかり|南アランド円には要注意

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較


easyMarkets
AXIORY
AXIORY
XM Trading
XM Trading
USD/JPY-21円-79円-21円-41円-18円-42円
EUR/JPY-58円-10円-36円-16円-45円-22円
CAD/JPY-48円-51円-14円-23円-26円-39円
AUD/JPY-50円-48円-15円-29円-25円-38円
CHF/JPY-68円-31円-41円-3円-67円-27円
GBP/JPY-41円-57円-36円-58円-29円-46円
NZD/JPY-38円-61円-13円-17円-20円-38円
EUR/USD-88円-12円-48円0円-59円-8円
TRY/JPY22円-38円
ZAR/JPY-1,035円-2,293円6円-11円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

easyMarketsのスワップポイントは要注意です。

マイナススワップばかりですし、その支払額も他社より高額です。

特に、南アランド円には要注意。

ポジションが火をまたぐほど、スワップポイントが大きな取引コストとして重くのしかかってきます。

大手国内FX業者と比較


easyMarkets
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY-21円-79円6円-9円7円-10円
EUR/JPY-58円-10円-12円9円-12円9円
CAD/JPY-48円-51円5円-8円2円-7円
AUD/JPY-50円-48円4円-7円3円-6円
CHF/JPY-68円-31円-20円17円-18円15円
GBP/JPY-41円-57円7円-10円9円-12円
NZD/JPY-38円-61円4円-7円7円-10円
EUR/USD-88円-12円-23円20円-27円22円
TRY/JPY18円-21円25円-30円
ZAR/JPY-1,035円-2,293円4円-7円5円-6円

※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
赤字は支払い・青字は受取り。

国内FX業者と比較するとさらに分かりやすいかと思います。

基本的にスワップポイント狙いの長期トレードは、国内FX業者を利用したほうが良いでしょう。

easyMarketsの取引ツール・サービス

easyMarketsの取引ツール・サービスについて詳しく紹介します。

easyMarketsの取引ツール・サービス

easyMarketsでは、定番のMT4・MT5に加え、自社開発の独自プラットフォームも提供しており、用途や好みに応じた使いやすい取引環境を整えています。国内トレーダーそれぞれのニーズに柔軟に応えられています。

取引ツールはMT4・MT5・独自ツールの3種類

MT4
MT5
独自ツール
対応機種・OS自動売買プログラム
カスタムインジケータ
MT4・ダウンロードWindows利用可能
ブラウザWindows・mac利用不可
アプリAndroid・iOS利用不可
MT5ダウンロードWindows利用可能
ブラウザWindows・mac利用不可
アプリAndroid・iOS利用不可
独自ツールダウンロードなし
ブラウザWindows・mac利用不可
アプリAndroid・iOS利用不可

easyMarketsでは、取引ツールを定番のMT4・MT5と独自ツールの2種類から選択できますが、ここでは独自ツールの特徴を中心に解説していきます。

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定番のMT4・MT5が両方利用できる

easyMarketsでは、MT4(MetaTrader4)MT5(MetaTrader5)を使って取引できます。

ただ、このMT4・MT5は口座開設しただけでは利用できません。

初回入金を済ませた後に独自ツールの右上のメニューから申込が必要です。

MT4は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。

macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

easyMarkets独自のツールとは?

easyMarketsの独自開発したツールはブラウザベースの取引ツールですが、スマホ・タブレットのアプリもリリースされており、全体的に見やすく美しいデザインです。

操作性も至ってシンプルですが、慣れないうちは画面構成に戸惑ってしまうかもしれません。ただ、ちゃんとチュートリアルもあるので、初心者でも安心して利用できますよ。

基本操作は画面右側で取引銘柄を選択し、画面中央で取引数量を指定したら売い・買いボタンで発注するだけ。

MT4と違うのは画面中央にある取引画面の部分です。ここではeasyMarketsの独自機能「dealCancellation」「フリーズレート」の操作を行います。

上部にある注文方法のメニューからデイトレードを選べば普通に成行注文が可能。その他に、easyTrade、先日付取引(先物取引)、保留指値注文(指値・逆指値注文)もここから選択できます。

チャートには高機能チャートとして有名なTradingViewが採用されているので、インジケータ・描画ツールの種類はMT4に負けません。

比較チャート機能も搭載しています。ただ、チャートには価格アラート機能がありません。

その代わり、チャートの下には他のトレーダーの売買戦略の割合を見ることができるインサイドビューワーという機能が搭載されています。

銘柄一覧

取引画面

チャート

スマホアプリも非常に使いやすいと思います。こちらにもしっかりチュートリアルが表示されるので初心者も安心。

操作方法にスライダーを採用しているので煩わしい数値入力を省略できますし、サクサク動くのでストレスなく取引できますよ。

チャートを見ながら注文も可能です。ただし、縦画面のままではインジケータや描画ツールは操作しにくいと思います。

その場合、スマホを横にすれば全画面表示に切り替わるので広々と操作できるようになります。(スマホ側で自動画面回転の設定が必要)

独自ツールを使う4つのメリット

独自ツールの独自機能

  • easyTrade
  • dealCancellation
  • フリーズレート
  • スリッページなし

easyMarkets独自ツールには、上記4つの便利機能が搭載されています。

せっかくなら、easyMarkets最大のメリットとも言えるこの機能を上手に活用して取引しましょう。

easyTrade

easyTradeとは、FXとバイナリーオプションを融合したようなeasyMarkets独自の金融商品です。

最大の特徴は「利益は無制限・損失は購入金額以内」という点で、イメージとしては「ロスカットのない有効期限付きのスキャルピング〜デイトレードができるもの」と考えてください。

最初に支払額と満期までの時間を指定します。満期は1時間後・3時間後・6時間後から選択可能です。

あとは現在レート(損益分岐点)から上がるか下がるかだけを予想し、注文ボタンを押すだけ。

easyTradeにスプレッドはありません。注文・判定にはミッドレートが使われ、損益の状況や取引の詳細は履歴で見ることが可能です。

満期に達するとポジションは自動で閉じ、予想が的中していれば最初の支払額と利益を受け取り、予想が外れていれば最大でも支払額までの損失が口座残高から引き落としされます。

また、ポジションはいつでも自分で閉じることが可能です。その際、状況に応じて利益・損失が精算されます。

ただし、利益や損失の計算はFXとは違っていて、オプション価格・取引額によって独自計算され常に変動します。

負けた時の損失は限定的ですが普通にスキャルピングをしていたほうが稼げるので、リスクの高い相場におけるFXの補助的な使い方に適した金融商品と言えるでしょう。

dealCancellation

dealCancellationは、ポジション保有時に一定の手数料を支払えば1時間以内なら損失ゼロでポジションをキャンセルできる便利機能です。

やり方はポジション保有前に上記画像にあるスイッチをONにするだけ。

dealCancellation手数料は選択した銘柄のボラティリティに基づいて自動計算されます。

例えば、2020年3月13日12時の時点の米ドル円1万通貨の手数料は約1,900円でした。結構高いですね。

ポジション保有中は、キャンセル可能な残り時間をポップアップ画面で確認できます。

損失の出ているポジションであれば、CANCEL DEALボタンを押すとキャンセルでき、証拠金は全て口座に返金されます。

利益の出ているポジションはキャンセルできず、普通にポジションを閉じることになります。

つまり、負けた場合の損失は手数料のみ、勝った場合は手数料分だけ利益が少なくなるということです。

dealCancellationは、荒れた相場で短期トレードをする場合のリスクマネージメントとしては有効な機能です。

しかし、比較的安定した相場で無闇に利用すると、余分な手数料を支払うだけの機能に成り下がってしまうので注意しましょう。

また、通常の取引同様、売買方向によっては日を跨ぐことでスワップポイントの支払いも発生します。このスワップポイントは返金されません。

dealCancellationはデモ口座でも利用できるので、実際に利用する前に一度練習したほうが良いと思います。

フリーズレート

フリーズレートとは、3秒間だけ表示レートを固定することができる便利機能です。

操作は売買ボタンの下にあるフリーズレートボタンを押すだけ。

もちろん、画面を一時停止するだけの機能ではなく、固定したレートでそのまま発注することも可能です。手数料無料でいつでも誰でも利用できます。

非常に短時間ではありますが、スキャルピングや重要指標発表時のトレードでは大いに活躍すると思います。3秒間の猶予をフル活用しましょう。

スリッページなし

easyMarkets独自ツールにはスリッページが発生しません。

取引手数料無料・固定スプレッド、そしてスリッページがないと言うことは予想外の取引コストが発生しないということ。

また、dealCancellation・フリーズレートも併用すれば、さらに取引を有利に進められます。

ただ、問題はスプレッドの広さなので、この4つの独自機能をを使いこなせるかどうかは、他社とは異なるトレードスタイルに慣れる必要があります。

日本語サポートは親切丁寧|コールバックあり

日本語対応受付時間
電話なしなし
メール可能常時受付
チャット可能日本語対応は平日15〜24時
英語対応は平日24時間

サポート窓口は、メール・チャットの2種類です。

対応は親切丁寧と評判で、日本語対応も可能です。

チャットの営業時間は、日本語対応は平日15〜24時です。

メールをすると、まれに登録電話番号にコールバックしてくれることもあります。

その際、国番号357のキプロスや03からから始まる国内電話から着信があるので、最初はちょっとビックリするかもしれません。

以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

easyMarketsのキャンペーン・ボーナス

easyMarketsでは、「口座開設ボーナス(携帯電話登録ボーナス)」「初回入金ボーナス」「友達紹介プログラム」の3種類のキャンペーンを常に実施しています。

他社のように、期間限定かつ短期間のキャンペーンではないので、口座開設を焦る必要はありません。

ただし、ルールは結構複雑なので、勘違いからボーナスがもらえなかったり失ってしまったりする可能性もあるので注意してください。

ここでは各キャンペーンのポイントと注意点を分かりやすく解説するので、口座開設手続前やキャンペーン申込前に目を通しておくと良いかと思います。

口座開設ボーナス・初回入金ボーナスのバナー

「口座開設ボーナス(携帯電話登録ボーナス)」「初回入金ボーナス」は、マイページ左下に表示されるバナーから申込可能です。


友達紹介プログラムのメニュー

「友達紹介プログラム」はマイページ右上のメニューの中から手続きできます。


プロフィールで個人情報の入力が必須

いずれも事前に個人情報の登録が必要です。マイページ右上のメニューにあるプロフィールで「氏名」「生年月日」「携帯電話番号」「住所」などを登録しておいてください。

easyMarketsのボーナスは、一部他社にあるようなレバレッジを引き上げるためだけのボーナスではありません。

このタイプのボーナスは、「自己資金が所定の金額まで減る」または「自己資金がゼロになる」と、保有ボーナスが全額消滅してしまいロスカットを早めます。

easyMarketsのボーナスは「ボーナス自体出金不可」「ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能」「ボーナス取得後30日間全く取引をしないと全額消滅」という点だけ除けば、実際の資金として利用できるためボーナス残高で含み損に耐えることが可能です。

以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。

口座開設ボーナス(常時開催)

キャンペーン期間常時開催
キャンペーン対象口座全口座
キャンペーン内容口座開設+携帯電話番号登録でボーナス5,000円

公式サイト:https://www.easymarkets.com/int/ja/

easyMarketsでは、携帯電話認証をするだけで口座開設ボーナス5,000円がもらえます。

(携帯電話登録ボーナス・ウィルカムボーナスとも言います)

ボーナスの金額や内容は他社と比べても一般的です。

他社では5,000円〜20,000円の口座開設ボーナスを提供しているところもあります。(詳細は以下の記事で)

あわせて読みたい
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このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 口座開設と携帯電話番号の登録だけでボーナス5,000円獲得
  • 取引利益は出金可能
  • クッション機能あり
  • 取引利益の出金には、ポジションを5分以上保有かつ片道合計8ロット取引完了3万円の入金が必要

ココに注意

  • ボーナス自体は出金不可
  • 30日以内に最低1件以上は取引しないとボーナス全額消滅
  • 出金の度に出金額と同額のボーナス消滅
  • ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能
  • 損失は自己資金から優先的に引き落とされる

キャンペーンの申込手続はとても簡単です。

マイページのキャンペーンバナーをクリックすると、最初に住所雇用状況投資歴などの個人情報を求められるので入力してください。

その後、上記の画面から携帯電話のメールアプリに認証コードを送信します。

送られてきた認証コードを、次の画面に入力すればOK。

ただし、認証コードが届かないことが多いようなので、上手くいかない場合はサポートセンターに連絡しましょう。

最大50%初回入金ボーナス(常時開催)

キャンペーン期間常時開催
キャンペーン対象口座全口座
キャンペーン内容最大50%入金ボーナス(初回入金限定)

easyMarketsでは、初回入金限定で50%入金ボーナスを常時開催しています。

このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 初回入金額10万円まで50%ボーナス
  • 初回入金額10万円を超える分は40%ボーナス
  • 資金利益は出金可能
  • クッション機能あり

ココに注意

  • ボーナスの対象は初回入金のみ
  • ボーナスは出金不可
  • 口座ごとに決まっている最低入金額に注意(以下参照)
  • 30日以内に最低1件以上は取引しないとボーナス全額消滅
  • 出金の度に出金額と同額のボーナス消滅
  • ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能
  • 損失は自己資金から優先的に引き落とされる
入金額付与率
10万円まで50%
10万円以降40%

ボーナス付与率は入金額に応じて40%から50%まで幅があり、ボーナスは最大2000ドル(26万円ほど)まで付与されます。

また、easyMarketsでは口座タイプごとに最低入金額が決まっていることにも注意してください。

口座タイプ最低入金額
スタンダード口座100ドル
プレミアム口座2,000ドル
VIP口座10,000ドル

友達紹介プログラム(常時開催)

キャンペーン期間常時開催
キャンペーン対象口座
キャンペーン内容友達紹介プログラム

友達を紹介することで25〜750ドル分のボーナスをゲットできます。

もちろん実際の友達ではなく知人や赤の他人でも問題ありません。

このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 友達を紹介するとボーナスがもらえる
  • 友達の初回入金額と取引数量によってボーナス額が変わる
  • 自分にはノルマやリスクは一切なし

ココに注意

  • 友達は登録後30日以内に初回入金・取引が必要

自分にノルマやリスクは特になく、マイページで取得できる紹介コードとリンクを友達に伝えて取引してもらうだけなので手続はとても簡単。

被紹介者(友達)が登録後30日以内に上記の初回入金・取引をすることで、紹介者(自分)・被紹介者(友達)に報酬が支払われます。

例えば、被紹介者(友達)が250ドル以上の初回入金をして30日以内に合計1ロット(100,000ドル)取引した場合、自分がもらえるボーナスは50ドルとなります。

easyMarketsの口座開設(画像付き)

ここからは、必要書類と実際の口座開設手順を、初心者でも迷わないように画像つきで丁寧にご紹介します。

必要書類は本人確認書類とセルフィー

口座開設には、まず本人確認書類1点(パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなど顔写真付き)と、住所確認書類1点(公共料金明細、銀行明細、住民票など)を写真またはスキャンで提出する必要があります。これらは発行から6ヶ月以内のものが有効です。また、表示された本人と書類を一緒に撮影した“セルフィー”を求められる場合もあります(easyMarketsの審査が自動認証に対応しないケース)。

口座開設方法(画像付き)

以下に、PC画面を例に口座開設の流れを見ていきましょう。

easyMarketsでは、本人確認書類と住所証明書のアップロード、そして電話確認が口座開設完了まで必要です。手続き全体は概ね当日中~1〜2営業日で完了し、無料・迅速で比較的シンプル。審査後にはすぐ取引スタートできるため、FX初心者でも挑戦しやすく設計されています。

口座開設の主な流れ

  1. 口座開設フォーム(サインアップ画面)
  2. 居住国選択
  3. ログイン&マイページ移動
  4. アカウント詳細・経済状況入力
  5. 書類アップロード・セルフィー提出
  6. 電話認証
  7. 口座開設完了&ボーナスの付与
  1. 口座開設フォーム(サインアップ画面)
    まず公式サイトのトップページから「口座開設する」をクリック。姓・名・メールアドレス・パスワード・電話番号を入力し、「サインアップ」ボタンを押します。
  1. ログイン&マイページ移動
    登録したメールアドレス宛にメールが届くので、そのリンクからマイページにログイン。画面右上などにある「プロフィール」や「書類のアップロード」を選びます。
  2. アカウント詳細・経済状況入力
    名前・住所・生年月日・国籍などの基本情報に加えて、年収や投資経験なども入力します。なお、居住国は、 日本に居住している場合は「Japan」が自動選択されているため、「Continue(継続)」をクリックします。
  1. 書類アップロード・セルフィー提出
    マイページから「書類のアップロード」へ進み、本人確認書類と住所確認書類をアップロード。場合によってはセルフィーも別途提出します。
  1. 電話認証
    数日以内に日本語で本人確認の電話がかかってきます。氏名や口座開設の確認などで数分程度。これが完了すると、ようやく口座開設が正式に完了します。
  2. 口座開設完了&ボーナスの付与
    審査が完了するとスタンダード口座の利用が可能に。申請から最短で数十分、遅くとも数時間〜1日はかかりますが、一部は8,000円分のボーナスが反映されます。

実際にeasyMarketsで取引してみた!(ドル円)

先日、easyMarkets(MT4/独自プラットフォーム)でドル/円の実際の売買を体験しました。その流れをわかりやすくご紹介します。

easyMarketsでのドル/円取引は、プラットフォームの使いやすさと透明性が高く、スプレッドの安定・約定スピード・リスク制御の3点が初心者にも魅力的です。ぜひこの流れを参考に、まずはデモ口座で練習されることをおすすめします。

① 口座と資金、レバレッジの準備

まずはスタンダード口座に10,000 USDを入金し、レバレッジは最大30:1に設定しました(easyMarketsでは通貨ペア最大30:1)。これにより1万米ドル分の資金で約30万ドル分の取引が可能になります。

② ドル/円チャートを開設&分析

プラットフォームの通貨ペア一覧から「USD/JPY」を選択。リアルタイムで変動する買値(Bid)と売値(Ask)、そしてチャート(ローソク足や移動平均など)が表示されます。ここで自分なりの分析(サポートラインに近いタイミング、RSIなど)をもとにエントリーを検討しました。

③ 注文の入力:成行で“買いエントリー”

指標分析を終え、「成行で買い(Buy)」の注文へ。ロット数(例:0.1ロット=1,000通貨)を入力し、リスク管理のためストップロス(止損ライン)とテイクプロフィット(利確ライン)も設定しました。easyMarketsでは「Guaranteed Stop Loss」機能を追加可能で、スリッページなしで確実に指定価格で決済できる安心感があります 。

④ 注文成立からホールドへ

注文を送信すると、数秒以内に約定。手数料はスプレッド(固定1.2 pips前後)に含まれており、追加費用は発生しませんでした 。プラットフォームには「オープンポジション(含み損益)」がリアルタイムで反映され、資金とマージンの状況も確認できます。

⑤ 決済(売り注文)と利益確定

相場が予想どおり動いて含み益が出たタイミングで手動決済。成行で「売り(Sell)」を選択し、ポジションをクローズして、実際に利益が口座に反映されました。取引履歴には取引日時、レート、得失などがしっかり記録されます。

easyMarketsの入出金方法(画像付き)

入出金は全体的にスムーズで、特にスマホアプリも含めてユーザーインターフェースが親しみやすいのが特徴です。即時反映系のカードやウォレットを組み合わせることで、最小限の待ち時間で取引に集中できます。

入金方法(PC版)

easyMarketsのウェブサイトにログインし、画面右上またはメニューから「Deposit Fund(入金)」を選びます。

クレジットカード、銀行振込、NetellerやSkrillなどの電子ウォレット、ビットコインなど複数の選択肢が表示されます。希望の手段を選び、入金額を入力。「Submit」をクリックすると、カードとeウォレットなら即時、銀行振込の場合は最大24時間〜数営業日で反映されます。

処理中は「Activity Log」やタイトルバーの更新で状況を確認でき、入金が完了すると残高に自動反映されます。

入金方法(SP版)

スマホアプリを開き、画面右上またはサイドメニュー→「入金」をタップします。

PC版と同様に支払い方法を選び、入金額を入力。クレジットカードやeウォレットは即時反映、銀行振込や仮想通貨は最大数時間〜1日以内に着金します。

処理中や完了後の入金状況はアプリ内でリアルタイムに確認できます。

出金方法(PC版)

ウェブ版のメニューから「Withdraw Funds(出金)」を選びます。

出金先の口座(カード/銀行/eウォレット)と出金額、必要あれば理由を入力し、申請を送信。

easyMarketsの処理は原則24時間以内、カードは数時間〜24時間程度、銀行・eウォレットは1〜3営業日で口座に着金します。なお、出金状況は「Withdrawal Status」で常にチェック可能です。

出金方法(SP版)

スマホアプリでサイドメニューから「出金」を開きます。

出金先を選択して金額入力し、「Submit」で申請。

カードは数時間以内、eウォレットは24時間以内、銀行送金は1〜3営業日以内に処理されるのが一般的です。出金進捗はアプリ内から確認でき、管理もシンプルで使いやすい設計です。

easyMarketsについてよくある質問(FAQ)

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?

easyMarketsの最大レバレッジは、取引ツールによって異なります。

  • MT5:最大2,000倍
  • MT4:最大400倍
  • 独自ツール:最大200倍

スキャルピングや自動売買はできますか?

easyMarketsでは、基本的にスキャルピング・自動売買は許可されています。

しかし、独自プラットフォームはたまにフリーズすることもあるので、スキャルピングにはあまり向いておらず自動売買もできません。

また、easyMarketsはストップレベルも広いので注意してください。


強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。

easyMarketsのロスカットは証拠金維持率30%、マージンコールは証拠金維持率70%で発動します。海外FX業者としては一般的な水準です。

また、多くの海外FX業者と同様にゼロカットも採用しており、トレーダーに借金は発生しないことをしっかり保証している点も安心です。

万が一、ロスカットが間に合わないほどの大きな価格変動によってマイナス残高が発生した場合、そのマイナス残高はeasyMarketsが負担してくれます。


FXの取引時間を教えてください。

FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。

  • 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
  • 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)

夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。


両建ては可能ですか?

可能です。


確定申告はどうすればいい?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。


easyMarketsの最低入金額はいくらですか?

口座の種類によって異なり、スタンダード口座では25 USDから、プレミアム口座やVIP口座のような上位アカウントではそれぞれ2,000 USDおよび10,000 USDから入金ができます。


easyMarketsの出金手数料はいくらですか?

easyMarkets自体からの手数料は無料です。入出金ともに発生しません。ただし、一定の条件(例:1回500USD以上の出金)で取引量が足りない場合は、10%の出金手数料がかかることがあります。


easyMarketsのストップアウト(ロスカット)レベルは?

証拠金維持率が30 %以下に落ちた段階でストップアウト(強制ロスカット)が実行されます。なお、証拠金維持率70 %を下回った時点でまずマージンコールが入ります。

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ボーナスを活用して取引しないと損!

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当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Easymarketのウェブでのトレードですが、MT4ではありませんが、トレードする際に、現在の資金を上回るエントリーをしようとすると、確認なしにカードの決済を自動でします。気がつくと入金されているので注意が必要です。自動入金の設定項目もありません。

  • 口座開設ボーナス反映後、翌日勝手に削除された為、サポートに何度もメールしましたが全く返信がありません。通常、他の業者は24時間以内に何らかの返信がありますのでこの業者は危険です。何かあった場合に返信なしの可能性が高いと思いますのでやめておいた方が無難でしょう。

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