TitanFX(タイタンFX)レバレッジルール解説!レバレッジ制限や最大ロット数について

公式サイト:https://titanfx.com/ja

TitanFX(タイタンFX)の最大レバレッジは、マイクロ口座が1,000倍スタンダード口座とブレード口座が500倍です。

海外FX業者としては、非常に一般的なレバレッジの倍率と言えます。

また、TitanFXにはボーナスがないため、最初にある程度まとまった資金を用意する必要です。

ただし、TitanFXには口座残高や取引数量によるレバレッジ制限がありません。

大きな利益を出してもレバレッジを下げられることがないため、いつでも少額取引から大口取引まで柔軟な取引戦略を実践できます。

TitanFXのレバレッジルール

  • TitanFXの口座レバレッジは最大500倍(マイクロ口座は1,000倍)
  • 口座レバレッジはマイページから自分で変更可能
  • 通貨ペア以外のCFD銘柄も最大500倍で取引可能
  • 株式CFDのレバレッジは20倍固定
  • 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
  • 相場が荒れる時期には一時的にレバレッジ制限を実施

この記事では、TitanFXのレバレッジルールについて、他社と比較しながらポイントや注意点を詳しく解説していきます。

TitanFX公式サイトはこちら

もくじ

TitanFXのレバレッジの特徴

TitanFXは、最大500倍のレバレッジと高い透明性が魅力の海外FX業者です。

他社のようなレバレッジ制限が少なく、トレーダーが自由に戦略を組みやすい環境が整っています。

ここではTitanFXのレバレッジに関する3つの主な特徴をご紹介します。

最大レバレッジ500倍(一部口座は1,000倍)

TitanFXの最大レバレッジは、スタンダード口座・ブレード口座で500倍マイクロ口座では最大1,000倍に設定されています。

口座タイプ最大レバレッジ
スタンダード口座500倍
ブレード口座500倍
マイクロ口座1,000倍

最大500倍というレバレッジは他の海外FX業者と比較しても低い水準です。

TitanFXは狭いスプレッドや高い約定力など取引条件に力を入れているため、レバレッジの高さは控えめにしているという背景があります。

海外FX業者としては低めの水準ですが、必要証拠金を抑えて少額から取引を始められるため、資金効率の良いトレードが可能です。

例えば、1ドル=140円の相場で0.01ロット(1,000通貨)を500倍のレバレッジで取引する場合、必要な証拠金はわずか300円程度になります。

【追証なし】ゼロカットシステム採用

TitanFXでは、ゼロカットシステムを採用しており、万が一相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも、追加証拠金(追証)を請求されることはありません。

国内FX業者では追証のリスクがあるため、急激な値動きが起きた際に、多額の借金を背負う可能性もありますが、TitanFXではそのような心配がありません。

トレーダーが安心してハイレバレッジ取引を行える環境が整っているため、相場が不安定な時期でも柔軟な取引が可能です。

口座残高・ロット数によるレバレッジ制限なし

多くの海外FX業者では、口座残高が一定額を超えるとレバレッジが自動的に制限される「ダイナミックレバレッジ」が採用されています。

しかし、TitanFXでは口座残高がいくらになっても、最大レバレッジが制限されることはありません。

また、取引ロット数や保有ポジション数によってレバレッジが制限されることもなく、大口取引を行うトレーダーにとっても扱いやすい仕様となっています。

この柔軟性により、スキャルピングやデイトレードなど、多様な取引スタイルに対応できる点がTitanFXの大きな魅力です。

なお、相場の急変時などには、一時的にレバレッジが制限される場合もあるので、注意しましょう。

TitanFXの取引制限

TitanFXでは、高い自由度と透明性を兼ね備えた取引条件が整っており、トレーダーにとって非常に扱いやすい環境が提供されています。

ここでは、TitanFXのレバレッジやロスカットに関する具体的な取引制限について解説します。

口座残高によるレバレッジ制限なし

TitanFXAXIORYXMTrading
LAND Prime
FBSIS6FX
2万円未満500倍1,000倍1,000倍2,000倍3,000倍1,000倍
2万円〜30万円2,000倍1,000倍
30万円〜50万円1,000倍
50万円〜70万円800倍500倍
70万円〜140万円600倍1,000倍
140万円〜700万円500倍1,000倍500倍1,000倍500倍500倍200倍1,000倍500倍200倍
700万円〜1,400万円400倍500倍200倍200倍200倍100倍200倍100倍
1,400万円〜2,800万円300倍200倍200倍100倍100倍
2,800万円〜4,200万円200倍200倍100倍100倍100倍
4,200万円〜7,500万円100倍100倍
7,500万円以上50倍

※ TitanFXスタンダード口座と他社の一般向け口座(取引手数料無料・スプレッド広め)で比較。

多くの海外FX業者では、口座残高が高額になるほど設定可能な最大レバレッジを制限する仕組みを採用しており、これを「口座残高によるレバレッジ制限」または「ダイナミックレバレッジ」と言います。

例えば、FBSの最大レバレッジは驚異の3,000倍ですが、口座残高が僅か2万円を超えただけでも2,000倍に制限され、さらに50万円を超えるとTitanFXと同じ500倍に制限されてしまうので、ちょっとがっかりしますよね。

TitanFXには、この口座残高によるレバレッジ制限がありません。口座残高が高額になっても、基本的に必要証拠金はいつも同じ金額です(レートによって多少変動あり)。

マーケット次第では一時的にレバレッジ制限を実施

TitanFXでは、国際的なイベント時や有事の際、ボラティリティの急激な変化によるリスクを軽減するため、一時的に口座レバレッジを制限する場合があるので注意してください。

これは、その他のCFD銘柄も例外ではありません。

トレーダーには事前通知が届くので、対策する猶予はあります。常にメールや公式サイトのお知らせなどはチェックしておきましょう。

ロット制限・ポジション制限は一般的

FX業者最大ロット数最大保有ポジションロット数による
レバレッジ制限

TitanFX
100ロット
(1注文あたり)
200ポジション
(1口座あたり)
なし

AXIORY
1,000ロット
(1注文あたり)
無制限なし

XMTrading
50ロット
(1注文あたり)
200ポジション
(1アカウントあたり)
なし

LAND-Prime
30ロット
(1注文あたり)
100ポジション
(1口座あたり)
あり

FBS
500ロット
(1注文あたり)
200ポジション
(1口座あたり)
なし

IS6FX
30ロット
(1注文あたり)
30ポジション
(1口座あたり)
なし

※ AXIORYスタンダード口座と他社の一般向け口座(取引手数料無料・スプレッド広め)で比較。

先ほどの口座残高によるレバレッジ制限の他に、LAND-FXなど一部の業者では、保有ロット数が一定の基準を超過した場合にも、レバレッジを制限されてしまう場合があります。

TitanFXには、このロット数によるレバレッジ制限はありません。また、1注文あたりの最大ロット数は100ロット最大保有ポジション数は200ポジションなので、大口取引も可能です。

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ロスカット率は20%以下と一般的

FX業者マージンコール発動
証拠金維持率
ロスカット発動
証拠金維持率

TitanFX
90%以下20%以下

AXIORY
50%以下20%以下

XMTrading
50%以下20%以下

LAND-Prime
50%以下30%以下

FBS
40%以下20%以下

IS6FX
50%以下20%以下

TitanFXのロスカットルールは、一般的な海外FX業者の水準です。

証拠金維持率90%以下でマージンコールが発動、証拠金維持率20%以下でロスカットが発動します。

例えば、IS6FXのロスカット水準は証拠金維持率50%以下なので、TitanFXよりも資金管理に余裕がありません。

マージンコールとは「ポジションを維持できるだけの口座資金が少なくなってきましたよ」という警告のことです。

ロスカットとは「一旦保有ポジションをすべて強制決済して口座資金が空っぽになるのを防ぎます」というセーフティ機能のことです。

発動基準は各社で異なりますが、証拠金維持率が一定基準を下回ると発動する仕組み自体は各社共通です。

証拠金維持率とは、リアルタイムの損益も考慮した口座残高と現在ポジション維持に使っている必要証拠金との比率のこと。

ロスカットが発動する証拠金維持率を「ロスカット率」とも言い、数値が低いほどロスカットまでの余力があることを意味します。

証拠金維持率(%)= 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

有効証拠金(円)=口座残高 + 評価損益(為替損益 + スワップ)

必要証拠金(円) = ロット数 × ロットサイズ ÷ 口座レバレッジ × 取引通貨の対円レート

証拠金維持率は「口座レバレッジが低いほど下がる」「口座残高が少ないほど下がる」「評価損が大きくなるほど下がる」特徴を持っています。

つまり、ロスカットを防ぐために口座残高を増やすことで、もし前述のレバレッジ制限がかかってしまえば、自動的に証拠金維持率も下がります。

また、ロスカット率・レバレッジ制限のルールが業者によって違うということは、たとえ口座残高・取引数量が同一でも、ロスカットに耐えられる値幅も業者ごとに異なるということです。

以下の表は、口座残高・取引数量を同一条件にして、最大レバレッジで取引した場合の「ロスカットまでの値幅」を他社と比較したものです(ここでは比較のためロット制限は考慮していません)。

FX業者口座残高
1万円
口座残高
10万円
口座残高
100万円
口座残高
1,000万円
取引数量
0.1ロット
取引数量
1ロット
取引数量
10ロット
取引数量
100ロット

TitanFX
94.0pips
(9,400円)
94.0pips
(9.4万円)
94.0pips
(94万円)
94.0pips
(940万円)

AXIORY
97.0pips
(9,700円)
97.0pips
(9.5万円)
95.0pips
(95万円)
92.5pips
(925万円)

XMTrading
97.0pips
(9,700円)
97.0pips
(9.7万円)
97.0pips
(97万円)
85.0pips
(850万円)

LAND-Prime
97.7pips
(9,775円)
97.7pips
(9.7万円)
95.5pips
(95.5万円)
55.0pips
(550万円)

FBS
99.0pips
(9,900円)
99.0pips
(9.9万円)
94.0pips
(94万円)
85.0pips
(850万円)

IS6FX
97.0pips
(9,700円)
97.0pips
(9.7万円)
97.0pips
(97万円)
70.0pips
(700万円)

※()は必要証拠金(米ドル円1ドル100円の場合)

TitanFXには口座残高によるレバレッジ制限はありませんので、ロスカットまでの値幅はいつも同じです。

XM TradingIS6FXは、口座残高が1,000万円を超えると、レバレッジ制限によって一気にロスカットまでの余力がなくなります。

ちなみに、証拠金維持率はMT4に表示されますが、ロスカットまでの値幅は自分で計算しなくてはいけません。

ロスカット基準額(ロスカット後の口座残高)・ロスカットまでの値幅の計算方法は、以下の通りです。

ロスカット基準額(円) = 必要証拠金 × ロスカット率

ロスカットまでの値幅(円)= 口座残高 – ロスカット基準額

ロスカットまでの値幅(pips)= 口座残高 – ロスカット基準額 ÷ 1pipsの損益

取引数量1pipsの損益
0.1ロット(1万通貨)100円
1ロット(10万通貨)1,000円
10ロット(100万通貨)10,000円
100ロット(1,000万通貨)100,000円

実効レバレッジの確認方法

口座レバレッジと実行レバレッジの違い

  • 口座レバレッジは本来の取引額と必要証拠金との比率
  • 実効レバレッジは本来の取引額と残り資金との比率
  • 実効レバレッジ=口座レバレッジでロスカット発動
  • 実効レバレッジ<口座レバレッジであればロスカットまで余力あり

ロスカットまでのリスクを知りたい場合、先ほどのロスカット基準額を計算しても良いのですが、実効レバレッジという倍率で確認する方法もあります。

口座レバレッジ(倍)= ロット数 × ロットサイズ ÷ 必要証拠金

実効レバレッジ(倍)= ロット数 × ロットサイズ ÷ 有効証拠金

口座レバレッジは、単純に本来の取引額と必要証拠金との比率です。これはFX業者によって口座タイプごとにあらかじめ決められているものでしたね。

実効レバレッジとは、本来の取引数量とリアルタイムの損益も考慮した口座残高との比率のことで、計算方法はFX業者共通です。

実効レバレッジの計算にはリアルタイムの損益が含まれるので相場変動によって常に変動し、最終的に実効レバレッジがFX業者の口座レバレッジに達するとロスカットが発動する仕組みです。

どこの業者でも、大きなロットを取引するほど実行レバレッジは上昇し、ロスカットのリスクが高まります。

その場合、口座残高または含み益を増やして実効レバレッジを下げれば、ロスカットは回避できます。

とはいえ、他社では口座残高を増やすと今度はレバレッジ制限に引っかかり、強制的にレバレッジを下げられてしまうので注意が必要です。

TitanFXには、口座残高によるレバレッジ制限はありませんので、この点は気にする必要はありません。

ココに注意

  • 口座レバレッジが高いほど少ない証拠金で取引できる
  • だからといって大口取引は本来の取引数量が増える
  • 本来の取引数量が増えるほど実効レバレッジが上がる
  • 実効レバレッジが上がるほど有効証拠金に余裕がなくなる
  • 口座残高か含み益を増やさない限りロスカットが早まる

TitanFXのレバレッジの確認・変更方法

ここでは、TitanFXのレバレッジの確認・変更方法を画像付きで解説します。

それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

レバレッジの確認方法

STEP
TitanFXのマイページにログインする

まずは、TitanFXのマイページ(クライアントキャビネット)にログインしましょう。

口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」をクリックしましょう。

STEP
取引口座詳細でレバレッジを確認する

TitanFXのマイページ(クライアントキャビネット)にログインすると、保有している口座情報が表示されます。

取引口座の「レバレッジ」欄で、現在適用されている最大レバレッジが確認できます。

レバレッジの変更方法

STEP
TitanFXのマイページにログインする

まずは、TitanFXのマイページ(クライアントキャビネット)にログインしましょう。

口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」をクリックしましょう

STEP
口座設定の変更をクリックする

マイページにログインすると、口座情報が表示されます。

そこで、取引口座の右上にある「口座設定の変更」をクリックしましょう。

STEP
新しいレバレッジを選択する

下の写真のように口座情報を編集できる画面が表示されます。

レバレッジのタブから変更したいレバレッジを選択してください。

なお、レバレッジは1倍・25倍・50倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍の8段階から設定可能です。

最後に、チェックマークをクリックすると、レバレッジの変更が完了です。

TitanFXのレバレッジの計算方法

TitanFXで効率良くレバレッジを活用するには、必要証拠金やレバレッジの計算方法を理解することが大切です。

ここでは、自分の取引に応じた資金管理を行うために、必要証拠金と実行レバレッジの計算方法を解説します。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金とは、特定のポジションを保有するために最低限必要な資金のことです。

レバレッジを高く設定すれば、必要証拠金は少なくなり、より小さな資金で取引が可能になります。

具体的な必要証拠金の計算式は以下のとおりです。

必要証拠金 = 取引ロット数 × 契約サイズ × 市場価格 ÷ レバレッジ

例えば、ドル円を0.1ロット(1万通貨)で、価格が140円、レバレッジ500倍で取引した場合の必要証拠金は以下のとおりです。

0.1 × 100,000 × 140 ÷ 500 = 2,800円

つまり、必要証拠金は2,800円ということになります。

ただし、CFD銘柄や株価指数などは契約サイズや最大レバレッジが異なるため、事前確認が大切です。

レバレッジの計算方法

実効レバレッジとは、実際の取引に対して、どれだけのリスクを取っているかを示す指標です。

具体的な計算方法は以下の通りです。

実効レバレッジ = 市場価格 × 取引ロット数 × 契約サイズ × 決済通貨と円のレート ÷ 有効証拠金

例えば、有効証拠金が30万円でドル円を0.5ロット(5万通貨)取引する場合の実効レバレッジは次のように求められます。

140 × 0.5 × 100,000 ÷ 300,000 = 23.3倍

つまり、実効レバレッジは23.3倍となります。

実効レバレッジはMT4やMT5で直接設定できるものではありません。

ロット数を調整することで間接的にコントロールする形になるため、損失リスクを見積もった上でロット数を調整することが大切です。

TitanFXのレバレッジの注意点

TitanFXは高水準な取引環境を提供していますが、レバレッジに関していくつか注意点があります。

ここでは、TitanFXのレバレッジの注意点について、下記3つの観点から解説します。

他社比較で最大レバレッジは低め

TitanFXの最大レバレッジは500倍と、海外FX業者の中では低めの設定です。

海外FX業者最大レバレッジ
TitanFX500倍
Exness無制限
FXGT5,000倍
XMTrading1,000倍

例えば、XMTradingでは最大1,000倍、FXGTでは一部の口座で5,000倍、Exnessに至っては無制限のレバレッジを提供しています。

このように比較すると、TitanFXの500倍は控えめに感じるかもしれません。

ただし、TitanFXは狭いスプレッドや高速な約定力、手数料の明確さなど、取引環境の安定性や透明性に重点を置いている業者です。

そのため、レバレッジの高さよりも取引の安定性を重視するトレーダーには適しています。

一方で、少額資金でハイレバトレードで大きな利益を狙いたい方は、より高いレバレッジを提供する他の業者を検討するのもおすすめです。

最大ロット数は100ロット

TitanFXでは1回の注文における最大ロット数は100ロットです。

これはスタンダード口座・ブレード口座共通での上限になります。

100ロットという制限は、一般的な個人トレーダーにとっては十分な取引量です。しかし、一部の大口トレーダーにとっては物足りなく感じることもあるかもしれません。

もし100ロットを超える注文を行いたい場合は、追加口座を開設して資金を分けてからエントリーする必要があります。

なお、このロット制限はTitanFXが採用するSTP・ECN方式の特性上、サーバーへの負荷を抑えるために設けられています。

証拠金維持率20%で強制ロスカット

TitanFXでは、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットが発動します。

これは多くの海外FX業者と同等の水準です。

ただし、相場が急変した際にはロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになる可能性もゼロではありません。

とはいえ、TitanFXはゼロカットシステムを採用しているため、追加証拠金を請求されることはなく、借金の可能性はありません。レバレッジを活かしたトレードを行う場合は、ロスカットされないように資金管理ルールを明確に設定しておくことが大切です。

TitanFXの最大レバレッジを他社と比較

ここでは、TitanFXの最大レバレッジを他の海外FX業者を徹底比較していきます。

銘柄ごとの最大レバレッジを詳しく見ていきましょう。

通貨ペアのレバレッジ

口座タイプ口座レバレッジ
マイクロ口座最大1,000倍
スタンダード口座最大 500倍
ブレード口座

TitanFXでは60銘柄もの通貨ペアを取引できますが、必要証拠金は口座タイプごとに決められている口座レバレッジを元に計算します。

口座レバレッジは、マイクロ口座が最大1,000倍、スタンダード口座とブレード口座が最大500倍です。

例えば、レバレッジ500倍なら、最小取引数量0.01ロット(1ロットは10万通貨)を取引するのに必要な証拠金は200円のみです(米ドル円1ドル100円の場合)。

必要証拠金(円)= ロット数 × ロットサイズ ÷ 口座レバレッジ × 取引通貨の対円レート

口座レバレッジは、保有ポジションがない場合に限りマイページで変更できます。

口座レバレッジ上限のことを「最大レバレッジ」とも言います。

ただ、スタンダード口座・ブレード口座の最大レバレッジである500倍は、海外FX業者としてはとても一般的な倍率です。

もっとハイレバレッジで取引できる業者は、他にたくさんあります。

FX業者一般向け口座中上級者向け口座

TitanFX
スタンダード口座
最大 500倍
(3万円)
ブレード口座
最大 500倍
(3万円)

AXIORY
スタンダード口座
最大 1,000倍
(1.5万円)
ナノ口座
最大 1,000倍
(1.5万円)

XMTrading
スタンダード口座
最大 1,000倍
(1.5万円)
XM Zero口座
最大 500倍
(3万円)

LAND-Prime
Pro口座
最大 2,000倍
(7,500円)
ECN口座
最大 1,000倍
(2.5万円)

FBS
スタンダード口座
最大 3,000倍
(5,000円)

IS6FX
スタンダード口座
最大 1,000倍
(1.5万円)
プロ口座
最大 400倍
(1.5万円)

※()は1ロット(10万通貨)あたりの必要証拠金(米ドル円1ドル150円の場合)

例えば、AXIORYXMTradingのレバレッジは1,000倍なので、この2社では実にTitanFXの半分の証拠金で取引できます。

また、TitanFXは本格的な取引環境を提供している反面、ボーナスは一切提供していません。

レバレッジの低さに加えてボーナスがないことで、トレーダーは最初にある程度資金を用意しなくてはいけません。

とはいえ、基本的にTitanFXを選ぶトレーダーというのは、あまりハイレバレッジで取引する人はいませんので、最大レバレッジが500倍程度でも特に支障はないかと思います。

その他CFD銘柄のレバレッジ

TitanFXでは、通貨ペア以外にも貴金属・エネルギー・商品・株価指数・株式・仮想通貨のCFD銘柄も取引可能です。

CFD(差金決済取引)は、実際にゴールドや株式を所有することなく証拠金を担保に取引できる仕組みなので、通貨ペアと同じように空売りもできますし、レバレッジ取引もできます。

銘柄特徴レバレッジ
株価指数AUS200オーストラリア株式市場
優良200銘柄の株価指数
最大 500倍
CAN60カナダ株式市場
優良60銘柄の株価指数
CN50中国A株市場
優良50銘の株価指数
EUSTX50ユーロ先進12カ国
優良50銘柄の株価指数
FRA40フランス証券取引所
優良40銘柄の株価指数
GER40フランクフルト証券取引所
優良40銘柄の株価指数
HK50香港証券取引所
優良50銘柄の株価指数
HSCEI香港証券取引所
ハンセン中国企業株価指数
ITA40イタリア証券取引所
優良40銘柄の株価指数
JPN225東京証券取引所
日経平均株価指数
NAS100NASDAQ証券取引所
優良100銘柄の株価指数
NETH25アムステルダム証券取引所
優良25銘柄の株価指数
SING30シンガポール証券取引所
優良30銘柄の株価指数
SPA35スペイン証券取引所
優良35銘柄の株価指数
SWISS20スイス証券取引所
優良20銘柄の株価指数
TOPIX東京証券取引所
プライム市場全銘柄の株価指数
TWFTSE台湾証券取引所
FTSE社開発の株価指数
US30アメリカ株式市場
優良30銘柄の株価指数
US400アメリカ株式市場
優良400銘柄の株価指数
US500アメリカ株式市場
優良500銘柄の株価指数
US2000アメリカ株式市場
2,000銘柄の株価指数
USDX
(ドルインデックス)
複数の主要通貨に対する
米ドルの通貨指数
USFANGNASDAQ証券取引所
主要ハイテク株の株価指数
UK100ロンドン証券取引所
優良100銘柄の株価指数
VIX
(恐怖指数)
シカゴオプション取引所
US500を元にした株価指数
貴金属XAU/AUDゴールド/豪ドル最大 500倍
XAU/CHFゴールド/スイスフラン
XAU/EURゴールド/ユーロ
XAU/GBPゴールド/英ポンド
XAU/JPYゴールド/日本円
XAU/USDゴールド/米ドル
XAG/AUDシルバー/豪ドル
XAG/EURシルバー/ユーロ
XAG/USDシルバー/米ドル
XPD/USDパラジウム米ドル
XPT/USDプラチナ米ドル
エネルギーXNG/USD天然ガス最大 500倍
GasolineRBOBガソリン
XBR/USDブレント原油
(スポット)
XTI/USDWTI原油
(スポット)
商品Cocoaココア固定 50倍
CoffArabicaコーヒー
(アラビカ)
CoffRobustaコーヒー
(ロブスタ)
Copper
Cornコーン
Cotton綿
HeatingOilヒーティングオイル
Soybean大豆
LiveCattle生牛
Sugar砂糖
Wheat
小麦
株式米国企業の株式150銘柄固定 20倍
仮想通貨50銘柄固定 100倍

CFD銘柄のレバレッジを、他社と比較しました。

株価指数貴金属エネルギー
FX業者JPN225NAS100ゴールドシルバーブレント原油WTI原油

TitanFX
500倍500倍500倍500倍500倍500倍

AXIORY
100倍100倍100倍100倍20倍20倍

XMTrading
500倍500倍1,000倍400倍66.6倍66.6倍

LAND-Prime
200倍200倍2,000倍2,000倍200倍200倍

FBS
100倍333倍333倍33倍33倍

IS6FX
100倍50倍1,000倍1,000倍50倍50倍
FX業者株式

TitanFX
20倍

AXIORY
5倍

iFOREX
20倍

easyMarkets
20倍

IFC Markets
20倍

FBS
10倍

HFM
25倍

FxPro
25倍

Exclusive Markets
20倍

CFD銘柄のレバレッジは、他社と比較してもなかなか好条件と言えますね。

このように、通貨ペア同様、CFD銘柄のレバレッジも各社で全然違うので、業者選びの際に意識してください。

TitanFXのレバレッジルールについてよくある質問(FAQ)

TitanFXには、口座残高によるレバレッジ制限はありますか?

いいえ、ありません。

ただし、マーケット次第では一時的にレバレッジ制限を実施する場合はあります。

TitanFXには、取引ロット数によるレバレッジ制限はありますか?

いいえ、ありません。

TitanFXでは、自由に口座レバレッジを変更できますか?

はい、できます。

保有ポジションがない場合に限り、マイページで1倍・25倍・50倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍の中から自由に変更できます。

TitanFXの最大レバレッジは何倍ですか?

TitanFXの最大レバレッジは、スタンダード口座・ブレード口座で500倍マイクロ口座では最大1,000倍に設定されています。

通貨ペアやCFD銘柄によって細かいレバレッジは異なるため、取引前にしっかり確認しましょう。

TitanFXのレバレッジの確認方法は?

TitanFXのレバレッジはマイページ(クライアントキャビネット)にログイン後、該当口座の詳細から確認できます。

例えば、最大レバレッジが500倍の場合は「1:500」と表示されます。

なお、MT4・MT5の取引画面では直接確認できないため注意しましょう。

TitanFXのレバレッジ変更方法は?

TitanFXのマイページ(クライアントキャビネット)にログイン後、「口座設定の変更」からレバレッジ変更申請が可能です。

申請後は変更したレバレッジがすぐに反映されます。

TitanFXの最大レバレッジは口座によって異なりますか?

TitanFXでは口座タイプによって最大レバレッジが異なります。スタンダード口座・ブレード口座は500倍、マイクロ口座は最大1,000倍です。

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海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

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