FOFXの評判|口コミ・安全性について(別名 FOTradings)

FOFX(別名 FOTrading)は、2021年にサービスをスタートさせたばかりの海外FX業者です。

実際の運営会社はかなり不透明で、実績もなく不審な点も多いため、当サイトではFOFXでの口座開設はオススメしません。

FOFXはとにかくスプレッドの狭さを売りにしていて、キャッチコピーは以下の通り透明性に溢れるものばかり。

「非常識を常識へ。証券会社を介さない世界初の取引システム

「リクイディティプロバイダー直結だから手数料の上乗せなし」

「​中間マージンのないことで、業界最狭水準のスプレッドを実現」

しかし、FOFXにあるメリットは、全て他社でカバーできます。

取引コストの安さなら、IronFXのSTP/ECNアブソルトゼロ口座とThreeTraderのPureスプレッド口座の2つが有名です。

ただ、IronFXは以前から信頼性に懸念があるので、当サイトではThreeTraderをオススメします。

そして、口座検証していて気づいたのですが、FOFXのSTP/ECN口座はこのIronFXのSTP/ECN アブソルトゼロ口座と取引条件が何から何までそっくりでした。

FOFXとIronFXの共通点

  • 取扱銘柄の種類と銘柄数が完全一致
  • 最大レバレッジが200倍と同一
  • 取引手数料無料
  • レート・スプレッド・更新のタイミングが一部銘柄で完全一致
  • 全取扱銘柄のスワップポイントが同額
  • ロスカット率が80%と同一
  • 最低入金額が5万円と同額

マイページのデザインまで一緒なので、当サイトではFOFXとIronFXグループは何らかの関係があるのでないかと考えております。

これは、後述するトレーダーからの口コミを見ても分かります。どうやらこの疑惑は、一部のトレーダーの間では有名な話だったようです。

また、FOFXはアフィリエイトを実施していないようですが、FOFXを勧めてくるオンラインサロン・SNS・YouTubeで活動するインフルエンサーや、取引データを公開している先出しトレーダーなどには十分注意してください。

過去には某インフルエンサーがSNSで「3すくみスワップ投資法」というトレード手法を提唱した結果、「チャート異常+強制ロスカット」によって多大な損失を出したトレーダーが続出しました。

そして、この「3すくみスワップ投資法」が唯一実践可能な業者だったのが、当時IronFXとの関係が噂されていた海外FX業者FXSuitでした。(インフルエンサーは即アカウント消滅、FXSuitは即日本撤退)。

スプレッドの狭さに加え、信頼性・安全性・各種サービスも重視するならThreeTraderがオススメ!ただし、残念ながらボーナスがありません。

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それでもなおFOFXについて詳しく知りたい人は、まずは以下にまとめたメリット・デメリット・ポイントを見てから記事本文をご覧ください。

メリット

  • 取引手数料無料かつスプレッドが狭い
  • 他社のスタンダード口座よりも取引コストが圧倒的に安い
  • 通貨ペアが77銘柄と豊富

デメリット

  • 運営会社が不透明
  • 最大レバレッジが200倍と低め
  • 資金管理体制が不明
  • スワップポイントが不利
  • ロスカット率が80%と高い
  • 取引ツールがMT4のみ
  • 最低入金額が5万円と高額
  • キャンペーン・ボーナスがない

ココがポイント

  • 確かに見かけ上の取引コストは安い。
  • しかし、それ以上に利便性は悪く、信頼性・安全性も低い。
  • もっと条件の良い業者は他にあるので、FOFXを選ぶ必要はない。

FOFXの公式サイトはこちら

もくじ

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。

突然の倒産・日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といった、トレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制をしっかり公開している業者を利用するようにしましょう。

公式サイトの情報量が少な過ぎる

FOFXは、他社とは違って情報量が圧倒的に不足しています。

今のところ、公式サイトを見ただけでは「どのような会社がどのようなサービスを提供しているのか?」などがイマイチはっきりしないのです。

トップページにはいきなりスプレッド比較表が出てきて、「他社よりスプレッドが狭い」「証券会社を仲介しない」というメリットだけは徹底的にアピールされています。

しかし、公式サイトはとても簡易的で内容も薄く、取引ルールや禁止事項など肝心な部分についてはあやふやです。

FOFX ランディングページ

また、一部の海外FX業者では日本人トレーダーへのアピール目的として、公式サイトとは別に日本語ランディングページを作成しているところも少なくありません。

FOFXにも上記のようなランディングページ(https://www.fotradings-lp.com/)がありましたが、こちらも口座開設への誘導を目的としたサイトなので、FOFXに関する詳しい情報は記載されていませんでした。

また、ログイン画面・マイページがIronFXとそっくりです。

同一システムを使っているのでしょうか?

ログイン画面をIronFXと比較

FOFX

IronFX

マイページをIronFXと比較

FOFX

IronFX

運営会社の所在地が分からない|ビジネスモデルが寄付?

FOFX公式サイト最下段には、FOFXの運営会社情報が明記されています。

かなり見づらいと思いますが、これによるとセントビンセント・グレナディーン諸島でビジネスカンパニーとして登録している「Damico Limited(会社番号25971 BC 2020)」がFOFXの運営会社とのこと。

ただ、会社所在地や代表者氏名といった詳細情報は一切不明で、これ以上この会社については調べることはできませんでした。

FOTradingは、Labuanの法律に基づいて設立および登録された会社であるYoutex Ltdの商品名であり、会社番号LL17581(以下、「会社」または「私たち」または「私たち」)です。. 当社は、ドメイン名www.FOTradings.com(以下「ウェブサイト」)を介してサービスを提供します。. 当社は、主に英語以外の言語での宣伝およびマーケティングの目的で他のウェブサイトを登録および運営することもできます。. クライアントは、会社の公用語が英語であることを受け入れ、理解しています。(Google翻訳)

出典:FOFX公式サイト 利用規約

しかし、利用規約にはマレーシアの連邦直轄領であるラブアンで会社登録している「Youtex Ltd(会社番号LL17581)」という会社名が記載されていました。

ラブアン公式サイトのデータベースを調べたところ、確かにこの会社は実在するようです。

しかし、分かったのは信託会社が「Corporate Services Trust Co Ltd」という会社であることと、その会社住所が「Unit B, Lot 49, 1st Floor Block F, Lazenda Warehouse 3 Jalan Ranca-Ranca 87000, Federal Territories Of Labuan, Malaysia」であるところまで。

FOFXの実質的なオフィス所在地までは確認できませんでしたが、おそらく信託会社があるラブアンのどこかではないかと考えられます。

出典:FOFX公式サイト 寄与について(現在は削除済み)

また、FOFX公式サイトを見て一番驚いたのは、FOFXはWikipediaのように顧客からの寄付で運営しているとの記載があった点です。

いくらインターバンク直結のブローカーとはいえ、そんなボランティア活動をしていて運営が成り立つのでしょうか?

完全なNDD方式を採用している顧客と利益相反しないA -Book業者でも、少なくとも取引手数料を顧客から徴収するビジネスモデルを採用しています。

FOFXは、運営にコストがかからないから問題ないのでしょうか?人件費・サーバー代・入出金コストはどうしているのでしょうか?

このように、FOFXはいろいろおかしな点が多すぎます。

とはいえ、この公式サイトの寄付フォームは機能していません。そこがまた、不可解な点です。

金融ライセンスは「セーシェルで取得」とのこと|しかし実際には登録なし

FOFX公式サイトには、金融ライセンスはセーシェルで取得していると記載されています。

しかし、実際にセーシェルFSAの公式サイトで確認したところ、「Damico Limited」「Youtex Ltd」どちらの会社名でも登録はありませんでした。

実はセーシェルFSAで金融ライセンスを取得している海外FX業者はたくさんあり、優良業者の「XM Trading」「HotForex」「FXGT」「MILTON MARKETS」なども、セーシェルFSA Capital Marketsで登録状況を確認できます。

とはいえ、日本の金融庁・イギリスのFCA・キプロスのCySECといった一部の金融ライセンスを除いて、海外FX業者はボーナスやハイレバレッジを提供するために、ほとんどが規制の緩いオフショアで金融ライセンスを取得しているだけ。

セーシェルも、そんなマイナーライセンスの一つです。

「グループ会社が信頼性の高い金融ライセンスを保有している業者」「独自に賠償保険・紛争解決団体・保証制度などを導入している業者」などもありますが、本当に第三者機関が安全を保証してくれるような業者はほとんどありません。

業者側がマイナーライセンスを取得する理由は、「安心感を与えるため」「箔を付けるため」「誠実さを証明するため」がほとんどでしょう。

それでもトレーダーは、最低限「金融ライセンスを保有しているかどうか?」で業者の安全性を判断しなくてはいけません。

しかし、ウソは論外です。

「どこどこの金融ライセンスを取得しているというが、確認したら実際には登録されていなかった」、というパターンの海外FX業者には十分警戒してください。

分別管理・信託保全など資金管理体制については不明

FOFXは公式サイトを見ても、分別管理や資金の補償についての言及がありません。

トレーダーの口座資金が、どのように管理されているかについては不明です。

日本の金融庁から警告なし

出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」

日本の金融庁に登録せずに日本人トレーダーを受け入れている全ての海外業者は、日本の法律上は無登録業者という扱いとなり警告が発せられます。

しかし、今のところFOFXにこの警告は出ていません(2022年1月時点)。

日本の法律上「海外業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは、以下の規制によって明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気のある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

口コミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期によっては業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗中傷・愚痴
  • アフィリエイターによる過剰な宣伝
  • ライバル会社による虚偽の投稿

大手海外FX掲示板FPAには登録なし

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトですが、こちらにはまだFOFXは登録されていませんでした。

口座開設は「恐る恐る」だったが、いちおう出金できた

海外FXWiki編集部
新興業者なので当然ですが、さっそく口座開設した人も「恐る恐る」といった感じのようです。数件ですが、出金報告も見つかりました。

FOFXへの勧誘が酷い

239名無しさん@お金いっぱい。2021/07/15(木) 21:55:30.14ID:C63sKcxE0
fofxに入金勧めてくるやつ何者?

240名無しさん@お金いっぱい。2021/07/15(木) 21:59:05.08ID:C63sKcxE0
神●宮ってやつに勧められたんだがやつの私生活ってハッタリなん?

243名無しさん@お金いっぱい。2021/07/16(金) 00:48:14.15ID:mw9HIIcZ0
やっば
fofx勧めてくるやつ多すぎて草

出典:5ちゃんねる

900名無しさん@お金いっぱい。2021/05/16(日) 20:57:31.43ID:5/4AfQue0>>905
最近twitterの一部で話題のFOFXって業者そのうち消えちゃうのかな

905名無しさん@お金いっぱい。2021/05/17(月) 09:14:22.57ID:pIbKZx7f0>>906
>>900
なんやそれ初耳やねw

906名無しさん@お金いっぱい。2021/05/17(月) 12:00:15.47ID:2rx7gy5I0
>>905
ラインにグループチャット作ってた先出しの複数のTwitterアカウントがfofxって新興ブローカーに入金したら手法教えるって言って話題になってる

出典:5ちゃんねる

956名無しさん@お金いっぱい。2021/05/14(金) 20:06:15.37ID:Jkv3A/+B0
色んな先出し垢が一斉にFOFXに誘導し始めてるんだよね
なんか面白い

出典:5ちゃんねる

海外FXWiki編集部
新興業者に敏感でマニアックなトレーダーの多い5ちゃんねるでは、さっそくFOFXのキナ臭さが話題になっていました。オンラインサロン・インフルエンサー・アフィリエイター・先出しトレーダーには、十分警戒してください。

セーシェルの金融ライセンスはウソでは?

海外FXWiki編集部
FOFXが主張する「セーシェル金融ライセンス取得」が虚偽である可能性に気づいているトレーダーも多いようですね。

IronFXと関係があるのでは?

891名無しさん@お金いっぱい。2021/06/25(金) 14:38:55.76ID:E8oCr+qj0
FOFX使ってる人いる?

892名無しさん@お金いっぱい。2021/06/25(金) 16:54:41.40ID:+YoaMpnD0
アフィなし謳いながらなぜか口座開設条件にサロン誘導奴がいる上に
FXSuitとかIronFXと同じ鯖に住んでて臭すぎるわFOFX

出典:5ちゃんねる

海外FXWiki編集部
海外FX歴の長いトレーダーであれば、評判の悪いIronFXとの関係を疑う人も多いようです。

取引条件・ルール

ここでは、FOFXの取引条件・ルールを他社と比較しながら詳しく解説します。

なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、FOFXの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。

口座タイプは1種類|最大レバレッジ200倍

口座タイプと取引条件
STP/ECN口座
取引形態 不明
最大レバレッジ 200倍
取扱銘柄 外国為替
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
取引手数料 無料
スプレッド 0.5~0.7pips
ロット単位 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット
最大取引数量 80ロット
最大ポジション数
ストップレベル 0 pips
スキャルピング 可能
自動売買 可能
両建て 可能
マージンコール
ロスカット 80%
ゼロカット あり
取引ツール MT4
口座通貨 JPY
USD
EUR
最低入金額 5万円
キャンペーン なし

※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。最低入金額は1ドル100円換算。

FOFXには、STP/ECN口座という口座タイプが1種類あるのみです。

最大レバレッジは、海外FX業者にしては低めの200倍

取引手数料無料なので他社でいうところのスタンダード口座のように思えますが、「取引手数料無料な上にスプレッドも狭い」という業界でもかなり特殊な口座です。

STP/ECN口座というだけあって取引形態には透明性の高いNDD方式(No Dealing Desk)を採用していると思いきや、利用規約にはOTC取引(Over The Counter)と記載されています。

公式サイトにもNDD方式を採用しているとはどこにも記載されていないので、FOFXは取引形態にDD方式(Dealing Desk)を採用した相対取引業者である可能性が高いでしょう。

クライアントがCFDを会社と取引する場合、クライアントは会社の取引プラットフォームを通じて注文を行うことにより、取引所外(OTC)のデリバティブ取引を開始します。. OTC取引には、オープンポジションを閉鎖する取引所市場がないため、取引所デリバティブに投資するよりも大きなリスクを伴う可能性があります。(Google翻訳)

出典:FOFX公式サイト 利用規約

ちなみに、IronFXのSTP/ECN アブソルトゼロ口座は、取引形態にSTP方式とECN方式が自動で切り替わるNDD方式を採用しているとのことですが、これも実際のところは分かりません。

どちらにしても、ほとんどの海外FX業者の取引形態は不透明なので、約定力や出金実績を重視したほうが良いと思います。

FOFXは新興業者なので、どちらの情報もありません。

レバレッジ制限なし

FOFXには、レバレッジ制限はありません。

日本語サポートによれば、口座残高が数千万円以上で個別にレバレッジ制限を実施することもあるようですが、基本的にはマイページから自分でコントロールできます。

数百〜数千倍のハイレバレッジで取引できる海外FX業者では、通常ルールとして口座残高や取引数量が増えるに従いレバレッジが下がる仕組みを導入しています。

FOFXの場合、もともと最大レバレッジが200倍と低いので、制限を設ける必要がないだけかもしれません。

スキャルピング・自動売買に制限なし

FOFXは、スキャルピングや自動売買に制限はありません。

ただし、1秒以下のスキャルピングは禁止とのことです。

ロスカット率は80%・ゼロカット採用

FOFXでは、証拠金維持率80%でロスカットが発動します。

一般的な海外FX業者は20〜50%なので、FOFXでは資金管理に気をつけてください。

通貨ペアは77銘柄|株価指数や仮想通貨も多数取扱っている

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

FOFX
AXIORY
AXIORY

XM Trading
通貨ペア 77銘柄 62銘柄 57銘柄
貴金属 6銘柄 4銘柄 4銘柄
エネルギー 6銘柄 5銘柄 5銘柄
商品 なし なし 10銘柄
株式 なし 78銘柄 なし
株価指数 18銘柄 10銘柄 28銘柄
債券 なし なし なし
ETF なし なし なし
仮想通貨 35銘柄 なし なし

※ 2022年1月時点。

FOFXの取扱銘柄は、通貨ペア77銘柄・貴金属6銘柄・エネルギー6銘柄・株価指数18銘柄・仮想通貨35銘柄と、とても充実しています。

取扱銘柄をIronFXと比較

全取扱銘柄

STP/ECN

アブソルトゼロ
通貨ペア 77銘柄 77銘柄
貴金属 6銘柄 6銘柄
エネルギー 6銘柄 6銘柄
商品 なし なし
株式 なし なし
株価指数 18銘柄 18銘柄
債券 なし なし
ETF なし なし
仮想通貨 35銘柄 35銘柄

※ 2022年1月時点

また、FOFXのSTP/ECN口座の取扱銘柄の種類・銘柄数は、IronFXのSTP/ECNアブソルトゼロ口座と完全に一致します。

通貨ペアの種類は、以下の通りです。

クロス円
AUD/JPY NZD/JPY
CAD/JPY SEK/JPY
CHF/JPY SGD/JPY
EUR/JPY TRY/JPY
GBP/JPY USD/JPY
NOK/JPY ZAR/JPY
クロスカレンシー
AUD/CAD GBP/CHF
AUD/CHF GBP/DKK
AUD/DKK GBP/HUF
AUD/HUF GBP/NOK
AUD/NZD GBP/NZD
AUD/PLN GBP/PLN
AUD/SGD GBP/SEK
AUD/USD GBP/SGD
CAD/CHF GBP/TRY
CAD/NOK GBP/USD
CAD/SEK GBP/ZAR
CHF/HUF NOK/SEK
CHF/SGD NZD/CAD
EUR/AUD NZD/CHF
EUR/CAD NZD/HUF
EUR/CHF NZD/SGD
EUR/CNH NZD/USD
EUR/CZK USD/CAD
EUR/DKK USD/CHF
EUR/GBP USD/CNH
EUR/HKD USD/CZK
EUR/HUF USD/DKK
EUR/NOK USD/HKD
EUR/NZD USD/HUF
EUR/PLN USD/MXN
EUR/RUB USD/NOK
EUR/SEK USD/PLN
EUR/SGD USD/RUB
EUR/TRY USD/SEK
EUR/USD USD/SGD
EUR/ZAR USD/TRY
GBP/AUD USD/ZAR
GBP/CAD

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、CZK:チェココルナ、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、HUF:ハンガリーフォリント、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズロチ、RUB:ロシアルーブル、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド

取引手数料無料|スプレッドは確かに狭いが決してダントツではない

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、すべて日本円に換算して計算・比較しています。実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

STP/ECN
AXIORY
スタンダード

スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.5~0.7pips 1.4~1.6pips 1.7~1.9pips
トータル 50~70円 140~160円 170~190円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9~1.3pips 1.5~1.8pips 2.1~2.4pips
トータル 90~130円 150~180円 210~240円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9~1.3pips 1.9~2.1pips 3.1~3.3pips
トータル 90~130円 190~210円 310~330円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.0~1.3pips 1.5~2.0pips 3.4~3.6pips
トータル 100~130円 150~200円 340~360円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.8pips 2.0~2.2pips 3.1~3.5pips
トータル 120~180円 200~220円 310~350円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.7pips 1.8~2.1pips 3.2~3.6pips
トータル 120~170円 180~210円 320~360円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.1~1.5pips 1.9~2.3pips 2.7~3.1pips
トータル 110~150円 190~230円 270~310円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.5~0.7pips 1.1~1.3pips 1.7~1.9pips
トータル 57~80円 125~148円 194~217円

※ 0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2022年1月22日1時台の変動幅。1ドル114円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記はFOFXの取引コストを、大手海外FX業者AXIORYXM Tradingと比較したものです。

FOFXはスプレッドの狭さをアピールするだけあって、圧倒的に取引コストを節約できますね。

実は、FOFXのような口座タイプは他社にもあって、IronFXのSTP/ECN アブソルトゼロ口座もその一つです。

次に、FOFXのSTP/ECN口座と同タイプの他社口座とも、取引コストを比較してみましょう。

同タイプの他社口座と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

STP/ECN

アブソルトゼロ

Pureスプレッド
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.5~0.7pips 0.3~0.5pips 0.6pips
トータル 50~70円 30~50円 60円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9~1.3pips 0.6~1.0pips 0.7~1.3pips
トータル 90~130円 60~100円 70~130円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9~1.3pips 0.9~1.3pips 0.6~1.0pips
トータル 90~130円 90~130円 60~100円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.0~1.3pips 1.0~1.3pips 0.9~1.1pips
トータル 100~130円 100~130円 90~110円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.8pips 1.2~1.8pips 1.2~1.4pips
トータル 120~180円 120~180円 120~140円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.7pips 1.1~1.4pips 1.2~1.4pips
トータル 120~170円 110~140円 120~140円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.1~1.5pips 1.1~1.5pips 1.0~1.2pips
トータル 110~150円 110~150円 100~120円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.5~0.7pips 0.3~0.5pips 0.5~0.7pips
トータル 57~80円 34~57円 57~80円

※ 0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2022年1月22日1時台の変動幅。1ドル114円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記は、FOFXと同タイプの他社口座、IronFX STP/ECNアブソルトゼロ口座・ThreeTrader Pureスプレッド口座と取引コストを比較したものです。

ThreeTraderと比較すると、FOFXは特別スプレッドが狭いわけではないと分かりますね。

驚いたのは、FOFXとIronFXの2口座です。

この2口座は、一部の通貨ペアがレート・スプレッド・更新のタイミングに至るまで完全にリンクしていました。

上記8銘柄では、CAD/JPY・AUD/JPY・CHF/JPY・NZD/JPYの4銘柄が、MT4上では全く同じ動きをします。

スワップポイントは他社よりもやや不利

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、前述の取引コストと同様、すべて日本円に換算して計算・比較しています。実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

FOFX
AXIORY
AXIORY
●
XM Trading
USD/JPY -22円 -36円 -19円 -44円 -23円 -40円
EUR/JPY -40円 -30円 -41円 -13円 -48円 -22円
CAD/JPY -16円 -29円 -11円 -23円 -27円 -47円
AUD/JPY -29円 -28円 -12円 -20円 -32円 -36円
CHF/JPY -68円 -9円 -43円 -3円 -72円 -31円
GBP/JPY -32円 -45円 -32円 -58円 -29円 -57円
NZD/JPY -10円 -39円 4円 -23円 -16円 -47円
EUR/USD -45円 2円 -51円 -1円 -58円 -13円
TRY/JPY 12円 -85円 33円 -49円
ZAR/JPY -2円 -18円 6円 -15円

※ 2022年1月21日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル114円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

上記はFOFXのスワップポイントを、大手海外FX業者AXIORYXM Tradingと比較したものです。

FOFXでは、EUR/USD(売)・TRY/JPY(買)を除いて、ほとんどの通貨ペアで高額なマイナススワップを支払うことになります。

それでもXM Tradingよりはリーズナブルと言えるでしょう。

同タイプの他社口座と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

FOFX

IronFX

ThreeTrader
USD/JPY -22円 -36円 -22円 -36円 -13円 -29円
EUR/JPY -40円 -30円 -70円 -68円 -31円 0円
CAD/JPY -16円 -29円 -16円 -29円 -3円 -18円
AUD/JPY -29円 -28円 -29円 -28円 -7円 -9円
CHF/JPY -68円 -9円 -68円 -9円 -32円 12円
GBP/JPY -32円 -45円 -32円 -5円 -43円 -36円
NZD/JPY -10円 -39円 -10円 -39円 -7円 -11円
EUR/USD -45円 2円 -45円 2円 -46円 4円
TRY/JPY 12円 -85円 12円 -85円
ZAR/JPY -2円 -18円 -2円 -18円

※ 2022年1月21日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル114円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スプレッドと同様、スワップポイントもFOFXと同タイプの他社口座と比較しました。

まさかとは思いましたが、FOFXとIronFXはスワップポイントまで同額です。

大手国内FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

FOFX
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY -22円 -36円 5円 -8円 6円 -10円
EUR/JPY -40円 -30円 -14円 11円 -15円 10円
CAD/JPY -16円 -29円 5円 -8円 5円 -10円
AUD/JPY -29円 -28円 2円 -8円 1円 -6円
CHF/JPY -68円 -9円 -17円 14円 -18円 13円
GBP/JPY -32円 -45円 17円 -20円 13円 -18円
NZD/JPY -10円 -39円 11円 -14円 9円 -14円
EUR/USD -45円 2円 -25円 22円 -25円 20円
TRY/JPY 12円 -85円 21円 -24円 22円 -42円
ZAR/JPY -2円 -18円 9円 -12円 8円 -11円

※ 2022年1月21日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル114円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントでは国内FX業者に敵いません。

中長期トレードをするなら、国内FX業者を利用してください。

取引ツール・サービス

取引ツールはMT4のみ|無料VPSサービスなし

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード Windows 可能
ブラウザ Windows・mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
MT5 ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
cTrader ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
独自ツール ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし

FOFXの取引ツールはMT4のみです。無料VPSサービスもありません。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

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MT4は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

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マーケット情報は一切なし

FOFXには、教育系コンテンツが一切ありません。

公式サイトには経済指標カレンダーもありますが、MQL5から流用しただけのものです。

マーケット情報の収集には、国内FX業者を活用した方が良いでしょう。

日本語カスタマーサポートはメールのみ

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話
メール 可能 13時〜深夜まで(日本時間)
チャット

日本語サポートは、メールのみです。

受付時間は、日本時間で13時〜深夜までと結構アバウトですが、遅くとも24時間以内に返信するように努めているようです。

連絡先のメールアドレスを探すのに苦労しましたが、マイページや利用規約などに記載されていました。

日本語サポートのメールアドレスは、口座開設後に届くメールの送信元と同一です。

support@fotradings.com

キャンペーン・ボーナス

今のところキャンペーンは開催していない(2022年1月時点)

FOFXはキャンペーンを実施していません(2022年1月時点)。

利用規約を見てもボーナスについての記載が数行ある程度で、まだ具体的なルールまでは決めていないようです。

口座開設フォームには「ボーナスカテゴリー」という項目があるので、今後キャンペーンを開催する可能性はあると思います。

口座開設・入出金

必要書類は本人確認書類と現住所確認書類

口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要です。

書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。

本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード

現住所確認書類(発行から6ヶ月以内)

  • 住民票
  • 電気代などの公共料金の請求書
  • 電話料金の請求書
  • 銀行取引の明細書
  • クレジットカードの明細書な

画像形式は、PDF・JPEG・PNG形式・ファイルサイズは16MB以下で保存してください。

本人確認書類が準備できたらFOFX公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしましょう。

口座開設の手順は以下の通りです。

step
1
公式サイトにアクセスする

まずはFOFX公式サイトにアクセスし、画面右上の口座開設をクリックしてください。

step
2
基本情報を登録する

氏名(漢字)・氏名(ローマ字)・メールアドレス・国・携帯番号(国番号+81)を登録してください。

口座タイプ・通貨ベース(口座通貨)・レバレッジを選択してください。

通貨ベース(口座通貨)は、JPY・USD・EURから選択。レバレッジは、1・2・3・5・10・15・20・25・30・33・50・66・75・100・125・150・175・200倍から選択。

2022年1月時点では、口座タイプ・ボーナスカテゴリーは変更できません。

マイページパスワード(2箇所)を登録し、口座を開設をクリックしてください。

MT4のログイン情報がメールで届くので、大切に保管してください。

step
3
個人情報を登録する

自動的にマイページログイン画面が表示されるので、メールアドレス・マイページパスワードを入力し、ログインをクリックしてください。

画面左側メニューにあるプロファイルの更新をクリックしてください。

国籍・性別・生年月日を登録してください。

TIN・居住国を登録してください。

TIN(Tax Identification Number)とは納税者番号のことで、日本の場合はマイナンバーのことを指します。

住所・自宅番号(任意)を登録してください。

雇用状況・資金源を登録してください。

推定年収・推定純資産を登録したら、更新をクリックしてください。

プロファイルの登録は以上です。

step
4
本人認証をする

次に、画面左側メニューにあるVerify Profileをクリックしてください。

まずは、本人確認書類をアップロードします。

本人確認書類の種類を選択、あらかじめ用意していた本人確認書類の画像データを画面赤枠にドラッグ&ドロップしたら、提出をクリックしてください。

書類が審査されるので、しばらく待ちます。

書類が承認されると、上記画面に切り替わります。

次に、住所確認書類をアップロードします。

住所確認書類の種類を選択、あらかじめ用意していた住所確認書類の画像データを画面赤枠にドラッグ&ドロップしたら、提出をクリックしてください。

書類が審査されるので、しばらく待ちます。

書類が承認されると、上記画面に切り替わります。

以上で、本人認証手続きは完了です。

入出金方法はビットコインと国内銀行送金のみ

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA なし
master なし
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet なし
STICPAY なし
BXONE なし
仮想通貨 BTC 5万円 最大2営業日 無料
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 5万円 最大2営業日 無料
海外 なし
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA なし
master なし
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet 指定なし 1営業日以内 無料
STICPAY なし
BXONE なし
仮想通貨 BTC 指定なし 1営業日以内 無料
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 指定なし 1営業日以内 無料
海外 なし

※ 金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。1ドル100円換算。

FOFXの入出金方法は、ビットコインと国内銀行送金の2種類のみです。

出金のみですが、bitwalletも使えます。

入出金手数料は無料、口座反映は最大で2営業日ほど要します。

利便性は決して良いとはいえませんね。

また、普通の海外FX業者であれば、クレジットカード入金が利用できないと「ツケもできないほど資金繰りが悪いのでは?」と疑います。

しかし、本当かどうか分かりませんが、FOFXは寄付で運営されているとのことなので、その点については何ともいえません。

一度も取引することなく出金する場合は、出金額3%の出金手数料が発生します。ゆうちょ銀行・信用金庫への出金は非対応です。

【まとめ】FOFXへの勧誘には要注意!

ここまでFOFXに疑いの目を向けて解説してきましたが、本当に怖いのはFOFX自体よりもFOFXに誘導してくる第三者だと思います。

もし怪しい情報商材(EAなど)・コピートレード・投資手法の運用先として、FOFXを指定されたら要注意です。

はっきりとした裏は取れていませんが、多くの被害を出したFXSuitと「3すくみスワップ投資法」は、業者とインフルエンサーがグルだった可能性があります。

FOFXの場合も、そうでないとは言い切れません。

FOFX・IronFX・ThreeTraderの比較

STP/ECN

アブソルトゼロ

Pureスプレッド
取扱銘柄 合計142銘柄 合計142銘柄 合計90銘柄
最大レバレッジ 200倍 200倍 500倍
取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド・レート
更新タイミング
やや不利 やや不利 有利
スワップポイント 不利 不利 有利
ロスカット率 80% 80% 20%
最低入金額 5万円 5万円 1万円

もちろん違うに越したことはありませんが、同タイプの口座であるFOFXのSTP/ECN口座・IronFXのSTP/ECNアブソルトゼロ口座・ThreeTraderのPureスプレッド口座の3つを比較してみれば、FOFXの怪しさとメリットのなさに気づいてもらえると思います。

この3社の中では、業界でも「取引手数料無料かつスプレッドも最狭」「サポート体制が良い」「入出金がスムーズ」との呼び声が高い、ThreeTraderが最もオススメですね。

また、以下のランキングも、ぜひ参考にしてみてください。

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