
2025年5月に日本上陸を果たした「EC Markets(イーシーマーケッツ)」は、業界でもトップクラスの流動性と信頼性を兼ね備えた海外FX業者です。
イングランド・プレミアリーグの世界的なサッカークラブであるリヴァプールFCのスポンサーをしています。海外FX Wikiは、実際に試合が行われた新横浜の日産スタジアムまでEC Marketsの担当者に会いに行きました。

この記事では、EC Marketsの取引条件や評判、最新のキャンペーンや口座開設・入出金方法などを詳しく解説しています。
また、日本ではまだ知名度が低く、口コミや評判も一切出ていない業者なので、当サイトではEC MarketsのGlobal Head of Business DevelopmentであるSherwan Zeybo氏に直接インタビューを実施しております。
ぜひ、業者選びや口座開設の参考にしてください。
\まずは結論から/
- 口コミは現在調査中(2025年9月時点)
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EC Marketsは、全世界アクティブユーザー数が約78,000人、四半期あたりの取引量が2,319兆ドル、四半期あたりの平均取引高が7,730億ドルと、国内系ネット証券や中小海外ブローカーを大きく上回る水準です。
平均0.004秒の超高速約定、タイトなスプレッドと格安の取引手数料、最大1,000倍のレバレッジなど、優れた取引条件を提供しています。
また、FCAやASICなど複数の規制機関から金融ライセンスを取得しており、すでに信頼性・安全性の高い運営基盤が確立している点も安心です。
日本語公式サイトと日本語サポートにも対応しており、より優れた取引条件を求める日本人トレーダーにとっては、EC Marketsは新たな選択肢になるでしょう。
しかし、今のところEC Marketsは公式キャンペーンやプロモーションを実施していないため、日本での知名度はほとんどありません。そのため、日本人トレーダーから出金対応や約定感覚についての口コミや評判が全く出ていないのが現状です。\当サイト限定キャンペーン実施中!/
また、現状は「口座開設がスムーズにできない」「日本円口座に対応していない」「入出金方法が限定的で利便性が悪い」などの問題点もあります。
そのため、EC Marketsは実力はあるものの、日本人トレーダーの受け入れ態勢がまだまだ万全ではないため、口座開設のタイミングは慎重に検討したほうが良いでしょう。
業界トップクラスの海外FXブローカーが日本初上陸!
- 平均約定時間0.004秒以内の高速約定を実現
- FCAやASICなどの信頼性の高い金融ライセンスを複数保有
- ロイズ・オブ・ロンドンに加盟しており最大1,000万ドルの補償が可能
メリット
- 金融ライセンスを7カ国で取得
- 分別管理の徹底と最大100万ドルの補償
- トップクラスのユーザー数と取引量による高い流動性
- 口座タイプは3種類、低スプレッド口座あり
- 最大レバレッジ1,000倍、業界平均水準
- 有効証拠金によるレバレッジ制限が好条件
- スプレッドが狭い(ECN口座ならUSD/JPY0.0~0.4pips)
- 取引手数料安い(ECN口座1ロット片道1.5ドル)
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- 高い約定力(平均執行速度0.004秒、執行成功率99%)
- ゼロカット採用
- MT4・MT5・独自アプリが利用可能
- 日本語サポートあり
- 最低入金額10ドル(STD・ECN口座)
- 無料インジケーター・学習コンテンツあり
デメリット
- 運営期間短い、日本国内での運営実績不足
- 口座開設・本人認証がスムーズにいかない
- 日本の金融庁から警告受けている
- 口座通貨USDのみ、日本円口座非対応
- 通貨ペア48銘柄、業界平均や他社より少なめ
- CFD銘柄数控えめ(貴金属2、エネルギー2、株価指数13、仮想通貨7)
- スワップポイントが低水準、長期運用に不向き
- ロスカット率30%、他社よりやや不利
- キャンペーン・ボーナス一切なし
- 国内銀行送金に非対応、入出金方法が限定的
- JCBカード非対応
- サポートの返信が遅い場合がある
- PRO口座の最低入金額5,000ドルとハードルが高い
当サイトの評価基準、掲載データ、口コミについて
海外FX Wikiは、常に公平かつ中立的な立場で運営しております。
当サイトでは、FX業者を「安全性・信頼性」「レバレッジ」「スプレッド」「通貨ペア(銘柄数)」「日本語サポート」「ボーナス」の6つで評価し、最大100ポイントで表します。
記事の中で言及している取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。便宜上、すべて日本円口座と仮定して計算や比較しているため、実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
また、ユーザーの口コミはXや2ちゃんねるなどから引用しておりますが、投稿者には以下のようなさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、あくまでも参考情報としてご覧ください。
- 日本居住者と海外居住者では提供サービスが違う
- 口座・銘柄・数量・注文方法・取引時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
なお、FX業者は「取引条件」「サービス」「キャンペーン」「入出金方法」などを頻繁に変更します。
最新情報は、公式サイトやカスタマーサポートで確認してください。
EC Marketsの信頼性・安全性

ここでは、EC Marketsの運営体制、金融ライセンスの有無、資金管理体制、日本国内での法規制対応など、信頼性や安全性に関する重要なポイントを詳しく解説します。
特に会社の実態やライセンスの有無は、口座開設前に必ず確認しておきたい点です。
海外FX業者選びで最も重視すべき「信頼性」と「安全性」に関する情報を、客観的な視点でまとめているので、ぜひ口座開設の判断材料として活用してください。
金融ライセンスはモーリシャスを含む7カ国で取得

EC Marketsは、2012年にイギリス・ロンドンで設立された海外FX業者です。
グループ全体では、モーリシャスのFSC、イギリスのFCA、UAEのSCA、南アフリカのFSCA、オーストラリアのASIC、ニュージーランドのFMA、セーシェルのFSAなど、7つの国や地域で金融ライセンスを取得しています。
この金融ライセンスの取得数は、海外FX業者大手であるXMTrading、Exness、HFMにも及ぶ高い水準です。
世界各国の異なる規制機関からグローバルに規制を受けていることから、EC Marketsは一定の信頼性や安全性が確保されているといえるでしょう。
特にイギリスのFCA(金融行動監視機構)は、世界でも最も厳格で信頼性の高い金融規制機関の一つです。FCAの監督下にある金融機関は、顧客資金の分別管理や厳格なコンプライアンス体制、定期的な監査など、多くの厳しい基準を満たす必要があります。
日本人トレーダー向けのサービスは、モーリシャスFSC(金融サービス委員会)で金融ライセンスを取得する「EC Markets Limited」が運営しています。
このモーリシャスのFSCは、イギリスのFCAなど欧米のトップクラスの金融ライセンスと比べると、規制の厳しさや投資家保護の水準がやや劣ります。これは、今後ハイレバレッジやボーナスなど、トレーダーにとって有利なサービスを提供していくための布石とも考えられます。
会社名 | EC Markets Limited |
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登録住所 | モーリシャス The Cyberati Lounge, Ground Floor, The Catalyst, Silicon Avenue, 40 Cybercity, 72201, Ebene, Republic of Mauritius |
金融ライセンス | FSC (GB21200130) |
会社名 | EC Markets Group Ltd |
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登録住所 | イギリス 3rd Floor, 30 City Road, London, United Kingdom, EC1Y 2AY |
金融ライセンス | FCA (FRN: 571881) |
会社名 | EC Markets Securities & Financial Promotion L.L.C |
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登録住所 | アラブ首長国連邦(UAE) Arjumand Offices and Retail, Dubai Investment Park First, OFF213-277, Dubai, UAE |
金融ライセンス | SCA (20200000281) |
会社名 | EC Markets Financial Limited |
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登録住所 | 南アフリカ Level 1, 1 Albert Street, Auckland 1010, New Zealand |
金融ライセンス | FSCA (51886) |
会社名 | EC Markets Financial Limited |
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登録住所 | オーストラリア Level 1, 1 Albert Street, Auckland 1010, New Zealand |
金融ライセンス | ASIC (AFSL: 414198) |
会社名 | EC Markets Financial Limited |
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登録住所 | ニュージーランド Level 1, 1 Albert Street, Auckland 1010, New Zealand |
金融ライセンス | FMA (FSPR: FSP197465) |
会社名 | EC Markets Limited |
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登録住所 | セーシェル Suite 4B, Global Village, Jivan’s Complex, Mont Fleuri, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | FSA (SD009) |
分別管理あり・最大100万ドルの補償あり
EC Marketsは、資金保護の面で比較的安全性が高めです。
まず、顧客資金は自社資金を異なる口座で分別管理しています。
これにより、万が一 EC Markets が経営破綻しても債権者が顧客資金に直接手を付けられない構造です。
それに加え、EC Markets はARCH 2012のロイズ・オブ・ロンドンの保険に加盟しているため、顧客ごとに最大 100 万ドルを上限に補償を受けられます。
万が一の倒産時に、口座資金が返還されない事態を防ぐ外部サービスです。


日本の金融庁から警告を受けている

EC Marketsは、サービス開始後すぐに日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
EC Marketsの良い評判

EC Marketsは日本進出間もないため、SNSや掲示板などを見ても日本人トレーダーからの口コミが一切ありません(2025年8月時点)。
海外FX評価サイトでは軒並み高評価


海外のFX評価サイト「WikiFX」、「FXTrustScore.com」などでは、EC Marketsは軒並み高評価を得ています。
日本でのサービスも期待が持てますが、今のところは不完全なサービスも多いので、今後のアップデートに期待したいところです。
EC Marketsの悪い評判

EC Marketsは日本進出間もないため、SNSや掲示板などを見ても日本人トレーダーからの口コミが一切ありません(2025年8月時点)。
海外FX掲示板FPAに苦情あり

Ourvibes,Singapore , Singapore,May 25, 2025,Registered user
私はアカウントを削除したいと申し出ましたが、拒否されました。 彼らの返答は次の通りです:「当社は規制コンプライアンス部門の規則に従っており、アカウントの削除には対応していません。今後アカウントを利用しない場合は、パスワードを保存し、ログインしないようにしてください。口座開設時の情報は当社で厳重に管理されていますのでご安心ください。」 規則のためにアカウントを削除できないという話は聞いたことがありません。どの国に、アカウントの削除権利を認めない規則があるのでしょうか?私はまだこの口座で取引していませんし、本人確認に5日もかかりました。今ではパスポート情報が会社に保管されており、個人情報が売られるリスクもあります。これまで10社以上のブローカーに登録しましたが、すべてアカウント削除が可能でした。
引用元:FPA
海外最大級のFX掲示板 FPA(ForexPeaceArmy.com)は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。
このサイトでは評価レートはまだ確定していなかったものの、アカウント管理に関する苦情が1件投稿されておりました(2025年8月時点)。
EC Marketsのアクティブユーザー数は78,000人と公表されているにもかかわらず、海外ユーザーがよく利用する掲示板サイトでレビューがこの1件しかない点は非常に気になります。
EC Marketsにインタビューしました!

- EC Marketsはどんな会社?
- 拠点はどこ?
- 日本進出の理由は?
- 日本語サポート体制は?
- キャンペーンは開催する?
- 日本人トレーダーの印象は?
- EC Marketsの強みは?
- スプレッドや約定力はどう?
- 取引ツールへのこだわりは?
- 禁止のトレードスタイルは?
- 資金管理や補償制度は?
- 異常レート対策は?
- 入出金ガイドラインは?
- トラブル時の対応は?
- 各種ツールの拡充予定は?
- 商品の拡充予定は?
- 最後に一言
どんな会社が運営しているか全く分からない、情報不足のFX業者は非常にハイリスク。
ある程度、SNSでの口コミやネットの評判が出てくるまで、口座開設、入金、取引は控えるべきです。
現在、EC Marketsは口コミや評判が全く出ておらず、実際の使用感や出金実績は不明です。
そこで海外FX Wikiでは、EC Marketsの運営会社やサービスについて、Global Head of Business DevelopmentのSherwan Zeybo氏に直接インタビューしました。

現在の情報不足をカバーできる内容になっておりますので、ぜひ口座開設の判断材料にしてください。
EC Marketsはどんな会社?

EC Marketsは複数の法人からなるグループ企業のようですが、日本人が利用する場合は、どこの会社と契約し、どこの国の金融ライセンスが適用されるのでしょうか?



日本人トレーダーの方はセーシェル金融庁(FSA)のライセンスを保有する EC Markets Limited との契約となります。
これにより、強固な規制監督の下でサービスが提供できると同時に、ハイレバレッジやゼロカットなど、競争力のある柔軟な商品・サービスの提供が可能なんです。
当社は利用者がどの法人と契約するのかを契約書に記載し、透明性を重視した運営を徹底しております。
拠点はどこ?



現在の拠点や従業員数、主な顧客層についても教えてください。



はい。EC Marketsは創業から12年以上にわたり事業を継続・拡大してるのですが、
現在の本社はロンドンにあって、その他にもメキシコ、ドバイ、キプロスを含む世界9か所に拠点を拡大しています。
全拠点を合わせた従業員数は約200名で、主な業務は取引運営、カスタマーサポート、リスク管理、テクノロジー開発などです。
当社の利用者はアジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカにまで広がっていて、その中でも日本市場は急速に成長しているマーケットなので、戦略的にとても重要なんです。
日本進出の理由は?



大きなグループ会社ですね。
では、2025年に日本市場に本格進出した理由や背景についても詳しく教えてもらえますか?



はい。日本市場は以前から重要視しておりました。
2025年から本格進出に踏み切ったのは、これまでグローバルで培った専門性が、日本の皆様のニーズに適合すると確信したためです。
ローカライズされたサポートや教育コンテンツ、プラットフォーム機能の最適化などを通じて、より高い信頼性と柔軟性を持ったサービスを日本の皆様に提供できることを目指しています。
日本語サポート体制は?



それは心強いですね。
日本語でのサポート体制はどのようになっていますか?



当社には日本語対応できるスタッフが複数在籍しており、メールやチャットでの日本語サポートを提供しています。
受付時間は制限がなく常時対応可能で、東京市場の取引時間にも対応していますが、現状は返信が遅くなる場合もあるので、英語での問い合わせも併用するとスムーズです。
今後は日本語のFAQ、ヘルプページ、取引ガイド、ビデオチュートリアル、学習コンテンツも充実させ、スタッフの補充によって日本語サポートの品質も改善していく予定です。
トレーダーの皆様が必要な情報に簡単にアクセスできると同時に、必要に応じて専任サポートが受けられる環境を目指しております。
キャンペーンは開催する?



現在、公式キャンペーンやボーナスの提供がありませんよね?今後、日本市場向けにキャンペーンやプロモーションを開催する予定はありますか?



はい。今後日本市場での知名度向上やユーザー獲得を目指し、キャンペーンやプロモーションの導入も検討しています。
ただ、従来型のFXブローカーのボーナスやキャッシュバックを利用したアプローチとは少し異なります。
当社は、日本のトレーダーの皆様に特化した教育プログラム、ウェビナー、そして取引インサイトの提供に注力しています。
特に、FXと暗号資産は日本市場において人気ですので、当社のキャンペーンは短期的なインセンティブではなく、取引スキルの向上、戦略の改善、明確な市場分析を提供できる本質的で実践的な価値を提供する予定です。
日本人トレーダーの印象は?



日本人ユーザーから寄せられる意見や要望、または日本市場特有のニーズで特に印象に残っているものはありますか?



日本人トレーダーは約定スピードや価格の透明性、リスク管理など取引環境の細部にまでこだわる傾向が強いですよね。
あとはサポートの迅速さや日本語対応の品質、入出金方法の利便性などにも、多く要望が寄せられています。
このようなフィードバックはとても印象的で、今後のサービス改善の重要な材料になっております。
EC Marketsの強みは?



EC Marketsが他の海外FX業者と比べて、特に優れている点や差別化できている点を教えてください。



はい。当社の強みは、強固な規制監督体制と洗練されたテクノロジーおよび卓越した取引環境を兼ね備えている点です。
PRO、ECN、STDといった複数の口座タイプを提供していて、トレーダーのさまざまな取引戦略や経験レベルに対応しています。
スプレッドがタイトで約定スピードも極めて高速、さらに当社のプラットフォームとアプリは初心者からプロフェッショナルトレーダーにまで幅広く最適化されています。
この「安全性」「柔軟性」「高いパフォーマンス」のバランスこそが、当社の市場における優位性です。
スプレッドや約定力はどう?



日本人トレーダーは、特にスプレッドや約定力に敏感です。
EC Marketsは、具体的にどんなこだわりや強みがありますか?



はい。当社は市場の変動が激しい状況下でも、トレーダーの皆様に安定した取引環境を提供できることを特に重要視しています。
主要通貨ペアにおいては「スプレッド0.0pips〜」を提供しており、平均約定スピードは 0.004秒未満と超高速です。
深い流動性と厳格なリスクモニタリングによって、注文は常にリクエスト価格またはそれより有利な価格で約定され、スリッページも最小限に抑えられます。
実際、当社の約定品質とスプレッドは国際的にも高く評価されていて、アフリカのFAME Awards「Best Forex Spreads」 を受賞するなど、その実績が認められています。
取引ツールへのこだわりは?



提供しているプラットフォームや流動性プロバイダーについて教えてください。



当社は、MT4・MT5のデスクトップアプリ、Webトレーダー、スマホアプリを全て利用できる点が強みですね。
もちろん、EAによる自動売買やカスタムインジケーターによる高度なチャート分析も可能です。
あと、独自開発のEC Marketsアプリを使用すれば、取引、入出金、口座管理などを1つのアプリで直感的に操作できるので、こちらもぜひご活用ください。
流動性プロバイダーについては、詳細な開示はしていませんが、国際的に広く認知されている提携先を活用して、高い約定力を実現しています。
禁止のトレードスタイルは?



スキャルピングや自動売買(EA)などのトレードスタイルに対して、制限や注意点はありますか?



いいえ。特に制限はありません。当社はこれらの取引戦略を全面的にサポートしています。
当社は、トレーダーのEAを活用した自動売買、短期的な機会を狙ったスキャルピング、ポジションのヘッジングの必要性を十分に理解しています。
当社の責務は、安定性・透明性・高速性を兼ね備えた取引環境を提供して、トレーダーの皆様が不要な制限を受けることなく自由なトレードスタイルを実行できるようにすることです。
資金管理や補償制度は?



顧客資金の分別管理や信託保全、補償制度について教えてください。



顧客資金は自社資金と分別管理しているので、万が一の破綻時にもトレーダーの皆様の資金は債権者から守られます。
また、ロイズ・オブ・ロンドンの保険によって、1名あたり最大100万ドルの補償も受けられるため安心です。
もちろんゼロカットシステムも導入しているので、相場急変による追証(追加証拠金)の心配もないですよ。
安全性と信頼性は当社の事業運営の中心であり、これらの対策は顧客資産保護に対する当社の長年のコミットメントを反映したものです。
異常レート対策は?



サーバーダウンや価格異常などのトラブルが発生した際の対応策や、再発防止への取り組みについて教えてください。



当社のテクノロジーは、極端な市場変動下でも公正で信頼できる取引環境を維持できるよう設計されています。
リスク管理部門が流動性プロバイダーと内部管理システムを常時監視しているので、異常検知時には即座に対応可能です。
万が一、サーバーダウンや価格異常が発生した場合は、原因分析とシステム改善を迅速に行い、再発防止のためにシステムの定期アップデートや外部監査も実施しています。
入出金ガイドラインは?



出金拒否や口座凍結などの審査基準や、入出金トラブルへの対応方針についても教えてください。



当社の入出金プロセスは、透明性とスムーズさを大切にしています。
認証済みの口座であれば、通常は2時間以内に出金処理が完了することがほとんどです。
ただ、まれに本人確認やコンプライアンスの審査が必要になることもありますが、その場合でもできるだけ早くご案内できるよう努めています。
なお、出金拒否や口座凍結については、不正取引や規約違反がなければ基本的に発生しませんので、普通に取引している人であれば心配する必要はありません。
トラブル時の対応は?



トラブルや苦情が発生した際、ユーザーはどのような手順でサポートに連絡し、どのような流れで対応が進みますか?



苦情や疑問がございましたら、メールやチャットで直接サポートにご連絡ください。
即時解決が難しい場合は、上級アカウントマネージャーやコンプライアンス部門にエスカレーションして、規制に則って対応させていただきます。
進捗や結果は随時ご連絡致しますの、ご安心ください。
なお、この一連の流れは全て体系化されておりますので、規制に則ってスピーディーに対応できることをお約束致します。
各種ツールの拡充予定は?



今後、cTraderやTradingViewといった、新しいプラットフォームの導入予定はありますか?



はい。現時点ではMT4・MT5がニーズの大半を占めていますが、cTraderやTradingViewなどの追加プラットフォーム導入も検討されています。
当社も今後予想される取引スタイルの多様化に対応できるよう、トレーダーの皆様にさらなる柔軟性と選択肢を提供できる体制を整えて準備しております。
商品の拡充予定は?



現在、日本株やETFの取扱いはありませんが、今後これらの金融商品の導入やラインナップ拡充の予定などありますか?



はい。当社は現在、暗号資産CFDの拡充を進めており、またニーズがあれば日本株やETFなどの導入も検討致します。
当社の基本方針は、トレーダーの皆様のニーズにお応えすることなので、常に関連性が高く価値ある商品ラインアップをご提供することが目標です。
最後に一言



最後に、日本のトレーダーへ向けて、EC Marketsの信頼性や安全性への取り組み、また今後の展望についてメッセージをお願いします。



はい。EC Marketsは「信頼」「透明性」「パフォーマンス」をベースに、グローバル基準の資金保護体制と迅速な約定システムによって、安心してお取引できる環境を整えております。
日本市場においても常に高い水準のサービスご提供し、皆様のお声を活かしたサービス向上に努めて参ります。
今後もさらに魅力的なサービスを目指しておりますので、ぜひ今後のEC Marketsにご期待ください。
EC Marketsのメリット


ここでは、EC Marketsのメリットの中で、特に注目してもらいたい点をピックアップしています。
ハイレバレッジやゼロカットなど各社で共通するメリット以外で、他社と差別化している部分にフォーカスしているので、ぜひ口座開設の判断材料にしてください。
すでにグローバル基準の信頼性と安全性を確立している
EC Marketsは、すでに経営基盤や運営体制の確立した海外FX業者なので、今のところ信頼性や安全性の問題はクリアできているといえるでしょう。
EC Marketsは7カ国の金融ライセンスを取得しており、イギリスFCAやオーストラリアASICなど世界的に厳格な規制機関の認可も含まれています。
顧客資金は自社資金と分別管理されており、ロイズ・オブ・ロンドンの保険による最大100万ドルの補償も用意されています。
全世界で78,000人以上のアクティブユーザーと、四半期2,319兆ドルの取引量を誇るため、業界でも高い流動性と規模を持つブローカーです。
柔軟かつ有利な取引条件が魅力
EC Marketsの最大の魅力は、少額取引と低コストの両立です。
最大レバレッジは1,000倍で、業界平均より緩やかなレバレッジ制限(有効証拠金750万円未満なら1,000倍)が設定されているため、少額からでもハイレバレッジ取引が可能です。
ECN口座ならUSD/JPYで0.0~0.4pipsという極狭スプレッド、取引手数料も1ロット片道1.5ドルとリーズナブルなので、取引コストの安さは業界トップレベルの水準です。
スキャルピングや自動売買も自由に実践でき、平均約定速度0.004秒、執行成功率99%と高い約定力も特徴です。
STD・ECN口座は最低入金額10ドルから利用でき、ゼロカットも採用されているため、追証リスクもありません。
取引ツールと学習コンテンツが充実している
EC Marketsは、MT4・MT5の両プラットフォームや独自スマホアプリに対応していることに加えて、Trading Centralの無料インジケーターや各種学習コンテンツなどの取引サポートツールも利用できます。
各種ツールは全て日本語に対応しており、メール・チャットによる日本語サポートもあるので、英語が苦手な人でも安心して利用可能です。
初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーをサポートしており、メインの取引業者として活用できる総合的なサービスを提供しています。
EC Marketsのデメリット


ここでは、EC Marketsのデメリットの中で、特に注意してもらいたい点をピックアップしています。
デメリットのない業者はありませんが、もし自分に合わないと感じたら利用を控えるようにしてください。
日本での実績がない、日本人ユーザーが少ない
EC Marketsは、2025年5月に日本上陸したばかりで、国内での運営実績や利用者の口コミがほとんどありません。
今のところ大々的なキャンペーンやプロモーションを実施していないため、知名度が向上しないことが原因かと思われます(2025年8月時点)。
これまで海外では名の知れた大手でも、日本進出後になかなか知名度が上がらずユーザーを獲得できなければ、早々に見切りをつけて日本から撤退する業者もめずらしくありませんでした。
EC Marketsも、今後のアップデートとサービス拡大の動向に注目しておきましょう。
金融商品・取扱銘柄、ロスカット発動条件が不利
EC Marketsは、通貨ペア数が48銘柄と業界平均より少なめで、その他のCFD銘柄も、貴金属2銘柄、エネルギー2銘柄、株価指数13銘柄、仮想通貨7銘柄と控えめなラインナップとなっています。
マイナー通貨ペアや株式・債券などでポートフォリオを組みたい場合は、他社のほうが断然有利です。
ロスカットの発動条件も証拠金維持率30%なので、XMTradingなど20%の業者よりも資金効率は良くありません。
スワップポイントも全体的に低水準で、長期運用やスワップ狙いには不向きです
口座開設手続き・サポート・入出金に不安あり
現在、EC Marketsでは、口座開設手続き、日本語サポート、入出金方法が完全ではありません(2025年8月時点)。
まず、口座開設や本人認証がスムーズに進まないケースがあります。当サイトで利用した際も、なかなか手続きが完了しませんでした。
日本語サポートはあるものの、メールの返信が非常に遅いこともあり、今のところサポートの対応品質には不安を感じざるを得ません。
日本人スタッフの不足や、日本人ユーザーの受入体制が確立していない可能性が考えられます。
また、入出金方法も限定的で、国内銀行送金やJCBカードには対応していません。
クレジットカードはVISA・Mastercardのみ、オンラインウォレットも一部機能が準備中です。
口座通貨も日本円口座には対応しておらず、日本人にとっては利便性が低いです。
キャンペーンやボーナスも一切実施されていないため、初回特典や還元サービスを重視する人には物足りないでしょう。
EC Marketsが向いている人・向いていない人


ここでは、EC Marketsがどのようなトレーダーに適しているか、また利用を慎重に検討したほうがよいケースについて解説します。
EC Marketsに「向いている人」「向いていない人」の具体的な特徴や判断ポイントを紹介しているので、ご自身の取引スタイルや目的と照らし合わせて判断してください。
EC Marketsが向いている人の特徴
- スキャルピングや短期売買を重視する人
- 取引コストの安さを最重要視する人
- MT4・MT5など定番プラットフォームを使いたい人
- 口座開設や入金額のハードルが低い業者を探している人
- ハイレバレッジ(1,000倍)を活用したい人
- 英語サポートも活用できる人、対応の遅さをある程度許容できる人
- 主要通貨ペアや人気銘柄だけで十分な人
- 信頼性や安全性を重視する人
スキャルピングや短期売買を重視する人は、EC Marketsの高速約定力とスキャルピング・自動売買に対する柔軟なルールを最大限に活かせます。
ECN口座のスプレッドや手数料水準は業界トップクラスなので、取引コストの安さを最重要視する人にも最適です。
MT4・MT5など定番プラットフォームを使いたい人は、EC Marketsでも既存のEAやインジケーターをそのまま利用できるため、他社からの乗り換えも簡単でしょう。
口座開設や入金額のハードルが低い業者を探している人にとっては、最低10ドルから入金できる手軽さが魅力です。
ハイレバレッジで取引したい人も、EC Marketsの最大レバレッジ1,000倍で大きな取引チャンスを狙えます。
サポート体制が確立していない可能性があるため、英語サポートも活用できる人、対応の遅さをある程度許容できる人向きです。
また、主要通貨ペアや人気銘柄だけで十分な人は、最低限必要な銘柄は揃っているので問題ないでしょう。
信頼性や安全性を重視する人も、EC Marketsグループが保有する全7カ国の金融ライセンスや分別管理・補償制度は安心材料です。
EC Marketsが向いていない人の特徴
- スピード感のある日本語サポートを重視する人
- JCBカードや国内銀行送金など日本向けの入出金方法を求める人
- 超少額取引やマイナー通貨ペア、豊富なCFD銘柄を希望する人
- 多彩なボーナス・キャンペーンを重視する人
- 長期運用やスワップポイント狙いのトレードをしたい人
- 日本円口座や円建てでの取引を希望する人
- 日本人トレーダーに人気のある業者を利用したい人
スピード感のある日本語サポートを重視する人は、現在のEC Marketsの問い合わせ対応の遅さや日本語サポートの不安定さが大きなストレスになる可能性があります。
JCBカードや国内銀行送金など日本向けの入出金方法を求める人も、決済手段の選択肢が限られているため不便に感じるでしょう。
超少額取引やマイナー通貨ペア、豊富なCFD銘柄を希望する人は、口座タイプや取扱銘柄数の面で不利なので他社の利用をお勧めします。
EC Marketsは現時点で公式キャンペーンを一切開催していないため、多彩なボーナス・キャンペーンを重視する人は物足りなさを感じると思います。
長期運用やスワップポイント狙いのトレードをしたい人は、EC Marketsはスワップ水準が低いため長期トレードに向かない設計です。
EC Marketsは口座通貨がUSDのみなので、日本円口座や円建てでの取引を希望する人は他社を利用してください。
安全面や情報量の多さから日本人トレーダーに人気のある業者を利用したい人は、EC Marketsの口コミや情報がまだ少ない現状では他社を利用した方が安心です。
EC Marketsの口座タイプ


口座タイプは3種類
項目 | STD口座 | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
取扱銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 片道1.5ドル | 無料 |
スプレッド | 1.0pips~ | 0.0pips~ | 0.0pips~ |
ロット単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストップレベル | 0ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 30% | 30% | 30% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 独自アプリ | MT4 MT5 独自アプリ | MT4 MT5 独自アプリ |
口座通貨 | USD | USD | USD |
最低入金額 | 10ドル | 10ドル | 5,000ドル |
キャンペーン | なし | なし | なし |
EC Marketsの口座タイプは、STD口座・ECN口座・PRO口座の3種類です。
いずれの口座も、最大レバレッジ1,000倍、ロスカット率30%、ゼロカットありなど、少額取引や資金管理に有利な取引条件が提供されています。
各口座タイプは、それぞれスプレッド、取引手数料の有無、最低入金額などが異なります。
各口座の特徴と使い方は、以下の通りです。
STD口座(スタンダード口座)
STD口座は、初めて海外FXに挑戦する人や、少額からバランスよく取引したい人に最適な口座タイプです。
初心者でも扱いやすいシンプルな取引条件とハードルの低さが特徴で、裁量・自動売買のどちらにも対応しています。
最低入金額は10ドル、取引手数料無料、スプレッドは1.0pipsから(USD/JPYの場合)です。
最大レバレッジは1,000倍、ストップレベルは0ポイント、スキャルピングやEA運用も可能です。
他口座と比較するとトータルコストはやや高めですが、コスト計算や複雑な資金管理を気にせずに始められる点が大きなメリットです。
ECN口座
ECN口座は、短期売買やスキャルピング、EAによる高頻度取引を重視する人に向いている口座タイプです。
狭いスプレッドと約定速度の速さが強みで、取引コストを徹底的に抑えたいトレーダーに適しています。
最低入金額は10ドル、スプレッドは0.0pipsから(USD/JPYの場合)で、片道1.5ドル/1ロットの取引手数料が発生します。
最大レバレッジはSTD口座と同じ1,000倍、最小取引数量は0.01ロットです。
取引手数料とスプレッドの両方を管理する必要があるため、コスト計算に慣れている中級者以上におすすめです。
PRO口座
PRO口座は、資金力があり大量取引を前提とした本格運用を目指す人に最適な口座タイプです。
取引手数料無料かつスプレッド0.0pips(USD/JPYの場合)を提供しており、ECN口座よりもさらに取引コストを抑えることができます。
最低入金額は5,000ドルと高額ですが、大口取引や機関投資家に近いスタイルを志向する人にとっては最も合理的な選択肢です。
基本スペックは他口座と共通で、最大レバレッジは1,000倍、最小取引数量は0.01ロット、スキャルピングや自動売買にも対応しています。
少額運用や初心者にはハードルが高いため、資金や取引規模に応じて選択してください。
EC Marketsの取引条件・ルール


- レバレッジ:最大1,000倍
- 取扱銘柄数:通貨ペアは48銘柄
- 取引手数料・スプレッド:ECN口座が圧倒的に有利
- スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い
- 約定力:平均執行速度は0.0004秒
- スキャルピング・自動売買:制限なし
- ロスカット率:証拠金維持率30%以下で発動
- ゼロカット:あり
- 取引ツール:MT4・MT5に対応
- アプリ:独自開発の「EC Marketsアプリ」も利用可能
- サポート:日本語サポートあり
- その他のサービス:無料インジケーターや学習コンテンツが充実
ここでは、EC Marketsで取引を始める際に知っておきたい基本的な条件やルールについて解説しています。
あらかじめ口座タイプやレバレッジ、取扱銘柄、取引手数料、スプレッド、スワップポイント、約定力、取引ツール、サポート体制など、実際のトレードに直結する重要なポイントを確認してください。
これから海外FXを始める人だけでなく、他社からの乗り換えを検討している人にも役立つ内容となっています。
自分の取引スタイルや資金規模、重視したい条件に合わせて、EC Marketsの特長をしっかり把握しましょう。
レバレッジ:最大1,000倍
主要通貨ペア | 最大 1,000倍 |
---|---|
貴金属 | 最大 1,000倍 |
エネルギー | 固定 200倍 |
株価指数 | 固定 50倍 |
仮想通貨 | 固定 200倍 |
EC Marketsでは、主要通貨ペアと貴金属に最大レバレッジ1,000倍が適用されています。これは海外FX業者としては、一般的な倍率です。
その他のCFD銘柄には個別の固定レバレッジが適用され、エネルギーは200倍、株価指数は50倍、仮想通貨は200倍となります。
有効証拠金 | 最大レバレッジ |
---|---|
5万ドル未満 | 1,000倍 |
10万ドル未満 | 500倍 |
10万ドル以上 | 200倍 |
なお、通貨ペアと貴金属には、有効証拠金残高が増えるとレバレッジが段階的に引き下げられる「レバレッジ制限」が適用されるので注意が必要です。
たとえば、有効証拠金が5万ドル未満であれば最大1,000倍で取引できますが、5万ドル以上になると500倍、10万ドル以上になると200倍に制限されます。
これにより、少額取引の人は高いレバレッジを活用でき、大きな資金で運用する場合はリスクコントロールが強化される仕組みです。
EC Marketsの最初のレバレッジ制限「有効証拠金5万ドル以上」という条件は、海外FX業者の中ではとても良心的なルールです。他社では、100万円や200万円程度で500倍に制限されるところもあります。
取扱銘柄数:通貨ペアは48銘柄
通貨ペア | 48銘柄 |
---|---|
貴金属 | 2銘柄 |
エネルギー | 2銘柄 |
株価指数 | 13銘柄 |
仮想通貨 | 7銘柄 |
クロス円 | |
---|---|
USD/JPY | EUR/JPY |
AUD/JPY | GBP/JPY |
CAD/JPY | NZD/JPY |
CHF/JPY | – |
クロスカレンシー | |
---|---|
AUD/CAD | GBP/NZD |
AUD/CHF | GBP/SEK |
AUD/NZD | GBP/SGD |
AUD/USD | GBP/USD |
CAD/CHF | GBP/ZAR |
EUR/AUD | NOK/SEK |
EUR/CAD | NZD/CAD |
EUR/CHF | NZD/CHF |
EUR/GBP | NZD/USD |
EUR/MXN | USD/CAD |
EUR/NOK | USD/CHF |
EUR/NZD | USD/CNH |
EUR/PLN | USD/HKD |
EUR/SEK | USD/MXN |
EUR/SGD | USD/NOK |
EUR/TRY | USD/PLN |
EUR/USD | USD/SEK |
GBP/AUD | USD/SGD |
GBP/CAD | USD/TRY |
GBP/CHF | USD/ZAR |
GBP/NOK | – |
通貨記号一覧
AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、EUR:ユーロ、GBP:ポンド、HKD:香港ドル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズヴォティ、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド
EC Marketsの通貨ペア数は、48銘柄とやや少なめです。クロス円の種類もごく一般的で、TRY/JPYやZAR/JPYなどの取扱もありません。
その他のCFD銘柄も、貴金属2銘柄・エネルギー2銘柄・株式指数13銘柄・仮想通貨7銘柄と平凡なラインナップです。
取引手数料・スプレッド:ECN口座が圧倒的に有利
STD | ECN | |
---|---|---|
USD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 1.1~1.3pips | スプレッド 0.0~0.4pips | |
トータルコスト 110~130円 | トータルコスト 45~85円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 2.1~2.2pips | スプレッド 0.7~0.9pips | |
トータルコスト 210~220円 | トータルコスト 115~135円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 1.7~2.1pips | スプレッド 0.7~1.0pips | |
トータルコスト 170~210円 | トータルコスト 115~145円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 1.9~2.2pips | スプレッド 0.7~1.2pips | |
トータルコスト 190~220円 | トータルコスト 115~165円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 2.8~2.9pips | スプレッド 0.9~1.9pips | |
トータルコスト 280~290円 | トータルコスト 135~235円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 2.7~3.1pips | スプレッド 1.1~1.6pips | |
トータルコスト 270~310円 | トータルコスト 155~205円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 2.2~2.3pips | スプレッド 0.6~0.8pips | |
トータルコスト 220~230円 | トータルコスト 105~125円 | |
EUR/USD | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.3ドル |
スプレッド 1.3pips | スプレッド 0.0~0.1pips | |
トータルコスト 193円 | トータルコスト 45~59円 |
STD口座とECN口座のスプレッドおよび取引コストを比較した場合、明らかにECN口座のほうが有利です。
STD口座は取引手数料が無料である一方、スプレッドがやや広めに設定されているため、総合的なコストは高くなる傾向があります。
これに対してECN口座では取引手数料0.1ロットあたり往復0.3ドル発生するものの、その分スプレッドが非常に狭く設定されています。
結果として、多くの通貨ペアのトータルコストをSTD口座よりも安く抑えることが可能です。
スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い
買 | 売 | |
---|---|---|
USD/JPY | 28円 | -181円 |
EUR/JPY | 13円 | -126円 |
CAD/JPY | 8円 | -85円 |
AUD/JPY | 16円 | -113円 |
CHF/JPY | -42円 | -15円 |
GBP/JPY | 35円 | -239円 |
NZD/JPY | 8円 | -101円 |
EUR/USD | -122円 | 26円 |
スワップポイントについては、買いと売りのどちらを選択するかによって受け取れる金額や支払う金額が変わります。
多くの通貨ペアでは買いポジションでスワップポイントを受け取れる一方、売りポジションでは支払いが発生する傾向にあります。
受取額と支払額には大きな差があるため、スワップ狙いの運用を考える場合は売買方向に注意が必要です。
約定力:平均執行速度は0.004秒
EC Marketsの約定力は、全体的に非常に高い水準にあります。
統計では、平均執行速度が0.004秒、執行成功率が99%で、注文価格または有利な価格での約定が95.71%です。
約定力の高さは、特にスキャルピングや短期売買を行う人にとっては大きなメリットとなっています。
サーバーの安定性も高く、相場の急変時でも注文処理が遅れにくいため、希望した価格で取引が成立しやすい環境が整っているようです。
取引コストの低さやスプレッドの狭さとあわせて、約定スピードの速さは快適なトレードを重視する人にとって重要なポイントとなります。
ただし、約定力は時間帯やマーケットの状況、取引数量などで大きく変動する可能性があるため注意が必要です。
スキャルピング・自動売買:制限なし
EC Marketsでは、スキャルピングと自動売買が正式に認められています。
ロスカット率:証拠金維持率30%以下で発動
EC Marketsでは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発動し、証拠金維持率が30%を下回るとロスカットが発動されます。
これは、業界標準と比べてもやや早めタイミングです。
一般的な海外FX業者のロスカット発動条件は証拠金維持率20%で、中には0%の業者もあります。
そのため、EC Marketsは強制決済後に口座残高がより多く残る保守的なロスカットルールを採用しており、急激な相場変動時でも資金が全額消失するリスクを抑えやすい設計です。
安全性を重視する人にとっては安心感がある反面、ギリギリまでポジションを維持したい人には物足りないと感じる可能性があります。
ゼロカット:あり
EC Marketsはゼロカットを採用しているため、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも追加の証拠金を請求されることはありません。
ゼロカットは、業界平均でも多くの海外FX業者が導入している優れた安全対策ですが、国内業者では禁止されているサービスです。
この仕組みがあることで、予期せぬ大きな損失が発生しても自己資金以上の負担を背負う心配がなく、初心者でも安心して取引にチャレンジしやすい環境が整っています。
取引ツール:MT4・MT5に対応


対応機種・OS | 自動売買 インジケータ追加 | ||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows・Mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・Mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
MT5 | ダウンロード | Windows・Mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・Mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 |
取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
Windows・mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows・mac対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。スマホ・タブレットでは自動売買できません。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。


アプリ:独自開発の「EC Marketsアプリ」も利用可能


EC Marketsアプリは、AndroidとiOSに対応した総合取引ツール「EC Marketsアプリ」をリリースしています。
直感的なインターフェースで銘柄の検索やウォッチリストの作成が簡単にでき、最新の市場ニュースやコメント、洞察もアプリ内で受け取れます。
取引画面から離れることなく情報収集や意思決定ができ、保有ポジションの追跡や取引履歴の確認、口座管理、残高や証拠金の管理がいつでもどこでも行えます。
MT4・MT5アプリにはない操作性と機能がこのアプリ一つに集約されており、取引がピークになる時間帯でもストレスなく操作できます。
サポート:日本語サポートあり
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
メール | ◯ | 常時受付 |
チャット | ◯ | 常時受付 |
EC Marketsのサポートは、メールとチャットの2種類です。
どちらも日本語対応可能となっており、日本居住者向けの専用メールアドレスも用意されています。
しかし、日本進出から間もないためか、返信が来るまでにかなりの時間を要します。
当サイトで何度か問い合わせメールを送信しましたが、日本語では一度も返信がありませんでした。
その後、英語で同じ内容を問い合わせすると、翌日に日本語で返信メールが届きました。そのため、現状は日本語と英語の両方でメールを送信することをおすすめします。


その他のサービス:無料インジケーターや学習コンテンツが充実
テクニカル見解(無料インジケーター)


EC Marketsでは、Trading Centralで人気のインジケーターを、マイページから無料でダウンロードできます。
テクニカル見解インジケーターは、市場の方向性や重要なレベルを把握するための信頼できる情報源です。
独自のアルゴリズムに支えられたこのインジケーターは、アイデアの創出、リスク管理、市場のエントリーおよびエグジットタイミングの決定をサポートし、さらにプロの視点によるセカンドオピニオンまで提供します。
アダプティブローソク足(無料インジケーター)


アクティブローソク足は、実績のある16種類のパターンをスキャンし、銘柄の需給における重要な変化を捉え、シンプルで実用的な情報をトレーダーに提供します。
ADC(無料インジケーター)


Adaptive Divergence Convergence(ADC)は、短期取引向けに設計された強力なトレンド追随型インジケーターです。
市場の状況に応じて動的に調整されることで、ADC はよりタイムリーなシグナルを提供し、横ばいの動きにおけるノイズを効果的に除去します。
エントリーとエグジットのシグナルが組み込まれており、アダプティブオシレーターや精密に調整された移動平均を備えているため、ADC は高い確率で有利なトレードチャンスを自信を持って見極めるのに役立ちます。
マーケット情報と学習コンテンツ






EC Marketsは、トレーダー向けのマーケット情報と学習コンテンツがとても充実しています。
全て日本語で利用でき、最新のニュースや市場動向をアナリストの見解付きで閲覧できるようになっています。
EC Marketsのキャンペーン・ボーナス


ここでは、EC Marketsで現在開催中のキャンペーンを分かりやすく解説しています。
キャンペーンによっては、対象の口座タイプが変わることが多くルールも結構複雑なので、勘違いからボーナスがもらえなかったり失ってしまったりする可能性があります。
口座開設前やキャンペーン申込前に目を通しておきましょう。
公式キャンペーンは開催していない(2025年8月時点)
EC Marketsは、今のところ海外FX業者でよく見られる、口座開設ボーナス、入金ボーナス、キャッシュバック、ポイントプログラム、友達紹介プログラムなどの公式キャンペーンは一切提供していません。
ボーナスがあればハイレバレッジと組み合わせることで、初期資金が少なくてもすぐに取引を始めることができます。
今のところEC Marketsの日本での知名度はほとんどありませんので、今後、日本進出を本格的に進める中で豪華なキャンペーン・ボーナスを提供していく可能性はあります。
EC Marketsの口座開設・入出金方法(画像付き)


ここでは、EC Marketsで実際に取引を始めるための具体的な手順を解説します。
口座開設時に必要な本人確認書類やセルフィーの準備方法、申し込みの流れ、そして入金・出金方法の詳細など、初めて海外FX口座を利用する人にも分かりやすい内容です。
各ステップごとにポイントや注意点を解説していますので、手続きの際にぜひ参考にしてください。
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
(異なる本人確認書類を2点提出してもOK)
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)
- 運転免許証
- パスポート
- IDカードなど
現住所確認書類(発行から3ヶ月以内のもの)
- 銀行取引明細書
- インターネット/ケーブルテレビ/電話回線の請求書
- 地方税の請求書
- 光熱費の請求書
- 税務申告書
- 政府発行の居住証明書
口座開設方法(画像付き)
上記ボタンをクリックして、EC Markets公式サイトにアクセスしてください。




メールアドレスを入力してメール認証コードを取得する
をクリックします。登録メールアドレスに認証コードが届くので、登録画面に入力してください。
あとはパスワードと居住国を入力または選択し、利用規約同意チェックを入れたら登録する
ボタンをクリックします。


実際の取引口座を開設する
ボタンをクリックすると、自動的にマイページにログインします。


KYC(本人確認)の画面が表示されるので、姓名・性別・国番号(日本は+81)・電話番号を入力し、利用規約同意チェックを入れたら、次へ
ボタンをクリックします。


提出する本人確認書類の種類を選択し、確認
ボタンをクリックします。


アンケートに回答して、次へ
ボタンをクリックします。
アンケートの内容と日本語訳は以下の通りです。
アンケートの日本語訳
- Employment Status(雇用状況)
- Employed(勤務している)
- Self-Employed(自営業)
- Student(学生)
- Retired(退職者)
- Unemployed(無職)
- Annual Income(年間収入)
- 0-25,000(0〜25,000ドル)
- 25,000-100,000(25,000〜100,000ドル)
- 100,000+(100,000ドル以上)
- What is your experience trading leveraged products?(レバレッジ商品取引のご経験はありますか?)
- non(なし)
- Less than 2 years(2年未満)
- More than 2years(2年以上)
- What is your source of funding?(資金の出所は何ですか?)
- Income(収入)
- Saving(貯蓄)
- Investment(投資)
- Inheritance(相続)
- Other(その他)
- Are you a US citizen or a US resident for tax purpose?(あなたは米国市民または米国の税務上の居住者ですか?)
- No(いいえ)
- Yes(はい)


書類の種類と発行国を選択、本人確認書類の表面と裏面の箇所それぞれクリックして画像ファイルをアップロードしたら、次へ
ボタンをクリックしてください(上記画像は運転免許証の場合)。


同様に、現住所確認書類の画像ファイルもアップロードして、確認
ボタンをクリックしてください。


あとは、承認を待つだけです。




承認完了後は、メールでお知らせが届きます。
また、1つ目の取引口座として自動作成されるSTD口座(MT4)のログイン情報もメールで届きます。


マイページにログインすると、口座情報を確認できます。
この画面から入金、出金、資金移動が可能です。
また、2つ目の取引口座を作成したい場合は、右側の新しく追加
ボタンをクリックしてください。


取引ツールと口座タイプを選択して、次へ
ボタンをクリックします。


あとは取引口座のパスワードを入力して確認
をクリックすると、ログイン情報がメールで届きます。
入出金方法
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード | VISA | 20ドル | 即時 | 無料 |
Mastercard | 20ドル | 即時 | 無料 | |
オンライン ウォレット | bitwallet | 準備中(2025年8月時点) | ||
仮想通貨 | USDT | 3万円 | 即時 | 無料 |
銀行送金 | 海外 | 500ドル | 最大5営業日 | 無料 |
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
オンライン ウォレット | bitwallet | 準備中(2025年8月時点) | ||
STICPAY | 200ドル | 即時 | 無料 | |
仮想通貨 | USDT | 50USDT | 即時 | 無料 |
銀行送金 | 海外 | 500ドル | 最大5営業日 | 無料 |
EC Marketsの入出金方法は、今のところあまり利便性が高いとはいえません(2025年8月時点)。
クレジットカードはVISAまたはMasterCardによる入金にのみ対応しており、出金には非対応です。クレジット/デビットカードで入金した場合、出金方法はデビットカードまたは銀行送金のみです。
オンラインウォレットはbitwalletが準備中、STICPAYは出金のみ選択可能です。仮想通貨はUSDTにのみ対応しています。
また、国内銀行送金には対応しておらず海外銀行送金のみです。
口座反映は基本的に即時ですが、月曜〜金曜(UTC+8)9〜17時の出金申請は当日中に処理、17時以降の出金申請は翌営業日に処理、週末の出金申請は月曜日に処理されます。
なお、海外銀行送金については、着金までに最大5営業日程度かかるので注意しましょう。
入出金手数料は完全無料です。
EC Marketsと競合他社の比較


- 口座タイプを比較
- レバレッジを比較
- 取引銘柄を比較
- 取引手数料・スプレッドを比較
- スワップポイントを比較
- スキャルピング・ストップレベルを比較
- ロスカットルールを比較
- 取引ツールを比較
- スマホアプリを比較
- サポートを比較
- 入金・出金を比較
- ボーナス・キャンペーンを比較
ここでは、EC Marketsと他の主要な海外FX業者(XMTradingやExnessなど)を、口座タイプ・レバレッジ・取扱銘柄・コスト・サポート体制など多角的な観点から比較します。
具体的なサービス内容やスペックの違い、ユーザーにとってのメリット・デメリットを詳しく解説しているので、自分に合った業者や口座タイプを選ぶ際の参考にしてください。
口座タイプを比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
超少額取引専用 (手数料なし) | – | マイクロ 口座 | セント 口座 |
オールラウンド (手数料なし) | STD 口座 | スタンダード 口座 | スタンダード 口座 |
中スプレッド (手数料なし) | – | KIWAMI 口座 | プロ 口座 |
低スプレッド (手数料あり) | ECN 口座 | XM Zero 口座 | ロースプレッド 口座 |
その他 特殊口座 | PRO 口座 | – | ゼロ 口座 |
EC Marketsは、口座タイプの選択肢が比較的シンプルで、初心者から上級者まで幅広く対応できる点が特徴です。
特にSTD口座(スタンダード口座)は、手数料無料でバランスの取れた設計となっており、初めて海外FXを利用する人でも使いやすいでしょう。XMTradingやExnessは、少額取引専用のマイクロ口座やセント口座を用意しているため、より少額から取引を始めたい人には他社を検討してください。
さらに、EC Marketsの強みは、低スプレッド・低コストのECN口座や、資金力がある人向けのPRO口座まで取り揃っている点です。
XMTradingやExnessにも低スプレッド口座はありますが、EC Marketsはスプレッドと取引手数料を合わせたトータルコストがより安いため、短期売買やスキャルピング重視の人に有利といえるでしょう。
一方で、XMTradingはボーナスやポイントプログラムが充実しているため、キャンペーンや特典を重視する人には魅力的です。Exnessは、スプレッド0.0pipsのゼロ口座や無制限レバレッジなど、より自由度が高く特殊な取引環境を求める人向けです。
EC Marketsは、中間的な立ち位置で、シンプルかつ実用的なバランス型の口座設計となっています。極端な少額取引や特殊なキャンペーンを求める場合はXMTradingやExnessが有力ですが、安定したコストと使いやすさを求める人にはEC Marketsが適しています。
レバレッジを比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
主要 通貨ペア | 最大 1,000倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
貴金属 | 最大 1,000倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
エネルギー | 固定 200倍 | 固定 33.3〜200倍 | 固定 20〜200倍 |
株価指数 | 固定 50倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
仮想通貨 | 固定 200倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
EC Marketsでは、最大1,000倍というハイレバレッジで主要通貨ペアや貴金属を取引できます。
XMTradingも同じく最大レバレッジ1,000倍ですが、Exnessは業界最高水準の無制限レバレッジを導入しているため、さらに極端なリスクとリターンを求める人はExnessを検討したほうが良いでしょう。
その他の金融商品のレバレッジを見ると、EC Marketsはエネルギーが200倍、株価指数が50倍、仮想通貨が200倍と、一般的な倍率に設定されています。
XMTradingやExnessは、銘柄によってはEC Marketsよりもハイレバレッジで取引可能です。たとえばXMTradingでは株価指数や仮想通貨を最大500倍、Exnessでは株価指数で最大400倍、仮想通貨で最大400倍で取引できます。
また、EC Marketsは口座タイプによるレバレッジの違いがありません。一方XMTradingやExnessは、口座タイプによってレバレッジが大きく異なるため、取引条件をよく比較しながら口座開設する必要があります。
取引銘柄を比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
通貨ペア | 48銘柄 | 55銘柄 | 96銘柄 |
貴金属 | 2銘柄 | 7銘柄 | 15銘柄 |
エネルギー | 2銘柄 | 8銘柄 | 3銘柄 |
商品 | – | 8銘柄 | – |
株式 | 46銘柄 | 1,311銘柄 | 90銘柄 |
株価指数 | 13銘柄 | 31銘柄 | 10銘柄 |
仮想通貨 | 7銘柄 | 58銘柄 | 35銘柄 |
EC Marketsの取扱金融商品および取扱銘柄は、必要最低限の銘柄を扱っているバランス型です。
通貨ペアは48銘柄と標準的なラインナップで、XMTradingやExnessと比べると銘柄数はやや少なめです。クロス円の種類が多いわけでもなく、マニアックなマイナー通貨ペアを扱っているわけでもありません。
Exnessは通貨ペアが96銘柄と圧倒的に豊富なので、幅広い通貨で取引したい人に適しています。
EC Marketsは、貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨の銘柄数も、XMTradingやExnessに比べると控えめです。XMTradingであれば株式を1,311銘柄、仮想通貨を58銘柄、Exnessであれば貴金属を15銘柄、仮想通貨を35銘柄も取り扱っています。
一方、EC Marketsは主要通貨ペアや株価指数、エネルギー、貴金属、仮想通貨といった基本銘柄や人気銘柄はしっかり網羅しているため、特定の銘柄だけを集中的に取引したい人や、シンプルな商品構成を好む人には向いています。
銘柄数が多すぎて迷いたくない人や、主要銘柄だけで効率的に運用したい人にはEC Marketsが使いやすいでしょう。
取引手数料・スプレッドを比較
STD口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト
![]() ![]() STD | ![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | |
USD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 1.1~1.3pips | スプレッド 2.3~2.5pips | スプレッド 0.9~1.0pips | |
トータルコスト 110~130円 | トータルコスト 230~250円 | トータルコスト 90~100円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.1~2.2pips | スプレッド 2.9~3.1pips | スプレッド 2.4pips | |
トータルコスト 210~220円 | トータルコスト 290~310円 | トータルコスト 240円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 1.7~2.1pips | スプレッド 3.9~4.1pips | スプレッド 3.8pips | |
トータルコスト 170~210円 | トータルコスト 390~410円 | トータルコスト 380円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 1.9~2.2pips | スプレッド 3.3~3.4pips | スプレッド 1.8~1.9pips | |
トータルコスト 190~220円 | トータルコスト 330~340円 | トータルコスト 180~190円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.8~2.9pips | スプレッド 3.8~4.0pips | スプレッド 3.6~3.7pips | |
トータルコスト 280~290円 | トータルコスト 380~400円 | トータルコスト 360~370円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.7~3.1pips | スプレッド 3.5~3.9pips | スプレッド 2.2pips | |
トータルコスト 270~310円 | トータルコスト 350~390円 | トータルコスト 220円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.2~2.3pips | スプレッド 3.6~3.8pips | スプレッド 4.3pips | |
トータルコスト 220~230円 | トータルコスト 360~380円 | トータルコスト 430円 | |
EUR/USD | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 1.3pips | スプレッド 1.9~2.0pips | スプレッド 0.9pips | |
トータルコスト 193円 | トータルコスト 282~297円 | トータルコスト 134円 |
EC MarketsのSTD口座は、取引手数料が無料でスプレッドも比較的狭く設定されている口座タイプです。
ここでは同タイプの他社口座、XMTradingスタンダード口座およびExnessスタンダード口座と、スプレッドやトータルコストを比較しました。
EC Markets STD口座は、どの通貨ペアでも安定してスプレッドが狭く、コストの面ではXMTradingより明らかに有利です。
また、低スプレッドで定評のあるExnessと比べても、多くの銘柄で十分競争力があります。
EC Marketsは、コストパフォーマンス重視のトレーダーにとって、非常に魅力的な口座です。
ただし、Exnessは一部の通貨ペアで非常に低いスプレッドを実現しているため、銘柄によってはExnessのほうが有利になるケースもあります。
ECN口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト
![]() ![]() ECN | ![]() ![]() XM Zero | ![]() ![]() ロースプレッド | |
USD/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0~0.4pips | スプレッド 0.0~0.2pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 45~85円 | トータルコスト 148~168円 | トータルコスト 104円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.7~0.9pips | スプレッド 0.8~1.1pips | スプレッド 0.4pips | |
トータルコスト 115~135円 | トータルコスト 252~282円 | トータルコスト 144円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1カナダドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.7~1.0pips | スプレッド 1.8~2.1pips | スプレッド 1.2pips | |
トータルコスト 115~145円 | トータルコスト 288~318円 | トータルコスト 224円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1豪ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.7~1.2pips | スプレッド 1.0~1.5pips | スプレッド 0.2pips | |
トータルコスト 115~165円 | トータルコスト 197~247円 | トータルコスト 124円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1スイスフラン | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.9~1.9pips | スプレッド 1.8~2.7pips | スプレッド 1.1pips | |
トータルコスト 135~235円 | トータルコスト 363~453円 | トータルコスト 214円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1ポンド | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 1.1~1.6pips | スプレッド 0.8~1.1pips | スプレッド 0.4pips | |
トータルコスト 155~205円 | トータルコスト 279~309円 | トータルコスト 144円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1NZドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.6~0.8pips | スプレッド 1.1~1.5pips | スプレッド 1.4pips | |
トータルコスト 105~125円 | トータルコスト 198~238円 | トータルコスト 244円 | |
EUR/USD | 取引手数料 0.3ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0~0.1pips | スプレッド 0.1~0.2pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 45~59円 | トータルコスト 187~202円 | トータルコスト 104円 |
EC MarketsのECN口座は、スプレッドが極めて狭い上に外付けの取引手数料が0.1ロットあたり往復0.3ドルとリーズナブルに設定されているため、トータルコストを非常に安く抑えることができる口座です。
ここでは同タイプの他社口座、XMTradingのXM Zero口座およびExnessのロースプレッド口座と、スプレッドやトータルコストを比較しました。
たとえば、USD/JPYはスプレッドが0.0~0.4pipsと他社よりも変動幅が大きいのですが、取引コストが安いお陰でトータルコストは45~85円と明らかに割安です。
XMTradingの取引手数料0.1ロットあたり往復1通貨と割高、Exnessは往復0.7ドルとリーズナブルですがEC Marketsの安さには及びません。
EC Marketsどの通貨ペアでもトータルコストが抑えられており、コスト重視で頻繁に取引する人には有利な環境といえるでしょう。
銘柄や時間帯によってはXMTradingやExnessのほうが優れている場合もありますが、全体的な平均コストの競争力や安定感ではEC Marketsが優れています。
スワップポイントを比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 28円 | -181円 | 41円 | -289円 | 0円 | -212円 |
EUR/JPY | 13円 | -126円 | 21円 | -145円 | 0円 | -130円 |
CAD/JPY | 8円 | -85円 | 10円 | -128円 | 0円 | -95円 |
AUD/JPY | 16円 | -113円 | 33円 | -148円 | 0円 | -127円 |
CHF/JPY | -42円 | -15円 | -154円 | -91円 | -45円 | 0円 |
GBP/JPY | 35円 | -239円 | 48円 | -378円 | 0円 | -309円 |
NZD/JPY | 8円 | -101円 | 12円 | -139円 | 0円 | -106円 |
EUR/USD | -122円 | 26円 | -162円 | 65円 | -132円 | 0円 |
TRY/JPY | – | – | – | – | -7円 | -48円 |
ZAR/JPY | – | – | – | – | 0円 | -19円 |
EC Marketsのスワップポイントは、支払が少ない代わりに受取も少ない傾向にあり、全体的にExnessよりは有利ですがXMTradingには劣ります。
XMTradingはEC Marketsとは逆で、受取額が高額な代わりに支払額も高額です。Exnessは、受取がゼロで支払のみ発生します。
EC Marketsは、スワップポイント狙いの長期トレードには向いていません。
スキャルピング・ストップレベルを比較
EC Marketsは、トレードスタイルに関して非常に柔軟な姿勢の業者であり、XMTradingやExnessと同様にスキャルピングが公式に認められています。
また、ストップレベルが0ポイントに設定されているため、指値や逆指値注文を現在価格のすぐ近くに置くことができ、細かい値動きを狙ったスキャルピングの実践にも支障をきたしません。
これはXMTradingやExnessも同様ですが、国内FX業者ではストップレベルが大きく設定されていることが多いため、海外FXならではのメリットといえるでしょう。
スキャルピングとストップレベルに柔軟な業者は、EA(自動売買)やアルゴリズム取引への悪影響を最小限に抑えることが可能です。
ロスカットルールを比較
EC Marketsのロスカットルールは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコール、30%を下回るとロスカットが発動します。
海外FX業者の標準的なロスカットルールは、XMTradingのマージンコール50%、ロスカット20%なので、EC Marketsは他社よりロスカットが早く発動しますが、ロスカット後はより多くの残高が残るので、他社よりも保守的で安全性の高いルールといえます。
Exnessのマージンコール30%または60%、ロスカット0%は、トレーダーにとってもっとも挑戦的なロスカットルールです。つまり、口座残高全額を使用してポジションを維持できる反面、急激な値動きがあった際には口座残高全額を失うリスクがあります。
なお、いずれの業者もゼロカットを採用しているので、万が一ロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動があった際も、マイナス残高(業者への借金)が発生することはありません。
取引ツールを比較
EC Marketsでは、デスクトップタイプの取引ツールとしてMT4とMT5の両方が利用でき、WindowsおよびMacの両OSに対応しています。
また、ブラウザ環境で利用できるウェブトレーダーにも対応しているため、OSや端末に依存せず柔軟な取引が可能です。
取引ツールの面ではXMTradingやExnessと同一条件であり、海外FX業者としてはもはや一般的なサービスといえます。
各社でUIや操作方法の違う独自ツールを採用している国内FX業者と違い、EC Marketsはその他ほとんどの海外FX業者と同じ取引ツール、取引環境、EAを共有することが可能です。
一方で、cTraderのようなニッチなプラットフォームはどの業者も非対応です。cTraderを使いたい人は、AXIORY、TradeView、FxProなどの限られた業者を使用してください。
スマホアプリを比較
EC Marketsでは、AndroidとiOSに対応したMT4およびMT5アプリが利用できるため、外出先でも本格的な取引が可能です。
この点はXMTradingやExnessも同じなので、どの業者でも操作性や機能面が同じ共通アプリを利用できます。
一方、cTraderアプリはいずれの業者も非対応です。cTraderアプリを利用したい人は、AXIORY、TradeView、FxProなどの限られた業者を使用してください。
また、EC Marketsを含めXMTradingとExnessは独自アプリをリリースしており、通常口座での裁量取引以外にも、口座管理、入出金、サポートへアクセスなど多彩な機能を搭載しています。
スマホ利用時の利便性や柔軟性は、EC Markets、XMTrading、Exnessのいずれも同水準であり、どの業者を選んでも大きな差は感じないでしょう。
サポートを比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
電話 | – | コールバック 日本語:◯ | 平日8〜24時 日本語:◯ |
メール | 指定なし 日本語:◯ | 平日9〜21時 日本語:◯ | 平日24時間 日本語:◯ |
チャット | 指定なし 日本語:◯ | 平日9〜21時 日本語:◯ | 平日24時間 日本語:◯ |
LINE | – | 平日9〜21時 日本語:◯ | – |
EC Marketsのサポート体制は、日本語対応のメールとチャットの両方が利用できます。
XMTradingやExnessも同様に日本語対応のメールとチャットが利用可能ですが、EC Marketsは受付時間が特に制限が設けられていないため、時間を気にせず問い合わせができる利便性があります。
これに対してXMTradingとExnessは平日の日中から夜間にかけての日本語対応時間が明確に設定されており、深夜や早朝は対応が限定的です。
また、電話サポートについてはXMTradingとExnessのみが対応しています。EC Marketsは、緊急時など直接相談や問い合わせをしたい場合は利便性に難があります。
LINEサポートはXMTradingのみが提供しているため、普段からLINEを多用している人にとってはXMTradingが使いやすいでしょう。
入金・出金を比較
![]() ![]() EC Markets | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
クレジット/ デビットカード | VISA Mastercard | VISA JCB | VISA Mastercard JCB |
オンライン ウォレット | bitwallet STICPAY | bitwallet BXONE | bitwallet STICPAY TigerPay |
仮想通貨 | USDT | BTC ETH USDT他 | BTC ETH USDT他 |
銀行送金 | 海外 | 国内 | 国内 |
その他 | – | Apple Pay | – |
EC Marketsの入出金方法は、クレジット/デビットカード、オンラインウォレットのbitwalletとSTICPAY、仮想通貨のUSDT、海外銀行送金です。
クレジット/デビットカードはVISAとMastercardが利用できるものの、XMTradingやExnessのようにJCBカードには対応していません。
オンラインウォレットについては、海外FXでは利便性の高いbitwalletとSTICPAYの両方い対応している点は大きなメリットです。
仮想通貨はUSDTのみですが、XMTradingやExnessはBTCやETH、USDCなど複数の仮想通貨に対応しており、暗号資産での資金移動を重視する人には他社の方が利便性が高いです。
銀行送金についても海外送金のみなので、国内銀行送金に対応したXMTradingやExnessと比べると、着金スピードや手数料面で不利です。
ボーナス・キャンペーンを比較
EC Marketsは、今のところボーナスやキャンペーンを一切提供しておりません(2025年8月時点)
XMTradingのような口座開設ボーナス、入金ボーナス、ポイントプログラム、友達紹介プログラムなどによるプロモーション活動をしていないせいか、日本における知名度もなかなか向上しないのが現状です。
それに対してXMTradingは、海外FX業者が実施しているほぼ全てのプロモーションを展開しているため、お得感だけでなく知名度も業界ナンバーワンです。
なお、Exnessもボーナスやキャンペーンは提供しておらず、EC Marketsと同様に取引条件重視のシンプルなサービスです。しかし、Exnessには「無制限レバレッジ」という強力なサービスがあるため、日本での知名度の高さはXMTradingに匹敵します。
とはいえ、EC Marketsも今後さらなる日本展開を狙って、豪華なボーナス付きのキャンペーンを開催する可能性はあるかと思われます。
EC Marketsについてよくある質問(FAQ)
EC Marketsってどんな会社ですか?
EC Marketsは、2025年5月に日本に上陸した海外FX業者です。
業界トップクラスの流動性と信頼性を持ち、世界7カ国で金融ライセンスを取得しています。
平均約定速度0.004秒、最大レバレッジ1,000倍、タイトなスプレッドと格安の取引手数料が特徴です。
日本語公式サイトとサポートにも対応しており、初心者から上級者まで幅広く利用できる総合型のブローカーです。
EC Marketsのメリットはなんですか?
EC Marketsの主なメリットは以下の通りです。
- FCAやASICなど信頼性の高い金融ライセンスを7カ国で取得
- 顧客資金の分別管理・最大100万ドルの補償あり
- 平均約定速度0.004秒、執行成功率99%
- 最大レバレッジ1,000倍、有効証拠金による制限も良心的
- 3種類の口座タイプ、低スプレッドと格安手数料のECN口座あり
- スキャルピング・自動売買制限なし
- MT4・MT5・独自アプリ対応
- 日本語公式サイト・日本語サポートに対応
- 最低入金額10ドルから(STD・ECN口座)
EC Marketsのデメリットはなんですか?
EC Marketsの主なデメリットは以下の通りです。
- 運営期間が短く、日本国内での実績・口コミが少ない
- 口座開設・本人認証がスムーズに進まない場合がある
- 日本の金融庁から警告を受けている
- 口座通貨はUSDのみ、日本円口座は非対応
- 通貨ペア・CFD銘柄数が業界平均より少なめ
- スワップポイントが低水準、長期運用には不向き
- ロスカット率30%(他社よりやや不利)
- キャンペーン・ボーナスなし
- 国内銀行送金・JCBカード非対応
- サポートの返信が遅い場合がある
- PRO口座の最低入金額が5,000ドルと高額
最低入金額はいくらですか?
STD口座・ECN口座が10ドル、PRO口座が5,000ドルです。
出金手数料はいくらですか?
出金手数料は無料です。ただし、金融機関や決済サービス会社で発生する手数料は自己負担となります。
口座維持手数料はいくらですか?
口座維持手数料は無料です。
1ロットいくらですか?
1ロットは10万通貨単位です。例えばUSD/JPYなら10万ドル分の取引となります。
ボーナスのみで取引できますか?
いいえ。現在、EC Marketsでは口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンは一切提供されていません。
そのため、ボーナスのみで取引することはできません。
最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?
最大レバレッジは1,000倍です。
有効証拠金が750万円未満なら1,000倍、750万円以上で500倍、1,500万円以上で200倍に制限されます。
レバレッジを変更する方法は?
レバレッジは、マイページ上で変更可能です。
以下の中から、口座単位で変更できます。
1,000倍、500倍、400倍、300倍、200倍、100倍、30倍
スキャルピングや自動売買はできますか?
はい、スキャルピング・自動売買(EA)は制限なく実践できます。
両建ては可能ですか?
はい、同一口座内でのみ両建てが可能です。
強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。
証拠金維持率が50%を下回るとマージンコール、30%を下回るとロスカットが発動します。
ゼロカットは採用していますか?
はい、EC Marketsはゼロカットシステムを導入しており、相場急変などで口座残高がマイナスになっても追加証拠金は発生しません。
ビットコインやその他の仮想通貨(暗号資産)を取引できますか?
はい。EC Marketsでは主要な仮想通貨CFDを取引できます。
ただし、銘柄数は7種類と控えめです。
BTC/USD、BCH/USD、ETH/USD、LTC/USD、XRP/USD、ADA/USD、SOL/USD
ゴールドのスプレッドは?
STD口座なら2.6pips程度、ECN口座なら0.5pips程度です。
スキャルピングにおすすめの口座タイプは?
スキャルピングの実践におすすめなのは、ECN口座です。
1ロットあたり片道1.5ドルの取引手数料が発生しますが、スプレッドおよびトータルコストどちらも格安です。
デモ口座はありますか?
はい、EC Marketsはデモ口座も提供しています。
取引時間はいつですか?
夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、主要通貨ペアは基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)
夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
確定申告はどうすればいいですか?
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。


出金拒否されませんか?
はい。現時点で出金拒否の口コミや報告は見当たりません(2025年8月時点)。
EC Marketsの退会方法は?
EC Markets退会手続きは、メールやチャットを使用してカスタマーサポートに依頼してください。
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