XMTradingのマイクロ口座は、1ロット=1,000通貨で取引できる少額取引向けの口座タイプです。
全てのボーナスを利用できるため、低資金でも効率的に取引を始められる点が魅力となっています。
さらに、最大レバレッジは1,000倍と高く、EA(自動売買)との相性も良いため、初心者から経験者まで幅広いトレーダーに愛用されています。
一方で、大きな利益を狙うには不向きであったり、スプレッドが広くスキャルピングに適していなかったりと注意点もあります。
また、デモ口座での取引ができない点もデメリットとして把握しておく必要があります。
本記事では、XMTradingのマイクロ口座の特徴からメリット・デメリット、他口座との違い、おすすめな人について詳しく解説します。
さらに、マイクロ口座の開設方法や利用時の注意点まで解説するので、ぜひ参考にしてください。
- XMTradingのマイクロ口座は1ロット=1,000通貨の少額取引向け
- 全てのボーナスが利用でき最大レバレッジは1,000倍
- 自動売買(EA)との相性がよく、初心者にもおすすめ
- スプレッドが広めにスキャルピングには不向き
- デモ口座で取引できないためマイクロ口座を利用するにはリアル口座の開設が必要
XMTradingの評判については、下記の記事をご覧ください。
XMTradingのマイクロ口座の特徴

XMTradingのマイクロ口座には、他の口座タイプにはない独自の特徴があり、主なスペックは上の表のとおりです。
| 口座タイプ | マイクロ口座 |
|---|---|
| 取引形態 | NDD STP |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 取扱銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 株式 株価指数 商品8 エネルギー 仮想通貨 |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | 平均1.5~1.8pips |
| スワップポイント | あり (銘柄によって異なる) |
| ロット単位 | 1ロット=1,000通貨 |
| 最小取引数量 | MT4:0.01ロット(=10通貨) MT5:0.1ロット(=100通貨) |
| 最大取引数量 | 1回の発注で最大100ロット(=10万通貨) |
XMのマイクロ口座の詳細スペック
| 最大ポジション数 | 合計20,000ロットまで |
|---|---|
| ストップレベル | 0pips(制限なし) |
| スキャルピング | 可能 |
| 自動売買 | 可能 |
| 両建て | 可能 |
| マージンコール | 50% |
| ロスカット | 20% |
| ゼロカット | あり(追証なし) |
| 取引ツール | MT4 MT5 XMアプリ |
| 口座通貨 | JPY USD EUR |
| 最低入金額 | 5ドル |
| 口座開設ボーナス | 対象 |
| 入金ボーナス | 対象 |
| ロイヤリティプログラム | 対象 |
ここでは、XMTradingのマイクロ口座の特徴を4つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
全てのボーナス利用可能
XMTradingのマイクロ口座では、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引ボーナスといった全てのボーナスが利用可能です。
現在、XMTradingで開催中のボーナスキャンペーンは以下のとおりです。
| 口座開設ボーナス | XMTradingのスタンダード口座を初めて開設すると13,000円のボーナスが付与される。 |
|---|---|
| 入金ボーナス | スタンダード口座に入金した金額に応じて合計10,500ドルまで100%・20%ボーナスが付与される。 |
| ロイヤルティプログラム | スタンダード口座で取引するたびに貯まるXMポイントを現金やボーナスと交換できる。 |
上記のキャンペーンのうち、入金ボーナスとロイヤルティプログラムは、低スプレッドが特徴のKIWAMI極口座とゼロ口座では受け取れません。
入金ボーナスは入金額に応じて付与されるため、少額で取引を始めたい方にとって資金効率を高める大きな助けとなります。
例えば、初回に500ドル(約75,000円)をマイクロ口座に入金すれば、500ドル分のボーナスが付与され、合計1,000ドル(約15万円)から取引を始められるのです。
また、取引ごとに貯まる「XMポイント(XMP)」も付与対象となっており、ポイントを現金化や取引ボーナスに交換できる点も魅力です。
このように入金ボーナスやロイヤルティプログラムを使えば、取引資金を大幅に増やすことができ、スプレッドの広さなどのデメリットもあまり気になりません。
特に海外FX初心者の方や低リスクでFXを始めてみたい方は、マイクロ口座でボーナスを積極的に利用するのがおすすめです。
XMTradingで現在開催中のボーナスについては、下記の記事を参考にしてください。
最大レバレッジ1,000倍
XMTradingのマイクロ口座の最大レバレッジは1,000倍と高く設定されています。
| 口座タイプ | 最大レバレッジ |
|---|---|
| マイクロ口座 | 1,000倍 |
| スタンダード口座 | 1,000倍 |
| KIWAMI極口座 | 1,000倍 |
| ゼロ口座 | 500倍 |
1,000倍のレバレッジをかけることで、取引に必要な証拠金を抑えて、より大きなポジションを保有しやすくなります。
例えば、1万円の証拠金があれば最大で1,000万円相当の取引が可能になる計算です。
マイクロ口座でドル円を1ロット(1,000通貨)取引する場合、145円 × 1,000 = 145,000円の証拠金が必要になります。1,000倍のレバレッジをかけることで、145,000円 ÷ 1,000倍 = 145円の証拠金で取引できるのです。
ただし、レバレッジを高く設定しすぎるとリスクも高くなるため、最初は低めのロットで取引を行い、徐々に慣れていくのがおすすめです。
XMTradingのレバレッジルールについては、下記の記事をご覧ください。
最小ロットは0.01(10通貨)
XMTradingのマイクロ口座では、最小ロットが0.01ロット(=10通貨)に設定されています。
| 口座タイプ | 最小ロット |
|---|---|
| マイクロ口座 | 0.01(10通貨) |
| スタンダード口座 | 0.01(1,000通貨) |
| KIWAMI極口座 | 0.01(1,000通貨) |
| ゼロ口座 | 0.01(1,000通貨) |
マイクロ口座の通貨単位は1ロット=1,000通貨なので、最低10通貨から取引可能です。これは、XMTradingの他の口座タイプと比べても大きな特徴です。
スタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座では、1ロット=100,000通貨で、同じ0.01ロットでも取引単位は1,000通貨となります。
そのため、必要証拠金や損益の変動幅も大きくなります。
例えば、ドル円を0.01ロットで取引した場合、マイクロ口座では1pips動いても損益はわずか1円程度ですが、スタンダード口座などでは100円動きます。
このように、マイクロ口座は他口座の100分の1のリスクで取引できるため、初心者が少額からFXを試したい場合や、資金を極力減らさずに練習したい場合に最適です。
大きな利益は狙いづらいものの、リスク管理を重視した取引が可能なのが魅力といえるでしょう。
自動売買(EA)との相性バツグン
XMTradingのマイクロ口座は、自動売買(EA)を使いたいトレーダーにとってもメリットが大きい口座です。
ロットサイズを細かく設定できるため、EAの設定を柔軟に最適化できるのが特徴です。
例えば、テスト段階では0.01ロット(=10通貨)など極小単位で運用し、EAの有効性が確認できてから取引量を増やすといった使い方が可能です。
また、ボーナスも利用できるため、自己資金を抑えながらEAの検証を進められる点もメリットと言えます。
裁量取引だけでなく、自動売買の利用を検討しているトレーダーにとって、マイクロ口座は実用性の高い環境を提供してくれています。
XMTradingのマイクロ口座のデメリット

マイクロ口座は少額取引に最適な一方で、大きな利益を狙いたいトレーダーには物足りない部分もあります。
また、スプレッドの広さやデモ口座が利用できない点など、他口座タイプと比べて注意すべきデメリットも存在します。
ここでは、マイクロ口座を利用する際に知っておきたい主なデメリットを紹介します。
大金稼ぐには不向き
XMTradingのマイクロ口座は1ロット=1,000通貨単位で取引できるため、少額から始められる一方で、大きなリターンを得るには不向きです。
例えば、ドル円で1,000通貨の取引をした場合、1pips動いても利益は10円程度にとどまります。
スタンダード口座の10万通貨と比べると損益幅は100分の1に縮小するため、短期間で資産を増やしたい方には物足りなく感じるでしょう。
| 口座タイプ | 1ロットあたりの通貨量 | 1pips変動時の損益 | 10pips変動時の損益 |
|---|---|---|---|
| マイクロ口座 | 1,000通貨 | ±10円 | ±100円 |
| スタンダード口座 | 100,000通貨 | ±1,000円 | ±10,000円 |
| KIWAMI極口座 | 100,000通貨 | ±1,000円 | ±10,000円 |
| ゼロ口座 | 100,000通貨 | ±1,000円 | ±10,000円 |
このように、マイクロ口座は小額トレードには向いていますが、短期間で大きく稼ぐには不向きです。
資金をコツコツ増やしたい方やFX初心者には最適ですが、積極的に大きな利益を狙いたい場合はスタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の利用を検討した方が良いでしょう。
スプレッドが広くスキャルピングに不向き
XMTradingのマイクロ口座は、スプレッドがやや広めに設定されているため、短期売買を繰り返すスキャルピングには向いていません。
マイクロ口座でスキャルピングを行うと、利益の大半がスプレッドによって消える可能性があるのです。
特にドル円やユーロドルといった主要通貨ペアでも、ゼロ口座やKIWAMI極口座に比べると取引コストが高くなります。
そのため、数pipsの値動きを狙うトレードスタイルでは利益を出しづらい場面が多いでしょう。
以下では、マイクロ口座とKIWAMI極口座での主要通貨ペアの平均スプレッドを比較しました。
| 通貨ペア | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
|---|---|---|
| USDJPY | 1.6pips | 0.8pips |
| EURUSD | 1.6pips | 0.8pips |
| GBPUSD | 2.0pips | 0.8pips |
中長期のスイングトレードやEAを使った検証用には適していますが、低スプレッドを重視する方はKIWAMI極口座・ゼロ口座の利用がおすすめです。
XMTradingのスプレッドやスキャルピングルールについては、下記の記事をご覧ください。
デモ口座取引不可能
XMTradingでは無料で取引の体験ができるデモ口座がありますが、マイクロ口座ではデモ口座を利用できません。
| 口座タイプ | デモ口座 |
|---|---|
| マイクロ口座 | × |
| スタンダード口座 | ◯ |
| KIWAMI極口座 | ◯ |
| ゼロ口座 | ◯ |
そのため、実際の取引環境をノーリスクで練習することはできないので注意が必要です。初心者にとって「まずはデモで試したい」というニーズは大きいため、この点はデメリットと言えます。
ただし、マイクロ口座は最小1,000通貨からの取引に対応しているため、実際の資金を少額入れて小ロットで取引を体験することは可能です。
デモ口座がない代わりに、実戦的な環境で経験を積みながら学べる口座として利用するのがおすすめです。
XMTradingのデモ口座の開設方法については、下記の記事を参考にしてください。
XMTradingのマイクロ口座と他の口座タイプとの違い

XMTradingには複数の口座タイプが用意されており、取引スタイルや資金量に応じて選べるのが特徴です。
その中でもマイクロ口座は「少額から安心して始められる」点が強みですが、他の口座と比べてどう違うのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座と比較しながら、マイクロ口座の特徴を詳しく解説していきます。
スタンダード口座との違い
| 口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
|---|---|---|
| 1ロットの通貨単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最小ロット数 | MT4:0.01(10通貨)MT5:0.1(100通貨) | 0.01(1,000通貨) |
| 最大ロット数 | 100ロット | 50ロット |
| 損益変動(ドル円1pips) | ±10円 | ±1,000円 |
XMTradingのマイクロ口座とスタンダード口座の大きな違いは「通貨単位」と「取引可能ロット数」にあります。
スタンダード口座は1ロット=10万通貨ですが、マイクロ口座は1ロット=1,000通貨と、同じ1ロットでも100倍の差があります。
さらに、最大ロット数はマイクロ口座が100ロット、スタンダード口座は50ロットとなっており、上限に違いがあるのも特徴です。
ドル円(1ロット)で1pips動いた場合、スタンダード口座だと1,000円の損益が発生しますが、マイクロ口座なら10円だけです。そのため、少額でリスクを抑えて取引したい方には、マイクロ口座が向いていると言えるでしょう。
一方で、資金効率を高めて大きな利益を狙いたい方には、スタンダード口座がおすすめです。
なお、マイクロ口座とスタンダード口座で、スプレッドや最大レバレッジ、ボーナスの有無などは共通です。
ゼロ口座との違い
| 口座タイプ | マイクロ口座 | ゼロ口座 |
|---|---|---|
| 1ロットの通貨単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最小ロット数 | MT4:0.01(10通貨) MT5:0.1(100通貨) | 0.01(1,000通貨) |
| 最大ロット数 | 100ロット | 50ロット |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
| スプレッド | 1.6pips〜 | 0.1pips〜 |
| 取引手数料 | 無料 | 往復10ドル/ロット |
| 仮想通貨FX | 対応 | 非対応 |
| ボーナス | すべて対象 | 口座開設ボーナスのみ |
XMTradingのマイクロ口座とゼロ口座は、取引条件やコストに大きな違いがあります。
まず、1ロットの通貨単位は、マイクロ口座が1,000通貨に対して、ゼロ口座は10万通貨となっており、取引規模が大きく異なります。
最小ロットもマイクロ口座はMT4で0.01ロット(10通貨)から始められるのに対し、ゼロ口座は0.01ロット(1,000通貨)です。
また、ゼロ口座はECN方式を採用しており、スプレッドが0.1pips〜と非常に狭い代わりに、1ロットあたり往復10ドルの手数料が発生します。
最大レバレッジもマイクロ口座は1,000倍ですが、ゼロ口座は500倍に制限されています。
さらに、仮想通貨CFDはゼロ口座では取引できない点にも注意が必要です。
一方で、ゼロ口座はスキャルピングや短期売買向き、マイクロ口座は少額取引やボーナス活用に向いているといえるでしょう。
KIWAMI極口座との違い
| 口座タイプ | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
|---|---|---|
| 1ロットの通貨単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最小ロット数 | MT4:0.01(10通貨) MT5:0.1(100通貨) | 0.01(1,000通貨) |
| 最大ロット数 | 100ロット | 50ロット |
| スプレッド | 1.6pips〜 | 0.8pips〜 |
| スワップフリー | 非対応 | 対応 |
| ボーナス | すべて対象 | 口座開設ボーナスのみ |
XMTraidngのマイクロ講座とKIWAMI極口座には、取引単位やコスト面で大きな違いがあります。
マイクロ口座は1ロット=1,000通貨で、最小0.01ロット(10通貨)から取引可能なのに対して、KIWAMI極口座は1ロット=100,000通貨で、最小0.01ロットでも1,000通貨からの取引になります。
そのため、同じロット数でも損益変動幅はKIWAMI極口座の方が大きく、短期間で利益を狙いやすい反面、リスクも高まります。
スプレッド面では、マイクロ口座が平均1.6pips〜に対し、KIWAMI極口座は0.8pips〜と低コストです。さらに、KIWAMI極口座はスワップフリーに対応している点も特徴です。
一方で、ボーナスキャンペーンはマイクロ口座が全て対象となるのに対し、KIWAMI極口座は口座開設ボーナスのみと制限があります。
少額で安全に取引を始めたい方にはマイクロ口座、大きなロットで低コスト取引を重視する方にはKIWAMI極口座が向いているといえるでしょう。
XMTradingのマイクロ口座の開設方法

それでは、XMTradingのマイクロ口座の開設方法を画像付きで紹介していきます。
まずは、XMTrading公式サイトから「口座を開設する」をクリックします。

登録フォームが開いたら、必要情報を上から順番に入力していきます。

居住国・ブランド・メールアドレス・パスワードを入力・選択して、同意事項にチェックを入れたら「登録」をクリックしましょう。
ブランドとは、規制機関の異なる運営会社のことです。日本居住者は2種類のブランドから選択できますが、どちらでも問題ありません。
プロフィールの登録が完了すると、アカウント有効化リンクが記載されたメールが届きます。

メール本文にある「Eメールアドレスを確認する」をクリックしてください。

メールアドレスの認証が完了したら、XMTradingのマイページにログインします。
プロフィール登録時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」をそれぞれ入力して、「ログイン」をクリックしてください。
XMTradingのマイページにログインすると、スタンダード口座がデフォルト口座として自動的に作成されています。

マイクロ口座を開設する場合は、「追加口座開設」から新しく開設します。

口座タイプで「Micro」を選択してください。

口座の開設が完了したら、口座認証を行います。
XMTradingで取引を始めるためには、本人確認書類と住所確認書類の2つを提出しなければいけません。

提出する書類は、口座開設時に登録した住所と書類の住所が完全に一致している必要があります。
本人確認書類として有効な書類は以下のとおりです。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
住所確認書類は発行から6ヵ月以内のものである必要があり、以下のような書類が有効です。
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道)
- 住民票
- 銀行取引明細書
- クレジットカード明細書
それぞれの書類をアップロードして、承認されれば口座認証が完了となります。
口座認証が完了すると、13,000円の口座開設ボーナスが反映され、取引を始められるようになります。
XMTradingの具体的な口座開設手順や入金方法については、下記の記事をご覧ください。
XMTradingのマイクロ口座がおすすめな人

XMTradingのマイクロ口座は、少額で安全に取引を始めたい人からボーナスを活用して効率的にトレードしたい人まで幅広いニーズに応える口座タイプです。
さらに、自動売買(EA)のテストにも向いているため、裁量取引だけでなくシステムトレードを検討している方にも適しています。
ここでは、XMTradingの全4種類の口座タイプのうち、特にマイクロ口座の利用をおすすめできる人の特徴を紹介します。
ボーナスを利用してFX取引をしたい人
XMTradingのマイクロ口座は、口座開設ボーナス・入金ボーナス・ロイヤルティプログラムといった全てのキャンペーンが利用できます。
これらの豪華なボーナスを活用すれば、証拠金に余裕を持たせて取引が可能です。
特に13,000円の口座開設ボーナスを使えば、自己資金を入金することなく取引を始められます。
また、入金ボーナスを組み合わせれば、少額の自己資金を大きく増やしてトレードに充てられる点もメリットです。
ボーナスを活用して低リスクでFXを体験したい人には最適な口座と言えるでしょう。
少額取引を始めたい人
「いきなり大きな金額で取引するのは不安」という初心者の方には、マイクロ口座がおすすめです。
マイクロ口座は1ロット=1,000通貨と、他の口座タイプと比べて取引単位が100分の1に設定されているため、最小0.01ロット(10通貨)から取引できます。
例えば、ドル円で0.01ロットを取引した場合、1円動いても損益はわずか100円程度に収まります。
マイクロ口座なら、リスクを抑えつつFXの基礎を実践的に学ぶことが可能です。
さらに最低入金額は5ドル相当からと少額なので、初心者にとって心理的ハードルが低い点も魅力と言えます。
自動売買(EA)を利用したい人
XMTradingのマイクロ口座は、自動売買(EA)の検証にも適しています。
デモ口座でもEAを稼働させることは可能ですが、デモ環境とリアル環境ではスプレッドや約定スピードが異なるため、結果が正確に反映されないケースも少なくありません。
その点、マイクロ口座なら少額資金で実際の市場環境を使いながらEAを動かせるため、正確なフォワードテストを行えます。
例えば、数千円だけ入金してEAを稼働させれば、大きな損失リスクを避けつつリアルな検証が可能です。
EAを使って効率的に取引したい人や、これから本格的に自動売買を導入したい人にとって、マイクロ口座は非常におすすめの口座タイプです。
XMTradingのマイクロ口座利用時の注意点

マイクロ口座は少額から取引できる便利な口座ですが、利用にあたってはいくつか注意しておきたい点があります。
他の口座タイプと同様に思っていると、後から不便さを感じることもあるため、事前に理解しておくことが大切です。
ここでは、XMTradingのマイクロ口座を使う際に知っておくべき注意点を解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
口座によってMT4/MT5上のシンボルに違いあり
XMTradingのマイクロ口座は、MT4・MT5上での通貨ペアのシンボル表記が他の口座タイプと異なります。
シンボルとは、MT4・MT5上における通貨ペアの表記のことです。
マイクロ口座の場合、すべての通貨ペアの末尾に「micro」が付きます。
| マイクロ口座 | USDJPYmicro |
|---|---|
| スタンダード口座 | USDJPY |
| ゼロ口座 | USDJPY. |
| KIWAMI極口座 | USDJPY# |
例えば、USDJPYは「USDJPYmicro」、EURUSDは「USUUSDmicro」と表示されます。
MT4・MT5で取引を行う際、口座タイプに合ったシンボルを選択しないと取引できません。
XMTraidngのマイクロ口座で取引する場合は、銘柄の末尾に「micro」が付いているか確認しましょう。
マイクロ口座から他口座への変更不可能
XMTradingでは、口座タイプを途中で変更することはできません。
つまり、マイクロ口座を開設した後にスタンダード口座やKIWAMI極口座などに切り替えることはできないということです。
別の口座タイプを利用したい場合は、新たに追加口座を開設する必要があります。
XMTradingのマイページから追加口座開設の手続きを行なってください。
なお、XMTradingでは1アカウントにつき8つまで追加口座を開設可能です。
スタンダード口座とスペックが同じ部分が多い
XMTradingのマイクロ口座とスタンダード口座は、スプレッドや最大レバレッジ、取扱銘柄数など、多くのスペックが共通しています。
大きな違いは「取引単位が1,000通貨か10万通貨か」、「デモ口座の利用可否」の2つです。
そのため、基本的な取引環境はほぼ同じで、スプレッドの狭さや約定力に差はありません。
スペックを重視するならスタンダード口座、少額取引で経験を積みたいならマイクロ口座という使い分けがおすすめです。
XMTradingのマイクロ口座に関するよくある質問




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