iFOREXの入金・出金まとめ|おすすめ入出金方法はbitwallet!手数料・日数・出金可能銀行など(アイフォレックス )

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iFOREX(アイフォレックス)の入出金で特に注意して欲しい点は、トレーダーが自由に選択できるのは入金方法だけであり、出金方法は自由に選べないという点です。

出金方法を理解するためには入金方法とセットで考えなくてはいけないため、最初にiFOREXの入出金方法・所要日数・手数料をまとめました。

iFOREXの入出金方法は、クレジット・デビットカード、bitwallet、国内送金、海外送金の4種類です。

iForexの入金方法
入金方法 所要日数
入金手数料
iFOREX サービス会社
金融機関など
VISA
VISA
即時 無料 無料

MasterCard

JCB

AMEX

Diners

DISCOVER

bitwallet
国内送金の場合
無料※

国内送金
1営業日

2営業日
無料※
Bank Wire
海外送金
3営業日

5営業日
5〜7千円

※ ATM手数料・振込手数料は別途負担

iForexの出金方法
出金方法 所要日数
出金手数料
iFOREX サービス会社
金融機関など
VISA
VISA
即時

数ヶ月
無料 無料

MasterCard

JCB

AMEX

Diners

DISCOVER

bitwallet
3営業日

5営業日
国内送金の場合
824円※
Bank Wire
海外送金
一律2千円
※10万円以上は
月3回まで無料
3〜5千円

※ ATM手数料・振込手数料は別途負担

出金方法は選んだ入金方法によって自動的に決定する仕組みになっており、以下のようなルールが適用されます。

iForexの入出金ルール

  • クレジット・デビットカードは入金額(資金分)まではカード会社へ出金※
  • 入金額以上(利益分)はbitwallet・海外送金で出金可能
  • 国内送金は入金のみ対応・出金には利用不可
  • 海外送金での出金はiFOREX側で出金手数料2,000円発生
  • 10万円以上の出金であれば月3回まで出金手数料無料
  • 海外送金は中継銀行・着金銀行でも手数料発生
  • 出金手続の際に毎回「出金依頼書」の提出が必要

※ VISA・MasterCardのみ

では、このルールを踏まえた上で、iFOREXでのベストな入出金方法を解説していきます。

iFOREXの評価・評判については、以下の記事をご覧ください。

もくじ

iFOREXの出金トラブルと評判

iFOREXは以前から出金率が良いと評判

海外FXWiki編集部
iFOREXでは、金額にかかわらず多くのユーザーがスムーズに出金できているようです。1996年設立以来、誠実に入出金対応を続けてきたことが、多くの日本人トレーダーから愛され続けている理由なんですね。

 

海外FXWiki編集部
海外送金でも口座反映はスピーディーで、「さすが、iFOREX」といった感想が多いように見受けられます。

 

出金手続きの煩雑さに不満の声も

海外FXWiki編集部
ただ、やはり出金手続が面倒だと感じている人が多いですね。iFOREXでは、出金時に毎回「出金依頼書」を印刷・署名・FAXしなくてはいけません。このような手続を毎回求める海外FX業者はめずらしいので、最初はちょっとビックリするのかもしれませんね。

 

サポートの質は非常に高いがトラブルもある

海外FXWiki編集部

iFOREXは、電話・メール・チャットによる日本人サポートに定評があります。

対応姿勢は非常に紳士的で、積極的に電話連絡もしてくれるので、業者とトレーダーの距離が非常に近いところが特徴です。

しかし、出金時のサポートセンターの対応に不満を感じているユーザーがいるのも事実です。詳細は不明ですが、「問い合わせの回答がない」という報告が数件ありました。

 

iFOREXの出金方法の特徴と注意点

クレジット・デビットカードは今すぐ取引を始めたい人におすすめ

とにかく今すぐ取引を始めたい人は、クレジット・デビットカードを使った入出金がおすすめです。

カード会社・iFOREX共に手数料は無料、カード決済するだけ口座に資金が即時反映するので、すぐに取引を始められます。

ただし、クレジットカードはカード利用限度額までしか入金できないため、どちらかというと少額入金に適した入金方法です。

特徴

クレジットカードは、ショッピング枠を使ったカード決済で入金、そのショッピング利用履歴をキャンセルすることで出金する仕組みです。

対応ブランドは、VISA・MasterCard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners・DISCOVERです。

VISA・MasterCardで入金した場合、入金額まで(資金分)は必ず同じカード会社経由で出金しなくてはいけません。

bitwallet・海外送金よりも、カード会社への出金が最優先されます。

VISA・MasterCardの入金額以上(利益分)、JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners・DISCOVERは、bitwalletまたは海外送金で出金可能です。

海外送金は金融機関で発生する中継手数料・着金手数料が高いので、なるべくbitwalletで出金したほうが良いでしょう。

カード会社の決済・キャンセル手数料は無料、iFOREXの入金手数料も無料ですが、10万円未満の出金にはiFOREX側で一律2,000円の出金手数料が発生します。

ただし、10万円以上の出金であれば月3回までは無料です。

 

注意点

クレジット・デビットカード入金は即時口座反映即時ですが、出金(資金分)は口座反映に数ヶ月かかってしまうこともあるので注意してください。

これはカード会社の締日や入出金のタイミングによって、出金手続きが変わるためです。

入金と出金のタイミングが近ければ、翌月の請求額から相殺可能なので、出金するとすぐに口座反映します。

しかし、入金と出金のタイミングが一定期間あくと、翌月の請求額からの相殺が間に合いません。

この場合、一旦カード入金分は全額カード会社から請求され、後日、カード会社登録の銀行口座に出金額に応じた金額が返金されます。

つまり、手続きに日数を要してしまうんですね。

例えば、クレジットカード出金には、次のようなパターンが考えられます。

クレジットカード入金10万円
クレジットカード出金10万円(相殺可能)

  • カード会社から10万円の請求なし※

※その他のショッピング利用分は除く

クレジットカード入金10万円
クレジットカード出金10万円(相殺不可)

  • カード会社から10万円の請求あり※
  • 後日、10万円までは出金額に応じてカード会社登録の銀行口座に返金

※その他のショッピング利用分は除く

クレジットカード入金10万円
クレジットカード出金6万円(相殺可能)

  • カード会社から6万円の請求なし※
  • カード会社から4万円の請求あり※
  • 後日、4万円までは出金額に応じてカード会社登録の銀行口座に返金

※その他のショッピング利用分は除く

上記の例だと、いずれもクレジットカード入金実績10万円分の出金をクリアすれば、利益分は海外送金またはbitwalletで出金できます。

 

bitwalletは高額入金する人におすすめ

bitwalletには利用限度額がありませんし即時口座反映するので、高額入金する人にはおすすめの入金方法です。

最初にbitwalletに資金を入金する必要はありますが、国内送金なら手数料無料で入金できます。

また、クレジット・デビットカードとは違い、「入金額までは〇〇で出金」「入金額以上は〇〇で出金」といった条件は一切なく、口座資金は全てbitwalletへ出金できます。

特徴

iFOREXでは、多くの海外FX業者で使えるオンライウォレットbitwalletで入出金できます。

bitwalletの入金手数料は無料ですが、10万円未満の出金にはiFOREX側で一律2,000円の出金手数料が発生します。

10万円以上の出金であれば、月3回までは無料です。

入金の口座反映は数時間ですが、出金には事務手続に多少時間がかかるため、他社より少々長めです。だいたい3〜5営業日ほど見ておくと良いでしょう。

 

注意点

アカウントを有効にするには本人認証が必要

bitwalletのアカウントを有効にするには、本人確認書類を提出して本人認証が必要です。

手続方法や必要書類についての詳細は、以下の記事をご覧ください。

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bitwallet自体の入出金手数料がちょっと高い

bitwalletは、ウォレット自体の入出金手数料が少々割高なので、頻繁にウォレットから資金を出し入れするのは控えたほうが良いでしょう。

bitwalletへの入金は、国内送金であれば手数料無料ですが、クレジットカード・デビットカードの場合は入金額の8〜8.5%の手数料が発生します。2020年2月に、以前の4〜5%から値上がりしました。

また、bitwalletから日本の国内銀行に出金する場合には通常824円の手数料がかかります。こちらはキャンペーン中につき、777円に割引されています。

 

海外送金

特徴

海外送金は、国内の銀行では被仕向送金(ひしむけそうきん)とも呼ばれ、海外FXにおける最もオーソドックスな入出金方法として利用されています。

口座反映は3〜5営業日と、かなりの日数を要します(銀行や送金ルートによって異なる)。

入金時に送金元銀行で発生する手数料は5,000〜7,000円、出金時に中継銀行・着金銀行で発生する手数料(リフティングチャージ等)は3,000〜5,000円と高額です。

また、10万円未満の出金には、iFOREX側で一律2,000円の出金手数料が発生します。10万円以上の出金であれば、月3回までは無料です。

ただ、iFOREXではbitwalletで出金できるので、あえて海外送金を選択する必要はないかと思います。

 

注意点

必要書類の提出を求められる場合がある

出金先として指定した国内銀行によっては、銀行側からマイナンバーや本人確認書類の提出を求められる場合があります。

また、送金額が3,000万円相当額以上の場合、金融機関は日本銀行へ報告する必要があるため、「支払又は支払の受領に関する報告書」という書類を郵送で提出する必要もあります。

高額出金は、通常よりもさらに日数を要するので注意してください。

 

海外送金では中継銀行・着金銀行で手数料を差し引かれる
送金ルート 手数料
海外送金銀行 iFOREXが選択 送金手数料は
iFOREXが負担
海外中継銀行 海外送金銀行または
各中継銀行が選択
中継手数料の請求先
は金融機関による
国内中継銀行
国内着金銀行 ユーザーが選択 着金手数料は
ユーザーが負担

海外送金の手数料は割高です。

目安としてはトータル3,000〜5,000円くらいを見ておくと良いでしょう。

海外送金は、iFOREXが送金手続した海外銀行から、ユーザーが指定した国内銀行に資金が着金するまでの間に、国内または海外で中継銀行をいくつか経由します。

例えば、三菱UFJ銀行の場合、iFOREXでの送金時に以下のような送金情報を入力する必要があるのですが、海外送金銀行・海外中継銀行がどこになるかは不明です。

実店舗を所有しないネット銀行では、国内中継銀行としてメガバンクを経由することが多いようです。

例えば、住信SBIネット銀行の場合は、国内中継銀行にみずほ銀行があらかじめ指定されています。

そのため、iFOREXでの送金時には、国内中継銀行の情報もしっかり入力しなくてはいけません。

各中継銀行では、リフティングチャージと呼ばれる中継手数料が発生し、送金額から差し引かれることが多いようです。

また、送金ルート・手数料の請求先は各銀行が判断するので、口座反映までの具体的な日数や手数料をあらかじめ調べることはできません。

唯一、ユーザーが指定できるのは国内の着金銀行口座だけで、ここでも手数料が徴収されます。

つまり、海外送金のコストを抑えるためには、この着金銀行選びを重視するしかないという訳です。

 

海外FX業者からの送金を受け付けしていない業者もある

手数料も重要ですが、「そもそも海外FX業者からの送金を受け付けてもらえるか?」という点もにも注意してください。

せっかく出金手続きをしたのに、断られてしまうこともあるんですね。

2021年5月時点では、主に以下の国内銀行が海外FX業者からの送金を受け付けてもらえない可能性があります。

  • ゆうちょ銀行
  • じぶん銀行
  • セブン銀行
  • ジャパンネット銀行
  • みずほ銀行(インターネット支店のみ)
  • ソニー銀行

金融庁は国内の金融機関に対して、金融庁に登録のない海外FX業者からの被仕向送金に対して、本格的な規制強化を進めています。

今のところ、実店舗のあるメガバンクは海外FX業者からの被仕向送金には比較的寛容です。

ただし、被仕向送金は個別対応が基本なので、出金額・出金頻度・FX業者の所在国によっては断られてしまう場合もあります。

また、今は大丈夫でも、将来的には受付不可となる金融機関も増えていくのかもしれません。

そのため、出金前にはなるべく海外FX業者・銀行の支店やサポートセンターに事前に確認するようにしましょう。

 

国内着金銀行の被仕向送金手数料一覧

参考までに、代表的な国内銀行の被仕向送金に発生する各種手数料をご紹介します。

三井住友銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律1,500円
円為替取扱
手数料
500万円未満は
一律2,500円
500万円以上は
総金額の0.05%
外貨建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律1,500円
為替コスト 所定の為替レート
外貨建て

外貨預金口座
被仕向送金
手数料
一律1,500円
リフティング
チャージ
500万円未満は
一律2,500円
500万円以上は
総金額の0.05%

三井住友銀行の被仕向送金は、メガバンクの中でも最も一般的な手数料体系です。

500万円未満の円建て送金の場合は、中継銀行のリフティングチャージを除きトータル4,000円かかります。

 

三菱UFJ銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律1,500円
円為替取扱
手数料
500万円未満は
一律2,500円
500万円以上は
総金額の0.05%
外貨建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律1,500円
為替コスト 所定の為替レート
外貨建て

外貨預金口座
個人口座は無料

三菱UFJ銀行の被仕向送金は、外貨預金口座に外貨建てで送金すると手数料が無料になるという点が良いですね。

円建て送金、外貨建て送金を円預金口座で受ける際の手数料は、三井住友銀行と同じです。

 

みずほ銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律2,500円
円為替取扱
手数料
個人口座は無料
外貨建て

円預金口座
被仕向送金
手数料
一律2,500円
為替コスト 所定の為替レート
外貨建て

外貨預金口座
被仕向送金
手数料
一律2,500円
外貨受取
手数料
個人口座は無料

みずほ銀行の被仕向送金手数料は、一律2,500円とちょっと高めです。

しかし、個人口座の場合は、その他の手数料は発生しないので、中継銀行のリフティングチャージを除くと、他のメガバンクよりもトータルはお得。

 

りそな銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
少額取引
手数料
75万円未満は
一律1,500円
75万円以上は
無料
リフティング
チャージ
総金額の0.05%
最低2,500円
外貨建て

外貨預金口座
少額取引
手数料
75万円未満は
無料
75万円以上は
無料
リフティング
チャージ
総金額の0.05%
最低2,500円

りそな銀行では、75万円以下の被仕向送金には最低でも4,000円の手数料がかかります。

だいたい、メガバンクと同じような手数料体系ですね。

 

楽天銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
送金受取
手数料
一律2,450円
外貨建て

外貨預金口座
送金受取
手数料
一律2,450円

楽天銀行の被仕向送金は、円建ても外貨建ても一律2,450円です。

ただ、国内中継銀行として、三井住友銀行が指定されているため、海外中継銀行のものとは別に手数料を差し引かれる可能性があります。

 

住信SBIネット銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
受取手数料 一律2,500円
外貨建て

外貨預金口座
受取手数料 5万通貨未満は25通貨
5万通貨以上は無料

住信SBIネット銀行の被仕向送金は、円建てであれば一律2,500円だけです。

また、外貨建てはほとんどが25通貨ですが、5万通貨以上の送金であれば無料となります。

ただ、国内中継銀行として、みずほ銀行が指定されているため、海外中継銀行のものとは別に手数料を差し引かれる可能性があります。

 

新生銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
外為被仕向送金
事務手数料
一律2,000円
外貨建て

外貨預金口座
外為被仕向送金
事務手数料
米ドルは一律18ドル
ユーロは一律16ユーロ

※2019年12月16日以前は全て無料

これまで新生銀行の被仕向送金手数料は完全無料でしたが、2019年12月16日より有料となります。

それでも円建て送金であれば一律2,000円だけなので、メガバンクよりもお得ですよ。

ただ、XMからの送金は基本的に受け付けしていません。

そのため、別の海外FX業者からの送金でも、事前にサポートセンターに問い合わせしたほうが良いでしょう。

 

ソニー銀行

送金通貨

預金口座
各種手数料
円建て

円預金口座
無料
外貨建て

外貨預金口座

ソニー銀行の被仕向送金手数料は、なんと全て無料です。

しかし、残念ながら日本の金融庁に登録していない海外FX業者からの着金は受け付けていません。

その他にも友人知人からの海外送金も受け取れないなど、ソニー銀行は被仕向送金の条件はかなり厳格です。

ただ、ソニー銀行で着金できたというユーザーも多いため、出金額・出金頻度・FX業者の所在国によっては、受け付けてもらえる可能性もあると思います。

しかしながら、全ての被仕向送金は個別対応で厳しく精査されるため、基本的には不可能と考えておいたほうが良いでしょう。

また、「中継銀行の他に、第一接受銀行として三井住友銀行からも手数料を差し引かれ、トータル6,000円もコストがかかった!」という話もあるので、結局のところいくらソニー銀行手数料が無料といっても、トータルコストは高くなる場合もあるようです。

 

実際に出金申請したところ翌日には銀行口座に反映

実際に出金してみた結果

  • 出金方法:海外銀行送金
  • 出金日時:2022/06/20正午
  • 着金日時:2022/06/21午前

実際にiFOREXから資金を出金してみた結果をご報告します。

出金方法は時間のかかる海外銀行送金を利用しましたが、翌日には資金が銀行口座に着金しました。

iFOREXで出金申請を出したのが2022年6月20日(月)11:48、iFOREXが出金手続を完了したのが2022年6月20日(月)19:34、銀行口座に資金が着金したのが2022年6月21日(火)の午前中です(銀行明細では詳しい着金時間まで確認不可)。

iFOREXが設定している着金目安が3営業日であることを考えると、翌日に着金したのは非常にスピーディーと言えるでしょう。

出金申請から出金手続完了までに半日かかっていますが、朝一番の出金申請なら午後には着金していた可能性があります。

出金申請受付メール

出金手続完了メール

銀行明細

 

iFOREXの出金手順と必要書類

出金手続に必要な書類

出金手続に必要な書類

  • 身分証明書(初回出金時のみ)
  • 現住所確認書類(初回出金時のみ)
  • クレジット・デビットカードの両面画像(カード入金した人のみ)
  • 出金依頼書(出金時に毎回必要)

iFOREXでは、初回出金時までに本人確認書類と現住所確認書類の画像データを提出し、本人認証を完了させておく必要があります。

クレジットカード入金をした人は、入金に使用したカード両面の画像データも必要です。

画像データの提出方法・受付可能な必要書類の種類については、以下の記事をご覧ください。

iForexの新規口座開設方法を日本語で解説

また、iFOREXでは、出金時に「出金依頼書」という書類も毎回提出しなくてはいけません。

出金依頼書は出金手続の途中で自動的に作成され、印刷・署名・FAXが必要です。

 

出金手順

step
1
出金ページに移動する

上部メニューにある資金>資金を出金を選択します。

step
2
出金先情報を入力する

金額出金先情報を入力します。

海外送金で出金する場合は、銀行情報を入力してください。

支店コード・SWIFTコード・銀行住所などは、各銀行公式サイトで調べることが可能です。

bitwalletで出金する場合は、銀行名・口座番号を以下の通り入力してください。

  • 銀行名:bitwallet
  • 口座番号:bitwalletに登録しているメールアドレス

間違いのないように入力したら、続行をクリックします。

その他(オプション)に Do not convert と入力しておくと、中継銀行で他通貨へ交換されないように指示することが可能です。

VISA・MasterCardブランドのクレジットカードの場合、入金額までの出金はカード会社で「ショッピング利用のキャンセル処理」が行われるだけなので、上記の口座へ資金は送金されません。

step
3
出金依頼書を提出する

出金依頼書が表示されます。

iFOREXでは、出金の度に毎回この出金依頼書の提出が必要です。

出金依頼書の画面を印刷したら、右下の2箇所に必ず直筆の署名を記入してください。

  • 氏名:ローマ字
  • 署名:漢字またはローマ字

印刷方法は、ブラウザの印刷機能を使ってください。

Google Chromeであれば、ツールバー右上にあるアイコンに印刷メニューがあります。

出金依頼書を印刷したら署名をして、iFOREXへFAXしてください。

FAX番号:+30-210-374-2598

プリンタを持っていない人は、コンビニなどに設定してあるプリンタを使いましょう。

出金依頼書をPDFファイルに変換すれば、スマホやUSDメモリに保存して持ち運べます。

印刷画面の送信先をプリンタではなく、PDFに保存するに変更すればOKです。

出金依頼書が提出できれば、出金申請完了です。

 

まとめ|iFOREXの出金方法はbitwalletで間違いない

iFOREXの出金方法は、bitwallet・海外送金の2種類から選択できますが、利便性やコストのことを考えると、実質的にはbitwallet一択と言って良いでしょう。

bitwalletを使い10万円以上のまとまった金額を一度に出金すると、スピーディーかつ低コストで出金できます。

出金額が10万円未満だと、iFOREX側で2,000円の出金手数料が発生しますが、10万円以上であれば月3回まで無料です。

海外送金で出金すると、中継手数料・着金手数料・リフティングチャージ等の余計なコストが数千円差し引かれてしまうので、なるべくなら使わないほうが良いでしょう。

ちなみに、VISA・MasterCardブランドのクレジット・デビットカードで入金した人は、入金額まではカード会社経由で出金しなくてはいけません。そのため、出金の口座反映には、数週間〜数ヶ月要する場合もあるので注意してくださいね。

また、以前よりは簡素化されましたが、出金手続の際は毎回「出金依頼書」の印刷・署名・FAXが必要なので少々面倒です。

しかし、利用規約に違反せず、正しい手順を踏んで出金手続していれば、iFOREXでは悪質な出金拒否はありません。

もし、不安であれば、事前にサポートに確認しましょう!

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公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/

 

iFOREXの出金についてよくある質問(FAQ)

iFOREXの入出金方法の種類を教えてください。

iFOREXの入出金方法は、クレジット・デビットカード、bitwallet、国内送金、海外送金の4種類です。

入金額まで(資金)は、同じカード会社経由で出金しなくてはいけません。

入金額以上(利益)は、bitwallet・海外送金から出金方法を選択できます(国内送金は入金のみ・出金には利用不可)


iFOREXではポジション保有中でも出金できますか?

はい、iFOREXではポジション保有中でも出金できます。

ただし、出金すると保有ボーナスが一部または全部が消滅するので注意してください。


入出金手数料はいくらですか?

iFOREX側の入金手数料は無料、銀行・決済サービス会社での手数料は自己負担です。

iFOREX側の出金手数料は一律2,000円(10万円以上の出金であれば月3回まで無料)、銀行・決済サービス会社での手数料は自己負担です。

特に、海外送金での出金には、中継手数料・着金手数料・リフティングチャージなどの手数料が3,000〜5,000程度発生します(金額は金融機関によって異なる)。


最低入出金額を教えてください。

最低入金額は1万円です。

最低出金額には特に指定はありませんが、出金手数料やリフティングチャージ以上の金額を指定してください。


クレジット・デビットカードは、どこのブランドが利用できますか?

VISA・MasterCard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners・DISCOVERの6種類です。


出金手続に必要なものはなんですか?

iFOREXで出金するには、必ず必要書類の画像データを提出し、本人認証を完了させておく必要があります。

クレジットカード入金した人は、入金に使用したカードの両面画像の提出も必要です。

また、iFOREXでは出金手続の度に、毎回「出金依頼書」という書類を印刷・署名・FAXしなくてはいけません。

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