XMTradingのレバレッジルール徹底解説!レバレッジ規制やロット制限の解除など

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

この記事でわかること
  • 通貨ペアや一部貴金属の最大レバレッジは最大1,000倍(ゼロ口座のみ最大500倍
  • エネルギー200倍や商品50倍など、CFD銘柄は個別に固定レバレッジが決まっている
  • 有効証拠金によるレバレッジ制限は存在するが、他社よりもルールは穏やか
  • ハイレバレッジは資金効率を高めるが、ロット数・ポジション数の過多はロスカットリスク大
  • 実効レバレッジと取引数量の管理が、XMTradingで安全かつ長期的に利益を生むポイント

日本人に一番人気の海外FX業者XMTrading(エックスエムトレーディング)の最大レバレッジは、マイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座が1,000倍XM Zero口座が500倍です。

レバレッジが高いほど少額取引が可能で、マイクロ口座であれば必要証拠金約1円から取引できます。

ただし、XMTradingはレバレッジ制限というシステムを採用しており、安全上の観点から有効証拠金が高額になるほど自動的にレバレッジが引き下げられるので注意が必要です。

さらに、最大レバレッジ1,000倍で取引できるのはメジャー通貨ペアと一部のCFD銘柄のみで、マイナー通貨ペアやその他のCFD銘柄には個別に固定レバレッジが採用されています。

XMTradingで取引するには、これらのレバレッジルール、設定方法から計算方法までしっかり理解しておかなくてはいけません。

この記事ではXMTradingのレバレッジルールについて他社と比較しながら詳しく解説しているので、ぜひトレードの参考にしてください!

もくじ

XMTradingの最大レバレッジ1,000倍と必要証拠金について

XMTradingの最大レバレッジ1,000倍は、少額資金での取引を可能にする強力な武器です。

しかし、口座タイプや取引銘柄(CFD含む)によって適用されるルールが異なります。

ここでは、各口座タイプの詳細なレバレッジ設定と、他社比較を通じたメリットについて解説します。

通貨ペアのレバレッジ

マイクロ
口座
スタンダード
口座
KIWAMI極
口座
XM Zero
口座
口座
レバレッジ
1,000倍 1,000倍 1,000倍 500倍
レバレッジ
制限
ありありありあり
ロット
サイズ
1,000
通貨
100,000
通貨
100,000
通貨
100,000
通貨
最小
取引数量
0.01
ロット
0.01
ロット
0.01
ロット
0.01
ロット
最大
取引数量
100
ロット
50
ロット
50
ロット
50
ロット
最大
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
取引
手数料
無料無料無料1ロット
あたり
片道5通貨
スプレッド広め広め狭い非常に
狭い
スワップ
ポイント
ありあり一部銘柄
無料
あり

取引数量はUSD/JPYの値。マイクロ口座(MT5)の最小取引数量は0.1ロット。

海外FX業者の多くは、最大レバレッジ・取引数量・取引手数料・スプレッドなどの違いによって、いくつかの口座タイプを用意しているところがほとんどです。

XMTradingでは上記4種類の口座タイプが提供されており、最大レバレッジはマイクロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座が最大1,000倍、XM Zero口座が最大500倍まで設定できるようになっています。

この口座タイプごとに設定できる最大レバレッジのことを「口座レバレッジ」と呼び、トレーダー自身でいつでも自由に変更することが可能です。

ただし、この口座レバレッジが適用されるのはメジャー通貨ペアのみです。

CHFやTRYを含む通貨ペアやその他マイナー通貨ペアには、以下のような個別のレバレッジが適用されます。

銘柄レバレッジ
EUR/DKK50倍
EUR/HKD50倍
GBP/DKK50倍
USD/DKK50倍
USD/HKD50倍
USD/CNH50倍
EUR/RUB50倍
USD/RUB50倍
USD/TRY100倍
EUR/TRY100倍
CHFを含む通貨ペア400倍

この銘柄ごとに個別に設定されているレバレッジのことを「銘柄レバレッジ」と呼び、トレーダー自身では変更できません。

その他CFD銘柄のレバレッジ

XMTradingでは、貴金属・エネルギー・商品・株価指数・株式・仮想通貨など、多種多彩なCFD銘柄が取引可能です。

また、貴金属・エネルギー・商品・株価指数は、先物取引も取り扱っています。

いずれも前述した一部のマイナー通貨ペアと同様に口座レバレッジの影響は受けず、個別に設定された銘柄レバレッジが適用される仕組みです。

なお、貴金属CFD(現物)・エネルギーCFD(現物)・一部の株価指数CFD(現物・先物)は、口座レバレッジまたは銘柄レバレッジのいずれか低いほうが適用されます。

現物取引と先物取引の違い
現物取引先物取引
限月(期限)なしあり
スプレッド狭い広い
スワップポイントマイナスなし
配当ロングのみプラスなし

現物取引とは、ある銘柄をリアルタイムの価格で売買できる取引のことです。

スプレッドは狭いので短期売買向きですが、スワップポイントや配当といったコストが発生します。

先物取引とは、将来の決められた日の取引について、「今後いくら価格変動しようとも現在価格で売買しましょう」と約束する取引です。

そのため、取引には限月(期限)があり、スプレッドも広めに設定されています。

こちらには、スワップポイントや配当の支払いは発生しません。

貴金属CFD(現物)

銘柄レバレッジ
GOLD1,000倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
XAU/EUR1,000倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
SILVER400倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
XPT/USD200倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
XPD/USD100倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう

貴金属CFD(先物)

銘柄レバレッジ
PALL22.2倍
PLAT22.2倍

エネルギーCFD(現物)

銘柄レバレッジ
BRENTCash200倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
NGASCash200倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
OILCash200倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう

エネルギーCFD(先物)

銘柄レバレッジ
GSOIL33.3倍
NGAS33.3倍
OILMn66.6倍
OIL66.6倍
BRENT66.6倍

商品CFD(先物)

銘柄レバレッジ
SBEAN50倍
CORN50倍
WHEAT50倍
HGCOP50倍
COFFE50倍
COCOA50倍
SUGAR50倍
COTTO50倍

株価指数CFD(現物)

銘柄レバレッジ
GER40Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
JP225Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
UK100Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US100Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US30Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US500Cash500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
SA40Cash400倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
CA60Cash250倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
ChinaHCash250倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US2000Cash250倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
AUS200Cash100倍
EU50Cash100倍
FRA40Cash100倍
GerMid50Cash100倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
IT40Cash100倍
NETH25Cash100倍
SPAIN35Cash100倍
SWI20Cash100倍
HK50Cash67倍
GerTech30Cash50倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう

株価指数CFD(先物)

銘柄レバレッジ
GER40500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
JP225500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
UK100500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US100500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US30500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
US500500倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう
EU50100倍
FRA40100倍
SWI20100倍
USDX100倍
VIX100倍
または口座レバレッジ
のいずれか低いほう

株式CFD

銘柄レバレッジ
シンボルは省略
(合計1,311銘柄)
5倍6.6倍10倍20倍
のいずれか

仮想通貨CFD

銘柄レバレッジ
BTC/USD500倍
BTG/USD500倍
ETH/BTC500倍
ETH/USD500倍
BCH/USD250倍
BTC/EUR250倍
BTC/GBP250倍
BTC/JPY250倍
ETH/EUR250倍
ETH/GBP250倍
LTC/USD250倍
XRP/USD250倍
1INCH/USD50倍
AAVE/USD50倍
ADA/USD50倍
ALGO/USD50倍
APE/USD50倍
APT/USD50倍
ARB/USD50倍
ATOM/USD50倍
AVAX/USD50倍
AXS/USD50倍
BAT/USD50倍
CHZ/USD50倍
COMP/USD50倍
CRV/USD50倍
DASH/USD50倍
DOGE/USD50倍
DOT/USD50倍
EGLD/USD50倍
ENJ/USD50倍
EOS/USD50倍
ETC/USD50倍
FET/USD50倍
FIL/USD50倍
FLOW/USD50倍
GRT/USD50倍
ICP/USD50倍
IMX/USD50倍
LDO/USD50倍
LINK/USD50倍
LRC/USD50倍
MANA/USD50倍
MATIC/USD50倍
NEAR/USD50倍
OP/USD50倍
SAND/USD50倍
SHIB/USD50倍
SNX/USD50倍
SOL/USD50倍
STORJ/USD50倍
STX/USD50倍
SUSHI/USD50倍
UMA/USD50倍
UNI/USD50倍
XLM/USD50倍
XTZ/USD50倍
ZEC/USD50倍
ZRX/USD50倍

XMTradingのレバレッジを他社と比較

通貨ペアのレバレッジを他社と比較(口座タイプ別)

スクロールできます
FX業者マイクロ
口座
スタンダード
口座
低スプレッド
口座
ハイレバレッジ
口座

XMTrading
マイクロ口座
1,000倍
スタンダード口座
1,000倍
XM Zero口座
500倍

AXIORY
スタンダード口座
1,000倍
ナノ口座
1,000倍
マックス口座
2,000倍

TITAN FX
マイクロ口座
1,000倍
スタンダード口座
500倍
ブレード口座
500倍

FXGT
ミニ口座
1,000倍
スタンダード+口座
1,000倍
ECN ゼロ 口座
1,000倍
オプティマス口座
5,000倍

HFM
セント口座
2,000倍
プレミアム口座
2,000倍
プロ口座
2,000倍

BigBoss
スタンダード口座
1,111倍
プロスプレッド口座
1,111倍
デラックス口座
2,222倍

IS6FX
マイクロ口座
1,000倍
スタンダード口座
1,000倍
プロゼロ口座
1,000倍
6,666倍口座
6,666倍
  • マイクロ口座:スタンダード口座の1/100の少額取引が可能
  • スタンダート口座:取引手数料無料・スプレッドがやや広め
  • 低スプレッド口座:取引手数料あり・スプレッドが最もタイト
  • ハイレバレッジ口座:最も高いレバレッジ・各種制限あり

上記はXMTrading各口座タイプごとの口座レバレッジ(最大レバレッジ)を、競合他社と比較したものです。

こうして見ると、XMTrading・マイクロ口座・スタンダード口座の最大レバレッジ1,000倍というのは、海外FX業者の中では標準的な倍率と言えます。

また、XMTradingにはAXIORY・FXGT・BigBoss・IS6FXのようなハイレバレッジ口座がなく、低スプレッド口座のXMZero口座の最大レバレッジも500倍と低めです(詳細は「通貨ペアのレバレッジ」参照)。

HFMでは、マイクロ口座・スタンダード口座・低スプレッド口座、いずれも最大レバレッジ2,000倍で取引できます。また、IS6FXは業界最高水準のレバレッジ6,666倍口座を数量限定で提供しています。

XMTradingでは競合他社のような極端なハイリスク・ハイリターンの取引はできませんが、一般的なトレードをする上では十分なスペックと言えるでしょう。

XMTradingはレバレッジの高さよりも、安定したスプレッド・約定力・サーバーに定評のある業者です。

CFD銘柄のレバレッジを他社と比較(主要銘柄別)

スクロールできます
FX業者GOLD
(XAU/USD)
SILVER
(XAG/USD)
BRENT
(UKOil)
NGAS

XMTrading
1,000倍400倍200倍200倍

AXIORY
100倍100倍20倍20倍

TITAN FX
500倍500倍500倍500倍

HFM
2,000倍2,000倍200倍

FXGT
1,000倍
(注)
1,000倍
(注)
100倍100倍

BigBoss
1,111倍
(注)
1,111倍
(注)
100倍100倍

IS6FX
1,000倍
(注)
1,000倍
(注)
50倍50倍
貴金属・エネルギー

スタンダード口座で比較。(注)TITAN FXはマイクロ口座なら1,000倍、FXGTはオプティマス口座なら2,000倍、BigBossはデラックス口座なら2,222倍、IS6FXはレバレッジ6,666倍口座なら6,666倍で取引可能。

上記は、XMTradingスタンダード口座における主要な貴金属CFDとエネルギーCFDのレバレッジを、競合他社と比較したものです。

上記業者の中で、貴金属CFD・エネルギーCFDを最もハイレバレッジで取引できるのは、HFMとTITAN FXの2社でした。

さらに、TITAN FXはマイクロ口座なら1,000倍、FXGTはオプティマス口座なら2,000倍、BigBossはデラックス口座なら2,222倍、IS6FXはレバレッジ6,666倍口座なら6,666倍で取引できます。

XMTradingは、GOLDが1,000倍、SILVERが400倍、その他貴金属CFDが22.2〜200倍、エネルギーCFDが33.3〜200倍です(詳細は「その他CFD銘柄のレバレッジ」参照)。

スクロールできます
FX業者JP225FRA40
(CAC40)
US100
(NASDAQ)
GER40
(DAX指数)

XMTrading
500倍100倍500倍500倍

AXIORY
100倍100倍100倍50倍

TITAN FX
500倍
(注)
500倍
(注)
500倍
(注)
500倍
(注)

HFM
500倍200倍500倍500倍

FXGT
100倍100倍100倍100倍

BigBoss
200倍100倍100倍100倍

IS6FX
100倍100倍50倍100倍
株価指数

スタンダード口座で比較。(注)TITAN FXはマイクロ口座ならいずれもレバレッジ1,000倍で取引可能。

上記は、XMTradingスタンダード口座における主要な株価指数CFDのレバレッジを、競合他社と比較したものです。

上記業者の中で、株価指数CFDを最もハイレバレッジで取引できるのは、XMTrading・TITAN FX・HFMの3社でした。さらに、TITAN FXはマイクロ口座ならいずれもレバレッジ1,000倍で取引できます。

XMTradingは、銘柄によって50〜500倍です(詳細は「その他CFD銘柄のレバレッジ」参照)。

スクロールできます
FX業者TSLA
(テスラ)
NVDA
(エヌビディア)
GOOG
(アルファベット)
AMZN
(アマゾン)

XMTrading
10倍10倍20倍20倍

AXIORY
5倍5倍5倍5倍

TITAN FX
20倍20倍20倍20倍

HFM
25倍25倍25倍25倍

FXGT
10倍
(注)
10倍
(注)
10倍
(注)
10倍
(注)

BigBoss

IS6FX
50倍50倍50倍
株式

スタンダード口座で比較。(注)FXGTはオプティマス口座ならいずれもレバレッジ50倍で取引可能。

上記は、XMTradingスタンダード口座における主要な株式CFDのレバレッジを、競合他社と比較したものです。

上記業者の中で、株式CFDを最もハイレバレッジで取引できるのは、IS6FXとHFMの2社でした。さらに、FXGTはオプティマス口座ならいずれもレバレッジ50倍で取引できます。

XMTradingは、銘柄によって5倍・6.6倍・10倍・20倍のいずれかです(詳細は「その他CFD銘柄のレバレッジ」参照)。

スクロールできます
FX業者ビットコイン(BTC/USD)イーサリアム
(ETH/USD)
ライトコイン
(LTC/USD)
リップル
(XRP/USD)

XMTrading
500倍500倍250倍250倍

AXIORY

TITAN FX
100倍100倍100倍100倍

HFM
50倍50倍50倍5倍

FXGT
1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍

BigBoss
50倍50倍50倍50倍

IS6FX
1,000倍
(注)
1,000倍
(注)
1,000倍
(注)
1,000倍
(注)
仮想通貨

スタンダード口座で比較。(注)IS6FXの仮想通貨はクリプト口座でのみ取引可能。

上記は、XMTradingスタンダード口座における主要な仮想通貨CFDのレバレッジを、競合他社と比較したものです。

上記業者の中で、仮想通貨CFDを最もハイレバレッジで取引できるのは、FXGTとIS6FX(クリプト口座のみ)の2社でした。

XMTradingは、銘柄によって500倍・250倍・50倍のいずれかです(詳細は「その他CFD銘柄のレバレッジ」参照)。

レバレッジと必要証拠金

FX取引は、レバレッジをかけることで自己資金の何倍もの取引を可能にする金融商品です。

そのため、注文の際は取引の担保としてレバレッジ(倍率)とロット数(取引数量)に応じた証拠金が必要となります。

XMTradingでは金融商品および銘柄によって、必要証拠金の計算方法は以下の3パターン存在します。

必要証拠金 = ロット数 × 契約サイズ × 現在レート ÷ 口座レバレッジ

対象銘柄:通貨ペア(メジャー)

必要証拠金 = ロット数 × 契約サイズ × 現在レート ÷ 銘柄レバレッジ

対象銘柄:通貨ペア(マイナー)・貴金属CFD(先物)・エネルギーCFD(先物)・商品CFD・株式CFD・株価指数CFDの一部銘柄(現物・先物)

必要証拠金 = (ロット数×契約サイズ×現在レート÷(口座レバレッジまたは銘柄レバレッジのいずれか低いほう)

対象銘柄:貴金属CFD(現物)・エネルギーCFD(現物)・株価指数CFDの一部銘柄(現物・先物)

XMTrading公式サイトの必要証拠金計算式は、レバレッジ(倍率)ではなく証拠金率(%)が使用されておりますが、当サイトでは分かりやすいように全てレバレッジ(倍率)に統一しております。

「ロット数」とは、取引単位です。XMTradingでは、最小0.01ロットから注文できます(マイクロ口座MT5は0.1ロット)。

「契約サイズ(またはコントラクトサイズ)」とは1ロットあたりの取引数量のことで、銘柄ごとに値が異なります。

各銘柄の契約サイズは、MT4・MT5で銘柄を左クリックしてメニューにある「仕様」から確認することが可能です(マイクロ口座の契約サイズは、その他の口座タイプの1/100)。

「現在レート」とは、取引銘柄の注文時の価格です。オープン価格とも言い、最終的にこの価格よりも有利な価格でポジションを決済することが取引の目標となります。

「口座レバレッジ」は取引口座ごとに自分で設定した最大レバレッジ、「銘柄レバレッジ」は銘柄ごとにあらかじめ設定されている固定レバレッジです。

USD/JPYやEUR/USDなどのメジャー通貨ペアには口座レバレッジ、CHFやTRYなどを含む一部のマイナー通貨ペアとその他のCFD銘柄には銘柄レバレッジが適用されます。

シルバーやプラチナなどの貴金属CFD(現物)・エネルギーCFD(現物)・一部の株価指数CFD(現物・先物)に限っては、口座レバレッジまたは銘柄レバレッジのいずれか低いほうが適用されます。

【計算例:USD/JPYの場合】

取引数量1ロット、契約サイズ100,000通貨、現在レート157円、口座レバレッジ1,000倍で新規注文する際の必要証拠金は15,700円となります。

1ロット × 100,000通貨 × 157円 ÷ 1,000倍=15,700円

【計算例:SILVER(XAG/USD)の場合】

取引数量1ロット、契約サイズ5,000通貨、現在レート30ドル、口座レバレッジ1,000倍(SILVERの銘柄レバレッジ400倍が優先的に適用)で新規注文する際の必要証拠金は375ドルとなります。

1ロット × 5,000通貨 × 30ドル ÷ 400倍=375ドル

>>各銘柄のレバレッジ詳細は「通貨ペアのレバレッジ」「その他CFD銘柄のレバレッジ」を参照

両建て時の必要証拠金

通貨ペア、GOLD、SILVERは、同一取引数量の両建てポジションの必要証拠金がゼロです。そのため、証拠金維持率100%未満でもポジションを建てることが可能です。

その他の銘柄は、同一数量の両建てポジションの必要証拠金は50%です。最終的な必要証拠金が口座の有効証拠金の合計以下となる場合にのみ、新規に両建てポジションを建てることが可能です。

※取引数量が異なる場合は、差分の証拠金が発生します。

XMTradingのレバレッジ設定方法・確認方法・変更方法

レバレッジ設定は、口座開設時だけでなく、マイページからいつでも変更・確認が可能です。

しかし、特定の条件下では変更が制限されるケースもあります。

ここでは、具体的な設定・変更手順と、変更できない場合の対処法について詳しく解説します。

XMTradingのレバレッジ設定方法

XMTradingの口座レバレッジ(最大レバレッジ)の初期値は、新規口座開設時に自分自身で設定します。

マイページにアクセスし、左側メニューバーにあるマイアカウントのページを開き、追加口座開設>リアル口座またはカスタムデモ口座のメニューをクリックしてください。

取引口座の設定ウィンドウで、取引ツール・口座タイプ・基本通貨(口座通貨)などと一緒に、口座レバレッジ(最大レバレッジ)を指定できます。

全て選択して続行するボタンを押すと、新規取引口座が作成されます。口座設定のうち、口座レバレッジのみ後から変更することが可能です。

口座レバレッジは、1,000倍・888倍・500倍・400倍・300倍・200倍・100倍・66倍・50倍・25倍・20倍・15倍・10倍・5倍・3倍・2倍・1倍から選択可能(XM Zero口座は最大500倍)。

デモ口座の手順も、リアル口座と同様です。

XMTradingのレバレッジ確認方法

口座レバレッジは取引口座ごとに設定できるため、複数の口座を保有しているとレバレッジが何倍に設定されているか分からなくなってしまう場合もあります。

各取引口座の口座レバレッジを確認したい場合は、マイページにアクセスし、左側メニューバーにあるマイアカウントのページを開き、対象の取引口座の箇所にある管理>口座情報のメニューをクリックしてください。

対象口座の現在の口座レバレッジ(最大レバレッジ)が確認できます。

また、その他にもサーバー名や口座番号などMT4/MT5ログイン情報や、証拠金維持率・クレジット(ボーナス額)・有効証拠金などの資金管理情報もチェック可能です。

デモ口座の手順も、リアル口座と同様です。

XMTradingのレバレッジ変更方法

口座レバレッジ(最大レバレッジ)は、トレーダー自身でいつでも自由に変更できます。

マイページにアクセスし、左側メニューバーにあるマイアカウントのページを開き、レバレッジ変更を希望する取引口座の箇所にある管理>レバレッジ変更のメニューをクリックしてください。

あとは変更後の口座レバレッジの倍率を指定し、レバレッジの変更ボタンをクリックするだけです。

口座レバレッジは、1,000倍・888倍・500倍・400倍・300倍・200倍・100倍・66倍・50倍・25倍・20倍・15倍・10倍・5倍・3倍・2倍・1倍から選択可能(XM Zero口座は最大500倍)。

処理が完了すると、メールで通知が届きます。

デモ口座の手順も、リアル口座と同様です。

XMTradingのレバレッジを変更できない理由

有効証拠金によるレバレッジ制限を受けている

XMTradingは「レバレッジ制限」という制度を採用しており、有効証拠金(口座残高+評価損益+ボーナス)の残高が高額になるほど、段階的に口座レバレッジ(最大レバレッジ)が引き下げられます。

レバレッジ制限を受けた場合は、希望のレバレッジに設定できるようになるまでポジション決済や出金によって有効証拠金を調整してください。

>>詳細は「有効証拠金残高によるレバレッジ制限」を参照

重要な経済指標発表や経済ニュース発表が控えている

XMTradingは有効証拠金によるレバレッジ制限以外にも、マーケットの状況に応じて一時的にレバレッジを制限することがあります。

特に、重要な経済指標発表時や経済ニュース発表を控えている場合、口座レバレッジおよび影響を受ける金融商品の銘柄レバレッジを制限します。

本来のレバレッジで取引したい場合は、イベント終了まで待ってください。

利用規約違反による取引制限を受けている

XMTradingでは、利用規約に違反する取引をした場合、レバレッジや取引数量などに制限を受ける可能性があります。

特に、「重要指標発表時だけを狙った取引」や「他社口座や別口座との両建て(アービトラージ)」は禁物です。

もし、利用規約違反によるレバレッジ制限を受けた場合は、カスタマーサポートに問い合わせてください。

MT4/MT5からレバレッジを変更しようとしている

口座レバレッジ(最大レバレッジ)は、MT4/MT5からは変更できません。

もし、取引ツールから変更しようとしていた場合は、マイページから変更するようにしてください。

>>詳細は「XMTradingのレバレッジ変更方法」を参照

XMTradingのレバレッジ制限

XMTradingではユーザーの資金保護を目的として、有効証拠金残高に応じたレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)のルールが設けられています。

これを知らずに取引していると、急な証拠金不足に陥るリスクがあるので注意してください。

ここでは、その発動条件と、他社とのルールの違いについて詳しく解説します。

有効証拠金残高によるレバレッジ制限

有効証拠金総額最大レバレッジ
マイクロ口座
スタンダード口座
KIWAMI極口座
XM Zero口座
5~40,000ドル1,000倍500倍
40,001~80,000ドル500倍500倍
80,001~200,000ドル200倍200倍
200,001ドル以上100倍100倍
有効証拠金によるレバレッジ制限

ハイレバレッジで取引できる海外FX業者の多くは、「レバレッジ制限」という制度を採用しています。

XMTradingも例外ではなく、有効証拠金(口座残高+評価損益+ボーナス)の総額が高額になればなるほど、段階的に口座レバレッジ(最大レバレッジ)が引き下げられます。

XMTradingでは有効証拠金総額4万ドル以上になると最初のレバレッジ制限が発動し、1,000倍から500倍に引き下げられます(XM Zero口座の最初のレバレッジ制限は有効証拠金総額8万ドル以上で500倍から200倍に引き下げ)。

レバレッジ制限の判定に用いられる有効証拠金額は、全保有取引口座の総額です(XMTradingでは最大8口座まで同時保有可能)。

有効証拠金 = 口座残高 + ボーナス + 評価損益※
※評価損益=為替損益+スワップポイント

有効証拠金には口座残高やボーナスの他に、現在保有しているポジションの評価損益(為替損益+スワップポイント)も含まれます。

つまり、稼げば稼ぐほど高いレバレッジでの取引ができなくなる仕組みです。

レバレッジ制限の対象は口座レバレッジであり、銘柄レバレッジは対象外です。

レバレッジ制限のルールを他社と比較

画像はクリックすると拡大します

上記は、XMTradingを含む大手海外FX業者のレバレッジ制限の比較チャートです(スタンダード口座で比較)。XMTrading(赤線)は、比較的中規模資金までは他社よりも高いレバレッジで取引できるメリットがあります。

例えば、FXGT(青線)は有効証拠金5,000ドルという少額資金ですぐに最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限されますが、XMTrading(赤線)は有効証拠金4万ドルの中規模資金までレバレッジ1,000倍で取引可能です。

HFM(緑線)の最大レバレッジはXMTradingの2倍となる2,000倍まで設定できますが、有効証拠金が1万ドルを超えるとXMTradingと同じ1,000倍に制限されます(チャートはテキストとの配置関係で1,000倍から少し上部にずらしています)。

TitanFX(黄線)にはレバレッジ制限のルールは存在しませんが、最大レバレッジはXMTradingの半分である500倍固定です。有効証拠金8万ドルを超えるまでは、XMTradingやHFMよりも最大レバレッジは不利です。

比較結果の詳細はこちら
スクロールできます
FX業者有効証拠金または口座残高
0ドル
以上
3,000ドル
以上
4,000ドル
以上
5,000ドル
以上
9,000ドル
以上
10,000ドル
以上
13,000ドル
以上
20,000ドル
以上
30,000ドル
以上
32,000ドル
以上
40,000ドル
以上
45,000ドル
以上
50,000ドル
以上
64,000ドル
以上
80,000ドル
以上
89,000ドル
以上
100,000ドル
以上
178,000ドル
以上
200,000ドル
以上
268,000ドル
以上
300,000ドル
以上
478,000ドル
以上

XMTrading
1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍500倍500倍500倍500倍200倍200倍200倍200倍100倍100倍100倍100倍

AXIORY
1,000倍800倍600倍600倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍400倍400倍400倍400倍300倍300倍200倍200倍100倍100倍50倍

TITAN FX
500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍

HFM
2,000倍2,000倍2,000倍2,000倍2,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍500倍75倍75倍

FXGT
1,000倍1,000倍1,000倍500倍500倍200倍200倍200倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍50倍50倍50倍50倍50倍50倍

BigBoss
1,111倍1,111倍1,111倍1,111倍1,111倍1,111倍1,111倍555倍555倍555倍555倍555倍200倍200倍200倍200倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍

IS6FX
1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍500倍500倍500倍200倍200倍200倍200倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍100倍

スタンダード口座で比較。有効証拠金や口座残高が円表記の業者は、1ドル150円としてドル換算し、1,000ドル以下を四捨五入しています。

最大レバレッジと実効レバレッジの違い

「最大レバレッジ」と、実際の取引リスクを示す「実効レバレッジ」は全くの別物です。

このうち、実効レバレッジのコントロールは、リスク管理の鍵となる重要なバロメーターと言えます。

ここでは、その仕組み、計算方法、および安全な運用を実現するためのかけ方について詳しく解説します。

実効レバレッジとは?

ここまで解説してきた「口座レバレッジ(最大レバレッジ)」「銘柄レバレッジ」とは、いずれも1ポジションにおける本来の取引額と必要証拠金との比率のことであり、資金効率の良さを表すものです。

FX業者によってあらかじめ決められているもので、口座レバレッジの設定上限のことを「最大レバレッジ」と表現します。

この口座レバレッジおよび銘柄レバレッジの値が高いほど、少ない資金で大きな取引ができることを表します。

一方、「実効レバレッジ」とは、取引口座全体における本来の取引数量と有効証拠金との比率のことで、ロスカットリスクを評価するものです。

口座レバレッジ・銘柄レバレッジとは違い、取引中にリアルタイムで変動する倍率であり、計算方法はFX業者共通です。

実効レバレッジの計算にはリアルタイムの評価損益が含まれるため相場変動によって常に変動し、この数値が高くなるほどロスカットが近いことを表します。

実効レバレッジのかけ方

「実効レバレッジをかける」という行為は、リスクをとってより大きな利益を狙うことです。

「取引数量(ロット数)を増やす」ことで、より高い実効レバレッジをかけられます。

また、「含み損が増える」「含み益が減る」「出金する」ほど、実効レバレッジが上昇しロスカットが近づくので注意が必要です。

実効レバレッジの計算方法

口座レバレッジ・銘柄レバレッジ計算方法

(ロット数 × 契約サイズ × 現在レート) ÷ 必要証拠金

実効レバレッジの計算方法

ロット数 × 契約サイズ × 現在レート) ÷ 有効証拠金※
※有効証拠金=口座残高+評価損益(為替損益+スワップポイント)

【計算例】

例えば、USD/JPYが150円の時に、口座残高10万円で1ロット(10万通貨)の買いポジションを持った場合:

有効証拠金 = 100,000円
取引額 = 1ロット × 100,000通貨 × 150円 = 15,000,000円

実効レバレッジ = 15,000,000円 ÷ 100,000円 = 150倍

上記は、実効レバレッジと口座レバレッジ(最大レバレッジ)の計算方法の違いです。

本来の取引数量(ロット数 × 契約サイズ × 現在レート)に対し、必要証拠金との比率なのか有効証拠金との比率なのかが異なります。

実効レバレッジが高いほど取引数量に対する有効証拠金が少ないことを意味し、ロスカットが近づいていることが分かります。

そのため、トレーダーは有効証拠金(口座残高または含み益)を増やし、実効レバレッジを下げながら、ロスカットを回避しなくてはいけません。

とはいえ、有効証拠金が増えると今度はレバレッジ制限に引っかかるので、こまめに出金して有効証拠金総額の調整が必要です。

また、ポジション保有中に出金すると証拠金維持率が下がるので、結局ロスカットのリスクが高まります。

このバランスの取り方が結構難しいので初心者の人は特に気をつけましょう。

  • 最大レバレッジが高いほど少ない必要証拠金で取引できる
  • しかし、本来の取引数量が増えるほど実効レバレッジが上がる
  • 実効レバレッジが高いほど有効証拠金に余裕がなくロスカットが早まる
  • しかし、入金して有効証拠金を増やすとレバレッジ制限が早まる
  • ロスカット制限を解除するために出金するとロスカットが早まる

XMTradingのレバレッジ制限解除方法

一度かかってしまったレバレッジ制限も、適切な手順を踏めば簡単に解除可能です(元の倍率への復旧)。

ただし、自動解除されるわけではなく、基本的にはカスタマーサポートへ申請が必要となります。

ここでは、マイページやサポートを通じた解除申請の手順と、解除時の注意点について解説します。

レバレッジ制限を解除する手順

XMTradingのレバレッジ制限は、有効証拠金を調整するだけでは自動的に解除されません。

必ず、以下のステップを踏み、サポートに解除を依頼する必要があります。

  1. 有効証拠金を制限以下まで下げる
  2. ポジション状況を整理しておく
  3. サポートへ「レバレッジ制限解除」を依頼する
  4. 承認後、マイページでレバレッジを再設定する

レバレッジ制限を解除したい場合、まずは有効証拠金がレバレッジ制限が適用されない水準かどうか確認してください。

もし、有効証拠金がその水準をオーバーしている場合、出金手続きをして残高調整が必要です。

XMTradingではポジション保有中でも出金できますが、出金によって証拠金維持率が変わりロスカットが早まる可能性があるため、必要に応じてポジションを整理してください。

有効証拠金を一定水準まで減額できたら、サポートに連絡してレバレッジ制限の解除を依頼します。

だいたい1〜2営業日で制限解除が完了し、その後はマイページから自分で最大レバレッジの再設定が可能となります。

マイページにログインして自分でレバレッジ変更する

レバレッジ制限解除が完了したら、マイページから手動でレバレッジを再設定してください。

  1. XM会員ページにログインする
  2. 対象口座の「オプション」または「鉛筆アイコン」をクリック
  3. 「レバレッジ変更」を選択し、希望の倍率(1,000倍など)を選んで確定

変更は基本的に即時〜5分程度で反映されます。

変更回数に制限はないため、何度でも設定可能です。

>>詳しくは「XMTradingのレバレッジ変更方法」を参照

サポートに連絡してレバレッジの変更を依頼する

もし、マイページから変更できない場合やシステム反映が遅い場合などは、サポートに連絡してレバレッジの変更を依頼してください。

メールまたはライブチャット(平日8時〜22時)で問い合わせができます。

急ぎの場合はレスポンスの早いライブチャットがおすすめです。

問い合わせの際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • MT4/MT5の口座ID
  • 依頼内容:「(例)レバレッジを〇〇倍に変更希望」

レバレッジ制限解除時の注意点

レバレッジ制限解除の際は、以下の点に注意してください。

  • 出金すると保有ボーナスが一部消滅する
  • 証拠金維持率が150%以下だと出金を受け付けてもらえない
  • 資金移動ではレバレッジ制限を解除できない

XMTradingではボーナスを保有している状態で口座資金を一部でも出金すると、出金額に応じて保有ボーナスが消滅します。

出金額が高額になるほど、多くのボーナスが消滅するので注意してください(詳しくは、以下の記事を参照)。

また、ポジション保有中に出金すると、証拠金維持率に影響は及ぼします。XMTradingでは、出金後の証拠金維持率が150%以下になるような出金は受け付けてもらえません。

レバレッジ制限の解除が目的であれば、十分な資金と証拠金維持率をキープしていると思いますが、あまり多く出金し過ぎないようにだけ気をつけてください。

なお、XMTradingのレバレッジ制限は、全ての取引口座の有効証拠金合計で判定されるため、別口座に資金移動したとしてもレバレッジ制限を解除することはできません。

XMTradingのロスカットルール

ハイレバレッジ取引において最も重要なのが、強制ロスカットのルールを正しく理解することです。

XMTradingのロスカット水準は20%ですが、どのタイミングで発動するかを知っておく必要があります。

ここでは、マージンコールの基準や、ロスカットまでの余力を計算する方法について解説します。

マージンコールとロスカットの発動条件

FX業者マージンコールロスカット

XMTrading
50%20%

AXIORY
50%20%

TITAN FX
90%20%

HFM
50%20%

FXGT
50%20%

BigBoss
50%20%

IS6FX
50%20%
ロスカットルールを比較

スタンダード口座で比較。

ここまで解説してきた、「口座レバレッジの設定」「レバレッジ制限の発動」「実効レバレッジの変動」は、ロスカットのリスクと密接な関係があります。

ロスカットが発動すると大切な資金のほとんどが失われてしまうため、最後にXMTradingのロスカットルールについても確認しておきましょう。

上記はXMTradingのロスカットルールを競合他社6社と比較したものですが、XMTradingのロスカットルールは海外FX業者の中ではごく一般的なルールです。

証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発動し、そしてさらに証拠金維持率がさらに下がり20%を下回るとロスカットが発動します。

マージンコールとはポジションを維持するだけの口座資金が少なくなってきたことを知らせる警告のこと、ロスカットとは保有ポジションを全て強制決済して口座資金がゼロになることを防ぐためのセーフティ機能のことです。

どちらの条件も業者や口座タイプによって異なり、MT4/MT5に表示されている証拠金維持率(%)が上記の数値を下回ると発動する仕組みになっています。

証拠金維持率とは、取引口座の有効証拠金必要証拠金との比率のことです。ロスカットが発動する証拠金維持率のことを「ロスカット率」とも呼びます。

証拠金維持率(%)=有効証拠金÷必要証拠金×100

証拠金維持率は「最大レバレッジが低いほど下がる」「口座残高が少ないほど下がる」「含み損が大きくなるほど下がる」といった特徴を持っています。

ただし、ロスカットを防ぐために口座残高を増やしても、レバレッジ制限がかかれば証拠金維持率も下がるので、結果的にロスカットを早める危険性があるため注意が必要です。

ロスカットまでの余力の計算方法

証拠金維持率はMT4/MT5で確認できますが、「ロスカットまであといくら耐えられるのか?」は自分で計算しなくてはいけません。

そのためには、まず現在使用している必要証拠金合計と業者のロスカット率をもとに、ロスカット後の口座残高「ロスカット基準額」を算出する必要があります。

ロスカット基準額 = 必要証拠金 × ロスカット率

ロスカットまでの値幅(金額またはpips)は、このロスカット基準額と有効証拠金から算出できます。

ロスカットまでの値幅(金額)=有効証拠金 – ロスカット基準額

ロスカットまでの値幅(pips)= 有効証拠金 – ロスカット基準額 ÷ 1pipsの損益

取引数量1pipsの損益
0.1ロット(1万通貨)100円
1ロット(10万通貨)1,000円
10ロット(100万通貨)10,000円
100ロット(1,000通貨)100,000円
取引数量と1pipsの損益

【計算例】

XMTradingはロスカット率20%なので、スタンダード口座、最大レバレッジ1,000倍、有効証拠金10万円、USD/JPY1ロットのポジションを保有、1ドル157円の場合、必要証拠金は15,700円、ロスカット基準額は3,140円、ロスカットまでの値幅は96,860円または96.86pipsとなります。

  • ロスカット基準額:(1ロット × 100,000通貨 × 157円 ÷ 1,000倍)× 20% = 3,140円
  • ロスカットまでの値幅(円):100,000円 – 3,140円 = 96,860円
  • ロスカットまでの値幅(pips):100,000円 – 3,140円 / 1,000円 =96.86pips

XMTradingのレバレッジの注意点

高いレバレッジは諸刃の剣であり、メリットだけでなく注意すべきリスクもあります。

特にボーナスを含めた証拠金計算や為替レートの影響は、つい見落としがちなポイントです。

ここでは、安全に取引するために知っておくべきレバレッジに関する重要な注意点について詳しく解説します。

ハイレバレッジ取引は大きな利益を狙えるがリスクあり

ハイレバレッジは少ない資金で大きな利益を狙える資金効率の高さが魅力ですが、これは逆に言えば「損失拡大のスピードも早い」ことを意味します。

少ない証拠金でポジションを持てるからと言って限界までポジションや取引数量を増やすと、わずかな逆行でロスカットされる危険性があります。

常に口座の「証拠金維持率」を確認し、余裕を持った資金管理を心がけてください。

ロット数が同じならレバレッジが高くても価格変動リスクはあまり変わらない

例えば、有効証拠金100万円で1ドル150円の時にUSD/JPYを1ロット(10万通貨)取引する場合、レバレッジにかかわらず価格変動1pipsに対する損益は同じ1,000円です。

万が一ロスカットされた場合に残るロスカット基準額こそ差はありますが、ロスカットまでの値幅(pips)はそこまで差は大きくありません。

レバレッジ1,000倍レバレッジ25倍
必要証拠金
(USDJPYを150円で1ロット)
15,000円
(資金効率:高)
600,000円
(資金効率:低)
証拠金維持率
(有効証拠金100万円の場合)
約6,666%約166%
1pipsの損益1,000円
(1ロット)
1,000円
(1ロット)
ロスカット基準額
(証拠金維持率20%の場合)
3,000円
(ロスカット後残高:少)
120,000円
(ロスカット後残高:多)
ロスカットまでの値幅997pips
(安全圏)
880pips
(安全圏)
レバレッジによる資金効率とリスクの違い

【計算例:レバレッジ1,000倍の場合】

  • 必要証拠金:150円 × 100,000通貨 ÷ 1,000倍 = 15,000円
  • 証拠金維持率:1,000,000円 ÷ 15,000円 × 100 = 約6,666%
  • ロスカット基準額:15,000円 × 20% = 3,000円
  • ロスカットまでの値幅(円):1,000,000円 - 3,000円 = 997,000円
  • ロスカットまでの値幅(pips):997,000円 ÷ 1,000円 = 997pips

【計算例:レバレッジ25倍の場合】

  • 必要証拠金:150円 × 100,000通貨 ÷ 25倍 = 600,000円
  • 証拠金維持率:1,000,000円 ÷ 600,000円 × 100 = 約166%
  • ロスカット基準額:600,000円 × 20% = 120,000円
  • ロスカットまでの値幅(pips):880,000円 ÷ 1,000円 = 880pips

ハイレバレッジでの取引はロット数やポジションの持ちすぎに注意

一方で、レバレッジ1,000倍のメリットである「少ない資金で大きな取引ができる」を乱用して、レバレッジ25倍と同じ必要証拠金(600,000円)まで限界ギリギリのポジションを持った場合はどうなるでしょうか?

この場合、レバレッジ1,000倍では40倍ものポジション(40ロット)を持つことになり、たった22pipsの不利な価格変動があるだけで即座にロスカットされてしまいます。

項目レバレッジ1,000倍レバレッジ25倍
必要証拠金
(600,000円を利用)
600,000円
(40ロット取引)
600,000円
(1ロット取引)
証拠金維持率
(有効証拠金100万円の場合)
約166%約166%
1pipsの損益40,000円
(40ロット)
1,000円
(1ロット)
ロスカット基準額
(証拠金維持率20%の場合)
120,000円120,000円
ロスカットまでの値幅22pips
(即死レベル)
880pips
(安全圏)
同じ証拠金を使った場合のリスク比較

【計算例:レバレッジ1,000倍の場合】

  • 必要証拠金:150円 × 4,000,000通貨 ÷ 1,000倍 = 600,000円
  • 証拠金維持率:1,000,000円 ÷ 600,000円 × 100 = 約166%
  • ロスカット基準額:600,000円 × 20% = 120,000円
  • ロスカットまでの値幅(pips):880,000円 ÷ 40,000円22pips

【計算例:レバレッジ25倍の場合】

  • 必要証拠金:150円 × 100,000通貨 ÷ 25倍 = 600,000円
  • 証拠金維持率:1,000,000円 ÷ 600,000円 × 100 = 約166%
  • ロスカット基準額:600,000円 × 20% = 120,000円
  • ロスカットまでの値幅(pips):880,000円 ÷ 1,000円 = 880pips

このように、ハイレバレッジは資金効率が良い反面、無茶なロット数で取引をしてしまうと、レバレッジ25倍では耐えられた相場変動でも一瞬で資金を失うリスクがあります。

有効証拠金にはボーナスなどの総額で決定

レバレッジ制限の判定基準となる「有効証拠金」とは、口座残高(現金)だけではなく、以下のようにボーナスや未実現損益(含み益・含み損)も計算に含まれます。

有効証拠金 = 口座残高 + ボーナス(クレジット) + 未実現損益(含み益・含み損)

ここで特に注意が必要なのは、「含み益」と「ボーナス」です。

ポジションに利益が乗ってくると、有効証拠金総額が制限ライン(40,000ドル等)を超えてしまい、レバレッジが制限される場合があります。

また、ロスカット対策のために追加入金をして資金に余力を持たせる場合にも、もし入金時に高額なボーナスを受け取れば、一気に有効証拠金が膨れ上がりレバレッジ制限が発動する可能性があります。

レバレッジ制限はドル円レートで判定

レバレッジ制限の基準額は米ドルベース(例:40,000ドル)で設定されていますが、日本円口座における判定額は、その時点のリアルタイム為替レート(USD/JPY)で換算されます。

例えば、40,000ドルの制限ラインは、ドル円レートによって以下のように変動します。

  • 1ドル=140円の場合:560万円
  • 1ドル=150円の場合:600万円
  • 1ドル=160円の場合:640万円

円安が進むと、日本円での許容額が増えるように見えますが、相場変動により「気づかないうちに制限ラインを超えていた」というケースも考えられます。

ギリギリの金額ではなく、バッファを持たせた管理が必要です。

XMTradingのレバレッジルール(まとめ)

国内では最大25倍に規制されているレバレッジも、XMTradingなら最大1,000倍というハイレバレッジで取引できます。

レバレッジが高いほど「少ない資金でトレードできる」「ロスカットに耐えられる」というメリットがあり、ボーナスやゼロカットのある業者ならさらに資金効率を高めつつリスクを抑えたトレードが可能です。

ただし、業者によって異なるレバレッジルールを採用しており、いつでも同じ条件で取引できるという訳ではありません。

XMTradingのマイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座では、有効証拠金残高が40,000ドル以上になると、いきなり1,000倍から500倍にレバレッジ制限がかかります。

突然レバレッジを下げられると、資金管理・ロスカット対策に対する考え方もガラッと変わるので注意が必要です。

全ての取引口座の有効証拠金総額証拠金維持率を常に意識しながら取引し、小まめに入出金によってレバレッジ制限ロスカットを回避しましょう。

XMTradingのレバレッジについてよくある質問(FAQ)

XMTradingの最大レバレッジは何倍ですか?

XMTradingでは、最大1,000倍のレバレッジ(口座レバレッジ)で取引できます。ただし、XM Zero口座は最大500倍です。また、一部通貨ペアやその他のCFD銘柄には口座レバレッジが適用されず、個別に設定された銘柄レバレッジが適用されます。

レバレッジはどのように変更できますか?

口座レバレッジは、マイページから簡単に変更可能です。ログイン後、「レバレッジ設定」から希望の倍率を選択してください。なお、一部通貨ペアやその他のCFD銘柄に適用される銘柄レバレッジは変更できません。

銘柄ごとに異なるレバレッジが適用されるのはなぜですか?

銘柄のボラティリティや市場リスクに応じた設定になっています。例えば、主要通貨ペアは高いレバレッジで取引できますが、株式CFDや仮想通貨CFDは低めのレバレッジが設定されることが一般的です。

レバレッジ制限はどのような条件で適用されますか?

一部の市場状況や重要な経済イベント時には、リスク管理の観点からレバレッジ制限が適用される場合があります。また、有効証拠金残高が一定の金額を超えた場合にも制限がかかります。

レバレッジ制限が発動しているかどうかを確認する方法はありますか?

レバレッジ制限が適用された場合、XMTradingから通知が送られるほか、マイページで現在のレバレッジを確認することが可能です。

レバレッジ制限を解除する方法を教えてください。

口座資金を出金して、有効証拠金残高を調整してください。あまり取引していない口座があれば、そちらの口座から優先的に出金すると良いでしょう。

レバレッジを高く設定するリスクは何ですか?

高いレバレッジを利用すると、少額の証拠金で大きな取引が可能になりますが、損失も同様に拡大するリスクがあります。リスク管理を徹底し、取引数量やストップロスを適切に設定することをお勧めします。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで15000円
  • 入金額の100%ボーナス

など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

2026年!安全かつ人気のおすすめFX海外業者ランキング

海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

    • ご指摘ありがとうございます。レバレッジ制限の情報を更新致しました。

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

もくじ