
海外FXでよく問題視されるのは「出金拒否」です。
中には、ユーザーに落ち度がないにも関わらず、悪質に出金を拒否するブローカーも存在します。
海外FX Wikiでは、実際に高額出金を試し「どの業者なら安全に出金できるのか」を検証しました。
また、億単位の利益を得た場合は確定申告が必須であり、税理士に相談することで正確な申告や節税対策が可能です。
さらに、出金トラブルなど法的リスクに直面した場合には、弁護士への相談も視野に入れると安心です。
本記事では、海外FXで億の出金ができるおすすめ業者9選に加え、銀行口座の選び方や税金の申告方法についても詳しく解説します。
海外FXで億単位の高額出金をする前に知っておいてほしいこと
海外FXで「億単位」の金額を確実に出金できるか、不安な方も多いでしょう。
実際にそのレベルの金額を扱う前に、必ず理解しておくべき注意点があります。
ここでは、海外FXで億単位の高額出金をする前に知っておきたいことを紹介します。
大前提として海外FX業者は出金拒否のリスクが存在する
大前提として、海外FX業者は出金拒否のリスクが存在します。
海外FX業者は日本の金融庁に登録していないため、利用はすべて自己責任になります。そのため、万が一トラブルが発生しても国内の金融庁や法律で守られることはなく、出金拒否されると資金が戻る保証はありません。
実際に、過去にはGemforexやFX Fairなどで出金拒否や利益没収が発生し、多額の資金を引き出せなくなったトレーダーが大勢います。
億単位の金額は業者側から見ても大きな負担となりやすく、口座凍結や遅延の対象になりやすいのも事実です。
もちろん信頼できる業者も存在しますが、海外FXには常に「出金拒否リスクがある」という前提を忘れてはいけません。
可能な限り億単位金額を預けるのは危険
常に出金拒否リスクがある海外FX業者に億単位の金額を預けるのは非常に危険です。
仮に出金拒否や業者の破綻に巻き込まれた場合、その資金がほぼ回収不能になる可能性が高いからです。
国内の銀行や証券口座と違い、顧客資金の保全や補償制度が整っていないため、「最悪は全額失うかもしれない」と考えるべきでしょう。
数千万円規模であれば実際に問題なく出金できた事例が複数報告されていますが、億単位になるとリスクが跳ね上がります。
そのため、資金は必要以上にまとめて入金せず、利益が出たらこまめに出金してリスクを分散することが大切です。
大きな金額を一箇所に預けるのは、海外FXでは避けるべき行為と言えるでしょう。
高額出金できた海外FX業者
海外FXで重要なのは「実際に高額出金できるかどうか」です。
ここでは、XMTrading・AXIORY・EXNESS・FBSの4社で実際に数百万円〜1,000万円以上の出金を行った結果を比較しました。
XM Trading
2023年3月24日、実際にXMTradingで1,231万円の出金依頼をしてみました。

出金依頼をしてあとすぐに出金完了のメールが届きました。
そして、出金依頼をしたその日のうちに3回に分けて振込され、全額が着金しています。

1000万円以上の出金でも即日着金は文句ないでしょう。
XMTraingは多くの日本人トレーダーが利用しており、出金実績も豊富です.。
1,000万円以上の高額出金にも対応しているため、安心して取引できる海外FX業者の代表格といえるでしょう。
AXIORY
実際にAXIORYで923万円の出金依頼をしてみました。

出金申請をしてから、15時間後に「出金が完了しました」のメールが届きました。
そして出金完了メールが届いた翌日に全額着金しました。

出金申請から1日で着金というのは文句なしでしょう。
AXIORYは金融ライセンスを保有し、透明性の高い運営を続けている信頼性抜群の海外FX業者です。
出金処理もスムーズで、高額出金にも柔軟に対応しているため、安心して億単位の取引を行えます。
EXNESS
実際にEXNESS(エクスネス)で日本円でおよそ328万円の出金依頼をしてみました。

出金申請をしてから、1日後に出金ステータスの約定済みの部分に日時が入力されました。
そしてその日のうちに全額着金しました。

出金申請から1日で着金です。素晴らしい。
EXNESSは世界的に人気の高いブローカーで、特に「無制限レバレッジ」を提供している点で注目されています。
高額出金の実績も豊富で、億単位の資金を運用するトレーダーからも高い評価を受けています。
FBS
FBS(エフビーエス)から21,958ドル(約300万円)をbitwalletに出金してみました。

出金申請をしてから約2分後にbitwalletに無事着金しました。画像では時間表記の違いで出金申請時刻よりも早い時間に着金したみたいになっています。

FBSは300万円程度であれば即日で着金するという結果になりました。
FBSは最大3,000倍のレバレッジを提供しており、少額からでも大きな利益を狙える環境を整えています。
出金対応も迅速で、高額出金の事例も多く報告されているため、安心して資金を運用できます。
公式サイト:https://jpfbs.com/
安全性の高い海外FX業者
海外FX業者 | 会社設立 | 保有ライセンス | 補償額 | 出金遅延 出金拒否 | 解説記事を読む |
---|---|---|---|---|---|
2004年 | 1種類 | 全額補償 | ほとんどなし | 解説記事 | |
2015年 | 1種類 | 全額補償 | 数件あり | 解説記事 | |
2009年 | 7種類 | 全額補償 | ほとんどなし | 解説記事 | |
(2015年) | 2010年6種類 | 500万ドル | 数件あり | 解説記事 | |
1996年 | 2種類 | 非公開 | ほとんどなし | 解説記事 |
ここでは安全に出金できる海外FX業者をご紹介します。
安全性は次の4つを基準に、総合的に評価をしました。
- 利用規約
- サポートへの問い合わせ
- 出金スピード
- 利益相反の関係
まず、業者の利用規約の重要な部分を抜粋して、レギュレーションを確認しています。
そして、サポートへ「口座凍結の条件」「出金拒否の条件」「取引の禁止行為」の3点の問い合わせを実施。
禁止行為については、マネーロンダリングやあまりにもテクニカルな不正行為は常識的に当然禁止であると考え、一般的なスキャルピング・アービトラージ・自動売買・アルゴリズム取引が可能かどうかに重点を置きました。
また、悪質な業者の場合、わざとレスポンスを遅くし問題解決までの時間を長引かせ、泣き寝入りを狙ってくる可能性もあるので、レスポンスの速さ・顧客対応姿勢も注視しています。
また、業者はどこから利益を得ているかというビジネススタイル(A-Bookか?またはB-Bookか?)と、どのくらいの資金力があるのかという点も、高額な出金を渋る理由になり得るため重要です。
その上で、口コミなども参考に、普通に取引をしている分には安全だと思われる業者をピックアップします。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。
また、以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

Tradeview

Tradeview(トレードビュー)は、日本語対応が十分ではないため、日本における評判はまだまだ少ないのが現状ですが、海外では入出金に関する評判がとても良い業者です。
その理由の一つには、完全なA-Bookの業者であることが挙げられます。
B-Bookは顧客と利益相反する相対業者のことをいいますが、A-Bookとは顧客と利益相反しない完全なECN取引業者のことをいい、顧客が稼ぐほどその取引手数料によって業者も儲かる仕組みとなっています。
完全なA-Bookの業者は数がとても限られており、その中で総合力・資金力を考慮した結果、最もオススメの業者はTradeviewとなります。
ただ、2位以下のB-Bookの業者が悪いというわけではなく、稼ぎ過ぎても滅多なことがない限り出金が拒否する理由がないということがA-Book業者の強みです。
サポートへ問い合わせたところ禁止行為は特にないとのことですが、価格遅延を利用したアービトラージで得た利益は回収されてしまう可能性があることが規約に記載されているため注意が必要です。
出金の口コミ
まずTradeviewからbitwalletへ150万出金。そしてbitwalletから楽天銀行へ150万送金。銀行口座に入ってこそ利確w
— FXで1,800万円負け (@OkaneDaiji999) October 2, 2024
少額だけど、TradeviewのBitwallet出金は50分ぐらいで出金できました。やっぱり老舗がいいのかなー。
— オレンジポケット (@Orangepocket77) September 10, 2024
ヴァンテージさんからお声がけ頂きましたが、すごく光栄ですがお見送り。
— いちか (@ichikaFX) January 26, 2025
わたしの中でtradeviewより優秀なところないんだ。
スイスフランショックで決済したのこのブローカーだけだよ。あと出金トラブル過去に0。 pic.twitter.com/bXfGHl2Z6U
Tradeview 利用規約

一部抜粋
5.ポジションの制限および特別なイベント
TRADEVIEW LTDは、顧客がTRADEVIEW LTDで取得または維持する可能性のあるオープンポジションの金額および/または総数を制限する権利を保持しています。 TRADEVIEW LTDは、注文受付を拒否する権利を留保します。
TRADEVIEW LTDは、伝送または通信設備の故障または不正なアクセス、盗難またはシステムの故障による料金設定または注文や情報の送信の遅れまたは不正確さに起因する利益の損失または取引の損失を含む損害賠償責任を負いません。
クライアントは、遅延または不正確な価格設定の取引において、TRADEVIEW LTDが顧客が取得する取引利益を回収する権限があることを理解している。
出典:Tradeview
Tradeview サポートの回答

口座凍結の条件はありますか?



出金を拒否される条件はありますか?(ボーナス以外の)



> 口座凍結の条件はありますか? 出金を拒否される条件はありますか?
こちらですが、両方とも特にございません。



取引の禁止行為はなんですか?(スキャルピング・アービトラージとか)



特にございません。
Tradeview 出金方法と所要時間
出金方法 | 着金までの所要時間 | |
---|---|---|
クレジットカード | 即日 | |
デビットカード | ||
海外送金 | 1〜2営業日 | |
仮想通貨 | ビットコイン | 即日 |
イーサリアム | ||
ライトコイン | ||
WEBマネー | NETELLER | |
Skrill | ||
bitwallet | ||
OKPAY | ||
STICPAY | ||
ecoPayz |
AXIORY


AXIORY(アキシオリー)は、日本でとても人気の高い海外FX業者です。
入出金に対する姿勢と評判はとても良く、「出金依頼に対して、営業日24時間以内に対応する」という厳格なルールが設けられています。
出金拒否の条件は、指定銀行口座以外への出金や保有ポジションに必要な証拠金を超える額の出金はできないという、一般的なものです。
サポートでは、取引禁止行為は特になしとの回答でした。
そのため、普通に取引している分には、極めて安全性は高い業者です。
出金の口コミ
Axiory
— ドルモンティー (@DORUMONTY) January 10, 2024
出金申請6:50分→完了18:42分 pic.twitter.com/ATgshQH1c2
117565円出金。
— FXtrader.RO (@fxtrader_ro4) November 25, 2024
axioryさんはいつも対応がとてもはやい。 pic.twitter.com/OkzaVZ5Aeu
AXIORYは普通に出金早いですよー🥳
— 🐶 (@fx20231116) September 24, 2024
(昨日のですけど)https://t.co/atdk816g40#fx pic.twitter.com/92yGZHeoUP
Axiory 利用規約


一部抜粋
(b) すべての出金は登録口座のみ可能です。それ以外の口座への出金要求はAxioryによって拒否されます。
(c) 出金額が、現在の保有ポジションに必要な最低限の取引証拠金を超過する場合は却下されます。
(e) 顧客が出金要求を出した時点から、登録口座に資金が転送されるまで最長4営業日かかります。
出典:AXIORY
AXIORY サポートの回答



口座凍結の条件はありますか?



アンチマネーロンダリング規定に反する行為がございました場合。



出金を拒否される条件はありますか?(ボーナス以外の)



ポジション保有中や残高が少ない場合、また入金経路へのご出金ではない場合等。



取引の禁止行為はなんですか?(スキャルピング・アービトラージとか)



特に取引の禁止行為はございません。
AXIORY 出金方法と所要時間
出金方法 | 着金までの所要時間 | |
---|---|---|
クレジットカード | 3日~2週間前後 | |
デビットカード | ||
海外送金 | ||
仮想通貨 | ビットコイン | 1~3日営業日前後 |
WEBマネー | NETELLER | 営業日であれば24時間以内 |
Skrill | ||
bitwallet |
XM Trading


XM Trading(エックスエム トレーディング)はAXIORYと並び、日本でとても人気の海外FX業者です。
その人気の理由の一つに、出金依頼に対する極めて高い信頼性が考えられます。
まず、XMの利用規約には、出金依頼に対しては24時間以内に口座に反映させるとしっかり明言されています。
ただし、銀行送金による出金は海外送金となるため、登録している出金先銀行口座に着金するまでに実際には2〜5営業日必要です。
出金が拒否される条件について、サポートに問い合わせたところ、「出金拒否の事実はない」との回答でした。
口コミでも出金拒否の報告はほとんどありませんが、出金トラブルは探せば少なからず見つかります。
しかし、これは取引の不正行為・禁止行為に抵触した可能性も考えられます。
XMの主な取引上の不正行為・禁止行為はアービトラージ、スキャルピングは可能です。
ただ、サポートによれば「取引手法によっては担当部署で判断が別れる」という回答があったため、注意しなければいけません。
XMも顧客と利益が相反しているB-Bookの業者なので、そこそこの利益であれば問題ありませんが、大きな利益を出すと何らかの理由で出金拒否をしてくる可能性も無きにしも非ずです。
出金の口コミ
xm出金
— まかにい (@bachimaka21) March 7, 2025
→出金処理完了3分
→着金30分 疾風すぎて🌱
ナイスですね👍
— タケ@FX (@Take_FXXX) March 8, 2025
XMは金曜日出金の月曜日着金でしたw
なのでスウィフト月曜日出金しようと思ってましたw
xm今日の午後出金したのもう、着金してる
— urrsFx☎️ (@FxUrrs2933) March 6, 2025
使って欲しいのか?
XM Trading 利用規約


一部抜粋
不正取引:インターネット、接続遅延、および価格フィードエラーは、時に当社の取引ツールに表示された価格が市場レートを正確に反映しない状況を作ります。価格の誤差を利用したり、市場外価格で取引を終結させたり、インターネットの遅延を利用したりすることを目的としたトレーディングストラテジーの使用概念(以下、総称して「アービトラージ」、「スナイピング」または「スキャルピング」と総称する。 「アービトラージ」と呼ばれる)は、クライアントがプリンシパルから直接購入または販売している店頭市場には存在できません。したがって、当社は当社の単独裁量で、当社の取引ツールおよび/または当社のサービスに関連するアービトラージの濫用を許可しない権利を留保する。当社の単独の裁量により、事前通知が必要とされることなく、レイテンシーアービトラージに頼っている取引や契約は取り消すことができます。さらに、そのような場合には、当社は独自の裁量により予告不要な以下の権利を有します。
(a) 関連するアカウントに、必要な訂正または調整を行うこと。これに限定されないが、顧客が利用可能な価格スプレッドの調整を含む。
(b) 関連するアカウントをストリーミング、成行注文に制限する(これに限定されるものではなく、手動での注文のみを提供し、事前の承認を得るため注文書を提出する)
(d)お客様との関係を終了させ、かつ/または関係するすべての口座を閉鎖すること(ただし、当社と同じ口座保有者が保有する他のすべての口座を含みますが、これに限定されません)および/または
出典:XM Trading
XM Trading サポートの回答



口座凍結の条件はありますか?



弊社では90日間以上、口座にてお取引やご入出金がございません場合には、まず休眠口座とみなされ、今までに付与されたボーナスおよびXMPがすべて消失し、月額USD5.00の口座維持手数料が毎月発生いたします。尚、口座内に残高がない場合は口座維持費は徴収されませんが、凍結口座となります。



出金を拒否される条件はありますか?(ボーナス以外の)



弊社では出金拒否の事実はございません。ご出金依頼を頂きました際に誤った情報であった場合、出金キャンセルとなり新たに出金依頼を頂くようお願いしております。



取引の禁止行為はなんですか?(スキャルピング・アービトラージとか)



弊社ではスキャルピングは可能となっております。
複数口座にまたがる両建ては全て違反行為とみなされます。
こちらは弊社口座及び他社証券会社口座間に跨る両建ても含まれております。
両建ての意図がなかった場合であっても該当致します。
両建て取引の判断をはじめ、お取引きの禁止事項判断は、お客様の取引戦略の内容により担当部門の判断が分かれる場合もあり、全ての禁止事項をリストアップさせて頂くというのは難しいかと存じます。
禁止事項と判断されますと、ご忠告、または即時の口座閉鎖となる場合もございますが、こちらも担当部署判断となります。
XM Trading 出金方法と所要時間
出金方法 | 着金までの所要時間 | |
---|---|---|
クレジットカード | 24時間以内 | |
デビットカード | ||
海外送金 | 2〜5営業日 | |
仮想通貨 | ビットコイン | 24時間以内 |
HFM(HotForex)


HFM(HotForex)は、日本ではまだまだ知名度が高くありませんが、出金拒否のほとんどない業者として、国内・海外共に評判の良い業者です。
サポートに問い合わせしたところ、非常に素早い丁寧な回答がもらえ、顧客対応もとても低姿勢です。
規約上は、出金依頼から3営業日以内に出金処理をするとされていますが、実際に出金先口座に資金が反映されるまでの期間は多少幅を持たせています。
禁止行為はアービトラージで、スキャルピングや自動売買は問題ありません。
また、基本的に出金拒否は行わず、問題があれば全ての資金を出金してから口座凍結を実行すると明言しています。
入出金方法が少ないことが残念ですが、bitwalletを利用すれば問題ないでしょう。
また、ECN口座がなく、STP方式のNDDを謳っていることから、HFMは相対取引ではないか質問してみたところ、非常に曖昧な回答が返ってきたため、B-Bookと考えて間違いないでしょう。
出金の口コミ
よく質問いただくのが、取り扱い口座についてですが、なぜHFMとXMのみを取り扱いをしてるのか。
— FOREX FUND (@fund_forex_) March 7, 2025
理由は出金拒否がないという点と出金スピードが早いからです。
以前はF🟦GTやVant🟧ge なども取り扱いをしていましたが出金拒否や遅延が多発した為、信用のある証券会社のみを利用するようにしました。
HFM昨日夜出金申請して、土曜日なのにもう着金してる‼️ありがとうございます🥹
— 向日葵🌻 (@fuwaponkororin) March 1, 2025
9時半くらいにHFM出金申請したんだけど、12時半過ぎに振り込まれてた。
— 夢追い人 (@Yumeoibito999) March 1, 2025
早すぎで感謝✨
HFM 利用規約




一部抜粋
12.7 クライアントからの出金指示を受けてから3営業日以内に出金処理します。その後、振込依頼プロセスが完了した時点で、振替金額によりクライアントの取引口座の残高が減少します。執行場所および当社は、請求が以下の12.10項に従わない場合には撤回要求を拒否する権利を留保し、またはクライアントの完全な文書化で不十分であれば要求の処理を遅らせる権利を留保する。
12.10 出金は顧客がアカウントと同じ送金者に資金を提供するのと同じ方法を使用して行う必要があります。当社は、特定の支払方法で払戻しを拒否する権利を留保し、顧客が新たな払戻請求を進める必要がある別の支払方法を提案するか、または払戻要求を処理している間に更なる文書を要求する権利を留保する。
HFM サポートの回答



口座凍結の条件はありますか?



口座凍結が行われるのは、弊社がお客様の入出金行為が正当なものでない場合や、弊社のプロモーションを不正に利用されている場合にございます。その場合は、まず警告のメールが送られ、それでも不正行為を止めていただけない場合には、出金手続きをとっていただき、口座の凍結というか、閉鎖手続きが行われることになります。



出金を拒否される条件はありますか?(ボーナス以外の)



取引禁止事項は、アービトラージや複数口座でのヘッジなどが挙げられます。弊社では基本的に出金拒否は行うことなく、出金いただいた後に口座を閉鎖させて頂いております。



取引の禁止行為はなんですか?(スキャルピング・アービトラージとか)



スキャルプピングは禁止されておりませんし、単一取引口座のヘッジも行っていただけます。スキャルピング、ヘッジ、ニュース取引、スイングトレード、エキスパートアドバイザーなど、すべて実行できます。



ECN口座がありませんが、HotForexはB-Bookですか?



いいえ、B-Bookはおこなっておりません。混在している部分はございますが。。。
HFM 出金方法と所要時間
出金方法 | 着金までの所要時間 | |
---|---|---|
クレジットカード | 2日~10営業日 | |
デビットカード | ||
仮想通貨 | ビットコイン | 1~3日営業日前後 |
WEBマネー | bitwallet | 即反映 |
iForex


iForex(アイフォレックス)は、1996年に創業した歴史あるブローカーで、日本では「アイフォ戦士」と呼ばれるトレーダーが多くの利益を出したことで有名です。
これほど長く営業を続けられていることや、目立った出金拒否の評判もないことから、ルールに則って取引さえすれば比較的出金しやすい業者といえます。
しかし、完全なB-Bookの業者なので、使い方次第では出金拒否をされる可能性があるので注意してください。
出金拒否をする理由として、禁止行為であるスキャルピング・アービトラージ・アルゴリズム取引・API取引・複数口座でのボーナス不正利用などが規約に明記されています。
違法取引・不正取引は当然禁止ですが、スキャルピング・自動売買を禁止している数少ない業者なので注意してください。
また、違法取引・不正取引とは、「ケースバイケース」「iForexの裁量で判断される」と規約に明記されているので、大きな利益を出した場合には出金拒否の可能性が高まります。
サポートへ回答を求めた際には、「規約をしっかり読んでください」といったドライな感じでした。
出金の口コミ
今月600万円出金した
— ディオゲネスのように生きたかった人 (@liar_liar_swing) February 22, 2025
そしてイオンQをしこたま集めたから来週また0になるかも
どうなることやら#iforex pic.twitter.com/MyeguxRHhV
0.5m出金完了しました#iforex #FX pic.twitter.com/eC89hrLmEk
— FXおじさん (@FX41327588) January 28, 2025
iForex 利用規約
一部抜粋
許可されない取引行為
iFOREXは公正な取引をサポートし、遅延価格での取引や価格操作、時間操作など不正な取引や、違法または不当な優位性を得るために利用されるその他の行為などの行為を容認しません。このような行為の例を以下に示します。(ここに記載されるものがすべてではありません)
- スキャルピングはわずかな価格の動きで大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、1日に10から数百に及ぶ取引を行います。
- オートメーション(例えばEAS)またはアルゴリズミック取引は、注文の時間、価格、量などの変数を事前にプログラムされた取引指示を実行するアルゴリズムで取引注文を入力するために電子プラットフォームを使用することであり、多くの場合人間の介入なしに「ロボット」が注文を起動します。
- API取引はアプリケーション·プログラミング·インタフェースで、他のプログラムと相互作用するソフトウェアプログラムを使用したすべての取引のことです。APIはトレーダーと市場の間の仲介者として機能し、必要に応じて注文を中継し、情報を検索します。
- 「複数口座」は不正に複数のiFOREXが提供する特典やボーナスを得るために、一人のお客様に開設された2つ以上の口座を意味する用語です。
出典:iForex
一部抜粋
6.2.5. お客様は、当社に口座の申請を受け入れる義務がないこと、登録手続きの間または後に当社の単独の裁量で申請を拒否することができることに、同意します。お客様はさらに、登録手続きの後口座の開設または申請の却下が完了するまで、当社のサービスおよび取引プラットフォームへのアクセスが制限されるこ とに、同意するものとします。さらにお客様は、登録手続き中 またはその後の任意の時点で、お客様が本契約書に記載される 表明および保証に違反した疑いがある場合、不正確もしくは不完全な書類や情報が提供された疑いがある場合、当社が定める 期間内に必要な書類や情報が提出されなかった場合、合理的な根拠に基いて口座がマネーロンダリングやテロ資金調達に関連 するという疑いがある場合、その他の規制リスクが疑われる場合、追加入金の禁止、注文の却下、出金依頼の遅延や拒否、入金元への残高の払い戻し、既存のポジションの終了、適用される法律に準拠したその他の許可されているもしくは必要な手段により、当社が口座を凍結することがあることに同意します。 お客様は、そのような場合に被る可能性のあるいかなる損失、損害または費用についても、当社が責任を負わないことに同意するものとします。
6.2.6. 上記にかかわらず当社は、ケースバイケースで単独の裁量により、登録手続き中または登録手続き後、お客様に取引不能・ノ ーサービス(読取り専用)モード、取引制限口座(この制限に は最大投資可能金額の設定や取引期間の制限が含まれることが あります)、随時当社が供給する可能性のあるその他のモードを提供することができます。お客様は、お客様が当社の登録手 続きやマネーロンダリング防止の要件を遵守しなかった場合、 当社が本契約の第 17 項に従って直ちにサービスを制限、また は終了する権利を有することを認識し、同意するものとしま す。
出典:iForex
iForex サポートの回答



Q1:口座凍結の条件はありますか?



Q2:出金を拒否される条件はありますか?(ボーナス以外で)



Q3:取引の禁止行為はなんですか?(スキャルピング・アービトラージの)
iForex 出金方法と所要時間
出金方法 | 着金までの所要時間 | |
---|---|---|
クレジットカード | 最長10日前後 | |
デビットカード | 2日~5営業日 |
過去に出金拒否をした海外FX業者
海外FXの中には、過去に高額出金を拒否したり、遅延を繰り返した業者があります。
特に億単位の資金を扱う場合は、信頼性の低い業者を避けることが何より大切です。
ここでは、過去に出金拒否が報告された代表的な業者を4社紹介します。
Gemforex
Gemforex(ゲムフォレックス)は、かつて日本でも知名度の高い海外FX業者でしたが、出金拒否や遅延の報告が相次ぎ、利用者から大きな不信感を招きました。
公式サイトでは「着金まで15営業日以上かかることがある」と発表していましたが、実際には数ヶ月経っても出金できない事例があり、数百万円〜数千万単位の資金がいまだに出金できていない人もいるようです。
さらに、2023年以降はサービス停止となり、口座開設や入出金を含めたすべての運営を終了し、現在は利用できない状態です。
過去の状況を踏まえると、Gemforexは億単位の資金を安全に運用できる業者とは言えません。
FX Fair
FX Fair(旧FX Beyond)は、2023年頃から出金遅延の噂が広まり、多くの利用者が資金を引き出せない事態に直面しました。
特に、同社のホワイトラベル先「Assassin FX」が不正なコピートレードで大規模損失を発生させたことがきっかけとなり、信頼性が急落しています。
さらに、仮想通貨による分割出金を発表するなど、Gemforexと同じ流れを辿っています。
この状況は事実上の出金拒否とみなされ、多額の入金を行ったトレーダーからは「実質詐欺」との声も上がっています。
今後の改善も見込めないため、億単位の出金はもちろん、少額であっても利用は避けるべき業者です。
HAST FOREX
HAST FOREX(ハストフォレックス)は、2022年ごろにSNSやインフルエンサーを通じて急速に知名度を拡大した海外FX業者です。
150%入金ボーナスや200%入金ボーナスなど、派手なキャンペーンを開催し、利用者を増やしましたが、出金遅延や拒否のトラブルが頻発しました。
中には数か月単位で資金が引き出せないままのケースもあり、利用者からは「詐欺ではないか」と疑念が強まっています。
2023年には「出金再開のめどが立った」と発表したものの、根本的な改善には至らず、現在は事実上のサービス停止状態です。
新興の海外FX業者に共通する「急拡大から突然の撤退リスク」を象徴する事例であり、億単位の資金運用には全く適さない業者といえます。
BA Captal
BA Capital(ビーエー・キャピタル)は、自動売買システム(EA)利用者を中心に、一定の人気を集めていた業者ですが、突然の出金拒否や不正なトレード操作が報告されました。
利用者の中には「勝手にポジションを持たれて資金を失った」という深刻なトラブルもあり、信頼性に大きな問題を抱えていたことが明らかになりました。
さらに運営元の情報が不透明で、公式サイトも閉鎖済みです。
現在はサービスを継続しておらず、事実上の消滅状態となっています。
高額資金の運用どころか、少額であっても利用すべきではない典型的な危険業者の一つです。
海外FXで億単位の高額出金可能な業者の特徴
海外FXで安全に億単位の出金を行うには、安全性の高い業者選びが最も重要になります。
信頼性の低い業者では、出金遅延やトラブルのリスクが高まるため注意が必要です。
ここでは、海外FXで億単位の高額出金に対応できる業者に共通する特徴を4つ解説します。
金融ライセンス取得済みの業者
海外FX業者の信頼性を判断する上で、金融ライセンスの有無は欠かせない基準です。
金融ライセンス | 取得難易度の目安 | 主に取得しているブローカー |
---|---|---|
FCA(イギリス) | 非常に難しい | XMグループ、Exnessグループ |
CySEC(キプロス) | 難しい | XMグループ、Exnessグループ |
AISC(オーストラリア) | 難しい | easyMarkets など |
VFSC(バヌアツ) | 中程度 | TitanFX、ThreeTrader |
FSC(英領バージン諸島) | 簡単 | TitanFX、iFOREX |
FSA(セーシェル) | 簡単 | 日本居住者向けのXM、Exness |
特にFCA(イギリス)やCySEC(キプロス)のような国際的に信頼度の高いライセンスを持つ業者は、厳しい規制の下で運営されているため安全性が高いといえます。
例えばXMTradingやExnessといった大手は、FCAやCySECのライセンスを保有しており、億単位の出金にも対応できる体制が整っています。
一方で、セーシェルやバヌアツといった規制の緩い国のライセンスだけを持つ業者は信頼性が低いです。
億単位の資金を扱う前には、必ず金融ライセンスの有無と、その国の信頼性を確認しましょう。
信託保全や分別管理で資金を保護している業者
顧客資金の安全性を守る仕組みとして「分別管理」と「信託保全」があります。
- 分別管理:顧客資金と業者の運営資金を別々に管理する方法
- 信託保全:顧客資金を信託銀行などの第三者機関に預けて管理する方法
特に信託保全は安全性が高く、顧客資金を信託銀行などの第三者機関に預けているため、万が一業者が破綻しても預けていた資産が100%返還されます。
多くの海外FX業者が分別管理を採用している中、AXIORYは信託保全を採用しており、顧客資金の保護体制が高く評価されています。
このように資金管理の透明性が高い業者を選ぶことが安心につながります。
口座開設前に公式サイトで資金管理方法を必ずチェックしておきましょう。
運営歴が長い業者
長期にわたり運営を続けている業者は、それだけで信頼性を判断する大きな指標となります。
基準としては、10年以上の運営実績があると信頼性・安全性は高いと判断できます。
なぜなら、トラブルが頻繁に発生しているような業者は、すぐにトレーダーが離れる原因となり、長期的に運用することができないからです。
海外FX業者 | 設立(運営歴) |
---|---|
XMTrading | 2009年(16年) |
AXIORY | 2011年(14年) |
EXNESS | 2008年(17年) |
iFOREX | 1996年(29年) |
例えばXMTrading(2009年設立)やExness(2008年設立)、iFOREX(1996年設立)は15年以上の運営実績があり、数多くのトレーダーに利用されてきました。
逆に新興業者は一時的に高いボーナスやレバレッジで顧客を集めるものの、経営難や出金トラブルに発展するケースも少なくありません。
億単位の資金を預けるなら、少なくとも10年以上の運営実績を持つ業者を選ぶことをおすすめします。
日本語サポートが充実している業者
海外FXで高額出金を行う際には、トラブルや不明点を迅速に解決できる日本語サポートの存在が重要です。
海外FX業者は日本の金融庁の管轄外になるため、万が一トラブルが発生した場合に自分で解決しなければいけません。
特に億単位の出金は手続きも複雑になりやすく、日本語でサポートが受けられるかどうかが安心感に直結します。
大きな金額を扱うからこそ、言語面での不安を解消できる業者を選びましょう。
億単位の出金が可能な銀行口座の選び方
海外FXで億単位の出金を行う際は、対応できる銀行口座を選ばなければいけません。
すべての銀行が海外FX業者からの高額送金を受け付けているわけではないため、事前の確認が必要です。
ここでは、銀行口座選びの重要なポイントを解説します。
海外送金手数料が安い銀行
高額出金を繰り返す場合、海外送金手数料も大きな負担となります。
主要銀行の海外送金手数料は以下のとおりです。
銀行名 | 海外送金手数料 |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 2,500円〜 |
楽天銀行 | 2,450円 |
住信SBIネット銀行 | 2,500円 |
ソニー銀行 | 0円 |
ネット銀行は大手メガバンクに比べて手数料が安い傾向にあり、高額出金に向いています。
特にソニー銀行は送金手数料が無料で、海外FXトレーダーから高く評価されています。
数千万円〜億単位の送金になると、手数料の差が数十万円単位に広がるケースもあるため、銀行選びは慎重に行いましょう。
コストを抑えられる銀行を使うことで、出金後の資金をより効率的に活用できます。
海外FX業者との取引を許可している銀行
銀行によっては海外FX業者からの送金を拒否するケースがあります。
そのため、利用前に海外FX業者との取引を許可している銀行かどうかを確認することが大切です。
対応している銀行を利用すれば、億単位の高額出金もスムーズに受け取れます。
逆に対応していない銀行を選んでしまうと、送金が差し戻されて余計な時間とコストがかかる恐れがあります。
海外FX業者からの送金に対応していない主な銀行は以下のとおりです。
- みずほ銀行(インターネット支店)
- セブン銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- イオン銀行
海外FXからの高額送金を検討する際は、必ず利用予定の銀行に問い合わせて確認しておくと安心です。
海外FXで億単位の出金をする際の税金の申告方法
海外FXで億単位の利益を出した場合、日本国内で確定申告と税金の支払いが必要です。
ここでは、海外FXの税金の仕組みと確定申告の流れについて解説していきます。
海外FXの税率は最大55%
海外FXの利益は「雑所得」として総合課税の対象となります。
所得税(最大45%)と住民税(10%)を合わせて、最大55%もの税金がかかる点には注意が必要です。
課税方式は累進課税で、所得が増えるほど税率が高くなります。
課税所得 | 課税所得 | 住民税 | 合計税率 |
---|---|---|---|
〜195万円 | 5% | 10% | 15% |
195万円〜330万円 | 10% | 10% | 20% |
330万円〜695万円 | 20% | 10% | 30% |
695万円〜900万円 | 23% | 10% | 33% |
900万円〜1,800万円 | 33% | 10% | 43% |
1,800万円〜4,000万円 | 40% | 10% | 50% |
4,000万円〜 | 45% | 10% | 55% |
例えば1億円の利益が出た場合、約5,500万円を税金として納めなければいけない計算です。
高額利益を得た場合は、必ず事前に税額を試算して資金を残しておくことが大切です。
利益がでたら確定申告が必要
海外FXで利益が出た場合は、確定申告が必要です。
特に億単位の利益は税務署の調査対象となる可能性が高いため、取引履歴や入出金記録を正確に保管しておきましょう。
確定申告時の注意点は以下のとおりです。
- 年間の損益を正確に計算する
- 取引履歴・入出金記録を保存する
- 複数業者を利用している場合は合算して申告
- 為替レートの変動も考慮する
確定申告の流れは以下のとおりです。
- 国税庁サイトの「e-Tax」または申告書作成コーナーで申告書を作成
- 取引明細書や入出金記録などの必要書類を準備
- 申告書と必要書類を税務署に提出(オンライン提出も可能)
- 納税を行う(口座振替や納付書での支払いに対応)
確定申告の期限は「翌年の3月15日」までです。
例えば2025年に利益を得た場合、2026年3月15日までに申告が必要になります。
億単位の利益がある場合は、税理士に依頼して正確な申告と節税対策を行うことを強くおすすめします。
出金トラブルの主な原因5つ
ここまで、個別に業者を紹介してきましたが、出金トラブルになっているケースを調べると、だいたい上記のような原因が発端となっている場合がほとんどです。
海外FX業者の日本語サポート・日本語公式サイトは充実してきているとは言っても、まだまだ十分ではありません。
そのため、国・言語の違いから生じる「ユーザーの勘違い」「業者の説明不足」には注意しましょう。
① ボーナスの出金条件を満たしていない
口座開設や資金の入金をすることで、取引に使えるボーナスを取得できる業者はたくさんありますね。
このボーナスが出金できない原因は「勘違い」であることが多いと思います。
ボーナスを実施している業者では、ボーナス自体またはボーナスを使った取引で出した利益を出金するためには、厳しい条件をクリアしなければならないところがほとんどです。
その条件には以下のようなものがあり、各社バラバラかつとても分かり辛く明記されており、トラブルになりやすいものなので注意しましょう。
- そもそもボーナス自体が出金できない
- 一定期間に一定数量の取引をしなければボーナス・利益が出金できない
- 有効期限をすぎるとボーナスが消滅する
- 口座資金を出金すると付与されたボーナスが消滅する
各社のボーナスについての詳しい条件は、海外FXおすすめ新規口座開設ボーナス(ノーデポジット・未入金キャンペーン)を参考にしてください。
② ボーナスの不正利用と見なされてしまう
ボーナスを使った取引では、上記の出金条件以外にも「ボーナスを使った不正行為」に抵触しないように気をつけなければいけません。
業者に「ボーナスを使った不正行為」と見なされてしまった場合は、利益没収・出金拒否・口座凍結などのペナルティが課せられる可能性があります。
例えば、同一人物が
「同一業者で複数の口座を開設してボーナスを取得する」
などを禁止している業者もあります。
また、ボーナスを使った取引において
「損失はボーナス残高の範囲内で補填、利益は他社口座に移し他社で入金ボーナスを取得」
といった、「その業者の取引で回っている資金は実はボーナスだけでした」という行為です。
特にボーナスを充実させている相対取引業者は、まずはボーナスをキッカケとして取引をしてもらい、ゆくゆくはユーザーの資金で損失を出してもらうことで利益に繋げようとしているので、ボーナスには厳しい利用条件を設ける傾向にあります。
③ トレード手法が不正行為・禁止行為に抵触した
海外FX業者の英文利用規約をしっかり読んで、取引しているユーザーはどのくらいいるでしょうか?
海外FX業者の公式サイトを見ると、都合の良いアピールポイントはとても耳障りよく日本語化されていますが、重要な利用規約などは英文で非常に分かりずらく明記している業者が多く存在しています。
利用規約をあえて分かりづらくするという行為は、何も海外FXだけでなく、国内FXや一般企業でもめずらしいことではありません。
そもそも、ユーザーが利用規約違反や、業者に何らかの損害を与えた場合は、FX業者に限らず出金拒否・口座凍結、または逆に訴えられてしまうこともあります。
「業者は業者なりの正当な理由によって出金拒否している」
という前提に立つことも大切。
それがその国の法律スレスレの場合も考えられますが、出金拒否などが業者のレギュレーションに則って行われていたとすると、ユーザーはなかなか問題解決できないでしょう。
ここを明確にしておくことで、未然にある程度のトラブルは防ぐことが可能です。
トレード手法については、次のような傾向があるので注意してください。
- スキャルピングはほとんどOK
- アービトラージはほとんどNG
- 自動売買NGの業者もある
④ 選択した入金方法以外の方法で出金しようとしている
出金方法 | 種類 |
---|---|
クレジットカード | VISA・MasterCardなど |
デビットカード | VISA・MasterCardなど |
海外銀行送金 | 海外の金融機関 |
WEBマネー | NETELLER・Skrill・bitwalletなど |
仮想通貨 | ビットコイン・イーサリアムなど |
海外FX口座の入出金方法は、以下のように非常に多彩です。
入出金方法は業者によってさまざまですが、どこの業者でも基本的に「資金を入金した経路からしか出金できない」ところがほとんどです。
早く出金したいのに、経路を間違えたせいで出金依頼のキャンセル通知が届き、これを業者側の不当な出金拒否と勘違いしてしまうケースですね。
また、クレジットカードによる入出金は以下のような仕組みなので注意してください。
初歩的なミスですが、日本語サポートが不十分な業者でありがちなトラブルです。
⑤ 出金先の口座情報が間違っている・名義が異なる
そもそも、業者のマイページに登録した自分の出金先銀行口座が誤っている可能性もあります。
これも初歩的なミスですね。必ず、FX口座と同じ名義の銀行口座を正確に登録するようにしましょう。
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