
注意
入出金手続きに注意!
IC Marketsは、日本人向けにインターネットバンキングを利用した特殊な入出金方法を提供しています。しかし、手続きに戸惑うトレーダーも多いようなので、入出金の際はIC Marketsが提供している以下のマニュアルを活用するか、日本語サポートに相談してください。
IC Marketsは、月間取引高1兆ドルを超える世界最大規模のFX業者です。トレーダーからは、国内海外問わず非常に高い評価を受けています。
信頼性・安全性の高さ、ハイレバレッジかつ低スプレッドなどハイスペックな取引条件に加え、取引ツールにcTraderを採用する数少ないFX業者でもあります。
2015年にオーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)の規制強化に伴い日本市場からは撤退しておりましたが、2023年に入り本格的に日本でのサービスを再開しました。
IC Marketsでは、MT4・MT5・cTraderを駆使したスキャルピング・デイトレード・自動売買を実践でき、専用スマホアプリを使えばシンプルなコピートレードも利用できます。
なお、今ならIC Markets 最大100万円キャッシュバックを開催中です。
IC Marketsの評判・口コミまとめ!
結論から言うと、IC Marketsは「スプレッドの狭さや約定力の高さで高評価を得ている」一方で、「ボーナスがない」「入出金に注意が必要」といった声もあります。
- 大手海外FX掲示板FPAで★3.6の高評価
- 国内外トレーダーからの評価が非常に高い
- 極狭スプレッドに定評がある
- 入出金にトラブルの報告あり
- 常設のボーナスがない
- ロスカット水準が50%とやや高め
IC Marketsは、世界最大級の取引高を誇る信頼性の高い海外FX業者です。
低スプレッド・高レバレッジに加え、MT4・MT5・cTraderといった多彩なプラットフォームに対応している点が特徴です。
スキャルピングやEAによる自動売買に適しており、プロトレーダーからも支持されています。
一方で、ボーナスキャンペーンが一切なく、日本の初心者には資金面やサポート面で物足りなさを感じる可能性があります。それでも、透明性や取引環境を重視する中級者〜上級者にはおすすめの海外FX業者です。
IC Marketsは月間取引高1兆ドルを超える世界最大規模のFX業者
- FSA・ASIC・CySEC・SCBなど取得難易度の高い金融ライセンスを複数所有
- 顧客資産を1人あたり最大100万ドルまで補償できる保険に加入
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
メリット
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 通貨ペア61銘柄や株式2,100銘柄以上など取扱銘柄が豊富
- 口座残高・有効証拠金残高によるレバレッジ制限なし
- 早朝・重要指標発表時におけるレバレッジ制限なし
- スプレッドが狭い(USD/JPYなら0.8〜1.1pips)
- スワップポイントが好条件
- MT4・MT5以外にスキャルピングに特化した cTraderが利用可能
- シンプルなコピートレードができる専用アプリあり
- 無料VPS・無料インジケーターなど各種サポートツールが充実
- 日本語サポート・日本語マイページあり
- 顧客資産1人あたり100万ドルまで補償可能な保険に加入
- ゼロカットあり
デメリット
- 公式サイトが日本語化されていない
- 公式キャンペーンを実施していない
- ロスカット率が50%と少々高め
- ゼロカットが申告制
- 入出金方法が少ない
※ 2025年9月時点
IC Marketsの信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意が必要です。
突然の倒産・日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といった、トレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者や詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制ぐらいはしっかり公開している業者を選ぶようにしましょう。
ここでは、IC Marketsの信頼性・安全性を3つの観点から解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
金融ライセンスはセーシェルで取得
所在国 | セーシェル |
---|---|
公式サイト | こちら |
運営会社 | Raw Trading Ltd |
登録住所 | Eden Plaza,Office 222, Eden Island, Mahe, Seychelles |
金融 ライセンス | FSA セーシェル金融サービス局 (登録番号:SD018) |
IC Marketsが日本居住者向けにサービスを提供している運営会社は、セーシェルで法人登録をしている「Raw Trading Ltd」です。
金融ライセンスもこのセーシェルにあるFSA(セーシェル金融サービス局)で取得しており、FSA公式サイトを確認すると実際にRaw Trading Ltdの登録情報を確認できます。

セーシェルのFSAは比較的容易に取得できる反面、規制自体がそれほど厳しくないため、数千倍のハイレバレッジや損失補填であるゼロカットなど日本人好みのサービスを提供することが可能です。
また、IC Marketsの本社はオーストラリアにある「International Capital Markets Pty Ltd」で、その他にキプロスとバハマにも子会社を所有しています。
所在国 | オーストラリア(本社) | キプロス | バハマ |
---|---|---|---|
公式サイト | こちら | こちら | こちら |
運営会社 | International Capital Markets Pty Ltd | IC Markets (EU) Ltd | IC Markets Ltd |
登録住所 | Level 4, 50 Carrington Street, Sydney, NSW 2000,Australia | 86 Franklinou Roosvelt,4th floor, Office 401,3011 Omonoia, Limassol,Cyprus. | Unit 3B, Western Road, Western New Providence CommercialCentre,Nassau, New Providence,The Bahamas |
金融 ライセンス | ASIC オーストラリア証券投資委員会 (登録番号:335692) | CySEC キプロス証券取引委員会 (登録番号:362/18) | SCB バハマ証券委員会 (登録番号:SIA-F214) |
いずれの会社も資本関係は独立しており、規制やサービスは各国の金融ライセンスや各社の利用規約に準じます。
オーストラリア・キプロス・バハマのサービスは厳格化つ信頼性の高い金融ライセンスにより規制されているため、セーシェルよりもサービスが制限されています。
特にオーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)やキプロスのCySEC(キプロス証券取引委員会)は、顧客情報や顧客資金の管理が徹底されており、適切な運営によって投資家を保護する体制を確保した業者しか取得できません。
ただ、いくら本社や子会社がASICやCySECを取得していても、セーシェルのFSAだけで規制された「Raw Trading Ltd」は、信頼性や安全性の面で少々懸念があります。
分別管理あり・保険補償あり
日本居住者向けにサービスを提供する「Raw Trading Ltd」は、セーシェル金融ライセンスの信頼性の低さをカバーするため、独自に以下のような対策を講じています。
- 顧客資金はオーストラリアで信頼性の高い銀行で分別管理
- 法令遵守のため独立した外部監査法人を設置
- 顧客1人あたり最大1,000,000ドルを補償できる保険に加入
- 紛争解決サービス「The Financial Commission」に加盟
まず、顧客資金はオーストラリアの4大銀行の一つであるナショナル オーストラリア銀行 (NAB)およびオーストラリアで高い評価を受けるウェストパックの顧客分離信託口座において会社資金とは明確に分別保管され、運営費や運営目的には使用されません。
法令順守のために独立した外部監査人も設置しているので、透明性の高い健全経営が期待できます。
さらに、Raw Trading Ltdの全顧客に対する損害賠償保険にも加入しているため、万が一、Raw Trading Ltd が破綻した場合でも、口座残高とオープンポジションが1人あたり最大1,000,000ドルまで補償されます。
また、IC Marketsは紛争解決サービス「The Financial Commission」にも加盟しています。
IC Marketsとトレーダーとの間で発生した解決困難なトラブルは、社外の独立した第三者機関が無料で仲介してくれて、顧客一人あたり最高2万ユーロまでの判決をカバーすることが可能です。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

日本の金融庁から警告なし

出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」
IC Marketsには、今のところ日本の金融庁・関東財務局からの警告は出されておりません(2025年9月時点)。
金融庁に登録せずに日本人トレーダーを受け入れている全ての海外業者は、日本の法律上は無登録業者という扱いとなり警告が発せられます。
日本の法律上「海外業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは、以下の規制によって明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがまずいという訳です。
そのため、日本人に人気のある海外FX業者のほとんどが、すでにこの警告を受けてしまっています。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
IC Marketsの悪い評判・口コミ
ここでは、IC Marketsの悪い評判・口コミを紹介します。
なお、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
入出金にはトラブルありか
0002名無しさん@お金いっぱい。2024/03/23(土) 15:35:15.13ID:mM46wDf/0
日本への進出に力入れてないっぽいし2、3年後に撤退しそう
0003名無しさん@お金いっぱい。2024/03/26(火) 13:22:30.35
icmarketは国内送金の入出金が面倒だな
入金申請したら何度もはじかれた
出金申請したら銀行口座の明細書のコピー送れと言って来た
icmarketは老舗なので信用できるかも知れないが国内送金業者は大丈夫なのか?
0004 無しさん@お金いっぱい。2024/04/05(金) 23:26:17.96
>>3
そう、面倒なんだよな
トレンド出てやばいと追い金しようとしてもbitwalletみたいにすぐ入出金できないので便利さから考えるとほかのブローカーからワンランク落ちる

日本居住者にはさまざまな入出金オプションが用意されていますが、中でもインターネットバンキングを利用した国内銀行送金が最もおすすめです。
0193名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 17:53:48.76ID:J/2kgV0C0
ic marketのなんかヘンテコな銀行振込が入金反映されないぞ。
サポートに問い合わせ。分かりにくい入金手順なんだよな。
0194名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 17:55:03.15ID:J/2kgV0C0
ic market入金できた人いる?
0195名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 17:57:13.21ID:zfNX/GUc0
>>193
先週からやり方変わってすぐに反映されなくなった
サポートに何度もメールして次の日にようやく反映された
0196名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 17:59:03.32ID:NvxIV9jR0
ドルフィンじゃなくなった?
Bitwalletじゃないと日本人には厳しいなICは
0197名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 18:09:43.81ID:kIH+oO6w0
>>195
まじかー、情報共有ありがとです。
0198名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 18:27:31.90ID:bQGzuX7P0
>>194
IC marketsが海外FX業者の中でも最強だろ
0199名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 18:28:05.94ID:bQGzuX7P0
世界第二位の取引量だからな
0200名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 18:30:52.25ID:bQGzuX7P0
>>193
ツイッターに上がってたが、
出金もややこしいみたいだから、注意!
0201名無しさん@お金いっぱい。2023/06/20(火) 18:36:38.65ID:NvxIV9jR0
日本語できるサポートなし
その上、入出金にクセがあって分かりにくい
英文でやり取りできない日本人には全くオススメできない
0212名無しさん@お金いっぱい。2023/06/21(水) 06:38:54.08ID:Jp9NguOP0
>>201
ただ、英語が出来る奴にすれば IC markets は最強のブローカー
インターバンクに直接注文を送る A-book業者だからな
国内B-book業者の様な詐欺はしない『ツイッターで検索すると色々と引っ掛かる』
海外だからゼロカット
少々面倒でもまともな所で取引するなら非常に良いかも
Gemみたいな破綻確率もまず無いし



しかし、うまく入金できない人も多いようです。入金手続きに失敗した場合は、基本的にサポートから電話やメールで連絡がきます。「IC Marketsは入出金手続きがよく分からない」という声もありますね。その場合は、自分でサポートに問い合わせしましょう。サポートの対応が遅いとの声もありますが、土日はお休みなので注意してください。
0416名無しさん@お金いっぱい。2023/06/29(木) 02:12:49.29ID:82/7HoHS0
IC Market出金処理が拒否になってる。
前ここで出金にクセがあるって聞いたけど、どうやれば出金できるの?
0440名無しさん@お金いっぱい。2023/06/29(木) 14:53:10.01ID:so/UruFe0
ICはUSDTなら、入金に使ったDolphinWalletのアドレスとQRコードのスクショと
入金時のトランザクションIDのTronscanのページのスクショ送って実際に1USDTを受け取れる事を確認出来たら出金出来るようになるって感じだった



出金に苦労している人も多いようです。口コミでは仮想通貨(USDT)での入出金がおすすめされていますが、日本居住者の入出金方法は基本的に「国内銀行送金で入金、海外銀行送金で出金」がベストです。仮想通貨での入出金には、DolphinWalletが必要なのと送金テストを実施しなくてはいけないことから、初心者には少々敷居が高いと思います。



次に気になったのが、入出金トラブルです。一部のトレーダーからは、出金拒否やカード決済トラブルの報告があります。レビューの件数が多い人気業者の場合、必然的にトラブルの件数も増えます。ただし、重要なのはトラブルの有無よりも、トラブル発生時における業者の対応です。レビューを見てみると、ユーザーはIC Marketsのトラブル時の対応にかなり不満を抱えている様子です。
Axi 夕方出金依頼して2時間弱で着金
IC Markets 入金して16時間経っても反映されない(泣)— Kanta560@ (@morinao20) July 5, 2023
振り込んでからもう5時間も経つのにICMarketsの残高に反映されない💢
— 松村@カンボジア🇰🇭と東京🇯🇵と兵庫🇯🇵 (@Trade_2017) June 28, 2023



また「IC Marketsは他社よりも口座反映が遅い」という声もあります。時間に余裕を持って入金するよう心がけたほうが良さそうです。
常設のボーナスなし
IC Marketsでは、他の海外FX業者で見られるような常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されていません。
そのため、ボーナスを活用して資金を増やしたり、リスクを抑えながら取引を始めることができない点はデメリットと言えます。
特に資金が少ない初心者トレーダーにとっては、ボーナスがないことで自己資金のみでの運用が必須となり、取引チャンスの幅がやや制限される可能性があります。
ロスカット水準が50%とやや高め
IC Marketsのロスカット水準は証拠金維持率50%に設定されており、他社と比べるとやや高めです。
そのため、相場の急変時にはポジションが早めに強制決済される可能性があります。
特にハイレバレッジで取引する場合、損失が拡大する前にロスカットされやすく、想定より早く資金が減少するリスクがあります。
IC Marketsでハイレバトレードをする際は、ロスカットされないように資金管理を慎重に行いましょう。
IC Marketsの良い評判・口コミ
続いて、ICMarketsの良い評判・口コミを3つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
大手海外FX掲示板FPAでは★3.6の高評価





海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。ここでのIC Marketsの総合評価は★3.6と非常に高評価でした(2025年9月時点)。ただし、2015年には多数の肯定的な偽レビューがFPAに投稿されていた模様です。2015年と言えばASICの規制強化によって日本から撤退した時期と重なるため、イメージダウンを恐れたIC Marketsが自作自演の偽レビューを投稿していた可能性があります。
lptfx5001 denmark , Denmark, Feb 5, 2025,Registered user
出金は問題ない。カスタマーサービスは最高です!いつも役に立っています。外国為替のスプレッドが非常に狭いので、このブローカーをお勧めします。(Google翻訳)
Shatti&2020 Muscat, Oman, Jan 27, 2025, Registered user
非常に信頼できるブローカーで、6年間問題なく使用しています。躊躇せずにブローカーをご利用ください。(Google翻訳)
ibrahim2005, Qatar, Qatar, Jun 21, 2025,Registered user
彼らとの取引は最高の経験です。彼らはいつでも、非常に迅速に問題を解決するブローカーです。(Google翻訳)



2025年9月時点におけるIC Marketsのレビュー数は2,131件です。人気業者XM Tradingが★3.0でレビュー数が701件、AXIORYが星3.3でレビュー数が36件ということを考えると、IC Marketsの利用者が圧倒的に多いことが容易に予想でき、★3.5の評価も非常に信憑性が高いと言えます。最も評価されていたのは、スプレッド・サポート・入出金対応です。これは、トレーダーが業者選びで最も重視するポイントでもあります。
国内トレーダーの間でもIC Marketsの評価は非常に高い
最近IC Marketsがかなり気に入っている。
MT5が使えるブローカーが多くない中で、
スプレッドも狭く入出金も今のところ早い。
ウィークポイントはリアルティックが全然ないところかな
ただ実際稼働すると成績もかなり良いので、
今後1軍ブローカーになりそう
— みーくん@myEABoo (@miiiikun85) July 28, 2024
Icマーケットの口座開設出来たけど、他のブローカーと大きく異なるって感じはしないなぁ。
— ♐️昇乃介 ♃ (@good_life_21) January 6, 2023
個人的にはあとはvantageとicmarketsですね。
両方日本語のサポートに不安があるので様子見してるところ…
— ぶるすな (@BlueSnyaiper) January 28, 2023
0394名無しさん@お金いっぱい。2023/03/14(火) 21:57:33.48ID:1zeN55/f0
残高関係なくレバ1000倍、指標によるレバ制限なし、禁止手法なし、スプ狭い。IC Markets最強。



Twitterや5ちゃんねるを調査したところ、IC Marketsは国内トレーダーからも非常に高い評価を受けています。とはいえ、日本再上陸から間もないため、ボーナスがない点や払拭できていない不安要素もあることから、口座開設を見送っているトレーダーがいるのも事実です。ただし、すでにレバレッジは500倍から1,000倍にアップし日本語サポートにも対応済なので、この口コミ投稿時よりも取引条件やサービスは着実に改善されています(2025年9月時点)。
極狭のスプレッドに定評あり
IC Marketsは、特にスプレッドの狭さで高い評価を受けています。
主要通貨ペアの取引では、他の海外FX業者と比べても極めて狭いスプレッドを提供しており、取引コストを抑えたいデイトレーダーやスキャルピングトレーダーに適しています。
また、スプレッドの安定性も高く、急な相場変動時でも広がりにくいため、計画的な取引が可能です。
特にコストを最小限に抑えたい中・上級者から人気があります。
IC Marketsの取引条件・取引ルール
ここではIC Marketsの取引条件・取引ルールを、他社と比較しながら詳しく解説します。
- 口座タイプは3種類
- 最大レバレッジ1,000倍|レバレッジ制限なし
- 通貨ペアは61銘柄と豊富|その他CFD銘柄も充実
- 取引手数料は片道ドル・スプレッドの狭さも業界トップレベル
- 海外FX業者としてはスワップポイントも好条件
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- ロスカット率50%|ゼロカットあり
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選定しました。
タイプの似ている業者と比較することで、IC Marketsの強み弱みがより直感的に分かるようになっています。
口座タイプは3種類
スタンダード | Rawスプレッド | cTrader | |
---|---|---|---|
取引形態 | NDD STP | NDD ECN | NDD ECN |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
取扱銘柄 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式(MT5のみ) 債券・先物 仮想通貨 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式(MT5のみ) 債券・先物 仮想通貨 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル | 片道3ドル |
スプレッド | 0.8~1.1pips | 0.0~0.5pips | 0.0~0.5pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション | 2,000ポジション |
ストップレベル | 0ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 100% | 100% | 100% |
ロスカット | 50% | 50% | 50% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | cTrader |
口座通貨 | JPYAUD USD EUR GBP CHF NZD SGD CAD HKD | JPYAUD USD EUR GBP CHF NZD SGD CAD HKD | JPYAUD USD EUR GBP CHF NZD SGD CAD HKD |
最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 200ドル |
キャンペーン | なし | なし | なし |
IC Marketsの口座タイプは、スタンダード口座・Rawスプレッド口座・cTrader口座の3種類です。
それぞれ、取引形態・取扱銘柄・取引手数料・スプレッド・取引ツールなどが異なります。
スタンダード口座の特徴と使い方POPULAR
スタンダード口座は、取引形態にSTP方式が採用された口座タイプです。STP方式は、複数のLP(リクイディティプロバーダー)が提示した価格の中から最も有利な価格で取引できます。取引手数料が無料な代わりにLPから受けた価格にマークアップ(IC Marketsの利益)が上乗せされているため、スプレッドはこの3口座の中では最も広めです。取引ツールはMT4・MT5を採用しており、MT5では2,100銘柄以上にも及ぶ株式CFDも取引できます。スプレッドが広めなので利確はしずらいですが、取引回数が多くなっても取引手数料の負担を心配する必要はありません。
Rawスプレッド口座の特徴と使い方
Rawスプレッド口座は、取引形態にECN方式が採用された口座タイプです。ECN方式は、顧客の注文を複数のLPから構成されたインターバンクに直接流して取引を自動マッチングさせるため、最もフェアで透明性の高い取引形態です。タイトなスプレッドで取引できる反面、1ロットあたり片道3.5ドルの取引手数料(IC Marketsの利益)が発生します。取引ツールはMT4・MT5を採用しており、MT5では2,100銘柄以上にも及ぶ株式CFDも取引できます。スプレッドが狭いため利確がしやすい反面、手数料負けしないよう利幅には気をつけなくてはいけません。
cTrader口座の特徴と使い方
cTrader口座は、その名の通り取引ツールにcTraderを採用した口座タイプです。cTraderはスキャルピングに特化しており、C言語で作成されたプログラムを使用した自動売買もできます。人気の取引ツールですが、現在利用できる海外FX業者はIC Marketsを含めた数社のみです。取引条件は、株式・債券・先物が取引できない代わりに、取引手数料が1ロットあたり片道3ドルと格安で、2,000ポジションまで同時保有できます。その他の取引条件は、Rawスプレッド口座と同一です。
最大レバレッジ1,000倍|レバレッジ制限なし
金融商品 | レバレッジ | 例外 |
---|---|---|
通貨ペア | 最大1,000倍 | EUR/HKD・USD/HKDは50倍 EUR/TRY・GBP/TRY・USD/TRYは200倍 USD/CNHは100倍 |
貴金属 | 最大1,000倍 | XPT/USD・XPD/USDは500倍 |
エネルギー | 固定500倍 | XBR/USD・XTI/USDは100倍 |
商品 | 固定100倍 | – |
株式 | 固定20倍 | – |
株価指数 | 固定200倍 | VIX・CHINA50は100倍 SE30は30倍 IN50は20倍 |
債券 | 固定200倍 | – |
先物 | 固定200倍 | WTI・BRENTは100倍 |
仮想通貨 | 固定200倍 | cTraderは5倍 |
IC Marketsでは、通貨ペアと貴金属を最大レバレッジ1,000倍で取引できます。
この最大レバレッジは、マイページからいつでも変更可能です。
また、IC Marketsにはレバレッジ制限がありません。
数千倍のハイレバレッジで取引できる業者でも、口座資金または有効証拠金が高額になった場合や、早朝・重要指標発表時などには強制的にレバレッジを引き下げられます。
レバレッジ制限がないという点は、IC Marketsで取引する上での大きなメリットです。
その他のCFD銘柄は、金融商品ごと変更できない固定レバレッジが個別に決まっています。
通貨ペアは61銘柄と豊富|その他CFD銘柄も充実
大手海外FX業者と比較
![]() ![]() IC Markets | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | |
通貨ペア | 61銘柄 | 60銘柄 | 55銘柄 |
貴金属 | 11銘柄 | 4銘柄 | 5銘柄 |
エネルギー | 5銘柄 | 3銘柄 | 3銘柄 |
商品 | 8銘柄 | なし | 8銘柄 |
株式 | 株式CFD 2,100銘柄以上 | 現物株式 121銘柄 株式CFD 197銘柄 | なし |
株価指数 | 23銘柄 | 10銘柄 | 20銘柄 |
債券 | 9銘柄 | なし | なし |
先物 | 4銘柄 | 69銘柄 | なし |
仮想通貨 | 23銘柄 | なし | 58銘柄 |
AUD/JPY | NOK/JPY |
CAD/JPY | NZD/JPY |
CHF/JPY | SEK/JPY |
EUR/JPY | SGD/JPY |
GBP/JPY | USD/JPY |
AUD/CAD | GBP/NZD |
AUD/CHF | GBP/SEK |
AUD/NZD | GBP/SGD |
AUD/SGD | GBP/TRY |
AUD/USD | GBP/USD |
CAD/CHF | NOK/SEK |
CHF/SGD | NZD/CAD |
EUR/AUD | NZD/CHF |
EUR/CAD | NZD/USD |
EUR/CHF | USD/CAD |
EUR/DKK | USD/CHF |
EUR/GBP | USD/CNH |
EUR/HKD | USD/CZK |
EUR/NOK | USD/DKK |
EUR/NZD | USD/HKD |
EUR/PLN | USD/HUF |
EUR/SEK | USD/MXN |
EUR/SGD | USD/NOK |
EUR/TRY | USD/PLN |
EUR/USD | USD/RUB |
EUR/ZAR | USD/SEK |
GBP/AUD | USD/SGD |
GBP/CAD | USD/THB |
GBP/CHF | USD/TRY |
GBP/DKK | USD/ZAR |
GBP/NOK | – |
IC Marketsでは、61銘柄もの通貨ペアを取引できます。特にクロス円が多彩です。
また、通貨ペア以外のCFD銘柄も一通り取り扱っており、不足はありません。
株式CFDに至っては、2,100銘柄もあります(MT5のみ)。
取引手数料は片道ドル・スプレッドの狭さも業界トップレベル
ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。
取引コストを他社と比較
![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.8~1.1pips | 1.3~1.7pips | 2.0pips | |
トータル | 80~110円 | 130~170円 | 200円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~1.6pips | 1.1~1.8pips | 2.1pips | |
トータル | 100~160円 | 110~180円 | 210円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~1.9pips | 1.7~1.9pips | 3.2pips | |
トータル | 100~190円 | 170~190円 | 320円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~2.0pips | 1.9~2.2pips | 3.1pips | |
トータル | 100~200円 | 190~220円 | 310円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~2.7pips | 2.2~2.8pips | 4.1pips | |
トータル | 100~270円 | 220~280円 | 410円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~2.6pips | 1.9~2.4pips | 3.8pips | |
トータル | 100~260円 | 190~240円 | 380円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~2.2pips | 1.7~2.1pips | 3.8pips | |
トータル | 100~220円 | 170~210円 | 380円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.8~0.9pips | 1.2~1.6pips | 1.6pips | |
トータル | 121~128円 | 181~242円 | 242円 |
上記は、IC Marketsスタンダード口座のスプレッドと取引コストを、人気の海外FX業者AXIORYスタンダード口座、XM Tradingスタンダード口座と比較したものです。
いずれの口座も取引形態にSTP方式を採用しており取引手数料は無料なので、スプレッドの広さがそのまま取引コストの金額となります。
IC Marketsは、人気業者の中でスプレッドが最も有利と評価されるAXIORYよりも、さらに狭いスプレッドを提供できています。
取引コストを他社と比較
![]() ![]() Rawスプレッド | ![]() ![]() ナノ | ![]() ![]() XM Zero | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1ドル |
スプレッド | 0.0~0.3pips | 0.2~0.8pips | 0.0~0.1pips | |
トータル | 105~148円 | 106~166円 | 144~154円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 0.0~0.6pips | 0.1~0.9pips | 0.7~1.4pips | |
トータル | 110~205円 | 96~176円 | 228~298円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1カナダドル |
スプレッド | 0.0~1.0pips | 0.5~0.8pips | 1.3~1.4pips | |
トータル | 74~176円 | 136~166円 | 237~247円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1豪ドル |
スプレッド | 0.0~1.0pips | 0.4~0.9pips | 1.1~1.4pips | |
トータル | 67~163円 | 126~176円 | 204~234円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1スイスフラン |
スプレッド | 0.1~1.6pips | 0.9~1.9pips | 0.9~1.6pips | |
トータル | 134~387円 | 176~276円 | 254~324円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1ポンド |
スプレッド | 0.0~1.6pips | 0.5~1.5pips | 0.7~1.2pips | |
トータル | 134~447円 | 136~236円 | 253~303円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1NZドル |
スプレッド | 0.0~1.2pips | 0.8~1.2pips | 1.6~2.5pips | |
トータル | 60~163円 | 166~206円 | 247~337円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 0.0~0.1pips | 0.1~0.5pips | 0.0~0.2pips | |
トータル | 110~116円 | 101~158円 | 158~187円 |
次に、IC Markets Rawスプレッド口座を、AXIORYのナノ口座、XM TradingのXM Zero口座と比較しました。
いずれの口座も取引形態にECN方式を採用しており、スプレッドが狭い反面、別途取引手数料が発生します。
IC Marketsの取引手数料は1ロットあたり片道3.5ドル(0.1ロットあたりの往復だと0.7ドル)と、AXIORYの片道3ドル(0.1ロットあたりの往復だと0.6ドル)よりもやや割高です。
しかし、その分スプレッドが狭いため、ほとんどの通貨ペアでIC Marketsのトータルコストが最も割安となりました。
海外FX業者としてはスワップポイントも好条件
ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。
海外FX業者とスワップポイントを比較
![]() ![]() IC Markets | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 197円 | -347円 | 100円 | -291円 | 98円 | -503円 |
EUR/JPY | 121円 | -264円 | 55円 | -196円 | 37円 | -404円 |
CAD/JPY | 78円 | -172円 | 56円 | -152円 | 53円 | -234円 |
AUD/JPY | 118円 | -220円 | 77円 | -186円 | 93円 | -254円 |
CHF/JPY | -43円 | -66円 | -42円 | -36円 | -113円 | -211円 |
GBP/JPY | 260円 | -480円 | 129円 | -373円 | 143円 | -671円 |
NZD/JPY | 105円 | -199円 | 71円 | -160円 | 56円 | -269円 |
EUR/USD | -94円 | 38円 | -95円 | 49円 | -117円 | 28円 |
TRY/JPY | – | – | 5円 | -12円 | – | – |
ZAR/JPY | – | – | 20円 | -27円 | – | – |
国内FX業者とスワップポイントを比較
![]() ![]() IC Markets | ![]() ![]() GMOクリック証券 | ![]() ![]() SBI FXトレード | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 197円 | -347円 | 176円 | -176円 | 168円 | -176円 |
EUR/JPY | 121円 | -264円 | 112円 | -112円 | 134円 | -144円 |
CAD/JPY | 78円 | -172円 | 85円 | -85円 | 71円 | -81円 |
AUD/JPY | 118円 | -220円 | 105円 | -105円 | 100円 | -110円 |
CHF/JPY | -43円 | -66円 | 6円 | -6円 | 1円 | -10円 |
GBP/JPY | 260円 | -480円 | 226円 | -226円 | 212円 | -222円 |
NZD/JPY | 105円 | -199円 | 89円 | -89円 | 86円 | -96円 |
EUR/USD | -94円 | 38円 | -75円 | 75円 | -69円 | 64円 |
TRY/JPY | – | – | 35円 | -35円 | 36円 | -51円 |
ZAR/JPY | – | – | 154円 | -154円 | 150円 | -180円 |
IC Marketsは、スワップポイントも有利です。
基本的に、受け取りスワップの金額が高く支払スワップの金額が安い傾向にあります。
国内FX業者には敵いませんが他の海外FX業者よりは長期トレードに有利ですし、日を跨いだポジションにかかるコストも抑えられます。
スキャルピング・自動売買に制限なし
IC Marketsは、スキャルピングや自動売買に制限はありません。
どのようなトレードスタイルでも自由に実践できます。
ロスカット率50%|ゼロカットあり
IC Marketsでは、マージンコールが証拠金維持率100%以下、ロスカットが証拠金維持率50%以下で発動します。
一般的な海外FX業者のロスカット率は20%前後なので、他社よりも条件は少々劣ります。
また、IC Marketsはゼロカットも採用しています。
万が一、ロスカットが機能しないほどの価格変動があり、口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分はIC Marketsが補填してくれます。
ただし、IC Marketsのゼロカットは自動適用ではありません。
マイナス残高が発生した場合は、資金を入金する前にサポートへゼロカットの申請が必要です。
IC Marketsの取引ツール・サービス
ここでは、IC Marketsで利用できる取引ツールやサービスについて解説します。
- 「MT4」「MT5」が両方使える
- 取引サポートツールも充実
- スキャルピングに特化した「cTrader」も利用可能
- コピートレード専用アプリ「IC Social」も利用可能
- 無料VPSサービスあり
- 日本語サポートあり
それぞれ詳しく見ていきましょう。
対応機種・OS | 自動売買 インジケータ追加 | ||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows・mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
MT5 | ダウンロード | Windows・mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
cTrader | ダウンロード | Windows・mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
独自ツール IC Social | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | Android・iOS | コピートレード |
「MT4」「MT5」が両方使える


取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
MT4・MT5は、Windows・mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows・mac対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットでは自動売買できません。
取引サポートツールも充実


IC Marketsでは、20種類にも及ぶプラグインが無料で利用できます。
スキャルピングに特化した「cTrader」も利用可能


IC Marketsは、cTraderが使える数少ない海外FX業者です。
cTraderとは、ECN方式(電子証券取引ネットワーク)を採用した取引環境・取引条件に最適化された取引プラットフォームで、C#で作成されたプログラムによる自動売買にも対応しており、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買中心のトレーダーに人気があります。
MT4・MT5とは異なる優れた機能を搭載していますが、各トレーダーの取引スタイルやニーズに合うかどうかは個人の好みに左右されます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
コピートレード専用アプリ「IC Social」も利用可能


IC Marketsからは、シンプルなコピートレードができるスマホアプリ「IC Social」もリリースされています。
IC Socialは、Google PlayストアまたはiOSアプリストアから無料でダウンロード可能です。
すでにIC Marketsのライブ口座を保有している場合は、登録メール アドレスから簡単にサインアップできます。
まだ、ライブ口座を保有していない場合は、アプリ上からでも新規口座開設可能です。
無料VPSサービスあり
IC Marketsでは、月間取引量が往復15ロット以上ある場合、以下のいずれかのVPSプロバイダーを月額料金無料で利用できます。
- ForexVPS
- NYC Servers
VPS(Virtual Private Server)とは仮想専用サーバーのことで、FX取引に活用すると高速約定、自動売買の安定稼働、セキュリティ向上などのメリットがあります。
カウント対象の銘柄は通貨ペアおよび金属のみです。また、2か月連続で最低要件をクリアできない場合は自動的キャンセルされるので注意してください。
日本語サポートあり
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | 対応 | 平日24時間 |
メール | 対応 | 平日24時間 |
チャット | なし |
C Marketsのサポート窓口は、電話とメールの2種類です。
日本人スタッフが在籍しているので、英語ができない人でも問題ありません。
メールのレスポンスは非常にスピーディーで、ユーザーの疑問に真摯に向き合う姿勢が好印象です。
土日は休業日なので、サポート・書類審査・各種事務手続きなどはストップするので注意してください。
電話窓口は日本人スタッフが離席中の場合もありますが、ユーザーのアカウントや入出金に何か問題点を発見した場合には、登録電話番号に直接連絡してくれるなど手厚いサポートを受けられます。
また、IC Marketsは「トレード調査フォーム」を提供しています。この専用フォームを使用すると、サポートへ正確かつ迅速に取引調査を依頼できます。
「約定拒否や約定遅延」「システムエラーによる被害」「不利なスリッページ」「約定価格に疑問がある」など、取引内容に納得できない場合に活用してください。


以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。


IC Marketsのキャンペーン・ボーナス
ここでは、IC Marketsのキャンペーン・ボーナスについて解説します。
公式キャンペーンは開催していない
IC Markets公式サイトでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどがもらえる公式キャンペーンは開催しておりません。
以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。






IC Marketsの口座開設方法(画像付き)
ここでは、IC Marketsの口座開設手順を画像付きで紹介していきます。
所要時間は10分程度です。
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 国民IDなど
※ いずれか1点。
- 公共料金の請求書
- 電話やインターネット料金の請求書
- 銀行取引明細書など
※ いずれか1点。
本人確認書類が準備できたらIC Markets公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしましょう。
口座開設方法(画像付き)
口座開設の手順は以下のとおりです。


IC Markets公式サイトトップにあるTrade Now
をクリックしてください。


居住国・姓名・メールアドレス・携帯電話番号を選択または入力し、NEXT
をクリックしてください。
携帯電話番号は日本の国番号「+81」を選択し、頭の0とハイフンは省略します。


アカウントタイプ・生年月日・郵便番号を選択または入力してください。
アカウントタイプは以下の3種類から選択します。
- Individual:個人
- Joint:共同
- Corporate:法人
郵便番号を入力すると自動的に英文住所が表示されるので、必要に応じて加筆修正してください。
また、「I was referred by an Introducing Broker」
には必ずチェックを入れてください。


取引ツール・口座タイプ・口座通貨を選択し、NEXT
をクリックしてください。
- 取引ツール:MT4・MT5・ cTrader
- 口座タイプ:スタンダード口座・Rawスプレッド口座
- 口座通貨:JPY・AUD・USD・EUR・GBP・CHF・NZD・SGD・CAD・HKD


これまで入力してきた内容に誤りがないか確認してください。


秘密の質問を選択して、その答えを入力してください。
秘密の質問は、サポートを利用した際に身元確認のため使用されます。
利用規約の同意チェックを入れて、SUBMIT
をクリックしてください。


認証するためのメールが届きます。Secure Client Area
のリンクをクリックします。


パスワードを設定する画面が表示されますので、ここでパスワードを登録してください。
新規パスワードと新規パスワードの確認を入力して続ける
をクリックします。


ログイン
をクリックしてください。マイページへ移動します。


画面右上のメニューから、言語を日本語に変更できます。


雇用状況・業界を選択して、次
をクリックしてください。


引き続き、投資額・年収・資金の出所・推定純資産・投資額・税務上の居住者の確認をそれぞれ選択して、次
をクリックしてください。


投資スキル・金融サービスに関する経験や資格・元本喪失リスクへの同意を選択して、送信する
をクリックしてください。


あらかじめ用意しておいた必要書類をアップロードします。
先に政府発行の写真付き身分証明書
をクリックしてください。


ファイルを閲覧する
をクリックして、本人確認書類の画像ファイルを選択し、アップロードする
をクリックしてください。


次に、現住所確認書類をアップロードします。
同じように、ファイルを閲覧する
をクリックして、現住所確認書類の画像ファイルを選択し、アップロードする
をクリックしてください。


あとは審査を待ちましょう。
審査が完了するまでは、取引や追加口座開設はできません。
また、マイページのログインに必要なユーザーネームとパスワードがメールで届くので、大切に保管してください。


審査が完了するとメールで取引ツールのログイン情報が届くので、こちらも大切に保管してください。


マイページにログインすると、「レバレッジ1,000倍に関する利用規約への同意」を尋ねられるので、同意チェックを入れて質問にははい
と回答してください。


追加口座を開設するには、画面左側メニューにあるアカウント
をクリックし、新しいライブアカウントを開設する
をクリックします。


あとは取引ツール・口座タイプ・口座通貨・レバレッジを選択して進む
をクリックすれば、新しい取引口座が作成されます。
IC Marketsの入金方法(画像付き)
ここでは、IC Marketsの入金方法をPC版・SP版それぞれ画像付きで解説します。
順番に見ていきましょう。
入金方法(PC版)


まずは、IC Marketsのマイページにログインします。
口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックしましょう。


マイページにログインしたら、左のメニューにある「Deposit」を選択します。


上の写真のようにIC Marketsで利用できる入金方法が一覧で表示されます。
その中から好きな方法を選択して、手続きを完了させてください。
入金方法(SP版)


まずは、IC Marketsのマイページにログインします。
口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をタップしましょう。


マイページにログインしたら、メニューにある「Deposit」を選択します。


上の写真のようにIC Marketsで利用できる入金方法が一覧で表示されます。
その中から好きな方法を選択して、手続きを完了させてください。
実際にIC Marketsで取引してみた!(ドル円)
「実際の取引ってどんな感じなの?」「初心者でも取引できるの?」といった疑問を持つ方のために、今回は、実際にIC Marketsで取引する流れを一連で紹介していきます。
MT4/MT5のログインからチャートの表示方法、注文方法について順を追って詳しく見ていきましょう。
IC Marketsで取引する際は、取引ツールであるMT4/MT5にログインする必要があります。
まずは、MT4/MT5にアクセスして、ログインしましょう。
ログインには「ログインID」「パスワード」「サーバー」の3つの情報が必要です。3つの情報を入力・選択したら「ログイン」をクリックしましょう。
MT4/MT5にログインしたら、実際にドル円(USDJPY)のチャートを表示させます。
画面左にある「気配値表示」からUSDJPYを探し、「右クリック」→「チャート表示」をクリックしてください。
すると、下の画像のようにUSDJPYのチャートが表示されます。
ドル円(USDJPY)のチャートを表示できたら、実際にエントリーしてみます。
注文方法はいくつかありますが、今回は最もシンプルな方法を紹介します。チャートの左上に「ワンクリック注文画面」が表示されているので、ロット数を入力してください。
後は、買い注文なら右側の「BUY」、売り注文なら左側の「SELL」ボタンをクリックすれば、ドル円の注文が完了です。
ポジションの決済は、MT4/MT5の「取引」タブから行います。
「取引」タブには現在保有中のポジションが一覧で表示され、リアルタイムの損益が確認できます。
決済したいタイミングで一番右にある「×」ボタンをクリックすると、決済完了です。
IC Marketsと有名他社を比較
ここでは、IC Marketsの取引条件・スペックを有名他社のXMTradingとExnessと比較しました。
いずれの業者もハイレバレッジや日本語サポートが充実しており、日本人トレーダーに人気です。
各業者の違いを知り、IC Marketsが自分に適した業者か判断しましょう。
- 口座タイプ比較
- レバレッジ比較
- 銘柄数比較
- 取引手数料比較
- スワップポイント比較
- スキャルピング比較
- ロスカット比較
- ツール比較
- スマホアプリ比較
- サポート比較
- 入金・出金比較
- ボーナスキャンペーン比較
口座タイプ比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
口座タイプ | スタンダード口座 Rawスプレッド口座 cTrader口座 | スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座 | スタンダード口座 セント口座 ロースプレッド口座 プロ口座 ゼロ口座 |
ICMarketsは「スタンダード口座」「Rawスプレッド口座」「cTrader口座」の3種類を提供しており、シンプルな構成が特徴です。
一方でXMTradingは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」と4種類あり、少額から始めたい初心者向けや超低スプレッドを狙う中上級者まで幅広く対応しています。
さらにExnessは「スタンダード口座」「セント口座」「ロースプレッド口座」「プロ口座」「ゼロ口座」と5種類と最も選択肢が多く、取引スタイルに合わせた柔軟な口座選びが可能です。
ICMarketsは選択肢が少ない分、シンプルでわかりやすい反面、細かいニーズに応える柔軟性ではXMやExnessに劣る印象があります。
レバレッジ比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
通貨ペア一部貴金属 | 最大 1,000倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
その他貴金属 | 固定 500~1,000倍 | 固定 22.2~400倍 | 固定 50~100倍 |
エネルギー | 固定 100~500倍 | 固定 33.3~200倍 | 固定 20~200倍 |
商品 | 固定 100倍 | 固定 50倍 | – |
株式CFD | 固定 20倍 | 固定 5~20倍 | 固定 10~20倍 |
株価指数 | 固定 20〜200倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
債券 | 固定 200倍 | – | – |
ETF | 固定 200倍 | – | – |
仮想通貨 | 固定 200倍 | 固定 50~500倍 | 固定 200~400倍 |
ICMarketsとXMTradingはいずれも通貨ペアや一部貴金属で最大1,000倍のレバレッジを提供していますが、銘柄によって制限がかかります。
それに対して、Exnessは通貨ペアで最大「無制限」のレバレッジを提供しているのが、他社にはない大きな特徴です。
また、株式やETF、仮想通貨など幅広い商品に対しても200〜500倍と比較的高水準の倍率を設定しています。
XMは銘柄ごとにレバレッジが細かく固定されるため、取引商品によって柔軟性に欠ける面があります。
方、ICMarketsは最大レバレッジは高いものの、銘柄数が少ないため、幅広い銘柄でハイレバレッジを求める場合はExnessのほうが有利と言えるでしょう。
銘柄数比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
通貨ペア | 61銘柄 | 57銘柄 | 96銘柄 |
貴金属 | 11銘柄 | 7銘柄 | 15銘柄 |
エネルギー | 5銘柄 | 8銘柄 | 3銘柄 |
商品 | 8銘柄 | 8銘柄 | – |
株式CFD | 2,100銘柄以上 | 1,311銘柄 | 90銘柄 |
株価指数 | 23銘柄 | 29銘柄 | 10銘柄 |
債券 | 9銘柄 | – | – |
ETF | 4銘柄 | – | – |
仮想通貨 | 23銘柄 | – | 9銘柄 |
ICMarketsは通貨ペアが61銘柄・株式CFD2が2,100銘柄以上と、特に株式分野の充実度が目立ちます。
XMTradingは通貨ペア57銘柄に加え、株価指数やエネルギー商品が比較的多く、バランスの取れたラインナップです。
一方、Exnessは通貨ペア96銘柄と最多で、貴金属や仮想通貨の取り扱いも幅広いものの、株式CFDや株価指数の数は限定的です。
取引手数料比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets Rawスプレッド | Zero | Exness ロースプレッド |
---|---|---|---|
USDJPY | 取引手数料 0.7ドル | 取引手数料 1ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0〜0.3pips | スプレッド 0.0〜0.4pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 105~148円 | トータルコスト 155〜195円 | トータルコスト 109円 | |
EURJPY | 取引手数料 0.7ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0〜0.6pips | スプレッド 0.9〜1.5pips | スプレッド 0.2pips | |
トータルコスト 110〜205円 | トータルコスト 252~312円 | トータルコスト 129円 | |
GBPJPY | 取引手数料 0.7ドル | 取引手数料 1ポンド | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0〜1.6pips | スプレッド 0.8〜1.3pips | スプレッド 0.3〜0.4pips | |
トータルコスト 134〜447円 | トータルコスト 272~322円 | トータルコスト 139~149円 | |
EURUSD | 取引手数料 0.7ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0〜0.1pips | スプレッド 0.1〜0.3pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 110~116円 | トータルコスト 179〜209円 | トータルコスト 109円 |
ICMarketsとExnessはいずれも取引手数料0.7ドルと同水準で、Rawスプレッド口座ではスプレッドの狭さも相まって低コストで取引可能です。
例えば、USDJPYやEURUSDでは、ICMarketsが105〜148円、Exnessが109円前後とほぼ互角の水準です。
一方、XMTradingのZero口座は取引手数料が1通貨単位(ドル・ユーロ・ポンド)とやや高く、スプレッドも広めなため、トータルコストは他2社に比べ割高となります。
特にEURJPYやGBPJPYでは差が大きく、スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い手法では不利になりやすいでしょう。
低コストを重視するならICMarketsかExnessがおすすめです。
スワップポイント比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USDJPY | 197円 | -347円 | 45円 | -296円 | 0円 | -220円 |
EURJPY | 121円 | -264円 | 25円 | -267円 | 0円 | -149円 |
CADJPY | 78円 | -172円 | 18円 | -133円 | 0円 | -134円 |
AUDJPY | 118円 | -220円 | 36円 | -144円 | 0円 | -137円 |
CHFJPY | -43円 | -66円 | -96円 | -98円 | -13円 | -42円 |
GBPJPY | 260円 | -480円 | 58円 | -376円 | 0円 | -284円 |
NZDJPY | 105円 | -199円 | 10円 | -152円 | 0円 | -186円 |
EURUSD | -94円 | 38円 | -115円 | 29円 | -90円 | 0円 |
ICMarketsのスワップポイントは全体的に高水準で、特にクロス円通貨ペアの買いスワップで優位性が見られます。
例えば、GBPJPYの買いスワップは260円と他社を大きく上回り、長期保有トレーダーに有利です。
ただし、売りスワップはマイナス幅が大きく、両建てやショート中心の戦略には不利な場面もあるので注意が必要です。
XMTradingのスワップポイントは、突出した強みはないものの安定した水準といえます。
Exnessは多くの通貨ペアで買いスワップが0円に設定されている一方、売りスワップは比較的大きくマイナスとなっており、短期取引との相性は良いですが、スワップ狙いの長期運用には向きにくい傾向があります。
スキャルピング比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
スキャルピング | ◯ | ◯ | ◯ |
ストップレベル | 0ポイント | 0ポイント | 0ポイント |
ICMarkets・XMTrading・Exnessはいずれもスキャルピングを公式に認めており、制限なく短期売買が可能です。
注目すべきは「ストップレベル」が3社とも0ポイントに設定されている点で、指値・逆指値を現在価格に極めて近い位置に置けるため、超短期の取引スタイルにも対応できます。
特にICMarketsは約定力に定評があり、スプレッドも狭いためスキャルピングとの相性が良いとされます。
一方、XMはスプレッドがやや広めで、取引コストの面では不利になりやすい傾向があります。
Exnessはスプレッドの安定性と無制限レバレッジの組み合わせにより、ハイリスク・ハイリターンのスキャル戦略を好むトレーダーから人気です。
ロスカット比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
マージンコール | 100% | 50% | 60% (30%) |
ロスカット | 50% | 20% | 20% |
ゼロカット | ◯ (※申請が必要) | ◯ | ◯ |
ICMarketsはマージンコール100%、ロスカット水準50%とやや厳しめで、証拠金余力をしっかり管理する必要があります。
XMTradingはマージンコール50%、ロスカット20%と余裕があり、追証リスクを抑えつつ比較的安全に運用しやすい仕様です。
Exnessはマージンコール60%(一部30%)、ロスカット水準0%と最も緩く、口座資金が尽きるまでポジションを維持できるため、ハイレバレッジ取引との相性が良いといえます。
また、3社ともゼロカットに対応しており、証拠金以上の損失が発生する心配はありません。
ただし、ICMarketsはゼロカット申請が必要で、自動的にゼロカットが執行されるわけではないので注意が必要です。
ツール比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
MT4 | ◯ | ◯ | ◯ |
MT5 | ◯ | ◯ | ◯ |
cTrader | ◯ | – | – |
ウェブトレーダー | ◯ | ◯ | ◯ |
取引ツールの対応状況は3社とも共通点が多く、MT4・MT5・ウェブトレーダーに対応しているため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーが使いやすい環境が整っています。
大きな違いは、ICMarketsが「cTrader」に対応している点です。
cTraderは直感的な操作性や高度な板情報表示に強みがあり、特にスキャルピング取引を行うトレーダーに人気があります。
XMTradingとExnessはcTraderを提供していませんが、MT4/MT5環境が安定しており、自動売買やカスタムインジケーターを利用するトレーダーに十分対応できます。
複数の取引ツールを試したい場合はICMarketsがおすすめです。
スマホアプリ比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
MT4アプリ | ◯ | ◯ | ◯ |
MT5アプリ | ◯ | ◯ | ◯ |
cTraderアプリ | ◯ | – | – |
独自アプリ | ◯ | ◯ | ◯ |
スマホアプリ環境は3社とも充実しており、MT4・MT5公式アプリに対応しているため、外出先でも基本的な取引やチャート分析が可能です。
ICMarketsの強みは「cTraderアプリ」を利用できる点で、PC版同様に高機能なチャートや板情報がモバイルでも使えるため、短期売買をするトレーダーに有利です。
また、3社とも独自アプリを提供しており、入出金や口座管理、マーケット情報の確認がスムーズに行えます。
XMTradingは初心者向けにシンプルさを重視した設計、Exnessはレバレッジ変更や残高移動など高度な口座管理機能を備えている点が特徴です。
複数アプリを併用して取引効率を高めたいトレーダーにはICMarketsがおすすめです。
サポート比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
電話 | ◯ | – | ◯ |
メール | ◯ | ◯ | ◯ |
チャット | – | ◯ | ◯ |
LINE | – | ◯ | – |
日本語対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
受付時間 | 平日24時間 | 平日9〜21時 | 平日8〜24時 |
ICMarketsはメールと電話での対応はあるものの、日本語ライブチャットがなく、即時性の面ではやや不便です。
XMTradingはメール・チャットに加えてチャットやLINEにも対応しており、日本語スタッフによるサポートが平日9時〜21時まで受けられる点が強みです。
Exnessもメールやチャット・電話を備えており、平日8時〜24時までと長めの対応時間が魅力です。
日本語サポート自体は3社とも対応していますが、対応手段の多さと気軽さではXMTrading、長時間対応の柔軟性ではExnessがおすすめです。
入金・出金比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
クレジット/デビットカード | – | VISA JCB | VISA Mastercard JCB |
オンラインウォレット | – | bitwallet BXONE | bitwallet STICPAY TigerPay |
仮想通貨 | USDT USDC | – | BTC USDT USDC |
銀行送金 | 国内 | 国内 | 国内 |
その他 | – | ApplePay | – |
ICMarketsは仮想通貨(USDT・USDC)や国内銀行送金に対応しており、シンプルながら主要な手段をカバーしていますが、クレジットカードやオンラインウォレットが利用できません。
XMTradingはVISA・JCBなどのカード決済に加え、bitwalletやBXONEといった複数のオンラインウォレット、ApplePayに対応し、利便性の高さが特徴です。
ExnessはVISAやMastercardをはじめ、bitwalletやSTICPAYなど主要ウォレットのほか、BTC・USDT・USDCといった仮想通貨にも対応しており、選択肢の幅では最も充実しています。
幅広い入出金手段を求めるならExness、カードやウォレット中心ならXMTrading、仮想通貨や銀行送金を重視するならICMarketsが適しています。
ボーナスキャンペーン比較
海外FX業者 | ![]() ![]() IC Markets | Exness | |
---|---|---|---|
口座開設ボーナス | – | ◯ | – |
入金ボーナス | – | ◯ | – |
ポイントプログラム | – | ◯ | – |
友達紹介プログラム | – | ◯ | – |
ICMarketsは透明性や低コストを重視するブローカーであるため、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンは一切実施していません。
Exnessも同様にボーナスは提供しておらず、レバレッジの高さやスプレッドの狭さに力を入れています。
その一方、XMTradingは海外FX業者の中でもボーナスが充実しており、13,000円の口座開設ボーナスや入金ボーナス、さらに取引ごとに貯まるポイントプログラムや友達紹介制度まで幅広く提供しています。
そのため、ボーナス重視ならXMTradingが圧倒的に有利で、取引コストの安さ重視ならICMarketsやExnessがおすすめです。
コメント
まだレビューが投稿されていません。