
公式サイト:https://jpfbs.com/
2009年に設立したFBS(エフビーエス)は、最大3,000倍のレバレッジと豪華なキャンペーンが特徴の大手海外FX業者です。
ハイレバレッジ・ゼロカット ・少額取引・NDD・資産補償など、日本人トレーダーが海外FX業者に求めるスペックは一通りクリアしており、一見すると素晴らしい海外FX業者のように思えます。
しかし、そのサービスを一つずつ掘り下げてみると、経験豊富な海外トレーダーでも困惑するようなトラップがいたるところに隠れているので注意が必要です。
FBSのユーザー数と企業規模は業界トップレベル!キャンペーンやイベントなど各種サービスが充実
- FBSグループは世界150カ国以上に2,300万人のユーザーを抱える大手海外FX業者
- 万が一FBSが破綻したとしても、信託保全制度によって資金は全額返還
- グループ会社がCySEC(キプロス)IFSC (ベリーズ)などで信頼性の高い金融ライセンスを取得
メリット
- 最大レバレッジ3,000倍で取引できる
- 最低入金額は1ドル
- 透明性の高いNDD方式を採用
- MT4・MT5に対応
- ゼロカット採用
- 信託保全制度あり
デメリット
- 最大レバレッジ3,000倍は口座残高200ドルまで
- 通貨ペアが72銘柄しかない
- 取引コストが高め
- スワップが少ない
- キャンペーンの縛りがキツい
ココがポイント
- FBSは信頼性・安全性の高い業者
- クセが強いので取引・キャンペーンの利用は慎重に
- 利用規約・取引ルールを遵守していれば特に問題なし
- メインの取引業者には向いていない
公式サイト:https://jpfbs.com/
まず、FBSで最大レバレッジ3,000倍で取引できるのは口座残高2万円までです。
200ドルを超えると2,000倍、2,000ドルを超えると1,000倍に最大レバレッジは制限されます。
「キャンペーン・ボーナス」も特殊です。
ルールや取引制限がかなりキツイため、ボーナスを使った取引は非常に厳しいチャレンジになるでしょう。
他社のボーナスと同じように考えて利用すると、取引制限によって上手く利益が出せなかったり、ルール違反によって後々出金拒否や利益没収を受ける可能性があります。
FBSを紹介しているサイト・ブログはたくさんありますが、これらのデメリットについてしっかり解説しているところはほとんどありませんので注意してください。
とはいえ、これらのキャンペーン・ボーナスがユーザーに不評だったためか、現在では以前のような派手なキャンペーンはあまり開催しなくなっており、精力的に取引条件のアップデートを実施しています。
FBSは非常にクセの強い業者ではありますが、ユーザーのニーズに応えながら徐々に進化しています。
また、信頼性・安全性も比較的高い業者なので、利用する価値は十分あると思います。
- FBSはバヌアツで金融ライセンスを取得・分別管理を採用
- 口座タイプは1種類だが最大レバレッジは3,000倍と業界トップクラス
- スワップ狙いのトレードに不利
- MT4・MT5に加えて独自アプリも利用可能
- 日本語サポートには対応していない
- 不定期のボーナスはあるが現在は開催していない
FBSの信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
ここでは、FBSの信頼性・安全性について深掘りしていきましょう。
日本人アカウント運営会社の金融ライセンスはVFSC
公式サイト | 運営会社 | 所在国 | 金融ライセンス | 日本語 |
---|---|---|---|---|
jpfbs.com | Mitsui Markets Ltd. | バヌアツ | VFSC (バヌアツ金融サービス委員会) | 対応 |
fbs.com | FBS Markets Inc | ベリーズ | IFSC (ベリーズ国際金融サービス委員会) | 非対応 |
fbs.eu | Tradestone Limited | キプロス | CySEC (キプロス証券取引委員会) | 非対応 |
FBSには上記3つの公式サイトがあり、それぞれ運営会社・所在国・金融ライセンス・対応言語が異なります。
このうち、日本人アカウントはバヌアツにあるMitsui Markets Ltd. が運営しており、金融ライセンスはVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)で取得しています。
運営会社 | Mitsui Markets Ltd. |
---|---|
設立 | 2009年 |
登録住所 | バヌアツ 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu |
金融ライセンス | VFSC バヌアツ金融サービス委員会 (登録番号:14812) |

FBS(バヌアツ)の会社情報と金融ライセンス登録状況は上記の通りです。
また、FBS(ベリーズ)はIFSC、FBS(キプロス)はCySECによって規制されているので、グループ全体で見れば信頼性は非常に高い水準にあります。

また、ベストFXブローカー・インドネシア、ベストFXブローカー・東南アジア、ベストFXブローカー・タイ、ベスト国際FXブローカーなど数々の賞も獲得しています。
分別管理の徹底と口座資金の全額補償
口座の預入資産は、FBSの資産とは明確に分別管理され、万が一FBSが破綻したとしても、信託保全制度によって資金は全額返還されます。
FBSは、世界的な大手ブローカーです。海外業者を利用する上で不安な部分は一通りクリアしているため、信頼性はとても高いと言えるでしょう。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。
日本の金融庁から警告を受けている

FBS(ベリーズ)は日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳なんですね。
日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
しかし、そもそもFBS(ベリーズ)公式サイトは日本語に対応していません。
日本語に対応しているのはFBS(バヌアツ)だけであり、その運営会社Mitsui Markets Ltd.は今のところこの警告を受けていません。
そのため、FBSに関しては、なぜ日本の金融庁から警告が出されているのか詳しい経緯は不明です。
FBSの悪い評判・口コミ
ここでは、FBSの悪い評判・口コミを3つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。全て鵜呑みには、せず、以下のような点には注意してご覧ください。
- 口座タイプが違う
- 取引銘柄・取引数量・注文方法が違う
- 取引時間帯が違う
- トレードスタイルが違う
- VPSの有無・通信状態・スペックが違う
- 投稿時期によってサービスが変わっている
- 業者の禁止行為に抵触している
- 負けた腹いせによる誹謗中傷・愚痴
- アフィリエイターによる過剰な宣伝
- ライバル会社による虚偽の投稿
大手海外FX掲示板FPAでは★2.5とやや低評価


海外最大級のFX掲示板FPA(Forex Peace Army)は、海外業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。このサイトにおけるFBSの評価は★2.5とやや低評価でした。海外トレーダーからのレビューを見ると、約定力・カスタマーサポート・出金スピードについて全体的に評判が良いように感じます。しかし、出金トラブルに関する報告も多く、SCAM(詐欺業者)という表現をしている人もいます。FBSではルールをしっかり理解してから利用しないと、後々トラブルになりやすいサービスが多いので注意してください。
David V,South Africa, South Africa,Aug 25, 2020,Registered user
まず、TRADE 100 BONUSは失敗するように設計されているため利益を得ることは不可能です。時間を無駄にしないでください。しかし、スプレッドには非常に満足していました。これがしばらくFBSを利用していた唯一の理由です。約定力はまともですし、アカウントの選択肢も豊富だと思います。(Google翻訳)
Franko,Johannesburg, South Africa,Jul 14, 2020,Guest
みなさん、TRADE 100 BONUに騙されないでください!FBSは、あなたに100ドルを与えるつもりはありません。(中略)私は6年以上FX取引をしていますが、FBSほどばかげた「オファー」に出くわしたことはありません。もっとはるかに優れたブローカーがあります。FBSで貴重な時間を無駄にしないでください。(Google翻訳)



現在は終了したプロモーション「TRADE 100 BONUS」は、あまりにも制約が多かったためユーザーからは非常に不評でした。FBSのプロモーションは、ルールが複雑なものが多いので注意してください。
Shankarandaru,Boyolali, Indonesia,Nov 15, 2022,Registered user
FBSについてまず私が気に入っている点は、非常に多機能なブローカーであるということです。しかし、間違いのないものはありません。TP(利益確定)については、常にそのまま固定される(一度もプラスのスリッページが発生したことはない)一方で、ストップとストップロスはマイナスのスリッページが発生することが多い。私にとっては、これは明らかにfbsの条件付き環境です。彼らはecn/stpブローカーであることに留意してください。だから、利食い時にプラスのスリッページが発生するはずなのだが、一度でも発生したことはない!FBSがそれを聞いて、最善を尽くしてくれることを願っています!(Google翻訳)



FBSではプラスのスリッページは一切発生せず、マイナスのスリページばかり発生するという報告があります。
Janduir,São Bernardo do Campo – SP, Brazil,Nov 11, 2022,Registered user
2020年からFBSで取引しています。出金や入金で困ったことは一度もありません。テクニカルサポートも非常に良い。お勧めです。(Google翻訳)



入出金・サポートはとても好評のようです。
Moey007,Pretoria, South Africa,Nov 10, 2022,Registered user
こんにちは、FBSは30,794.00ドルを留保しており、IFSCが我々の紛争を解決するよう求めたにもかかわらず、私に返金することを拒否しています。FBSはFBSのライセンスを管理しているIFSCの言うことを聞こうとしないので、私は銀行にこのお金を借りており、利息が膨らんでいます。私がそうであったように、FBSにお金を任せてはいけません。FBSはIFSCのアドバイス通りに私と和解して解決しようともしないので、最高のブローカーではありません。私は、FBSが私のケースをきっぱりと解決してくれることを信じています。2021年2月4日 – 1つ星 FBSは非常に有害で中毒性のあるサービスを提供しています。FBSは非常に有害で中毒性の高いサービスを提供しています!(Google翻訳)



原因は不明ですが、返金拒否・出金拒否の報告がありました。「FBSはIFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)の指示に従わない」という意見の真偽はよく分かりません。
achrafamhaouche,MEKNES, Morocco,Sep 19, 2022,Registered user
私はXTIUSDで取引していました。私はいくつかの有益な取引を行い、私は今日、これらのすべての取引が0ドルに変換された驚きました。私に起こったことは、あなたにも起こります。(Google翻訳)



利益取消しの報告もありました。しかし、結果だけにしか言及していないため、不正取引やルール違反があった可能性は否定できません。
スプレッドは好評だが約定力に不満あり
普段、ECN口座しか使わないんだけど、久しぶりにXMのスタンダード口座使ったら、目ん玉飛び出るくらいスプレッド広くてビックリしたわ。
2〜3年くらい前まではFBSのほうがスプレッド広かったけど、今やXMよりもFBSのほうがスプレッド狭いんだね。— うFX@ (@u_fx_ptt) August 14, 2023
MT4 マイクロ(セント)口座のあるブローカーでスプレッド狭めのところってどこだろう?
スプレッド1.0pipsまでで動かしたいEAがあり…
いまのところ、FBSが一番有力かなと思ってますが。— myfxlogger@mql5.comのEAを紹介する人 (@myfxlogger) February 2, 2022
短く海外FXを評価
M4Markets
2022/9月からメインで使ってるが問題なし
詳細は1月31日のツイートFBS
スプがちょっと広く約定が遅い
微妙かもGEMFOREX (ゲムフォレックス)
ボーナス最高
出金が非常に遅いが現時点で問題なしAxiory
長年使ってるが問題なしTradeview
最高だけどECNのレバと証拠— 取引回収大臣 (@H0XlemxtL8MjSIt) February 13, 2023



FBSのスプレッドは年々改善されており、時折スプレッド縮小キャンペーンも開催します。その他の取引条件も以前と比較しても格段に改善されましたが、約定力に関しては不満を持っているユーザーも多いようです。
キャンペーン・ボーナスが不評
0192名無しさん@お金いっぱい。2022/11/18(金) 18:58:30.54ID:egZaVtR60
FBSってどうなんですか?
口座開設ボーナス1万貰えるみたいですが。
0198名無しさん@お金いっぱい。2022/11/18(金) 19:19:15.46ID:NuwvJnKW0
FBSって怖くて少額しかできなかったけど、BW出金はできたよ
0206名無しさん@お金いっぱい。2022/11/18(金) 21:21:08.63ID:9bvJ0PGz0
FBSは日本語対応しっかりしてるし、大丈夫じゃない?
出金は、、、負け組だからわからん。
0224名無しさん@お金いっぱい。2022/11/19(土) 07:33:27.49ID:MPxNEJWS0
FBS口座開設ボーナス出金難易度超高くね?
0262名無しさん@お金いっぱい。2022/11/20(日) 13:48:58.97ID:hIu/PgKT0
FBSはボーナスは破格。だがフェイスブックに接続とかしなきゃならん。
0263名無しさん@お金いっぱい。2022/11/20(日) 13:52:58.73ID:0TWnnJWG0
FBSのボーナスってクッションなしだろ



もともとFBSは派手なキャンペーンを頻繁に開催する業者でしたが、ルールが非常に複雑で分かりにくいものだったため、どのキャンペーンもユーザーからはとても不評でした。そのため、現在は以前ほどキャンペーンは開催されておりません。また、FBSのボーナスにはクッション機能が付いておらず、実行レバレッジを引き上げる効果しかありません。
0193名無しさん@お金いっぱい。2022/11/18(金) 18:59:59.85ID:wLFx9N+C0
FBSはスキャム
0216名無しさん@お金いっぱい。2022/11/18(金) 22:43:31.92ID:ktJ42PVV0
FBS詐欺だったー
0217名無しさん@お金いっぱい。2022/11/19(土) 00:02:10.66ID:kQniJhU+0
>>216
くわしく



「FBSは詐欺」という口コミも見つかりました。しかし、具体的な理由は語られていないので、単に取引で負けたか、キャンペーンの複雑なルールをしっかり理解せずに参加して、利用規約違反により利益を出金できなかった可能性があります。
FBSの良い評判・口コミ
続いて、FBSの良い評判・口コミを2つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
入出金対応に問題なし
海外FX業者のFBS
出金はや🤣
少し口座手続きの問題でメールアドレスからSMSに切替してもらう問題は発生したものの、サポートチャットで対応してもらい、出金手続きから15分以内にbitwalletに着金😇
出金拒否に悩まされてる方は使う価値あるかも😇#海外FX業者#出金拒否#口座凍結#FBS
— びたみんX (@TatsukhgX) July 20, 2023



国内トレーダーの間では、FBSの入出金対応は好評です。出金拒否や出金遅延などのトラブルに関する口コミも、まず見当たりません。
コピートレードに定評あり
FBSは独自のコピートレードサービスを提供しており、利用者から高い評価を得ています。
実際に「10日前に10万円を入金してコピートレードを稼働させたところ、放置しているだけで約300ドル増えていた」といった口コミもあり、裁量取引が苦手な初心者や、時間が取れないトレーダーにとって魅力的な仕組みです。
もちろん、市場状況や選ぶトレーダーによって結果は異なるため、常に高い収益が保証されるわけではありません。
しかし、FBSが提供するシステムを活用することで、投資経験が少なくても効率的に資産運用を始められる点は大きなメリットと言えるでしょう。
FBSの取引条件・ルール
FBSの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、FBSの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは1種類|最大レバレッジは3,000倍
スタンダード | |
---|---|
取引形態 | NDD STP |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
取扱銘柄 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 1.1~1.5pips |
ロット単位 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大取引数量 | 500ロット |
最大ポジション数 | 500ポジション |
ストップレベル | 1ポイント |
スキャルピング | 可能 |
自動売買 | 可能 |
両建て | 可能 |
マージンコール | 40% |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
取引ツール | MT4 MT5 専用アプリ |
口座通貨 | USD EUR |
最低入金額 | 1ドル |
ボーナス | なし |
当初、FBSの口座タイプは6種類ありましたが、2023年4月にセント口座・スタンダード口座・プロ口座の3種類に厳選され、2025年8月現在は、スタンダード口座のみとなっています。
スタンダード口座の特徴はは以下のとおりです。
スタンダード口座の特徴
取引手数料がないタイプの口座です。最大レバレッジが3,000倍ですが、口座残高によってレバレッジ規制がかかるので注意が必要。スプレッドの狭さが魅力ですが、ストップレベルが設定されているので注意してください。
では、さらに詳しい取引条件について見ていきましょう。
通貨ペアは72銘柄|株式は472銘柄と豊富
大手海外FX業者と比較
![]() ![]() FBS | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | |
外国為替 | 72銘柄 | 59銘柄 | 55銘柄 |
貴金属 | 8銘柄 | 4銘柄 | 5銘柄(CFD) 2銘柄(先物) |
エネルギー | 3銘柄 | 3銘柄 | 3銘柄(CFD) 5銘柄(先物) |
商品 | なし | なし | 8銘柄(先物) |
株式 | 472銘柄 | 197銘柄(CFD) 121銘柄(現物) | 1,311銘柄 |
株価指数 | 11銘柄 | 10銘柄 | 20銘柄(CFD) 11銘柄(先物) |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | なし | 69銘柄 | なし |
仮想通貨 | 41銘柄 | なし | 59銘柄 |
FBSの取扱銘柄は、通貨ペア72銘柄、貴金属8銘柄、エネルギー3銘柄、株式472銘柄、株価指数11銘柄、仮想通貨41銘柄です。
以前はFX通貨ペアの取扱が少なかったのですが、現在は72種類と他の業者に引けを取りません。
取扱銘柄の充実度で選ぶなら、iFOREXやHotForexあたりもおすすめです。
FBSの全取扱通貨ペアは以下の通り。
FX通貨ペア(クロス円) | |
---|---|
AUD/JPY | MXN/JPY |
CAD/JPY | NOK/JPY |
CHF/JPY | NZD/JPY |
CNH/JPY | SEK/JPY |
EUR/JPY | SGD/JPY |
GBP/JPY | USD/JPY |
HKD/JPY | ZAR/JPY |
FX通貨ペア | |
---|---|
AUD/CAD | GBP/MXN |
AUD/CHF | GBP/NOK |
AUD/NZD | GBP/NZD |
AUD/USD | GBP/PLN |
CAD/CHF | GBP/SEK |
CAD/MXN | GBP/SGD |
CAD/SGD | GBP/USD |
CHF/SGD | GBP/ZAR |
EUR/AUD | NOK/SEK |
EUR/CAD | NZD/CAD |
EUR/CHF | NZD/CHF |
EUR/CZK | NZD/SGD |
EUR/DKK | NZD/USD |
EUR/GBP | USD/BRL |
EUR/HKD | USD/CAD |
EUR/INH | USD/CHF |
EUR/MXN | USD/CNH |
EUR/NOK | USD/CZK |
EUR/NZD | USD/DKK |
EUR/PLN | USD/HKD |
EUR/SEK | USD/HUF |
EUR/SGD | USD/MXN |
EUR/TRY | USD/NOK |
EUR/USD | USD/PLN |
EUR/ZAR | USD/SEK |
GBP/AUD | USD/SGD |
GBP/CAD | USD/THB |
GBP/CHF | USD/TRY |
GBP/DKK | USD/ZAR |
取引手数料は無料|スプレッドも業界最高水準
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。
取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことですが、FBSのスタンダード口座は、取引手数料が無料です。
なお、便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
スタンダード口座を他社と比較
![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1~1.5pips | 1.2~1.6pips | 1.9~2.3pips | |
トータル | 110~150円 | 120~160円 | 190~230円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.6~2.2pips | 1.0~1.7pips | 2.8~3.3pips | |
トータル | 160~220円 | 100~170円 | 280~330円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.7~2.1pips | 1.7~2.0pips | 3.5~3.9pips | |
トータル | 170~210円 | 170~200円 | 350~390円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1~2.4pips | 1.7~2.0pips | 3.3~3.6pips | |
トータル | 210~240円 | 170~200円 | 330~360円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1~2.9pips | 2.5~3.2pips | 3.5~4.1pips | |
トータル | 210~290円 | 250~320円 | 350~410円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.2~2.7pips | 1.0~1.4pips | 3.0~3.6pips | |
トータル | 220~270円 | 100~140円 | 300~360円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.2~2.6pips | 1.9~2.3pips | 2.7~2.8pips | |
トータル | 220~260円 | 190~230円 | 270~280円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.8~1.0pips | 1.2~1.4pips | 1.6~1.8pips | |
トータル | 117~146円 | 175~204円 | 234~263円 |
FBSスタンダード口座を、同タイプの他社口座、AXIORYスタンダード口座・XM Tradingスタンダード口座と取引コストを比較しました。
いずれも取引手数料無料、スプレッド広めの口座タイプです。
FBSは、USD/JPY・CHF/JPY・EUR/USDが非常に有利でした。
取引銘柄にさえ注意すれば、なかなか使える口座だと思います。
スワップポイントは他社よりも不利
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
![]() ![]() FBS | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 62円 | -288円 | 79円 | -225円 | 59円 | -321円 |
EUR/JPY | 54円 | -263円 | 55円 | -178円 | 18円 | -252円 |
CAD/JPY | 45円 | -208円 | 50円 | -124円 | 35円 | -155円 |
AUD/JPY | 22円 | -168円 | 57円 | -134円 | 62円 | -168円 |
CHF/JPY | -12円 | -118円 | 6円 | -67円 | -80円 | -119円 |
GBP/JPY | 76円 | -354円 | 105円 | -298円 | 93円 | -409円 |
NZD/JPY | 41円 | -186円 | 61円 | -131円 | 40円 | -160円 |
EUR/USD | -85円 | 8円 | -86円 | 50円 | -109円 | 18円 |
TRY/JPY | – | – | 4円 | -9円 | – | – |
ZAR/JPY | 0円 | -24円 | 16円 | -20円 | – | – |
FBSのスワップポイントは、他社より圧倒的に不利です。
受取スワップが少なく、支払いスワップが高い傾向にあります。
大手国内FX業者と比較
![]() ![]() FBS | ![]() ![]() GMOクリック証券 | ![]() ![]() SBI FXトレード | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 62円 | -288円 | 189円 | -189円 | 184円 | -192円 |
EUR/JPY | 54円 | -263円 | 194円 | -194円 | 186円 | -196円 |
CAD/JPY | 45円 | -208円 | 91円 | -91円 | 83円 | -93円 |
AUD/JPY | 22円 | -168円 | 124円 | -124円 | 108円 | -118円 |
CHF/JPY | -12円 | -129円 | 28円 | -28円 | 28円 | -38円 |
GBP/JPY | 76円 | -354円 | 246円 | -246円 | 234円 | -244円 |
NZD/JPY | 41円 | -186円 | 99円 | -99円 | 93円 | -103円 |
EUR/USD | -85円 | 9円 | -183円 | 183円 | -61円 | 56円 |
TRY/JPY | – | – | 40円 | -40円 | 37円 | -52円 |
ZAR/JPY | – | – | 175円 | -175円 | 170円 | -200円 |
また、スワップポイントは、国内FX業者には全く敵いません。
スワップポイント狙いの長期トレードは、国内FX業者で実践してください。
FBSの取引ツール・サービス
対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ | ||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows・mac | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
MT5 | ダウンロード | Windows・mac | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
cTrader | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
独自アプリ Trading Broker | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | Android・iOS | 利用不可 |
FBSの取引ツールは、MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)・FBS Trading Broker(独自スマホアプリ)の3種類です。
FBSのスマホアプリは、入出金や口座管理のほか、90種類以上のインジケーターを使ってさまざまな銘柄の取引を行うことができます。
ここでは、FBSが提供する取引ツール・サービスについて深掘りしていきます。
- 「MT4(MetaTrader4)」と「MT5(MetaTrader5)」
- 独自スマホアプリ「FBS Trading Broker」
- 無料使える「VPSサーバー」
- 充実の「マーケット情報」
- 日本語サポートは行なっていない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「MT4(MetaTrader4)」と「MT5(MetaTrader5)」


取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
MT4・MT5は、Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・Mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットでは自動売買できません。
独自スマホアプリ「FBS Trading Broker」


FBSでは、「FX Trading Broker」という独自アプリを利用可能です。
アプリではFBSで取り扱っているさまざまな銘柄にアクセスができ、インジケーターを使った分析も可能です。
MT4・MT5でもスマホアプリを提供していますが、入出金や口座管理を行うことはできません。
とても便利なので、FBSに口座をお持ちの方はインストールしておくことをおすすめします。
アプリはAndroid・iOSに対応しており、以下のリンクからダウンロードできます。
無料使える「VPSサーバー」


FBSでは、450ドル以上の初回入金と毎月3ロット以上の取引を達成すれば、無料でVPSサーバーが利用できます。
また、このVPSサーバーは月額33ドル支払えば誰でも利用できるので、約定スピードを重視する人や自動売買でEAを安定稼働させたい人は利用を検討してみても良いでしょう。
FBS無料VPSサーバーのスペックや、他社との比較は以下の記事を参考にしてください。
充実の「マーケット情報」
FBSは、マーケットに関する情報配信に積極的です。
外国為替ニュース・毎日の市場分析・外国為替テレビ・経済カレンダーなど、一部日本語化されていないものもありますが、全て無料で利用できます。


また、初心者向けのセミナー・ビデオレッスンも無料で利用できます。
こちらは英語なので、日本語字幕を表示するように設定すれば、ある程度は問題ありません。
日本語サポートは行っていない
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | なし | なし |
メール | 可能 | 平日24時間 専用フォームあり |
チャット | 可能 | 英語対応 平日土日祝24時間 |
FBSのサポート窓口は、メール・チャットの2種類です。
以前は日本人スタッフもいたため、日本語での質問もできたのですが、現在は英語対応のみとなっています。
英語が苦手な方は、翻訳ソフトなどを利用しながらスタッフに質問しましょう。
外国人スタッフの対応は丁寧ですが、日本語サポートがないことに不安を感じる方は、別の業者を選択することをおすすめします。
以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。


FBSのキャンペーン・ボーナス
2025年8月現在、FBSではキャンペーンやボーナスは開催されていません。
以前は常時開催のキャンペーンやボーナスを実施していましたが、現在は休止中です。 しかし、今後キャンペーンが再開される可能性もあります。
過去のキャンペーンはルールが複雑なものも多く、勘違いからボーナスがもらえなかったり、失ってしまった方もいました。
ここからは、FBSが過去に開催していたキャンペーンを紹介します。
- 終了|100%入金ボーナス(通常キャンペーン)
- 終了|ロイヤリティプログラム(通常キャンペーン)
- 終了|レベルアップボーナス
- 終了|クイックスタートボーナス
- 終了|キャッシュバック
- 終了|スマホアプリ限定キャッシュバック
各キャンペーンのポイントと注意点を分かりやすく解説しますので、目を通しておけば、キャンペーンが再開されたときも、うっかりボーナスを消滅させることもないでしょう。
以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。






終了 | 100%入金ボーナス(通常キャンペーン)
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | ECN口座・クリプト口座以外・プロ口座以外のMT4・MT5口座 |
キャンペーン内容 | 100%入金ボーナス(出金可能) |
FBSでは、100%入金ボーナスも常時開催しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- 入金額に対し100%分のボーナスがもらえる
- 初回だけでなく追加入金にも対応
- もらえるボーナスの上限は10,000ドル
- ボーナスは条件達成で出金できる
- 利益はいつでも制限なく出金できる
ココに注意
- 「現在の残高>初回入金時の残高」でなければボーナスはもらえない
- ボーナスにはクッション機能がない
- ボーナスを出金するためにはノルマ達成が条件
- 最大レバレッジが500倍に制限される
- ECN口座・クリプト口座・プロ口座は対象外
ボーナス出金条件
必要取引ロット数 = ボーナス総額(ドル)÷ 3
このキャンペーンは、入金額と同額のボーナスがもらえるため、取引資金を2倍にできます。
追加入金もボーナス付与の対象ですし、ボーナス上限も10,000ドルと高額です。
また、取引で上記の必要取引ロット数を達成するとボーナス自体を出金できるため、非常に魅力的なキャンペーンに思えます。
しかし、ボーナス消滅条件や取引制限が非常に厳しいので注意してください。
まず、追加入金で100%入金ボーナスをもらうためには、口座残高が初回入金額以上なければいけません。
これは利益を出していないと次のボーナスがもらえないということを意味します。つまり、このキャンペーンは損失をカバーするために活用できないということです。
次に、口座残高がボーナス額の30%以下となると保有ボーナスが全額消滅します。しかも、ボーナスの金額は有効証拠金に含まれないので、ボーナス残高を使ってロスカットに耐えることができません(クッション機能なし)。
また、このボーナスをもらうと最大レバレッジは500倍に制限されます。
詳しくは「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」をご覧ください。
終了 | ロイヤリティプログラム(通常キャンペーン)
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | 全口座 |
キャンペーン内容 | 豪華商品がもらえるポイントプログラム |
FBSでは、豪華景品がもらえるポイントプログラムも常時開催しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- 取引で貯めたポイントを現金・豪華商品・サービスと交換できる
- 全ての口座がポイント付与の対象
ココに注意
- ボーナスを使った取引はポイント付与対象外
- 損益が5.9pips以下の取引はポイント付与対象外
- ECN口座のポイントはその他の口座の半分
- ポイント・ステータスの有効期限は1年間
取引でポイントを貯めると、現金・景品・サービスと交換できます(景品や詳しい仕組みはこちら)。
このキャンペーンはECN口座も対象です。ただ、ECN口座で付与されるポイントは、その他の口座の半分だけなので注意してください。
また、獲得できるポイントは取引1ロットあたり0.5〜0.8ポイントだけですし、キャッシュバックと同様ポイント付与の対象は損益が5.9pips以上の取引に限ります。
景品をゲットするには、かなりの数量を取引しなくてはいけないので、おまけ程度のサービスと考えていたほうが良いと思います。
詳しくは「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」をご覧ください。
終了 | レベルアップボーナス
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | ボーナス専用口座 |
キャンペーン内容 | ボーナス最大140ドル |
レベルアップボーナスは、2段階の口座開設ボーナスです。
ボーナス口座を開設すると最初にボーナス70ドルが自動的に付与され、さらにスマホアプリFBS Trading Brokerをダウンロードすると追加ボーナス70ドルがもらえます。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- 口座開設するだけでボーナス70ドル
- スマホアプリFBS Trading Brokerの利用で追加ボーナス70ドル
- 入金不要・利益出金可
ココに注意
- 取引期間は最大40日
- ボーナスは40日後に全額消滅
- 追加入金はできない
- ボーナスは出金できない
- 出金するとボーナス全額消滅
- 5日間連続で取引しない日があるとボーナス全額消滅
- 利益出金には20日以上のアクティブ取引日数が必要
- 利益出金には40日以内に損益10pips以上の取引を5ロット以上達成
- この口座で獲得できる利益は最大140ドルまで
- 利益出金チャンスは一度きり
- その他、禁止行為や取引制限に注
この口座は、取引条件が通常とは全く異なるボーナス専用口座です。
自己資金は追加入金できず、もらったボーナス最大140ドルだけで取引しなくてはいけません。
また、出金できるチャンスは1回限り、出金できる利益も最大140ドルです。
そのほかにも取引制限や禁止事項が多く、非常に難易度の高いプロモーションなので注意してください。
海外トレーダーからの口コミでも指摘されていますが、上級者でもこの口座で140ドルの利益を出金できる人はなかなかいないと思います。
詳しい口座開設手順や取引条件については「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」で詳しく解説しています。
終了 | クイックスタートボーナス
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | ボーナス専用口座 |
キャンペーン内容 | ボーナス100ドル |
クイックスタートボーナスは、FBSの独自スマホアプリ「FBS Trader」限定のキャンペーンです。
ボーナス専用口座を開設することで、100ドルの口座開設ボーナスがもらえます。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- スマホアプリ「FBS Trader」限定キャンペーン
- 口座開設するだけでボーナス100ドル
- 利益はスタンダード口座に転送すれば出金可能
- 利益転送額はスタンダード口座での取引実績で決定
- スタンダード口座での取引1ロットあたり3ドルの利益を転送可能
ココに注意
- ボーナスは出金できない
- 追加入金はできない
- チュートリアルのタイムリミットは10日
- ボーナス口座で自由に取引できるのは72時間
- 利益転送のために取引できるのは24時間
口座開設後にスマホアプリのチュートリアルをクリアすれば、あとは自由に取引できます。また、稼いだ利益はスタンダード口座に転送することで出金できます。
ただし、追加入金のできないボーナス口座で、ボーナス100ドルだけを使って取引しなくてはいけません。
また、利益をスタンダード口座へ転送するには、自己資金を入金したスタンダード口座でも取引しなくてはいけません。
スタンダード口座での取引「1ロットあたり3ドルの利益」をスタンダード口座へ転送できる仕組みです。
また、チュートリアルは10日、ボーナス口座は72時間、利益転送のためのスタンダード口座での取引は24時間のタイムリミットがあります。
詳しくは「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」をご覧ください。
終了|キャッシュバック
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | ECN口座以外 |
キャンペーン内容 | 1ロットあたり最大15ドルもらえる キャッシュバックプログラム |
FBSでは、キャッシュバックプログラムも常時開催しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- 取引するたびに現金がもらえる
- 現金だから取引にも使えるし出金も可能
ココに注意
- キャッシュバック上限は570ドル
- 主要通貨ペアのキャッシュバック率は結構低い
- 損益が5pips以下の取引はキャッシュバック対象外
- ECN口座・レベルアップボーナス口座は対象外
キャッシュバックプログラムでは、取引するたびに現金がもらえます。
キャッシュバック金額は口座タイプ・銘柄ごとに異なり、取引1ロットあたり最大15ドルです(キャッシュバック金額一覧はこちら)。
現金なので取引にも使えますしそのまま出金もできます。
ただ、キャッシュバックの対象は損益が5pips以上(小数5桁の銘柄は5.9pips以上)ある取引のみですし、主要通貨ペアはキャッシュバック金額が少ないので、このキャッシュバックで稼ぐのはなかなか難しいと思います。
また、キャッシュバック上限も570ドルまでです。上限に達するとキャンペーンは自動的に終了します。
詳しくは「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」をご覧ください。
終了 | スマホアプリ限定キャッシュバック
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | FBS Trader対応口座 |
キャンペーン内容 | キャッシュバック |
通常のキャッシュバックとは別に、FBSの独自スマホアプリ「FBS Trader」限定のキャッシュバックもあります。
スプレッドに対し5〜20%のキャッシュバックがもらえます。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通り。
ココがポイント
- スマホアプリ「FBS Trader」限定キャンペーン
- 取引するたびに現金がもらえる
- 現金だから取引にも使えるし出金も可能
ココに注意
- 対象口座はスタンダード口座のみ
- 仮想通貨はキャッシュバック対象外
- クイックスタートボーナスが実行中の場合は利用不可
対象口座は取引ツールにFBS Traderを選択したスタンダード口座のみ、キャッシュバック対象銘柄は仮想通貨以外です。
MT4・MT5での取引はキャッシュバック対象外なので、自動売買でキャッシュバックを稼ぐことはできません。
キャッシュバック上限は決められていませんが、あくまでもスマホアプリでの裁量トレードでコツコツ取引する必要があります。
詳しくは「FBSのキャンペーン徹底解説|レベルアップボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバックについて」をご覧ください。
FBSの口座開設方法(画像付き)
ここでは、FBSの口座開設手順を画像付きで解説していきます。
所要時間は10分程度です。
必要書類は本人確認書類のみ
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要です。
基本的には本人確認書類の提出のみでOKですが、追加で現住所確認書類の提出を求められる場合もあります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
- パスポート
- 運転免許証
- 住基カード
- 写真付きマイナンバーカード
- 在留カードなど
- 住民票
- 公共料金明細書
- 銀行明細書
- カード会社の請求書
- その他公的機関からの書類
- 健康保険証など
本人確認書類の準備ができたら、FBS公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしましょう。
口座開設方法(画像付き)
口座開設の手順は、以下の通りです。


FBS公式サイトTOPにある口座開設
をクリックしてください。


メールアドレス・氏名を入力し、トレーダーとして登録する
をクリックしてください。


仮パスワードが発行されます。
新しいパスワードを設定し、変更する
をクリックしてください。


確認メールが送信されます。


登録メールアドレスに届いたメール本文にある確認する
をクリックしてください。


自動的にブラウザが開き、Eメール確認のメッセージが表示されます。
そのまま進む
をクリックしてください。


取引ツール・口座通貨・最大レバレッジを選択し、口座開設
をクリックしてください。その設定でスタンダード口座が一つ作成されます。




登録情報とアカウント情報(スタンダード口座)が表示されます。
もし国名が間違っていれば、ここで訂正してください。
アカウント情報は、同じ内容がメールでも届くので大切に保管しましょう。
個人エリアへ進む
をクリックしてください。


本人認証を行います。
画面右上矢印の箇所をクリックして、メニューからプロファイル設定
を選択してください。


ID確認
をクリックします。


身分証(本人確認書類)の番号・生年月日を入力します。
あらかじめ用意していた身分証(本人確認書類)の画像ファイルを、+
ボタンをクリックして指定します。
最後にリクエストを送信する
をクリックすれば手続完了です。
あとは承認が完了するのを待ってください。
FBSの入金方法(画像付き)
ここでは、FBSの入金方法をPC版・SP版それぞれ画像付きで解説します。
FBSの入出金方法についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
入金方法(PC版)


まずは、FBS公式サイトからマイページにログインします。
ログインには口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」が必要です。
必要情報を入力したら「Log in」をクリックしましょう。


FBSのマイページにログインしたら、上の写真のような管理画面が表示されます。
その中にある「Deposit」ボタンをクリックしてください。


「Deposit」ボタンをクリックすると、入金方法一覧が表示されます。
その中から好きな入金方法を選択して、入金手続きを行ってください。
手続き完了後、即時〜30分程度でFBSの取引口座に反映されます。
入金方法(SP版)


まずは、FBS公式サイトからマイページにログインします。
ログインには口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」が必要です。
必要情報を入力したら「Log in」をタップしましょう。


FBSのマイページにログインしたら、上の写真のような管理画面が表示されます。その中にある「Deposit」ボタンをタップしてください。


「Deposit」ボタンをタップすると、入金方法一覧が表示されます。
その中から好きな入金方法を選択して、入金手続きを行ってください。
手続き完了後、即時〜30分程度でFBSの取引口座に反映されます。
実際にFBSで取引してみた!(ドル円)
「実際の取引ってどんな感じなの?」「初心者でも取引できるの?」といった疑問を持つ方のために、今回は、実際にFBSで取引する流れを一連で紹介していきます。
MT4/MT5のログインからチャートの表示方法、注文方法について順を追って詳しく見ていきましょう。
FBSで取引する際は、取引ツールであるMT4/MT5にログインする必要があります。
まずは、MT4/MT5にアクセスして、ログインしましょう。
ログインには「ログインID」「パスワード」「サーバー」の3つの情報が必要です。3つの情報を入力・選択したら「ログイン」をクリックしましょう。
MT4/MT5にログインしたら、実際にドル円(USDJPY)のチャートを表示させます。
画面左にある「気配値表示」からUSDJPYを探し、「右クリック」→「チャート表示」をクリックしてください。
すると、下の画像のようにUSDJPYのチャートが表示されます。
ドル円(USDJPY)のチャートを表示できたら、実際にエントリーしてみます。
注文方法はいくつかありますが、今回は最もシンプルな方法を紹介します。チャートの左上に「ワンクリック注文画面」が表示されているので、ロット数を入力してください。
後は、買い注文なら右側の「BUY」、売り注文なら左側の「SELL」ボタンをクリックすれば、ドル円の注文が完了です。
ポジションの決済は、MT4/MT5の「取引」タブから行います。
「取引」タブには現在保有中のポジションが一覧で表示され、リアルタイムの損益が確認できます。
決済したいタイミングで一番右にある「×」ボタンをクリックすると、決済完了です。
FBSを有名他社と比較
ここでは、FBSの取引条件・スペックを有名他社のXMTradingとExnessと比較しました。
いずれの業者もハイレバレッジや日本語サポートが充実しており、日本人トレーダーに人気です。
各業者の違いを知り、FBSが自分に適した業者か判断しましょう。
- 口座タイプ比較
- レバレッジ比較
- 銘柄数比較
- 取引手数料比較
- スワップポイント比較
- スキャルピング比較
- ロスカット比較
- ツール比較
- スマホアプリ比較
- サポート比較
- 入金・出金比較
- ボーナスキャンペーン比較
口座タイプ比較
FBSの口座タイプは、現在「スタンダード口座」の1種類のみとシンプルです。
初心者には分かりやすい反面、取引スタイルに合わせて細かく選びたい中級者以上には物足りなさが残ります。
例えば、XMTradingは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」と幅広く、少額取引から低スプレッド重視のトレードまで対応可能です。
また、Exnessも「スタンダード口座」「スタンダードセント口座」「ロースプレッド口座」「プロ口座」「ゼロ口座」など多彩で、プロ仕様の条件や細かな取引戦略に合わせやすい点が特徴です。
FBSはシンプルさを強みにできますが、柔軟な選択肢という点ではXMやExnessに劣る部分があります。
レバレッジ比較
海外FX業者 | FBS | Exness | |
---|---|---|---|
通貨ペア一部貴金属 | 最大 3,000倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
その他貴金属 | 最大 333倍 | 固定 22.2~400倍 | 固定 50~100倍 |
エネルギー | 固定 2〜200倍 | 固定 33.3~200倍 | 固定 20~200倍 |
商品 | 固定 5〜50倍 | 固定 50倍 | – |
株式CFD | 固定 2〜100倍 | 固定 5~20倍 | 固定 10~20倍 |
株価指数 | 固定 5~200倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
債券 | – | – | – |
ETF | – | – | – |
仮想通貨 | 固定 2〜5倍 | 固定 50~500倍 | 固定 200~400倍 |
FBSは通貨ペアや一部の貴金属で最大3,000倍という非常に高いレバレッジを提供しており、少額資金でも大きな取引が可能です。
XMTradingは最大1,000倍までで、Exnessは条件次第で最大無制限のレバレッジを利用できる点が特徴です。
その他の銘柄を見ると、貴金属ではFBSが最大333倍、XMが最大400倍、Exnessは50〜100倍と差があります。
エネルギーや株価指数ではXMやExnessの方が高い倍率に対応している傾向があり、特に仮想通貨ではFBSが2〜5倍に限定されているのに対し、XMは最大500倍、Exnessも最大400倍と大きな差があります。
ハイレバ取引を重視するならExnessやFBS、幅広い商品で安定したレバレッジを求めるならXMTradingが適しているといえるでしょう。
銘柄数比較
海外FX業者 | FBS | Exness | |
---|---|---|---|
通貨ペア | 72銘柄 | 57銘柄 | 96銘柄 |
貴金属 | 8銘柄 | 7銘柄 | 15銘柄 |
エネルギー | 3銘柄 | 8銘柄 | 3銘柄 |
商品 | – | 8銘柄 | – |
株式CFD | 472銘柄 | 1,311銘柄 | 90銘柄 |
株価指数 | 11銘柄 | 29銘柄 | 10銘柄 |
債券 | – | – | – |
ETF | – | – | – |
仮想通貨 | 41銘柄 | – | 9銘柄 |
FBSの取扱銘柄は、通貨ペア72銘柄や株式CFD472銘柄などバランス良く揃っており、主要ジャンルを一通りカバーしています。
特に株式CFDの数はExnessを大きく上回り、個別株取引を重視するユーザーにとっては魅力的です。
一方で、XMTradingは株式CFDが1,300銘柄以上と圧倒的で、幅広い企業に投資したい人にはXMのほうが選択肢が豊富です。
仮想通貨に関してはFBSが41銘柄と充実しており、XMが非対応、Exnessが9銘柄に留まる点を考えると強みといえます。
ただし、貴金属やエネルギーの分野ではExnessがより多くの銘柄を提供しており、幅広い分散投資という点では劣る面もあります。
取引手数料比較
海外FX業者 | FBS スタンダード | Zero | Exness ロースプレッド |
---|---|---|---|
USDJPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 1ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.5〜0.6pips | スプレッド 0.0〜0.4pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 110~150円 | トータルコスト 155~195円 | トータルコスト 109円 | |
EURJPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 1.6〜2.2pips | スプレッド 0.9〜1.5pips | スプレッド 0.2pips | |
トータルコスト 160〜220円 | トータルコスト 252~312円 | トータルコスト 129円 | |
GBPJPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 1ポンド | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 2.1〜2.9pips | スプレッド 0.8〜1.3pips | スプレッド 0.3〜0.4pips | |
トータルコスト 210〜290円 | トータルコスト 272~322円 | トータルコスト 139~149円 | |
EURUSD | 取引手数料 無料 | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.8〜1.0pips | スプレッド 0.1〜0.3pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 117〜146円 | トータルコスト 178~209円 | トータルコスト 109円 |
FBSのスタンダード口座は、取引手数料が無料で、スプレッドのみのコスト構造となっています。
USDJPYやGBPJPYではスプレッドが広めに設定されており、総コストはExnessと比べるとやや割高です。
一方で、EURUSDなど主要通貨ペアでは0.8ドルの取引手数料が発生する代わりにスプレッドが抑えられ、XMTradingのゼロ口座よりもトータルコストが安い場面もあります。
総合的に見ると、Exnessはスプレッド・手数料ともに非常に低く、短期売買やスキャルピングには優位性があります。
FBSは手数料無料というシンプルさが強みで、特に長期保有や少額取引には分かりやすい設計ですが、取引コストの安さではExnessが優れています。
スワップポイント比較
海外FX業者 | FBS | Exness | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USDJPY | 62円 | -9円 | 45円 | -296円 | 0円 | -220円 |
EURJPY | 54円 | -8円 | 25円 | -267円 | 0円 | -149円 |
CADJPY | 45円 | -7円 | 18円 | -133円 | 0円 | -134円 |
AUDJPY | 22円 | -6円 | 36円 | -144円 | 0円 | -137円 |
CHFJPY | -12円 | -7円 | -96円 | -98円 | -13円 | -42円 |
GBPJPY | 76円 | -11円 | 58円 | -376円 | 0円 | -284円 |
NZDJPY | 41円 | -6円 | 10円 | -152円 | 0円 | -186円 |
EURUSD | -85円 | -9円 | -115円 | 29円 | -90円 | 0円 |
FBSは通貨ペアごとにプラススワップ・マイナススワップの差が大きく、例えばUSDJPYでは買いスワップが+62円、売りが-288円となっています。
XMTradingも同様にスワップ差は大きいですが、FBSに比べるとやや小さめです。
Exnessは買いスワップが0円の通貨ペアが多く、短期売買を行うトレーダーには利用しやすい反面、長期保有ではプラススワップを狙いにくい特徴があります。
スワップ収益を重視する場合はFBSやXMTrading、取引コストを抑えた短期取引を重視するならExnessがおすすめです。
スキャルピング比較
FBSはスキャルピングに対応しており、短期売買も可能ですが、ストップレベルが1ポイントに設定されている点は注意が必要です。
ストップレベルとは、注文時に現在価格から離さなければならない最小幅のことで、1ポイントの制約があるため、極端に短い間隔での成行注文はやや制限されます。
一方、XMTradingやExnessはストップレベルが0ポイントであるため、より自由度の高いスキャルピングが可能です。
FBSでもスキャルピングは実行できますが、より精密な短期取引を追求する場合には他社の方が使いやすいでしょう。
ロスカット比較
FBSでは、口座残高が証拠金の20%を下回ると自動的にロスカットが発動します。
マージンコールは証拠金が40%に達した時点で通知されます。
これにより、急激な相場変動時でも、証拠金維持率が低下する前に警告を受けることができます。
一方、XMTradingやExnessではマージンコールやロスカットの水準がそれぞれ異なり、XMTradingは20%、Exnessは0%です。
なお、FBSを含む3社はいずれもゼロカットに対応しており、口座残高がマイナスになった場合でも追証が発生しません。
ツール比較
FBSでは、主要な取引プラットフォームとしてMT4とMT5を提供しており、ウェブトレーダーも利用可能です。
PC・スマホ・ブラウザ環境に応じて柔軟に取引スタイルを選べます。
XMTradingやExnessも同様にMT4・MT5に対応しており、ウェブトレーダーも利用可能です。
3社ともcTraderは利用できないものの、主要プラットフォームを揃えており、ツール面での差はほとんどありません。
スマホアプリ比較
FBSは、MT4・MT5の公式スマホアプリに加え、独自の取引アプリも提供しており、外出先でも柔軟に取引が可能です。
XMTrading・Exnesssも同様にMT4・MT5のスマホアプリ、さらに独自アプリに対応しており、外出先で取引することもできます。
3社ともスマホでの取引環境は整っていますが、FBSの独自アプリは、より直感的でトレーダー向けの機能が追加されている点が特徴です。
サポート比較
FBSのサポートはメールとチャットに対応しており、受付は平日24時間体制と非常に手厚いものの、日本語には対応していません。
そのため英語でのやり取りが必要となり、語学に不安のあるトレーダーにとってはハードルとなる可能性があります。
XMTradingは電話・メール・チャット・LINEに対応し、日本語サポートも完備しているため、安心して問い合わせができますが、受付時間は平日9時〜21時に限定されています。
Exnessもメールとチャットに対応し、日本語サポートを利用可能で、受付時間は平日8時〜24時です。
サポート体制の充実度ではXMTradingやExnessが優れますが、FBSは対応時間の長さが魅力です。
入金・出金比較
海外FX業者 | FBS | Exness | |
---|---|---|---|
クレジット/デビットカード | JCB | VISA JCB | VISA Mastercard JCB |
オンラインウォレット | bitwallet STICPAY | bitwallet BXONE | bitwallet STICPAY TigerPay |
仮想通貨 | BTC ETH USDT | – | BTC USDT USDC |
銀行送金 | – | 国内 | 国内 |
その他 | – | ApplePay | – |
FBSはクレジットカード(JCB)、オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY)、仮想通貨(BTC・ETH・USDT・USDC)に対応しています。
ただし、国内銀行送金やVISA・Mastercardには対応していない点がデメリットです。
XMTradingはクレジットカード(VISA・JCB)に加え、bitwalletやBXONEといった多様なオンラインウォレット、さらに国内銀行送金やApplePayにも対応しており、利便性の高さが際立ちます。
Exnessもクレジットカード(VISA・JCB・Mastercard)、bitwalletやSTICPAY、TigerPayといったオンラインウォレット、国内銀行送金に対応しており、即時反映に強みがあります。
利便性の幅広さではXMTrading・Exnessが優れていますが、仮想通貨の豊富さはFBSの特徴です。
ボーナスキャンペーン比較
FBSでは、過去に入金ボーナスや口座開設ボーナスなどのキャンペーンが実施されていましたが、現在は常設のボーナスは提供されていません。
今後、期間限定で不定期に実施される可能性はあるものの、現状ではボーナス目的での利用は難しいといえます。
一方、XMTradingは新規口座開設ボーナスや入金ボーナス、さらにポイントプログラムや友達紹介など複数の特典を常時提供しており、業界でも有数のボーナスが充実した業者です。
Exnessは恒常的なボーナスキャンペーンは行っていませんが、取引環境や低コストを重視するトレーダーに支持されています。
ボーナス重視であればXMTrading、取引条件重視ならFBSやExnessを選ぶ、といった使い分けがおすすめです。
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口座開設をしてMT4わダウンロードしましたが、画面が アップデート待機中 となったままチャート画面になりません。
送られてきたIDとPWわ入力したいるのですが何故でしょう?
解決策を教えてください。
サーバーに正しくログインできていない可能性がありますね。
MT4はPC(Windows、Mac)、スマホ(iOS、Android)のどれをお使いですか?
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