
2004年に設立したTRADEVIEW MARKETS(以下、TRADEVIEW)は、口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンは一切開催せず、取引環境や取引ツールに力を注ぐ中上級者向きの優良業者です。
この記事では、TRADEVIEWの特徴を口コミも交えつつさまざまな角度から徹底解説します。これからTRADEVIEWで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
TRADEVIEWは低コスト・狭いスプレッド・安全性・透明性など、トレード環境がプロ仕様の業界トップレベルの優良業者
- マネロンやテロ資金対策の国際基準FATFで世界ランク5位の信頼性を誇るCIMA(ケイマン諸島)金融ライセンスを保有
- TradeViewのCEOはシカゴやニューヨークなどで商品先物ブローカーとして20年以上経験を積んだプロフェッショナル
- 定期的に実施する内部監査・外部監査や、厳格なセキュリティポリシーによって顧客資金と個人情報を保護
メリット
- 完全なNDD方式を採用したA-Book業者
- スプレッド・取引手数料が驚異的に安い
- 禁止行為・取引制限がない
- 最大取引数量・最大ポジション数は無制限
- 取引ツールはMT4・MT5・cTrader・Currenexから選択可能
- 35,000ドルの信託保全あり
- 口座通貨に日本円を選べる
- 全口座タイプにデモ口座あり
デメリット
- 日本語公式サイトの情報量が少ない
- 口座開設方法・取引ルールが分かりにくい
- ILC口座は最大レバレッジ100倍・初回入金が10万円以上
- 最大レバレッジ変更・追加口座開設手続が面倒
- ロスカット率は国内業者と同じ100%
- キャンペーン・ボーナスなし
- 日本語サポートの対応が微妙
ココがポイント
- 透明性・安全性の高い優良業者
- ただし口座開設・運用には他社よりも資金が必要
- そのため初心者や資金の少ない人は無理して使う必要はない
- 資金のある中上級者には断然オススメ
TradeViewの魅力は、何といっても取引の透明性の高さです。
取引形態には完全なNDD方式を採用しており、顧客の注文を自社で呑むことは一切なく全てマーケットに直接流れます。
また、TradeViewの利益は取引手数料のみ。このような営業形態のことをA-Bookと言いますが、TradeViewとトレーダーの利益が相反しないため、取引操作・ストップ狩り・スプレッド拡大と言った不正行為はありません。
つまり、TradeViewはトレーダーにたくさん取引してもらうほど儲かる仕組みなので禁止行為・取引制限はなく、スキャルピングや自動売買も推奨されています。
海外FX業者は星の数ほどありますが、本当にクリーンな取引をしたければTradeViewを選んでおけば間違いないでしょう。
ただ、日本語公式サイトは情報量が非常に少ないので、日本人にはTradeViewの魅力がなかなか伝わりにくいのが現状だと思います。
ECN方式を採用したILC口座の初回入金額は10万円以上と高額ですし、ゼロカットは採用していますがロスカットも国内FXと同じ証拠金維持率100%で発動するため最初にある程度の資金が必要となります。
このように、TradeViewは他社よりも敷居の高い業者です。
当サイトではオススメの優良業者としてご紹介しますが、初心者の人は無理してTradeViewを選ばなても良いですよ。
最初はXM TradingやiFOREXといった使いやすい業者を選ぶのも良いですし、スペックを重視したいならAXIORYやTITAN FXなどもオススメです。
他社で経験・資金を積み上げてから、TradeViewにステップアップしても遅くはありません。なぜなら、TradeViewは期間限定のキャンペーンやボーナスなどを一切開催しないからです。
では、さらに信頼性・安全性・口コミ・取引条件・その他サービスの充実度・使いやすさなどについて詳しく見ていきましょう。
Tradeviewの信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
ここでは、Tradeviewの信頼性・安全性について深堀りしていきます。
金融ライセンスは信頼性の高いCIMAを取得
| 運営会社 | Tradeview Ltd |
|---|---|
| 設立 | 2004年 |
| 所在地 | ケイマン諸島 103 S Church Street. Harbou Place, 4th floor, Cayman Islands |
| 金融ライセンス | CIMA:ケイマン諸島金融庁 (登録番号:585163) |
Tradeviewの運営会社はケイマン諸島に拠点を構える TradeView Ltdです。
タックスヘイブンであるケイマン諸島には世界中から金融機関が集まっており、世界トップレベルの信頼性を誇るケイマン諸島金融庁(CIMA)が自己資本比率要件を含む厳しい基準のもと規制しています。
TradeViewもCIMAで金融ライセンスを取得しており、日本人もしっかり規制対象となっています。
また、CIMAは証券監督者国際機構(IOSCO)にも加盟しているため、ベリーズやセントビンセント・グレナディーンなどのオフショアとは信頼性の面で一線を画す規制機関です。
外部監査・内部監査も徹底されており、規制や経営に関してはとても信頼のおける企業だと思います。
TradeViewの創設者であり現CEOは、シカゴ・ニューヨークなどで商品・先物ブローカーとして20年以上経験を積んだ人物です。その他の経営陣やスタッフも、公式サイトでしっかり公開されています。
また、TradeViewはスポンサー活動にも積極的です。スタッフにラグビー経験者が多く、特に世界中のアマチュアラグビーチームを積極的にサポートしているようです。
分別管理の徹底と35,000ドルの信託保全
顧客資産は、外部会計監査機関 FundAdministration Inc との信託契約による監査・管理のもと、運営資金とは完全に分別されサンタンデール銀行の口座に保管されます。
FundAdministration Inc は、ヘッジファンド、ブローカー・ディーラー、ファンドオブファンズなどの事業資産や顧客資産に対し、財務会計・コンサルティング・管理事務を提供する金融機関です。
顧客資金は FundAdministration Incによって、AML対策に基づいた確認がされたのち取引資金となります。
また、信託保全制度も採用されており、万が一Tradeviewが破綻した場合でも、外部委託の資金管理機関によって資金は守られ、1顧客あたり35,000ドルまでは補償されます。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

日本の金融庁から警告を受けている
TradeViewは日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
実はこの警告の影響もあってか、TradeViewは日本語公式サイトの情報提供量を制限しています。
日本語公式サイトで分かりにくいと感じる部分は、金融庁から文句を言われないために意図的にそのようにしていると考えられます。
こうした警告や業界全体の規制に素直に従う姿勢を見ると、Tradeviewはとても健全な企業だといえるのではないでしょうか。
Tradeviewの悪い評判・口コミ
ここでは、Tradeviewの悪い評判・口コミを紹介します。
上記の3つの悪い評判・口コミについて詳しく見ていきましょう。
ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
大手海外FX掲示板FPAではの高評価だが評価には矛盾もある
悪い評判
- なかなか出金させてくれない
- 取引操作をしている
- 利用していないアカウントはすぐに凍結する
- 事前の通知なしにレバレッジを制限される
海外最大級のFX掲示板FPA(Forex Peace Army)は、海外業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。
このサイトにおけるTradeViewの評価はと非常に高評価でした。

海外トレーダーの間では、約定力・スプレッド・入出金についての評価がとても高く、主に上級者の利用が多いように感じます。
一方で、具体的な内容は不明ですが「口座開設ができない」「取引操作・レバレッジ制限が行われている」「出金遅延がある」といった報告もあります。
TradeViewは顧客とは利益が相反しないA-Book業者の評価を受けていながら、それとは真逆のB-Book業者として批判されているため、評価に矛盾を抱えています。
以下に、そのレビューの一部を掲載します。
Farhad,Herat, Afghanistan,Oct 2, 2020,Guest
2020年9月24日に新しいライブアカウントを申請しましたが、これまで手続されていませんでした。この問題について2020年9月27日にメールを送信しましたが、まだ返信がありません。(Google翻訳)
tejasdesai8,Hamilton, Canada,Sep 14, 2020,Registered user
全体的に優れたブローカー、優れたカスタマーサービス、低いスプレッド、Aブックブローカーなので、トランザクションが即座に発生します。(Google翻訳)
magegregor,Spain, Spain,Aug 20, 2020,Registered user
私は2014年にtradeviewforexを知りました。当時、私は本当に低いスプレッドと低い手数料で取引できるブローカーを探していました。また、何よりも信頼に基づくビジネスモデルのブローカーであることが重要でした。(中略)最初、TradeViewの一流のカスタマーサービスには驚きました。私はこのブローカーを6年間利用しましたが、失望したことは一度もありません。トレードビューを心からお勧めします。(Google翻訳)
ezamora,Guadalajara, Mexico,Jun 25, 2020,Registered user
(一部抜粋)初めは全て問題なかったのですが、ある時、出金手続でトラブルをかかえました。口座反映に非常い時間を要していたため、今後はもっと入金つもりだと言って初めて出金に応じてもらえました。 その後、私は約3週間利益を出し続けましたが、彼らは強制劇に10の取引を閉じます。偶然にもそれは私が前の週に稼いだ金額と同じでした。(中略)私はこれをすべて終わらせたかったので和解をしましたが、彼らは私の取引を台無しにしました。失った金額は50Kドルです。彼らは信頼できるブローカーではありません。ケイマン島の規制当局はそれについて何もしませんでした。(Google翻訳)
MMYYWW,Japan, Japan,Jun 25, 2020,Guest
(一部抜粋)k私はこの会社を2年以上使用していますが世界最高のブローカーです。NDD方式を採用したとてもクリーンな会社なので、取引環境は世界一だと思います。ストップ狩り、口座資金の改ざん、約定拒否はありません。また、英国のEU離脱の際、非常に大きな変動にもかかわらず、サーバーも回線も停止しませんでした。出金手続も全く問題ありません。ただ、公式サイトに記載されており通り、多くのクライアントが月に4回以上出金すると、スタッフの人数が限界に達してしまうようです。もちろん、Tradeviewも生身の人間が手続していますので、コミュニケーションに誤解が生じたり、サポート対応が遅い場合もありますが、入出金に問題はないので十分許容範囲です。(Google翻訳)
Robert Perez,Bogota, Colombia,May 21, 2020,Guest
(一部抜粋)この会社は、アカウントを開くときに間違った情報を提供します。レバレッジ100倍で口座開設しましたが、運用を開始すると事前の通知なしにレバレッジが20倍に制限されました。彼らは私の質問に答えません、最終的に彼らと連絡が取れましたが、彼ら非を認めず「それはあなたの全責任です」と言うだけです。この詐欺業者には近づかないほうが良いです。(Google翻訳)
レバレッジが低め
Tradeviewの最大レバレッジは500倍と、海外FX業者の中では低めの設定です。
Exnessのように無制限レバレッジを提供する業者やXMTradingの最大1,000倍と比べると、資金効率の面で物足りなさを感じるトレーダーもいます。
特に少額資金でハイリスク・ハイリターンを狙いたい方には、Tradeviewはやや不向きかもしれません。
スプレッドの挙動に難あり
Tradeviewは通常時のスプレッドが非常に狭いことで知られていますが、経済指標の発表時や相場の急変時にスプレッドが急激に広がることがあるとの指摘もあります。
特に短期トレーダーやスキャルパーの間では、「瞬間的に不自然な広がりを感じる」との声があり、取引タイミングによっては不利な約定になることもあるようです。
そのため、安定したスプレッドを重視するトレーダーには注意が必要です。
Tradeviewの良い評判・口コミ
続いて、Tradeviewの良い評判・口コミを紹介します。
上記の3つの良い評判・口コミについて詳しく見ていきましょう。
国内トレーダーからも軒並み高評価
良い評判
- スプレッドが狭く手数料が安い
- スキャルピングに最適
- サポートが丁寧ですぐに対応してくれる
- 出金が早くスムーズ
- cTraderが使える数少ない業者
次に、国内トレーダーからの評判を見てみましょう。投稿はTwitterから引用しました。
TradeViewは、取引条件や入出金に関しては全体的に評判が良いです。やはりcTraderが利用できる点も大きく評価されており、スキャルピングに最適との声が数多く上がっています。
しかし、時期によっては出金遅延やスリッページが増えると言う報告も見受けられます。どうやら、約定力・入出金・スタッフ対応にはムラがあるようですね。
とはいえ、約定力はマーケットの状況・取引時間帯によってはいつでも変動しますし、いくら優良業者とはいえスタッフの人数に限界がありますがから時には入出金手続が滞ることもあるでしょう。
TradeViewは世界中にオフィスを構えるような大企業ではないので、サービスを期待し過ぎるのも考えものだと思います。
詐欺業者を警戒するあまり、最初にちょっとした問題があればすぐに過剰反応してしまう気持ちも分からなくもありません。
しかし、TradeViewは長く付き合うほどその良さが分かってくる業者だと思います。
Tradeview最近出金遅すぎるので他も検討してるところだけど、cTrader使いたい時点で選択肢が少なすぎて。。。
— k@FX専業 (@ikks34_fx) August 11, 2020
#Tradeview で銀行送金での出金申請したらNetellerでお願いしますということなので従ったら、どうやら銀行に着金したようでわけわかめ😅
まぁ僕はあんまり気にしないんだけど、こういう細かいところ(人によっては細かくないか笑)気になる人はTradeview使ってるとモヤッとするかもしれないですね。— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) August 3, 2020
やっぱTradeViewええなスプ狭手数料安
— e-l-m-o-FX (@e_l_m_o_2_fx) July 9, 2020
tickmill封鎖によりとりあえずtradeviewの口座を作ってみたけど、みんなこんな鬼高いスプで戦っているのか・・・。勝てる気がしねえ・・・
— まーぼー (@e49510) April 13, 2020
gemは色々と巧妙な罠があるので裏の方まで調べてみようと思います。XMはスプ広いし出金ルール変わって面倒になりました。
いまはtradeviewかhotforexが自分の中ではおすすめだと思ってます^_^
— SHUN (@ShunFX_) September 25, 2019
同じくスキャ脳なんですね🧠
悲しいくらい取られますよね😢
スキャ中心の知り合いはtradeview始めましたよ!
スプ、手数料低くて感動してましたw
ロットわからないですがちょっとXMでナンピンすると6万くらい手数料損してるって言ってました🙀— 栞fx (@s1orzi) August 26, 2019
tradeviewやっぱりスプが狭くて良いね。あと、5分10分握んなきゃと、XMだと考えてたけど、余計なこと考えなくていいから楽。
— parafx (@parafore) August 26, 2019
Tradeview のサポートとチャットしたけど、とても丁寧。
日本人じゃなかったので日本のサポートが同課は知らないけど。入出金で時間かかるのは、それなり本人確認やってるからっぽいな。
— geofx (@geofx1) May 19, 2020
Tradeviewの内部送金が遅いって今まで文句言ってましたが昨日やったら普通に早かったです👏
まぁ企業のサポートも人間で、状況によっては早くなったり遅くなったりします。特にTradeviewは大企業ではないのですし日本的な対応を期待しすぎても良くないと思います。(特に会計担当は日本人ではないです)— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) April 2, 2020
tradeviewは入金の反映に時間がかかることがあったので、そのときは日本語サポートにメール連絡してました。
日本語サポートにメールすると、大体直ぐに処理してくれました。
— ベリーメロン@Remember 2020.02.21-22 (@MqEE2akx5C9QV2t) March 8, 2020
tradeview出金完了。思ったよりスムーズ。履歴を調べてみたら去年5月に40万円入金。今回が53万円出金。利益、出てましてうれしい(^_^)
続いてbitwalletの出金。二段階認証に手こずるもサポートデスクの力を借り出金依頼完了。
着金次第、oandajapanに50万円入金して取引結果再開します!
— おふと (@mjtgpr) January 27, 2020
今週から新しくTradeViewでお気に入りのEA稼働!で、履歴見てたら…
めっちゃ滑ってる!TradeViewってこんなに滑るの??これからメインで使おうかと思ってたんだけど、これはちょっと気になるなあ。。
左TradeView 右IronFX pic.twitter.com/HF5lrlPtYd
— とれまる@ FX自動売買奮闘記 (@FXtoremaru) April 11, 2020
日本語対応がバッチリ
Tradeviewは近年、日本語の公式サイトがリニューアルされ、さらに見やすく・使いやすいデザインになりました。
以前は英語表記が多く、初心者にはややハードルがありましたが、現在はサポートページや重要な手続き案内もしっかり日本語対応されています。
問い合わせも日本語で受け付けているため、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
両建てにおすすめ
Tradeviewは両建て取引が公式に認められているため、両建て取引を行うトレーダーから高い評価を受けています。
特に、ILC口座はスプレッドが狭く、両建てでもコストを最小限に抑えられるのが特徴です。
規制や制限が多い海外FX業者もある中で、Tradeviewは両建ての自由度が高く、戦略の幅が広がると評判です。
Tradeviewの取引条件・ルール
TRADEVIEWの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
- 口座タイプは4種類|最大レバレッジ500倍
- 50以上のリクイディティプロバイダによる約定力の高さ
- 取扱銘柄は株式・ETFが豊富|通貨ペアは36銘柄のみ
- スプレッド一覧|ILC口座の取引コストの安さは驚異的
- スワップポイントのほとんどはマイナススワップ(支払い)
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、TRADEVIEWの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは4種類|最大レバレッジ500倍
| X leverage MT4・MT5 | ILC MT4・MT5 | ILC cTrader | ILC Viking | |
|---|---|---|---|---|
| 取引形態 | NDD STP | NDD ECN | NDD ECN | NDD ECN |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 100倍 | 100倍 | 100倍 |
| 取扱銘柄 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株式・ETF 株価指数 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株式・ETF 株価指数 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株式・ETF 株価指数 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株式・ETF 株価指数 仮想通貨 |
| 取引手数料 | 無料 | 片道2.5ドル | 片道2.5ドル | 片道2.5ドル |
| スプレッド | 1.0pips~ | 0.0pips~ | 0.0pips~ | 0.0pips~ |
| ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
| 最小取引数量 | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.1ロット | 0.1ロット |
| 最大取引数量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
| スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 両建て | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
| マージンコール | – | – | – | – |
| ロスカット | 100% | 100% | 100% | 100% |
| ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
| 取引ツール | MT4・MT5 | MT4・MT5 | cTrader | Currenex |
| 口座通貨 | JPY USD EUR GBP | JPY USD EUR GBP | JPY USD EUR GBP | JPY USD EUR GBP |
| 最低入金額 | 1万円 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
| ボーナス | なし | なし | なし | なし |
※:ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは「米ドル円」の値。
※:取引手数料は1ロットあたりの金額。
※:最低入金額は1ドル100円換算。
TradeViewの口座タイプには、X leverage口座とILC口座と呼ばれる2種類の基本口座があります。
X leverage口座はいわゆるスタンダード口座のことで、取引形態にはNDD STP方式を採用。
ILC口座は中上級者向けの口座で、取引形態にはNDD ECN方式を採用。
さらに、MT4・MT5口座・cTrader口座・Viking口座の3口座から選択でき、それぞれ取引ツール・取引条件が異なります。
最大レバレッジは、X leverage口座が500倍、ILC cTrader口座・ILC Viking口座、ILC MT4・MT5口座が100倍です。
X leverage口座は初回入金額が1万円とリーズナブルですが、ILC口座の初回入金額は10万円と高額です。
どの口座も口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンは一切ないので、他社よりも最初に多くの資金が必要となります。
ちなみに、担当者は明言を避けていましたが、MT4・MT5口座以外はある程度レバレッジに融通が利き、口座残高によっては最大500倍への変更も受付けているようです。
いずれにしても、レバレッジ変更手続・追加口座開設手続は、メールでサポートに調節依頼する必要があり少々面倒です。
では、さらに詳しい取引条件を見ていきましょう。
50以上のリクイディティプロバイダによる約定力の高さ

TradeViewではILC口座の利用をオススメします。
この口座は、ILC(Innovative Liquidity Connector)と呼ばれるテクノロジーによって実現されています。
TradeViewは完全なA-book業者であり、顧客と業者の間に利益相反の関係はなく、注文は直接インターバンクへ流れる仕組みです。(相対業者はB-book)
インターバンクといっても、それを形成するリクイディティプロバイダ(流動性提供者)によって約定力は大きく異なります。

TradeViewでは、50以上におよぶリクイディティプロバイダ(LP)の中からベストプライスが提供されるシステムを採用しているため、高い約定力が期待できます。
取引サーバーはCN5のLD4データセンターにあり、グラスファイバーケーブル接続を介してLPに接続することで高速約定を実現。
ILC口座はデモ取引もできるので、約定力やスプレッドの狭さを実際にチェックしてみても良いかもしれませんね。
ただ、初回入金額が10万円と高額なのがネックの口座です。
取扱銘柄は株式・ETFが豊富|通貨ペアは36銘柄のみ
大手海外FX業者と比較
![]() TradeView(MT4) | ![]() AXIORY | ![]() XM Trading | |
| 外国為替 | 36銘柄 | 62銘柄 | 57銘柄 |
| 貴金属 | 3銘柄 | 4銘柄 | 2銘柄(現物) 2銘柄(先物) |
| エネルギー | 2銘柄 | 5銘柄 | 5銘柄(先物) |
| 商品 | なし | なし | 10銘柄(先物) |
| 株式 | 37銘柄 | なし | なし |
| 株価指数 | 7銘柄 | 10銘柄 | 18銘柄(現物) 10銘柄(先物) |
| 債券 | なし | なし | なし |
| ETF | 27銘柄 | なし | なし |
| 仮想通貨 | 5銘柄 | なし | なし |
| AUD/JPY | GBP/JPY |
| CAD/JPY | NZD/JPY |
| CHF/JPY | USD/JPY |
| EUR/JPY |
| AUD/CAD | GBP/CHF |
| AUD/CHF | GBP/NZD |
| AUD/NZD | GBP/USD |
| AUD/USD | NDZ/USD |
| EUR/AUD | USD/CAC |
| EUR/CAD | USD/CHF |
| EUR/CHF | USD/CZK |
| EUR/CZK | USD/HUF |
| EUR/GBP | USD/MXN |
| EUR/HUF | USD/NOK |
| EUR/PLN | USD/PLN |
| EUR/TRY | USD/SGD |
| EUR/USD | USD/TRY |
| GBP/AUD | USD/ZAR |
| GBP/CAD |
TradeViewは、取扱銘柄の数に関してはとても平凡です。
通貨ペアは36銘柄しかありません。
そのほか、株式・ETFはそこそこ種類はありますが、日本人に人気のXM TradingやAXIORYには及びません。
取扱銘柄を重視するなら、iFOREXやHotForexあたりがオススメですよ。
スプレッド一覧|ILC口座の取引コストの安さは驚異的
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
X leverage口座を他社と比較
![]() X leverage | ![]() スタンダード | ![]() スタンダード | ||
| USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 0.8~1.0pips | 1.2~1.3pips | 1.6~1.8pips | |
| トータル | 80~100円 | 120~130円 | 160~180円 | |
| EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.1~1.2pips | 1.2~1.6pips | 2.1~2.5pips | |
| トータル | 110~120円 | 120~160円 | 210~250円 | |
| CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.9~2.0pips | 1.5~1.8pips | 3.0~3.3pips | |
| トータル | 190~200円 | 150~180円 | 300~330円 | |
| AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.5~1.8pips | 1.5~1.9pips | 3.0~3.4pips | |
| トータル | 150~180円 | 150~190円 | 300~340円 | |
| CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 2.0~2.2pips | 1.6~2.0pips | 3.4~3.7pips | |
| トータル | 200~220円 | 160~200円 | 340~370円 | |
| GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.7~2.0pips | 1.5~1.9pips | 3.5~3.8pips | |
| トータル | 170~200円 | 150~190円 | 350~380円 | |
| NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 2.0~2.2pips | 1.8~2.2pips | 3.0~3.2pips | |
| トータル | 200~220円 | 180~220円 | 300~320円 | |
| EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 0.7~0.9pips | 1.0~1.3pips | 1.7~1.9pips | |
| トータル | 74~95円 | 106~138円 | 180~201円 | |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2025年7月18日11時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
X leverage口座は、TradeViewの口座タイプの中でも最もポピュラーな口座です。
ここでは同タイプの他社口座として、AXIORYのスタンダード口座とXM Tradingのスタンダード口座と取引コストを比較しました。
いずれの口座も取引手数料無料なので、スプレッドの広さが直接取引コストの金額となります。
AXIORYは業界トップレベルのスプレッドの狭さを誇る業者ですが、TradeViewのスプレッドはこのAXIORYとほぼ同水準です。非常に狭く安定しているため、スキャルピング・自動売買に最適です。
では次に、ILC口座(MT4)の取引コストも見てみましょう。
ILC(MT4)口座を他社と比較
![]() ILC(MT4) | ![]() ナノスプレッド | ![]() プロ | ||
| USD/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.1~0.2pips | 0.2~0.4pips | 0.7~0.9pips | |
| トータル | 63~73円 | 84~104円 | 134~154円 | |
| EUR/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.1~0.3pips | 0.4~0.6pips | 0.7~1.0pips | |
| トータル | 63~83円 | 104~124円 | 134~164円 | |
| CAD/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.7~0.8pips | 0.5~0.7pips | 0.9~1.1pips | |
| トータル | 123~133円 | 114~134円 | 154~174円 | |
| AUD/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.2~0.4pips | 0.5~0.7pips | 0.9~1.2pips | |
| トータル | 73~93円 | 114~134円 | 154~184円 | |
| CHF/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 1.1~1.3pips | 0.5~0.9pips | 0.9~1.4pips | |
| トータル | 163~183円 | 114~154円 | 154~204円 | |
| GBP/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.7~0.9pips | 0.7~1.0pips | 0.9~1.6pips | |
| トータル | 123~143円 | 134~164円 | 154~224円 | |
| NZD/JPY | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.8~1.0pips | 0.8~1.0pips | 1.4~1.7pips | |
| トータル | 133~153円 | 144~164円 | 204~234円 | |
| EUR/USD | 往復手数料 | 0.5ドル | 0.6ドル | 0.6ドル |
| スプレッド | 0.1~0.2pips | 0.1~0.3pips | 0.4~0.5pips | |
| トータル | 64~74円 | 74~95円 | 106~117円 | |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2025年17月18日11時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
ILC口座は、取引手数料が1ロットあたり片道2.5ドル(0.1ロットあたり往復0.5ドル)発生します。
そのため、取引手数料の金額が近い、AXIORYナノスプレッド口座とTradersTrustプロ口座と取引コストを比較しました。いずれも中上級者向けの口座です。
結果はTradeViewの圧勝です。TradeView最大の魅力は、このILC口座における取引コスト安さと言っても過言ではないでしょう。
スワップポイントのほとんどはマイナススワップ(支払い)
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
![]() TradeView | ![]() AXIORY | ![]() XM Trading | ||||
| 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
| USD/JPY | -19円 | -42円 | -19円 | -42円 | -19円 | -39円 |
| EUR/JPY | -37円 | -14円 | -36円 | -16円 | -48円 | -21円 |
| CAD/JPY | -9円 | -25円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 |
| AUD/JPY | -9円 | -23円 | -7円 | -26円 | -26円 | -37円 |
| CHF/JPY | -41円 | -4円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 |
| GBP/JPY | -36円 | -56円 | -35円 | -58円 | -29円 | -46円 |
| NZD/JPY | -4円 | -26円 | -14円 | -16円 | -24円 | -34円 |
| EUR/USD | -49円 | -12円 | -49円 | 1円 | -58円 | -10円 |
| TRY/JPY | – | – | 26円 | -42円 | – | – |
| ZAR/JPY | – | – | 6円 | -11円 | – | – |
※ 2025年7月18日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
一般的な海外FX業者はスワップポイントが非常に不利なので、とてもじゃありませんが中長期トレードには向いていません。
これはTradeViewも同様で、上記のメジャー通貨ペアは売も買も全てマイナススワップ(支払い)でした。
大手国内FX業者と比較
![]() TradeView | ![]() GMOクリック証券 | ![]() SBI FXトレード | ||||
| 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
| USD/JPY | -19円 | -42円 | 9円 | -12円 | 8円 | -12円 |
| EUR/JPY | -37円 | -14円 | -14円 | 11円 | -12円 | 9円 |
| CAD/JPY | -9円 | -25円 | 5円 | -8円 | 4円 | -8円 |
| AUD/JPY | -9円 | -23円 | 2円 | -5円 | 3円 | -6円 |
| CHF/JPY | -41円 | -4円 | -20円 | 17円 | -17円 | 14円 |
| GBP/JPY | -36円 | -56円 | 6円 | -9円 | 5円 | -8円 |
| NZD/JPY | -4円 | -26円 | 3円 | -6円 | 2円 | -5円 |
| EUR/USD | -49円 | -12円 | -23円 | 20円 | -25円 | 20円 |
| TRY/JPY | – | – | 21円 | -24円 | 19円 | -24円 |
| ZAR/JPY | – | – | 6円 | -9円 | 6円 | -8円 |
※ 2025年7月18日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
国内FX業者と比較すれば、一目瞭然ですね。
スワップポイント狙いの中長期トレードは、国内FX業者に敵いません。
Tradeviewの取引ツール・サービス
| 対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ | ||
|---|---|---|---|
| MT4 | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
| ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
| アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
| MT5 | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
| ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
| アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
| cTrader | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
| ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
| アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
| CURRENEX | ダウンロード | Windows | 利用不可 |
| アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
| 独自ツール | ダウンロード | なし | |
| ブラウザ | なし | ||
| アプリ | なし | ||
TradeViewの取引ツールは、MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)・cTrader・CURRENEXの4種類です。
それぞれ、対応OSや自動売買プログラム・カスタムインジケータのインストール可否が異なります。
選ぶ取引ツールによって、取引条件が変わるという点にも注意してください。
ここでは、Tradeviewで利用できる取引ツールやサービスについて詳しく解説していきます。
定番のMT4と最新版のMT5が両方使える


- 定番の高機能取引ツール
- カスタムインジケータの開発・インストールが可能
- EAによる自動売買・シグナルトレードに対応
- 各種チャートのカスタマイズが可能
- スマートフォン、タブレットにも対応
取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点ですね。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

短期売買に特化したcTradeも人気の取引ツール

- 短期売買に特化した取引ツール
- ワンクリックで成行、途転、一括決済などが可能
- チャート上で注文、予約注文の変更も可能
- 多様な時間軸、テクニカルツール、描写ツールを標準搭載
- C#言語を利用したcBots、チャート撮影機能などを搭載
- FIX API・cMirror対応、cAlgoによる自動売買が可能
- iOS・Androidによるモバイル取引にも対応
- スマートフォン、タブレットにも対応
- 多言語完全対応
cTraderは、スキャルピングやデイトレードに特化した高機能トレードツールで、TradeView・AXIORY・FxProなど一部の海外FX業者でしか取扱っていません。
もともとECN取引専用に開発されたという背景があり、透明性が高くILCアカウントとの相性も抜群です。
デザインや操作性にも優れており、最初から必要な機能が全てそろっているため、とても使いやすい取引ツールですよ。
特にティックチャートの種類が豊富なので、裁量取引によるスキャルピングの際に真価を発揮します。
開発ツールcAlgoを使って、独自のインジケーターや自動売買プログラムを作成することも可能です。
cTraderについての詳細は、以下の記事も参考にしてください。


プロ向け取引ツールCURRENEXもあるが利用者は少ない

- インターバンク直結
- シンプルなインターフェース
- 多言語対応のプラットフォーム
- Currenexの最新テクノロジー
- 管理がしやすいポジションベース
- ワンクリック注文、部分約定可能
Viking口座のプラットフォームCURRENEX(カリネックス)は、世界の機関投資家から高い評価を受けている、裁量取引に特化したプラットフォームです。
プロ仕様のプラットフォームの中では、世界最高水準とも言われています。
しかし、現在のところTradeviewでは利用者が少なく、多くのトレーダーがMT4・MT5・cTraderを使っているとのことです。
CURRENEXは裁量取引専用のプラットフォームであるため、MT4・MT5・cTraderのように自動売買はできません。
キャンペーン・ボーナス
海外FXでは豪華なボーナスキャンペーンが開催されているかどうかも、業者選びの重要な要素です。
ここでは、Tradeviewのキャンペーン・ボーナスについて解説していきます。
キャンペーンは一切開催しない
TRADEVIEWは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンは一切開催しません。
他社のようにキャンペーン・ボーナスで集客はせず、魅力的な取引条件やサービスの開発に力を入れる本格志向の業者です。
以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。



実際にTradeviewで取引してみた!(ドル円)
「実際の取引ってどんな感じなの」「初心者でも難しくないの?」といった疑問を持つ方のために、今回は、実際にTradeviewで取引する流れを一連で紹介していきます。
MT4/MT5のログインからチャートの表示方法、注文方法について順を追って詳しく見ていきましょう。
Tradeviewで取引する際は、取引ツールであるMT4/MT5にログインする必要があります。
まずは、MT4/MT5にアクセスして、ログインしましょう。
ログインには「ログインID」「パスワード」「サーバー」の3つの情報が必要です。3つの情報を入力・選択したら「ログイン」をクリックしましょう。
MT4/MT5にログインしたら、実際にドル円(USDJPY)のチャートを表示させます。
画面左にある「気配値表示」からUSDJPYを探し、「右クリック」→「チャート表示」をクリックしてください。
すると、下の画像のようにUSDJPYのチャートが表示されます。
ドル円(USDJPY)のチャートを表示できたら、実際にエントリーしてみます。
注文方法はいくつかありますが、今回は最もシンプルな方法を紹介します。
まずは、チャートの上で右クリックして、「注文発注」→「新規注文」の順にクリックしてください。
すると、下の画像のような発注画面が表示されるので、数量にロット数を入力します。
ロット数の入力が完了したら、注文したいタイミングで「成行売り」もしくは「成行買い」をクリックしましょう。
ポジションの決済は、MT4/MT5の「取引」タブから行います。
「取引」タブには現在保有中のポジションが一覧で表示され、リアルタイムの損益が確認できます。
決済したいタイミングで一番右にある「×」ボタンをクリックすると、決済完了です。
Tradeviewの口座開設(画像付き)
ここでは、Tradeviewの口座開設手順を画像付きで解説していきます。
口座開設の所要時間は10分程度です。
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
Tradeviewで口座開設する際には、必要書類(本人確認書類と現住所確認書類)を提出して、本人確認を済ませる必要があります。
本人確認書類として使えるものは以下の書類です。
本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)
- パスポート
- 運転免許証
- 身分証明書
- 戸籍謄本など
現住所確認書類(発行から3ヶ月以内)
- 健康保険証(有効期限内)
- クレジットカード明細書
- 公共料金領収書
- 銀行明細書
- 住民票など
※携帯電話明細書は不可
口座開設の際は、本人認証を行うために上記書類の画像データが必要となります。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意して、書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
口座開設方法(画像付き)

TradeView公式サイトTOPにある新規口座開設をクリックしてください。

個人口座または法人口座を選択してください。

プラットフォームと口座通貨を選択し、個人情報を全て英数字で入力してください。
パスポート番号・パスポート有効期限を入力する箇所は、パスポートを持っていなければ省略してもOKです。

米国市民権・永住権はありませんを選択すると、国籍・本人確認書類の種類・本人確認書類の番号の入力を求められます。
本人確認書類の種類は、運転免許証であれば「Driver’s license」などと入力すればOKです。

年収・資産・破産経験を入力してください。

収入源を選択してください。

投資経験を入力してください。

利用目的などを入力してください。

本人確認書類の種類・発行国を選択し、画像データをアップロードしてください。

マウスやタッチペンを使い、グレー枠の中に署名を入れます。
署名の完了をクリックし、チェックを2箇所入れ送信ボタンをクリックしてください。

以上で手続完了です。あとは承認が完了するのを待つだけです。
Tradeviewの入金方法(画像付き)
ここでは、Tradeviewの入出金方法をPC版・SP版それぞれを画像付きで解説します。
入金方法(PC版)
まずは、Tradeviewのマイページにログインします。
Tradeviewの公式サイトトップページにある「ログイン」をクリックしてください。
「口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックすれば、マイページへログインできます。
マイページにログインしたら、メニューから「入出金」を選択します。
上の画像のように入金方法が一覧で表示されたら、好きな入金方法の「入金する」をクリックします。
入金額や必要情報を入力して、リクエストすれば入金手続きが完了です。
入金方法(SP版)
まずは、Tradeviewのマイページにログインします。
Tradeviewの公式サイトトップページにある「ログイン」をタップしてください。
「口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をタップすれば、マイページへログインできます。
マイページにログインしたら、…のメニューから「入出金」を選択します。
上の画像のように入金方法が一覧で表示されたら、好きな入金方法の「入金する」をタップします。
入金額や必要情報を入力して、リクエストすれば入金手続きが完了です。
Tradeviewのカスタマーサポート
海外FX業者を利用する上で、サポート体制が整っているかを確認することは大切です。
特にどのような方法で問い合わせできるのか、日本語には対応しているのかは必ず確認しなければいけません。
ここでは、Tradeviewのサポート体制について解説していきます。
サポート窓口はメールのみ|日本語対応あり
| 日本語対応 | 受付時間 | |
|---|---|---|
| 電話 | なし | なし |
| メール | 可能 | 平日24時間 専用フォームあり |
| チャット | なし | なし |
Tradeviewのサポート窓口は、メールのみです。
受付時間は平日24時間で日本語にも対応していますが、日本語のできる日系人スタッフが数名しか在籍していないようです。
問合せのレスポンスは早いのですが顧客対応に積極性はあまり感じられず、聞かれたことだけに受け答えしている印象を受けました。
以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

Tradeviewと有名他社の比較
ここでは、Tradeviewの取引条件・スペックを有名他社のXMTradingとExnessと比較しました。
いずれの業者も取引条件が優れており、日本人トレーダーに人気です。
各業者の違いを知り、Tradeviewが自分に適した業者か判断しましょう。
- 口座タイプ比較
- レバレッジ比較
- 銘柄数比較
- 取引手数料比較
- スワップポイント比較
- スキャルピング比較
- ロスカット比較
- ツール比較
- スマホアプリ比較
- サポート比較
- 入金・出金比較
- ボーナスキャンペーン比較
口座タイプ比較
| 海外FX業者 | Exness | ||
|---|---|---|---|
| 口座タイプ | X leverage ILC MT4/MT5 ILC cTrader ILC Viking | スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座 | スタンダード口座 セント口座 ロースプレッド口座 プロ口座 ゼロ口座 |
海外FX業者を選ぶ際、口座タイプの豊富さや取引環境の違いは重要な判断基準となります。
Tradeview・XMTrading・Exnessの3社は、それぞれの異なる強みを持つ口座を提供しており、トレーダーの目的やレベルに応じた選択が可能です。
Tradeviewはプロトレーダー向けの口座タイプが充実しており、特にILC口座はスプレッドの狭さと取引の透明性で高く評価されています。
一方で、XMTradingはスタンダード口座やマイクロ口座など初心者向けの口座が豊富で、Exnessはセント口座やゼロ口座など多様な選択肢があるのが特徴です。
レバレッジ比較
| 海外FX業者 | Exness | ||
|---|---|---|---|
| 通貨ペア一部貴金属 | 最大 500倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
| その他貴金属 | 固定 20~500倍 | 固定 22.2~400倍 | 固定 50~100倍 |
| エネルギー | 固定 10~100倍 | 固定 33.3~200倍 | 固定 20~200倍 |
| 商品 | – | 固定 50倍 | – |
| 株式CFD | – | 固定 5~20倍 | 固定 10~20倍 |
| 株価指数 | 固定 50〜200倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
| 債券 | – | – | – |
| ETF | – | – | – |
| 仮想通貨 | 固定 5~10倍 | 固定 50~500倍 | 固定 200~400倍 |
Tradeviewの最大レバレッジは通貨ペアで500倍と、他社と比べて控えめな設定です。
一方で、XMTradingは最大1,000倍、Exnessに至っては条件付きで無制限レバレッジとより高いレバレッジで取引できます。
ただし、Tradeviewは貴金属やエネルギー、株価指数などでも安定した固定レバレッジを採用しており、過度なリスクを避けたいトレーダーに最適です。
ハイレバレッジを活用した短期売買を重視するならXMやExness、リスク管理を重視した堅実な取引にはTradeviewが適していると言えるでしょう。
銘柄数比較
| 海外FX業者 | Exness | ||
|---|---|---|---|
| 通貨ペア | 36銘柄 | 57銘柄 | 96銘柄 |
| 貴金属 | 3銘柄 | 7銘柄 | 15銘柄 |
| エネルギー | 2銘柄 | 8銘柄 | 3銘柄 |
| 商品 | – | 8銘柄 | – |
| 株式CFD | – | 1,311銘柄 | 90銘柄 |
| 株価指数 | 7銘柄 | 29銘柄 | 10銘柄 |
| 債券 | – | – | – |
| ETF | – | – | – |
| 仮想通貨 | 5銘柄 | – | 9銘柄 |
取り扱い銘柄数では、Tradeviewは他社にやや劣っています。
通貨ペアは36種類と必要最低限に絞られ、貴金属やエネルギー、株価指数も限られた種類のみとなっています。
これに対して、XMTradingは通貨ペア57銘柄、株価指数29銘柄など、幅広い銘柄を取り扱っています。Exnessはさらに多く、通貨ペア96銘柄、貴金属15銘柄、仮想通貨9銘柄とかなり豊富です。
銘柄の数よりも取引環境の質を重視するならTradeview、幅広い銘柄で取引したいトレーダーにはXMTradingやExnessがおすすめです。
取引手数料比較
| 海外FX業者 | ILC MT4 | Zero | Exness ロースプレッド |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 取引手数料 0.5ドル | 取引手数料 1ドル | 取引手数料 0.7ドル |
| スプレッド 0.1〜0.2pips | スプレッド 0.0〜0.4pips | スプレッド 0.0pips | |
| トータルコスト 63~73円 | トータルコスト 155~195円 | トータルコスト 109円 | |
| EURJPY | 取引手数料 0.5ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
| スプレッド 0.1〜0.3pips | スプレッド 0.9〜1.5pips | スプレッド 0.2pips | |
| トータルコスト 63~83円 | トータルコスト 252~312円 | トータルコスト 129円 | |
| GBPJPY | 取引手数料 0.5ドル | 取引手数料 1ポンド | 取引手数料0.7ドル |
| スプレッド 0.7〜0.9pips | スプレッド 0.8〜1.3pips | スプレッド 0.3〜0.4pips | |
| トータルコスト 123~143円 | トータルコスト 272~322円 | トータルコスト 139~149円 | |
| EURUSD | 取引手数料 0.5ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料0.7ドル |
| スプレッド 0.1〜0.2pips | スプレッド 0.1〜0.3pips | スプレッド 0.0pips | |
| トータルコスト 64~74円 | トータルコスト 178~209円 | トータルコスト 109円 |
TradeviewはILC口座を利用することで、取引手数料が1ロットあたり片道0.5ドルと非常に安く、スプレッドも狭いため、トータルコストが業界最安水準です。
例えば、USDJPYの取引では、平均的な合計コストは63〜73円程度で済みます。
一方、XMTradingのZero口座は取引手数料が高く、USDJPYの合計コストは155円〜195円とやや割高です。
Exnessはスプレッドが0.0pipsと狭く、取引手数料0.7ドルで、コスト面ではTradeviewに次ぐ安さ(USD/JPYで約109円)を実現しています。
スキャルピングや頻繁な取引を行うなら、コスト重視でTradeviewが最も有利といえるでしょう。
スワップポイント比較
| 海外FX業者 | Exness | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
| USDJPY | -19円 | -42円 | 45円 | -296円 | 0円 | -220円 |
| EURJPY | -37円 | -14円 | 25円 | -267円 | 0円 | -249円 |
| CADJPY | -9円 | -25円 | 18円 | -133円 | 0円 | -134円 |
| AUDJPY | -9円 | -23円 | 36円 | -144円 | 0円 | -137円 |
| CHFJPY | -41円 | -4円 | -96円 | -98円 | -13円 | -42円 |
| GBPJPY | -36円 | -56円 | 58円 | -376円 | 0円 | -284円 |
| NZDJPY | -4円 | -26円 | 10円 | -152円 | 0円 | -186円 |
| EURUSD | -49円 | -12円 | -115円 | 29円 | -90円 | 0円 |
Tradeviewのスワップポイントは買い・売りポジションともにどちらもマイナスが多くなっています。
プラススワップは少ないものの、マイナスの金額は控えめです。
一方で、XMTradingは買いでプラスの銘柄があるものの、売りスワップは全体的に大きなマイナスで、例としてUSDJPYは買い+45円、売り-296円と大きな差が出ています。
Exnessは買いスワップがすべて0円に固定されている代わりに、売りスワップがやや高めに設定されています。
スイングトレードや長期保有を前提とするなら、スワップの安定性ではTradeviewが優位といえるでしょう。
スキャルピング比較
TradeviewはXMTradingおよびExnessと同様、スキャルピングに制限がありません。
また、全銘柄ストップレベルがゼロなので、予約注文時の制限もなく自由にスキャルピングできます。
ロスカット比較
Tradeviewのロスカット水準は証拠金維持率100%と非常に高く、証拠金が減少すると即座にポジションが強制決済される設計です。
これはリスク管理を徹底したい中・上級者向けと言えます。
一方、XMTradingは証拠金維持率20%、Exnessは証拠金維持率0%でロスカットされるので、より柔軟な取引が可能です。
マージンコール水準はXMTradingが50%、Exnessは60%(一部口座で30%)で、Tradviewではマージンコールが発動しません。
なお、3社ともゼロカット対応のため、追証の心配は不要ですが、安全志向ならTradeview、よりレバレッジを効かせたいならXMTradingやExnessが有利です。
ツール比較
Tradeviewは取引ツールの選択肢が豊富で、MT4・MT5の両プラットフォームに加え、直感的な操作が可能なcTraderにも対応しています。
特にcTraderは、板情報(DOM)や細かな取引設定ができるため、裁量トレーダーやスキャルパーから人気です。
一方、XMTradingとExnessもMT4・MT5、そしてウェブトレーダーには対応していますが、cTraderは利用できません。
ウェブブラウザからの取引を重視する場合はどの業者でも問題ありませんが、多機能なツールを求めるならcTraderが使えるTradeviewがおすすめです。
スマホアプリ比較
HFMでは、MT4・MT5両方のアプリに対応しており、さらに独自HFMアプリを提供しています。
この独自アプリでは、口座管理やニュース確認、取引履歴の確認などが可能で、利便性の高い設計となっています。
XMTradingやExnessもMT4・MT5アプリに対応しており、どちらも独自アプリも共通している点は共通です。
ただし、cTraderアプリには3社とも非対応です。
結論として、スマホ環境での操作性や管理機能を重視するなら、独自アプリが充実しているHFMやXMTradingが使いやすいと言えるでしょう。
サポート比較
HFMの日本語サポートはメールのみで、XMTradingやExnessと比べると少ないです。
サポートは日本語対応ですが、リアルタイムでのやり取りにはやや不便さがあります。日本語ができるスタッフが数名しか在籍していないため、返答には時間がかかることも多いです。
一方、XMTradingとExnessはチャット対応が可能で、XMはLINEサポートにも対応しており、問い合わせのハードルが低いのが特徴です。
また、電話サポートがあるのはExnessのみで、直接話して解決したいユーザーには心強い対応体制と言えます。
迅速なサポート体制を求めるならXMやExness、時間帯を気にせず相談したいならTradeviewが向いています。
入金・出金比較
| 海外FX業者 | Exness | ||
|---|---|---|---|
| クレジット/デビットカード | VISA Mastercard | VISA JCB | VISA Mastercard JCB |
| オンラインウォレット | bitwallet STICPAY uphold | bitwallet BXONE | bitwallet STICPAY TigerPay |
| 仮想通貨 | – | – | BTC USD TUSDC |
| 銀行送金 | 海外 | 国内 | 国内 |
| その他 | – | ApplePay | – |
TradeviewはVISA・Mastercardのクレジットカード入金に対応しており、オンラインウォレットもbitwallet・STICPAY・upholdなどを利用可能ですが、仮想通貨や国内銀行送金には対応していません。
一方、XMTradingは国内銀行送金に対応しており、JCBも含めたカード決済やbitwallet・STICPAYなど主要な決済手段を幅広くカバーしております。
Exnessはさらに選択肢が豊富で、BTC・USDT・USDCなどの仮想通貨入出金に加え、TigerPayや国内銀行送金にも対応しています。
利便性重視ならXMやExnessが有利ですが、Tradeviewは必要最小限の手段でシンプルに取引したい中上級者向けの仕様と言えるでしょう。
ボーナスキャンペーン比較
海外FX業者のボーナスキャンペーンは主に上記4種類に分類できます。
TradeviewやExnessは取引環境の質に重点を置いており、ボーナスキャンペーンを一切開催していません。
これに対して、XMTradingは口座開設ボーナスや入金ボーナス、ポイントプログラムなど、業界トップクラスのキャンペーンを開催しています。
特に初心者や少額資金で始めたいトレーダーには魅力的です。
ボーナス重視ならXMTrading、透明性と実力重視ならTradeviewやExnessが向いています。














コメント
コメント一覧 (1件)
Tradeview
奴らは小銭の客をバカにしているし
ポジション制限200ってうのを隠している
出金拒否とかないかもしれないが
対応が酷い
大口しか相手しない
感じ悪い
最悪のブローカーのひとつであることは間違いない
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