IronFXの評判はやばい?口コミ・安全性を解説(アイアンFX)

公式サイト:https://www.ironfx.com/ja/

2010年に設立したIronFX(アイアンエフエックス)は、日本人トレーダーにはお馴染みの海外FX業者です。

この記事では、IronFXの特徴を口コミも交えつつさまざまな角度から徹底解説します。

これからIronFXで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

まずは結論から/

IronFXは、取引条件・サービスともにハイスペックが売りの海外FX業者です。特に、短期重視で低コストとハイレバレッジを最優先したい人に向いています。

取扱銘柄が充実しており、ライブ口座では最大2,000倍のレバレッジと高い約定速度、STP/ECN口座アブソルトゼロ口座は低コストが強みです。

一方で、信頼性、取引ツール、シンプルさを重視する人には不向きです。過去に発生した出金拒否や利益取消トラブル、MT5非対応、ボーナスの運用ルールが複雑という点が弱みです。

IronFXは他社と比較してやや癖の強い業者ですが、過去評判の悪さを一刻も早く払拭したいためか、現在は非常に高品質なサービス・サポートを提供しています。

IronFXは知名度があり取引条件もハイレベルだが過去の悪いイメージがなかなか払拭できない

総合評価75pt
  • グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)、CySEC(キプロス)を保有
  • 2010年に設立した実績ある海外FX業者で、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカなど180カ国以上にサービスを提供
  • 「突然の日本撤退騒動」や「中国での約30億円相当の未払い事件」など過去の悪評が現在まで尾を引いている

メリット

  • 口座タイプが6種類あり低コスト志向から少額取引志向まで選択肢が多い
  • 通貨ペアが最大86銘柄で業界平均を上回るラインナップ
  • 貴金属、エネルギー、株価指数、株式、仮想通貨などCFD銘柄が充実
  • 最大レバレッジ2,000倍で取引でき資金効率が高い(ライブ口座)
  • アブソルトゼロ口座はUSD/JPYのスプレッドが0.3〜0.6pipsと低水準
  • 主要通貨の買いスワップが相対的に高く長期保有と相性が良い
  • スキャルピングや自動売買の制限がなくストップレベルもゼロ
  • 約定力が高くスリッページ少なめで高速執行
  • ロスカット率が20%と業界平均水準(ライブ口座)
  • ゼロカット採用で追証リスクなし
  • 日本語サポートの対応やレスポンスが良好
  • 入金ボーナスが常時3種類あり
  • 円建て口座あり

デメリット

  • 信託保全や保証制度なし
  • STP/ECNゼロスプレッド口座は取引手数料が割高(片道6.75ドル/ロット)
  • 口座残高や有効証拠金に応じたレバレッジ制限があり大口で倍率低下
  • 高額な売りスワップによる日次コストに注意
  • 取引ツールがMT5非対応(MT4のみ)
  • STP/ECN口座のロスカット率が50%と高め
  • 3種類ある入金ボーナスのクッション機能の有無や出金制限の違いに注意
  • 日本語サポートは深夜非対応

\最新のキャンペーン情報/

100%シェアリングボーナス

入金額と同額のボーナスが付与されるキャンペーンです。上限はなく何度でも利用できます。ただし、クッション機能はなく、損失補填には使えません。また、残高はユーザーとIronFXで半分ずつ共有されるため、利益は半分しか出金できません。ボーナス自体は出金不可で、有効期限は30カ月です。最低入金額の指定はありません。対象は新規口座開設と追加口座開設です。>>詳細はこちら

40%パワーボーナス

入金額に対して40%分のボーナスが付与されるキャンペーンです。ボーナス上限は4,000ドルです。クッション機能があり、資金と利益は全額出金できます。ボーナスは出金不可で有効期限は30カ月です。最低入金額は500ドルです。申請が必要で、新規口座開設と追加口座開設が対象です。>>詳細はこちら

20%アイアンボーナス

入金額に対して20%分のボーナスが付与されるキャンペーンです。ボーナス上限は2,000ドルです。クッション機能があり、資金と利益は全額出金できます。ボーナスは出金不可で有効期限は30カ月です。最低入金額は100ドルです。申請が必要で、新規口座開設と追加口座開設が対象です。>>詳細はこちら

※2025年11月時点で開催中のキャンペーン。

当サイトの評価基準、掲載データ、口コミについて

海外FX Wikiは、常に公平かつ中立的な立場で運営しております。

当サイトでは、FX業者を「安全性・信頼性」「レバレッジ」「スプレッド」「通貨ペア(銘柄数)」「日本語サポート」「ボーナス」の6つで評価し、最大100ポイントで表します。

記事の中で言及している取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。便宜上、すべて日本円口座と仮定して計算や比較しているため、実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

また、ユーザーの口コミはXや2ちゃんねるなどから引用しておりますが、投稿者には以下のようなさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、あくまでも参考情報としてご覧ください。

  • 日本居住者と海外居住者では提供サービスが違う
  • 口座・銘柄・数量・注文方法・取引時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
  • アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿

なお、FX業者は「取引条件」「サービス」「キャンペーン」「入出金方法」などを頻繁に変更します。

最新情報は、公式サイトやカスタマーサポートで確認してください。

IronFXの公式サイトはこちら

もくじ

IronFXの信頼性・安全性

  1. 金融ライセンスは英領バージン諸島で取得
  2. 分別管理あり・信託保全なし
  3. 日本の金融庁から警告を受けている
  4. IronFXの信用を失墜させた過去の事件・騒動

ここでは、IronFXの運営体制、金融ライセンスの有無、会社沿革、資金管理体制、日本国内での法規制対応など、信頼性や安全性に関する重要なポイントを詳しく解説します。

特に会社の実態やライセンスの有無は、口座開設前に必ず確認しておきたい点です。

海外FX業者選びで最も重視すべき「信頼性」と「安全性」に関する情報を、客観的な視点でまとめているので、ぜひ口座開設の判断材料として活用してください。

金融ライセンスは英領バージン諸島で取得

会社名Notesco
Financial
Services
Limited
Notesco
UK
Limited.
Notesco
Limited
所在国キプロスイギリス英領バージン諸島
金融ライセンスCySECFCABVI FSC
日本人口座開設不可可能可能
最大レバレッジ最大30倍最大30倍最大2,000倍
ボーナスなしなしあり
資産保証なしありなし
公式サイトIronFX
キプロス
IronFX
イギリス
IronFX
英領バージン諸島

2010年にキプロスで設立したIronFXは、現在3つのグループ会社から各国にサービスを提供しています。

それぞれ、所在国・金融ライセンス・サービス提供国・最大レバレッジ・ボーナスの有無・資産保証の有無が異なりますが、日本居住者はどこの公式サイトで口座開設したとしても、自動的にNotesco Limitedが運営するアカウントが作成されます。

金融ライセンスは、英領バージン諸島の金融サービス委員会(BVI FSC)で取得済みです(投資業務免許番号:SIBA/L/24/1175)。

Screenshot

なお、BVI FSCは英領バージン諸島の単一規制当局としてライセンス付与・監督・執行を担う「規制当局」ですが、投資家補償や行為規制の枠組み、開示義務の厳格さではグループ会社が保有するCySEC(キプロス証券取引委員会)」と「FCA(英国金融行為監督機構)には及びません。

ただし、グループ全体で見た場合は、一定の信頼性がある業者と判断しても良いでしょう。

分別管理あり・信託保全なし

IronFXの日本人アカウントでは、顧客資産と業者資産を明確に分別管理しているため、トレーダーの資金がIronFXの運営資金に充てられることはありません。

ただし、信託保全は導入していないので、万が一IronFXが破綻した場合、口座資金の全額返還されるかどうかは保証されていません。

信託保全のあるイギリスアカウントは、サポートセンターに相談すれば代行開設してもらえますが、こちらは最大レバレッジは30倍ですしボーナスもありません。これは国内業者とほぼ変わらない取引条件です。

基本的に、イギリスアカウントは安全性が高く投機性が低い、日本人アカウントは投機性が高く安全性が低いと考えてください。

また、キプロスアカウント・オーストラリアアカウントも分別管理しか実施していませんし、そもそも日本人は口座開設できません。

以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

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日本の金融庁から警告を受けている

IronFXは、2020年3月に日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

IronFXの信用を失墜させた過去の事件・騒動

中国における顧客資金未払い事件

IronFXは、「信用リスクが極めて高い会社」というレッテルを貼られ、いまだに払拭できていません。

メディアでも大きく取り上げられたので知っている人も多いかもしれませんが、中国のIronFXグループ会社「Global Investment社」が、2014年に約30億円もの顧客資金を未払いにしたことで、中国人トレーダーからオフィスを襲撃されるという大事件を引き起こしたからです。

「資金を返せ」とIronFX社の中国人トレーダーがオフィスを襲撃

2014年8月、中国のテレビ番組がIronFX社のオペレーションについて、同社の中国人アフィリエイト会員が支払われるべき資金が支払われていないと謳える20分間の調査リポートを報じた。そして、ついに当該中国人トレーダー達が抗議活動を始めた。

複数の中国ウェブサイトでは、先週上海のIronFX社オフィスで起こった2件の激しい抗議について取り上げた。これらの抗議は同社役員を暴力的に攻撃する大惨事となった。

waihuiTVというウェブサイトによると、刃物を持ってIronFX社のオフィスに押し掛けた顧客が、翌日までに彼の出金を許可しするよう役員に要求し、さもなければ殺すと脅した。同報道によると、この顧客は実際に翌日に資金を受け取ったそうだ。

出典:フォレックス・マグネイト日本版 一部抜粋

IronFX側はこれらの報道や苦情について「アフィリエイターの不正から発生した事案」であり「これらの苦情や報道は明らかに中傷的なもの」であると発表しています。

IronFXに限らず、一部のアフィリエイト集団から不正取引を受けて、大きな損害を被ったというブローカーは複数存在します。この影響により、IronFXは中国オフィスは閉鎖され現地従業員は600人以上を解雇しました。

この一連の騒動によってIronFXグループの信頼は大きく損なわれ、多くのトレーダーが「海外FXは危ない」「IronFXは詐欺業者」というイメージが定着した可能性があります。現在のIronFXは、イギリスアカウントにおいてFCAライセンスを取得するなど信頼回復に努めているようです。

また、ハイスペック・ハイレバレッジ・ボーナスを売りとする日本人アカウントの役割は非常に重要であり、日本人対応・サポートにはかなり力を入れています。

しかし、IronFXは過去にこのような事件・突然の日本撤退など、数々の問題を引き起こした業者であることは紛れもない事実です。

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突然の日本撤退騒動

金融庁からの最新の警告は2020年3月ですが、実は2012年6月にも一度同様の警告を受けています。(2025年7月時点)

当時のIronFXはこの警告を受け、2014年1月に日本の第一種金融取引業の許認可を取得するため、一時的に日本撤退をすると発表しました。その際に、多くの日本人トレーダーのあいだで大混乱が巻き起こり、顧客からの信頼を失うこととなります。

そして結局、この金融庁の許認可も取得できず、2015年2月に再び通常の海外業者として日本人顧客の受入れを再開しますが、一度失った信頼を回復するのには今でも非常に苦労しているようです。

IronFXのメリットと良い評判

  1. 狭いスプレッドと選べる6種類の口座タイプ
  2. 約定力が非常に高くスリッページがほぼない
  3. 出金がスムーズ、システムエラーもしっかり保証
  4. ボーナスやキャッシュバックキャンペーンが充実

ここでは、IronFXを利用するメリットとユーザーから寄せられているポジティブな口コミや評価を紹介します。

実際に利用しなければ実感できないサービス全体の満足度、出金対応、取引コスト、約定力、サポート体制などに、トレーダーが特に重視するポイントについて詳しく調査しています。

狭いスプレッドと選べる6種類の口座タイプ

海外FXWiki編集部

IronFXは取引条件の異なる6種類もの口座タイプを提供しています。各口座タイプは取引手数料やスプレッドなどの取引条件が異なっており、ユーザーの細かいニーズ・トレードスタイル・スキル・資金の違いにも、しっかり対応可能です。

スクロールできます
セントライブ
変動
ライブ
固定
STP/ECN
手数料なし
STP/ECN
アブソルトゼロ
STP/ECN
ゼロスプレッド
最大レバレッジ2,000倍2,000倍2,000倍500倍500倍旧口座500倍
新口座1,000倍
取引手数料無料無料無料無料無料片道
6.75ドル
スプレッド1.4〜1.5
pips
1.9
pips
1.4
pips
1.5〜1.8
pips
0.3〜0.6
pips
0.0pips
最低入金額100ドル500ドル500ドル500ドル500ドル500ドル
キャンペーン対象外対象対象対象外対象外対象外

さらに詳細な取引条件は、「IronFXの口座タイプ」をご覧ください。

海外FXWiki編集部

また、IronFXはスプレッドの狭さにも定評があります。評価は時間帯や使用口座、取引環境で変動する可能性がありますが、当サイトで他社とスプレッドを比較した際も、非常に競争力のあるスプレッドでした。

海外FXWiki編集部

ただし、ゴールドなど一部銘柄は他社よりもスプレッドが広めとの報告があります。

約定力が非常に高くスリッページがほぼない

海外FXWiki編集部

IronFXは「スリッページの少なさ」「約定スピードの速さ」も好評です。特にスキャルピング時や相場が激しく変動した際にも、安定して取引できると評価されています。

海外FXWiki編集部

一方、「アブソルトゼロ口座の約定価格がおかしい」と指摘するユーザーがいました。アブソルトゼロ口座は、タイトなスプレッド、取引手数料無料、透明性の高さが特徴のIronFXの中で最も取引条件の優れた口座タイプですが、これはその信頼性を揺るがしかねない情報と言えるでしょう。

出金がスムーズ、システムエラーもしっかり保証

海外FXWiki編集部

IronFXは出金対応が絶賛されています。特に出金スピードの速さを強調する口コミが多く、多くのトレーダーが即時から翌営業日には口座反映しているようです。また、システムエラーや通信トラブルによる損害もしっかり補填してもらえたユーザーもおり、日本語サポートへの信頼も厚いようです。

海外FXWiki編集部

一方、出金遅延の報告もあります。詳細は不明ですが、金融機関や決済代行会社、出金手続きの混雑状況などにより、普段より時間を要する場合があるようです。

ボーナスやキャッシュバックキャンペーンが充実

海外FXWiki編集部

IronFXは入金ボーナスを中心に豪華なボーナスキャンペーンを実施している点が評判です。特に、一定額の入金で取引資金が大幅に増えるキャンペーンは、自己資金の少ないトレーダーでもハイレバレッジを活かした取引がしやすいためうまく活用しましょう。キャンペーン・ボーナスの詳細はこちら

スクロールできます
100%
シェアリング
ボーナス
40%
パワー
ボーナス
20%
アイアン
ボーナス
ボーナス
付与率
入金額の
100%
入金額の
40%
入金額の
20%
ボーナス
上限
上限なし4,000ドル2,000ドル
ボーナス
取得回数
何度でも上限金額まで
何度でも
上限金額まで
何度でも
クッション機能なしありあり
最低
入金額
なし500ドル100ドル
利益
出金
残高の半分まで
出金可能
全額
出金可能
全額
出金可能
海外FXWiki編集部

また、過去には期間限定のキャッシュバックキャンペーンや取引量に応じた特典なども実施されており、「お得に取引を始めたいトレーダー」から人気を集めています。常に最新のキャンペーン情報をチェックしておけば、より有利な条件でスタートできるのもIronFXの魅力のひとつです。

IronFXのデメリットと悪い評判

  1. 100%入金ボーナスにクッション機能がない
  2. MT5に対応していない
  3. 出金拒否・利益取消の報告あり

ここでは、IronFXを利用するデメリットとユーザーから寄せられているネガティブな口コミや評価を紹介します。

実際に利用しなければ実感できない出金スピード、出金拒否の有無など、トレーダーが特に不満を感じやすい具体的な事例や傾向を詳しく調査しました。

利用を検討する際は、こうしたリスクやデメリットも事前に把握し、自分にとって許容できる範囲かどうかを判断する参考にしてください。

100%入金ボーナスにクッション機能がない

海外FXWiki編集部

IronFXの100%入金ボーナスにはクッション機能がないため、損失補填には使えません。実質的な効果は、実効レバレッジを引き上げるだけです。一方、40%および20%入金ボーナスは、クッション機能付きです。この3種類のボーナスは、条件やルールが全く違うので注意しましょう。詳細は、IronFXのキャンペーン・ボーナスをご覧ください。

MT5に対応していない

上記はFXGTのMT5取引画面
海外FXWiki編集部

ユーザーから多い要望の一つに、MT5への対応があります。IronFXでは現在、旧バージョンのMT4しか利用できません。以前からMT5への対応が検討されているようですが、現在も実装されない状況が続いております(2025年11月時点)。

出金拒否・利益取消の報告あり

海外FXWiki編集部

一部のトレーダーからは出金拒否や利益取消の報告が出ています。しかし、取引内容の詳細や根拠には触れられていません。SNSやネットの口コミは以下のような内容も含まれるため、慎重に判断しなくてはいけません。
・トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
・負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない情報
・アフィリエイターやライバル会社による虚偽の情報

海外FXWiki編集部

なお、IronFXは過去に中国でも大規模な未払いトラブルを起こしており、中国人トレーダーからオフィス襲撃を受けました。しかし、この事件も結局のところトレーダーの不正が原因であり、現在は「IronFXに落ち度はなかった」という見方が強まっています。詳細は以下の記事をご覧ください。

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IronFXは本当に出金できない業者なのか?過去のトラブルや悪評について担当者に直接取材しました IronFX(アイアンエフエックス)は、海外FXトレーダーなら一度は耳にしたことのあるFX業者だと思います。 しかし、過去に日本撤退騒動や中国人トレーダーによるオフィス...
海外FXWiki編集部

中国のトラブル以外にも、IronFXは海外最大級のFX掲示板「FPA(Forex Peace Army)でもSCAM認定(詐欺業者認定)を受けており、出金拒否・利益没収・サポートとのトラブルといった報告が見られます。

M. Wahaj Siddiqui,Karachi, Pakistan,Dec 13, 2019,Registered user

ironfxは完全な詐欺ブローカーです。 預金後、最初にあなたのアカウントマネージャーは彼が別のブローカーを離れて参加したと言い、あなたが引き出ししようとすると彼らは承認しません。 彼らはあなたの電子メールに返信しません、そしてあなたがオンラインサポートに話しかけて問題を彼らに伝えようとすると彼らはあなたに言ってあなたの要求は待ち行列にあり、そして彼らはチャットを切断します。2015年以来、私は自分のお金を引き出そうとしましたが、すべて無駄になっています。あまりお勧めしません。(Google翻訳)

出典:FPA

Camaral,Braganca pta, Brazil,Jan 28, 2020,Registered user

2019年4月のキプロスファイナンシャルオンブズマンの最終決定後も、彼らは私のお金を保持しています。オンブズマンは、いかなる状況でも、資本の撤回を撤回してはならず、私のお金を払い戻すべきであると述べました。彼らは法律を遵守しません!! 彼らと取引しないでください!!(Google翻訳)

出典:FPA

mbatz,Greece, Greece,Apr 28, 2020,Registered user

2015年3月にironfxとの取引を開始し、2016年3月に最初の引き出しリクエストを却下しました。再び2017年3月に2番目の引き出しリクエストを行い、George Kantziourisという名前のアカウントマネージャーの1人から電話があり、同意を得てボーナスを差し上げました。 その後、適切な措置を講じなかったため、2016年の苦情は解決したと考える苦情部門からメールが届きました。それ以来、2017年の出金リクエストは保留中です。これは、規制当局と政府の許容範囲の下で現在何年も営業している一般的な金融犯罪会社です。(Google翻訳)

出典:FPA

海外FXWiki編集部

これらのトラブルや評価について、IronFX側は明確に否定しています。以下のIronFX公式見解をご覧ください。

IronFX公式ブログ
IronFXの評判について - IronFX公式ブログ IronFXの出金拒否、日本撤退、中国の未払い事件、海外ウェブサイトでの詐欺認定など様々な評判について真実をご説明します。

IronFXが向いている人・向いていない人

  1. IronFXが向いている人の特徴
  2. IronFXが向いていない人の特徴

ここでは、IronFXがどのようなトレーダーに適しているか解説します。

具体的なケースや判断ポイントも紹介しているので、ご自身の取引スタイルや目的と照らし合わせて判断してください。

IronFXが向いている人の特徴

IronFXが向いている人
  • 少額資金でハイレバレッジを活用した短期売買を行う人
  • アブソルトゼロ口座で低コスト重視の取引を実践する人
  • スキャルピングや自動売買を頻繁に実施する人
  • 入金ボーナスを活用したい人
  • スピーディーで質の高い日本語サポートを求める人

IronFXは最大2,000倍のレバレッジが使えるライブ口座と、トータルコストの安さが際立つSTP/ECNアブソルトゼロ口座が大きな魅力です。

資金効率の良さと低コストの両方を重視する人に向いており、海外FXに求めるほぼ全てのスペックおよびサービスを備えているIronFXは、国内FXから乗り換えを検討している人にとって、有力な選択肢になり得ます。

また、スキャルピングやEAの運用が正式に認められておりストップレベルもゼロのため、精度の高い取引を実践したい人にも最適です。

入金ボーナスはクッション機能の有無や利用条件などに注意が必要ですが、少額資金をボーナスでカバーすることで取引を有利に進められます。

日本語対応はレスポンスが速く、出金報告や補填事例もあるため、運用中のサポート体制を重視する人も安心です。

IronFXが向いていない人の特徴

IronFXが向いていない人
  • 信託保全や保証制度の有無を最優先する人
  • MT5や最新プラットフォーム機能の利用を必須とする人
  • ボーナス利用条件の複雑さや利益出金制限に抵抗がある人
  • 夜間の日本語サポート体制を重視する人
  • 過去のトラブルや低評価が気になる人

IronFXの日本人口座は、英領バージン諸島にある法人が運営しています。金融ライセンスは信頼性が低めのBVI FSCで取得しており、分別管理は徹底されていますが、信託保全や各種保証制度などが義務化されていません。

グループ会社や子会社がイギリスのFCAやキプロスのCySecなど信頼性の高い金融ライセンスを保有していますが、安全性の担保を最優先する人は金融庁に規制された国内FX業者を利用したほうが良いでしょう。

取引ツールはMT4だけなので、MT5のEAやインジケーターを使いたい人は他社を検討してください。

キャンペーンにはクッション機能や利益出金ルールといった違いがあるため、シンプルなルールを好む人には不向きです。

日本語サポートの対応はスピーディーですが、営業時間は平日9〜21時なので、夜間中心のトレードをする人は不便さを感じる可能性があります。

また、過去にIronFX中国で発生した未払い騒動や日本撤退騒動など、信用リスクが気になる人は他社を利用したほうが良いでしょう。

IronFXの口座タイプ

目的や用途に応じた6種類の口座タイプ

スクロールできます
セントライブ
変動
ライブ
固定
STP/ECN
手数料なし
STP/ECN
アブソルトゼロ
STP/ECN
ゼロスプレッド
最大レバレッジ2,000倍2,000倍2,000倍500倍500倍旧口座500倍
新口座1,000倍
取扱銘柄通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨先物
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨先物
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
仮想通貨
通貨先物
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
取引手数料無料無料無料無料無料片道
6.75ドル
スプレッド1.4〜1.5
pips
1.9
pips
1.4
pips
1.5〜1.8
pips
0.3〜0.6
pips
0.0pips
ロット単位10万通貨10万通貨10万通貨10万通貨10万通貨10万通貨
最小取引数量0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット
最大取引数量100
ロット
40
ロット
40
ロット
80
ロット
80
ロット
80
ロット
最大ポジション数80
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
200
ポジション
ストップレベル0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
スキャルピング可能可能可能可能可能可能
自動売買可能可能可能可能可能可能
両建て可能可能可能可能可能可能
マージンコール旧口座70%
新口座80%
旧口座70%
新口座80%
旧口座70%
新口座80%
100%100%100%
ロスカット20%20%20%50%50%50%
ゼロカットありありありありありあり
取引ツールMT4MT4MT4MT4MT4MT4
口座通貨JPC
USC
JPY
USD
EUR
GBP
AUD
PLN
CZK
BTC
JPY
USD
EUR
GBP
AUD
PLN
CZK
BTC
JPY
USD
EUR
BTC
JPY
USD
EUR
JPY
USD
EUR
最低入金額100ドル500ドル500ドル500ドル500ドル500ドル
キャンペーン対象外対象対象対象外対象外対象外

ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。新口座とは、2025年8月5日より提供を開始した口座タイプ。

IronFXには6種類の口座タイプがあり、それぞれスペックが大きく異なります。

数が多いので口座選びに迷いますが、基本的にはライブ変動口座とSTP/ECNアブソルトゼロ口座の2つがおすすめです。

ライブ変動口座は全てのトレーダーに、STP/ECNアブソルトゼロ口座は資金が潤沢な中上級者に向いています。

各口座タイプの特徴は、以下の通りです。

セント口座は、口座通貨がJPCとUSCに設定された少額取引に特化した口座タイプです。

最大レバレッジは2,000倍、取引手数料無料、スプレッドは標準的です。

マージンコールは旧口座が70%、新口座が80%、ロスカットは20%と一般的で、ゼロカットにも対応しています。

最低入金額が100ドルと最も低く設定されていますが、キャンペーンは対象外です。

+ 取引形態はDD方式かNDD(STP/ECN)方式を採用

DD方式:IronFXがスプレッドをコントロールすることで、スプレッドが拡大する市場が不安定なタイミングでも安定した取引環境を提供する仕組みです。

NDD方式:IronFXが取引に介入せず、トレーダーが市場の流動性プロバイダーに直接アクセスできる透明性の極めて高い取引環境です。IronFXでは、マーケットの状況に応じてSTP方式とECN方式が自動的に切り替わる仕組みになっています。

なお、今後IronFXは取引条件やサービスのアップデートを予定しています。詳細は以下のインタビュー記事をご覧ください。

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IronFXの取引条件・ルール

  1. レバレッジ:最大2,000倍|レバレッジ制限あり
  2. 取扱銘柄数:通貨ペアは86銘柄|その他CFD銘柄も充実
  3. 取引手数料・スプレッド:アブソルトゼロ口座が有利
  4. スワップポイント:海外FX業者としては好条件
  5. 約定力:DD方式とNDD方式による高い約定力を実現
  6. スキャルピング・自動売買:制限なし
  7. ロスカット率:50%または20%
  8. ゼロカット:あり
  9. 取引ツール:MT4のみ
  10. アプリ:独自アプリあり
  11. サポート:高品質な日本語サポート|平日9〜21時
  12. その他サービス:各種コンテンツが充実|無料VPSあり

ここでは、IronFXで取引を始める際に知っておきたい基本的な条件やルールについて解説しています。

口座タイプやレバレッジ、取扱銘柄、取引手数料、スプレッド、スワップポイント、約定力、取引ツール、サポート体制など、実際のトレードに直結する取引条件やルールは非常に重要です。

これから海外FXを始める人だけでなく、他社からの乗り換えを検討している人にも役立つ内容となっておりますので、自分の取引スタイルや資金規模、重視したい条件に合致しているか判断してください。

レバレッジ:最大2,000倍|レバレッジ制限あり

金融商品・銘柄別レバレッジ

セント口座
ライブ口座
STP/ECN口座
ゼロスプレッド(新口座)手数料なし
アブソルトゼロ
ゼロスプレッド(旧口座)
主要通貨ペア・ゴールド最大 2,000倍最大 1,000倍最大500倍
CHF・DKK・CZK固定 200倍固定 200倍固定 200倍
その他の貴金属固定 50〜100倍固定 50〜100倍固定 50〜100倍
エネルギー固定 50〜200倍固定 50〜200倍固定 50〜200倍
商品固定 200倍
株式固定 20倍
株価指数固定 33〜200倍固定 33〜200倍固定 33〜200倍
仮想通貨固定 10〜500倍固定 10〜500倍固定 10〜500倍
通貨先物固定 50〜100倍

主要通貨ペアとゴールドは取引口座単位でレバレッジを変更できますが、その他の銘柄はそれぞれ固定レバレッジが決まっておりトレーダー自身で変更できません。

IronFXのレバレッジは、金融商品や銘柄によって大きく異なります。主要通貨ペアとゴールドは口座単位でユーザーが自由に変更可能ですが、その他のCFD銘柄はあらかじめ決められた固定レバレッジが適用される仕組みです。

セント口座と2つのライブ口座は主要通貨ペアとゴールドを最大2,000倍で取引でき、短期取引や少額取引に適しています。3つのSTP/ECN口座は、新しいゼロスプレッド口座が最大1,000倍、その他の口座は最大500倍に制限されています。

一方、CHF・DKK・CZKのようなボラティリティに注意が必要なマイナー通貨のレバレッジは200倍で固定です。また、貴金属は50〜100倍で固定、エネルギーは50〜200倍で固定、商品は200倍で固定、株式は20倍で固定、株価指数は33〜200倍で固定、仮想通貨は10〜500倍で固定と、同じカテゴリーの金融商品でも銘柄によって異なる固定レバレッジが適用されます。

セント口座・ライブ口座のレバレッジ制限(通貨ペア・ゴールド)

有効証拠金によるレバレッジ制限取引数量による
レバレッジ制限
有効証拠金レバレッジ
500〜9,999ドル最大1,000倍100ロット以上で最大500倍
10,000〜49,999ドル最大500倍100ロット以上で最大200倍
50,000〜99,999ドル最大200倍100ロット以上で最大100倍
100,000ドル〜最大100倍150ロット以上で最大50倍

上記は、最新版ではありません。アップデート後の最大レバレッジ2,000倍が反映されたレバレッジルールは未確定であり、現在、IronFX社内で協議中とのことです(2025年11月時点)。最新情報は、IronFX公式サイトをご覧ください。

なお、通貨ペアとゴールドには、有効証拠金が増えるほどレバレッジが自動で引き下げられる「レバレッジ制限」の仕組みが採用されています。

セント・ライブ口座の場合、最大レバレッジは有効証拠金によって5段階の制限を受け、有効証拠金が10,000ドルを超えると500倍、100,000ドルを超えると最大100倍にまで制限されます。

また、同時に取引数量によるレバレッジ制限も適用され、100または150ロットを超えると1段階下のレバレッジが適用される仕組みです。

STP/ECN口座のレバレッジ制限(通貨ペア・ゴールド)

有効証拠金最大レバレッジ
500~49,999ドル最大200倍
50,000ドル〜最大100倍

上記は、最新版ではありません。アップデート後の最大レバレッジ500倍が反映されたレバレッジルールは未確定であり、現在、IronFX社内で協議中とのことです(2025年11月時点)。最新情報は、IronFX公式サイトをご覧ください。

STP/ECN口座のレバレッジ制限は上記2段階で、取引数量によるレバレッジ制限はありません。

取扱銘柄数:通貨ペアは86銘柄|その他CFD銘柄も充実

スクロールできます
セントライブ
変動
ライブ
固定
STP/ECN
手数料なし
STP/ECN
アブソルトゼロ
STP/ECN
ゼロスプレッド
通貨ペア86銘柄86銘柄86銘柄50銘柄80柄40銘柄
貴金属6銘柄6銘柄6銘柄5銘柄6銘柄6銘柄
エネルギー現物 3銘柄
先物 6銘柄
現物 3銘柄
先物 6銘柄
現物 6銘柄
先物 6銘柄
現物 6銘柄現物 6銘柄現物 6銘柄
商品10銘柄10銘柄10銘柄
株式110銘柄111銘柄109銘柄
株価指数現物 19銘柄
先物 11銘柄
現物 19銘柄
先物 11銘柄
現物 17銘柄
先物 11銘柄
現物 17銘柄現物 17銘柄現物 17銘柄
仮想通貨40銘柄38銘柄41銘柄41銘柄36銘柄36銘柄
通貨先物6銘柄6銘柄6銘柄
+ 通貨ペア一覧はこちら
クロス円
AUD/JPYNZD/JPY
CAD/JPYPLN/JPY
CHF/JPYSEK/JPY
EUR/JPYSGD/JPY
GBP/JPYTRY/JPY
HKD/JPYUSD/JPY
MXN/JPYZAR/JPY
NOK/JPY
クロスカレンシー
AUD/CADGBP/CHF
AUD/CHFGBP/DKK
AUD/DKKGBP/HUF
AUD/HUFGBP/NOK
AUD/NZDGBP/NZD
AUD/PLNGBP/PLN
AUD/SGDGBP/SEK
AUD/USDGBP/SGD
CAD/CHFGBP/TRY
CAD/NOKGBP/USD
CAD/SEKGBP/ZAR
CHF/HUFNOK/SEK
CHF/NOKNZD/CAD
CHF/PLNNZD/CHF
CHF/SGDNZD/HUF
EUR/AUDNZD/SGD
EUR/CADNZD/USD
EUR/CHFUSD/BRL
EUR/CNHUSD/CAD
EUR/CZKUSD/CHF
EUR/DKKUSD/CNH
EUR/GBPUSD/CNY
EUR/HKDUSD/CZK
EUR/HUFUSD/DKK
EUR/MXNUSD/HKD
EUR/NOKUSD/HUF
EUR/NZDUSD/ILS
EUR/PLNUSD/MXN
EUR/RUBUSD/NOK
EUR/SEKUSD/PLN
EUR/SGDUSD/RUB
EUR/TRYUSD/SEK
EUR/USDUSD/SGD
EUR/ZARUSD/TRY
GBP/AUDUSD/ZAR
GBP/CAD

AUD:オーストラリアドル、BRL:ブラジルレアル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、CNY:人民元、CZK:チェココルナ、DKK:デンマーククローネ、EUR:ユーロ、GBP:英ポンド、HKD:香港ドル、HUF:ハンガリーフォリント、ILS:イスラエル新シェケル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、PLN:ポーランドズロチ、RUB:ロシアルーブル、SEK:スウェーデンクローナ、SGD:シンガポールドル、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド

2025年11月時点。

IronFXの取扱銘柄数は口座タイプによって異なり、ライブ口座が「フルラインナップ」、STP/ECN「限定ラインナップ」の構成になっています。

セント口座、ライブ変動口座、ライブ固定は通貨ペアが86銘柄と最も充実しており、クロス円やマイナー通貨も幅広く扱っている、全トレーダー向きです。

一方、STP/ECN口座は銘柄数が意図的に絞り込まれており、通貨ペアは手数料なし口座が50銘柄、アブソルトゼロ口座が80銘柄、ゼロスプレッド口座が40銘柄です。

各種CFDも、ライブ口座が貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨を中心としたフルラインナップですが、STP/ECN口座は商品・株式・通貨先物の取り扱いがありません。

取引手数料・スプレッド:アブソルトゼロ口座が有利

スクロールできます
セントライブ
変動
ライブ
固定
STP/ECN
手数料なし
STP/ECN
アブソルトゼロ
STP/ECN
ゼロスプレッド
USD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
1.4~1.5pips
スプレッド
1.9pips
スプレッド
1.4pips
スプレッド
1.5~1.8pips
スプレッド
0.3~0.6pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
140~150円
トータルコスト
190円
トータルコスト
140円
トータルコスト
150~180円
トータルコスト
30~60円
トータルコスト
211円
EUR/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
2.0~2.1pips
スプレッド
2.2~2.4pips
スプレッド
2.7pips
スプレッド
1.8~2.0pips
スプレッド
0.3~0.8pips
スプレッド
0.0~0.1pips
トータルコスト
200~210円
トータルコスト
220~240円
トータルコスト
270円
トータルコスト
180~200円
トータルコスト
30~80円
トータルコスト
211~221円
CAD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
3.1~3.2pips
スプレッド
2.5~2.9pips
スプレッド
4.5pips
スプレッド
1.8~2.2pips
スプレッド
1.3~1.7pips
スプレッド
0.2~0.6pips
トータルコスト
310~320円
トータルコスト
250~290円
トータルコスト
450円
トータルコスト
180~220円
トータルコスト
130~170円
トータルコスト
231~271円
AUD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
1.8~2.1pips
スプレッド
2.8~3.1pips
スプレッド
4.0pips
スプレッド
1.9~2.3pips
スプレッド
1.5~1.9pips
スプレッド
0.2~0.4pips
トータルコスト
180~210円
トータルコスト
280~310円
トータルコスト
400円
トータルコスト
190~230円
トータルコスト
150~190円
トータルコスト
231~251円
CHF/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
2.7pips
スプレッド
2.9~3.1pips
スプレッド
8.0pips
スプレッド
2.5~3.1pips
スプレッド
1.7~2.5pips
スプレッド
0.6~0.7pips
トータルコスト
270円
トータルコスト
290~310円
トータルコスト
800円
トータルコスト
250~310円
トータルコスト
170~250円
トータルコスト
271~281円
GBP/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
2.4~2.6pips
スプレッド
3.2~4.4pips
スプレッド
4.0pips
スプレッド
2.3~3.4pips
スプレッド
0.9~1.9pips
スプレッド
0.5~2.0pips
トータルコスト
240~260円
トータルコスト
320~440円
トータルコスト
400円
トータルコスト
230~340円
トータルコスト
90~190円
トータルコスト
261~411円
NZD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
1.9~2.4pips
スプレッド
2.7~3.2pips
スプレッド
4.5pips
スプレッド
1.9~2.6pips
スプレッド
1.0~1.6pips
スプレッド
0.2~0.5pips
トータルコスト
190~240円
トータルコスト
270~320円
トータルコスト
450円
トータルコスト
190~260円
トータルコスト
100~160円
トータルコスト
231~261円
EUR/USD取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
1.35ドル
スプレッド
1.2~1.3pips
スプレッド
1.9pips
スプレッド
1.7pips
スプレッド
1.4pips
スプレッド
0.3pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
187~203円
トータルコスト
298円
トータルコスト
265円
トータルコスト
218円
トータルコスト
47円
トータルコスト
211円

2025年11月22日3時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル156円・1ユーロ180円・1カナダドル111円、1豪ドル101円、1スイスフラン193円、1ポンド205円、1NZドル88円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。


IronFXは口座タイプによって「取引手数料の有無」と「スプレッドの広さ」が異なるため、効率よく取引するには両方合わせたトータルコストの計算が重要となります。

取引手数料が発生するのはSTP/ECNゼロスプレッド口座の1ロットあたり片道6.75ドル(表の0.1ロットあたりだと往復1.35ドル)だけで、その他の口座タイプは取引手数料無料です。

さらに取引手数料無料の口座はスプレッドが広め、取引手数料が発生する口座は極端に狭い傾向にあり、トータルコストを計算すると上記のように口座タイプや銘柄によって有利不利が変わります。

トータルコストが最も有利なのは、取引手数料無料かつスプレッドを極小に抑えたSTP/ECNアブソルトゼロ口座で、例えばUSD/JPYは0.1ロットあたりの総コストが30〜60円と非常に安く、スキャルピングなど短期売買や約定回数の多い運用向きです。

一方、ゼロスプレッドは見かけのスプレッドこそ0.0pips〜極小ですが別途取引手数料がかかるため、結果的に総コストがその他の口座タイプと同等となります。

また、ライブ固定口座はスプレッド原則固定で取引できる口座ですが、そのスプレッド自体が広めに固定されているので、結果的にトータルコストは割高です。特に、CAD/JPY、AUD/JPY、CHF/JPY、NZD/JPYあたりのスプレッドが非常に広いので注意してください。

スワップポイント:海外FX業者としては好条件

USD/JPY88円-229円
EUR/JPY21円-130円
CAD/JPY20円-100円
AUD/JPY50円-150円
CHF/JPY-60円-10円
GBP/JPY105円-378円
NZD/JPY20円-119円
EUR/USD-199円31円
TRY/JPY1円-9円
ZAR/JPY0円-2円

2025年11月22日における0.1ロット(1万通貨)あたりの金額。1ドル156円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

IronFXの主要通貨ペアのスワップポイントは、海外FX業者の中では好条件です。

スワップポイントは、金利差が大きい通貨ほど売りスワップが高額、買い受け取りが少額になる傾向にあります。

例えば、USD/JPYは買い88円に対し売りが-229円で、売りポジションは日次コストの負担増です。

ただし、CHF/JPYのように買いも売りもにマイナス、EUR/USDのように買いと売りのスワップポイントが逆転する通貨ペアもあるので注意しましょう。

ポジションの長期保有が予想される場合は、スワップポイントによるコストを必ず考慮してしてください。

約定力:DD方式とNDD方式による高い約定力を実現

IronFXは口座タイプに応じてDD方式とNDD方式を使い分けており、取引の透明性と市場の流動性に合わせて約定品質が最適化される設計です。

取引サーバーが世界中に30ヶ所以上設置されているため、平常時は遅延の少ない安定した約定が得られやすく、イベント時は流動性の変化に対応でき、スキャルピングから中期運用まで幅広い戦略に適しています。

ただし、時間帯によっては約定力が大幅に低下する可能性があるので注意が必要です。

市場の流動性が急低下する時間帯や重要イベント直後は、どの銘柄もスリッページやスプレッド拡大が起きやすく、約定速度も相対的に低下する可能性があります。

そのため特に短期売買では、指値・逆指値注文の徹底が有効です。

スキャルピング・自動売買:制限なし

IronFXでは、スキャルピングと自動売買が正式に認められています。

ロスカット率:50%または20%

マージンコール発動条件
(証拠金維持率)
ロスカット発動条件
(証拠金維持率)
セント口座旧口座 70%以下
新口座 80%以下
20%以下
ライブ変動口座旧口座 70%以下
新口座 80%以下
20%以下
ライブ固定口座旧口座 70%以下
新口座 80%以下
20%以下
STP/ECN
手数料なし口座
100%以下50%以下
STP/ECN
アブソルトゼロ口座
100%以下50%以下
STP/ECN
ゼロスプレッド口座
100%以下50%以下

IronFXでは、口座タイプによりロスカットルールが異なります。

セント口座とライブ口座は、旧口座では証拠金維持率が70%を下回るとマージンコール、20%を下回るとロスカットが発動します。新口座ではマージンコールが80%へ引き上げられ、ロスカットは引き続き20%です。

これに対して、STP/ECN口座はより保守的なルールが採用されており、証拠金維持率100%以下でマージンコール、50%以下でロスカットが発動します。

ライブ口座の方がロスカットまでの余裕が大きく、ロスカット時の資金保護を重視するならSTP/ECN口座が安全です。

ゼロカット:あり

IronFXはゼロカットを採用しているため、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも追加の証拠金を請求されることはありません。

ゼロカットは、業界平均でも多くの海外FX業者が導入している優れた安全対策ですが、国内業者では禁止されているサービスです。

この仕組みがあることで、予期せぬ大きな損失が発生しても自己資金以上の負担を背負う心配がなく、初心者でも安心して取引にチャレンジしやすい環境が整っています。

取引ツール:MT4のみ

対応機種・OS自動売買
インジケーター追加
MT4ダウンロードWindows・Mac可能
ブラウザWindows・Mac不可
アプリAndroid・iOS不可

IronFXの取引ツールは、MT4のみです。

公式アプリよりもMT4の方が使い勝手が良いため、MT4の利用を推奨します。

MT4は、Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

このうち、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。

最新版のMT5への対応は今後に期待したいところですね。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい
MT4とMT5はどっちがいい?スマホアプリ・PCの違いを比較 MetaQuotes社が開発した高機能取引ツールMetaTrader4、MetaTrader5(以下、MT4、MT5)は、海外FXをする上では欠かすことのできないツールです。 どちらも無料で利用でき...

アプリ:独自アプリあり

IronFXは、Android・iOSに対応したIronFX独自アプリを各アプリストアからダウンロード可能です。

MT4とはまた違った見やすいUI、チャート機能、操作性で、全取扱銘柄を取引できます。

ただし、入出金や自動売買には対応しておらず裁量取引専用アプリです。

なお、公式サイトやマイページからは独自アプリのダウンロードリンクや記載がなくなっているため、サポートが終了している可能性があります。

>>ダウンロードはこちら(GooglePlay)
>>ダウンロードはこちら(App Store)

サポート:高品質な日本語サポート|平日9〜21時

日本語対応受付時間
電話可能英語:平日24時間
日本語:平日9~21時
メール可能平日24時間
チャット可能英語:平日24時間
日本語:平日9~21時

IronFXのサポート窓口は、電話・メール・チャットの3種類です。

サポート受付時間は基本的に24時間ですが、日本語は平日9~21時です。

問い合わせに対するレスポンスは非常に早く、難しい案件も丁寧に根気よく対応してくれる印象です。スタッフの質は非常に高いと思います。

やはり、過去に広まった悪い評判をいまだに引きずっていることが影響しているせいか、イメージ回復のため日本人サポートにはとても力を入れていることが伺えます。

以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

その他サービス:各種コンテンツが充実|無料VPSあり

IronFXでは、動画チュートリアル・オンラインセミナー・経済ニュース・経済カレンダーなどの情報コンテンツ・教育コンテンツが充実しています。

ただし、そのほとんどが日本語に対応していません。IronFX公式ブログIronFXのnoteIronFX公式ツイッターなどは日本語で情報発信されているので、それらを上手に活用してください。

なお、IronFXでは無料VPSサービスも利用可能です。

セミナー

セミナーは、海外FXの基礎から実務で使える中級・上級の戦略まで学べるリアルイベントです。

同じトレーダーやIronFXのスタッフの方とのコミュニケーションの場としても利用できます。

セミナーの内容は、取引ルール、プラットフォーム操作、リスク管理の要点など多岐に渡り、初心者がスムーズに取引準備できるような構成です。

過去開催の地域別イベント(例:クアラルンプールやセブなど)では現地アナリストから最新市場の見方を直接吸収でき、質疑応答で個別の疑問も解消できます。

日本での開催はありませんが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

ウェビナー

ウェビナーは、相場環境やキャンペーン情報に合わせて毎週配信される無料のオンラインセミナーです。

初心者向けの基礎解説から、テクニカル・ファンダメンタル分析に踏み込む応用編まで、内容は多岐に渡ります。

チャットのQ&Aで疑問をその場で解消でき、過去回のアーカイブあるので見逃し視聴や復習が可能です。

出演講師にはチーフトレーダーやプロップトレーダーなどの実務家が名を連ね、実戦的な視点での学びを得られます。

こちらも日本語非対応ですが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

経済カレンダー

経済カレンダーは、重要指標や要人発言、金融政策などのスケジュールを時系列で参照できる情報ツールです。

各イベントの発表時刻、予想値、結果、影響度を確認できるため、指標前後のボラティリティ対策やポジション調整、約定コストの想定に役立ちます。

特にGDP、雇用統計、インフレ率、PMI、FRBの金利決定などは価格変動が大きくなりやすく、短期売買のエントリー・決済計画に有用です。

こちらも日本語非対応ですが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

経済ニュース

経済ニュースは、為替・コモディティ・株価指数などマーケットの材料や背景情報を配信するサービスです。

直近の注目トピックや週次の見通しまで幅広く扱い、相場観を学ぶのに役立ちます。

こちらも日本語非対応ですが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

トレーディングビデオ

トレーディングビデオは、チャートや発注画面を用いて操作手順や注意点を視覚的に学べるコンテンツです。

また、マーケットの展望、チャートの見方、週刊予報、テクニカル分析、取引のポイントなど、実務に直結する内容を短い動画で学べます。

こちらも日本語非対応ですが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

ポッドキャスト

ポッドキャストは、相場レビューやトレード心理、リスク管理の考え方などを音声で学べる配信コンテンツです。移動中や作業の合間でも情報収集でき、週次のマーケットハイライトやテーマ別の深掘りに向いています。長期視点の戦略整理にも相性が良いです。

ポッドキャストは、相場レビューやトレード心理、リスク管理の考え方を音声で学べるコンテンツです。

通勤や作業の合間でも情報収集でき、マーケットハイライトやテーマ別の深掘り(指標の読み方、資金管理、複数市場の相関)に向いています。

エピソードは、アカデミーサイトで随時更新されます。

こちらも日本語非対応ですが、ユーザーサポートに積極的な業者として評価できるサービスの一つです。

トレーディング心理

トレーディング心理では、トレーダーの感情・心理・期待・行動予測の観点から、さまざまなバイアスについて解説しているコンテンツです。

主に、感覚的バイアス、曖昧さの回避、過信など心理的要因が取引の意思決定に与える影響を扱っています。

感情による取引を抑止して、取引のルール化・記録・検証のフレームワークによって再現性の高い運用を目指しましょう。

VIPルーム

VIPルームは一定の入金額を満たしたユーザー向けの、限定コンテンツ、優先サポート、リワードなどの付加価値を提供する会員サービスです。

レベルはブロンズからダイヤモンドまで段階制で、詳細な分析レポートへのアクセス、プロップトレーダーやチーフトレーダーへの直接質問、分析リクエスト、週次のグループ・プライベートコール、無料VPSアクセスなどの特典が利用できます。

毎日のログインや投稿、コメントでXP/コインを貯めて、ギフト券やガジェットに交換できるのも特徴です。

トレーディングセントラル

トレーディングセントラルは、テクニカル分析レポートとシグナル、銘柄スクリーニングを統合した外部情報サービスです。

EAやインジケーターとしてMT4にインストールして利用します。

サポート・レジスタンス、代替シナリオ、ターゲット水準をグラフィカルなデータとして確認でき、取引の意思決定をサポートします。

利用するには、最低500ドル以上の入金が必要です。

FXシミュレーター

FXシミュレーターは、pip、必要証拠金、利益の計算ツールです。

ただし、対応銘柄は通貨ペアのみです。

無料VPSサービス

無料VPSのスペック
CPU2.4GHz Intel Xeon
メモリ2GB RAM
ストレージ30GB HDD
OSMicrosoft Windows Server 2022

無料VPS利用条件(毎月判定)

  • 月末最終日に口座合計残高5,000ドル以上を維持
  • 月間取引数量5ロット以上を達成

※条件未達時はVPS無料提供が停止。希望すれば月額30ドルで継続可能(自動控除)

IronFX無料VPSサービスは、上記スペックのVPSを無料で利用できるサービスです。

月末最終日に口座合計残高5,000ドル以上を維持しており、月間取引数量5ロット以上を達成していれば無料で利用できます。

条件未達時はVPSの無料提供が停止されますが、希望すれば月額30ドルで継続可能(自動控除)

IronFXのキャンペーン・ボーナス

  1. 100%シェアリングボーナス
  2. 40%パワーボーナス
  3. 20%アイアンボーナス
スクロールできます
100%
シェアリング
ボーナス
40%
パワー
ボーナス
20%
アイアン
ボーナス
ボーナス
対象者
新規口座開設者

追加口座開設者
新規口座開設者

追加口座開設者
新規口座開設者

追加口座開設者
ボーナス
付与率
入金額の
100%
入金額の
40%
入金額の
20%
ボーナス
上限
上限なし4,000ドル2,000ドル
ボーナス
取得回数
何度でも上限金額まで
何度でも
上限金額まで
何度でも
ボーナス
有効期限
30カ月30カ月30カ月
クッション機能なしありあり
最低
入金額
なし500ドル100ドル
利益
出金
残高の半分まで
出金可能
全額
出金可能
全額
出金可能
ボーナス
出金
不可不可不可
申請手続
の有無
不要必要必要

IronFXでは、上記3つのキャンペーンを常時開催しています。

他社のような期間限定や短期間のキャンペーンではないので、口座開設手続きを焦る必要なく、マイペースに取引の準備ができます。

ただし、口座タイプによってはキャンペーン対象外でルールも少々複雑なので、勘違いからボーナスがもらえなかったり失ってしまったりする可能性があるので注意してください。

ここでは各キャンペーンのポイントと注意点を分かりやすく解説するので、口座開設手続前やキャンペーン申込前に目を通しておくと良いかと思います。

なお、以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。

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100%シェアリングボーナス

ボーナス対象者新規口座開設者&追加口座開設者
ボーナス付与率入金額の100%
ボーナス上限上限なし
ボーナス取得回数何度でも
ボーナス有効期限30カ月
クッション機能なし
最低入金額なし
利益出金残高の半分まで出金可能
ボーナス出金不可
申請手続の有無不要

100%シェアリングボーナスは、IronFXのキャンペーンの中で最もボーナス付与率が高い入金ボーナスです。

ただし、このボーナスはルールが少々特殊なので、他社の入金ボーナスと同じように考えてはいけません。

シェアリングボーナスは取引資金をボーナスというより、少額資金でハイリスクな取引をしたい人向けのボーナスです。

ボーナス額は入金額に対して100%と高額な上、最低入金額に指定がなくボーナス上限もないため、少額入金から高額入金まで無制限でボーナスを獲得できる非常に魅力的な内容ですが、ボーナスにはクッション機能がないため損失補填には使えず、実効レバレッジを引き上げる効果しかありません。

また、このボーナスを適用した取引口座では、口座残高を常にIronFXと半々でシェアします。

自己資金とボーナスを合わせた残高をIronFXと共有することで、勝っているときは利益の半分をIronFXに持っていかれる代わりに、負けているときは損失の半分をIronFXが負担してくれる仕組みです。

また、ユーザーが出金できるのは常に口座残高の半分のみで、残りの半分はIronFXの取り分となるため出金できません。ボーナス自体は出金不可、出金すると出金額と同額のボーナスが消滅、ボーナスの有効期限は30ヶ月です。

40%パワーボーナス

ボーナス対象者新規口座開設者&追加口座開設者
ボーナス付与率入金額の40%
ボーナス上限4,000ドル
ボーナス取得回数上限金額まで何度も
ボーナス有効期限30カ月
クッション機能あり
最低入金額500ドル
利益出金全額出金可能
ボーナス出金不可
申請手続の有無必要

40%パワーボーナスは、IronFXのキャンペーンの中で2番目にボーナス付与率の高い入金ボーナスです。

先ほどのシェアリングボーナスとは違い、海外FX業者の入金ボーナスとしては比較的一般的な内容で、バランスの取れた使いやすいボーナスになっています。

ボーナス額は入金額に対して40%ボーナス上限は4,000ドルで、資金および利益は全額出金可能です

なお、万が一ロスカットされた場合は、次回入金時にも追加の40%入金ボーナスがもらえます。

一方、ボーナスは出金不可、資金や利益を出金すると出金額と同額のボーナスが消滅、ボーナスの有効期限は30ヶ月です。

また、最低入金額が500ドル以上と高額なのが少々ネックです。

20%アイアンボーナス

ボーナス対象者新規口座開設者&追加口座開設者
ボーナス付与率入金額の20%
ボーナス上限2,000ドル
ボーナス取得回数上限金額まで何度も
ボーナス有効期限30カ月
クッション機能あり
最低入金額100ドル
利益出金全額出金可能
ボーナス出金不可
申請手続の有無必要

20%アイアンボーナスは、IronFXのキャンペーンの中でも最もボーナス付与率の低い入金ボーナスです。

先ほどの40%パワーボーナスのライト版で、もらえるボーナス付与率とボーナス上限がグレードダウンする代わりに、最低入金額が100ドル以上と利用しやすい価格に設定されています。

ボーナス額は入金額に対して20%ボーナス上限は2,000ドルで、資金および利益は全額出金可能です。

なお、万が一ロスカットされた場合は、次回入金時にも追加の20%入金ボーナスがもらえます。

一方、ボーナスは出金不可、資金や利益を出金をすると出金額と同額のボーナスが消滅、ボーナスの有効期限は30ヶ月です。

IronFXの口座開設・入出金方法

  1. 必要書類
  2. 口座開設方法(画像付き)
  3. 入出金方法(画像付き)

ここでは、IronFXで実際に取引を始めるための具体的な手順を解説します。

口座開設時に必要な本人確認書類やセルフィーの準備方法、申し込みの流れ、そして入金・出金方法の詳細など、初めて海外FX口座を利用する人にも分かりやすい内容です。

各ステップごとにポイントや注意点を解説していますので、手続きの際にぜひ参考にしてください。

必要書類は本人確認書類とセルフィー

IronFXで口座開設する際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意して、書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意しておきましょう。

まず、本人確認書類として使えるものは以下の書類です。

本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住基カード
  • マイナンバーカード

また、住所確認書類として使えるものは以下の書類です。

現住所確認書類(発行から6ヶ月以内)
  • 公共料金明細書
  • 携帯電話明細書
  • 銀行明細
  • クレジットカード明細
  • 住民票

上記の必要書類が揃ったら、実際に口座開設の手続きを進めていきましょう。

口座開設方法(画像付き)

STEP
IronFXの公式サイトにアクセスする

まずIronFX公式サイトトップページにある登録または取引を開始をクリックしてください。

STEP
必要事項を入力する

氏名・メールアドレス・国・電話番号を入力してください。パスワードはマイページのログインパスワードのことです。

口座タイプを選択すると、その口座に対応しているボーナス・通貨ベース(口座通貨)・レバレッジが選択できるようになります。

全て入力・選択したら、口座を開設をクリックしてください。

この時点で、MT4にログインするために必要なID・パスワード・サーバー名がメールで届きます。

STEP
本人確認を行う

自動的にマイページにログインするので、次に本人認証を行います。

画面上部にあるこちらから書類をアップロードしてください。をクリックします。

この画面であらかじめ用意していた本人確認書類と現住所確認書類の画像データをアップロードします。

Browseボタンで画像ファイルを選択、ファイルタイプで書類の種類を選択し、提出ボタンをクリックします。アップロードする書類の数だけこの操作を繰り返してください。

あとは承認完了を待つだけです。承認完了のメールが届けば、入出金の制限が解除されます。

IronFXの入出金方法(画像付き)

入金方法最低金額所要日数手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA指定なし24時間以内無料
Mastercard指定なし24時間以内無料
オンライン
ウォレット
bitwallet準備中(2025年11月時点)
Peska指定なし24時間以内無料
仮想通貨BTC指定なし24時間以内無料
USDT指定なし24時間以内無料
USDC指定なし24時間以内無料
銀行送金国内準備中(2025年11月時点)
海外500ドル1〜2営業日無料
入金方法
出金方法最低金額所要日数手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA指定なし3週間程度無料
Mastercard指定なし3週間程度無料
オンライン
ウォレット
bitwallet準備中(2025年11月時点)
Peska指定なし3〜5営業日無料
仮想通貨BTC指定なし3営業日無料
USDT指定なし3営業日無料
USDC指定なし3営業日無料
銀行送金国内準備中(2025年11月時点)
海外500ドル3〜5営業日無料
出金方法

2025年11月時点。金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。

IronFXの入出金方法は、クレジット/デビットカード・オンラインウォレット・仮想通貨・銀行送金の4種類です。

それぞれ利用できるサービスは、定期的に見直しやメンテナンスが入ります。最新情報はIronFX公式サイトをご覧ください。

ここからは、IronFXの入金方法をPC版・SP版それぞれを画像付きで解説します。

入金方法(PC版)

STEP
IronFXのマイページにログインする
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: AD_4nXdgctRblkqIQdCQxd6UmoR3RfsJZ_oLTy3oK1HvS8zCz2Li4JFkK2F9YNG96s5LodZIEuJIMJv8yp6sqRHuN4BEoCFeMKv9F6FPA1R6lRUYi2NvGxStbbHuezdEo25B5MXbmSd3ig

まずは、IronFXのマイページにログインします。

IronFX公式サイトトップページから、ログインしてください。

口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックすれば、マイページへのログインが完了です。

STEP
ダッシュボードから「入金」を選択する

マイページにログインしたら、ダッシュボードから「入金」を選択します。

STEP
入金方法を選択する

上の画像のように入金方法が一覧で表示されたら、好きな入金方法の「入金する」をクリックします。

入金額や必要情報を入力して、リクエストすれば入金手続きが完了です。

入金方法(SP版)

STEP
IronFXのマイページにログインする

まずは、IronFXのマイページにログインします。

IronFX公式サイトトップページから、ログインしてください。

口座開設時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をタップすれば、マイページへのログインが完了です。

STEP
ダッシュボードから「入金」を選択する

マイページにログインしたら、画面右上の「…」からダッシュボードを開きます。

その中から「入金する」をタップしてください。

STEP
入金方法を選択する

上の画像のように入金方法が一覧で表示されたら、好きな入金方法の「入金する」をタップします。

入金額や必要情報を入力して、リクエストすれば入金手続きが完了です。

IronFXと競合他社の比較

  1. 口座タイプを比較
  2. レバレッジを比較
  3. 取引銘柄を比較
  4. 取引手数料・スプレッドを比較
  5. スワップポイントを比較
  6. スキャルピング・ストップレベルを比較
  7. ロスカットルールを比較
  8. 取引ツールを比較
  9. スマホアプリを比較
  10. サポートを比較
  11. 入金・出金を比較
  12. ボーナス・キャンペーンを比較

ここでは、IronFXと主要な海外FX業者(XMTradingやExnessなど)を、口座タイプ・レバレッジ・取扱銘柄・コスト・サポート体制など多角的な観点から比較します。

具体的なサービス内容やスペックの違い、ユーザーにとってのメリット・デメリットを詳しく解説しているので、自分に合った業者や口座タイプを選ぶ際の参考にしてください。

口座タイプを比較

スクロールできます

IronFX

XMTrading

Exness
超少額取引専用
(手数料なし)
セントマイクロセント
オールラウンド
(手数料なし)
ライブ変動
ライブ固定
スタンダードスタンダード
中スプレッド
(手数料なし)
アブソルトゼロKIWAMIプロ
低スプレッド
(手数料あり)
ゼロスプレッドXM Zeroロースプレッド
その他
特殊口座
手数料なしゼロ

IronFXは、ユーザーのニーズに合わせ細分化した複数口座タイプを提供する業者です。この傾向は業界で広がりつつあり、XMTradingやExnessも、さまざまな口座タイプをリリースしています。

資金の少ないトレーダー、デモ口座を卒業したい初心者、EAのテスト運用をしたいトレーダーには、口座通貨が小さいあるいは1ロットの単位が小さい超少額取引専用口座がおすすめです。IronFXにはセント口座、XMTradingにはマイクロ口座、Exnessにはセント口座があります。

日常の裁量取引なら、オールラウンドタイプの取引口座がおすすめです。IronFXにはライブ変動口座またはライブ固定口座、XMTradingやExnessにはスタンダード口座があります。他社はスプレッドが変動制のみですが、IronFXではスプレッド原則固定制の口座と変動制の口座を使い分けられる柔軟性が魅力です。

また、各社は取引形態にNDD方式を採用した透明性の高い口座タイプも提供しており、取引手数料無料の中スプレッド口座、取引手数料が発生する低スプレッド口座、その他の特殊口座などに大別されます。

取引手数料無料の中スプレッド口座としては、IronFXはアブソルトゼロ口座、XMTradingはKIWAMI口座、Exnessはプロ口座をリリースしており、コストと取引のしやすさを両立しています。IronFXは、このアブソルトゼロ口座の取引条件が他社と比較して群を抜いています。

取引手数料が発生する低スプレッド口座としては、IronFXがゼロスプレッド口座、XMTradingがXM Zero口座、Exnessがロースプレッド口座を提供しており、エントリーやイグジットの精度追求やスキャルピングの実践に適しています。

なお、IronFXやXMTradingは口座名に「ゼロ」や「Zero」と銘打っていても、変動制スプレッドを採用しているので常に完全ゼロで取引できる訳ではありません。

IronFXの手数料なし口座はライブ口座とSTP/ECN口座の中間を埋める口座タイプで、透明性と低コストを追求するトレーダー向きです。Exnessのゼロ口座は、文字通りスプレッド完全ゼロで取引できる口座タイプですが、取引手数料がやや割高に設定されています。

レバレッジを比較

スクロールできます

IronFX

XMTrading

Exness
主要通貨ペア
一部貴金属
最大
2,000倍
最大
1,000倍
最大
無制限
その他
貴金属
固定
50〜100倍
固定
22.2〜400倍
固定
50〜100倍
エネルギー固定
50〜200倍
固定
33.3〜200倍
固定
20〜200倍
商品固定
200倍
固定
50倍
株式
(CFD)
固定
20倍
固定
5〜20倍
固定
10〜20倍
株価指数固定
33〜200倍
固定
50〜500倍
固定
200〜400倍
仮想通貨固定
10〜500倍
固定
50〜500倍
固定
200〜400倍

主要通貨ペアと一部貴金属の最大レバレッジは口座タイプで異なります。

IronFXは、口座タイプや金融商品によって最大レバレッジが異なります。

ライブ口座であれば、主要通貨ペアと一部貴金属を最大レバレッジ2,000倍(STP/ECNは500倍または1,000倍)で取引でき、XMTradingの1000倍より資金効率を高めることが可能です。

Exnessの無制限ほど極端ではないにしろ、必要な証拠金を抑えつつもリスク管理の感覚は保ちやすいスペックと言えるでしょう。

なお、主要通貨ペアと一部貴金属に適用される最大レバレッジは、マイページからトレーダー自身が自由に変更可能です。一方、マイナー通貨ペアやその他の金融商品は、あらかじめ決められた固定レバレッジによりトレーダー自身で変更はできません。

その他の貴金属は固定50〜100倍でExnessと同水準、エネルギーは固定50〜200倍でXMTradingやExnessとほぼ同水準、株式は固定20倍でXMTradingやExnessの10〜20倍と同水準です。

商品は固定200倍でXMTradingの固定50倍より有利、Exnessは取り扱いがありません。一方、株価指数は固定33〜200倍で、XMTradingの50〜500倍やExnessの200〜400倍よりも控えめです。

仮想通貨は固定10〜500倍で、XMTradingの50〜500倍やExnessの200〜400倍と比較して、有利な銘柄もあれば不利な銘柄もあります。

取引銘柄を比較

スクロールできます

IronFX

XMTrading

Exness
通貨ペア86銘柄55銘柄96銘柄
貴金属6銘柄7銘柄15銘柄
エネルギー9銘柄8銘柄3銘柄
商品10銘柄8銘柄
株式(CFD)110銘柄1,311銘柄90銘柄
株価指数30銘柄31銘柄10銘柄
仮想通貨40銘柄58銘柄35銘柄

2025年11月時点。取扱銘柄は口座タイプや取引ツールによって異なります。

IronFXの取扱銘柄はバランスに優れており、初心者が複数の市場を試しながらスキルアップをしやすい環境です。通貨ペア・貴金属・エネルギー・商品・株式・株価指数・仮想通貨、いずれも多過ぎず少な過ぎない平均以上のラインナップです。

XMTradingは株式銘柄の豊富さが際立つ一方で通貨ペアのラインナップがやや劣り、Exnessは通貨ペアと貴金属が充実しているものの商品・エネルギー・株価指数が劣ります。

取引手数料・スプレッドを比較

ライブ変動口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト

スクロールできます

ライブ変動

スタンダード

スタンダード
USD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.9pips
スプレッド
2.3~2.6pips
スプレッド
1.0pips
トータルコスト
190円
トータルコスト
230~260円
トータルコスト
100円
EUR/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.2~2.4pips
スプレッド
2.8~3.2pips
スプレッド
2.4pips
トータルコスト
220~240円
トータルコスト
280~320円
トータルコスト
240円
CAD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.5~2.9pips
スプレッド
3.9~4.2pips
スプレッド
3.8pips
トータルコスト
250~290円
トータルコスト
390~420円
トータルコスト
380円
AUD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.8~3.1pips
スプレッド
3.5~3.7pips
スプレッド
1.9pips
トータルコスト
280~310円
トータルコスト
350~370円
トータルコスト
190円
CHF/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.9~3.1pips
スプレッド
3.7~4.4pips
スプレッド
2.4pips
トータルコスト
290~310円
トータルコスト
370~440円
トータルコスト
240円
GBP/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
3.2~4.4pips
スプレッド
3.2~3.7pips
スプレッド
2.2pips
トータルコスト
320~440円
トータルコスト
320~370円
トータルコスト
220円
NZD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.7~3.2pips
スプレッド
3.8~4.2pips
スプレッド
4.3pips
トータルコスト
270~320円
トータルコスト
380~420円
トータルコスト
430円
EUR/USD取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.9pips
スプレッド
1.9~2.0pips
スプレッド
0.8pips
トータルコスト
298円
トータルコスト
298~314円
トータルコスト
126円

2025年11月22日3時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル156円・1ユーロ180円・1カナダドル111円、1豪ドル101円、1スイスフラン193円、1ポンド205円、1NZドル88円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記はIronFX スタンダード口座の取引手数料・スプレッド・トータルコストを、XMTradingスタンダード口座およびExnessスタンダード口座と比較したものです。いずれの口座も、スプレッドが広い代わりに取引手数料は無料です。

IronFXは、取引手数料無料かつスプレッドも圧倒的にタイトなので、多くの通貨ペアでトータルコストが他社より有利でした。一方、GBP/JPYなど一部銘柄は非常に割高なので要注意です。

XMTradingは全体的にスプレッドが広いため、トータルコストもUSD/JPYが230~260円、EUR/JPYが280~320円、EUR/USDが298〜314円と、3社の中で最も割高でした。

Exnessは、平常時であればスプレッドがほぼ変動しない原則固定スプレッドなので、圧倒的な低コストを実現しています。特に、USD/JPYの100円、EUR/USDの126円などは業界トップクラスの水準です。一方、CAD/JPYやNZD/JPYなどはスプレッドが広く、銘柄間のばらつきに注意が必要です。

アブソルトゼロ口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト

スクロールできます

アブソルトゼロ

XM Zero

ロースプレッド
USD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1ドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.3~0.6pips
スプレッド
0.0~0.2pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
30~60円
トータルコスト
156~176円
トータルコスト
109円
EUR/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1ユーロ
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.3~0.8pips
スプレッド
0.9~1.3pips
スプレッド
0.4pips
トータルコスト
30~80円
トータルコスト
270~310円
トータルコスト
149円
CAD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1カナダドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.3~1.7pips
スプレッド
1.9~2.1pips
スプレッド
1.1pips
トータルコスト
130~170円
トータルコスト
301~321円
トータルコスト
219円
AUD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1豪ドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.5~1.9pips
スプレッド
1.6~1.9pips
スプレッド
0.1pips
トータルコスト
150~190円
トータルコスト
261~291円
トータルコスト
119円
CHF/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1スイスフラン
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.7~2.5pips
スプレッド
2.0~2.4pips
スプレッド
0.4pips
トータルコスト
170~250円
トータルコスト
393~433円
トータルコスト
149円
GBP/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1ポンド
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.9~1.9pips
スプレッド
1.0~1.4pips
スプレッド
0.3pips
トータルコスト
90~190円
トータルコスト
305~345円
トータルコスト
139円
NZD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
1NZドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.0~1.6pips
スプレッド
1.5~1.8pips
スプレッド
1.4pips
トータルコスト
100~160円
トータルコスト
238~268円
トータルコスト
249円
EUR/USD取引手数料
無料
取引手数料
1ユーロ
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.3pips
スプレッド
0.1~0.2pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
47円
トータルコスト
196~211円
トータルコスト
109円

2025年11月22日3時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル156円・1ユーロ180円・1カナダドル111円、1豪ドル101円、1スイスフラン193円、1ポンド205円、1NZドル88円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記はIronFXのアブソルト口座の取引手数料・スプレッド・トータルコストを、XMTradingのXM Zero口座およびExnessのロースプレッド口座と比較したものです。

IronFXは、他社よりもスプレッドがやや広めですが取引手数料無料なので、トータルコストでは他社よりも有利に取引できます。

特に、USD/JPYは30~60円、EUR/JPYは30〜80円と圧倒的です。一方、AUD/JPYやCHF/JPYなど一部銘柄はExnessに及びません。

XMTradingのXM Zero口座は、USD/JPYやEUR/USD以外の銘柄でスプレッドが広がりやすく、取引手数料も1ロットあたり片道5通貨(0.1ロットあたり往復1通貨)と割高なので、トータルコストは上記3社で最も不利です。

また、Exnessのロースプレッド口座は、取引手数料がSpec FXと同じ1ロットあたり片道3.5ドル(0.1ロットあたり往復0.7ドル)ですが、平常時はスプレッドがほぼ変動しない原則固定スプレッドなので、圧倒的な安定感と低コストを実現しています。

スワップポイントを比較

スクロールできます

IronFX

XMTrading

Exness
USD/JPY88円-229円18円-282円0円-171円
EUR/JPY21円-130円21円-145円0円-98円
CAD/JPY20円-100円5円-125円0円-72円
AUD/JPY50円-150円24円-144円0円-104円
CHF/JPY-60円-10円-153円-91円-50円-3円
GBP/JPY105円-378円24円-373円0円-292円
NZD/JPY20円-119円12円-139円0円-80円
EUR/USD-199円31円-151円52円-119円0円
TRY/JPY1円-9円-7円-48円
ZAR/JPY0円-2円0円-19円

2025年11月22日における0.1ロット(1万通貨)あたりの金額。1ドル156円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントについては、買いと売りのどちらを選択するかによって受け取れる金額や支払う金額が変わります。

多くの通貨ペアでは、買いポジションでスワップポイントを受け取れる一方、売りポジションではスワップポイントの支払いが発生する傾向にあります。

受取額と支払額には大きな差があるため、スワップ狙いの運用を考える場合は売買方向に注意が必要です。

IronFXは、主要通貨ペアの買いスワップが他社よりも高額です。

特に、USD/JPYの買いが88円、GBP/JPYの買いが105円と高額なので、長期保有に向いています。対して、XMTradingは同じUSD/JPYの買いが18円など受け取りが小さく、Exnessはスワップポイントの受け取りが発生しません。

また、売りの支払いスワップもXMTradingと同等かそれ以下に抑えられています。Exnessは売りの支払いスワップが最も安いので、売買方向とポジションの保有期間によっては、業者を使い分けても良いでしょう。

なお、CHF/JPYのように買いも売りもマイナスになる通貨ペアや、EUR/USDのように他とは受け取りと支払いが逆の通貨ペアもあるので注意してください。

スキャルピング・ストップレベルを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
スキャルピング可能可能可能
ストップレベル0 ポイント0 ポイント0 ポイント

ストップレベルはUSD/JPYの値

IronFXはストップレベルが0ポイントのため、指値・逆指値を現在価格付近に設定できます。特に、利幅や損切り幅の狭いスキャルピングに適した環境です。また、初心者も慎重な取引をしやすいメリットがあります。

XMTradingやExnessもスキャルピングが正式に許可されており、ストップレベルも0ポイントです。この仕様は業界標準となりつつあり、海外FXを利用する大きなメリットとなっています。

なお、上記は3社とも同条件ですが、各社でレバレッジ、取引手数料、スプレッド、ロスカットルールは業者によってさまざまなので、リスクマネージメントやコストに関わるルールの違いには注意してください。

ロスカットルールを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
マージンコール80%または100%50%30%または60%
ロスカット20%または50%20%0%
ゼロカットありありあり

マージンコールとロスカットは、上記の証拠金維持率を下回ると発動。発動条件は口座タイプによって異なる。

IronFXでは、トレーダーの資金やリスク対策に応じて、2種類のロスカットルールを選べます。

セント口座とライブ口座はマージンコールが証拠金維持率80%以下、ロスカットが20%以下、STP/ECN口座はマージンコールが100%以下、ロスカットが50%以下で発動する仕組みです。

XMTradingは、マージンコールが50%、ロスカットが20%と、海外FXで最も一般的なロスカットルールを採用しています。一方、Exnessはマージンコールが30%または60%、ロスカットが0%と非常に低く、口座残高が尽きるまでポジションを維持することが可能です。

Exnessのロスカットルールは短期の裁量トレードで粘りたい人には好都合ですが、一瞬で全資金を失う可能性がある非常にハイリスクな条件なので初心者には向いていません。

IronFXは、非常にバランスの取れたロスカットルールを採用していると言えるでしょう。

取引ツールを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
MT4
デスクトップ
MT5
デスクトップ
cTrader
デスクトップ
ウェブ
トレーダー

2025年11月時点。

IronFXの取引ツールは、海外FXの事実上の標準ツールと言えるMT4とウェブトレーダーです。一方、最新版のMT5には対応していないため、「すでに他社でMT5を利用している人」「MT5専用のEAやインジケーターを使用したい人」「将来的にMT4からMT5への移行を考えている人」には対応できません。

XMTradingとExnessはMT4に加えてMT5とウェブトレーダーにも対応しているため、IronFXよりもさまざまなタイプのトレーダーを受け入れる体制が整っています。

ただし、初心者が基本操作や注文の流れに慣れる学習段階では、MT4とウェブトレーダーだけでも十分であり、日常のトレードに困ることはありません。将来的にMT5の高度機能を使いたくなった場合のみ、対応業者を検討すれば十分です。

スマホアプリを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
MT4
アプリ
MT5
アプリ
cTrader
アプリ
独自
アプリ

2025年11月時点。

IronFXのスマホ取引環境は、MT4アプリと独自アプリの2種類です。外出先でも、基本的な裁量トレードは問題なく行えます。MT5アプリに対応していない点は弱みですが、使いやすいUIや操作性の独自アプリがもあるので、MT5に強いこだわりのある人でなければ問題ないでしょう。

XMTradingやExnessはMT4アプリに加えてMT5アプリと独自アプリにも対応しているため、さまざまなテクニカル指標や時間足、描画ツールなどが利用可能です。また、「すでに他社でMT5を利用している人」「将来的にMT4からMT5への移行を考えている人」の受け入れ態勢も整っています。

サポートを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
電話
メール
チャット
LINE
日本語対応可能可能可能
受付時間平日
9~21時
平日
9〜21時
平日
8〜24時

2025年11月時点。

IronFXでは、電話・メール・チャットによる日本語サポートが受けられます。受付は平日9〜21時です。初心者がつまずきやすい口座開設や入出金の確認、発注まわりの基本的な疑問も、日本人スタッフが丁寧にサポートしてくれるため安心です。

XMTradingは電話窓口こそ用意していませんが、メール・チャットに加えてLINEに対応しているため、スマホからでも手軽に質問できるのがメリットです。Exnessは電話・メール・チャットに対応し、受付が平日8〜24時と長く深夜帯まで相談できるため、夜間に取引する人には心強い業者です。

なお、IronFXは受付時間が平日9〜21時と比較的短いため、他社よりも夜間サポート体制は劣ります。気軽さという観点ではXMTradingのLINE対応が初心者には便利ですが、電話で直接説明を受けたい場合はIronFXやExnessが有利です。

入金・出金を比較

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IronFX

XMTrading

Exness
クレジット/
デビットカード
VISA
Mastercard
VISA
JCB
VISA
Mastercard
JCB
オンライン
ウォレット
Peskabitwallet
BXONE
bitwallet
STICPAY
TigerPay
仮想通貨BTC
USDT
USDC
BTC
ETH
USDT他
BTC
USDT
USDC他
銀行送金海外国内国内
その他Apple Pay

2025年11月時点。

IronFXの入出金方法は、クレジット/デビットカード、オンラインウォレット、仮想通貨、海外銀行送金に対応しています。カードブランドはVISAとMastercard、オンラインウォレットはPeska、仮想通貨はBTC・USDT・USDCが利用できるため、カード派、ウォレット派、仮想通貨派のいずれにも対応可能です。一方、日本人トレーダーには便利なbitwalletや国内銀行送金は現在準備中となっています。

XMTradingはカードブランドがVISAとJCBの2種類、オンラインウォレットがbitwalletとBXONEの2種類、さらにApple Payや国内銀行送金にまで対応しているので、日本人トレーダーとの相性は抜群です。仮想通貨もBTC・ETH・USDTなど幅広く、利便性の面ではIronFXより優れています。

ExnessはカードブランドがVISA・Mastercard・JCBの3種類に対応し、オンラインウォレットもbitwallet・STICPAY・TigerPayの3種類、さらにBTC・USDT・USDCなどの仮想通貨も利用できます。国内銀行送金にも対応し、決済手段の幅が広いので、入出金の自由度は3社の中でもトップクラスです。

ボーナス・キャンペーンを比較

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IronFX

XMTrading

Exness
口座開設
ボーナス
入金
ボーナス
ポイント
プログラム
友達紹介
プログラム

2025年11月時点。

IronFXは3種類の入金ボーナスを常時提供しているため、資金が少ない人でもお得に取引しやすい業者です。一方、口座開設ボーナスやポイントプログラム、友達紹介プログラムの用意はなく、キャンペーンの種類は限られています。期間限定でキャッシュバックやトレードコンテストも開催しますが、他社のように未入金で取引できる仕組みはなく、お得に継続利用するプログラムもありません。

XMTradingは口座開設ボーナス、入金ボーナス、ポイントプログラム、友達紹介プログラムなど、海外FX業者が提供するキャンペーンのほぼ全てを揃えており、初期資金ゼロからでも始めやすく継続利用しやすい仕組みが整っています。Exnessはこの種のボーナスを提供していないため、キャンペーンに左右されず取引条件そのもので選ぶスタイルの業者です。

IronFXの入金ボーナスは、ボーナス付与率が20%・40%・100%の3種類用意されており、それぞれボーナス上限やルールが異なります。他社よりもルールがやや複雑なので、利用規約の理解が必須です。

実際にIronFXで取引してみた!(ドル円)

  1. 取引条件・注文内容
  2. 取引手順(画像付き)
  3.  実際の操作と約定スピードの体感

ここではIronFXの使用感、約定スピード、コストなどを評価するため、実際に「USD/JPY(ドル円)」を取引してみました。

基本的な取引の流れも解説しているため、初心者の人が取引の流れや利益の出し方を学べる内容となっています。

取引条件・注文内容

取引日時2025年9月4日11:38
口座タイプスタンダード口座
レバレッジ2,000倍
取引手数料無料
通貨ペアUSD/JPY(ドル円)
売買方向買い
ロットサイズ0.1ロット
注文方法成行注文
プラットフォームMT4

使用した口座タイプ、取引条件、注文内容、プラットフォームは上記の通りです。

ここでは注文方法を最もシンプルな成行注文で解説しますが、MT4・MT5はさらに複雑な予約注文も可能です。

注文方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。

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取引手順(画像付き)

MT4左上にある気配値表示は、取引銘柄、価格、スプレッドなどの情報がリスト表示されており、素早く注文入力画面に進むことができるウィンドウです。

まずは希望の取引銘柄をダブルクリックして、注文画面を開きましょう。

注文画面には、左側にティックチャート、右側に注文内容、価格、注文ボタンが表示されています。

ここでは注文種別から成行注文を選択。取引数量は0.1ロットを入力しました。

あとは価格を見ながら注文ボタン(今回は成行買い)をクリックすれば、注文が確定します。

ターミナルに先ほどの注文内容が追加され、右端にリアルタイムの損益が表示されます。

スプレッドがあるため、必ず損益はスプレッド分の金額だけマイナスからスタートします。

利益が出たら、ターミナルの注文内容右端の×ボタンをクリックすると決済することが可能です。

MT4の使い方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

 実際の操作と約定スピードの体感

スプレッド1.0pips
約定スピード体感1秒以内
スリッページなし

実際にUSD/JPYを取引してみたところ、スプレッドは1.0pipsと標準的な水準でした。

約定スピードは体感で1秒以内と非常に速く、ストレスなく注文が成立します。

スリッページも一切発生せず、希望した価格でしっかり約定できた点は安心感がありました。

全体として、注文の反応や約定の確実性に不満はなく、スムーズな取引環境が整っていると感じます。

IronFXについてよくある質問(FAQ)

IronFXってどんな会社ですか?

IronFXは2010年設立の海外FX業者です。グループはFCAやCySECのライセンスを保有し、世界180カ国以上でサービスを提供しています。日本人口座は英領バージン諸島で金融ライセンスを取得するNotesco Limitedが運営しており、分別管理は実施しているものの信託保全や保証制度などは未加入です。

IronFXのメリットはなんですか?

短期向けの低コスト、最大2,000倍のレバレッジ、約定の速さ、高品質な日本語サポート、選べる6種類の口座タイプ、豊富な取扱金融商品、主要通貨の買いスワップが相対的に高い点などが強みです。

IronFXのデメリットはなんですか?

MT5非対応、ボーナス運用ルールが複雑、日本語サポートが夜間非対応、過去のトラブル報道が残っている点です。

最低入金額はいくらですか?

口座タイプによって異なります。セント口座は100ドル、ライブおよびSTP/ECN各口座は500ドルです。

IronFXの出金手数料はいくらですか?

基本無料です。ただし、仮想通貨、Peska、銀行など、金融機関や決済事業者側の手数料は自己負担となります。

IronFXの口座維持手数料はいくらですか?

口座維持手数料は原則無料です。

1ロットいくらですか?

1ロットは10万通貨単位です。例えばUSD/JPYなら10万ドル分の取引となります。

ボーナスのみで取引できますか?

いいえ、IronFXは口座開設ボーナスがないため、未入金で取引を始められません。キャンペーンは20%・40%・100%入金ボーナスが常時開催されており、期間限定でキャッシュバックやトレードコンテストを開催します。

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?

主要通貨とゴールドはライブ口座で最大2,000倍、STP/ECNは500倍または1,000倍です。なお、有効証拠金や取引数量に応じた段階的なレバレッジ制限が適用されるので注意してください。

レバレッジを変更する方法は?

マイページから口座単位で設定を変更できます。

スキャルピングや自動売買はできますか?

はい、可能です。ストップレベルがゼロなので、指値・逆指値を近い価格に置けます。VPSを併用すると、約定力向上が期待できます。

両建ては可能ですか?

はい、同一口座内で両建てが可能です。

強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。

ライブ口座はマージンコール80%、ロスカット20%、STP/ECN口座はマージンコール100%、ロスカット50%です。

ゼロカットは採用していますか?


はい、IronFXはゼロカットシステムを導入しており、相場急変などで口座残高がマイナスになっても追加証拠金は発生しません。

ビットコインやその他の仮想通貨(暗号資産)を取引できますか?

はい、仮想通貨CFDに対応しています。銘柄ごとに固定レバレッジが設定されるため、ボラティリティとスプレッド拡大に備えて、ポジションサイズを調整してください。

ゴールドのスプレッドは?

ゴールドのスプレッドは、以下のように時間帯と口座タイプによって異なります。

  • セント口座:2.5pips
  • ライブ変動口座:3.8pips
  • ライブ固定口座:2.5pips
  • STP/ECN手数料なし口座:3.1〜3.2pips
  • STP/ECNアブソルトゼロ口座:1.9pips
  • STP/ECNゼロスプレッド口座:1.2pips

※ 2025年12月5日2時台の変動幅。

スキャルピングにおすすめの口座タイプは?

アブソルトゼロ口座が第一選択です。取引手数料無料でスプレッドがタイトなため、総コストを抑えやすく、短期の往復回転に向いています。

デモ口座はありますか?

はい、IronFXはデモ口座も提供しています。

取引時間はいつですか?

夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、主要通貨ペアは基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。

  • 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
  • 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)

夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。

確定申告はどうすればいいですか?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。

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出金拒否されませんか?

過去には、出金拒否・利益取消の報告があります。一方で現在の運用では迅速な出金事例も多く、日本語サポートの対応品質は改善しています。利用規約の遵守、入出金手順の遵守がトラブル予防に有効です。

IronFXの退会方法は?

マイページからサポートに連絡し、口座残高をゼロにして解約申請を行います。未決済ポジションの決済、保有ボーナスの消滅、書類提出の案内に従い、最終確認後に口座閉鎖となります。

ボーナスを活用して取引しないと損!

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