MyfxMarketsの評判と安全性について|出金拒否は噂は本当?(マイエフエックスマーケット)

\ 当サイト限定 /

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

2013年にサービスを開始したMYFX Markets(マイエフエックスマーケット)は、堅実な取引条件と確実な入出金対応に定評のある海外FX業者です。

ハイレバレッジやボーナスを活用した超短期売買から、スキャルピング・自動売買などの特殊なトレードスタイルまで、さまざまなニーズに対応しています。

この記事では、MYFX Marketsの取引条件や評判、最新のキャンペーンや口座開設・入出金方法などを詳しく解説しています。

ぜひ、業者選びの参考にしてください。

まずは結論から/

MYFX Marketsは、最大レバレッジ1,000倍で取引でき多彩なキャンペーンを頻繁に開催する海外FX業者です。

特に、業界最安水準の取引コスト、高品質な日本語サポートなどに大きな強みを持っています。

一方で、信頼性・安全性の面に若干の懸念があり、商品ラインナップの少なさや情報系・教育系コンテンツの乏しさなどのデメリットもありXMTradingのような総合力の高いオールインワンタイプの業者ではありません。

初心者であれば一定の満足感は得られますが、経験豊富なトレーダーにとっては少々スペック不足な部分があるため、完全な乗り換えではなく他社との併用をお勧めします。

これらの特徴を理解した上で、口座開設を検討してください。

業界平均を上回る取引条件とコストパフォーマンスの海外FX業者

総合評価70pt
  • 顧客資金と業者資金の分別管理や定期的な外部監督機関・金融機関との連携により誠実な運営体制を確保
  • 迅速なカスタマーサービス、狭いスプレッド、高い約定力、スリッページの軽減など、トレーダーファーストを掲げている
  • 2025年8月にはコピートレードの提供を開始するなどアップデートにも積極的

メリット

  • 透明性の高いNDD方式を採用し約定力も高い
  • スタンダード口座なら最大レバレッジ1,000倍で取引できる
  • 通貨ペア全般的にスプレッドが狭い
  • スワップポイントが他社よりも有利
  • スキャルピング・EAの利用制限なし
  • キャンペーンの開催頻度が多い
  • 日本円口座がある
  • 迅速な入出金が評判で高額出金可能
  • 日本語サポートのレスポンスが早い

デメリット

  • 金融ライセンスはマイナーなセーシェル
  • 資金の分別管理は徹底されているが信託保全なし
  • 取扱銘柄は必要最低限のラインナップ
  • 情報系・教育系コンテンツがない
  • キャンペーン・ボーナスの内容と金額は他社に劣る
  • 入出金手数料がちょっと高い
  • 規約違反による出金拒否が多い

\最新のキャンペーン情報/

当サイト限定!口座開設ボーナス15,000円

MYFX Marketsでは、当サイト経由の新規口座開設者限定ボーナス15,000円がもらえる口座開設キャンペーンを開催中です。ただし、利益出金条件があり、入金2万円未満の場合は利益は最大10,000円までしか出金できません2万円以上入金すれば無制限で出金可能)。また、その他にも必要取引数やボーナス消滅条件があります。詳細はこちらをご覧ください。

50%入金ボーナス

MYFX Marketsは、スタンダード口座とプロ口座を対象とした、クッション機能付きの50%入金ボーナスキャンペーンを常時開催しています。 初回入金限定ですが、ボーナスは最大6万円まで獲得できます。ただし、ボーナス有効期限やボーナス消滅条件などに注意が必要です。詳細はこちらをご覧ください。

Peska経由の入金で最大15,000円プレゼント!

MYFX Marketsは、2025年7月25日から2025年9月26日まで期間限定で「今だけW特典!Peska経由のご入金で最大15,000円プレゼントキャンペーン」を開催しています。キャンペーン期間中にデジタルウォレット「Peska」を通じて一括50,000円以上を入金すると、Peskaから5,000円がウォレットへキャッシュバック、さらにMYFX Marketsの取引口座に10,000円分のボーナスが付与され、合計15,000円相当の特典が獲得可能です。詳細はこちらをご覧ください。

※2025年8月時点で開催中のキャンペーン。

当サイトの評価基準、掲載データ、口コミについて

海外FX Wikiは、常に公平かつ中立的な立場で運営しております。

当サイトでは、FX業者を「安全性・信頼性」「レバレッジ」「スプレッド」「通貨ペア(銘柄数)」「日本語サポート」「ボーナス」の6つで評価し、最大100ポイントで表します。

記事の中で言及している取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。便宜上、すべて日本円口座と仮定して計算や比較しているため、実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

また、ユーザーの口コミはXや2ちゃんねるなどから引用しておりますが、投稿者には以下のようなさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、あくまでも参考情報としてご覧ください。

  • 日本居住者と海外居住者では提供サービスが違う
  • 口座・銘柄・数量・注文方法・取引時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
  • アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿

なお、FX業者は「取引条件」「サービス」「キャンペーン」「入出金方法」などを頻繁に変更します。

最新情報は、公式サイトやカスタマーサポートで確認してください。

MyfxMarketsの公式サイトはこちら

もくじ

MYFX Marketsの信頼性・安全性

  1. 金融ライセンスはセーシェルで取得
  2. 分別管理あり・信託保全なし
  3. 日本の金融庁から警告を受けている

ここでは、MYFX Marketsの運営体制、金融ライセンスの有無、会社沿革、資金管理体制、日本国内での法規制対応など、信頼性や安全性に関する重要なポイントを詳しく解説します。

特に会社の実態やライセンスの有無は、口座開設前に必ず確認しておきたい点です。

海外FX業者選びで最も重視すべき「信頼性」と「安全性」に関する情報を、客観的な視点でまとめているので、ぜひ口座開設の判断材料として活用してください。

金融ライセンスはセーシェルで取得

運営会社MYFX GROUP LIMITED
(Seychelles)
設立2013年
登録住所セーシェル
IMAD Complex, Office 6, 1st Floor,
Ile Du Port, Mahe, Seychelles
金融ライセンスセーシェル FSA
(登録番号:SD202)
運営会社MYFX Group
(Union of Comoros)
設立2013年
登録住所コモロ連合
Hamchako, Mutsamudu,
Autonomous Island of Anjouan,
Union of Comoros
金融ライセンス
(登録番号:L15835/MYFX)

MYFX Marketsの運営会社は、2013年に設立したMYFX GROUP LIMITED(旧Axis Inc)です。

以前はモーリシャス共和国やセントビンセント・グレナディーンで金融ライセンスを取得しておりましたが、現在はセーシャルで金融ライセンスを取得して社名も登録住所も変えています。

信頼性はあまり高いとは言えないライセンスですが、日本人トレーダーが好むハイレバレッジやボーナスを提供するとなると、規制の緩いマイナーライセンスで甘んじるしかないのが海外FX業者の実情です。

また、コモロ連合でも法人登録および金融ライセンスを取得しており、両社は同じ「MYFX Markets」のブランドでサービスを展開しています。

分別管理あり・信託保全なし

顧客資産は信託銀行にて、MyfxMarketsの運営資金とは明確に分別管理されます。

また、外部監査や厳正な内部手続の徹底など、顧客資産は高い透明性のもと安全に保管されているとのことです。

ただし、万が一MyfxMarketsが破綻した際、第三者による顧客資産の全額返還は保証されていません。

以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

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日本の金融庁から警告を受けている

MYFX Marketsは2020年1月に旧社名「Axis Inc」に対し、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。

そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

MYFX Marketsの良い評判

  1. 多数の出金報告あり
  2. スワップポイントが好条件
  3. 約定力が高い

ここでは、MYFX Marketsを実際に利用したユーザーから寄せられているポジティブな口コミや評価を紹介します。

実際に利用しなければ実感できないサービス全体の満足度、出金対応、取引コスト、約定力、サポート体制などに、トレーダーが特に重視するポイントについて詳しく調査しました。

どのような点が実際のユーザーに支持されているのかを、利用前に確認してみてください。

多数の出金報告あり

海外FXWiki編集部

MYFX Marketsは、出金対応に定評があります。多くのユーザーが、確実かつスピーディーに出金している模様です。ただし、MYFX Marketsは2021年に比較的大きな出金トラブルを起こしており、現在も出金拒否を訴える一部のユーザーがいるのも事実です。

スワップポイントが好条件

海外FXWiki編集部

MYFX Marketsは、スワップポイントの金額が競合他社よりも有利と評判です。当サイトでも確認しましたが、確かにプラススワップが高く、マイナススワップが安い傾向にあります。実際の金額は「スワップポイントが他社よりも有利」をご覧ください。

約定力が高い

海外FXWiki編集部

MYFX Marketsは、約定力にも定評があります。スプレッドに関しては特出しているわけではないものの、スリッページや約定拒否に関する評判もほとんど見当たりませんでした。約定力が安定しているかどうかは、スキャルピングやデイトレードでは特に重要視されるスペックです。また、他社から移行した新規ユーザーも、MYFX Marketsの取引環境にはポジティブな感触を受けているようです。

MYFX Marketsの悪い評判

  1. 出金拒否&利益取消を受けた
  2. ボーナス審査に落ちた
  3. ボーナスの反映が遅い
  4. 大手海外FX掲示板FPAでは★1の低評価

ここでは、MYFX Marketsを実際に利用したユーザーから寄せられているネガティブな口コミや課題についてまとめています。

実際に利用しなければ実感できない出金スピード、出金拒否の有無など、トレーダーが特に不満を感じやすい具体的な事例や傾向を詳しく調査しました。

利用を検討する際には、こうしたリスクやデメリットも事前に把握し、自分にとって許容できる範囲かどうかを判断する参考にしてください。

出金拒否&利益取消を受けた

海外FXWiki編集部

MYFX Marketsでは、2021年8〜9月にかけて一部のユーザーに対して出金拒否が立て続けに発生した過去があります。このトラブルは日本の海外FXユーザーの間でかなり話題になりましたが、2024〜2025年現在も数件ですが出金拒否の報告が出ています。原因はボーナスに関する利用規約違反とのことですが、ユーザー自身は心当たりがないと主張しています。

海外FXWiki編集部

ただし、出金拒否を訴えるユーザーのほとんどは、詳細や原因を明かしていません。MYFX Marketsのボーナスには、所定の利益出金条件が決められている場合がほとんどです。利用規約を読まないユーザーが原因なのか、あるいは曖昧な記載の利用規約が問題なのかは不明ですが、MYFX Marketsではこの手のトラブルが多いので、ボーナスを利用する際には十分注意してください。

海外FXWiki編集部

なお、トレードスタイルによって利益取消を受けたユーザーもいるようです。しかし、MYFX Marketsは、EA、スキャルピング、ヘッジングなど、ほぼ全てのトレード手法が実践可能です。

ボーナス審査に落ちた

海外FXWiki編集部

最初はボーナスで出した利益を出金できたものの、審査の結果、その後は入金ボーナス付与を断られているユーザーが数名いました。このことから、MYFX Marketsは「利益を出したユーザーにはボーナスを出し渋る」という傾向が若干あるかもしれません。

ボーナスの反映が遅い

海外FXWiki編集部

MYFX Marketsは、競合他社よりもボーナス反映が遅いという声もありました。どうもMYFX Marketsは、ボーナス関連に不満を持っているユーザーが多いように感じます。

大手海外FX掲示板FPAでは★1の低評価

海外FXWiki編集部

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。このサイトでのMYFX Marketsの評価は非常に悪く、★1の低評価でした。しかし、レビュー自体は海外トレーダーよりも日本人トレーダーからの書き込みがほとんどです。詐欺業者・集団訴訟・出金拒否という強い言葉を使用して批判を受けています。

この会社は、不明な理由(利用規約違反など)で入金額や利益を引き出すことを許さない会社です。

絶対に入金しないでください!(Google翻訳)

yahaTTT,Japan, Japan,Oct 3, 2021,Registered user

引用元:FPA

私は40,000ドルの利益を上げましたが、このブローカーは引き出しを受け入れませんでした。私は理由を尋ねましたが、ブローカーはどんな質問にも答えませんでした。(Google翻訳)

Y,Tokyo, Japan,Apr 18, 2020,Guest

引用元:FPA

集団訴訟準備へ 。海外FX会社MYFX Marketsで取引を行ったが取引利益総額7,000万円以上を取り消して出金拒否をしている。Myfxの主張は利用規約禁止行為を行ったからという理由だが、提供されたプラットフォームでの取引を行っており一切の不正を行っておりません。また、その旨の異議申し立てと会社住所等の詳細連絡先を訪ねても回答を得ることが出来ませんでした。同様な対応をされている顧客が私の周りだけでも10名程度居たので多くの方々が被害にあっていると推測します。(Google翻訳)

Japanese,tokyo, Japan,Nov 2, 2019,Registered user

引用元:FPA

引き出しを拒否しました。抗議は無視されたにもかかわらず。担当者がお名前をお伝えすることはありません。詐欺。(Google翻訳)

ken0420,Japan,Dec 1, 2018,Registered user

引用元:FPA
海外FXWiki編集部

ただ、レビュー数は10件程度しかなく、内容を見ても本当に顧客対応が酷いのか、取引ルールが浸透しておらず規約違反者が続出しただけなのか、同業者からの悪意ある書き込みなのかは判断できません。しかし、規約違反や不正にはとても厳しく対処していることだけは分かります。

海外FXWiki編集部

なお、MYFX Marketsは★5レビューを自作自演したとして、FPAから数件の口コミを削除されています。これらの投稿は全て2023年のものですが、2021年の出金トラブルによって失墜した信用を回復させるための、いわゆるステルスマーケティングという可能性が考えられます。

MYFX Marketsのメリット

  1. 業界平均を上回る取引条件とコストパフォーマンス
  2. 期間限定キャンペーンを頻繁に開催
  3. 多様な入出金方法と迅速なサポート体制

ここでは、MYFX Marketsのメリットの中で、特に注目してもらいたい点をピックアップしています。

ハイレバレッジやゼロカットなど各社で共通するメリット以外で、他社と差別化している部分にフォーカスしているので、ぜひ口座開設の判断材料にしてください。

業界平均を上回る取引条件とコストパフォーマンス

MYFX Marketsは、最大1,000倍のハイレバレッジやストップレベルゼロ、平均約定スピード0.03秒など、業界水準を上回る取引環境を提供しています。

スプレッドや取引手数料の水準は、日本人トレーダーに人気のXMTradingやExnessと比較してもコストパフォーマンスが非常に高いです。

特にスタンダード口座ではEUR/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、プロ口座ではEUR/JPY、NZD/JPYのトータルコストが業界最安水準となっています。

スキャルピングやEA運用も公式に認められており、スリッページや約定拒否の報告も少なく、短期売買から長期運用まで多様なトレードスタイルに適応できる点が優れています。

スワップポイントも主要通貨ペアで業界平均を上回る高水準が設定されており、他社よりも長期トレードに有利です。

期間限定キャンペーンを頻繁に開催

MYFX Marketsは、当サイト経由限定の15,000円口座開設ボーナスや、初回入金50%ボーナス(上限6万円)、Peska経由の入金キャッシュバック+ボーナス15,000円など、複数のキャンペーンを常時・期間限定で開催しています。

これらのボーナスはクッション機能付きなので損失補填が可能であり、証拠金維持率の低下時にもポジション維持に役立つ仕様です。

XMTradingやBigBossなども口座開設ボーナスや入金ボーナスを常時提供していますが、MYFX Marketsはシーズンごとにさまざま期間限定キャンペーンを開催するので、既存ユーザーも飽きさせない魅力的なサービスを提供しています。

ただし、ボーナスの出金条件や上限は他社と同様に厳格なので注意が必要です。

多様な入出金方法と迅速なサポート体制

入出金方法は、国内/海外銀行送金、bitwallet、Peska、主要3ブランドのクレジットカード、仮想通貨など幅広く対応しており、利便性の高さは業界トップレベルです。

特にbitwalletやPeskaは手数料無料で口座反映も1~2営業日とスピーディーなので、XMTradingやExnessの充実した入出金サービスと比較しても全く劣りません。

サポート面では、日本人スタッフによる電話・メール・チャット・LINEサポートを利用でき、レスポンスも迅速です。

受付時間は平日7時半〜19時とやや短めですが、サポートの品質は国内FX業者に近い安心感があります。

海外FX業者の中では、日本語サポートの品質・対応スピードともにトップクラスです。

MYFX Marketsのデメリット

  1. 信頼性・安全性の面で懸念あり
  2. 情報コンテンツ・教育系コンテンツが不足
  3. 出金トラブル・ボーナス関連のリスクあり

ここでは、MYFX Marketsのデメリットの中で、特に注意してもらいたい点をピックアップしています。

デメリットのない業者はありませんが、もし自分に合わないと感じたら利用を控えるようにしてください。

信頼性・安全性の面で懸念あり

MYFX MarketsはセーシェルFSAおよびコモロ連合のライセンスのみで運営されており、先進国の金融ライセンス(英国FCAやオーストラリアASICなど)を持つXMTradingやTitan FXと比べて信頼性がやや劣ります。

顧客資金は分別管理されていますが信託保全はなく、破綻時に資金の全額返還は保証されていません。

この点は他の海外FX業者も同様ですが、独自に保険や基金に加盟している大手海外業者には及びません。

さらに日本の金融庁からも「無登録業者」として警告を受けており、法規制上のリスクも他社同様に存在します。

情報コンテンツ・教育系コンテンツが不足

MYFX Marketsは、取引条件やコスト面を優位性を優先するためか、マーケット情報や経済ニュース、教育系コンテンツなどのサービスを一切提供していません。

国内FX業者やXMTradingやAXIORYをはじめとする大手海外FX業者は、アナリストによる定期的な相場解説コラムや初心者向けの学習コンテンツを用意しているため、FXの情報収集や学習までを一つの業者で完結できます。

また、MYFX Marketsは独自のスマホアプリも提供しておらず、モバイル取引はMT4/MT5アプリのみです。

アプリ一つで取引、入出金、口座管理、サポートまでを完結できるExnessやXMTradingの独自アプリと比較すると、利便性では敵いません。

出金トラブル・ボーナス関連のリスクあり

2021年以降、MYFX Marketsではボーナス規約違反を理由とした出金拒否や利益取消の事例が複数報告されており、2024〜2025年も少数ながら同様のトラブルが続いています。

FPA(ForexPeaceArmy)など海外掲示板の評価も★1が多く、同様に出金トラブルが頻発しているようです。

いずれもユーザーの利用規約違反が原因のようですが、XMTradingやExnessと比較しても、対応が厳しいとの声が多いようです。

特にボーナスを利用した取引では、条件未達や曖昧な規約解釈をすると利益が取消されるリスクがあるので、他社以上にルールの確認と証拠保存が重要となります。

MYFX Marketsが向いている人・向いていない人

  1. MYFX Marketsが向いている人の特徴
  2. MYFX Marketsが向いていない人の特徴

ここでは、MYFX Marketsがどのようなトレーダーに適しているか、また利用を慎重に検討したほうがよいケースについて解説します。

MYFX Marketsに「向いている人」「向いていない人」の具体的な特徴や判断ポイントを紹介しているので、ご自身の取引スタイルや目的と照らし合わせて判断してください。

MYFX Marketsが向いている人の特徴

MYFX Marketsが向いている人
  • 少額からFXを始めてみたい人
  • ハイレバレッジを活用して資金効率良く取引したい人
  • スキャルピングや自動売買などで短期トレードを実践したい人
  • スワップポイントによる長期保有で利益を狙いたい人
  • 取引コストやスプレッドの安さを重視する人
  • 日本語サポートや日本人ユーザー向けのサービスを重視する人
  • キャンペーンやボーナスを活用して証拠金を増やしたい人
  • bitwalletや国内銀行送金など手軽な入出金方法を利用したい人

MYFX Marketsは、主に「日本人が利用しやすく取引条件に優れた海外FX業者」を探している人に向いている業者です。

最大レバレッジ1,000倍で最低入金額も0円からなので、少額取引や資金効率を求める人に向いています。

また、取引コストやスプレッドの面ではXMTradingやExnessなど他社と比較しても十分競争力があり、スキャルピングや自動売買も公式に認められているため、短期売買やEA運用を低コストで実践したいトレーダーに最適です。

主要通貨ペアのスワップポイントが業界平均よりも高いため、長期保有で利回りを狙いたい人にもメリットがあります。

bitwalletや国内銀行送金など日本人向きの入出金方法が利用でき、日本人スタッフによる日本語サポートも充実しているため、海外のマイナーな決済サービスを使いたくない人や英語が苦手な人にもおすすめです。

さらに、ボーナスやキャンペーンを積極的に活用したい人には、証拠金アップのチャンスが多い点も魅力です。

MYFX Marketsが向いていない人の特徴

MYFX Marketsが向いていない人
  • 幅広い金融商品・銘柄で資産運用を実践したい人
  • 公式の教育系コンテンツやマーケット情報を利用したい人
  • 独自アプリで口座管理やサポートを一括で行いたい人
  • 出金トラブルなどのリスクを極力避けたい人
  • 信託保全や先進国ライセンスの安全性を最優先する人

MYFX Marketsはサービスに偏りがあるため、主に「1つの業者だけで全てを完結させたい人」には向いていません。

ExnessやXMTradingのように、株式・仮想通貨・コモディティなど幅広い商品を取引したい人には物足りなさがあります。分散投資を重視する人は、より多くの商品を扱う他社を利用したほうが良いでしょう。

学習や情報収集を重視したいFX初心者の人も、公式の教育コンテンツやマーケット情報が充実している他社の利用をお勧めします。

外出先での取引がメインの人も、オールインワンタイプの独自アプリを提供している他社を利用したほうが利便性が高いのでお勧めです。

なお、利用規約違反による出金拒否や信頼性の低い金融ライセンス保有など、多くの海外FX業者に共通する問題も抱えているので、そういったリスクを避けたい人は国内FX業者を利用してください。

MYFX Marketsの口座タイプ

  1. 口座タイプは3種類
  2. マイクロ口座
  3. スタンダード口座
  4. プロ口座

口座タイプは3種類

マイクロスタンダードプロ
最大レバレッジ500倍1,000倍500倍
取扱銘柄通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
取引手数料無料無料片道
3.325ドル
スプレッド1.2~1.6
pips
1.2~1.6
pips
0.0~0.1
pips
ロット単位1,000
通貨
10万
通貨
10万
通貨
最小取引数量0.01
ロット
0.01
ロット
0.01
ロット
最大取引数量100
ロット
100
ロット
100
ロット
最大ポジション数100
ポジション
100
ポジション
100
ポジション
ストップレベル0
ポイント
0
ポイント
0
ポイント
スキャルピング可能可能可能
自動売買可能可能可能
両建て可能可能可能
マージンコール90%90%90%
ロスカット20%20%20%
ゼロカットありありあり
取引ツールMT4MT4
MT5
MT4
MT5
口座通貨USCJPY
USD
EUR
AUD
GBP
JPY
USD
EUR
AUD
GBP
最低入金額30ドル0ドル0ドル
キャンペーン対象対象対象

ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。

MyfxMarketsの口座タイプは、マイクロ口座・スタンダード口座・プロ口座の3種類です。

各口座タイプは、それぞれ最大レバレッジ・ロット単位・取引手数料・スプレッド・取引ツール・最低入金額・口座通貨が異なります。

基本的に、少額取引中心の初心者はマイクロ口座、一般トレーダーはスタンダード口座、スキャルピングや自動売買をするベテランはプロ口座を利用すると良いでしょう。

各口座の特徴と使い方は、以下の通りです。

マイクロ口座

マイクロ口座は、少額から取引を始めたい初心者向けの口座タイプです。

ロット単位は1,000通貨、最小取引数量は0.01ロット、最大レバレッジは500倍と、資金が少ない方でもリスクを抑えてトレードできます。

取引手数料は無料、スプレッドは1.2~1.6pips(USD/JPY)と標準的です。

口座通貨はUSC(米ドルセント)で、最低入金額も30ドルとハードルが低いのが特徴です。

取引ツールが、MT4にしか対応していない点に注意してください。

おすすめのトレーダー

  • FX未経験者や初心者
  • 少額でリスクを抑えたい方
  • まずは実際の取引を体験したい方

スタンダード口座

スタンダード口座は、一般的なトレーダー向けの万能型口座です。

ロット単位は10万通貨、最小取引数量は0.01ロット、最大レバレッジは1,000倍と、幅広いトレードスタイルに対応しています。

取引手数料は無料で、スプレッドは1.2~1.6pips(USD/JPY)です。

口座通貨はJPY/USD/EUR/AUD/GBPから選択でき、最低入金額は0ドルなので、資金の多い少ないに関係なくすぐに取引を始められます。

取引ツールは、MT4/MT5の両方に対応しています。

おすすめのトレーダー

  • ある程度FX経験がある方
  • 標準的な取引量を行いたい方
  • 取引コストを抑えつつ、柔軟にトレードしたい方

プロ口座

プロ口座は、スキャルピングや自動売買など積極的な取引を行う上級者向けです。

ロット単位は10万通貨、最小取引数量は0.01ロット、最大レバレッジは500倍です。

取引手数料は片道3.325ドル(1ロットあたり)発生しますが、スプレッドは0.0~0.1pipsと非常に狭く、取引コストを最小限に抑えたい方に最適です。

取引ツールは、MT4/MT5の両方に対応しています。

口座通貨もJPY/USD/EUR/AUD/GBPから選べ、最低入金額は0ドルです。

おすすめのトレーダー

  • スキャルピングや自動売買を重視する方
  • 取引量が多いベテラン・上級者
  • コスト重視で頻繁に売買したい方

MYFX Marketsの取引条件・ルール

  1. レバレッジ:最大1,000倍または500倍
  2. 取扱銘柄数:通貨ペアは53銘柄
  3. 取引手数料・スプレッド:口座タイプと銘柄によって有利不利が異なる
  4. スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い
  5. 約定力:平均約定スピードは0.03秒
  6. スキャルピング・自動売買:制限なし
  7. ロスカット率:証拠金維持率20%以下で発動
  8. ゼロカット:あり
  9. 取引ツール:MT4・MT5に対応
  10. アプリ:独自アプリの提供なし
  11. サポート:高品質な日本語サポートが利用可能 
  12. その他のサービス:コピートレード提供開始

ここでは、MYFX Marketsで取引を始める際に知っておきたい基本的な条件やルールについて解説しています。

あらかじめ口座タイプやレバレッジ、取扱銘柄、取引手数料、スプレッド、スワップポイント、約定力、取引ツール、サポート体制など、実際のトレードに直結する重要なポイントを確認してください。

これから海外FXを始める人だけでなく、他社からの乗り換えを検討している人にも役立つ内容となっています。

自分の取引スタイルや資金規模、重視したい条件に合わせて、MYFX Marketsの特長をしっかり把握しましょう。

レバレッジ:最大1,000倍または500倍

金融商品レバレッジ
通貨ペアマイクロ口座:最大500倍
スタンダード口座:最大1,000倍
プロ口座:500倍
貴金属固定500倍
エネルギー固定100倍
株価指数固定100倍
仮想通貨固定5倍
金融商品別レバレッジ

MYFX Marketsのレバレッジは、金融商品によって大きく異なります。

まず、通貨ペアには口座単位で設定可能な「口座レバレッジ(最大レバレッジ)」が適用され、スタンダード口座が最大1,000倍、マイクロ口座・プロ口座が最大500倍で取引できます。

その他の金融商品にはそれぞれ固定レバレッジが適用され、貴金属が500倍、エネルギー・株価指数が100倍、仮想通貨が5倍で取引可能です。

通貨ペアの最大レバレッジ1,000倍は、海外FX業者としては一般的なスペックと言えます(2024年9月16日にアップデートされるまでは最大500倍)。

マイクロ口座やプロ口座の最大レバレッジ500倍は、同業他社が扱う同タイプの取引口座よりも最大レバレッジが低いため、やや物足りなさを感じるかもしれません。

なお、通貨ペアの口座レバレッジには、MYFX Marketsは同業他社と同様にレバレッジ制限と呼ばれる制度が適用されます(その他の金融商品はレバレッジ制限対象外)。

最大レバレッジは各口座の有効証拠金(ボーナス残高含む)によって制限されるので、レバレッジ引き下げの影響による必要証拠金の増額に注意してください。

例えば、スタンダード口座で最大レバレッジ1,000倍で取引できるのは、取引口座の有効証拠金が700,000円までです。、700,001円からは500倍に制限され、ポジションを持つ際の必要証拠金が倍になります。

有効証拠金スタンダード口座マイクロ口座
プロ口座
〜700,000円1,000倍500倍
700,001〜5,000,000円500倍500倍
5,000,001円〜400倍400倍
有効証拠金によるレバレッジ制限

取扱銘柄数:通貨ペアは53銘柄

通貨ペア53銘柄
貴金属5銘柄
エネルギー2銘柄
株価指数10銘柄
仮想通貨5銘柄

2025年8月時点。

クロス円
AUD/JPYNOK/JPY
CAD/JPYNZD/JPY
CHF/JPYSGD/JPY
EUR/JPYUSD/JPY
GBP/JPYZAR/JPY
HKD/JPY
クロスカレンシー
AUD/CADGBP/CAD
AUD/CHFGBP/CHF
AUD/NZDGBP/NOK
AUD/SGDGBP/NZD
AUD/USDGBP/SGD
CAD/CHFGBP/USD
CAD/SGDNZD/CAD
CHF/SGDNZD/CHF
EUR/AUDNZD/SGD
EUR/CADNZD/USD
EUR/CHFUSD/CAD
EUR/CNHUSD/CHF
EUR/GBPUSD/CNH
EUR/HKDUSD/HKD
EUR/NOKUSD/MXN
EUR/NZDUSD/NOK
EUR/SGDUSD/RUB
EUR/TRYUSD/SGD
EUR/USDUSD/THB
EUR/ZARUSD/TRY
GBP/AUDUSD/ZAR
通貨記号一覧

AUD:オーストラリアドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、CNH:オフショア人民元、EUR:ユーロ、GBP:ポンド、HKD:香港ドル、JPY:日本円、MXN:メキシコペソ、NOK:ノルウェークローネ、NZD:ニュージーランドドル、RUB:ロシアルーブル、SGD:シンガポールドル、THB:タイバーツ、TRY:トルコリラ、USD:米ドル、ZAR:南アフリカランド、

MYFX Marketsの取扱金融商品は、通貨ペア53銘柄、貴金属5銘柄、エネルギー2銘柄、株価指数10銘柄、仮想通貨5銘柄です。

通貨ペア数は一般的な水準ですが、クロス円の種類が充実しており、ZAR/JPY、NOK/JPY、HKD/JPY、SGD/JPYなど、他社では見かけない銘柄を取引できます。

その他に、貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨に関しては、海外FX業者にしては少なめです。

「銘柄が厳選されている」ため初心者には分かりやすいと思いますが、ゆくゆくは様々な金融商品にチャレンジしたくなったら他社と併用しても良いでしょう。

取引手数料・スプレッド:口座タイプと銘柄によって有利不利が異なる

スタンダードプロ
USD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
1.0~1.4pips
スプレッド
0.1~0.6pips
トータルコスト
100~140円
トータルコスト
108~158円
EUR/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
1.2~1.4pips
スプレッド
0.0~0.5pips
トータルコスト
120~140円
トータルコスト
98~148円
CAD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
2.4~2.6pips
スプレッド
1.2~1.4pips
トータルコスト
240~260円
トータルコスト
218~238円
AUD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
1.9~2.2pips
スプレッド
0.9~1.2pips
トータルコスト
190~220円
トータルコスト
188~218円
CHF/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
3.2~3.9pips
スプレッド
2.2~3.0pips
トータルコスト
320~390円
トータルコスト
318~398円
GBP/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
1.9~2.4pips
スプレッド
1.0~1.6pips
トータルコスト
190~240円
トータルコスト
198~258円
NZD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
2.3~2.7pips
スプレッド
1.0~1.3pips
トータルコスト
230~270円
トータルコスト
198~228円
EUR/USD取引手数料
無料
取引手数料
0.665ドル
スプレッド
1.0~1.3pips
スプレッド
0.0~0.2pips
トータルコスト
147~191円
トータルコスト
98~127円

2025年8月8日22時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル147.20円・1ユーロ171.62円・1カナダドル107.21円、1豪ドル95.97円、1スイスフラン182.37円、1ポンド197.81円、1NZドル87.76円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

MYFX Marketsのスプレッドは、スタンダード口座よりもプロ口座のほうが圧倒的に狭いのですが、プロ口座は外付けの取引手数料が発生する関係で、一部の銘柄でスプレッドとトータルコストの有利不利に逆転現象が発生します。

例えば、スタンダード口座は取引手数料無料で、スプレッドも1.0~1.4pips程度(USD/JPYの場合)と比較的狭めなので、0.1ロットあたりのトータルコストは100〜140円です。

プロ口座はスプレッドが0.1〜0.6pips(USD/JPY)と極めてタイトですが、別途取引手数料が0.1ロットあたり往復0.665ドル発生するので、0.1ロットあたりのトータルコストは108〜158円とスタンダード口座よりも割高です。

基本的にはプロ口座はスプレッド重視のスキャルピング向き、スタンダード口座はバランス重視のデイトレード向きなので、取引スタイルや銘柄によって使う口座を使い分けると良いでしょう。

スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い

USD/JPY135円-194円
EUR/JPY56円-103円
CAD/JPY52円-87円
AUD/JPY76円-115円
CHF/JPY-54円5円
GBP/JPY163円-239円
NZD/JPY52円-89円
EUR/USD-140円88円
TRY/JPY
ZAR/JPY13円-18円

2025年8月8日における0.1ロット(1万通貨)あたりの金額。1ドル147.2円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントについては、買いと売りのどちらを選択するかによって受け取れる金額や支払う金額が変わります。

多くの通貨ペアでは買いポジションでスワップポイントを受け取れる一方、売りポジションでは支払いが発生する傾向にあります。

受取額と支払額には大きな差があるため、スワップ狙いの運用を考える場合は売買方向に注意が必要です。

約定力:平均約定スピードは0.03 秒

MYFX Marketsは、エクイニクス社の東京TY3とニューヨークNY4 のデータセンターによる冗長化によって平均約定スピード0.03 秒を達成しています。

成行注文の1秒以内約定率も99.99%、スリッページは主要ペア平均なら±0.02 pips程度です。

実際、ユーザーの口コミでも「約定力が高い」という声が多数あります。

約定スピードや透明性を重視する人には十分な水準ですが、スリッページのリスクはゼロにはできません。

流動性の低い深夜だったり、取引が加熱する経済指標や重要ニュース発表時だったり、大量注文をしたりすると、約定力は大幅に低下します。マーケットの状況やトレードスタイルを考慮して取引するようにしてください。

スキャルピング・自動売買:制限なし

MYFX Marketsでは、スキャルピングと自動売買が正式に認められています。

ロスカット率:証拠金維持率20%以下で発動

MYFX Marketsでは、証拠金維持率が90%を下回るとマージンコールが発動し、20%を下回るとロスカットが発動します。この条件は、業界でも標準的な水準です。

強制決済後でも口座残高がある程度残るバランス型のロスカットルールなので、急激な相場変動時でも資金が全額消失するリスクを抑える設計となっています。

よりリスクを取れる業者ではロスカット発動条件が証拠気維持率0%や10%に設定されていることもありますが、MYFX Marketsのような条件は初心者や資金管理を重視したい人には安心感のあるルールです。

ゼロカット:あり

MYFX Marketsはゼロカットを採用しているため、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも追加の証拠金を請求されることはありません。

ゼロカットは、業界平均でも多くの海外FX業者が導入している優れた安全対策ですが、国内業者では禁止されているサービスです。

この仕組みがあることで、予期せぬ大きな損失が発生しても自己資金以上の負担を背負う心配がなく、初心者でも安心して取引にチャレンジしやすい環境が整っています。

取引ツール:MT4・MT5に対応

対応機種・OS自動売買
インジケータ追加
MT4ダウンロードWindows・Mac可能
ブラウザWindows・Mac不可
アプリAndroid・iOS不可
MT5ダウンロードWindows・Mac可能
ブラウザWindows・Mac不可
アプリAndroid・iOS不可

MYFX Marketsの取引ツールはこれまでMT4のみでしたが、2023年3月1日のアップデートによりMT5も利用可能になりました。

取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。

Windows・mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows・mac対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。スマホ・タブレットでは自動売買できません。

MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。

現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。

MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。

EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。

そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。

ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

アプリ:独自アプリの提供なし

MYFX Marketsは独自アプリを提供していないため、スマホやタブレットでの取引はMT4/MT5アプリに限定されます。

MT4/MT5アプリは多くの海外FX業者で標準的に使われており、基本的な取引やチャート分析には十分対応できますが、口座管理や入出金、サポートへのアクセスなど、多くの海外FX業者が独自アプリに持たせている便利機能は利用できません。

シンプルな取引環境を求める人にとっては特に不便はありませんが、アプリ一つで全ての管理やサポートを完結させたい人は物足りなさを感じると思われます。

サポート:高品質な日本語サポートが利用可能

日本語対応受付時間
電話平日7時半〜19時
メール平日7時半〜19時
チャット平日7時半〜19時
LINE平日7時半〜19時

MYFX Marketsは、カスタマーサポートがとても高品質です。

全て日本人スタッフが対応してくれるため、外国人スタッフが翻訳ソフトを介して対応する業者とは安心感が違います。

また、気軽に利用できるチャットやLINEが使えるのも非常に便利です。

混み具合にもよりますがレスポンスはとてもスピーディーで、チャットであれば数分以内には返信があります。

ただし、チャットはマイページから利用してください。公式サイトのチャットは基本的に英語対応です。

また、サポートは基本的に土日は休業ですが、チャットは土曜日でも利用できることがあります。

また、電話によるコールバックもリクエストできるので、忙しい人は活用して見ても良いかもしれません。

LINEは、以下のQRコードかLINE ID「@myfxmarkets」で友だち検索をすれば公式アカウントを追加できます。

MYFX Markets LINE問い合わせ

以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

その他のサービス:コピートレード提供開始

コピートレード

2025年8月、MYFX Marketsは新たにコピートレードサービスをローンチしました。

コピートレードは、経験豊富なトレーダーの戦略を自動で口座に再現できる新しい仕組みです。

専門的な知識や長時間の相場監視が不要なので、初心者でも効率的な取引が可能とされています。

ブラウザタイプの直感的かつシンプルな操作性で、スマートフォンやPCからも利用できます。

各トレーダーの実績や取引履歴が公開されており、透明性の高い環境が特徴です。

また、投資額やリスク許容度に応じて取引サイズやリスクレベルを細かく設定でき、リアルタイムの取引に反映できます。

情報・教育系コンテンツ

MyfxMarketsには、情報サービスや教育系コンテンツが一切ありません。

MyfxMarketsに限らず、為替ニュース・FXコラム・経済指標情報やFXセミナーなどは、国内FX業者のものを利用したほうが良いでしょう。

定期的にマーケット情報を配信している海外FX業者もありますが、簡素なものが多く大体が英文です。

MyfxMarketsでは、そのような中途半端なコンテンツを提供はせず、取引条件やトレード環境を重視しています。

国内FX業者・海外FX業者の良いところを、上手に使い分けてください。

MYFX Marketsのキャンペーン・ボーナス

  1. 【当サイト限定】口座開設ボーナス15,000円
  2. 50%入金ボーナス
  3. キャッシュバック+ボーナス15,000円
  4. その他の期間限定キャンペーン

ここでは、MYFX Marketsで現在開催中のキャンペーンを分かりやすく解説しています。

MYFX Marketsのキャンペーンは、定期的に内容が見直されるので注意が必要です。

キャンペーンによっては、対象の口座タイプが変わることが多くルールも結構複雑なので、勘違いからボーナスがもらえなかったり失ってしまったりする可能性があります。

口座開設前やキャンペーン申込前に目を通しておきましょう。

【当サイト限定】口座開設ボーナス15,000円

キャンペーン期間期間限定(終了日未定)
キャンペーン対象口座全口座
キャンペーン特典口座開設ボーナス15,000円
キャンペーン概要

当サイト経由でMYFX Marketsを口座開設をした新規ユーザー限定で、15,000円の口座開設ボーナスをプレゼント中です!

口座開設後、本人認証を完了するだけでボーナスを獲得できます。資金がなくても、MYFX Marketsで取引を始められる大チャンスです。

なお、入金額2万円以上の場合は利益出金額が無制限ですが、入金額2万円未満の場合は利益出金額が最大10,000円なので注意してください。

また、利益出金条件として最低5回以上かつ合計3ロット以上取引も必要です。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

50%入金ボーナス

キャンペーン期間期間限定(終了日未定)
キャンペーン対象口座スタンダード口座・プロ口座
キャンペーン特典50%入金ボーナス・上限6万円
キャンペーン概要

MYFX Marketsは公式キャンペーンとして、初回入金限定の50%入金ボーナスを常時開催しています。

対象口座はスタンダード口座とプロ口座の2種類で、初回入金額に対して50%分のボーナスが上限6万円まで付与されます。

2回目以降の入金はボーナス対象外なので、ボーナスを満額獲得したいなら一度に12万円入金するのが最も効率的です。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

MYFX Markets キャッシュバック+ボーナス15,000円

キャンペーン期間期間限定
2025年7月25日〜2025年9月26日
キャンペーン対象口座全口座
キャンペーン特典Peskaにキャッシュバック5,000円
取引口座にボーナス10,000円
キャンペーン概要

MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)は、2025年7月25日9:00から2025年9月26日23:59(MT4/MT5時間)までの約2か月間にわたり「今だけW特典!Peska経由のご入金で最大15,000円プレゼントキャンペーン」を開催しています。

キャンペーン期間中にデジタルウォレット「Peska」を通じて一括50,000円以上を入金すると、Peskaから5,000円がウォレットへキャッシュバック、さらにMYFX Marketsの取引口座に10,000円分のボーナスが付与され、合計15,000円相当の特典が獲得可能です。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

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海外FX業者のキャッシュバックキャンペーン比較|ボーナスとの違いや特徴も解説 最新情報 🔥IC Markets最大100万円キャッシュバック(〜10/31)NEW! Vantage Trading最大2,000ドルキャッシュバック【第5弾】(〜10/31)NEW! XMTrading 賞金...

その他の期間限定キャンペーン

また、MYFX Marketsはシーズンごとに期間限定キャンペーンを頻繁に開催しています。

キャンペーンの特典は、ボーナス・キャッシュバック・ギフトなどさまざま。

新規ユーザーだけでなく、既存ユーザーにも定期的にお得にトレードできるチャンスが巡ってきます。

MYFX Marketsの口座開設・入出金方法

  1. 必要書類
  2. 口座開設方法(画像付き)
  3. 入出金方法

ここでは、MYFX Marketsで実際に取引を始めるための具体的な手順を解説します。

口座開設時に必要な本人確認書類やセルフィーの準備方法、申し込みの流れ、そして入金・出金方法の詳細など、初めて海外FX口座を利用する人にも分かりやすい内容です。

各ステップごとにポイントや注意点を解説していますので、手続きの際にぜひ参考にしてください。

必要書類

口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。

(異なる本人確認書類を2点提出してもOK)

書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。

本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカードなど

※学生証・保険証・写真無しのマイナンバーカード(通知カード)は提出不可。

現住所確認書類

  • 公共料金の明細書(発行から6ヶ月以内)
  • 住民票(発行から3ヶ月以内)
  • 銀行明細書
  • その他の一般の郵便物

※マイナンバーカード・保険証は提出不可。

口座開設方法(画像付き)

\ 当サイト限定 /

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

必要書類が準備できたら、上記ボタンから口座開設の手続を進めましょう。

手続自体の所要時間は5分程度ですが、本人認証が完了するまでには数日要する場合があるので、余裕を持って手続するようにしてください。

姓名、メールアドレス、居住国を入力したら、私は人間ですにチェックを入れて登録ボタンをクリックしてください。

登録メールアドレスに、確認用メールが送信されます。

届いたメール本文にある、確認するボタンをクリックしてください。

電話番号、MYFX Marketsを知ったきっかけ、住所、生年月日、取引経験、パスワードを入力または選択したら、次へをクリックしてください。

取引経験を選択すると、取引ロット数や主に取引する金融商品の選択肢も表示されます。

秘密の質問とその答えを、3パターン選択または入力してください。

口座タイプ、口座通貨、レバレッジを選択したら、クライアント合意書にチェックを入れて次へをクリックしてください。

レバレッジ1,000倍を選択した場合のみ、レバレッジ制限に関するチェックも入れてください。

本人確認書類と住所確認勝利をアップロードします。

それぞれ赤枠の箇所をクリックして、詳細を表示させてください。

赤枠の箇所に本人確認書類の画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択をクリックして画像ファイルを選択してください。

赤枠の箇所に現住所確認書類の画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択をクリックして画像ファイルを選択してください。

最後に、アップロードボタンをクリックしたら手続完了です。

あとは、本人認証が完了するのを待ってください。

書類が承認されると、メールでお知らせが届きます。

入出金方法

入金方法

最低金額所要日数手数料
クレジット
カード
VISA指定なし即時無料
master指定なし即時無料
JCB指定なし即時無料
オンライン
ウォレット
bitwallet指定なし即時無料
Peska指定なし即時無料
仮想通貨BTC指定なし1〜2営業日無料
ETH指定なし1〜2営業日無料
USDT指定なし1〜2営業日無料
USDC指定なし1〜2営業日無料
銀行送金国内指定なし30分以内無料
海外指定なし1〜3営業日無料

MYFX Marketsの入金方法は、大きく分けるとクレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨、銀行送金の4種類から選択できます。

クレジットカードを使用するには、他の入金方法で5回以上かつ30万円以上の入金履歴が必要です。

いずれも最低入金額に指定はなく、 MYFX Markets側の入金手数料も全て無料です(決済サービス側で発生する手数料は別途自己負担)。

おすすめの入金方法は、国内銀行送金またはbitwalletです。

国内銀行送金は、MYFX Marketsが指定した国内銀行口座へ振込するだけなので、日本人トレーダーにとっては最も馴染みのある入金方法です。

また、bitwalletは多くの海外FX業者で利用できるオンラインウォレットなので、複数の海外FX業者を使用しているトレーダーに最適です。

なお、MYFX Marketsのbitwalletは出金手数料も無料なので、メインの入出金方法として最適です。

出金方法

最低金額所要日数手数料
クレジット
カード
VISA3千円10日2千円
master3千円10日2千円
JCB3千円10日2千円
オンライン
ウォレット
bitwallet3千円1〜2営業日無料
Peska3千円1〜2営業日無料
仮想通貨BTC3千円1〜2営業日最大
30USDT
ETH3千円1〜2営業日最大
30USDT
USDT3千円1〜2営業日最大
30USDT
USDC3千円1〜2営業日最大
30USDT
銀行送金国内3千円1〜3営業日2千円
海外3千円1〜3営業日2千円

MYFX Marketsの出金方法は、大きく分けるとクレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨、銀行送金の4種類から選択できます。

最低出金額はいずれも3千円で、 MYFX Markets側の出金手数料は2千円〜30USDTです(決済サービス側で発生する手数料は別途自己負担)。

おすすめの出金方法は、bitwalletです。唯一、MYFX Marketsでの出金手数料が無料で、口座反映も1〜2営業日とスピーディーです。

bitwalletとPeska以外は出金手数料が発生するため、できるだけまとめて出金することをおすすめします。

MYFX Marketsと競合他社の比較

  1. 口座タイプを比較
  2. レバレッジを比較
  3. 取引銘柄を比較
  4. 取引手数料・スプレッドを比較
  5. スワップポイントを比較
  6. スキャルピング・ストップレベルを比較
  7. ロスカットルールを比較
  8. 取引ツールを比較
  9. スマホアプリを比較
  10. サポートを比較
  11. 入金・出金を比較
  12. ボーナス・キャンペーンを比較

ここでは、MYFX Marketsと主要な海外FX業者(XMTradingやExnessなど)を、口座タイプ・レバレッジ・取扱銘柄・コスト・サポート体制など多角的な観点から比較します。

具体的なサービス内容やスペックの違い、ユーザーにとってのメリット・デメリットを詳しく解説しているので、自分に合った業者や口座タイプを選ぶ際の参考にしてください。

口座タイプを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
超少額取引専用
(手数料なし)
マイクロ
口座
マイクロ
口座
セント
口座
オールラウンド
(手数料なし)
スタンダード
口座
スタンダード
口座
スタンダード
口座
中スプレッド
(手数料なし)
KIWAMI
口座
プロ
口座
低スプレッド
(手数料あり)
プロ
口座
XM Zero
口座
ロースプレッド
口座
その他
特殊口座
ゼロ
口座

MYFX Marketsの口座タイプは、マイクロ口座、スタンダード口座、プロ口座の3種類が用意されており、シンプルで分かりやすい点が特徴です。

マイクロ口座は、XMTradingのマイクロ口座やExnessのセント口座と同様に、少額取引をしたい初心者に向いています。

MYFX Marketsのスタンダード口座は、XMTradingやExnessのスタンダード口座と同じく取引手数料無料のオールラウンド型なので、一般的なトレーダー向けの設計です。

MYFX Marketsのプロ口座は、低スプレッド重視の口座タイプです。XMTradingのXM Zero口座やExnessのロースプレッド口座と同様、外付けの取引手数料が発生する代わりにスプレッドが極めて狭く、頻繁に取引する人やコスト重視の上級者に適しています。

ただし、KIWAMI口座やExnessのゼロ口座のような中スプレッド口座やその他の特殊口座はMYFX Marketsにはありません。

よりニッチな取引条件や特殊なトレードスタイルにこだわるトレーダーは、XMTradingやExnessのほうが適しているといえます。

MYFX Marketsの口座体系は「分かりやすさ」が強みであり、より細分化された口座タイプを求める場合は他社を検討してください。

レバレッジを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
主要通貨ペア
一部貴金属
最大
1,000倍
最大
1,000倍
最大
無制限
その他
貴金属
固定
500倍
固定
22.2〜400倍
固定
50〜100倍
エネルギー固定
100倍
固定
33.3〜200倍
固定
20〜200倍
商品固定
50倍
株式固定
5〜20倍
固定
10〜20倍
株価指数固定
100倍
固定
50〜500倍
固定
200〜400倍
仮想通貨固定
5倍
固定
50〜500倍
固定
200〜400倍

主要通貨ペアと一部貴金属の最大レバレッジは口座タイプで異なります。

MYFX Marketsでは、最大レバレッジは主要通貨ペアと一部貴金属を最大レバレッジ1,000倍で取引できます。

XMTradingも同じく最大レバレッジ1,000倍ですが、Exnessは業界最高水準である無制限レバレッジを提供しているため、レバレッジ重視のトレーダーはExnessを検討したほうが良いでしょう。

一方、その他の貴金属は500倍と、XMTradingの22.2~400倍、Exnessの50~100倍よりも有利です。

エネルギーのレバレッジはMYFX Marketsが全銘柄100倍、XMTradingが33.3~200倍、Exnessが20~200倍なので、銘柄によっては他社よりも有利な条件で取引できます。

株価指数のレバレッジも、MYFX Marketsが全銘柄100倍、XMTradingが50~500倍、Exnessが200~400倍なので、こちらも銘柄によっては他社よりも有利な条件で取引できます。

しかし、仮想通貨のレバレッジは5倍と控えめで、XMTradingやExnessの50~500倍、200~400倍と比べると大きく劣ります。

取引銘柄を比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
通貨ペア53銘柄55銘柄96銘柄
貴金属5銘柄7銘柄15銘柄
エネルギー2銘柄8銘柄3銘柄
商品8銘柄
株式1,311銘柄90銘柄
株価指数10銘柄31銘柄10銘柄
仮想通貨5銘柄58銘柄35銘柄

2025年8月時点。取扱銘柄は口座タイプや取引ツールによって異なります。

MYFX Marketsの取扱銘柄数は、通貨ペア53銘柄、貴金属5銘柄、エネルギー2銘柄、株価指数10銘柄、仮想通貨5銘柄です。通貨ペアは充実しているものの、その他の金融商品は必要最低限のラインナップに抑えられています。

通貨ペアはExnessの96銘柄が特出しているため見劣りしますが、海外FX業者としてみればMYFX Marketsの通貨ペアも十分豊富です。MYFX Marketsは、特にクロス円が充実しています。

通貨ペア、貴金属を重視するならExness、エネルギー、商品、株式、株価指数、仮想通貨を重視するならXMTradingが有利です。

MYFX Marketsは「必要最低限の主要銘柄でシンプルに取引したい人」には向いていますが、幅広い銘柄でポートフォリオを組んだり、マニアックな銘柄でチャンスを狙いたい人は、XMTradingやExnessをおすすめします。

取引手数料・スプレッドを比較

スタンダード口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト

スクロールできます

スタンダード

スタンダード

スタンダード
USD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.0~1.4pips
スプレッド
2.2~2.4pips
スプレッド
0.9~1.0pips
トータルコスト
100~140円
トータルコスト
220~240円
トータルコスト
90~100円
EUR/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.2~1.4pips
スプレッド
3.0~3.5pips
スプレッド
2.4pips
トータルコスト
120~140円
トータルコスト
300~350円
トータルコスト
240円
CAD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.4~2.6pips
スプレッド
3.9~4.2pips
スプレッド
3.8pips
トータルコスト
240~260円
トータルコスト
390~420円
トータルコスト
380円
AUD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.9~2.2pips
スプレッド
3.3~3.5pips
スプレッド
1.8~1.9pips
トータルコスト
190~220円
トータルコスト
330~350円
トータルコスト
180~190円
CHF/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
3.2~3.9pips
スプレッド
4.0~4.9pips
スプレッド
2.4pips
トータルコスト
320~390円
トータルコスト
400~490円
トータルコスト
240円
GBP/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.9~2.4pips
スプレッド
3.1~3.7pips
スプレッド
2.2~2.3pips
トータルコスト
190~240円
トータルコスト
310~370円
トータルコスト
220~230円
NZD/JPY取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
2.3~2.7pips
スプレッド
3.4~3.7pips
スプレッド
4.3pips
トータルコスト
230~270円
トータルコスト
340~370円
トータルコスト
430円
EUR/USD取引手数料
無料
取引手数料
無料
取引手数料
無料
スプレッド
1.0~1.3pips
スプレッド
1.9~2.0pips
スプレッド
0.9pips
トータルコスト
147~191円
トータルコスト
280~294円
トータルコスト
132円

2025年8月8日22時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル147.20円・1ユーロ171.62円・1カナダドル107.21円、1豪ドル95.97円、1スイスフラン182.37円、1ポンド197.81円、1NZドル87.76円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

MYFX Marketsのスタンダード口座は、取引手数料無料かつスプレッドも狭めに設定されている口座タイプです。

ここでは同タイプの他社口座、XMTradingスタンダード口座およびExnessスタンダード口座と、スプレッドやトータルコストを比較しました。

MYFX Marketsスタンダード口座は、XMTradingよりもトータルコストが安く、低スプレッドで定評のあるExnessと比較しても大差がないため、取引コストを重視する人にとっては魅力的な口座です。

特に、EUR/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、NZD/JPYは、コストパフォーマンスの高さが際立っています。

プロ口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト

スクロールできます

プロ

XM Zero

ロースプレッド
USD/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1ドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.1~0.6pips
スプレッド
0.0~0.2pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
108~158円
トータルコスト
147~167円
トータルコスト
103円
EUR/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1ユーロ
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.0~0.5pips
スプレッド
0.6~1.1pips
スプレッド
0.4~0.5pips
トータルコスト
98~148円
トータルコスト
232~282円
トータルコスト
143~153円
CAD/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1カナダドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.2~1.4pips
スプレッド
1.8~2.1pips
スプレッド
1.1~1.2pips
トータルコスト
218~238円
トータルコスト
287~317円
トータルコスト
213~223円
AUD/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1豪ドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.9~1.2pips
スプレッド
1.2~1.4pips
スプレッド
0.1~0.2pips
トータルコスト
188~218円
トータルコスト
216~236円
トータルコスト
113~123円
CHF/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1スイスフラン
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
2.2~3.0pips
スプレッド
1.5~2.3pips
スプレッド
0.4~0.5pips
トータルコスト
318~398円
トータルコスト
332~412円
トータルコスト
143~153円
GBP/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1ポンド
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.0~1.6pips
スプレッド
0.8~1.5pips
スプレッド
0.3~0.4pips
トータルコスト
198~258円
トータルコスト
278~348円
トータルコスト
133~143円
NZD/JPY取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1NZドル
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
1.0~1.3pips
スプレッド
1.1~1.5pips
スプレッド
1.4~1.5pips
トータルコスト
198~228円
トータルコスト
198~238円
トータルコスト
243~253円
EUR/USD取引手数料
0.665ドル
取引手数料
1ユーロ
取引手数料
0.7ドル
スプレッド
0.0~0.2pips
スプレッド
0.1~0.2pips
スプレッド
0.0pips
トータルコスト
98~127円
トータルコスト
186~201円
トータルコスト
103円

2025年8月8日22時台のスプレッド。取引手数料は0.1ロットあたりの往復分。トータルコストは0.1ロットあたりの金額。1ドル147.20円・1ユーロ171.62円・1カナダドル107.21円、1豪ドル95.97円、1スイスフラン182.37円、1ポンド197.81円、1NZドル87.76円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

MYFX Marketsのプロ口座は、取引手数料が0.1ロットあたり往復0.665ドルと低めに設定されており、スプレッドも非常にタイトなのが特徴です。

たとえば、USD/JPYはスプレッド0.1~0.6pips、トータルコスト108~158円となっており、XMTradingのXM Zero口座の147~167円よりも明らかにコストパフォーマンスに優れています。

また、Exnessのロースプレッド口座103円と比較するとわずかに劣りますが、十分に競争力のある水準といえるでしょう。

特にEUR/JPYが有利で、MYFX Marketsが98~148円、XMTradingが232~282円、Exnessが143~153円と他社との差が際立っています。また、NZD/JPYも同様に、他社よりも有利でした。

ただし、上記通貨ペアの中ではCHF/JPYのスプレッドの広さだけが気になります。

MYFX Marketsのプロ口座は、全体的にはXMTradingよりも圧倒的にコストが安く、Exnessと比較しても十分戦える口座なので、プロ向けの取引環境を求めるトレーダーにとっては十分魅力的な選択肢といえるでしょう。

スワップポイントを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
USD/JPY135円-194円41円-289円0円-176円
EUR/JPY56円-103円21円-145円0円-130円
CAD/JPY52円-87円10円-128円0円-78円
AUD/JPY76円-115円33円-148円0円-105円
CHF/JPY-54円5円-154円-91円-46円-12円
GBP/JPY163円-239円48円-378円0円-241円
NZD/JPY52円-89円12円-139円0円-84円
EUR/USD-140円88円-161円64円-131円0円
TRY/JPY
ZAR/JPY13円-18円

2025年8月8日における0.1ロット(1万通貨)あたりの金額。1ドル147.2円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

MYFX Marketsのスワップポイントは、XMTradingやExnessと比較して主要通貨ペアの受取額が非常に高額です。また、支払額もそこまで高額ではありません。

たとえば、USD/JPYの買いスワップはMYFX Marketsが135円、XMTradingが41円、Exnessが0円、売りスワップは MYFX Marketsが-194円、XMTradingが-289円、Exnessが-176円です。

XMTradingは受取額が高額な反面、支払額も高額になる傾向があるため注意が必要です。Exnessは受取額がゼロで、支払いのみ発生します。

MYFX Marketsのスワップポイントは非常に優れた設計になっており、スワップ重視、長期トレード重視のトレーダーは多くの恩恵を受けられます。

スキャルピング・ストップレベルを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
スキャルピング
ストップレベル0 ポイント0 ポイント0 ポイント

ストップレベルはUSD/JPYの値

MYFX Marketsは、トレードスタイルに関して非常に柔軟な姿勢の業者であり、XMTradingやExnessと同様にスキャルピングが公式に認められています。

また、ストップレベルが0ポイントに設定されているため、指値や逆指値注文を現在価格のすぐ近くに置くことができ、細かい値動きを狙ったスキャルピングの実践にも支障をきたしません。

これはXMTradingやExnessも同様ですが、国内FX業者ではストップレベルが大きく設定されていることが多いため、海外FXならではのメリットといえるでしょう。

スキャルピングとストップレベルに柔軟な業者は、EA(自動売買)やアルゴリズム取引への悪影響を最小限に抑えることが可能です。

ロスカットルールを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
マージンコール90%50%30%または60%
ロスカット20%20%0%
ゼロカット

上記証拠金維持率を下回るとマージンコールとロスカットが発動。

MYFX Marketsのロスカットルールは、証拠金維持率が90%を下回るとマージンコールが発動、20%を下回るとロスカットが発動する仕組みです。

XMTradingと同様に、これは一般的な海外FX業者の水準であり、口座残高ギリギリまで使ってロスカットに耐えられる反面、いざロスカットが発動するとある程度資金が残るため、アグレッシブさと安全性を兼ね備えた最もバランスが取れたロスカットルールといえます。

Exnessのマージンコール30%または60%、ロスカット0%は、トレーダーにとってもっとも挑戦的なロスカットルールです。つまり、口座残高全額を使用してポジションを維持できる反面、急激な値動きがあった際には口座残高全額を失うリスクがあります。

なお、いずれの業者もゼロカットを採用しているので、万が一ロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動があった際も、マイナス残高(業者への借金)が発生することはありません。

取引ツールを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
MT4
デスクトップ
MT5
デスクトップ
cTrader
デスクトップ
ウェブ
トレーダー

2025年8月時点。

MYFX Marketsでは、デスクトップタイプの取引ツールとしてMT4とMT5の両方が利用でき、WindowsおよびMacの両OSに対応しています。

また、ブラウザ環境で利用できるウェブトレーダーにも対応しているため、OSや端末に依存せず柔軟な取引が可能です。

取引ツールの面ではXMTradingやExnessと同一条件であり、海外FX業者としてはもはや一般的なサービスといえます。

各社でUIや操作方法の違う独自ツールを採用している国内FX業者と違い、MYFX Marketsはその他ほとんどの海外FX業者と同じ取引ツール、取引環境、EAを共有することが可能です。

一方で、cTraderのようなニッチなプラットフォームはどの業者も非対応です。cTraderを使いたい人は、AXIORYTradeViewFxProなどの限られた業者を使用してください。

スマホアプリを比較

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MYFX Markets

XMTrading

Exness
MT4
アプリ
MT5
アプリ
cTrader
アプリ
独自
アプリ

2025年8月時点。

MYFX Marketsでは、AndroidとiOSに対応したMT4およびMT5アプリが利用できるため、外出先でも本格的な取引が可能です。

この点はXMTradingやExnessも同じなので、どの業者でも操作性や機能面が同じ共通アプリを利用できます。

一方、cTraderアプリはいずれの業者も非対応です。cTraderアプリを利用したい人は、AXIORYTradeViewFxProなどの限られた業者を使用してください。

また、MYFX Marketsは独自アプリも提供していません。

XMTradingとExnessは、通常口座での裁量取引に対応した独自アプリをリリースしており、口座管理、入出金、サポートへアクセスなど、多彩な機能を搭載しています。

MYFX Marketsのスマホ利用時における利便性や柔軟性は、XMTradingおよびExnessに若干劣っているといえるでしょう。

サポートを比較

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MYFX Markets

XMTrading

Exness
電話平日7時半〜19時
日本語:◯
コールバック
日本語:◯
平日8〜24時
日本語:◯
メール平日7時半〜19時
日本語:◯
平日9〜21時
日本語:◯
平日24時間
日本語:◯
チャット平日7時半〜19時
日本語:◯
平日9〜21時
日本語:◯
平日24時間
日本語:◯
LINE平日7時半〜19時
日本語:◯
平日9〜21時
日本語:◯

2025年8月時点。

MYFX Marketsのサポート体制は、電話、メール、チャット、LINEの4種類で、全て日本語サポートに対応しています。

特に、サポートスタッフとリアルタイムで直接つながれる電話、チャット、LINEを利用できる点がMYFX Marketsの大きな強みです。

ただし、受付時間が平日7時半〜19時とやや短めで、XMTradingの9時〜21時、Exnessの8時〜24時と比較すると、夜間や深夜帯のサポート体制がやや劣ります。

入金・出金を比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
クレジット/
デビットカード
VISA
Mastercard
JCB
VISA
JCB
VISA
Mastercard
JCB
オンライン
ウォレット
bitwallet
Peska
bitwallet
BXONE
bitwallet
STICPAY
TigerPay
仮想通貨BTC
ETH
USDT他
BTC
ETH
USDT他
BTC
ETH
USDT他
銀行送金国内
海外
国内国内
その他Apple Pay

2025年8月時点。

MYFX Marketsは、他社と比較しても入出金方法がとても充実しています。

クレジット/デビットカードはVISA、Mastercard、JCBの主要3ブランドに対応しており、XMTradingよりも対応ブランドが多い点が特徴です。

オンラインウォレットではbitwalletとPeskaが利用でき、こちらも申し分ありません。XMTradingのBXONEやExnessのSTICPAY・TigerPayと比べると、選択肢の幅はやや狭いですが、海外FX業者の多くが入出金方法に採用するbitwalletが使えるため特段問題ありません。

仮想通貨もBTC、ETH、USDTなど複数に対応しており、他社と同等かそれ以上の利便性があります。

銀行送金も国内/海外の両方に対応しているため、XMTradingやExnessと同じく出金スピードや利便性の面で安心感があります。

全体的にMYFX Marketsの入出金方法は日本人ユーザーに最適化されており、とてもバランスの良いサービスとなっています。

ボーナス・キャンペーンを比較

スクロールできます

MYFX Markets

XMTrading

Exness
口座開設
ボーナス
入金
ボーナス
キャッシュ
バック
ポイント
プログラム
友達紹介
プログラム

2025年8月時点。

MYFX Marketsは、主に口座開設ボーナス、入金ボーナス、キャッシュバックがもらえるキャンペーンを期間限定で開催します。

XMTradingにはキャッシュバックがない代わりに、ポイントプログラムや友達紹介プログラムなどによって、継続的にインセンティブが得られる点が魅力的です。

Exnessはこれらのキャンペーンを一切提供していないため、ボーナス目的での口座開設や資金追加を考えるユーザーにとっては、MYFX MarketsやXMTradingがおすすめです。

MYFX Marketsは、シーズンごとに単発で開催する期間限定キャンペーンが多い傾向にあるのに対し、XMTradingのほうが長期的で安定したお得さがあります。

MYFX MarketsとXMTradingはキャンペーンの内容やルールは似ていますが、開催頻度や傾向が異なるので注意しましょう。

実際にMYFX Marketsで取引してみた!(ドル円)

  1. 取引条件・注文内容
  2. 取引手順(画像付き)
  3.  実際の操作と約定スピードの体感

ここではMYFX Marketsの使用感、約定スピード、コストなどを評価するため、実際に「USD/JPY(ドル円)」を取引してみました。

基本的な取引の流れも解説しているため、初心者の人が取引の流れや利益の出し方を学べる内容となっています。

取引条件・注文内容

取引日時2025年9月4日11:38
口座タイプスタンダード口座
レバレッジ1,000倍
取引手数料無料
通貨ペアUSD/JPY(ドル円)
売買方向買い
ロットサイズ0.1ロット
注文方法成行注文
プラットフォームMT4

使用した口座タイプ、取引条件、注文内容、プラットフォームは上記の通りです。

ここでは注文方法を最もシンプルな成行注文で解説しますが、MT4・MT5はさらに複雑な予約注文も可能です。

注文方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。

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MT4の注文方法(指値・逆指値・IFD・OCO・IFO注文と分割決済) MT4(MetaTrader4)の注文方法には、基本となる「成行注文」「指値・逆指値注文」のほかに、複雑な条件を指定できる「IFD注文」「IFO注文」「OCO注文」という便利な予約...

取引手順(画像付き)

MT4左上にある気配値表示は、取引銘柄、価格、スプレッドなどの情報がリスト表示されており、素早く注文入力画面に進むことができるウィンドウです。

まずは希望の取引銘柄をダブルクリックして、注文画面を開きましょう。

注文画面には、左側にティックチャート、右側に注文内容、価格、注文ボタンが表示されています。

ここでは注文種別から成行注文を選択。取引数量は最小の0.01ロットを入力しました。

あとは価格を見ながら注文ボタン(今回は成行売り)をクリックすれば、注文が確定します。

ターミナルに先ほどの注文内容が追加され、右端にリアルタイムの損益が表示されます。

スプレッドがあるため、必ず損益はスプレッド分の金額だけマイナスからスタートします。

利益が出たら、ターミナルの注文内容右端の×ボタンをクリックすると決済することが可能です。

MT4の使い方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

 実際の操作と約定スピードの体感

スプレッド1.5pips
約定スピード体感1秒以内
スリッページなし

実際にMYFX MarketsでUSD/JPYを取引してみたところ、スプレッドは1.5pipsと標準的な水準ででした。

約定スピードは体感で1秒以内と非常に速く、ストレスなく注文が成立します。

スリッページも一切発生せず、希望した価格でしっかり約定できた点は安心感がありました。

全体として、注文の反応や約定の確実性に不満はなく、スムーズな取引環境が整っていると感じます。

MYFX Marketsについてよくある質問(FAQ)

MYFX Marketsってどんな会社ですか?

MYFX Marketsは、2013年設立のMYFX GROUP LIMITED(旧Axis Inc)が運営する海外FX業者です。

運営会社は、セーシェル共和国およびコモロ連合のマイナーな金融ライセンスを取得しています。

他社のように、グループ会社がイギリスFCAやオーストラリアASICのような信頼性の高い金融ライセンスを取得しているわけではないので、比較的小規模な企業だと思われます。

以前から日本やアジア向けのサービスを積極的に展開しており、しばらくは日本撤退の可能性はなさそうなので、安心して利用できる海外FX業者の1つです。

MYFX Marketsのメリットはなんですか?

最大1,000倍のハイレバレッジ、業界最安水準のスプレッドと取引コスト、スキャルピングやEAの制限なし、高水準のスワップポイント、日本円口座、多彩な入出金方法、高品質な日本語サポート、頻繁に開催されるキャンペーンなどが大きなメリットです。

MYFX Marketsのデメリットはなんですか?

セーシェルやコモロ連合など信頼性が高いとは言えない金融ライセンスしか保有しておらず、信託保全もないことです。

また、取扱銘柄が主要銘柄中心でマイナー銘柄やが少ないこと、情報や教育系コンテンツの不足していること、出金トラブルのリスクがあることなどがデメリットです。

最低入金額はいくらですか?

最低入金額はマイクロ口座で30ドル、スタンダード口座・プロ口座は0ドルです。少額からでも取引を始めることができます。

出金手数料はいくらですか?

bitwallet・Peskaでの出金は手数料無料です。

クレジットカードや銀行送金の場合は2,000円、仮想通貨の場合は最大30USDTの出金手数料がかかります。

口座維持手数料はいくらですか?

MYFX Marketsでは口座維持手数料は発生しません。未利用期間が長期化した場合も、特別な維持費はかかりません。

1ロットいくらですか?

1ロットは10万通貨単位です。例えばUSD/JPYなら10万ドル分の取引となります。

ボーナスのみで取引できますか?

はい、MYFX Marketsでは口座開設ボーナスや入金ボーナスのみを使って取引が可能です。ただし、ボーナス利益の出金には所定の取引条件や上限があるため、事前に規約を確認してください。

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?

最大レバレッジは、スタンダード口座が最大1,000倍、マイクロ口座とプロ口座が最大500倍です。

有効証拠金が一定額を超えるとレバレッジ制限がかかり、最大レバレッジが段階的に引き下げられます。

レバレッジを変更する方法は?

レバレッジはマイページから変更できないため、サポート(jpsupport@myfxmarkets.com)に申請してください。

スキャルピングや自動売買はできますか?

はい、MYFX Marketsはスキャルピングや自動売買(EA)を公式に認めており、取引スタイルに制限はありません。

両建ては可能ですか?

はい、同一口座内で両建てが可能です。

強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。

証拠金維持率が90%を下回るとマージンコール、20%を下回ると強制ロスカットが発動します。ロスカット水準は、海外FX業界の標準的な水準です。

ゼロカットは採用していますか?

はい、MYFX Marketsはゼロカットシステムを導入しており、相場急変などで口座残高がマイナスになっても追加証拠金は発生しません。

ビットコインやその他の仮想通貨(暗号資産)を取引できますか?

はい、MYFX Marketsではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)の5銘柄を取引可能です。

ゴールドのスプレッドは?

ゴールド(XAU/USD)のスプレッドは口座タイプや相場状況によって変動しますが、プロ口座であれば0.2~0.5pips程度、スタンダード口座でも1.0pips前後と業界平均よりも競争力があります。

スキャルピングにおすすめの口座タイプは?

プロ口座が最もスプレッドが狭く、スキャルピングや短期売買に最適です。取引手数料が1ロットあたり片道3.325ドル発生しますが、トータルコストは低く抑えられます。

デモ口座はありますか?

はい、MYFX Marketsはデモ口座も提供しています。

取引時間はいつですか?

夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、主要通貨ペアは基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。

  • 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
  • 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)

夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。

確定申告はどうすればいいですか?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。

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出金拒否されませんか?

MYFX Marketsは出金対応に定評がありますが、過去にはボーナス規約違反などを理由に一部ユーザーから出金拒否や利益取消の報告が出ています。

出金条件やボーナス利用規約は必ず確認し、トラブル時のために証拠を残しておくことが重要です。

MYFX Marketsの退会方法は?

退会を希望する場合は、サポート(jpsupport@myfxmarkets.com)に連絡して口座解約の申請を行います。

その際、全てのポジションは決済しておき、残高も出金した上で手続きを進めてください。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

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