
2009年に設立したTradersTrust(トレーダーズトラスト)は、その社名の通り信頼性・透明性を特に重視している海外FX業者です。
その上、最大レバレッジ3,000倍で取引ができ、プロモーション(キャンペーン)まで充実しています。
この記事では、TradersTrustの取引条件や評判、最新のキャンペーンや口座開設・入出金方法などを詳しく解説しています。
ぜひ、業者選びの参考にしてください。
\まずは結論から/
TradersTrustはいくつか課題はあるものの、これまで極端な悪評や大きなトラブルを出さずに安定して運営されている海外FX業者です。
最大レバレッジは3,000倍、最低入金額は5千円とリーズナブルで、さらに豪華なボーナス・キャッシュバックを提供しているため、少額からハイレバ取引やスキャルピングをしたい人にはおすすめです。
その他にも、日本語サポートや取引コストの安さに定評があり、多くの日本人トレーダーが利用しています。特に、出金スピードの速さや日本語サポートの対応の良さが大きな特徴です。
一方、マイクロ口座やセント口座がなく、10通貨や100通貨単位の超少額取引やEAのテストは実践できません。取引ツールはMT4のみで、取扱銘柄数も少なめなので総合力の面では他者に劣ります。
また、過去にはスリッページの多さや異常レートの指摘もあります。2025年現在は落ち着いているようですが、約定力の変化には警戒が必要です。さらに、キャンペーンやボーナスのルールが複雑かつ制限が多いのも問題で、規約違反による出金拒否の報告も度々出ています。
TradersTrustは高い信頼性・安全性・透明性と本格的な取引環境が両立している優良業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるCySEC(キプロス)の金融ライセンスを保有
- 不正や捏造を完全に排除したNDD(ノン・ディーリングデスク)&マーケット決済方式を採用
- 各年度四半期ベースで外部監査を受けることで健全経営の維持と顧客資金の安全性を確保
メリット
- 2009年に設立した運営実績の長いFX業者
- 最大レバレッジ3,000倍(業界平均以上)で取引可能
- 口座タイプは3種類、低スプレッド口座あり
- プロ口座なら取引手数料1ロット片道3ドルでスプレッドも狭い
- 最低入金額50万円のVIP口座ならさらに取引コストがお得
- スキャルピング・自動売買制限なし
- 高い約定力(平均約定時間0.1秒以内、リクオート・約定拒否なし)
- ロスカット率20%(業界標準)、ゼロカット採用
- 日本語サポートの営業時間が平日10時~24時と長い
- 口座開設ボーナス30,000円、入金ボーナス、キャッシュバックも充実
- 最低入金額は5千円〜(クラシック口座)
- 口座通貨JPY対応
デメリット
- マイクロ口座やセント口座などの超少額取引専用口座非対応
- 通貨ペア・CFD銘柄数はExnessやXMTradingに劣る
- 仮想通貨レバレッジ5倍(業界平均以下)、仮想通貨銘柄数少なめ
- スワップは受取額低め、支払額高め、長期運用不向き
- 約定スピードは早いが不利なスリッページが多い
- キャンペーンのルールが複雑
- ボーナスはクッション機能なし、損失補填不可
- 一部ユーザーから出金拒否報告あり(規約違反時)
- MT5や独自アプリ非対応、取引ツールの選択肢少なめ
- 電話サポート日本語非対応、LINEサポートなし
- 最低入金額VIP口座50万円と高額
- JCBカードは入金専用、出金方法制限あり
\最新のキャンペーン情報/
新規口座開設ボーナス30,000円!
TradersTrustは、2025年3月17日より業界最高額30,000円の口座開設ボーナスキャンペーンを開催しています。「SNSのフォロー&いいね&コメント」「ボーナス専用口座の開設&本人認証」を完了させると、ボーナス30,000円が付与されます。ただし、ボーナス有効期限、利益出金条件、取引制限には注意!詳細はこちらをご覧ください。
1,000万円クレジットボーナス
TradersTrustは、「1,000万円クレジットボーナス」と呼ばれる出金可能な100%入金ボーナスキャンペーンを常時開催しています。キャンペーン対象口座はクラシック口座とプロ口座のみで、5万円以上の複数入金に対して出金可能な100%入金ボーナスが上限1,000万円まで獲得できます。獲得したボーナスは、取引0.2ロットあたり100円を出金できる仕組みです。ただし、ボーナス有効期限、ボーナス消滅条件、取引制限には注意。詳細はこちらをご覧ください。
VIPキャッシュバック
TradersTrustは、前日の取引数量に応じてキャッシュバックがもらえる「キャッシュバックリベート(VIPキャッシュバック)」と呼ばれるキャンペーンを常時開催しています。1日あたりの取引量が多いほどキャッシュバック金額が増える仕組みです。集計とキャッシュバックの受け取りは、1日ごとに実施されます。詳細はこちらをご覧ください。
※2025年8月時点で開催中のキャンペーン。
当サイトの評価基準、掲載データ、口コミについて
海外FX Wikiは、常に公平かつ中立的な立場で運営しております。
当サイトでは、FX業者を「安全性・信頼性」「レバレッジ」「スプレッド」「通貨ペア(銘柄数)」「日本語サポート」「ボーナス」の6つで評価し、最大100ポイントで表します。
記事の中で言及している取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。便宜上、すべて日本円口座と仮定して計算や比較しているため、実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
また、ユーザーの口コミはXや2ちゃんねるなどから引用しておりますが、投稿者には以下のようなさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、あくまでも参考情報としてご覧ください。
- 日本居住者と海外居住者では提供サービスが違う
- 口座・銘柄・数量・注文方法・取引時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
なお、FX業者は「取引条件」「サービス」「キャンペーン」「入出金方法」などを頻繁に変更します。
最新情報は、公式サイトやカスタマーサポートで確認してください。
TradersTrustの信頼性・安全性

ここでは、TradersTrustの運営体制、金融ライセンスの有無、会社沿革、資金管理体制、日本国内での法規制対応など、信頼性や安全性に関する重要なポイントを詳しく解説します。
特に会社の実態やライセンスの有無は、口座開設前に必ず確認しておきたい点です。
海外FX業者選びで最も重視すべき「信頼性」と「安全性」に関する情報を、客観的な視点でまとめているので、ぜひ口座開設の判断材料として活用してください。
金融ライセンスはセーシェルとキプロスで取得
TradersTrustは2009年にキプロスで設立した歴史あるFXブローカーで、現在はアジア・ヨーロッパ含め世界中にサービスを提供しています(2023年12月時点)。
提供サイトは「TradersTrust.com」と「TradersTrust.eu」の2種類あり、それぞれ運営会社・規制・サービス対象国・取引条件などが異なります。
「TradersTrust.com」は日本及びアジア諸国向けにサービスを提供するサイトで、運営会社はバミューダ共和国に登録されている「Traders Trust Ltd」および「TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED」です。
もともとは2018年にバヌアツで設立された「TTCM CAPITAL MARKETS LTD」によって運営されていましたが、のちに社名を「TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED」へ変更してバミューダに法人移管しています。
「TradersTrust.com」は、これまでは金融ライセンスによる規制対象外で、バミューダでの法人登録(法人登記番号:No.54135)をしているだけでしたが、現在は新たに設立された「Traders Trust Ltd」によってセーシェル金融サービス機構(FSA)の金融ライセンス(登録番号:SD141)をが適用されます。
「TradersTrust.eu」はヨーロッパ向けにサービスを提供するサイトで、2009年に設立されたグループ会社「TTCM Traders Trust Capital Markets Limited」が運営しています。
金融ライセンスも取得条件や監査基準が難しいことで知られるキプロス証券取引委員会(CySEC)を取得しているため、非常に高い信頼性・安全性を実現しているサービスです。
会社名 | 登録住所 | 金融ライセンス |
---|---|---|
Traders Trust Ltd | Room B11, First Floor, Providence Complex, Providence, Mahe, Seychelles | FSA セーシェル金融サービス機構 (登録番号:SD141) |
TTCM Traders Capital Limited | 5th Floor, Andrew’s Place, 51 Church Street, Hamilton HM 12, Bermuda | – |
TTCM Traders Trust Capital Markets Limited | 3 Thalia Street, Office Number 310-318, 3rd Floor, 3011, Limassol, Cyprus | CySEC キプロス証券取引委員会 (登録番号:107/09) |

分別管理あり・信託保全なし
TradersTrustは、前述した「バヌアツからバミューダへの法人移管」によって、顧客資産の管理体制にも以下のような変更がありました。
旧 | 新 | |
---|---|---|
登録住所 | バヌアツ | バミューダ |
会社名 | TTCM CAPITAL MARKETS LTD | TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED |
金融ライセンス | バヌアツ | なし |
顧客資産の安全性 | 分別管理 信託保全 | 分別管理 |
以前のバヌアツでは信託保全に顧客資産は保護されていましたが、現在のバミューダでは分別管理のみです。
業者資産と顧客資産は金融機関において明確に区別されて保管されるため、顧客資金がTradersTrustの運営資金に回ることはありませが、これだけではFX業者の資金管理体制としては脆弱です。
しかし、TradersTrustは前述したセーシャルとキプロスの金融ライセンスを保有することによってグループ全体での信頼性を高め、さらに自主的に世界的な監査法人「PWC」「デロイトトーマツ」より四半期ベースで監査を受けることで、顧客からの信頼を得られるよう努めています。
TradersTrustは設立当初から現在に至るまで信頼性を重視した経営を徹底している業者です。信頼性の高さはこれまでの実績で証明されています。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。

日本の金融庁から警告を受けている

TradersTrustは、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
TradersTrustの良い評判

ここでは、TradersTrustを実際に利用したユーザーから寄せられているポジティブな口コミや評価を紹介します。
実際に利用しなければ実感できないサービス全体の満足度、出金対応、取引コスト、約定力、サポート体制などに、トレーダーが特に重視するポイントについて詳しく調査しました。
どのような点が実際のユーザーに支持されているのかを、利用前に確認してみてください。
海外FX掲示板FPAではまずまずの評価

海外最大級のFX掲示板FPA(ForexPeaceArmy.com)は、海外業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。登録されていたのはヨーロッパ向けアカウントを運営するTTCM CY(TradersTrust.eu)でしたが、総合評価は★3とまずまずの評価でした。クチコミについては、全体的にサポート・サービスが高評価、約定力についての低評価が多い印象です。


日本人ユーザーが多く認知度は高い



TradersTrustは、最大レバレッジ3,000倍へのアップグレードや入出金方法追加といったサービス改善をよく実施します。また、キャンペーンも頻繁に開催するため、ボーナスに敏感な日本人トレーダーの間では比較的認知度の高い海外FX業者です。ただ、約定力やプロモーションのルールに課題があるため、人気はXMTradingやExnessなどには及びません。
TTCMのボーナス95万口座作ってみた。
— えむたこ (@emutako9005) June 29, 2022
ロスカットしたゲム口座の代わりに金鳥とメイ子の真似して稼ぎます🥰 pic.twitter.com/Xi1POlqU8M
最近お気に入りのTradersTrust
— 一ノ瀬ヒカル (@Hikaru_Dlx) October 30, 2024
出金翌日着金←ここ一番大事🤣
サポートのメール対応も早く
とても親切 もちろん全て日本語でOK
レバレッジ3000倍まで可能で
小資金からでも取引できておすすめです。#TradersTrust #FX #fx初心者https://t.co/cj06GmqpVa…
サポート対応が高品質・出金拒否なし



基本的にTradersTrustの出金対応には問題はないようです。メールの返信スピードも速く安心して利用できるサポート体制が整っていることがうかがえます。
TTCMで昨日出金申請したら今日着金したー!
— ただの村人 (@papapapik02) January 4, 2025
この時期でも早いのいいね👍
トレコンの賞金入ったら再入金いこうかな😄
TTCM、昨日利益出金できましたよー #traderstrust pic.twitter.com/dNAYGm9NAp
— じょん紋次郎 (@jackalfromMisso) January 5, 2024



トレーダーからは、出金拒否がない業者としても認知されています。
TTCMはロンドンにあった時は約定も早くスリッページもなかったが、東京になってから約定が遅くスリッページも発生するように。まあ出金拒否ないらしいので良い業者だとは思ってる。
— N301 (@N___301) January 16, 2023
・トレーダーズトラスト
— 広尾@FX自動売買相談所(EA・MAMの代理店を募集中!) (@toushi_realcom) January 1, 2023
出せなかったことない
・FXGT
・cryptogt
取引利益消されたとこあり
高額であからさまだとだせないことも!
・ビッターズ
出せなかったことない#ギアシステム #MAXトレード #GQFX #スカイププレミアム #日経平均 #IBH #TLC
取引数量によるレバレッジ制限が好評



TradersTrustのレバレッジ制限は、他社のように口座残高や有効証拠金ではなく取引数量によって判定されるため、このルールの違いをメリットと感じているユーザーもいます。
変動レバレッジの場合、口座資金によってレバレッジが変動するFX会社が多い。
— TAKOの森 (@tako_no_mori) June 15, 2025
ところが、海外FXのTradersTrustではロット数によってレバレッジが変動するという珍しいFX会社です。
グリッドトレードには向いていませんが、トレード方法によっては良いシステムだと思います。 pic.twitter.com/fnWiXluKw7
TradersTrustの悪い評判


ここでは、TradersTrustを実際に利用したユーザーから寄せられているネガティブな口コミや課題についてまとめています。
実際に利用しなければ実感できない出金スピード、出金拒否の有無など、トレーダーが特に不満を感じやすい具体的な事例や傾向を詳しく調査しました。
利用を検討する際には、こうしたリスクやデメリットも事前に把握し、自分にとって許容できる範囲かどうかを判断する参考にしてください。
極端な価格変動に注意



TradersTrustは、2022年6月、ビットコインのチャートで他社よりも極端な価格変動が報告されています。2025年現在で報告は上がっていませんが、当時は仮想通貨は流動性の低さに課題があったのかもしれません。
これひでぇーな 笑
— tsu (@chuba46566269) June 18, 2022
TTCMだけじゃね?このアホみたいな乱高下🤪#ビットコイン#BTC pic.twitter.com/ks6MGjX9Qo
スリッページが酷い



TradersTrustは、2022年頃にトレーダーからスリッページの多さをよく指摘されていました。約定力については、通貨ペア・時間帯・VPSサーバーやPCのスペック・通信状態などによっても変わります。取引環境はトレーダーによって違いますが、あらかじめスリッページ発生を意識して取引したほうが良いでしょう。ただし、2025年現在は報告が上がっていないので、改善された可能性があります。
利益取り消しやスリッページの悪い情報しか聞かないTTCMは触らないでおこ…
— コロコロ (@coro_coronm) January 4, 2024
TTCMは分かってはいたけど見事に悪化しましたねー
— Quants Man (@QuantsMan) May 4, 2020
平均約定時間0.13msとホームページに書いてあるけど、現状わざわざ東京経由してロンドンに行ってるから知らないけど250msと倍近く時間がかかる結果に。。。
こりゃお客さん離れそうw
TTCMの朝スキャの滑りまじてやばい。今月も滑り分だけでマイナス300pipいきそう。
— KenyO(ケニィ) (@fukasiki) April 19, 2022
許容してるネガティブスリッページ100pip前後なので勝てるわけもなく死んでる
TTCMのボーナス口座が指値にかかってたんだけどなにこれ
— ロゼ (@Roze77Trader) May 5, 2022
なんで40pipsくらい盛られてるの? pic.twitter.com/Es1Qqd3rrE
キャンペーンのルールが分かりにくい



TradersTrustは、キャンペーンのルールが非常に分かりにくいと不評です。規約をよく読まずに利用したせいで、損失を出してしまったトレーダーもいるので注意してください。確かに規約の文章は非常に回りくどい表現をしているので、一度読んだだけではなかなか理解できないと思います。
規約読まない層が悪いっちゃ悪いですが。
— 何者かになりたいオッサン (@r_f_t_30) June 23, 2022
やり方がエグいよなぁと笑
5万で100万の勝負ができるなら、普通に飛びつきますよね😂
Traderstrustという業者、ボーナス口座で2万円スタートの7万円まで頑張って利益伸ばしたのに、口座間資金移動拒否でショック!頑張ったのになあ
— 県北 (@uwakisaretaze) October 4, 2023
traders trustの口座開設ボーナスで条件の10lotまで達成したけど取引条件のB-17項に反する取引があったから利益出金不可って言われてボーナスも利益も削除された😭
— auto (@_automaton1) April 2, 2025
チャレンジする人は条件には気を付けましょう。
↓口座開設はここからhttps://t.co/7sjLprEDW3#traderstrust #口座開設ボーナス #FX https://t.co/Tm2qWHHhdh pic.twitter.com/tLbCBERgdH



また、TradersTrustのボーナスにはクッション機能がなく損失補填ができないため、実効レバレッジを引き上げる効果しかありません。このことも、TradersTrustの人気がなかなか出ない理由の一つになっていると思われます。
まだプロモーションメールが頻繁に来る。
— DAJYU (@trader_dajyu) July 4, 2022
TTCMはドヤ顔でボーナスキャンペーンを始めたんだろうな。
蓋を開けたら「ソレ、ただのハイレバやん😅」と日本人に総スカン。
優良ブローカーだけど日本市場について勉強不足なんだよな。頑張れ。
一部のユーザーから出金拒否の報告あり



基本的にTradersTrustは出金拒否のない業者として定評がありますが、それでも時折、一部のユーザーからは出金拒否の報告が出ています。理由は不正取引検出による利益取消とボーナス提供中止とのことで、規約違反による出金拒否だった可能性があります。
TradersTrust出金かけたら利益取り消しされた。
— bitty@海外FX (@brittanypirtle) December 27, 2023
詐欺業者、危険#traderstrust #ttcm #トレーダーズトラスト #scam pic.twitter.com/FA7zxxFTMq
TradersTrust(TTCM)で、出金拒否事例。 pic.twitter.com/zBRq9P5Ag8
— Shinya Ando@ノー桝・コロ茶系FXトレーダー (@ShinAnde) January 4, 2024
TradersTrustのメリット


ここでは、TradersTrustのメリットの中で、特に注目してもらいたい点をピックアップしています。
ハイレバレッジやゼロカットなど各社で共通するメリットのほか、他社と差別化している部分にもフォーカスしているので、ぜひ口座開設の判断材料にしてください。
信頼性・安全性が高い
TradersTrustは、海外FX業者の中でも信頼性と安全性の高さは業界トップレベルです。
キプロス(CySEC)とセーシェル(FSA)という世界的に厳格な金融ライセンスを取得しており、会社情報や資金管理体制を公式に公開しています。
さらに、外部監査法人による定期的な監査を受けているため、運営の透明性と健全性が担保されています。
2009年設立という長期運営実績もあり、信頼性・安全性の面で高い評価を得ています。
顧客資金は分別管理され、ゼロカットシステムも導入されているため、万が一の際にも追加証拠金の心配がありません。
日本語サポートも充実しており、平日10時から24時までメールやチャットで問い合わせができる体制が整っています。
これらの特徴が、国内外のトレーダーから安心して利用できる業者として支持される理由となっています。
取引条件が業界平均以上
TradersTrustは、取引条件も業界トップレベルの水準です。
最大レバレッジは3,000倍というXMTradingやAXIORYを超える倍率を提供しており、取引数量による段階的なレバレッジ制限も採用しています。
口座タイプはクラシック・プロ・VIPの3種類があり、特にプロ口座ではUSD/JPYのスプレッドが0.0~0.3pipsと非常に狭く、取引手数料も1ロットあたり片道3ドルと安価です。
通貨ペアは56銘柄と業界平均を上回り、貴金属・エネルギー・株式・株価指数・仮想通貨などCFD銘柄も豊富に取り扱っています。
スキャルピングや自動売買も公式に認められており、約定力も高水準です。NDD方式による透明性の高い取引環境で、リクオートや約定拒否の心配も少ないので安心です。
ロスカット率は20%と業界標準でリスク管理がしやすく取引ツールは事実上業界標準のMT4(MetaTrader4)に対応し、PC・スマホ・ブラウザで利用可能です。
これらの取引条件が、幅広いトレーダーのニーズに応える強みとなっています。
少額取引に有利な取引環境とサービス
TradersTrustは最大レバレッジ3,000倍以外にも、少額取引に有利な取引環境やサービスが複数提供されています。
クラシック口座は最低入金額が5千円と非常に低く設定されているため、少額資金からでも取引を始めやすいです。
口座通貨は日本円(JPY)にも対応しており、国内ユーザーにとっても利便性が高いです。
さらに、口座開設ボーナスや入金ボーナス、キャッシュバックなどのキャンペーンが充実しているため、初期資金を抑えつつ取引をスタートできる環境が整っています。
これらの特徴は、FX初心者や資金管理を重視するユーザーにとって大きなメリットとなります。
TradersTrustのデメリット


ここでは、TradersTrustのデメリットの中で、特に注意してもらいたい点をピックアップしています。
デメリットのない業者はありませんが、もし少しでも自分に合わないと感じたら利用は控えたほうが良いでしょう。
取引条件には課題もある
TradersTrustの取引条件には課題もあります。
マイクロ口座やセント口座など超少額取引専用の口座タイプが用意されていないため、極小ロットでEAをテストしたり、実弾を使った取引練習をしたりすることができません。
また、通貨ペアやCFD銘柄の数はXMTradingやExnessなどの大手業者に比べて少なく、特に仮想通貨のレバレッジは5倍と業界平均を大きく下回ります。
スワップポイントも受取額が低く、支払額が高い傾向があり、長期運用には不利な仕様です。
最も取引条件が有利なVIP口座は最低入金額が50万円と高額なため、新規ユーザーや初心者にはハードルが高いでしょう。
これらの課題を克服すれば、TradersTrustはより総合力の高いFX業者として人気が高まる可能性があります。
取引ツールやサポートツールの選択肢が少ない
TradersTrustは、取引ツールやサポートツールの選択肢も限られています。
取引ツールは最新バージョンのMT5や独自アプリには非対応で、旧バージョンのMT4しか利用できません。
電話サポートは日本語非対応、LINEサポートも利用できないため、取引環境やサポートの柔軟性では他社に劣る部分があります。
取引ツールの選択肢が限られていることは、これまで他社でMT5やMT5アプリを使い続けてきたユーザーにとって、TradersTrustへの移行をためらう理由になるでしょう。
キャンペーン・ボーナスの使い勝手が悪い
TradersTrustは、キャンペーン・ボーナスにも課題があります。
キャンペーンやボーナスの種類や金額は業界トップレベルですが、ルールが複雑で制限も多いため実用性が高いとは言えません。
特にボーナスにはクッション機能がなく損失補填ができない仕様のため、実効レバレッジを高める効果しかありません。
さらに、一部ユーザーからは規約違反時の出金拒否報告もあり、ルールを十分理解せずに利用するトレーダーが多い点も問題です。
TradersTrustは、この分かりにくいキャンペーン・ボーナスルールを簡素化すれば、より利用しやすい人気業者になるポテンシャルを秘めています。
TradersTrustが向いている人・向いていない人


ここでは、TradersTrustがどのようなトレーダーに適しているか、また利用を慎重に検討したほうがよいケースについて解説します。
TradersTrustに「向いている人」「向いていない人」の具体的な特徴や判断ポイントを紹介しているので、ご自身の取引スタイルや目的と照らし合わせて判断してください。
TradersTrustが向いている人の特徴
- 少額資金でFXを始めたい人
- 高いレバレッジで積極的なトレードをしたい人
- スキャルピングや自動売買を重視する人
- 取引コストを抑えたいデイトレーダー・スキャルパー
- 日本語サポートや夜間対応を重視する人
- ボーナスやキャッシュバックを活用したい人
- MT4をメインで使っている人
- 出金スピードやサポート品質を重視する人
TradersTrustは、少額からFXを始めたい人や、自己資金を効率的に増やしたいと考える積極的なトレーダーに適しています。
高いレバレッジを活かして短期的に利益を狙いたい人や、取引コストを抑えてスキャルピング・自動売買をしたい人にとっても有利な環境です。
また、夜間も日本語でサポートを受けたい人、各種ボーナスやキャッシュバックで取引資金を増やしたい人にも向いています。
MT4を日常的に利用している人や、出金対応に不安のある人や品質の高い日本語サポートを重視する人にもおすすめできます。
TradersTrustが向いていない人の特徴
- 超少額取引(マイクロ口座・セント口座)を希望する人
- MT5や独自アプリなど多様な取引ツールを使いたい人
- 仮想通貨の高レバレッジ取引を重視する人
- 多数の通貨ペアやCFD銘柄で幅広く取引したい人
- 長期運用やスワップポイント重視の人
- キャンペーンやボーナスのルールを簡単に理解したい人
- 電話やLINEなど柔軟なサポート体制を求める人
- 縛りの少ないキャンペーン・ボーナスを求める人
TradersTrustでは少額取引は可能ですが、マイクロ口座やセント口座には対応していません。100通貨や10通貨などの小単位でEAをテストしたり、取引の練習をしたい人には不向きです。
また、MT5ユーザーや独自アプリを使いたい人も、他社を利用してください。TradersTrustの取引ツールは、MT4一択です。
なるべくハイレバレッジで仮想通貨を取引したい人、幅広い銘柄でポートフォリオを組みたい人、スワップポイント狙いの長期運用を重視する人も、TradersTrustのスペックには物足りなさを感じると思います。
使いやすいボーナス・キャンペーンを求める人も、他社を利用したほうが良いでしょう。TradersTrustのボーナス・キャンペーンは、ルールが複雑で制限も多いです。
電話やLINEサポートもTradersTrustでは提供していませんので、直接的かつリアルタイムでのサポートを希望する人は他社を利用してください。
TradersTrustの口座タイプ


口座タイプは3種類
クラシック | プロ | VIP | |
---|---|---|---|
取引形態 | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 3,000倍 | 3,000倍 |
取扱銘柄 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 仮想通貨 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 仮想通貨 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 片道3ドル | 片道1.5ドル |
最小スプレッド | 1.5pips | 0pips | 0pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01 ロット | 0.01 ロット | 0.01 ロット |
最大取引数量 | 1,000 ロット | 1,000 ロット | 1,000 ロット |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 | MT4 | MT4 |
口座通貨 | JPY USD EUR GBP | JPY USD EUR GBP | JPY USD EUR GBP |
最低入金額 | 5千円 | 5万円 | 50万円 |
プロモーション | 一部対象 | 一部対象 | 対象外 |
TradersTrustの口座タイプは、クラシック口座・プロ口座・VIP口座の3種類です。
いずれの口座も、最大レバレッジ3,000倍、ロスカット率20%、ゼロカットありなど、少額取引や資金管理に有利な取引条件が提供されています。
各口座タイプは、それぞれスプレッド、取引手数料の有無、最低入金額、ボーナスの有無などが異なります。
各口座の特徴と使い方は、以下の通りです。
クラシック口座
クラシック口座は、海外FX初心者や少額資金で取引を試したい人などに適した、気軽に利用できる万能口座タイプです。
最低入金額が5千円と最も低く設定されており、取引手数料が一切かからないのが最大の特徴です。
その反面、スプレッドは1.5pipsから(USD/JPY)とやや広めで、短期トレードよりもデイトレードやスイングトレードに適しています。
プロモーションにも一部対応しており、ボーナスやキャンペーンを活用したい人にもおすすめの口座タイプです。
プロ口座
プロ口座は、短期売買やスキャルピングを重視する中級者以上のトレーダーに適した口座タイプです。
最低入金額は5万円とクラシック口座より高く、取引ごとに1ロットあたり片道3ドルの取引手数料が発生しますが、スプレッドは0pipsから(USD/JPY)と非常に狭く設定されています。
このスプレッドの狭さを活かし、なるべくコストを抑えて高頻度取引やスキャルピングを実践したい人におすすめです。
プロモーションも一部対象となっているため、条件次第でボーナスも狙えます。
VIP口座
VIP口座は、最も低コストで取引できる上級者・プロトレーダー向けの口座タイプです。
最低入金額が50万円と高額でキャンペーンやプロモーションは対象外ですが、資金力があり大量ロットを扱う人に最適です。
スプレッドが0.0pipsから(USD/JPY)とタイトでありながら取引手数料も片道1.5ドルと業界最安なので、トータルコストを極限まで抑えたい人に適しています。
VIP口座は、高額資金を用意でき大口取引を日常的に行う人ほど恩恵を受けられます。
TradersTrustの取引条件・ルール


- レバレッジ:最大3,000倍
- 取扱銘柄数:通貨ペアは56銘柄
- 取引手数料・スプレッド:プロ口座が最も有利
- スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い
- 約定力:平均約定時間は0.1秒以内
- スキャルピング・自動売買:制限なし
- ロスカット率:証拠金維持率20%以下で発動
- ゼロカット:あり
- 取引ツール:MT4のみ
- アプリ:独自アプリの提供なし
- サポート:電話・メール・チャットの3種類
- その他のサービス:取引サポートツールが充実
ここでは、TradersTrustで取引を始める際に知っておきたい基本的な条件やルールについて解説しています。
あらかじめ口座タイプやレバレッジ、取扱銘柄、取引手数料、スプレッド、スワップポイント、約定力、取引ツール、サポート体制など、実際のトレードに直結する重要なポイントを確認してください。
これから海外FXを始める人だけでなく、他社からの乗り換えを検討している人にも役立つ内容となっています。
自分の取引スタイルや資金規模、重視したい条件に合わせて、TradersTrustの特長をしっかり把握しましょう。
レバレッジ:最大3,000倍
銘柄 | レバレッジ |
---|---|
メジャー通貨ペア 貴金属 | 最大 3,000倍 |
USD/CNH・USD/CZK・USD/DKK・USD/MXN・USD/NOK・USD/PLN・USD/SEK・USD/SGD・USD/ZAR・EUR/HKD・EUR/NOK・EUR/PLN・EUR/SEK・EUR/SGD・EUR/ZAR・GBP/NOK・GBP/PLN・GBP/SEK・GBP/SGD・NOK/SEK・NZD/SGD | 固定 50倍 |
EUR/TRY・USD/TRY・USD/CLP・USD/COP | 固定 20倍 |
エネルギー | 固定 25倍 |
株式 | 固定 33.3倍 |
株価指数 | 固定 50倍 (HK50のみ10倍) |
仮想通貨 | 固定 5倍 |
TradersTrustの最大レバレッジは以前まで500倍でしたが、現在は全ての口座タイプでメジャー通貨ペアと貴金属を最大レバレッジ3,000倍で取引できるようになりました。
最低取引数量も0.01ロット(10万通貨)からなので、非常に少ない資金で取引を始めることが可能です。
マイナー通貨ペア、エネルギー、株価指数、仮想通貨などのCFD銘柄は、個別で固定レバレッジが決められています。
なお、TradersTrustでは取引数量によって段階的にレバレッジが制限されるレバレッジ制限制限(ダイナミックレバレッジ)を採用しています。
メジャー通貨ペアと貴金属を最大レバレッジ3,000倍で取引できるのは、取引数量1ロットまでです。1ロットを超える取引は、最大レバレッジ2,000倍に制限されます。
取引数量 (オープンポジションのロット数) | 利用可能な 最大レバレッジ |
---|---|
0 ~ 1ロット | 3,000倍 |
1.01 ~ 5ロット | 2,000倍 |
5.01 ~ 10ロット | 1,000倍 |
10.01 ~ 20ロット | 500倍 |
20.01 ~ 50ロット | 200倍 |
50.01 ~ 100ロット | 100倍 |
100.01 ~ 300ロット | 50倍 |
300.01 ~ 500ロット | 33倍 |
500.01ロット ~ | 25倍 |
取扱銘柄数:通貨ペアは56銘柄
通貨ペア | 56銘柄 |
---|---|
貴金属 | 10銘柄 |
エネルギー | 3銘柄 |
株式 | 106銘柄 |
株価指数 | 9銘柄 |
仮想通貨 | 9銘柄 |
クロス円 | |
---|---|
AUDJPY | EURJPY |
CADJPY | CHFJPY |
CHFJPY | CADJPY |
SGDJPY | AUDJPY |
GBPJPY | ー |
クロスカレンシー | |
---|---|
AUDCAD | GBPNZD |
AUDCHF | GBPNOK |
AUDNZD | GBPCHF |
AUDUSD | GBPCAD |
CADCHF | GBPAUD |
EURAUD | EURZAR |
EURCAD | EURUSD |
USDCOP | EURTRY |
USDCNH | EURSGD |
USDCLP | EURSEK |
USDCHF | EURPLN |
USDCAD | EURNZD |
USDBRL | EURNOK |
NZDUSD | EURHKD |
NZDSGD | EURGBP |
NZDJPY | EURCHF |
NZDCHF | EURCAD |
NZDCAD | EURAUD |
NOKSEK | CADCHF |
GBPUSD | AUDUSD |
GBPSGD | AUDNZD |
GBPSEK | AUDCHF |
GBPPLN | AUDCAD |
TradersTrustの通貨ペア数は、55銘柄とごく一般的です。クロス円の種類も少なく、TRY/JPYやZAR/JPYの取扱はありません。
その他のCFD銘柄も、貴金属10銘柄・エネルギー3銘柄・株式指数9銘柄・株式106銘柄・仮想通貨9銘柄と一般的です。
取引手数料・スプレッド:プロ口座が最も有利
クラシック | プロ | |
---|---|---|
USD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.3~2.7pips | スプレッド 0.0~0.3pips | |
トータルコスト 230~270円 | トータルコスト 88~118円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.6~2.9pips | スプレッド 0.0~0.2pips | |
トータルコスト 260~290円 | トータルコスト 88~108円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.8~3.0pips | スプレッド 0.6~0.7pips | |
トータルコスト 280~300円 | トータルコスト 148~158円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.9~3.2pips | スプレッド 0.3~0.4pips | |
トータルコスト 290~320円 | トータルコスト 118~128円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 3.1~3.5pips | スプレッド 0.8~1.1pips | |
トータルコスト 310~350円 | トータルコスト 168~198円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.7~4.1pips | スプレッド 0.6~0.8pips | |
トータルコスト 270~410円 | トータルコスト 148~168円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 2.9~3.2pips | スプレッド 0.3~0.7pips | |
トータルコスト 290~320円 | トータルコスト 118~158円 | |
EUR/USD | 取引手数料 無料 | 取引手数料 0.6ドル |
スプレッド 1.4~1.7pips | スプレッド 0.0~0.1pips | |
トータルコスト 206~250円 | トータルコスト 88~103円 |
クラシック口座とプロ口座を比較した場合、スプレッドおよび取引コストは明らかにプロ口座のほうが有利です。
クラシック口座は取引手数料が無料である代わりに、スプレッドがやや広めに設定されているため、トータルコストは高くなる傾向にあります。
これに対してプロ口座では取引手数料0.1ロットあたり往復0.6ドル発生するものの、その分スプレッドが非常に狭く設定されています。
結果として、多くの通貨ペアのトータルコストをクラシック口座よりも安く抑えることが可能です。
ただし、最低入金額はクラシック口座が5千円なのに対してプロ口座は5万円なので、資金と相談して利用する口座を選択してください。
スワップポイント:基本的には買いが受取り、売りが支払い
買 | 売 | |
---|---|---|
USD/JPY | 26円 | -369円 |
EUR/JPY | 10円 | -169円 |
CAD/JPY | 22円 | -136円 |
AUD/JPY | 21円 | -173円 |
CHF/JPY | -32円 | -75円 |
GBP/JPY | 50円 | -418円 |
NZD/JPY | 11円 | -171円 |
EUR/USD | -175円 | 39円 |
TRY/JPY | – | – |
ZAR/JPY | – | – |
スワップポイントについては、買いと売りのどちらを選択するかによって受け取れる金額や支払う金額が変わります。
多くの通貨ペアでは買いポジションでスワップポイントを受け取れる一方、売りポジションでは支払いが発生する傾向にあります。
受取額と支払額には大きな差があるため、スワップ狙いの運用を考える場合は売買方向に注意が必要です。
約定力:平均約定時間は0.1秒以内
TradersTrustの約定力は、公式サイトによると「NDD(ノン・ディーリングデスク)方式」を採用しており、ディーラーの介入がない透明性の高い取引環境が特徴です。
これにより、注文が原則として即時に市場に流されるため、約定拒否やリクオートが発生しにくいとされています。
平均約定時間は0.1秒以内と公表されており、スキャルピングや自動売買など素早い注文処理を重視する人にも適しています。
ただし、ユーザーの口コミでは「約定は早いがスリッページが多い」という声もあり、相場急変時や流動性が低い時間帯には希望した価格からズレることがある点に注意が必要です。
約定スピードや透明性を重視する人には十分な水準ですが、スリッページのリスクはゼロにはできません。
流動性の低い深夜だったり、取引が加熱する経済指標や重要ニュース発表時だったり、大量注文をしたりすると、約定力は大幅に低下します。マーケットの状況やトレードスタイルを考慮して取引するようにしてください。
スキャルピング・自動売買:制限なし
TradersTrustでは、スキャルピングと自動売買が正式に認められています。
ロスカット率:証拠金維持率20%以下で発動
TradersTrustでは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発動し、20%を下回るとロスカットが発動します。この条件は、業界でも標準的な水準です。
強制決済後でも口座残高がある程度残るバランス型のロスカットルールなので、急激な相場変動時でも資金が全額消失するリスクを抑える設計となっています。
よりリスクを取れる業者ではロスカット発動条件が証拠気維持率0%や10%に設定されていることもありますが、TradersTrustのような条件は初心者や資金管理を重視したい人には安心感のあるルールです。
ゼロカット:あり
TradersTrustははゼロカットを採用しているため、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合でも追加の証拠金を請求されることはありません。
ゼロカットは、業界平均でも多くの海外FX業者が導入している優れた安全対策ですが、国内業者では禁止されているサービスです。
この仕組みがあることで、予期せぬ大きな損失が発生しても自己資金以上の負担を背負う心配がなく、初心者でも安心して取引にチャレンジしやすい環境が整っています。
取引ツール:MT4のみ


対応機種・OS | 自動売買 インジケータ追加 | ||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows・Mac | 可能 |
ブラウザ | Windows・Mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
MT5 | ダウンロード | – | – |
ブラウザ | – | – | |
アプリ | – | – |
TradersTrustでは、海外FXではお馴染みのMT4(MetaTrader4)が利用できます。
MT4は多くの海外FX業者が自社の取引ツールとして採用する高機能チャートです。
Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけです。スマホ・タブレットでは自動売買はできません。
今のところ、最新版のMT5(MetaTrader5)は導入未定となっています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。


アプリ:独自アプリの提供はなし
TradersTrustは独自アプリを提供していないため、スマホやタブレットでの取引はMT4アプリに限定されます。
MT4アプリは多くの海外FX業者で標準的に使われており、基本的な取引やチャート分析には十分対応できますが、口座管理や入出金、サポートへのアクセスなど、多くの海外FX業者が独自アプリに持たせている便利機能は利用できません。
シンプルな取引環境を求める人にとっては特に不便はありませんが、アプリ一つで全ての管理やサポートを完結させたい人は物足りなさを感じると思われます。
サポート:電話・メール・チャットの3種類
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | × | 指定なし |
メール | ◯ | 平日10〜24時 |
チャット | ◯ | 平日10〜24時 |
TradersTrustのサポート窓口は、電話・メール・チャットの3種類です。
電話は日本語対応不可ですが、メールとチャットは全て日本人スタッフが対応してくれ、受付時間は平日10〜24時と長いので安心です。
以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。


その他のサービス:取引サポートツールが充実
各種計算機とカレンダー
TradersTrustは、取引サポートツールにも力を入れています。
現在は「オールインワン計算機」「ダイナミックレバレッジ計算機」「経済指標カレンダー」が利用可能です(2025年8月時点)。


オールインワン計算機は取引に必要な情報をまとめて計算できます。
その他にも、必要証拠金・損益・スワップ・ピップス・為替などを個別計算できるツールも用意されています。


ダイナミックレバレッジ計算機を使えば、ロット数によるレバレッジ制限を考慮した必要証拠金を計算できます。


ヒストリカルデータなどを利用可能


TradersTrustは、バックテストに利用できるヒストリカルデータも提供しています。
2019年1月から1ヶ月単位でダウンロード可能です。
無料VPSサーバーも利用可能


ブロンズ | シルバー | ゴールド | |
---|---|---|---|
メモリ容量 | 2560MB RAM 1VCPU | 4096MB RAM 2VCPU | 6656MB RAM 4VCPU |
ディスク容量 | 30GB | 50GB | 75GB |
OS | Windows2016 Linux Servers | Windows 2016 Linux Servers | Windows 2016 Linux Servers |
月額料金 | 30ポンド〜 | 53ポンド〜 | 94ポンド〜 |
無料条件 | 最低口座残高 2,000ドル以上 最低取引数量 5ロット以上 | 最低口座残高 3,000ドル以上 最低取引数量 7ロット以上 | 最低口座残高 5,000ドル以上 最低取引数量 10ロット以上 |
無料条件の判定は毎月実施。最低取引数量は往復取引をカウント。
TradersTrustでは、無料でVPSサーバーが利用できます。
VPSサーバーはEquinix社LD-4にホストされており、約定スピードの向上とEAの24時間安定稼働が期待できます。
3種類のプランが用意されており、それぞれサーバースペックと月額料金が異なります。
無料で利用するためには、毎月最低20万円以上の口座残高を維持して往復5ロット以上の取引を達成する必要があります。
ある程度の口座残高と取引数量を維持できるヘビーユーザーにはお得なサービスです。
ちなみにTradersTrustが提供するVPSサーバーは、30〜94ポンドの月額料金を支払えば誰でも利用できます。
TradersTrustのキャンペーン・ボーナス


ここでは、TradersTrustで現在開催中のキャンペーンを紹介します。
なお、TradersTrustのキャンペーンは、定期的に内容が見直されます。キャンペーンによっては、対象の口座タイプが変わることが多くルールも結構複雑です。
勘違いからボーナスがもらえなかったり、失ってしまったりする可能性があるので注意しましょう。
口座開設ボーナス30,000円


開催期間 | 期間限定 (終了日未定) |
---|---|
対象口座 | ボーナス専用口座 |
対象者 | 全ユーザー |
内容 | 口座開設ボーナス30,000円だけで取引。 利益は最大30,000円まで出金可能。 |
TradersTrustは、新規・既存ユーザーを対象に、口座開設ボーナス30,000円がもらえるキャンペーンを開催しています。
ボーナス専用口座を開設すれば、30,000円のボーナスを獲得することが可能です。
しかし、ボーナス有効金言はたった30日で、30,000円をレバレッジ100倍でいかにして増やせるかがミッションとなります。
また、無事に利益を出すことができても、その利益を出金するには10ロット以上の取引達成が条件です。さらに、出金できる金額も最大30,000円に制限されています。
詳細は以下の記事をご覧ください。


1,000万円クレジットボーナス


開催期間 | 毎月 |
---|---|
対象口座 | MT4クラシック口座 MT4プロ口座 |
対象者 | 全ユーザー |
内容 | 取引によって現金化できる 100%入金ボーナス |
TradersTrustは、クラシック口座とプロ口座で最大1,000万円までの100%入金ボーナスがもらえる「1,00万円クレジットボーナスキャンペーン」を常時開催しています。
取引ごとにボーナスの一部を現金化できる仕組みなので、実質的には取引キャッシュバックです。
ただし、最大レバレッジは3,000倍に制限され、ボーナスで損失補填はできません。
有効期限は最終付与日から90日で、出金や資金移動で残高がマイナスになるとボーナスは消滅します。
詳細や注意点は、以下の記事をご覧ください。


TTCMマンスリーチャレンジ


開催期間 | 毎月 |
---|---|
対象口座 | MT4クラシック口座 MT4プロ口座 |
対象者 | 全ユーザー |
内容 | ROIを競う トレーディング大会 |
TradersTrustは、毎月TTCMマンスリーチャレンジという名称でトレーディング大会を開催しています。
TTCMマンスリーチャレンジでは、イベントに参加して月間のトレード成績で上位の記録を残すことで上位のユーザで賞金総額最大16,750ドルを山分けするイベントです。
TTCMマンスリーチャレンジの参加者は日本国籍を保有するユーザに限られ、参加人数がそもそも多くないため、うまく利用してトレードすることでTTCMマンスリーチャレンジでの賞金も多く獲得できるでしょう。
トレード成績は、トレードの収益率(ROI)によって計算されます。
TTCMマンスリーチャレンジの計測は、該当する各暦月の初日(「開始日」)の午前0時00分(EET/東部標準時)に開始され、その月の最終日(「終了日」)の午後23時59分(EET/東部標準時)に終了します。
TTCMマンスリーチャレンジに参加するためには、クラシック口座を開設して、5万円以上の資金を入金することが条件です。
また、最低10往復ロットの取引量、もしくは、⽶ドルに換算した総⼊⾦額2%の往復ロットの取引量が必要です。
TTCMマンスリーチャレンジでは、FX通貨ペア、貴⾦属、 株価指数、コモディティ、仮想通貨が対象銘柄となっています。
TTCMマンスリーチャレンジでの経過はTTCMマンスリーチャレンジの公式サイトから確認しましょう。
VIPキャッシュバック報酬


開催期間 | 期間限定 (終了日未定) |
---|---|
対象口座 | MT4クラシック口座 MT4プロ口座 |
対象者 | 全ユーザー |
内容 | 毎日現金がもらえる キャッシュバックプログラム |
TradersTrustでは、一定のロット数を取引することで、1日あたり5ドル〜最大2,000ドルのキャッシュバックがもらえます。
ルールは至ってシンプルで、50ドル以上の資金を入金して1日10ロット以上の取引を達成するだけでOK。
キャッシュバックの金額に上限はなく、全銘柄がキャッシュバックの対象です。対象口座はクラシック口座とプロ口座のみです。
詳細は、以下の記事をご覧ください。


TradersTrustの口座開設方法と入出金方法


ここでは、TradersTrustで実際に取引を始めるための具体的な手順を解説します。
口座開設時に必要な本人確認書類の準備方法、申し込みの流れ、そして入金・出金方法の詳細など、初めて海外FX口座を利用する人にも分かりやすい内容です。
各ステップごとにポイントや注意点を解説していますので、手続きの際にぜひ参考にしてください。
必要書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
(異なる本人確認書類を2点提出してもOK)
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)
- 運転免許証
- パスポート
- IDカードなど
現住所確認書類(発行から6ヶ月以内のもの)
- 公共料金明細書(電気・ガス・水道・インターネットなど)
- 銀行明細書(銀行口座・クレジットカード明細など)
- 住民基本台帳カード(発行日・有効期限の記載があるもの)
- 住民票・印鑑証明書類
口座開設方法(画像付き)
TradersTrustで取引を始めるには、以下の3ステップが必要です。
本人認証は、必要書類の提出・プロフィールの作成・アンケートの回答が主な手続きです。
取引口座との資金の入出金に必要な専用ウォレットの作成も作成します。
最後に、口座タイプを選択して取引口座を作成する流れです。
本人認証の際の必要書類の承認に最短1営業日かかりますが、その他の手続きはいずれも5分程度で済む内容です。
まず、上記ボタンをクリックして、TradersTrust公式サイトにアクセスしてください。


姓名・メールアドレス・電話番号を入力し、利用規約同意チェックを入れたらサインアップ
ボタンをクリックしてください。(国名は自動で表示されます)。


登録メールアドレスにPINコードが届きます。


画面にPINコードを入力して、認証
ボタンするをクリックしてください。


自動的にマイページにログインします。


登録メールアドレスには、ログインID(メールアドレス)とデフォルトのパスワードが届くので、次回ログイン時に使用してください。
パスワードは、マイページで変更可能です。


各種書類に承諾します。
すべて承諾するにチェックを入れ、続ける
をクリックしてください。


本人認証の手続を開始します。
アップロード
ボタンをクリックしてください。


敬称・生年月日・市町村名・住所・郵便番号を入力または選択します。
「信用取引の性質とリスクについて理解していますか?」の質問には「はい」と回答、「Are you a Politically Exposed Person?(あなたは外国の公的要人ですか?)」の質問には「いいえ」と回答してください。
あとは「破産宣告をしたことがありますか?」に回答し、連絡先言語で「日本語」を選択したら、続ける
ボタンをクリックしてください。


プロフィールを作成します。
最終学歴・雇用形態・就業分野・職業・年収・純資産・投資資金総額・資金の出所を選択し、続ける
ボタンをクリックしてください。


投資経験を登録します。
FX(通貨ペア)の経験年数・指数(インデックス)の経験年数・株式の経験年数・コモディティ(商品)の経験年数、口座開設の理由と取引頻度を選択したら続ける
ボタンをクリックしてください。


「Are you a U.S reportable person for tax purposes and/or hold a U.S citizenship?(あなたは米国の税務上の報告対象者ですか、または米国市民権を保有していますか?)」の質問には「いいえ」と回答し、続ける
ボタンをクリックしてください。


あらかじめ用意していた必要書類の画像データを提出します。
まずは身分証明書類の箇所にあるアップロード
ボタンをクリックしてください。


書類の種類(パスポートや運転免許証など)を選択し、国籍・有効期限・身分証明書番号・発行日・発行国を入力または選択します(選ぶ書類によって項目が多少変わります)。
その下にある「ファイルをクリック/ドラッグしてアップロード」の箇所で身分証明書の画像ファイルを指定します。クリックしてファイルを指定するか、直接ドラッグ&ドロップしてください。
画像ファイルを指定できたら、アップロード
ボタンをクリックします。


次に、現住所確認書類(住所証明書類)もアップロードします。
登録内容から住所証明書類を選択してください。


発行日を入力したら、先ほどの身分証明書と同じように現住所確認書類の画像ファイルを指定し、アップロード
ボタンをクリックします。


アップロードした書類のステータスが保留になるので、あとは承認されるのを待ってください。




書類が承認されると、メールで通知が届きます。


TradersTrustでは、取引口座との入出金に専用のウォレットを使用します。
取引口座自体は入出金機能を持っておらず、このウォレットだけが外部の決済サービスと直接入出金することが可能です。
ウォレットに入金した資金は取引口座に資金移動することで使用できるようになり、取引口座の資金や利益はウォレットに資金移動することで外部に出金できるようになります。
まずは、ウォレットを作成しましょう。
マイページにログインして、新規口座開設
ボタンをクリックしてください。


口座種別からウォレットを選択し、続ける
ボタンをクリックします。


種類からウォレットを選択し、さらに通貨をJPYやUSDなどから選択し、続ける
ボタンをクリックします。


確認画面が表示されるので、続ける
ボタンをクリックします。
以上で、ウォレットの作成完了です。


次に、取引口座を作成します。
マイページトップのライブ口座開設
ボタンをクリックしてください。


口座種別から取引口座を選択し、続ける
ボタンをクリックします。


種類(口座タイプ)・レバレッジ・通貨を選択し、続ける
ボタンをクリックします。


確認画面が表示されるので、続ける
ボタンをクリックします。


MT4のログイン情報が表示されるのでメモやコピペをして控えてください。
以上で、取引口座の開設完了です。


マイページ左側メニューにある運用口座>口座情報から、ウォレットと取引口座情報を確認できます。
入出金方法
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード | VISA | 5千円 | 即時 | 無料 |
master | 5千円 | 即時 | 無料 | |
JCB | 5千円 | 即時 | 無料 | |
オンライン ウォレット | bitwallet | 5千円 | 即時 | 無料 |
仮想通貨 | BTC | 5千円 | 即時 | 無料 |
USDT | 5千円 | 即時 | 無料 | |
銀行送金 | 国内 | 指定なし | 最大3営業日 | 無料 |
海外 | 指定なし | 最大3営業日 | 無料 |
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード | VISA | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
master | 5千円 | 1営業日 | 無料 | |
オンライン ウォレット | bitwallet | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
仮想通貨 | BTC | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
USDT | 5千円 | 即時 | 無料 | |
銀行送金 | 国内 | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
海外 | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
TradersTrustの入出金方法は、クレジットカードまたはデビットカード・オンラインウォレット・仮想通貨・銀行送金の4種類です。
カードブランドはVISA・MasterCard・JCBの3種類、オンラインウォレットはbitwallet(ビットウォレット)、仮想通貨はBTC(ビットコイン)・USDT(テザー)の2種類、銀行送金は国内と海外から選択できます。
オススメはbitwalletです。多くの海外FX業者の入出金方法に採用されているので、利便性はバツグンです。
入出金ルールは至ってシンプルで、入金方法と出金方法さえ同一であれば問題ありません。
ただし、6ヶ月以内にカード入金履歴がある場合は、カード会社経由での出金が優先されます。また、JCBは入金専用なので必ず別の決済方法で出金しなくてはいけません。
TradersTrust側の入出金手数料は基本的に無料ですが、入金から出金までの期間の取引量が入金額の1%に満たない場合、または不正取引・詐欺行為に該当する場合は以下の手数料が発生するので注意してください。
- 入出金手続でTradersTrustが負担した決済会社手数料
- 出金額に対して5%の出金手数料
例えば、10,000ドルを入金して一度も取引せずに全額出金する場合、最低取引数量100ロット(10,000ドル×0.01 )を達成していないため、最低でも出金手数料500ドル(10,000ドル×0.05)が発生します。
また、金融機関・決済サービス会社・取引所などで発生した各種手数料は全額自己負担です。海外銀行送金の場合、中継銀行・着金銀行でリフティングチャージなどの手数料が3〜4千円程度差し引かれます。
1回あたりの最低入出金額は5千円ですが、それとは別に口座タイプごとにも最低入金額が決まっています。
特に、VIP口座の最低入金額は50万円と高額です。
口座タイプ | 最低入金額 |
---|---|
クラシック口座 | 5千円 |
プロ口座 | 5万円 |
VIP口座 | 50万円 |
TradersTrustと競合他社の比較


- 口座タイプを比較
- レバレッジを比較
- 取引銘柄を比較
- 取引手数料・スプレッドを比較
- スワップポイントを比較
- スキャルピング・ストップレベルを比較
- ロスカットルールを比較
- 取引ツールを比較
- スマホアプリを比較
- サポートを比較
- 入金・出金を比較
- ボーナス・キャンペーンを比較
ここでは、TradersTrustと主要な海外FX業者(XMTradingやExnessなど)を、口座タイプ・レバレッジ・取扱銘柄・コスト・サポート体制など多角的な観点から比較します。
具体的なサービス内容やスペックの違い、ユーザーにとってのメリット・デメリットを詳しく解説しているので、自分に合った業者や口座タイプを選ぶ際の参考にしてください。
口座タイプを比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
超少額取引専用 (手数料なし) | – | マイクロ 口座 | セント 口座 |
オールラウンド (手数料なし) | クラシック 口座 | スタンダード 口座 | スタンダード 口座 |
中スプレッド (手数料なし) | – | KIWAMI 口座 | プロ 口座 |
低スプレッド (手数料あり) | プロ口座 | XM Zero 口座 | ロースプレッド 口座 |
その他 特殊口座 | VIP 口座 | – | ゼロ 口座 |
TradersTrustの口座体系は、クラシック口座・プロ口座・VIP口座の3種類で構成されており、XMTradingやExnessと比較すると非常にシンプルです。
まず、クラシック口座はスタンダードなオールラウンド型で、XMTradingやExnessのスタンダード口座と同様にバランスの取れた仕様です。
低スプレッドのプロ口座は、XM Zero口座やExnessのロースプレッド口座と同様に外付けの取引手数料が発生する代わりにスプレッドが非常に狭く、短期売買やスキャルピングに適しています。
VIP口座は、Exnessのゼロ口座のような特殊タイプとして位置づけられ、最低入金額が高い代わりに最も低コストで取引できるため、大口トレーダーやプロ志向のユーザー向けです。
ただし、超少額取引専用のマイクロ口座やセント口座がないため、極小ロットでリスクを抑えたい初心者にはやや不向きです。
また、XMTradingやExnessのような中スプレッド&手数料無料のKIWAMNI口座やプロ口座のような中スプレッド口座は用意されていないため、口座タイプのラインナップでは他社に劣る面があります。
TradersTrustの口座体系はどちらかというと一般ユーザー向けであり、XMTradingやExnessのほうがより細かくトレーダーのニーズに対応できているといえるでしょう。
レバレッジを比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
主要通貨ペア 一部貴金属 | 最大 3,000倍 | 最大 1,000倍 | 最大 無制限 |
その他貴金属 | 最大 3,000倍 | 固定 22.2〜400倍 | 固定 50〜100倍 |
エネルギー | 固定 25倍 | 固定 33.3〜200倍 | 固定 20〜200倍 |
商品 | – | 固定 50倍 | – |
株式 | 固定 33.3倍 | 固定 5〜20倍 | 固定 10〜20倍 |
株価指数 | 固定 50倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
仮想通貨 | 固定 5倍 | 固定 50〜500倍 | 固定 200〜400倍 |
TradersTrustは、主要通貨ペアと貴金属を最大3,000倍という非常に高いレバレッジで取引できます。
XMTradingやExnessと比べても、国内外の主要FX業者の中ではトップクラスの倍率ですが、Exnessの無制限レバレッジには及ばないため、さらに極端なハイレバトレードを求めている人にはExnessのほうが最適です。
また、TradersTrustは貴金属銘柄全般が最大レバレッジ3,000倍に対応しているので、XMTradingの22.2~400倍やExnessの50~100倍よりもハイレバレッジで取引できる点が強みです。
その他の金融商品は固定レバレッジが採用されており、エネルギーは25倍、株式は33.3倍、株価指数は50倍、仮想通貨は5倍とやや控えめな設定です。
特に仮想通貨はXMTradingが50~500倍、Exnessが200~400倍で取引できるのに対して大きく劣るため、レバレッジ重視の仮想通貨トレーダーは他社を選択したほうが良いでしょう。
取引銘柄を比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
通貨ペア | 56銘柄 | 55銘柄 | 96銘柄 |
貴金属 | 10銘柄 | 7銘柄 | 15銘柄 |
エネルギー | 3銘柄 | 8銘柄 | 3銘柄 |
商品 | – | 8銘柄 | – |
株式 | 106銘柄 | 1,311銘柄 | 90銘柄 |
株価指数 | 9銘柄 | 31銘柄 | 10銘柄 |
仮想通貨 | 9銘柄 | 58銘柄 | 35銘柄 |
TradersTrustは、通貨ペア56銘柄、貴金属10銘柄、エネルギー3銘柄、株式106銘柄、株価指数9銘柄、仮想通貨9銘柄を取り扱っています。
通貨ペアはXMTradingの55銘柄とほぼ同水準ですが、Exnessは96銘柄と圧倒的なラインナップを誇っており、マイナー通貨ペアの取引にこだわる人はExnessなど他社を利用したほうが良いでしょう。
貴金属は10銘柄と十分なラインナップといえ、XMTradingよりは多く、Exnessにはやや及びません。エネルギーは3銘柄と少なめで、XMTradingの8銘柄に比べると選択肢は少なめですが、Exnessとは同水準です。
株式も106銘柄と豊富ですが、XMTradingの1,311銘柄には大きく劣ります。株価指数も9銘柄と少なめで、XMTradingの31銘柄やExnessの10銘柄と比べて劣ります。
仮想通貨も9銘柄と少なく、XMTradingの58銘柄、Exnessの35銘柄と比べると圧倒的に選択肢が少ないため、仮想通貨トレーダーは物足りなさを感じると思います。
TradersTrustは通貨ペアと貴金属、株式のバランスは良いものの、その他の金融商品ではXMTradingやExnessに劣るため、幅広い銘柄で取引したい人は他社のほうが良いと思います。
取引手数料・スプレッドを比較
クラシック口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト
![]() ![]() クラシック | ![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | |
USD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.3~2.7pips | スプレッド 2.2~2.4pips | スプレッド 0.9~1.0pips | |
トータルコスト 230~270円 | トータルコスト 220~240円 | トータルコスト 90~100円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.6~2.9pips | スプレッド 3.0~3.5pips | スプレッド 2.4pips | |
トータルコスト 260~290円 | トータルコスト 300~350円 | トータルコスト 240円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.8~3.0pips | スプレッド 3.9~4.2pips | スプレッド 3.8pips | |
トータルコスト 280~300円 | トータルコスト 390~420円 | トータルコスト 380円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.9~3.2pips | スプレッド 3.3~3.5pips | スプレッド 1.8~1.9pips | |
トータルコスト 290~320円 | トータルコスト 330~350円 | トータルコスト 180~190円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 3.1~3.5pips | スプレッド 4.0~4.9pips | スプレッド 2.4pips | |
トータルコスト 310~350円 | トータルコスト 400~490円 | トータルコスト 240円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.7~4.1pips | スプレッド 3.1~3.7pips | スプレッド 2.2~2.3pips | |
トータルコスト 270~410円 | トータルコスト 310~370円 | トータルコスト 220~230円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 2.9~3.2pips | スプレッド 3.4~3.7pips | スプレッド 4.3pips | |
トータルコスト 290~320円 | トータルコスト 340~370円 | トータルコスト 430円 | |
EUR/USD | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 | 取引手数料 無料 |
スプレッド 1.4~1.7pips | スプレッド 1.9~2.0pips | スプレッド 0.9pips | |
トータルコスト 206~250円 | トータルコスト 280~294円 | トータルコスト 132円 |
TradersTrustのクラシック口座は、取引手数料無料ながらスプレッドがやや広めに設定されている口座タイプです。
ここでは同タイプの他社口座、XMTradingスタンダード口座およびExnessスタンダード口座と、スプレッドやトータルコストを比較しました。
TradersTrustクラシック口座は、XMTradingやExnessと比べて割高の銘柄もありますが、全体的にはコストパフォーマンスは高い口座タイプといえます。
例えばUSD/JPYは他社よりもやや不利ですが、CAD/JPYやNZD/JPYは他社よりも有利でした。
初心者やシンプルなコスト管理を重視する人には、TradersTrustのクラシック口座は利用しやすいでしょう。
プロ口座の取引手数料・スプレッド・取引コスト
![]() ![]() プロ | ![]() ![]() XM Zero | ![]() ![]() ロースプレッド | |
USD/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0~0.3pips | スプレッド 0.0~0.2pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 88~118円 | トータルコスト 147~167円 | トータルコスト 103円 | |
EUR/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0~0.2pips | スプレッド 0.6~1.1pips | スプレッド 0.4~0.5pips | |
トータルコスト 88~108円 | トータルコスト 232~282円 | トータルコスト 143~153円 | |
CAD/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1カナダドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.6~0.7pips | スプレッド 1.8~2.1pips | スプレッド 1.1~1.2pips | |
トータルコスト 148~158円 | トータルコスト 287~317円 | トータルコスト 213~223円 | |
AUD/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1豪ドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.3~0.4pips | スプレッド 1.2~1.4pips | スプレッド 0.1~0.2pips | |
トータルコスト 118~128円 | トータルコスト 216~236円 | トータルコスト 113~123円 | |
CHF/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1スイスフラン | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.8~1.1pips | スプレッド 1.5~2.3pips | スプレッド 0.4~0.5pips | |
トータルコスト 168~198円 | トータルコスト 332~412円 | トータルコスト 143~153円 | |
GBP/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1ポンド | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.6~0.8pips | スプレッド 0.8~1.5pips | スプレッド 0.3~0.4pips | |
トータルコスト 148~168円 | トータルコスト 278~348円 | トータルコスト 133~143円 | |
NZD/JPY | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1NZドル | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.3~0.7pips | スプレッド 1.1~1.5pips | スプレッド 1.4~1.5pips | |
トータルコスト 118~158円 | トータルコスト 198~238円 | トータルコスト 243~253円 | |
EUR/USD | 取引手数料 0.6ドル | 取引手数料 1ユーロ | 取引手数料 0.7ドル |
スプレッド 0.0~0.1pips | スプレッド 0.1~0.2pips | スプレッド 0.0pips | |
トータルコスト 88~103円 | トータルコスト 186~201円 | トータルコスト 103円 |
TradersTrustのプロ口座は、取引手数料が0.1ロットあたり往復0.6ドルと安くスプレッドも非常にタイトなため、デイトレードやスキャルピングなどの取引コストを大幅に削減できる口座です。
ここでは同タイプの他社口座、XMTradingのXM Zero口座およびExnessのロースプレッド口座と、スプレッドやトータルコストを比較しました。
特にEUR/JPY、CAD/JPY、NZD/JPY、EUR/USDが他社よりも有利で、変動幅の小さい安定したスプレッドと安い取引手数料によって、他社よりもトータルコストを抑えられています。
ただし、Exnessは一部通貨ペアをさらに有利な条件で取引できるため、取引する銘柄によっては複数の業者を使い分けても良いでしょう。
スワップポイントを比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 26円 | -369円 | 41円 | -289円 | 0円 | -176円 |
EUR/JPY | 10円 | -169円 | 21円 | -145円 | 0円 | -130円 |
CAD/JPY | 22円 | -136円 | 10円 | -128円 | 0円 | -78円 |
AUD/JPY | 21円 | -173円 | 33円 | -148円 | 0円 | -105円 |
CHF/JPY | -32円 | -75円 | -154円 | -91円 | -46円 | -12円 |
GBP/JPY | 50円 | -418円 | 48円 | -378円 | 0円 | -241円 |
NZD/JPY | 11円 | -171円 | 12円 | -139円 | 0円 | -84円 |
EUR/USD | -175円 | 39円 | -161円 | 64円 | -131円 | 0円 |
TRY/JPY | – | – | – | – | – | – |
ZAR/JPY | – | – | – | – | – | – |
TradersTrustのスワップポイントは、支払が高く受取が少ない傾向にあり、全体的にバランスの悪い仕様になっています。
Exnessではスワップポイントを受け取れませんが、その分だけ支払額が他社よりも有利です。XMTradingは、受取額が高額な代わりに支払額も高額です。
各社それぞれ一長一短ありますが、TradersTrustはスワップポイント狙いの長期トレードには向いていません。
スキャルピング・ストップレベルを比較
TradersTrustは、トレードスタイルに関して非常に柔軟な姿勢の業者であり、XMTradingやExnessと同様にスキャルピングが公式に認められています。
また、ストップレベルが0ポイントに設定されているため、指値や逆指値注文を現在価格のすぐ近くに置くことができ、細かい値動きを狙ったスキャルピングの実践にも支障をきたしません。
これはXMTradingやExnessも同様ですが、国内FX業者ではストップレベルが大きく設定されていることが多いため、海外FXならではのメリットといえるでしょう。
スキャルピングとストップレベルに柔軟な業者は、EA(自動売買)やアルゴリズム取引への悪影響を最小限に抑えることが可能です。
ロスカットルールを比較
TradersTrustのロスカットルールは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発動、20%を下回るとロスカットが発動する仕組みです。
XMTradingと同様に、これは一般的な海外FX業者の水準であり、口座残高ギリギリまで使ってロスカットに耐えられる反面、いざロスカットが発動するとある程度資金が残るため、アグレッシブさと安全性を兼ね備えた最もバランスが取れたロスカットルールといえます。
Exnessのマージンコール30%または60%、ロスカット0%は、トレーダーにとってもっとも挑戦的なロスカットルールです。つまり、口座残高全額を使用してポジションを維持できる反面、急激な値動きがあった際には口座残高全額を失うリスクがあります。
なお、いずれの業者もゼロカットを採用しているので、万が一ロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動があった際も、マイナス残高(業者への借金)が発生することはありません。
取引ツールを比較
TradersTrustは、取引ツールとしてMT4のデスクトップ版とウェブトレーダーに対応しており、XMTradingやExnessと取引ツール、取引環境、EAを共有できます。
ただし、最新バージョンであるMT5には非対応なので、これまで他社でMT5を使用してきた人は、TradersTrustへ取引環境やEAをそのまま移行できません。
また、cTraderのようなニッチなプラットフォームはどの業者も非対応です。cTraderを使いたい人は、AXIORY、TradeView、FxProなどの限られた業者を使用してください。
とはいえ、MT4は海外FX業者の事実上標準ツールです。各社でUIや操作方法の違う独自ツールを採用している国内FX業者と比べれば、TradersTrustんは便性は十分高いといえます。
スマホアプリを比較
TradersTrustでは、AndroidとiOSに対応したMT4アプリが利用できるため、外出先でも本格的な取引が可能です。
ただし、最新バージョンであるMT5アプリには非対応です。
XMTradingやExnessはMT5アプリにも対応しているので、これまで他社でMT5アプリを使用してきた人は、TradersTrustではMT4アプリへのダウングレードを余儀なくされます。
とはいえ、機能面では若干劣るものの、MT4アプリも操作性やUIもMT5アプリとほとんど変わらず、多くのユーザーが使用し続けています。
一方、cTraderアプリはいずれの業者も非対応です。cTraderアプリを利用したい人は、AXIORY、TradeView、FxProなどの限られた業者を使用してください。
また、TradersTrustは独自アプリも提供していません。
XMTradingとExnessは、通常口座での裁量取引に対応した独自アプリをリリースしており、口座管理、入出金、サポートへアクセスなど、多彩な機能を搭載しています。
TradersTrustのスマホ利用時における利便性や柔軟性は、XMTradingおよびExnessに若干劣っているといえるでしょう。
サポートを比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
電話 | 指定なし 日本語:× | コールバック 日本語:◯ | 平日8〜24時 日本語:◯ |
メール | 平日10〜24時 日本語:◯ | 平日9〜21時 日本語:◯ | 平日24時間 日本語:◯ |
チャット | 平日10〜24時 日本語:◯ | 平日9〜21時 日本語:◯ | 平日24時間 日本語:◯ |
LINE | – | 平日9〜21時 日本語:◯ | – |
TradersTrustのサポート体制はメール・チャット・電話の3種類で、電話以外は日本語サポートに対応しています。
受付時間は平日10時〜24時と長めで、利用者が集中する夜間のサポート体制も問題ありません。
ただし、電話サポートについては日本語対応不可のため、緊急時の電話連絡や日本語での電話サポートを重視する人にはExness(平日8時~24時)やXMTrading(コールバック方式)のほうが安心感があります。
また、LINEサポートには非対応のため、スマホでの気軽なチャットサポートを重視する人には、XMTradingのほうが利便性があります。
TradersTrustは日本語での主要なサポート機能が提供されており、夜間サポートにも強みがありますが、柔軟性ではExnessやXMTradingには若干劣っているといえるでしょう。
入金・出金を比較
![]() ![]() TradersTrust | ![]() ![]() XMTrading | ![]() ![]() Exness | |
クレジット/ デビットカード | VISA Mastercard JCB | VISA JCB | VISA Mastercard JCB |
オンライン ウォレット | bitwallet | bitwallet BXONE | bitwallet STICPAY TigerPay |
仮想通貨 | BTC USDT | BTC ETH USDT他 | BTC ETH USDT他 |
銀行送金 | 国内 海外 | 国内 | 国内 |
その他 | – | Apple Pay | – |
TradersTrustの入出金方法は、クレジット/デビットカード、オンラインウォレットのbitwallet、仮想のBTCおよびUSDT、国内銀行送金、海外銀行送金です。
クレジット/デビットカードはVISA、Mastercard、JCBの3社に対応しており、主要な国際ブランドをカバーしています。XMTradingはVISAとJCBのみですが、ExnessはTradersTrustと同じくVISA、Mastercard、JCBに対応しています。
オンラインウォレットはbitwalletのみ利用可能で、XMTradingやExnessのようにBXONE、STICPAY、TigerPayなどの選択肢がありません。オンラインウォレットの多様性では、Exnessが最も優れています。
仮想通貨ではTradersTrustがBTCとUSDTの2種類のみに対応しているのに対し、XMTradingやExnessはBTC、ETH、USDTなど複数の主要通貨に幅広く対応しており、仮想通貨の選択肢では他社が有利です。
銀行送金はTradersTrustは国内/海外送金の両方に対応しており、XMTradingとExnessは国内送金のみです。
TradersTrustは、オンラインウォレットや仮想通貨の選択肢が他社に劣りますが、全体としては日本人トレーダーに最適化された入出金サービスを提供しているといえるでしょう。
ボーナス・キャンペーンを比較
TradersTrustは、主に口座開設ボーナス、入金ボーナス、キャッシュバックがもらえる3つのキャンペーンを常時開催しています。
XMTradingも口座開設ボーナス、入金ボーナス、ポイントプログラム、友達紹介プログラムなど常時提供していますが、キャッシュバックはありません。
Exnessは、これらのキャンペーンを一切開催していないため、資金の少ないトレーダーはTradersTrustやXMTradingが有利です。
ただし、TradersTrustのキャンペーンは縛りやルールが厳しいものが多く、より実用的なキャンペーンを実施しているのはXMTradingです。
それでも、TradersTrustが新規ユーザーだけでなく既存ユーザーへの還元も重視している姿勢は評価できるポイントの一つです。
実際にTradersTrustで取引してみた!(ドル円)


ここではTradersTrustの使用感、約定スピード、コストなどを評価するため、実際に「USD/JPY(ドル円)」を取引してみました。
基本的な取引の流れも解説しているため、初心者の人が取引の流れや利益の出し方を学べる内容となっています。
取引条件・注文内容
取引日時 | 2025年9月4日11:38 |
---|---|
口座タイプ | クラシック口座 |
レバレッジ | 3,000倍 |
取引手数料 | 無料 |
通貨ペア | USD/JPY(ドル円) |
売買方向 | 買い |
ロットサイズ | 0.1ロット |
注文方法 | 成行注文 |
プラットフォーム | MT4 |
使用した口座タイプ、取引条件、注文内容、プラットフォームは上記の通りです。
ここでは注文方法を最もシンプルな成行注文で解説しますが、MT4・MT5はさらに複雑な予約注文も可能です。
注文方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。


取引手順(画像付き)


MT4左上にある気配値表示は、取引銘柄、価格、スプレッドなどの情報がリスト表示されており、素早く注文入力画面に進むことができるウィンドウです。
まずは希望の取引銘柄をダブルクリックして、注文画面を開きましょう。


注文画面には、左側にティックチャート、右側に注文内容、価格、注文ボタンが表示されています。
ここでは注文種別から成行注文を選択。取引数量は最小の0.01ロットを入力しました。
あとは価格を見ながら注文ボタン(今回は成行売り)をクリックすれば、注文が確定します。


ターミナルに先ほどの注文内容が追加され、右端にリアルタイムの損益が表示されます。
スプレッドがあるため、必ず損益はスプレッド分の金額だけマイナスからスタートします。


利益が出たら、ターミナルの注文内容右端の×
ボタンをクリックすると決済することが可能です。
MT4の使い方は、以下の記事でも詳しく解説しています。
- MT4対応の国内・海外おすすめFX業者比較ランキング【2019年版】
- MT4(MetaTrader4)の無料ダウンロード方法とインストール手順を日本語で解説
- MT4・MT5で表示される通貨ペアを追加して増やす・削除する方法(スマホ・パソコン)
- MT4の注文方法(指値・逆指値・IFD・OCO・IFO注文と分割決済)
- MT4・MT5にインジケーターを追加する方法
- MT4・MT5を日本時間表示にするインジケーター無料ダウンロードと設定方法
- MT4・MT5のチャートが動かない!回線不通、アップデート待機中、ログインできない時の対処法
- MT4・MT5スマホアプリの使い方をすべて解説
- macでMT4を動作させる方法まとめ
実際の操作と約定スピードの体感
スプレッド | 3.2pips |
---|---|
約定スピード | 体感1秒以内 |
スリッページ | なし |
実際にTradersTrustでUSD/JPYを取引してみたところ、この時間帯はスプレッドが3.2pipsと通常よりもかなり広めでした。
一方、約定スピードは体感で1秒以内と非常に速く、ストレスなく注文が成立します。
スリッページも一切発生せず、希望した価格でしっかり約定できた点は安心感がありました。
スプレッドの広さは気になるものの、注文の反応や約定の確実性には不満はなく、スムーズな取引環境が整っていると感じます。
TradersTrustについてよくある質問(FAQ)
TradersTrustってどんな会社ですか?
TradersTrustは2009年にキプロスで設立した海外FX業者で、キプロスのCySECやセーシェルFSAの金融ライセンスを取得しています。
信頼性・透明性を重視しており、日本語サポートや出金対応の良さにも定評があります。
日本上陸は2012年で、サービス開始から現在まで安定した運営が継続されています。
TradersTrustのメリットはなんですか?
最大レバレッジ3,000倍や最低入金額5千円から取引可能な点、スキャルピング・自動売買が制限なく利用できる点、取引コストの安さです。
豪華なボーナス・キャッシュバックなど、サービス面も充実しており、日本語サポート、出金スピードにも定評があります。
TradersTrustのデメリットはなんですか?
マイクロ口座やセント口座がなく、10通貨や100通貨単位の超少額取引には不向きです。
また、取引ツールはMT4のみで・MT5や独自アプリには対応していません。
仮想通貨のレバレッジは5倍と低く、取扱銘柄数も大手他社に比べて少なめなので、仮想通貨トレーダーは他社を利用したほうが良いでしょう。
過去にはスリッページや異常レートの指摘もあります。
キャンペーンやボーナスの条件が複雑でわかりにくい点、規約違反時には出金拒否がある点にも注意して利用する必要があります。
最低入金額はいくらですか?
クラシック口座は5千円、プロ口座は5万円、VIP口座は50万円です。
出金手数料はいくらですか?
基本的にTradersTrust側の出金手数料は無料ですが、取引量が入金額の1%未満の場合や不正取引が疑われる場合は、出金額の5%や決済会社手数料が発生します。
なお、金融機関や決済会社で発生する各種手数料は自己負担です。
口座維持手数料はいくらですか?
口座維持手数料は基本的に無料です。
1ロットいくらですか?
1ロットは10万通貨単位です。
例えばUSD/JPYなら10万ドル分の取引となります。
ボーナスのみで取引できますか?
はい、ボーナス専用口座を開設すれば、入金せずにボーナスだけで取引を始めることが可能です。
ただし、利益出金に条件や制限が設けられているキャンペーンもあります。
最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?
最大レバレッジは3,000倍です。
ただし、取引数量が増えると段階的にレバレッジが制限されます
(例:1ロット超で2,000倍、5ロット超で1,000倍など)。
レバレッジを変更する方法は?
マイページやサポートで申請することで、任意のレバレッジに変更できます。
スキャルピングや自動売買はできますか?
はい、スキャルピング・自動売買(EA)は全口座タイプで制限なく実践できます。
両建ては可能ですか?
はい、同一口座内で両建てが可能です。
強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。
証拠金維持率が50%を下回るとマージンコール、20%を下回ると強制ロスカットが発動します。
ゼロカットは採用していますか?
はい、TradersTrustはゼロカットシステムを導入しており、相場急変などで口座残高がマイナスになっても追加証拠金は発生しません。
ビットコインやその他の仮想通貨(暗号資産)を取引できますか?
はい、ビットコインをはじめとした主要な仮想通貨CFDの取引が可能です。ただし、レバレッジは5倍と低めです。
ゴールドのスプレッドは?
ゴールド(XAU/USD)のスプレッドは、口座タイプや相場状況によって異なりますが、プロ口座であれば0.0pipsからと非常に狭い条件で取引できます。
スキャルピングにおすすめの口座タイプは?
プロ口座が最もおすすめです。スプレッドが非常に狭く、取引手数料も安いため、短期売買やスキャルピングに最適です。
デモ口座はありますか?
はい、TradersTrustはデモ口座も提供しています。
取引時間はいつですか?
夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、主要通貨ペアは基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)
夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
確定申告はどうすればいいですか?
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。


出金拒否されませんか?
基本的にTradersTrustは出金拒否がない業者として定評がありますが、規約違反や不正取引があった場合は利益取消や出金拒否が発生することがあります。正しく取引すれば、通常は問題ありません。
TradersTrustの退会方法は?
マイページから「プロフィール非有効化」を手続きするか、サポートに申請することで退会手続きが可能です。あらかじめ資金を出金しておく必要があり、場合によっては書類の提出が必要となる場合があります。
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