XM Tradingでは、仮想通貨とUSDを組み合わせた合計31銘柄の仮想通貨CFDをMT4またはMT5を使って取引できます。
対象口座は、マイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI口座の3つです(XM Zero口座は仮想通貨CFDの取扱いなし)。
CFD商品なので、現物のビットコインやイーサリアムなど直接売買するわけではありません。
最大500倍のレバレッジをかけることで、非常に少ない元手資金から仮想通貨取引にチャレンジできます。
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メリット
- 豊富な31銘柄を最大レバレッジ500倍で取引できる
- 取引手数料無料・スワップフリー・ストップレベルゼロ
- スプレッドが狭い(BTCUSDなら20ドル前後)
- MT4・MT5を使って土日を含む24時間365日取引できる
- もちろんボーナスやゼロカットも利用可能
デメリット
- 取引量(ロット数)が増えるほどレバレッジを制限される
- 激しいボラティリティに注意
- 仮想通貨では入出金できない
XM Tradingでの仮想通貨取引は、多くのユーザーにとってメリットばかりです。
大型アップデートによって、取引条件は他社を上回るスペックを実現しています。
デメリットと呼べる部分がほとんどなく、いくつか取引にあたっての注意点が存在するだけです。
XM Tradingで仮想通貨取引をする上で、現物の仮想通貨や専用ウォレットは不要です。
口座開設して国内銀行送金などで日本円を入金するだけで、すぐにでも仮想通貨の取引を始められますよ。
この記事では、XM Tradingで仮想通貨を取引するメリット・デメリット・注意点について詳しく開設します。
XM Tradingで仮想通貨を取引するメリット5つ
豊富な31銘柄を最大レバレッジ500倍で取引できる
XM Tradingの仮想通貨CFD銘柄は合計31種類あり、全てUSDとのペアです。
最大レバレッジは銘柄によって異なりますが、最もハイレバで取引できるのはBTC/USDとETH/USDの2銘柄で500倍、残りは250倍または50倍です。
XM Trading |
31銘柄 |
Exness |
23銘柄 |
FXGT |
31銘柄 |
HFM |
40銘柄 |
TITAN FX |
16銘柄 |
他社と比較しても、XM Tradingの銘柄数はとても充実しています。
XM Trading |
500倍 |
Exness |
400倍 |
FXGT |
1,000倍 |
HFM |
50倍 |
TITAN FX |
100倍 |
最大レバレッジもFXGTの次に高いので、少ない資金で取引を始めることができます。
取引手数料無料・スワップフリー・ストップレベルゼロ
XM Tradingは、全ての仮想通貨銘柄が取引手数料無料・スワップフリー、ストップレベルゼロです。
仮想通貨CFDの場合、スワップポイントの発生回数は通貨ペアのように1日1回ではなく、1日4回やそれ以上に設定している業者がほとんどです。
そのため、いくら取引手数料が無料でも、スワップポイントが取引コストとして負担になることが多いんですね。
XM Tradingは、どちらも完全無料で取引できます。
また、ストップレベルとは、指値注文もしくは逆指値注文などの予約注文を出すときに、現在レートから最低限離さなければいけない価格帯のことです。
現在地付近に予約注文を置けない仕様だと、小さい利幅でコツコツ稼ぐスキャルピング系のEAが正しく機能しない可能性があります。
XM Tradingは、どのようなトレードスタイルを実践してもスプレッド以外に余計なコストが発生しません。
仮想通貨CFDをトレードするには、最高の取引環境が提供されていると言えるでしょう。
取引手数料 | スワップポイント | ストップレベル | |
---|---|---|---|
XM Trading |
無料 | 無料 | 0 ポイント |
Exness |
無料 | 無料 | 0 ポイント |
FXGT |
無料 | 無料 | 180 ポイント |
HFM |
無料 | あり | 16,500 ポイント |
TITAN FX |
無料 | あり | 0 ポイント |
仮想通貨CFDの取引条件を他社と比較すると、XM Trading・Exnessが一歩リードしています。
仮想通貨取引で人気のFXGTと取扱銘柄が豊富なことで有名なHFMは、ストップレベルの広さが弱点です。
また、HFMとTITAN FXではスワップポイントが発生します。
スプレッドが狭い(BTCUSDなら20ドル前後)
上記は、XM Tradingの全仮想通貨銘柄の最小スプレッドです。
マイクロ口座・スタンダード口座よりも、KIWMI口座のほうがタイトなスプレッドが提供されています。
BTC/USD | ETH/USD | LTC/USD | XRP/USD | |
---|---|---|---|---|
XM Trading |
18ドル~21ドル | 2.00~2.05ドル | 0.98~1.10ドル | 0.00093ドル |
Exness |
25~30ドル | 2.03~2.10ドル | 1.00~1.01ドル | 0.00187~0.00215ドル |
FXGT |
29~32ドル | 2.26~2.54ドル | 1.41~1.56ドル | 0.00194~0.00217ドル |
HFM |
50~55ドル | 3.58~3.70ドル | 2.16~2.19ドル | 0.01430~0.01440ドル |
TITAN FX |
19~20ドル | 1.16~1.19ドル | 1.05~1.09ドル | 0.00130~0.00160ドル |
上記は、各社のスプレッドを一定時間計測し比較したものです。
この中では、XM Tradingのスプレッドの狭さが際立っていますね。
得にBTC/USDとXRP/USDが非常に優秀です。
HFMはスプレッドが非常に広いので注意しましょう。
MT4・MT5を使って土日を含む24時間365日取引できる
XM Tradingでは、仮想通貨CFDもMT4・MT5を使って取引できます。
取引時間は24時間365日です(土曜16:05~16:35は仮想通貨サーバーのメンテナンスを実施)。
以前までは土日に取引はできず、MT4にも非対応でしたが、アップデートにより改善しました。
仮想通貨CFDと通貨ペアとでは取引条件こそ異なりますが、取引方法は全く同じです。
チャート・インディケータ・EA・オブジェクト、すべて同じものが利用できます。
普段から使い慣れたトレードツールなので、間違った注文をしてしまうことも少ないでしょう。
国内海外問わず、仮想通貨の現物取引・レバレッジ取引を扱う専門の取引所では、独自ツールを採用しているところがほとんどです。
これがまた一癖も二癖もある独特なツールが多いため、ユーザーは業者を変えるたびに使い方を学び直さなくてはいけません。
例えば、国内取引所bitFlyerやGMOコインでは、以下のような取引ツールを使います。
基本的な注文方法は同じですが、レイアウトや表示が全然違うので、初めて使用する際は操作に戸惑います。
使い方さえ覚えてしまえば非常に強力なツールですが、それを覚えるまでが一苦労です。
仮想通貨取引所は、MT4やMT5のような共有ツールに対応していないところが多いためとても非効率です。
XM Tradingのような海外FX業者が仮想通貨のレバレッジ取引(仮想通貨CFD)に参入したお陰で、ユーザーの利便性は格段に向上しました。
もちろんボーナスやゼロカットも利用可能
XM Tradingで仮想通貨を取引するなら、お得な取引ボーナスがもらえるマイクロ口座かスタンダード口座がおすすめです。
FXと同じように、XM Tradingの3つのプロモーション「口座開設ボーナス13,000円」「100%入金ボーナス」「ロイヤルティプログラム」が利用できます(KIWAMI口座は口座開設ボーナスのみ対象、XM Zero口座は仮想通貨CFDの取扱いなし)。
一般的な仮想通貨取引所ではこのような豪華サービスはなかなか期待できませんので、XM Tradingで仮想通貨を取引する大きなメリットの一つと言えます。
XM Tradingのボーナスの特徴や受取り方については、以下の記事をご覧ください。
また、XM Tradingはゼロカットを採用しているので、資金以上の損失が発生することはありません。
万が一、ロスカットが間に合わずマイナス残高が発生しても、FXと同じようにゼロカットによってマイナス分を補填してもらえます。
仮想通貨CFDは価格変動が激しく非常にハイリスクな金融商品なので、ゼロカットは海外FX業者で取引する大きなメリットの一つです。
国内取引所も過去にゼロカットを実施していた時期がありましたが、すぐに終了してしまいました。現在は、レバレッジも最大4倍に制限されています。
XM Tradingで仮想通貨を取引するデメリット3つ
取引量(ロット数)が増えるほどレバレッジを制限される
海外FX業者の多くは、大きなロットを取引するほどレバレッジが下がる「レバレッジ制限」という仕組みを採用しています。
レバレッジが制限されると資金効率が悪化するので、ポジションを保有するのにより多くの資金が必要です。
XM Tradingの場合、仮想通貨CFDと通貨ペアや貴金属とではレバレッジ制限のルールが異なります。
まず、仮想通貨CFDでは必要証拠金をレバレッジの倍率ではなく「証拠金率」というパーセンテージを使って計算します。
例えば、レバレッジ500倍は証拠金率だと0.2%です。
また、仮想通貨CFDではレバレッジ制限のことも「段階式証拠金率」と呼び、仮想通貨銘柄ごと以下のように設定されています。
また、レバレッジ(証拠金率)はロット単位で適用されるので、例えば50ロット注文は、40ロットまではレバレッジ500倍(証拠金率0.2%)が適用され、残りの10ロットはレバレッジ250倍(証拠金率0.4%)が適用される仕組みです。
例1
- 口座通貨:USD
- 取引銘柄:BTC/USD
- 取引数量:50ロット
- オープン価格:25,000ドル
最初の40ロットの必要証拠金:40×1×25,000×0.002 = 2,000ドル
残りの10ロットの必要証拠金:10×1×25,000×0.004 = 1,000ドル
必要証拠金合計:3,000ドル
また、仮想通貨に適用されるレバレッジは、口座単位で設定している口座レバレッジを超えることはありません。
例2
- 口座通貨:USD
- 口座レバレッジ:100倍
- 取引銘柄:BTC/USD
- 取引数量:210ロット
- オープン価格:25,000ドル
最初の40ロットの必要証拠金:40×1×25,000×0.002 0.01 = 10,000ドル
次の80ロットの必要証拠金:10×1×25,000×0.004 0.01 = 20,000ドル
次の80ロットの必要証拠金:10×1×25,000×0.02 = 40,000ドル
残りの10ロットの必要証拠金:10×1×25,000×1 = 250,000ドル
必要証拠金合計:320,000ドル
この例の場合、最初の40ロットはレバレッジ500倍(証拠金率0.2%)で計算するところ、口座レバレッジが100倍なので証拠金率1%で計算します。
また、次の80ロットもレバレッジ250倍(証拠金率0.4%)で計算するところ、口座レバレッジが100倍なので証拠金率1%で計算します。
残りのロットに適用されるレバレッジは、口座レバレッジ100倍以下なので、制限はかからずそのまま計算します。
契約サイズ・最小取引サイズ・最大取引サイズなども、仮想通貨銘柄ごとに以下のように決まっています。
激しいボラティリティに注意
XM Tradingでは、口座ごとにロスカットを判定します。
そのため、短時間でのボラティリティ(価格変動率)が大きい仮想通貨取引は、通貨ペアやその他のCFD銘柄とは別口座で取引したほうが良いでしょう。
FXと同じ口座で仮想通貨を取引すると、通貨ペアやその他のCFDのロスカットリスクまで引き上げてしまうからです。
XM Tradingのロスカットは、口座の証拠金維持率が20%以下になるとロスカットが発動し、全保有ポジションを強制決済します。
通貨ペアで順調に利益を出しているポジションを保有していた場合、ハイリスクな仮想通貨のポジションがその利益を台無しにしてしまう可能性もあるので注意してください。
XM Tradingでは、1人最大8口座まで口座が持てます。通貨ペア専用の口座、仮想通貨専用の口座といった感じで、資金を振り分けて取引すると安全です。
ゼロカットがあるのでマイナス残高は補填してもらえますが、仮想通貨CFDは通貨ペア以上に十分な資金で運用するようにしてください。
仮想通貨では入出金できない
日本円(JPY) | 米ドル(USD) | ユーロ(EUR) | |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | ◯ | ◯ | ◯ |
クレジット/デビットカード | ◯ | ◯ | ◯ |
bitwallet | ◯ | × | × |
STICPAY | ◯ | ◯ | ◯ |
BXONE | ◯ | × | × |
XM Tradingには仮想通貨専用ウォレットがないため、仮想通貨での入出金には対応していません。
口座通貨は、JPY・USD・EURの3種類から選択可能です。
異なる通貨で入出金した場合、反映時に自動で変換されます。
また、口座通貨によって選べる入出金方法が異なるので注意してください。
XM Tradingで仮想通貨取引を始める方法・手順
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1口座開設・本人認証を完了させる
まずは、口座開設と本人認証を完了させましょう。
専用フォームを使い、個人情報の入力や口座タイプを選択をします。
各口座タイプの特徴や使い分け方については、以下の記事をご覧ください。
- XMTradingマイクロ口座とスタンダード口座の違い
- XMTradingのKIWAMI口座(極口座)実際にどうなのか使ってみた
- XMTradingはスキャルピング禁止ではないがゼロ口座よりも良い海外業者がある
本人認証に必要な書類は、本人確認書類と現住所確認書類の2点です。
あらかじめ、画像データを用意しておく必要があります。
下記いずれか1点を提出。
- パスポート
- 運転免許証(両面)
- マイナンバーカード(写真付き)
- 住基カード(写真付き)
- 外国人登録証・在留カード(写真付き)
- 障害者手帳(写真付き)
※ 全て有効期限内のものであること
下記のいずれか1点を提出。
- 公共料金の請求書
- 住民票(コピー可)
- 健康保険証
- 運転免許証(両面)
- マイナンバーカード(写真付き)
※ 全て有効期限内または6ヵ月以内に発行されたもの。
口座開設手順の詳細は、以下の記事をご覧ください。
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2MT4・MT5の初期設定をする
口座開設後は、MT4またはMT5のログイン情報がメールで届きます。
MT4またはMT5をダウンロード・インストールして、口座登録してください。
また、画面左上の気配値ウィンドウに表示されている銘柄リストはカスタマイズできます。
あらかじめ、よく取引する仮想通貨銘柄を整理しておくと便利です。
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3資金を入金する
次に、資金を入金しましょう。
入金方法は、クレジット/デビットカード(VISA・JCB)、オンラインウォレット(ビットウォレット・STICPAY・BXONE)、国内銀行送金から選択できます。決済通貨はJPY・USD・EURです。
XM Tradingは、仮想通貨での入金には対応していません。
- XMTradingの入金・出金方法すべて!おすすめはVISAカードかbitwallet!入出金できない場合の対処法
- XMTradingの100%入金ボーナス・新規口座開設13000円の受け取り方!出金条件や消滅・リセット条件も解説
- 海外FXの入出金はbitwalletが早いしおすすめ(ビットウォレット)アカウント作成〜出金方法
- STICPAYとは?アカウント作成から入金・出金方法まで徹底解説
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4取引を始める
資金を入金したら、いよいよ取引開始です。
XM Tradingの取引ルールをしっかり理解した上で取引してください。
特に、レバレッジ制限・ロット制限・ロスカットルール・ボーナスルール・休眠口座や口座凍結ルールには十分注意してください。
- XMTradingのレバレッジルール徹底解説!レバレッジ規制やロット制限の解除など
- XMTradingの100%入金ボーナス・新規口座開設13000円の受け取り方!出金条件や消滅・リセット条件も解説
- XMTradingで口座凍結・口座休眠になる原因と凍結解除方法
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5利益を出金する
資金や取引で得た利益の出金方法は、過去に使用した入金方法によって選択肢が変わります。
出金方法はマイページの出金メニューに表示されている決済方法から選択肢します。
決済通貨はJPY・USD・EURです。
XM Tradingは、仮想通貨での出金には対応していません。
XM Tradingの仮想通貨CFDについてよくある質問(FAQ)
以下の理由が考えられます。
- メンテナンス中
- 口座が無効になっている
XM Tradingでは、土曜16:05~16:35に仮想通貨サーバーのメンテナンスが行われます。
また、休眠口座や口座凍結になっている場合は、マイページあるいは取引口座にログインできません。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
以下の理由が考えられます。
- XM Zero口座(ゼロ口座)で取引しようとしている
- 銘柄が非表示になっている
XM Zero口座は、仮想通貨CFDを取扱っていません。
また、単にMT4またはMT5の設定で銘柄が非表示になっている可能性があります。
銘柄を表示させる手順は、以下の記事をご覧ください。
マイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI口座です。
取引ツールは、MT4・MT5どちらにも対応しています。
XM Zero口座は、仮想通貨CFDの取扱いがありません。
XM Tradingの仮想通貨CFDは、全銘柄が取引手数料無料です。
スプレッドは口座タイプによって異なります。
以下は、KIWAMI口座の最小スプレッドです。
- BTC/USD:19ドル
- ETH/USD:2.03ドル
- LTC/USD:0.6ドル
- XRP/USD:0.00093ドル
主要銘柄のレバレッジは以下の通りです。
- BTC/USD:500倍
- ETH/USD:500倍
- LTC/USD:250倍
- XRP/USD:250倍
- BCH/USD :250倍
- XLM/USD:50倍
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