
XMTrading(エックスエムトレーディング)は、海外FXの中でも総合力の高さに定評がある人気業者です。
悪質な出金拒否の報告がほとんどなく、出金スピードの速さや約定力の高さから、安心して利用できる環境が整っています。実際に多くの日本人トレーダーに選ばれており、信頼性の高さは業界トップクラスと言えるでしょう。
さらに、スワップフリーで取引できる「KIWAMI極口座」や、日本語対応の無料ウェビナーなど、初心者から上級者まで幅広くサポートする体制も充実しています。
一方で、スタンダード口座のスプレッドがやや広い点や、一部で出金遅延の声があるなど、注意すべきポイントも存在します。特にスワップ運用や長期保有を考えている場合は、口座タイプや取引条件を正しく理解することが重要です。
本記事では、XMTradingのスワップポイントについて「稼げる通貨ペア」「付与時間」「計算方法」を中心に、他社比較も交えながら分かりやすく解説します。
\まずは結論から/
- XMTradingのスワップポイントは全体的に他社より不利な傾向があるが、一部通貨ペアでは十分に利益を狙える
- 高金利通貨(トルコリラ・南アフリカランドなど)は売りポジションでスワップ収益を得やすい
- 買いポジションはマイナススワップが大きくなりやすく、売買方向の見極めが重要
- KIWAMI極口座では一部銘柄がスワップフリーとなり、長期保有に有利
- スワップ運用では付与タイミングや計算方法を理解し、事前にシミュレーションすることが重要
XMTradingのスワップポイントは、全体的に見ると他社より不利な傾向があるものの、一部の通貨ペアでは十分に稼ぐことが可能です。
特にトルコリラや南アフリカランドなどの高金利通貨では、売りポジションで比較的高いスワップを受け取れるケースがあります。一方で、買いポジションの支払いスワップは大きくなりやすいため、売買方向には注意が必要です。
また、XMTradingにはスワップが発生しない「KIWAMI極口座」が用意されており、スワップコストを気にせず取引したい人には非常に有利な環境となっています。
スワップで利益を狙いたい方や、XMTradingがスワップ運用に向いているか知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
XM Tradingにはスワップフリーの「KIWAMI口座」が存在しており、この口座では、一部の通貨ペア・貴金属のスワップポイントがゼロです。詳細は以下の記事をご覧ください。
スワップポイントとは?

スワップポイントは、FX取引において中長期でポジションを保有する際に重要となる要素の一つです。
短期売買ではあまり意識されませんが、日をまたいでポジションを持ち続けることで毎日発生するため、利益にもコストにも直結します。
特にXMTradingでは、通貨ペアや売買方向によって受け取れる場合と支払う場合があり、仕組みを理解していないと思わぬ損失につながる可能性もあります。
ここでは、スワップポイントの基本的な仕組みと、XMTradingでスワップが発生するタイミングについて分かりやすく解説していきます。
スワップポイントの仕組み
ポイント
- スワップポイントは保有ポジションが日をまたぐと自動的に発生
- 通貨ペア・売買方向によって「受取り」「支払い」が変わる
- 受取り金額よりも、支払い金額のほうが多い
- スワップポイントの稼ぎは不動産の家賃収入や銀行の利息みたいなもの
- スワップポイント狙いの長期トレードには資金がたくさん必要
- 同じ通貨ペア・取引数量で両建てしても必ず損をする
- 「受取り」「支払い」が逆転することもある
スワップポイントとは、ある通貨とある通貨の金利差をもとに、業者が独自に計算したFX特有の調整額のことです。
「スワップポイントが発生しないFX口座(イスラム口座)」というものもありますが、基本的にFX共通の仕組みと考えてください。

トレーダーは、このスワップポイントを受取れる場合もあれば逆に支払う場合もあります。
スキャルピングやデイトレードしかしない人には関係ありません。
あくまで、スイングトレードや中長期トレードといった、日をまたいだトレードをすることで自動的に発生するものです。
つまり、ポジションを放置すれば、スワップポイントだけで稼ぎ続けることもできますし、反対に余計なコストを払い続けることにもなるので、「定期収入」または「定期支出」とも呼べます。
スワップポイントだけで稼ぐ手法はほったらかしで良いことから、不動産投資のインカムゲイン「家賃収入」や、銀行のインカムゲイン「利息」をイメージすると分かりやすいかと思います。

この「スワップポイント」「家賃収入」「利息」に共通するのは、いずれも資産がたくさんある人でないと稼げないということです。
スワップポイントをたくさんもらい続けていても、その通貨ペアが急激に下落するなどして口座資金が圧迫されると最悪強制ロスカットです。
これまで稼いだスワップポイントを上回る資金を溶かしてしまう可能性があるので、いかに強制ロスカットに耐えられるだけの資金を用意できるかがポイントとなります。
また、全く同じ銘柄・売買方向でも、スワップポイントが「受取りになるか?」「支払いになるか?」「金額はいくらか?」は全て業者次第。
基本的には売と買のどちらかが「受取り」もう片方が「支払い」という通貨ペアが一般的ですが、売も買も両方「支払い」という通貨ペアもあります。
スイングトレードや中長期トレードをする場合は、自分の投資計画に沿って「なるべくスワップポイントの受取り額が高い」または「なるべくスワップポイントの支払額が安い」業者を選ぶことが重要なんですね。
ココに注意
業者は各国の経済情勢なども踏まえてスワップポイントを定期的に更新するので、「受取り」と「支払い」が逆転することもあるので注意してください。
また、必ず「受取り金額」よりも「支払い金額」のほうが高く設定されるので、同じ通貨ペア・取引数量で両建てしても日をまたぐ度に損をします。
XMでは同一口座内での両建ては許可されていますが、XMの別口座あるいは他社の口座との両建ては不正行為となり、口座凍結や利益没収といったペナルティの対象です。
ちなみに、XMにはスワップポイントが発生しないイスラム口座もありますが、通常口座と両建てをするとスワップポイントだけ獲得し続けることができてしまうので、これもまた禁止されています。
XMTradingでスワップポイントが発生するタイミングはいつか
ポイント
- 夏期(3月第2日曜~11月第1日曜)は平日7:00
- 冬季(11月第2月曜~3月第2土曜)は平日6:00
- 土日分は毎週水曜日に付与される
スワップポイントは、MT4の標準時間では平日0:00に付与されます。
時差やサマータイムを考慮して日本時間に換算すると、夏期は平日7:00・冬季は平日6:00です。
もう少し詳しく解説すると、保有ポジションは日をまたぐときにロールオーバーと呼ばれる処理によって一度ポジションを建て直していて、そのときにスワップポイントが計上されます。
ただ、土日はこのロールオーバーが実施されないので、土日分のスワップポイントは毎週水曜日にまとめてMT4に反映される仕組みです。
水曜日は合計3日分のスワップポイントが付与されるので、「スワップ3倍デー」とも呼ばれます。
また、年末年始や祝祭日にもスワップポイントの付与日がズレるので、FX業者からのお知らせを見逃さないようにしましょう。
スワップポイントの出金方法

ポイント
- スワップポイントを出金するにはポジションの決済が必要
- 未決済ポジションのスワップポイントは有効証拠金に含まれる
国内FX業者の中には、ポジションを保有したままスワップポイントだけ出金できる業者もありますが、XMではできません。
スワップポイントを出金するためには、為替差益と同じようにポジションを決済してください。
ちなみに、未決済ポジションのスワップポイントと為替損益は有効証拠金の計算に含まれます。
そのため、新規注文に必要な余剰証拠金や強制ロスカットの基準となる証拠金維持率というものにも影響するので注意しなくてはいけません。

これらの金額は、MT4のターミナル画面「取引」に表示されています。
例えば、高いスワップポイントを払い続けるポジションを持っていると、日々新規注文に必要な資金がどんどん減っていきますし、強制ロスカットまでの余裕もなくなっていくので注意しましょう。
| 残高 | FX会社に預けている担保となる資金 ※証拠金とも言う |
|---|---|
| 有効証拠金 | 残高 + 未決済ポジションのスワップ + 為替損益 ※スワップ + 為替損益のことを評価損益とも言う |
| 必要証拠金 | ロット数 × 契約サイズ × 約定レート ÷ レバレッジ ※保有ポジションが拘束している有効証拠金 |
| 余剰証拠金 | 有効証拠金 – 必要証拠金 ※新規注文やポジション維持に必要な証拠金残高 |
| 証拠金維持率 | 有効証拠金÷必要証拠金×100% ※20%以下で強制ロスカットが発動 |
※クレジット(ボーナス)は省略
XMTradingのスワップポイントのルール

XMTradingでスワップポイントを正しく活用するためには、基本的な仕組みだけでなく、独自のルールや注意点を理解しておくことが重要です。
スワップポイントは単純に受け取れる利益だけでなく、取引方法や口座タイプによってはコストとして大きな影響を与える場合もあります。
また、出金ルールやスワップフリーの対象条件など、事前に把握しておかないと誤解しやすいポイントも少なくありません。
ここでは、XMTradingのスワップポイントに関するルールや注意点について、取引前に押さえておくべきポイントを分かりやすく解説していきます。
- スワップポイントの出金は不可
- スワップポイント対象外の通貨ペア
- スワップ狙いの両建てはマイナススワップ分の含み損が発生
- KIWAMI極口座の一部通貨ペアはスワップフリー
- スワップポイント発生タイミングは季節によって異なる
- スワップポイントは土日付与なし
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スワップポイントの出金は不可
XMTradingでは、スワップポイントの利益は未確定益(含み益)として扱われるため、そのまま出金することはできません。
スワップポイントで得た利益を出金するには、保有しているポジションを決済する必要があります。
ポジションを決済すると、それまでに積み上がったスワップポイントは実現益として口座残高に反映され、出金が可能になります。
つまり、スワップポイントだけを切り離して出金することはできず、必ず為替損益と同様に「決済」が必要になる点に注意しましょう。
スワップポイント対象外の通貨ペア
XMTradingでは、すべての銘柄にスワップポイントが発生するわけではありません。
特に先物CFDはスワップポイントの対象外となっているため、スワップ目的で取引する場合は注意が必要です。
先物CFDはあらかじめ満期(期限)が設定されている商品であり、長期保有を前提とした金利調整が発生しない仕組みになっています。そのため、日々のスワップポイントは付与されませんが、価格にはロールオーバーコストなどが織り込まれています。
XMTradingで取引できる主なスワップ対象外の銘柄は以下の通りです。
| カテゴリー | 銘柄 |
|---|---|
| コモディティ(商品) | COCOA、COFFE、CORN、COTTO、HGCOP、SBEAN、SUGAR、WHEAT |
| 先物貴金属 | PALL、PLAT |
| 先物エネルギー | BRENT、GSOIL、NGAS、OIL、OILMn |
| 先物株価指数 | EU50、FRA40、GER30、JP225、SW120、UK100、US100、US30、US500、USDX、VIX |
これらの銘柄はスワップポイントが発生しないため、スワップ収益を狙った長期保有には不向きです。
一方で、スワップの影響を受けずに価格変動のみで利益を狙いたいトレーダーにとっては、余計なコストを気にせず取引できるというメリットもあります。
スワップポイントで稼ぎたい場合は、通貨ペアや一部の現物CFDを選ぶなど、銘柄選定を意識することが重要です。
スワップ狙いの両建てはマイナススワップ分の含み損が発生
XMTradingでは、同じ銘柄の「買い」と「売り」を同時に保有する両建てを行うこと自体は可能です。
しかし、スワップポイントを狙った両建てはおすすめできません。
なぜなら、XMではプラススワップよりもマイナススワップの方が大きく設定されているため、両建てをすると必ず損失が発生する仕組みになっているからです。
実際のイメージは以下の通りです。
| 銘柄 | ロング(買) | ショート(売) |
|---|---|---|
| USDJPY(米ドル/円) | +8.50 | -30.40 |
| EURUSD(ユーロ/米ドル) | -6.80 | +0.90 |
| GBPUSD(ポンド/米ドル) | -3.50 | -2.20 |
例えば、USDJPYで両建てを行った場合、「+8.50(買) − 30.40(売)= -21.90」となり、毎日スワップ分の損失が発生します。
このように、XMTradingでは両建てをしてもスワップで利益を得ることはできず、保有しているだけでコストが積み重なる状態になります。
そのため、スワップ目的で両建てを行うのではなく、リスクヘッジや一時的な戦略として活用するにとどめるのが無難です。
なお、XMTradingでは口座間や他社との両建ては禁止行為とされているため、ルールを確認したうえで取引するようにしましょう。
XMTradingの両建てルールについては、下記の記事を参考にしてください。
KIWAMI極口座の一部通貨ペアはスワップフリー
XMTradingのKIWAMI極口座は、一部銘柄がスワップフリー(スワップポイントが発生しない)になる点が大きな特徴です。
通常の口座では、ポジションを長期保有するとマイナススワップが積み重なりコストになりますが、KIWAMI極口座であればスワップコストを気にせずポジションを保有できるため、特に中長期トレードにおいて有利に働きます。
とくに、マイナススワップが発生しやすい方向(例:高金利通貨の買いなど)でポジションを持ちたい場合におすすめの口座タイプです。
| 銘柄種類 | 銘柄 |
|---|---|
| メジャー通貨ペア | USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY、CAD/CHF、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/CHF、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/JPY、GBP/USD |
| マイナー通貨ペア | AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、EUR/AUD、GBP/AUD、GBP/NZD、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/JPY、NZD/USD |
| 貴金属CFD | GOLD(金/米ドル)、SILVER(銀/米ドル)、XAU/EUR(金/ユーロ) |
これらの銘柄はスワップポイントが発生しないため、長期保有時のコストを大幅に抑えることが可能です。
さらに、KIWAMI極口座は「低スプレッド」「取引手数料無料」という特徴も兼ね備えており、スイングトレードだけでなくデイトレードやスキャルピングにも適した万能型の口座と言えます。
スワップコストを避けたい方や、柔軟なトレードスタイルを求める方は、KIWAMI極口座の活用を検討してみましょう。
スワップポイント発生タイミングは季節によって異なる
XMTradingのスワップポイントは、季節(サマータイムの有無)によって発生する時間が異なるため注意が必要です。
具体的には、XMTradingのサーバー時間に基づいてロールオーバーが行われ、そのタイミングでスワップポイントが付与されます。日本時間に換算すると、以下の通りです。
- 夏時間(サマータイム):平日7:00頃
- 冬時間(標準時間):平日6:00頃
この時間帯にポジションを保有していると、その日のスワップポイントが発生します。
また、FXでは土日に市場が休場となるため、水曜日には3日分のスワップポイントがまとめて付与される(スワップ3倍デー)のが一般的です。
スワップポイントは日々の積み重ねで利益やコストに大きく影響するため、発生タイミングを理解したうえでポジション管理を行うことが重要です。
スワップポイントは土日付与なし
XMTradingでは、土日は市場が休場となるため、スワップポイントは付与されません。
ただし、土日分のスワップがなくなるわけではなく、水曜日に3日分まとめて付与される仕組みになっています。
| 曜日 | 付与日数 |
|---|---|
| 月曜日 | 1日分 |
| 火曜日 | 1日分 |
| 水曜日 | 3日分(※土日分含む) |
| 木曜日 | 1日分 |
| 金曜日 | 1日分 |
| 土曜日 | 付与なし |
| 日曜日 | 付与なし |
このように、水曜日は「スワップ3倍デー」となっており、ポジションを保有しているだけで通常の3倍のスワップが発生します。
受け取りスワップの場合は利益が大きくなりますが、支払いスワップの場合はコストも増えるため、水曜日をまたぐタイミングには特に注意しましょう。
XMTradingのスワップポイントで稼ぐためのコツ

XMTradingのスワップポイントで安定的に利益を狙うには、単に高スワップの通貨ペアを選ぶだけでなく、リスク管理や運用方法を意識した戦略が重要です。
スワップ運用は中長期でポジションを保有することが前提となるため、為替変動による含み損やロスカットのリスクも無視できません。
そのため、通貨ペアの選定や資金配分、レバレッジの設定を適切に行うことで、スワップ収益を積み上げながら安定した運用が可能になります。
ここでは、XMTradingでスワップポイントを効率よく稼ぐための具体的なコツを解説していきます。
複数の通貨ペアに分散投資
スワップポイントで安定的に利益を狙うためには、1つの通貨ペアに資金を集中させるのではなく、複数の通貨ペアに分散投資することが重要です。
特定の通貨ペアに偏った運用をすると、為替変動によって含み損が大きくなり、スワップ益以上の損失が発生するリスクがあります。
一方で、複数の通貨ペアに分散することで、値動きのリスクを抑えつつ、安定的にスワップ収益を積み上げることが可能です。
例えば、以下のように通貨ペアを分けて保有するのが効果的です。
- 高金利通貨 × 低金利通貨(例:AUD/JPYなど)
- 値動きが比較的安定している通貨ペア
- 異なる値動きをする通貨ペア
このように分散することで、一部のポジションで含み損が出ても、他のポジションでカバーしやすくなります。
スワップ運用は長期保有が前提となるため、リスクを分散しながらコツコツ利益を積み上げる戦略を意識しましょう。
高金利通貨ペアを長期保有
スワップポイントで効率よく稼ぐには、高金利通貨ペアを長期保有することが基本戦略となります。
スワップポイントは、2国間の金利差によって発生するため、金利の高い通貨を買い、低い通貨を売るポジションを保有することで、日々スワップ収益を受け取ることが可能です。
例えば、以下のような通貨ペアが代表的です。
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- NZD/JPY(NZドル/円)
- USD/JPY(米ドル/円)
これらの通貨ペアは比較的スワップポイントが高く、長期保有することでコツコツ利益を積み上げやすい特徴があります。
ただし、高金利通貨は値動きが大きくなることもあるため、為替差損によってスワップ益を上回る損失が発生する可能性もあります。
そのため、スワップ運用を行う際は、相場のトレンドや経済状況を確認しながら長期保有することが重要です。
短期的な値動きに一喜一憂せず、中長期目線で安定的に運用していきましょう。
低レバレッジで取引
スワップポイント運用では、低レバレッジで取引することが非常に重要です。
スワップ狙いのトレードは中長期でポジションを保有するため、為替の変動による含み損が大きくなるリスクがあります。
高レバレッジで取引していると、わずかな価格変動でもロスカットにかかりやすく、スワップを受け取る前にポジションが強制決済されてしまう可能性があります。
そのため、レバレッジはできるだけ抑え、余裕のある証拠金で運用することがポイントです。
目安としては、下記のような資金管理を意識しましょう。
- 実効レバレッジを低く保つ
- 証拠金維持率に余裕を持たせる
低レバレッジであれば、多少の含み損が発生しても耐えやすく、長期保有によるスワップ収益を安定して積み上げることが可能です。
スワップ運用は「一発で稼ぐ」ものではなく、リスクを抑えながらコツコツ利益を積み重ねる手法であるため、無理のないレバレッジ設定を心がけましょう。
XMTradingのスワップポイントで稼ぐ際の注意点

XMTradingのスワップポイントは、上手く活用すれば安定した収益源になりますが、いくつかの注意点を理解しておかないと損失につながる可能性があります。
特に、マイナススワップの存在や税金の扱い、通貨ペアごとの条件の違いなどは、見落とされやすいポイントです。
スワップ運用は長期保有が前提となるため、小さなコストやルールの違いが積み重なり、最終的な損益に大きな影響を与えます。
ここでは、XMTradingでスワップポイントを利用する際に押さえておくべき注意点を分かりやすく解説していきます。
マイナススワップは支払い義務発生
スワップポイントは利益として受け取れる場合だけでなく、支払いが発生する「マイナススワップ」も存在する点に注意が必要です。
マイナススワップが発生しているポジションを保有すると、日をまたぐごとに自動的にコストが差し引かれ続けます。
例えば、スワップがマイナスの方向でポジションを持ち続けると、為替差益が出ていても、スワップの支払いによって最終的な利益が減少する、あるいは損失に転じるケースもあります。
また、スワップポイントは毎日積み重なるため、短期間では小さな金額でも、長期保有では大きな負担になることがあります。
そのため、ポジションを保有する際は、必ずスワップの方向(受取りか支払いか)と金額を事前に確認することが重要です。
特に中長期トレードでは、スワップコストも含めたトータルの損益を意識して運用しましょう。
スワップ利益は課税対象で確定申告が必要
スワップポイントで得た利益は、為替差益と同様に課税対象となるため、一定の条件を満たす場合は確定申告が必要です。
XMTradingをはじめとする海外FXで得た利益は「雑所得」に分類され、給与所得などと合算して総合課税の対象となります。
そのため、年間の利益が一定額を超えた場合は、スワップポイントによる収益も含めて申告しなければなりません。
- 会社員:年間20万円以上の利益
- 個人事業主・専業トレーダー:年間48万円以上の利益
また、スワップポイントはポジションを決済した時点で実現益となるため、未決済の状態では課税対象にならない点も押さえておきましょう。
税金の申告漏れはペナルティの対象となる可能性があるため、取引履歴をしっかり管理し、必要に応じて早めに準備しておくことが大切です。
売買両方でマイナスになっている通貨ペアあり
XMTradingでは、通貨ペアによっては買い(ロング)・売り(ショート)のどちらでもマイナススワップになるケースがあるため注意が必要です。
通常は、どちらか一方がプラススワップになるのが一般的ですが、XMではスプレッドとは別にスワップにもコストが含まれているため、両方向とも支払いになる銘柄が存在します。
例えば、特定の通貨ペアでは以下のような状態になることがあります。
| 銘柄 | ロング(買) | ショート(売) |
|---|---|---|
| GBP/USD | -3.20 | -1.80 |
| EUR/CAD | -2.90 | -2.10 |
このような通貨ペアを長期保有すると、どちらの方向でポジションを持ってもスワップコストが発生し続けるため、スワップ目的の運用には向いていません。
そのため、取引前には必ずスワップの数値を確認し、受け取りがある通貨ペアなのか、それともコストが発生する銘柄なのかを見極めることが重要です。
特に中長期トレードでは、ススワップの影響が大きくなるため、通貨ペア選びを慎重に行いましょう。
XMTradingのスワップポイントの確認方法

XMTradingでスワップポイントを正しく活用するためには、事前にスワップの金額や条件を確認することが重要です。
スワップポイントは通貨ペアや売買方向、さらには市場状況によって日々変動するため、常に最新の情報をチェックしておく必要があります。
XMTradingでは、取引ツールや専用の計算ツール、公式サイトなど複数の方法でスワップポイントを確認できるため、自分のトレードスタイルに合った方法を活用することが大切です。
ここでは、XMTradingのスワップポイントを確認する具体的な方法について分かりやすく解説していきます。
MT4/MT5
XMTradingの取引ツールであるMT4/MT5からもスワップポイントを簡単に確認することが可能です。
実際の取引環境で最新のスワップを確認できるため、エントリー前にチェックしておくと安心です。
MT4/MT5での確認手順
上部メニューの「表示」→「気配値」をクリックし、通貨ペア一覧を表示します。

スワップポイントを確認したい銘柄を右クリックし、「仕様」をクリックします。

表示された取引条件の画面を下にスクロールすると、「スワップ(買/売)」の項目で数値を確認できます。

MT4/MT5では、買い(ロング)と売り(ショート)のスワップがそれぞれ表示されるため、どちらの方向でポジションを持つと有利かを判断するのに役立ちます。
スワップポイントは日々変動するため、取引前にこまめにチェックする習慣をつけましょう。
スワップポイント計算ツール
XMTradingでは、「スワップポイント計算ツール」を使うことで、各銘柄のスワップポイントを簡単に確認できます。

MT4/MT5よりも直感的に操作できるため、取引前のシミュレーションにおすすめです。
入力する項目は以下の4つだけです。
- 口座の基本通貨
- 通貨ペア
- 口座タイプ
- ロット数量

※日本円でのスワップ金額を確認したい場合は、「口座の基本通貨」をJPYに設定しましょう。
計算例(USD/JPYの場合)
以下の条件でスワップポイントを計算してみます。
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア:USD/JPY(米ドル/円)
- 口座タイプ:スタンダード口座
- ロット数量:1ロット
この条件で計算すると、
- 買いポジション:約+650円
- 売りポジション:約-2,900円
といった結果になります(※数値は一例)。
このように、スワップポイント計算ツールを使えば、実際にどれくらいの利益やコストが発生するかを事前に把握できるため、無駄なリスクを避けることができます。
特にスワップ狙いの長期トレードを行う場合は、必ず事前にシミュレーションしてからエントリーするようにしましょう。
公式サイト
XMTradingのスワップポイントは、公式サイトからも確認することが可能です。
最新の取引条件が掲載されているため、ツールを使わずに一覧で確認したい場合に便利です。
公式サイトでの確認手順
XMTradingの公式サイトにアクセスし、上部メニューにある「取引」をクリックします。

スワップポイントを確認したい商品を選びます。

例:通貨ペアの場合は「FX取引」を選択
各銘柄の取引条件が表示されるため、対象の通貨ペアを探し、「スワップ(買/売)」の数値を確認します。

なお、公式サイトに表示されているスワップポイントはドル表記(USD)で表示される場合があるため、日本円での金額を知りたい場合は、スワップポイント計算ツールの利用がおすすめです。
複数の銘柄をまとめて比較したいときや、最新のスワップ条件をチェックしたいときは、公式サイトを活用しましょう。
XMTradingのスワップポイントについてよくある質問(FAQ)
- スワップポイントって何ですか?
-
通貨ごとの金利調整額です。ポジションが日をまたいだ時にだけ自動的に発生し、銘柄・売買方向の違いによって「受取り」または「支払い」ます。
- スワップポイントの金額はどこで見ることができますか?
-
日々のスワップポイントは、MT4でチェックできます。XMのFX計算ツールを使って調べることもできますよ。
- スワップポイントはいつ発生しますか?
-
夏期は日本時間で平日6:00、冬季は日本時間で平日7:00です。水曜日だけは土日分も加算されるので金額は普段の3倍となります。
- スワップポイントだけ出金できますか?
-
いいえ。ポジションを決済しない限り出金できません。ただし、ポジションを決済していなくても有効証拠金の計算には含まれます。
- XMのスワップポイントは他社よりも条件が良いですか?
-
全体的に他社よりも条件は悪いのですが、条件の良い通貨ペアもあります。各業者のスワップポイントは日々更新されるため、定期的に比較することをおすすめします。



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