
VT Markets(ブイティーマーケッツ)は、2015年に設立したモーリシャス、台湾、オーストラリア、南アフリカなどに拠点を置く海外FX業者です。
2023年12月時点で日本人スタッフは不在ですが、2022年10月より日本語公式サイトと日本語サポートの提供を開始し、日本居住者でも口座開設できるようになりました。
VT Marketsは取引条件とサービスのバランスが取れた優良業者で、取引コストを抑えたいトレーダーやスキャルピングや自動売買などを自由に実践したいトレーダーにおすすめです。
一方、最大レバレッジが低い、ロスカット率が高い、日本人スタッフが不在というデメリットがあり、日本人に人気の大手海外FX業者と比較すると、不満を感じる部分があるのも事実です。
VT Marketsは取引条件とサービスのバランスが取れた総合力の高い海外FX業者
- LPはJPモルガン、HSBC、RBS、クレディスイス、シティバンク、野村、ゴールドマン サックスなどの一流投資銀行
- 160カ国以上にサービスを提供し、ASIC・FSCAから規制を受けているマルチアセットブローカー
- 透明性が高い真のECN口座、強固なセキュリティの安全性の高いシステム、受賞歴のある顧客サービスを提供
メリット
- 通貨ペア59銘柄以外にも多数のCFD銘柄の取扱いあり
- スプレッドが狭い(ロー口座はUSD/JPY0.1pips〜)
- 取引手数料が安い(ロー口座は片道3ドル)
- レバレッジ制限なし・ストップレベルゼロ
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- MT4・MT5に加え独自アプリでも取引できる
- ボーナスがもらえるキャンペーンを積極的に提供
- 独自ポイントプログラム「ClubBleu」あり
- グループ会社がASIC・FSCAの金融ライセンスを保有
- 分別管理の徹底以外にも独自に損害賠償保険に加盟
- 日本語公式サイト・日本語サポートあり
- ゼロカットあり
デメリット
- 最大レバレッジが500倍と低め
- ロスカット率が50%と高め
- 日本人スタッフが不在(2023年12月時点)
ココがポイント
- 取引条件とサービスのバランスの取れた優良業者
- 唯一の懸念は日本人スタッフの不在
- 翻訳ソフトによる日本語サポートは可能
- サポート対応自体に問題はなし
VT Marketsのスプレッドは業界トップクラスの狭さで、例えばロー口座のUSD/JPYだと0.1pips〜です。取引手数料も片道3ドルと業界最安水準なので、スキャルピングなどの短期取引を行うトレーダーにとって、非常に有利な条件と言えます。
他社に比べると最大レバレッジが500倍と低めですが、口座残高や有効証拠金残高によるレバレッジ制限はありません。
ストップレベルもゼロで、自動売買やスキャルピングの制限もないため、自由なトレードスタイルを実践できます。ゼロカットを提供しているため追証は発生しませんが、ロスカット率が50%と高めの設定なので資金管理には十分注意してください。
VT Marketsは、2025年2月現在、日本人スタッフが不在です。日本語サポートはありますが、顧客対応自体に問題はありませんが、外国人スタッフが翻訳ソフトを使用しているため、不便に感じることもあるかもしれません。
キャンペーンの開催には積極的で、口座開設ボーナスや100%入金ボーナス、独自ポイントプログラム「ClubBleu」などを不定期に開催しています。
これらの特徴や口コミなど踏まえ、VT Marketsが自分に合った業者かどうか判断してください。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意が必要です。
突然の倒産・日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といった、トレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者や詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制ぐらいはしっかり公開している業者を選ぶようにしましょう。
金融ライセンスはASIC・FSCAで取得
VT Markets は以下3つのグループ会社によって運営されており、それぞれの国において金融ライセンスによる規制や法人登録を受けています。
グループ会社と金融ライセンス
| 会社名 | VT GLOBAL PTY LTD |
|---|---|
| 規制機関 | ASIC オーストラリア証券投資委員会 |
| 登録番号 | 516246 |
| 登録住所 | Level 35, 31 Market street Sydney,Sydney NSW 2000,Australia. |
| 会社名 | VT MARKETS (PTY)LTD |
|---|---|
| 規制機関 | FSCA 南アフリカ金融セクター行為監督機構 |
| 登録番号 | 50865 |
| 登録住所 | 9 Lilian Avenue, Lilianton, Boksburg,Gauteng, 1459,South Africa. |
| 会社名 | VT MARKET LLC |
|---|---|
| 規制機関 | SVG FSA セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス当局 |
| 登録番号 | 673 |
| 登録住所 | First Floor, First St Vincent Bank Ltd Building, James Street,Kingstown, St. Vincent and the Grenadines |
「VT GLOBAL PTY LTD」はオーストラリア証券投資委員会 (ASIC) 、「VT MARKETS (PTY)LTD」は南アフリカ金融セクター行為監視機構 (FSCA) によって規制されます。
日本居住者にサービスを提供する「VT MARKET LLC」は金融ライセンスを保有しておらず、セントビンセントおよびグレナディーン諸島金融サービス庁 (SVGFSA)にて法人登録をしているだけですが、グループ全体で見ると高い信頼性を確保してると言えるでしょう。

また、VT Marketsの拠点は、上記の登録住所にはない可能性が高いと思われます。
特に、セントビンセントおよびグレナディーン諸島の登録住所は、多くの海外FX業者がペーパーカンパニーの登録住所として利用および公開している銀行です。
そのため、「VT MARKET LLC」も、ペーパーカンパニーの可能性が非常に高いと言えるでしょう。

VT Marketsの実際の拠点はモーリシャスの本社、および台湾、南アフリカ、オーストラリアのオフィスです。
本社とオフィス
- モーリシャス本社
Level 2, Suite 201, The Catalyst, 40 Silicon Avenue, Ebene.Republic of Mauritius - 台湾オフィス
Taipei 101, No.7, Section 5, Xinyi Rd, Xinyi District, Taipei City. - 南アフリカオフィス
Unit 9, 31 First Avenue East, ParkTown North, Johannesburg Gauteng, 2193, South Africa - オーストラリアオフィス
Level 35, 31 Market street Sydney, Sydney NSW 2000, Australia
分別管理あり|損害賠償保険に加盟
VT Marketsでは、AA格付けのカストディアン銀行にて顧客資金と業者資金を分別管理しているため、トレーダーの資金が運営資金に回ることはありません。
また、VT Marketsは独自に損害賠償保険に加盟しており、金融規制当局の要請を上回る安全性を実現しています。
以下の記事では、信託保全や補償制度がしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。
日本の金融庁から警告あり
VT Marketsは、すでに日本の金融庁・関東財務局から警告を受けています(2023年11月時点)。
金融庁に登録せずに日本人トレーダーを受け入れている全ての海外業者は、日本の法律上は無登録業者という扱いとなり警告が発せられます。
日本の法律上「海外業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは、以下の規制によって明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがまずいという訳です。
そのため、日本人に人気のある海外FX業者のほとんどが、すでにこの警告を受けてしまっています。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
クチコミ・評判
ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーのクチコミの一部をご紹介します。
ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座タイプが違う
- 取引銘柄・取引数量・注文方法が違う
- 取引時間帯が違う
- トレードスタイルが違う
- VPSの有無・通信状態・スペックが違う
- 投稿時期によってサービスが変わっている
- 業者の禁止行為に抵触している
- 負けた腹いせによる誹謗中傷・愚痴
- アフィリエイターによる過剰な宣伝
- ライバル会社による虚偽の投稿
大手海外FX掲示板FPAには登録なし

海外FXWiki編集部海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトですが、今のところVT Marketsは登録されていませんでした(2023年12月時点)。
取引条件やサービスの第一印象はとても良い
vtマーケット?ってとこ結構いいやんmt5あるし、まぁ入金は流石にしないかな
— 無敵さん (@muteki_king) February 9, 2023
最近VTMarketというところから熱心に勧誘が来るから見てみたけどそこまで悪くなさそうなんですよね~
利益分含めてUSDT出金できるのが◎。あとWikiFXで調べてみたら驚異の6点以上でした。
スリトレとか2点なのに(笑)海外では一定の評価を得ているブローカーみたい。https://t.co/DqvhVcLsTM
— キャンドルマツ@投資エンジニア (@trade_off2017) January 20, 2023



日本におけるVT Marketsの第一印象は良いようです。ネットやSNSでも、まだ特別悪い評判は出回っていません。
多くの日本人トレーダーが口座開設ボーナスを活用
VTマーケット口座開設ボーナスは1万プラスで今日終わり!10万なったら出金するかこれで来週火曜日CPI勝負するか!
それまでに残ってればだけど
— ウビビス (@ubivis0326) February 9, 2023
まんぼう総裁 @manbou_FX 経由でvt marketsの口座開設ボーナスの¥10,000いただき。
今日はCPIだし40,000円まで増えたから出金の儀。
さぁ、出金できるかな!? pic.twitter.com/2dtR149t6C— ひめぱぱ@兼業トレーダー (@himenonDQMSL) February 13, 2023
無事VTマーケットの口座開設ボーナスは朝の下げで狩られゼロカしました
— ウビビス (@ubivis0326) February 10, 2023



多くのトレーダーが、口座開設ボーナスを利用してVT Marketsで取引を始めています(2023年12月時点では終了)。利益の出金を心配する声もありましたが、3日後には無事着金していた模様です。
ボーナス反映時間は個人差が大きい
VT marketは入金から反映まで5分、ボーナスすぐついた〜
2ロット分取引するの怖いけど頑張らねば— nana (@howahowananachi) February 21, 2023
vtmarket、申請から48時間越えたけど、未だ口座開設入金不要ボーナスつかないのだが…ヤバめブローカーさんですかね?!
— じょん紋次郎 (@jackalfromMisso) May 31, 2023
0381名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 17:46:59.70ID:cn9EPvQk0
VTmarketsからもうすぐ50ドルやるから待っててくれってメールきた。FXGIANTSは日本人にボーナスはやらんって回答きたので速攻でMT4から削除した
0099名無しさん@お金いっぱい。2023/03/07(火) 14:56:33.18ID:GnIXHwRs0
VTマーケッツいくらメールしても全くボーナスが付かない
ひと月近く送ってるのに何かといちゃもん付けてくる



口座開設ボーナスが反映するまでの時間には個人差があったようです。本人認証および提出書類のチェック時間を要しているのでしょうか?
スプレッドの動きがおかしい
VT Market?スプレッドおかしくない?
— エース@復活or債務整理、、アダアフィチャレンジ中、、 (@d24d24) November 9, 2023



VT Marketsのスプレッドは基本的に非常にタイトですが、口コミではおかしな動きをするとの報告がありました。
日本語サポートに不満が出ている
VT Marketsの担当がクソすぎて話にならん。
— 出番だ武田くん@先出し検証 (@debandatakeda) July 11, 2024
口座開設ボーナスも何もかも、こっちから催促しないと何もやらんし
期日守らんし、都合悪い事に返事しねえし
まじでクソすぎ。
なんか俺が話してる人は日本の担当の方じゃないらしいけど、…
VT Marketって条件とかUIとかは魅力的でセント口座も前向きに用意してくれるらしいので興味あるんですけど、何せ日本のスタッフの方がいなくて、いつも途中でコミュニケーションに難が出るんですよね…
日本でマーケティングするなら日本人スタッフ必須じゃないのかな
— たけだ/ (@takekiwami) July 27, 2023



VT Marketsのカスタマーサポートは日本語で問い合わせ可能ですが、日本人スタッフは在籍していません。そのため、コミュニケーションに苦戦したトレーダーもいるようです。また、VT Marketsのスプレッドは基本的に非常にタイトですが、おかしな動きをする時も
入出金方法に注意
0281名無しさん@お金いっぱい。2020/09/27(日) 13:20:57.23ID:5sWcn3xE0
FXGIANTS と VTマーケッツは?
0286名無しさん@お金いっぱい。2020/09/27(日) 14:25:04.73ID:ReIr0vbQ0
>>281
VT は利益出ても出金手段がなさそう
VISA くらいか
0288名無しさん@お金いっぱい。2020/09/27(日) 14:27:12.73ID:b8C1qA1c0
VTありがとう
出金できないの?
0385名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:07:02.32ID:cn9EPvQk0
VTmarketsの口座開設ボーナス確認。bitwallet使えないみたいだけど、skrillとnetllerとunionpayどれがいいんだろう
0386名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:08:16.28ID:mHggl8ju0
>>378
開設するときにどこのサイトを経由したの?
0387名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:11:28.30ID:E9Du7Bll0
>>385
日本居住者はネッテラーしか使えないんじゃ
0389名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:15:49.69ID:cn9EPvQk0
>>387
そうじゃったのか。ネッテラーは現在日本人へのサービスは停止していると書いてあるが
0390名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:27:35.35ID:E9Du7Bll0
>>389
撤退したけど復活したんじゃなかったかな
間違ってたらごめん
0391名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:28:41.24ID:cn9EPvQk0
>>390
ホームページ見るとダメっぽい
0392名無しさん@お金いっぱい。2020/09/28(月) 18:32:18.02ID:E9Du7Bll0
>>391
復活後に作ったアカウントにログインしようとしたら閉鎖されてた
ダメみたいだね。VTは実質出金手段ないんじゃ



一部のトレーダーの間では、入出金方法についての情報が錯綜していました。VT Markets公式サイトにはオンラインウォレットのNETELLERおよびSkrillが表記されていますが、現在この2つのサービスは日本居住者にサービスを提供していません(2023年12月時点)。最新の入出金方法は、マイページの入出金ページを確認してください。
投資詐欺にVT Marketsが利用されている可能性あり
偽サイトに誘導された自分は当時頭がどうかしていました。
今なら詐欺だとわかるのに。
いつも物事を冷静に判断できる自分が…vtmarkets
私と同じ偽サイトで被害に遭った方はいらっしゃるのでしょうか。
— 詐欺被害から1年4ヶ月。 (@sagiakatasukete) August 10, 2022



VT Marketsを語る偽サイトや、VT Marketsを利用したロマンス詐欺の被害にあったユーザーもいるようです。VT Marketsは、地域別に公式WEBサイト・公式X(旧Twitter)アカウントを複数用意しているので、口座開設や入金をする際は十分に注意してください。
公式WEBサイト


- 日本居住者向け:https://www.vtmarkets.com/
- その他:https://www.vtmarkets.net/
公式Xアカウント


取引条件・取引ルール
ここではVT Marketsの取引条件・取引ルールを、他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選定しました。
タイプの似ている業者と比較することで、VT Marketsの強み弱みがより直感的に分かるようになっています。
口座タイプは2種類
| スタンダード | ロー | |
|---|---|---|
| 取引形態 | NDD STP | NDD ECN |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
| 取扱銘柄 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 商品 株式 株価指数 債券 仮想通貨 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 商品 株式 株価指数 債券 仮想通貨 |
| 取引手数料 | 無料 | 片道3ドル |
| スプレッド | 1.3~1.7pips | 0.1~0.8pips |
| ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
| 最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
| 最大取引数量 | 100 ロット | 100 ロット |
| 最大ポジション数 | 1,000 ポジション | 1,000 ポジション |
| ストップレベル | 0 ポイント | 0 ポイント |
| スキャルピング | ◯ | ◯ |
| 自動売買 | ◯ | ◯ |
| 両建て | ◯ | ◯ |
| マージンコール | 80% | 80% |
| ロスカット | 50% | 50% |
| ゼロカット | ◯ | ◯ |
| 取引ツール | MT4 MT5 TradingView | MT4 MT5 TradingView |
| 口座通貨 | JPY USD EUR CAD AUD GBP | JPY USD EUR CAD AUD GBP |
| 最低入金額 | 100ドル | 100ドル |
| キャンペーン | ◯ | ◯ |
VT Marketsの口座タイプは、スタンダード口座とロー口座の2種類です。
それぞれ取引形態・取引手数料・スプレッドが異なるだけで、その他の取引条件は同一です。
スタンダード口座の特徴と使い方POPULAR
スタンダード口座はNDD STP方式が採用された口座タイプで、スプレッドが広めに設定されている代わりに、取引手数料は無料です。裁量取引・自動売買など、オールマイティーな使い方ができる初心者におすすめの口座タイプです。
ロー口座の特徴と使い方
ロー国ざはNDD ECN方式が採用された口座タイプで、スプレッドが狭い代わりに外付けの取引手数料が1ロットあたり片道3ドル発生します。業界トップレベルのスプレッドと透明性の高い取引条件が魅力で、スキャルピングやデイトレードに最適です。
最大レバレッジ500倍|レバレッジ制限なし
| 金融商品 | レバレッジ |
|---|---|
| 通貨ペア | 最大500倍 |
| 貴金属 | 最大500倍 |
| エネルギー | 固定20倍 |
| 商品 | 固定20倍 |
| 株式 | 固定33倍 |
| 株価指数 | 最大500倍 |
| 債券 | 固定100倍 |
| 仮想通貨 | 固定20〜300倍 |
通貨ペア、株価指数、エネルギー(石油製品)、貴金属(ゴールド)には口座レバレッジが適用され、適用レバレッジはマイページから最大500倍まで自由に設定できます。
その他銘柄には固定レバレッジが適用され、貴金属(シルバー)は100倍、エネルギー(その他)と商品は20倍、株式は33倍、債券は100倍、仮想通貨は300倍です。
口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限はありませんが、マーケットに大きな影響を与える重大なイベント発生時や重要指標発表時には、取引の安全性を保護するためVT Marketsにより特定商品のレバレッジが自動調整されます。
通貨ペア59銘柄|その他CFD銘柄も豊富
大手海外FX業者と比較
![]() ![]() VT Markets | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | |
| 通貨ペア | 59銘柄 | 59銘柄 | 55銘柄 |
| 貴金属 | 7銘柄 | 4銘柄 | 7銘柄 |
| エネルギー | 4銘柄 | 3銘柄 | 8銘柄 |
| 商品 | 11銘柄 | – | 8銘柄 |
| 株式 | 79銘柄 | 現物:121銘柄 CFD:197銘柄 | 1,311銘柄 |
| 株価指数 | 26銘柄 | 10銘柄 | 31銘柄 |
| 債券 | 7銘柄 | – | – |
| ETF | – | 69銘柄 | – |
| 仮想通貨 | 47銘柄 | – | 59銘柄 |
VT Marketsは、取扱銘柄が充実しています。
通貨ペア59銘柄以外にも、貴金属・エネルギー・商品・株式・株価指数・債券・仮想通貨など、幅広いラインナップが魅力です。
銘柄数は、AXIORYやXM Tradingと比較しても全く遜色ありません。オレンジジュース先物や債券など、他社ではあまり見かけない銘柄も取扱っています。
以下は、VT Marketsの全取扱通貨ペアです。
| CAD/JPY | NZD/JPY |
| CHF/JPY | SGD/JPY |
| EUR/JPY | USD/JPY |
| AUD/CHF | NZD/CAD |
| AUD/CNH | NZD/CHF |
| AUD/NZD | NZD/SGD |
| AUD/SGD | NZD/USD |
| AUD/USD | USD/BRL |
| CAD/CHF | USD/CAD |
| CHF/SGD | USD/CHF |
| EUR/AUD | USD/CLP |
| EUR/CAD | USD/CNH |
| EUR/CHF | USD/COP |
| EUR/CZK | USD/CZK |
| EUR/GBP | USD/HUF |
| EUR/HUF | USD/IDR |
| EUR/NOK | USD/INR |
| EUR/NZD | USD/KRW |
| EUR/PLN | USD/MXN |
| EUR/SEK | USD/NOK |
| EUR/SGD | USD/PLN |
| EUR/TRY | USD/SEK |
| EUR/USD | USD/SGD |
| GBP/AUD | USD/THB |
| GBP/CAD | USD/TRY |
| GBP/CHF | USD/TWD |
| GBP/NZD | USD/ZAR |
| GBP/SGD | – |
取引手数料は片道3ドルのみ|スプレッドも狭く安定
ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。
取引コストを他社と比較
![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ![]() ![]() スタンダード | ||
| USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.3~1.7pips | 1.4~1.7pips | 2.4~2.5pips | |
| トータル | 130~170円 | 140~170円 | 240~250円 | |
| EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.2~1.7pips | 1.0~1.7pips | 2.9~3.2pips | |
| トータル | 120~170円 | 100~170円 | 290~320円 | |
| CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.8~2.4pips | 1.5~2.1pips | 3.8~4.0pips | |
| トータル | 180~240円 | 150~210円 | 380~400円 | |
| AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.8~2.3pips | 1.8~2.8pips | 3.5~4.5pips | |
| トータル | 180~230円 | 180~280円 | 350~450円 | |
| CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 2.4~3.4pips | 2.6~3.7pips | 3.9~4.6pips | |
| トータル | 240~340円 | 270~370円 | 390~460円 | |
| GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.5~2.1pips | 1.9~2.5pips | 3.4~4.0pips | |
| トータル | 150~210円 | 190~250円 | 340~400円 | |
| NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.9~2.3pips | 1.5~2.5pips | 3.0~3.6pips | |
| トータル | 190~230円 | 150~250円 | 300~360円 | |
| EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| スプレッド | 1.4~1.6pips | 1.2~1.4pips | 1.6~1.8pips | |
| トータル | 217~248円 | 186~217円 | 248~279円 | |
上記はVT Marketsスタンダード口座のスプレッドとトータルコストを、AXIORYスタンダード口座、XM Tradingスタンダード口座と比較したものです。
いずれの口座もスプレッドが広めに設定されている代わりに、取引手数料は無料です。
VT Marketsスタンダード口座は、他社と比較しても非常にスプレッドが狭く安定しており、トータルコストも格安でした。
取引コストを他社と比較
![]() ![]() ロー | ![]() ![]() ナノ | ![]() ![]() XM Zero | ||
| USD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ドル |
| スプレッド | 0.1~0.8pips | 0.3~0.7pips | 0.0~0.2pips | |
| トータル | 103~173円 | 123~163円 | 155~175円 | |
| EUR/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
| スプレッド | 0.2~0.5pips | 0.3~0.7pips | 0.9~1.5pips | |
| トータル | 113~143円 | 123~163円 | 250~310円 | |
| CAD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1カナダドル |
| スプレッド | 0.5~0.8pips | 0.4~0.7pips | 1.4~1.8pips | |
| トータル | 143~173円 | 133~163円 | 247~287円 | |
| AUD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1豪ドル |
| スプレッド | 0.5~1.1pips | 0.4~1.0pips | 1.3~1.5pips | |
| トータル | 143~203円 | 133~193円 | 227~247円 | |
| CHF/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1スイスフラン |
| スプレッド | 1.2~2.5pips | 1.7~2.5pips | 1.8~2.2pips | |
| トータル | 213~343円 | 263~343円 | 348~388円 | |
| GBP/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ポンド |
| スプレッド | 0.0~0.9pips | 1.4~1.7pips | 0.9~1.6pips | |
| トータル | 93~183円 | 233~263円 | 282~352円 | |
| NZD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1NZドル |
| スプレッド | 1.0~1.4pips | 0.9~1.3pips | 2.3~2.6pips | |
| トータル | 193~233円 | 183~223円 | 317~347円 | |
| EUR/USD | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
| スプレッド | 0.0~0.4pips | 0.2~0.4pips | 0.1~0.3pips | |
| トータル | 93~155円 | 124~155円 | 176~207円 | |
上記はVT Marketsロー口座を、AXIORYナノ口座、XM Trading Zero口座と比較したものです。
いずれの口座もスプレッドが狭い代わりに外付けの取引手数料が発生します。
VT MarketsとAXIORYは1ロットあたり片道3ドル(0.1ロットあたり往復0.6ドル)、XM Tradingは1ロットあたり片道5通貨(0.1ロットあたり往復1通貨)です。
スタンダード口座と同様に、VT Marketsロー口座のスプレッドの狭さは業界トップレベルで、取引手数料を含めたトータルコストも格安でした。
スワップポイントは一般的な水準
ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。
海外FX業者とスワップポイントを比較
![]() ![]() VT Markets | ![]() ![]() AXIORY | ![]() ![]() XM Trading | ||||
| 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
| USD/JPY | 71円 | -208円 | 268円 | -786円 | 65円 | -333円 |
| EUR/JPY | 15円 | -133円 | 146円 | -527円 | 25円 | -267円 |
| CAD/JPY | 34円 | -96円 | 133円 | –374円 | 35円 | -155円 |
| AUD/JPY | 33円 | -122円 | 202円 | -491円 | 62円 | -168円 |
| CHF/JPY | -23円 | -31円 | -93円 | -128円 | -74円 | -139円 |
| GBP/JPY | 94円 | -264円 | 337円 | –987円 | 95円 | -444円 |
| NZD/JPY | 44円 | -110円 | 199円 | -441円 | 37円 | -178円 |
| EUR/USD | -93円 | 40円 | -386円 | 203円 | -120円 | 29円 |
| TRY/JPY | – | – | 15円 | -31円 | – | – |
| ZAR/JPY | – | – | 52円 | -69円 | – | – |
VT Marketsのスワップポイントは、海外FX業者としては一般的な水準です。
受取および支払どちらも、他社と比較して遜色のない金額に設定されています。
国内FX業者とスワップポイントを比較
![]() ![]() VT Markets | ![]() ![]() GMOクリック証券 | ![]() ![]() SBI FXトレード | ||||
| 買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
| USD/JPY | 71円 | -200円 | 170円 | -170円 | 168円 | -176円 |
| EUR/JPY | 15円 | -133円 | 140円 | -140円 | 134円 | -144円 |
| CAD/JPY | 34円 | -96円 | 78円 | -78円 | 71円 | -81円 |
| AUD/JPY | 33円 | -122円 | 107円 | -107円 | 100円 | -110円 |
| CHF/JPY | -23円 | -31円 | 26円 | -26円 | – | -10円 |
| GBP/JPY | 94円 | -264円 | 218円 | -218円 | 212円 | -222円 |
| NZD/JPY | 44円 | -110円 | 91円 | -91円 | 91円 | -101円 |
| EUR/USD | -93円 | 40円 | -72円 | 72円 | -67円 | 62円 |
| TRY/JPY | – | – | 160円 | -160円 | 37円 | -52円 |
| ZAR/JPY | – | – | 170円 | -170円 | 160円 | -190円 |
ただし、スワップポイントは国内FX業者のほうが圧倒的に有利です。
スワップポイント狙いの中長期トレードは、国内FX業者を利用してください。
スキャルピング・自動売買に制限なし
VT Marketsは、スキャルピングやEAを使用した自動売買に制限はありません。
ロスカット率50%|ゼロカットあり
VT Marketsでは、マージンコールが証拠金維持率80%以下で発動、ロスカットが証拠金維持率50%以下で発動します。
また、VT Marketsはゼロカットも採用していますので、万が一、ロスカットが機能しないほどの価格変動により口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分はVT Marketsが補填してくれます。
取引ツール・サービス
| 対応機種・OS | 自動売買 インジケータ追加 | ||
|---|---|---|---|
| MT4 | ダウンロード | Windows・Mac | 可能 |
| ブラウザ | Windows・ Mac | 不可 | |
| アプリ | Android・iOS | 不可 | |
| MT5 | ダウンロード | Windows・Mac | 可能 |
| ブラウザ | Windows・Mac | 不可 | |
| アプリ | Android・iOS | 不可 | |
| cTrader | ダウンロード | なし | |
| ブラウザ | なし | ||
| アプリ | なし | ||
| 独自ツール | ダウンロード | なし | |
| ブラウザ | なし | ||
| アプリ | Android・iOS | 不可 | |
MT4・MT5が両方使える


取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点です。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
MT4・MT5は、Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・Mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットでは自動売買できません。
VT Markets スマホアプリ


VT Marketsは、Android・iOSに対応した独自アプリを提供しています。
オールインワンタイプのアプリなので取引・マーケット情報・入出金に対応しており、外出先でもスピーディーにVT Marketsのサービスにアクセスすることが可能です。
ただし、このアプリ上での取引と入金は、VT Marketsの独自ポイントプログラム「ClubBleu」の対象外なので注意してください。
日本人スタッフは不在だが日本語サポートは可能
| 日本語対応 | 受付時間 | |
|---|---|---|
| 電話 | – | コールバック対応 |
| メール | ◯ | 平日24時間 |
| チャット | – | 平日24時間 |
VT Marketsのサポート窓口は、電話(コールバック)・メール・チャット(チャットボット)の3種類です。
日本人スタッフは在籍していませんが、日本語でのコミュニケーションは可能です。
レスポンスも非常に早いため、非常に安心できるサポート体制だと感じました。
以下の記事では、日本語サポートがしっかりしている業者をランキング形式でご紹介しています。信頼性/安全性の高い業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。


キャンペーン・ボーナス
ここでは、VT Marketsで開催中のキャンペーンや過去に開催していたキャンペーン情報をご紹介します。
VT Marketsのキャンペーン・ボーナスは基本的に期間限定かつ不定期開催なので、口座開設時にここで紹介しているキャンペーンは終了しているかもしれません。
ただ、VT Marketsはキャンペーン開催に積極的な業者なので、今回タイミングを逃してしまったとしても再度ボーナスを獲得できるチャンスは十分あります。
ここでは過去または直近に開催されたキャンペーンのみ掲載していますが、基本的なルールやパターンは毎回同じだと思うので、おおよその傾向は把握できるかと思います。
以下の記事では、ボーナスやキャッシュバックが充実している業者をランキング形式でご紹介しています。海外FX業者のキャンペーンを活用してお得に取引したい人は、ぜひ参考にしてください。






100%+20%入金ボーナス


| キャンペーン期間 | 期間限定(2022年12月1日〜終了日未定) |
|---|---|
| キャンペーン対象口座 | 全口座(デモ口座以外) |
| キャンペーン内容 | 100%+20%入金ボーナス |
VT Marketsは日本居住者を対象に、100%+20%入金ボーナスキャンペーンを期間限定で開催しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。
ココがポイント
- 初回入金に対しては100%入金ボーナスを上限500ドル(6万円)まで付与
- 初回入金500ドル(6万円)以上および2回目以降の入金に対しては20%入金ボーナスを上限10,000ドル(120万円)まで付与
- ボーナスは入金確認後1営業日以内に反映
- 資金移動はボーナス付与対象外
- ボーナスは出金不可
- 自己資金を出金するとボーナスの一部または全額消滅
ライブ口座(スタンダード口座およびロー口座)を開設すると、自動的にキャンペーンに参加登録されます。参加登録は、マイページからいつでも変更可能です。
初回入金に対しては100%入金ボーナスを上限500ドル(6万円)、初回入金500ドル(6万円)以上および2回目以降の入金に対しては20%入金ボーナスを上限10,000ドル(120万円)まで付与されます。
ボーナスは、入金確認後1営業日以内に取引口座に反映します。資金移動はボーナス付与対象外です。
VT Marketsの有効証拠金は「口座残高 + 為替損益 + ボーナス 」で計算されます。つまり、VT Marketsのボーナスは、ボーナス残高でロスカットに耐えられるクッション機能付きです。
ボーナス自体は出金できませんが、自己資金はいつでも出金できますが、出金額に応じてボーナスの一部または全額が消滅します。
ボーナス利用規約には「自己資金<ボーナス」になった際はボーナスが没収される場合あると記載されているので、出金または資金移動によって自己資金がボーナス残高より少なくならないよう注意が必要です。
お客様の口座資本が口座の取引クレジットよりも少ない場合、残りのクレジットは当社の裁量により引き出される場合があり、その場合、お客様の口座のすべてのオープンポジションが強制的に停止される可能性があります。
ロイヤルティプログラム(ClubBleu)


| キャンペーン期間 | 常時開催 |
|---|---|
| キャンペーン対象口座 | 全口座(デモ口座以外) |
| キャンペーン内容 | ポイントプログラム |
VT Marketsは、独自ポイントプログラム制度の「ClubBleu」を全てのユーザーに常時提供しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。
ココがポイント
- 取引1,000ドル(想定元本)あたり1ポイント付与
- 貯めたポイントは現金やクーポンなどと交換可能
- 入金額合計に応じた会員レベルが上がるほど特典もアップ
- ポイントや特典の獲得だけを狙った取引は禁止
- VT Markets独自アプリでの入金と取引はClubBleu対象外
- ポジション保有時間3分以内の取引はポイント付与対象外
- ボーナスを使用した取引はポイント付与対象外
- 前月に取引活動がない場合、会員ランクの計算に用いられる入金額合計が2,000ドル減額される
- ポイント有効期限は翌年の12月31日まで
ポイントは取引1,000ドル(想定元本)あたり1ポイントとして計算され、翌日反映されます。1,000ドル未満の取引も累積される仕組みです。
ポイント付与の例
- 1日目に1,500ドルの取引達成:ポイント合計:1ポイント
- 2日目に1,500ドルの取引達成:ポイント合計:3ポイント
貯めたポイントは、現金や損失補填に使用できるクーポン、各種サービスの使用権利と交換できます。


以下の合計入金額を達成して会員レベルを上げることで、もらえる特典もグレードアップします。
| 会員レベル | 合計入金額 |
|---|---|
| メンバー | 1ドル |
| シルバー | 2,000ドル |
| ゴールド | 20,000ドル |
| プラチナ | 100,000ドル |
前月に取引活動がない場合、会員ランクの計算に用いられる合計入金額が2,000ドル減額されるので注意してください。
もちろん実際の口座資金に影響はありませんが、これにより会員ランクが引き下げられてしまう可能性があります。元の会員ランクに戻すには、2,000ドル以上を再入金してください。
VT Markets独自アプリでの取引はポイント付与対象外です。また、VT Markets独自アプリを介した入金も、ClubBleu会員ランク判定に用いられる入金額合計にはカウントされません。
さらに、ポジション保有時間3分以内の取引、およびボーナスを使用した取引もポイント付与対象外です。
ポイント有効期限は翌年の12月31日までです。 例えば、2022年1月に受け取った100 ポイントは、2023年12月31日に失効します。
口座開設・入出金
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(写真付き・両面)
- 写真付き身分証明書
- パスポートなど
※ いずれか1点。
現住所確認書類(発行から3ヶ月以内)
- 銀行取引明細書
- 公共料金請求書
(ガス、電気、水道など) - 通信料金請求書
(固定電話・携帯電話など) - 政府発行の税務書類
- 市民権証明書
- 居住証明書(公印が必要)
※ いずれか1点。
本人確認書類が準備できたらVT Markets公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
step
1公式サイトにアクセスする


VT Markets公式サイトにアクセスし、リアル口座開設または取引を開始しようをクリックします。
step
2基本情報を入力する


居住国・メールアドレス・パスワード(任意)を選択または入力してください。
私は米国の居住者ではありませんにチェックを入れ、ライブ口座を開設するをクリックします。
step
3個人情報を入力する


姓名・性別・生年月日・国籍・電話番号を選択または入力して、次へをクリックしてください。
step
41つ目の取引口座を設定する


取引ツール・口座タイプ・口座通貨を選択して、次へをクリックしてください。
step
5必要書類をアップロードする


本人確認書類(身分証明書)を提出します。
まずは身分証明書の種類を選択して身分証明書番号を入力したら、次へをクリックしてください。


矢印の箇所をそれぞれクリックして身分証明書の画像ファイル(両面)を選択したら、次へをクリックしてください。


身分証明書が審査中となります。




登録メールアドレスには、マイページ(クライアントポータル)の登録情報とMT4ログイン情報が記載されたメールが届きます。


次に現住所確認書類(住所証明書)を提出します。
マイページにログインして画面左側メニューから確認状況>住所証明書確認>今すぐ確認してくださいをクリックしてください。


現住所確認書類の種類を選択して住所を入力したら、次へをクリックしてください。
矢印の箇所をクリックして現住所確認書類の画像ファイルを選択したら、次へをクリックしてください。


現住所確認書類が審査中となります。


本人認証が完了すると、お知らせメールが届きます。


マイページ画面左側メニューの確認状況のページも、全て確認完了済みと表示されます。
step
6追加口座を開設する


本人認証が完了すると、追加口座を開設できるようになります。
マイページ左側メニューにある追加口座お申込みから手続き可能です。


取引ツール・口座タイプ・口座通貨を選択して、提出するをクリックすれば、追加口座を作成できます。
入出金方法は多彩なサービスから選択可能
| 最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
|---|---|---|---|---|
| クレジットカード デビットカード | VISA | 指定なし | 即時 | 無料 |
| master | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| オンライン ウォレット | bitwallet | 指定なし | 即時 | 無料 |
| Perfect Money | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| FasaPay | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| 仮想通貨 | BTC | 指定なし | 即時 | 無料 |
| ETH | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| USDT | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| USDC | 指定なし | 即時 | 無料 | |
| 銀行送金 | 国内 | 指定なし | 1時間 | 無料 |
| 海外 | 指定なし | 3〜7営業日 | 無料 | |
| 最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
|---|---|---|---|---|
| クレジットカード デビットカード | VISA | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 |
| master | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| オンライン ウォレット | bitwallet | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 |
| Perfect Money | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| FasaPay | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| 仮想通貨 | BTC | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 |
| ETH | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| USDT | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| USDC | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
| 銀行送金 | 国内 | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 |
| 海外 | 指定なし | 1〜7営業日 | 無料 | |
VT Marketsの入出金方法は、大きく分けてクレジット/デビットカード、オンラインウォレット、仮想通貨、銀行送金の4種類です。
クレジット/デビットカードはVISAとMastercardに対応しており、入出金時にはカードの画像データを求められる場合があります。
オンラインウォレットは、bitwallet・Perfect Money・FasaPayの3サービスに対応しています。
仮想通貨は、BTC・ETH・USDT・USDCが利用できます。
銀行送金は通常の海外銀行送金以外に国内銀行送金にも対応しており、日本の銀行口座へ簡単スピーディーに振込できます。
出金方法は、出金額によって変わります。入金額までの口座残高(資金分)の出金方法は入金時に使用した決済方法で出金、入金額を超える口座残高(利益分)の出金方法は海外銀行送金です。
決済方法ごとに最低手続金額は指定されていませんが、取引口座の最低入金額は100ドルです。
VT Marketsについてよくある質問(FAQ)
VT Marketsでは、以下の金融商品を取引できます。
- 通貨ペア 59銘柄
- 貴金属 7銘柄
- エネルギー 4銘柄
- 商品 11銘柄
- 株式 79銘柄
- 株価指数 26銘柄
- 債券 7銘柄
- 仮想通貨 47銘柄
日本居住者にHYCMのサービスを提供する運営会社は、セントビンセント・グレナディーンFSAで法人登録をしているだけで、金融ライセンスは保有していません。
ただし、グループ会社がASIC(オーストラリア証券投資委員会)、FSCA(南アフリカ金融セクター行為監督機構)で金融ライセンスを取得しています。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。













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