海外FXゴールドのスプレッド・レバレッジ比較👑金CFD取引おすすめランキング【2024年】

この記事ではゴールド初心者向けに、おすすめ業者をランキング形式でご紹介します。

ランキングは、レバレッジスプレッド最小/最大取引数量スワップポイントストップレベルロスカット率を考慮して、「短期売買に有利か」「少額取引に有利か」で総合評価しています。

高いレバレッジをかけられるCFD銘柄はたくさんありますが、その中でもゴールドは以下のような特徴を持った人気銘柄です。

  • ボラティリティがポンドよりも高く稼ぎやすい
  • 基本的に米ドルと逆相関の関係にあるから取引しやすい
  • 価値が安定していて価格が上昇し続けている

ゴールドは「殺人通貨」で名高いポンドよりも、さらにボラティリティ(価格変動率)が高くハイリスクな金融商品です。

しかし、すでに海外FX・MT4での取引経験がある人なら、価格変動要因さえおさえておけば比較的取引しやすい銘柄でもあります。

ゴールドについての基礎知識や、海外ゴールドと国内ゴールドとの違いなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 海外FX業者ゴールドCFDに最適なトレード手法は「スキャルピング」「デイトレード」
  • 海外FX業者でゴールド取引するメリットは「ハイレバレッジ」「低スプレッド」「低ロスカット率」
  • 海外FX業者でゴールド取引するデメリットは「マイナススワップ」「複雑なルール」「信託保全なし」
  • ゴールドのおすすめの海外FX業者は「Exness」「ThreeTrader」「TITAN FX」
  • 海外FX業者でゴールド取引する際の注意点は「レバレッジの確認」「必要証拠金の確認」「急激な価格変動への備え」
もくじ

ゴールドCFDとは?

ゴールドに投資する方法は大きく分けて6種類

ゴールドは、これまで世界で50mプール1.5杯分程度しか採掘されていない非常に希少性の高い金属です。

国家に依存する通貨や国債、企業の業績に依存する株式や株価指数などのように、発行体の信用リスクによって価格は変動しません。

ゴールドの価格は年々上昇しており、2024年7月19日時点のレートは1oz 2,400ドル1gあたり約12,000円もします(ozについては後述)。

XAU/USD(2001年1月〜2024年7月)

ゴールドは有事の際のリスクオフとして投資家のポートフォリオに組み込まれ、各国の中央銀行も外貨準備として米ドルや米国債とともにゴールドを保有しています。

また、資産を不動産で持つよりも小分けできるゴールドで保有したほうが管理や相続に便利なので、積極的にゴールドを購入する資産家もいます。

なお、金投資といえば、装飾品や金貨・金塊などをイメージする人も多いと思いますが、実際には「金地金」「純金積立」「投資信託」「金鉱株ETF」「金先物」「金CFD(以下ゴールドCFD)」など、さまざまな金融商品が存在しています。

この内、海外FXで取引できるのは基本的に高いレバレッジをかけられ、空売りもできる「ゴールドCFD」です。

スクロールできます
金融商品一般的な投資期間主な特徴主なリスク
金地金長期
(5年以上)
現物を保有できる
換金性が高い
インフレヘッジになる
保管コスト発生
盗難リスクあり
少量購入時は手数料割高
純金積立長期
(5年以上)
現物保有の安心感
少額から積立可能
インフレヘッジになる
値動きが緩やか
保管コスト発生
流動性が低い
投資信託中長期
(3〜10年)
分散投資が容易
専門家による運用
少額から投資可能
運用手数料発生
運用成績に左右される
解約時に手数料発生
金鉱株ETF中期
(1〜5年)
金価格以上のリターン
株式市場で取引可能
分散投資効果が大きい
金価格との乖離リスク
鉱山固有のリスク
為替リスク
金先物短期
(数日〜数ヶ月)
高いレバレッジ効果
価格変動の大きさ
空売り可能
証拠金の管理
期限あり
価格変動リスク大
金CFD
(ゴールドCFD)
超短期〜短期
(数分〜数週間)
24時間取引が可能
高いレバレッジ
空売り可能
取引コストが高い
業者の信用リスク
スワップポイント発生
主な金取引の種類

現物のゴールドを扱うのは「金地金(きんじがね)」「純金積立」で、5年以上の長期投資金融商品として人気です。

反対に、「金先物」「ゴールドCFD」は、ゴールドのスポット価格を指標にレバレッジをかけて取引できるため、少額資金でハイリスク・ハイリターンな短期売買をするトレーダーに人気です。

両者の中間に位置するのが、残る「投資信託」「金鉱株ETF」です。

ゴールドは本来、ボラティリティ(価格変動率)の高さから長期資産形成向けの金融商品です。

大きなレバレッジをかけて取引するゴールドCFDは、あっという間に資金を失ってしまう可能性も高いので注意してください。

しかし、逆に言えば非常に稼ぎやすい銘柄でもあり、しっかり準備してから取引に挑めば大きな利益が期待できます。

特に海外FX業者のゴールドCFDは「ハイレバレッジ」「低スプレッド」「低ロスカット率」「ゼロカット」「取引ボーナス」などが魅力です。

ゴールドCFDの主な取引条件

銘柄表記XAU または GOLD
取引単位トロイオンス または オンス
(略称:TOZ または oz)
1ozの重さ約 31.1035 g
(小数点第五位四捨五入)
1ozのレート約 2,400 ドル
(2024年7月19日時点)
1gの価値約 77 ドル
(2024年7月19日時点)
1ozの必要証拠金レバレッジ500倍なら
約 754 円
(2024年7月19日時点)
1pipsの単位1234. 5 6
(小数点第一位)
海外FXのゴールドCFD

上記は、2024年7月時点のゴールド基本情報と、それを応用した金融商品「ゴールドCFD」の主な取引条件です。

銘柄表記

マーケットにおけるゴールドの銘柄表記は「XAU」です。

最も一般的なゴールドCFD銘柄は米ドル建ての「XAU/USD」で、XM Tradingなど一部の業者ではシンプルに「GOLD」と表記する場合もあります。

一部の業者ではEUR建てやGBP建てのペアも扱っており、例えばTITANFXでは「XAU/USD」「XAU/EUR」「XAU/GBP」「XAU/AUD」「XAU/CHF」「XAU/JPY」の6銘柄が取引可能です。

取引単位・重さ・価値

ゴールド・シルバー・プラチナなどの貴金属は、ヤード・ポンド法で定められた「トロイオンス(TOZ)」という取引単位を使用します。

貴金属市場では一般的に「オンス(oz)」とも略されますが、常用オンスと呼ばれる通常のオンスとは質量が違います。

常用オンスは「1oz=約28.3495g」ですが、 貴金属に使用されるトロイオンスは「1oz=約31.1035g」です。

2024年7月19日時点レートでは、「1oz=約2,400ドル(約38万円)」「1g=約77ドル(約12,000円)」です(1ドル157円で円換算)。

必要証拠金

ハイレバレッジで取引できる海外FX業者なら、価格の高いゴールドも非常に少ない資金で取引を始められます。

例えばレバレッジが500倍なら、1oz(0.01ロット)の取引に必要な証拠金はわずか約754円です(2024年7月19日時点のレート、1oz=2,400ドル、1ドル157円で計算した場合)。

ゴールドCFDに適用されるレバレッジは業者によって全く異なるため、業者選びの重要なポイントとなります。

1pipsとポイントの単位

ゴールドと通貨ペアでは、1pipsやポイントの単位が異なります。

ゴールドの場合、XAU/USDの価格を「1234.56ドル」とすると、pipsは小数点第一位である「5」の位、ポイントは小数点第二位である「6」の位で表します。

例えば、ゴールドの価格が「1234.56ドル → 1234.60ドル」に変動した場合、「0.4pipsまたは4ポイント変動した」と表現します。

通貨ペアの場合、USD/JPYの価格を「123.456円」とすると、pipsは小数点第二位である「5」の位、ポイントは小数点第三位である「6」の位で表します。

例えば、USD/JPYの価格が「123.456円 → 123.460円」に変動した場合、こちらも「0.4pipsまたは4ポイント変動した」と表現します。

スプレッドの広さも、同じように考えます。

海外のゴールドCFDと国内のゴールドCFDの違い

海外FX業者国内FX業者
取扱業者ほぼ全て非常に少ない
最大レバレッジ数千倍20倍
スプレッド狭い広い
追証制度なしあり
ロスカット率低い高い
ゼロカットありなし
信託保全なしあり
金融ライセンスマイナー金融庁
海外ゴールドと国内ゴールドの違い

海外と国内のゴールドCFDを比べた場合、取引条件は圧倒的に海外FX業者のほうが有利です。

海外FX業者と国内FX業者とでは、ゴールドCFDを取扱っている業者の数・取引条件・各種制度・規制・サービスなどが全く異なります。

国内FX業者のゴールドCFDは、厳しい金融庁の規制や信託保全による資産保証の面で有利なだけで、その他の条件は海外FXのゴールドCFDに劣ります。

ゴールドCFDで稼ぐなら、なるべく「レバレッジが高い」「スプレッドが狭い」「ロスカット率が低い」「信頼性の高い」海外FX業者で取引するのがベストです。

なお、海外ではほとんどの業者がゴールドCFD(XAU/USDなど)を扱っていますが、国内はマネーパートナーズ・GMOクリック証券・IG証券・DMM.com証券・フィリップ証券・サクソバンク・岡三証券などの一部業者しか扱っていません。

参考までに、海外FX業者XM Tradingと国内FX業者DMM.com証券の比較をご覧ください。

FX業者
XM Trading

DMM.com証券
銘柄XAU/USD金スポット
1ロットの
契約サイズ
100oz1oz
最小取引数量1oz
(0.01ロット)
1oz
(1ロット)
最大取引数量5,000oz
(50ロット)
200oz
(200ロット)
最大レバレッジ1,000倍20倍
スプレッド1.2〜1.9pips12.0pips
スワップポイント
(1ozあたり)
買:-76円
売:31円
買:-63円
売:51円
追証制度
(定時判定)
なし証拠金維持率
100%以下で発動
ロスカット
(リアルタイム判定)
証拠金維持率
20%以下で発動
証拠金維持率
50%以下で発動
ゼロカットあり
マイナス残高は
業者負担
なし
マイナス残高は
自己負担
信託保全なしあり
金融ライセンスSVGFSA金融庁
XMTradingとDMM CFDの違い

スプレッドは2024年7月19日13時台の変動幅を計測。スワップポイントは2024年7月19日の金額。

XMTradingとDMM CFDのゴールドは、レートの少数桁が異なるため1pipsの単位も異なります。DMM CFDではゴールドのスプレッドが1.2pipsと表示されますが、XMTrading側に合わせると実際は12.0pipsとなります。

海外FX業者でゴールドCFDを取引するメリット

海外FX業者のゴールドCFDには、主に上記のようなメリットがあります。これまで通貨ペアしか取引してこなかったトレーダーも、ぜひゴールドCFDの取引にチャレンジしてみてください。

ハイレバレッジを活用して極端な少額取引が可能

海外FX業者でゴールドCFDを取引する最大のメリットの一つは、やはり高いレバレッジを活用した少額取引です。

レバレッジとは少額の資金で大きな取引ができるようになる仕組みで、初心者や資金の少ないトレーダーでも大きな利益が得られるチャンスがあります。

  • 少額からの投資が可能
  • 利益の拡大チャンスが増える
  • 資金効率が向上する

特に海外FX業者は、ゴールドCFDも通貨ペア同じ数千倍のハイレバレッジで取引が可能です。

例えば、海外FX業者 XM Tradingであれば最大1,000倍でゴールドを取引できます。一方、規制の厳しい国内FX業者 DMM.comは最大20倍です。

1ozあたりの必要証拠金に換算すると、DMM.com証券が約18,800円なのに対し、XMTradingだとわずか約380円です(2024年7月19日時点レート、1oz=2,400ドル、1ドル157円で計算)。

ただし、ハイレバレッジを活用する場合、自己の資金力とリスク許容度を十分に考慮して、適切な取引量を設定することが大切です。

初心者の方は、まず低いレバレッジから始め、徐々に経験を積んでいくことをおすすめします。

スプレッドが狭いのでスキャルピングに最適

海外FX業者のゴールドCFDは、国内FX業者よりもスプレッドが有利です。

DMM.com証券は原則固定12.0pipsもありますが、XMTradingだと1.2〜1.9pips程度で取引できます。(2024年7月18日13時台)。

また、国内FX業者はスキャルピングを禁止しているところが多く、トレード戦略的にも厳しいです。

海外FX業者の多くはスキャルピングが許可されているので、自由なトレードスタイルでゴールドを取引できるメリットがあります。

ゴールドCFDは中長期トレードできる金融商品ですが、せっかく海外FXのハイレバレッジで取引するなら、やはりスキャルピングやデイトレードなどの短期トレードがおすすめです。

ロスカット率が低い・追証がない

ロスカットルールも海外FX業者のほうが有利です。

FXでは資金保護の観点から、証拠金不足になると全てのポジションが強制決済するロスカットを採用しています。

ロスカットは証拠金維持率が一定の水準以下になると発動する仕組みで、その発動条件をロスカット率とも呼びます。

XM Tradingは、リアルタイムの証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールというアラートが発生し、さらに証拠金維持率が20%以下になるとロスカットが発動して全ポジションが強制決済されるシンプルなルールです。

また、万が一ロスカットが機能しないほど大きな価格変動があった場合、口座残高がマイナスになってしまうこともありますが、海外FXの多くはゼロカットを採用しており、マイナス分は業者が補填してくれるのでユーザーが借金を抱えることはありません。

一方、国内FX業者の多くは追証制度を採用しているので注意が必要です。

DMM.com証券では、1日1回特定の時刻に証拠金判定が実施され、もし証拠金維持率が100%以下だった場合には追証(追加証拠金)が発生します。

追証が発生した場合、期限までにその不足額を入金するかポジションの一部を決済するかして証拠金維持率を100%以上に回復させなければ、ロスカットが発動し全ポジションが強制決済されます。

さらに、たとえ期限内であってもリアルタイムの証拠金維持率が50%以下になった場合は即ロスカットが発動します。

国内FX業者はゼロカットのような損失補填サービスが法律で禁止されているため、マイナス残高もトレーダーが業者に支払わなくてはいけません。

海外FX業者でゴールドCFDを取引するデメリット

海外FX業者でゴールドCFDを取引には、上記のようなデメリットが存在します。ゴールドCFDだけでなく通貨ペアやその他の金融商品を取引する際にも気を付けるべきポイントなので、特に海外FX初心者は注意してください。

スワップがマイナスになりやすい

海外FXは、国内FXよりもスワップポイントがマイナスになりやすい傾向があるため注意してください。

スワップポイントとは、異なる通貨間の金利差から生じる損益のことで、業者や銘柄によって金額は大きく異なります。

売買方向によって受け取りまたは支払いが代わり、ポジションが日をまたぐタイミングで処理される仕組みです。

マイナススワップポイントは、ポジションの長期保有を考えているトレーダーにとっては、知らず知らずのうちに利益を蝕ばむ取引コスト以外の何者でもありません。

  • 長期保有の取引コストが増加する
  • 利益が減少する、または損失が拡大する
  • 投資戦略の見直しが必要になる場合がある

例えば米ドル建てのゴールド銘柄「XAU/USD」の場合、米ドルよりもゴールドのほうが金利が低いため、買ポジションを保有するとスワップポイントを支払うことになります。逆に売ポジションならスワップポイントを受け取れます。

2024年7月19日におけるゴールドCFDのスワップポイント(1ozあたり)は、海外FX業者XMTradingが「買い-76円/売り31円」、国内FX業者DMM.com証券が「買い-63円/売り51円」でした。

このタイミングでは海外FXと国内FXのスワップポイントにそれほど大きな差はありませんでしたが、海外FXのスワップポイントは受け取り額が極端に少なく支払い額が極端に高額になる傾向があるため、突然スワップポイントが大きく改悪される可能性はあります。

スワップポイントの影響を最小限に抑えるためには、主に以下のような点に注意して業者・口座・トレードスタイルを選ぶことが大切です。

  • スキャルピングやデイトレードなどの短期取引をする
  • スワップフリーの業者や口座を利用する
  • 売ポジションを保有する

海外FX業者のスワップポイントの金額やスワップフリー制度の有無は、以下のランキングをご覧ください。

取引ルールや入出金ルールが複雑

海外FXは、取引ルールや入出金ルールが複雑です。

よく理解しないまま取引を始めると、故意・不注意にかかわらず、利益取消や出金拒否になる可能性があるため注意しましょう。

海外FXでゴールドCFDを取引する際に特に注意すべきポイントは、主に以下の4つです。

  • レバレッジ制限に注意
  • トレードスタイルや禁止事項に注意
  • 取引時間に注意
  • 入出金ルールに注意

海外FX業者なら、ゴールドCFDを通貨ペアと同じ数千倍のハイレバレッジで取引できる業者は多いのですが、決して無条件ではありません。

口座残高や取引数量が高額になるほど、最大レバレッジが自動的に引き下げられる「レバレッジ制限」と呼ばれる制度を採用している業者がほとんどです。

また、多くの業者では別口座や他社口座との両建て取引(アービトラージ)や、重量指標発表時だけを狙った取引を禁止しています。

入出金に関しても注意が必要です。マネーロンダリング防止の観点から、基本的に入金と出金は同じ決済方法を使用しなければならないというルールがあります。

また、入出金の反映時間や手数料は使用する決済方法によって大きく異なります。特に海外送金での入出金には時間には日数を要し、手数料も高額です。

クレジットカードは、カード会社によって海外FX業者への入出金を制限していることがあります。

また、カード会社の締日以降に資金を出金する場合、口座反映に数ヶ月要する場合もあるので注意が必要です。

信託保全が義務化されていない

海外FXは、規制や保証制度が国内FXよりも不利です。

国内FX業者は金融庁によって信託保全制度が義務付けられているので、万が一業者が倒産したとしても資金や利益はしっかり返還してもらえるというメリットがあります。

海外FX業者は規制の緩いマイナーライセンスで営業している業者が多いため、もし業者が倒産すれば資金や利益を全額返還してもらえる保証はありません

そのため、なるべく実績があり信頼性の高い業者を選ぶ必要があります。例えば、XM Tradingは日本で長い実績があり出金トラブルも少ない優良業者なので安心して利用できます。

以下の記事では、信託保全や独自の補償制度を採用している業者を詳しく解説しているので、ぜひ業者選びの参考にしてください。

ゴールドCFDを取引するのにおすすめの海外FX業者

\ゴールドCFDおすすめ業者/

業者レバレッジスプレッド
1位

Exness
最大
無制限
1.8
pips
2位

ThreeTrader
最大
500倍
1.3
pips
3位

FBS
固定
500倍
2.9〜3.3
pips
4位

Tech-FX
最大
1,000倍
2.5〜2.7
pips
5位

Ultima Markets
最大
2,000倍
1.8
pips
6位

TITAN FX
最大
500倍
1.0〜1.7
pips
7位

IC Markets
最大
1,000倍
1.5〜1.6
pips
8位

BigBoss
最大
1,111倍
1.7〜2.4
pips
9位

XS.com
最大
2,000倍
1.6
pips
10位

Axi
最大
1,000倍
1.4〜1.5
pips
11位

TradersTrust
最大
3,000倍
2.5〜2.6
pips
12位

HFM
最大
2,000倍
3.0〜3.2
pips
13位

Vantage Trading
最大
1,000倍
3.4
pips
14位

OX Securities
最大
500倍
2.2〜2.3
pips
15位

AXIORY
固定
100倍
4.2〜4.5
pips
16位

iFOREX
固定
200倍
4.9
pips
17位

MYFX Markets
最大
500倍
2.7
pips
18位

IronFX
固定
200倍
3.8〜4.0
pips
19位

XMTrading
固定
1,000倍
3.7〜4.7
pips
20位

MILTON MARKETS
最大
1,000倍
3.1
pips
21位

FXGT
最大
1,000倍
3.6〜4.2
pips
22位

Land Prime
最大
2,000倍
4.1〜4.9
pips
23位

Swift Trader
最大
1,000倍
2.6〜3.1
pips
24位

IS6FX
最大
1,000倍
3.8〜4.3
pips
25位

TradeView
固定
100倍
4.2〜4.5
pips
総合ランキング
ランキングの根拠
スクロールできます
業者口座タイプ総合得点スプレッドレバレッジ最大取引数量ストップレベルスワップポイントロスカット率
Exnessスタンダード74点70点100点75点100点0点100点
ThreeTraderPUREスプレッド68点95点28点58点100点68点60点
FBS68点45点28点83点100点89点60点
Tech-FXスタンダード67点60点42点42点100点99点60点
Ultima Marketsスタンダード66点70点71点67点43点84点60点
TITAN FXスタンダード65点100点28点42点100点58点60点
IC Marketsスタンダード65点85点42点67点100点74点20点
BigBossスタンダード63点75点57点42点57点84点60点
XS.comスタンダード62点80点71点42点100点21点60点
Axiスタンダード62点90点42点17点86点74点60点
TradersTrustクラシック61点60点85点42点100点16点60点
HFMプレミアム58点40点71点50点29点100点60点
Vantage Tradingスタンダード58点30点42点67点43点84点80点
OX Securitiesスタンダード54点65点28点25点100点47点60点
AXIORYスタンダード54点5点0点100点100点58点60点
iFOREX52点0点14点92点100点5点100点
MYFX Marketsスタンダード51点50点28点25点100点42点60点
IronFXライブ変動49点15点14点8点100点95点60点
XMTradingスタンダード48点20点42点42点100点26点60点
MILTON MARKETSスマート47点35点42点100点71点11点20点
FXGTスタンダード+44点25点42点42点14点79点60点
Land Primeプロ43点10点71点0点100点37点40点
Swift Traderスタンダード42点55点42点17点43点32点60点
IS6FXスタンダード36点15点42点33点0点68点60点
TradeViewXレバレッジ33点5点0点42点100点53点0点
得点内訳

各評価項目の得点は、最も条件の有利な業者を100点、最も条件の不利な業者を0点に設定して算出しています。また、総合得点は各評価項目の平均で算出しています。

上記は、ゴールドCFDのおすすめ業者ランキングです。

銘柄はXAU/USD(ゴールド/米ドル)、口座タイプは取引手数料無料のスタンダード口座またはスタンダード口座と同スペックの口座で比較しました。

ただし、このランキングはゴールドCFDの取引条件だけで決定しているため、ランキング上位には新興業者のUltima Marketsやクセの強いFBS・Tech-FXなども含まれています。

信頼性・安全性の高さや使いやすさまで考えると、安心してゴールドCFDを取引するなら、ExnessThreeTraderTITAN FXの3社がおすすめです。

第1位のExnessはレバレッジ無制限かつロスカット率0%なので、ゴールドCFDを短期売買・少額取引するにはもっとも有利な業者です。

初心者や一般トレーダーにおすすめなのは、第2位のThreeTraderと第6位のTITAN FXです。この2社は、レバレッジ500倍かつ非常に狭いスプレッドでゴールドCFDを取引できます。

Exness(エクスネス)のゴールドまとめ|取引条件やスプレッド、レバレッジなど

スプレッド 1.8pips
最大レバレッジ 無制限
最大取引数量 200ロット
ストップレベル 0ポイント
スワップ -627円・売0
ロスカット率 0

公式サイト:https://www.exness.com/ja/

Exnessの評判|口コミ・安全性について(エクスネス)

スプレッド 1.3pips
最大レバレッジ 500倍
最大取引数量 80ロット
ストップレベル 0ポイント
スワップ -58円・売37
ロスカット率 20

公式サイト:https://www.threetrader.com/jp/

ThreeTraderの評判|口コミ・安全性について(スリートレーダー)

スプレッド 1.0~1.7pips
最大レバレッジ 500倍
最大取引数量 50ロット
ストップレベル 0ポイント
スワップ -66円・売25
ロスカット率 20

公式サイト:https://titanfx.com/ja

TitanFX(タイタンFX)の評判|口コミ・安全性について

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スプレッドが狭い海外FX業者

業者最小スプレッド最大スプレッド

TITAN FX
1.0
pips
1.7
pips

ThreeTrader
1.3
pips

Axi
1.4
pips
1.5
pips

IC Markets
1.5
pips
1.6
pips

XS.com
1.6
pips

BigBoss
1.7
pips
2.4
pips

Exness
1.8
pips

Ultima Markets
1.8
pips

OX Securities
2.2
pips
2.3
pips

Tech-FX
2.5
pips
2.7
pips

TradersTrust
2.5
pips
2.6
pips

Swift Trader
2.6
pips
3.1
pips

MYFX Markets
2.7
pips

FBS
2.9
pips
3.3
pips

HFM
3.0
pips
3.2
pips

MILTON MARKETS
3.1
pips

Vantage Trading
3.4
pips

FXGT
3.6
pips
4.2
pips

XMTrading
3.7
pips
4.7
pips

IronFX
3.8
pips
4.0
pips

IS6FX
3.8
pips
4.3
pips

Land Prime
4.1
pips
4.9
pips

TradeView
4.2
pips
4.5
pips

AXIORY
4.2
pips
4.5
pips

iFOREX
4.9
pips
ゴールドのスプレッド

スプレッドは2024年7月19日13時台の変動幅を計測。最小スプレッドが狭い順にランキング。

スプレッドは取引コストであると同時に、利食い・損切りのしやすさを左右する業者選びで非常に重要なポイントです。

ランキング25社の内、最もゴールドCFDのスプレッドが有利な業者はTITAN FXの1.0pipsでした。ThreeTraderからUltima Marketsも変動幅小さくスキャルピングには最適です。

Land Prime以下の業者は4.0pips以上の開きがあるので、ゴールドCFDの取引にはあまりおすすめできません。

なお、ほとんどの海外FX業者が変動制のスプレッドを採用していますが、ThreeTrader・XS.com・Exnessなど一部の海外FX業者は、国内FX業者の原則固定スプレッドのように、計測期間中にスプレッドは変動しませんでした。(2024年7月19日13時台)。

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レバレッジが高い海外FX業者

業者レバレッジレバレッジ制限
の判定基準

Exness
最大
無制限
有効証拠金

TradersTrust
最大
3,000倍
取引数量

XS.com
最大
2,000倍
取引数量

Ultima Markets
最大
2,000倍

HFM
最大
2,000倍
有効証拠金

Land Prime
最大
2,000倍
有効証拠金

BigBoss
最大
1,111倍
口座残高

Axi
最大
1,000倍
ポジションサイズ

IC Markets
最大
1,000倍

Tech-FX
最大
1,000倍
口座残高

Swift Trader
最大
1,000倍
有効証拠金

MILTON MARKETS
最大
1,000倍
口座残高

Vantage Trading
最大
1,000倍
口座残高

FXGT
最大
1,000倍
取引数量

XMTrading
固定
1,000倍
有効証拠金

IS6FX
最大
1,000倍
口座残高

TITAN FX
最大
500倍

ThreeTrader
最大
500倍

OX Securities
最大
500倍

MYFX Markets
最大
500倍
有効証拠金

FBS
固定
500倍
原則固定

IronFX
固定
200倍
原則固定

iFOREX
固定
200倍

TradeView
固定
100倍
原則固定

AXIORY
固定
100倍
原則固定
ゴールドのレバレッジ

レバレッジが「最大」と表記されているものは通貨ペアと同じ口座レバレッジが適用される業者、「固定」と表記されているものは個別に原則固定レバレッジが適用される業者。「-」はレバレッジ制限がない業者。最大レバレッジが高い順にランキング。

ゴールドCFDをもっともハイレバレッジで取引できるのは、最大レバレッジ無制限のExnessです(実際のレバレッジは2,100,000,000倍)。無制限レバレッジなら、ポジションを持つために必要な証拠金は0円です。

一方、最大レバレッジが最も低いのがTradeView・AXIORYの100倍です。IronFX・iFOREXも200倍程度しかありません。

ただ、最大レバレッジは高くなるほどロスカットのリスクも高まります。トレード中は、常にレバレッジの倍率やレバレッジ制限の有無に注意を払ってください。

なお、Ultima Markets・IC Markets・ThreeTrader・TITANFX・OX Securities・iFOREXは口座残高・有効証拠金残高・取引数量などによるレバレッジ制限がありません。

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大口取引に有利な海外FX業者

業者最小取引数量最大取引数量

MILTON MARKETS
0.01
ロット
1,000
ロット

AXIORY
0.01
ロット
1,000
ロット

FBS
0.01
ロット
500
ロット

Exness
0.01
ロット
200
ロット

Ultima Markets
0.01
ロット
100
ロット

IC Markets
0.01
ロット
100
ロット

Vantage Trading
0.01
ロット
100
ロット

ThreeTrader
0.01
ロット
80
ロット

HFM
0.01
ロット
60
ロット

TradersTrust
0.01
ロット
50
ロット

XS.com
0.01
ロット
50
ロット

BigBoss
0.01
ロット
50
ロット

Tech-FX
0.01
ロット
50
ロット

FXGT
0.01
ロット
50
ロット

XMTrading
0.01
ロット
50
ロット

TITAN FX
0.01
ロット
50
ロット

TradeView
0.01
ロット
50
ロット

IS6FX
0.01
ロット
30
ロット

OX Securities
0.01
ロット
25
ロット

MYFX Markets
0.01
ロット
25
ロット

Axi
0.01
ロット
20
ロット

Swift Trader
0.01
ロット
20
ロット

IronFX
0.01
ロット
15
ロット

Land Prime
0.01
ロット
10
ロット

iFOREX
0.62
oz
610
oz
ゴールドの最大取引数量

取引単位はiFOREXのみ取引数量、その他はロット(1ロット100oz)。最大取引数量が高い順にランキング。

取引業者を決める上では、契約サイズ・最小取引数量・最大取引数量もチェックすべきポイントの一つです。

契約サイズとは、注文単位である1ロットの取引数量を表したもので、海外FX業者のゴールドは1ロット100oz(オンス)が一般的です。

なお、iFOREXのみロットではなくオンス(oz)を直接取引数量を入力して注文します。

重要なのは1ポジションあたりの最小取引数量・最大取引数量で、この値が少額取引や大口取引のしやすさに影響します。

ゴールドCFDを最小取引数量はほとんどの海外FX業者が0.01ロット(1oz)ですが、最大取引数量は業者によって大きく異なります。

最も大口取引に有利なのがMILTON MARKETS・AXIORYの1,000ロットです。FBSの500ロットExnessの200ロットも非常に好条件です。

一方、Land Primeは10ロット、iFOREXは610ozまでしか注文できません。

最小取引数量・最大取引数量の確認方法

契約サイズ・最小取引数量・最大取引数量の値を確認したければ、 MT4の取引条件ウィンドウを見てください。

銘柄リスト(気配値)のXAU/USDを右クリックして、コンテキストメニューにある仕様を選択すれば表示されます。

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ストップレベルが狭い海外FX業者

業者ストップレベル

AXIORY
0
ポイント

Exness
0
ポイント

FBS
0
ポイント

IC Markets
0
ポイント

iFOREX
0
ポイント

IronFX
0
ポイント

Land Prime
0
ポイント

MYFX Markets
0
ポイント

OX Securities
0
ポイント

Tech-FX
0
ポイント

ThreeTrader
0
ポイント

TITAN FX
0
ポイント

TradersTrust
0
ポイント

TradeView
0
ポイント

XMTrading
0
ポイント

XS.com
0
ポイント

Axi
1
ポイント

MILTON MARKETS
3
ポイント

BigBoss
10
ポイント

Ultima Markets
20
ポイント

Vantage Trading
20
ポイント

Swift Trader
20
ポイント

HFM
30
ポイント

FXGT
32
ポイント

IS6FX
70
ポイント
ゴールドのストップレベル

最近ではストップレベルが狭い業者が非常に増えてきており、上記ランキング25社のうち16社がストップレベルゼロです。

以前まではストップレベルの広さがネックだったXM Tradingも、2021年8月より全銘柄のストップレベルがゼロに改善されました。

一方、HFM・FXGT・IS6FXはストップレベルが非常い広い業者なので、ゴールドのスキャルピングやデイトレードには不利です。

なお、ストップレベルとは、現在価格から上下に設定されている指値・逆指値注文をおくことができない価格帯のことです。

ストップレベルの値は、各銘柄の最小価格変動単位である「ポイント」で指定されます。

例えば、XAU/USDの現在価格を1234.56ドル・ストップレベルを50ポイントとすると、1235.06ドル〜1234.06ドルの範囲に指値・逆指値注文はできません。

ストップレベルが広い業者では、利幅の小さいスキャルピングやデイトレードをすると、利食い・損切りのチャンスを逃しやすいので注意してください。

ストップレベルの確認方法

ストップレベルの値を確認したければ、 MT4の取引条件ウィンドウを見てください。

銘柄リスト(気配値)のXAU/USDを右クリックして、コンテキストメニューにある仕様を選択すれば表示されます。

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マイナススワップが安い海外FX業者

業者買スワップ売スワップスワップフリー

HFM
0円0円全口座・無条件

Tech-FX
-7円2円

IronFX
-27円22円

FBS
-47円9円

BigBoss
-48円30円

Ultima Markets
-48円35円

Vantage Trading
-48円35円プレミアム口座のみ
20%割引

FXGT
-49円14円ECN・プロ口座のみ

IC Markets
-52円33円

Axi
-52円24円

IS6FX
-58円18円

ThreeTrader
-58円37円

AXIORY
-66円18円

TITAN FX
-66円25円

TradeView
-67円32円

OX Securities
-68円29円

MYFX Markets
-69円28円

Land Prime
-73円30円

Swift Trader
-75円42円

XMTrading
-76円31円KIWAMI口座のみ

XS.com
-77円8円

TradersTrust
-80円25円

MILTON MARKETS
-84円26円

iFOREX
-129円-36円

Exness
-627円0円条件付き
ゴールドのスワップポイント

スワップポイントは2024年7月19日における0.01ロット(1oz)あたりの金額(1ドル157円で円換算・小数点以下四捨五入)。買いポジションのマイナススワップが安い順にランキング。

スワップポイントとは、未決済ポジションが日をまたぐ際(日本時間6時または7時)に発生するもので、業者・銘柄・売買方向によって「受取り or 支払い」「金額」が異なります。

海外FXのゴールドCFDは、基本的に買いポジションが支払い、売りポジションが受け取りです。

ただし、HFMのゴールドCFDは、全ての口座タイプがスワップフリー(無料)で取引できます。

また、Vantage Tradingはプレミアム口座のみ20%割引、FXGTはECN口座・プロ口座のみ最初の3日間のみスワップフリー、XMTradingはKIWMI口座のみスワップフリーで取引可能です。

スワップポイントの確認方法・計算方法

スワップポイントの計算に必要な情報は、MT4の取引条件ウィンドウに表示されている上記5項目です。

銘柄リスト(気配値)のXAU/USDを右クリックして、コンテキストメニューにある仕様を選択すれば表示されます。

スワップポイントの計算方法には「ポイント計算」「通貨計算」「パーセント計算」の3種類があります。

どの計算方法を採用しているかは業者・銘柄によって違っていて、スワップタイプの項目に表示されます。

海外FX業者のゴールドは、ポイント計算が一般的です。

一部の業者は通貨計算を採用しており、MT4のスワップタイプの項目には決済通貨が表示されます(XAU/USDならUSD、XAU/EURならEUR)。

上記の業者の中では、iFOREXだけがパーセント計算を採用しています。

ただし、iFOREXは独自ツールを採用しているので、MT4のパーセント計算は適用されません。

iFOREXのスワップポイントは自動計算されて注文画面に表示されます。

MT4のスワップポイント計算方法は、以下のとおりです。

ポイント計算

契約サイズ×ロット数×小数桁×スワップポイント×対円レート

通貨計算

ロット数×スワップポイント×対円レート

パーセント計算

契約サイズ×ロット数×スワップポイント×対円レート÷360

「契約サイズ」は1ロットの取引数量のことで、海外FX業者のゴールドの場合、100oz(オンス)が一般的です。

「小数桁」とは最小価格変動値のことで、レートが「1234.56」なら少数第二位である「6」の位を指します。

もし、MT4の表示が「2」なら「0.01」、MT4の表示が「3」なら「0.001」で計算してください(買いスワップ・売りスワップ・マイナス・プラスの違いに注意)。

円換算する際の対円レートは、XAU/USDの場合はUSD/JPYのレート、XAU/EURの場合はEUR/JPYのレートを使用してください。

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ロスカット率が有利な海外FX業者

業者ロスカット率

iFOREX
0%

Exness
0%

Vantage Trading
10%

Tech-FX
20%

IronFX
20%

FBS
20%

BigBoss
20%

Ultima Markets
20%

FXGT
20%

Axi
20%

IS6FX
20%

ThreeTrader
20%

HFM
20%

AXIORY
20%

TITAN FX
20%

OX Securities
20%

MYFX Markets
20%

Swift Trader
20%

XMTrading
20%

XS.com
20%

TradersTrust
20%

Land Prime
30%

IC Markets
50%

MILTON MARKETS
50%

TradeView
100%
ロスカット率

FXではロスカット率(ロスカット水準)が低いほど、資金管理が有利です。

口座残高ギリギリまで使用してロスカットに耐えられるため、相場が反転するのを待って損切りや利益確定に持ち込むことができます。

もともと海外FX業者のロスカット率は低いのですが、なんとExness・iFOREXの2社はロスカット率0%!

つまり、口座残高全額を使用してロスカットに耐えられます。

Vantage Tradingも10%と低く、その他はだいたい20〜50%程度が主流です。

ロスカット率が国内FX業者並みに高いのが、TradeViewの100%です。

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海外FXでゴールドCFDを取引する際の注意点

レバレッジを確認する

口座レバレッジ固定レバレッジ
適用範囲口座単位金融商品または銘柄単位
主な対象銘柄メジャー通貨ペア
ゴールドなど
マイナー数ペア
その他CFD銘柄
レバレッジ変更可能不可
レバレッジ制限ありなし
口座レバレッジと個別レバレッジの違い

海外FXのレバレッジは、口座単位で設定できる「口座レバレッジ」と、銘柄ごとにあらかじめ設定されている「固定レバレッジ」の2種類に分けられ、主に適用範囲・対象銘柄・レバレッジの変更可否・レバレッジ制限の有無が異なります。

ゴールドCFDにどちらのレバレッジが適用されるかは、業者によって異なります。

一般的に、口座レバレッジはメジャー通貨ペアやゴールドCFDに適用されるもので、マイページやカスタマーサポートから自由に倍率を変更できます。そのため、口座レバレッジの設定上限のことを「最大レバレッジ」と呼ぶのが一般的です。

また、口座レバレッジは、口座残高・有効証拠金残高・取引数量などが増えるほどリスク回避のために自動でレバレッジを引き下げる「レバレッジ制限」という仕組みを導入しています。

一方、固定レバレッジはマイナー通貨ペアやその他のCFD銘柄に適用されるもので、基本的にレバレッジ制限はありません。

ゴールドCFDに固定レバレッジを採用している業者は、ランキングの中ではFBS・IronFX・iFOREX・TradeView・AXIORYです。

必要証拠金を確認した上で取引する

ゴールドCFDに限らず、FXでは証拠金の管理が極めて重要です。

必要証拠金は取引の担保となるもので、適切な管理を怠ると思わぬ損失やロスカットのリスクが高まります。

証拠金管理で重要なポイントは以下3点です。

  • 必要証拠金の計算方法を理解する
  • 証拠金維持率を常に把握する
  • レバレッジ制限に注意する

例えば、1オンス2,400ドルのゴールドを1,000倍レバレッジで1ロット(100オンス)取引する場合、必要証拠金は以下のように計算します。

必要証拠金 = 2,400ドル × 100オンス ÷ 1,000 = 240ドル

実際の取引では、少なくとも240ドル以上の余裕を持った証拠金が必要です。

ギリギリの証拠金で取引をすると急激な価格変動に対応できず、すぐにロスカットが発動してポジションが強制決済されるからです。

ロスカットは、証拠金維持率が一定の水準を下回ることで発動します。

証拠金維持率はMT4のターミナルで確認できるので、常に注意を払っておくようにしましょう。

また、前述したレバレッジ制限にも注意してください。

レバレッジが急に引き下げられるとリスク管理・資金管理に大きな影響を与え、証拠金不足に陥りロスカットを誘発します。

さらに、特定の時間帯や重要指標発表前などにも一時的にレバレッジ制限が実施される場合があります。

急遽、レバレッジ制限を実施する際は、あらかじめ業者の公式サイトやSNSでのアナウンスがあるので、定期的にチェックするようにしてください。

急激な価格変動に備える

価格上昇要因価格下落要因
需要拡大・供給縮小
ドル安・金利低下
インフレ懸念
地政学リスク拡大
金融不安
中央銀行の買い
需要縮小・供給拡大
ドル高・金利上昇
インフレ鎮静
世界情勢安定
金融安定
中央銀行の売り
価格変動要因

ゴールドCFDにおいて、急激な価格変動は最も注意すべきリスクの一つです。

ゴールド価格は上記のような様々な要因によって大きく変動し、大きな利益機会となる一方で、重大な損失をもたらす可能性があるので注意が必要です。

ゴールドは、世界経済の悪化・金融不安・戦争・紛争といったリスクオフのムードで価格が上昇し、反対に経済・金融が安定してくると価格は下落する傾向にあります。

XAU/USD(2021年1月〜2022年4月)
USD/JPY(2021年1月〜2022年4月)

また、基本的にゴールドはリスクオン通貨の米ドルと逆相関関係で、USD/JPYが上昇トレンドのときは、XAU/USDは下降トレンドになりやすいです。

ただし、これらの特徴はあくまでも長期的な傾向であり、ゴールドは突発的に発生する急激な価格変動に注意しなくてはいけません。

例えば、2020年3月には新型コロナウイルスの影響で、ゴールド価格が1日で約100ドル以上下落する事態が発生しました。

また、2022年2月末から始まったウクライナショックでも、1,900ドルから1,970ドルまで上昇した後、すぐに1,900ドルまで下げる慌ただしい展開となり、3月に入るとついに2,000ドルを突破しました。

これらは現金を必要とする中央銀行・金融機関・大口投資家などがゴールドを大量に売却したことで、逆相関の関係が崩れたと考えられています。

このような急激な変動は、高いレバレッジを使用している場合、瞬時にロスカットをもたらす危険性があります。

急激な価格変動に備えるには、主に以下のよう対抗策が有効です。

  • ストップロス注文を適切に設定する
  • トレーリングストップを活用する
  • ポジションサイズを適切に管理する
  • 部分利確や両建てを活用する
  • 重要な経済指標発表前は慎重に取引する
  • 常に世界情勢に関するニュースをチェックする

海外FXのゴールドCFDに関するQ&A

海外のゴールドCFDは初心者に向いていますか?

ゴールドCFDは初心者には少々リスクが高いため、最初のうちはデモ口座や国内FX業者で経験を積むか、低レバレッジで始めることをおすすめします。

ゴールドCFDのボラティリティは高いですか?

はい、ゴールドは価格変動が激しい商品です。急激な価格変動に備えて、リスク管理を徹底する必要があります。

ゴールドCFDは長期投資に向いていますか?

いいえ、スワップポイントや価格変動リスクを考慮すると、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引に向いていると言えます。ゴールドの長期投資には、他の金融商品を検討したほうが良いでしょう。

ゴールドCFDは24時間可能ですか?

本来は24時間取引可能ですが、業者のメンテナンス時間もあるため、一般的には以下の取引時間が適用されます。

時期月曜~木曜金曜
夏時間
(3月~10月)
早朝7:05

翌朝5:55
早朝7:05

翌朝5:50
冬時間
(11月~4月)
早朝8:05

翌朝6:55
早朝8:05

翌朝6:50
ゴールドCFDの取引時間

ただし、業者によって取引時間が異なる場合があるため、事前に確認するようにしましょう。

ゴールドCFDはデモ口座でお試し取引できますか?

はい、多くの海外FX業者はデモ口座を提供しており、仮想資金を使用してゴールドCFDを取引を体験できます。

海外FX業者でゴールドCFDを取引するのは安全ですか?

信頼性・安全性は、業者によって大きく異なります。

通常、海外FX業者はハイレバレッジやボーナスを提供するため、日本の金融庁に登録しません。

規制の緩いオフショアのマイナーライセンスを取得していることが一般的なので、信頼性や安全性の指標は業者の実績や口コミ、独自で導入している資金管理体制や保証制度に大きく左右されます。

業者選びの際は、まずは実際に利用しているトレーダーの口コミをチェックしてみると良いでしょう。

海外のゴールドCFDのレバレッジは?

海外のゴールドCFDは、数百倍から数千倍のレバレッジを提供している業者がほとんどです。

一方、国内のゴールドCFDは、通常20倍程度に制限されています。

高いレバレッジを利用することで少額の資金で大きな取引が可能になりますが、その分リスクも高まるためリスク管理を徹底しましょう。

海外のゴールドCFDは、どのくらいのスプレッドですか?

基本的に海外FX業者のゴールドCFDは、国内FX業者よりもタイトなスプレッドを提供しています。

スプレッドの広さは業者によって大きく異なりますが、海外FX業者なら1.0pips〜4.0pips、国内FX業者は3.0pips〜12.0pipsと幅広いため、業者選びでは特に重視するポイントです。

海外FX業者のスプレッドで注意すべきは、変動制スプレッドを採用している点です。マーケットの状況次第では、スプレッドは通常の何倍にも拡大します。

特に、重要な経済指標の発表時や市場の流動性が低下する時間帯には注意してください。

海外のゴールドCFDに取引手数料はかかりますか?

一般的にどこの業者でも提供しているスタンダード口座であれば、取引手数料はかかりません。

なお、取引手数料が発生する代わりに、スプレッドが通常よりも優遇されているECN口座を扱っている業者もあります。

頻繁に取引を行う場合や大口取引を行う場合は、ECN口座の方が総合的なコストが低くなる可能性があります。

トレードスタイルや取引頻度、取引量に合わせて最適な口座タイプを選択しましょう。

ゴールドCFDのスワップポイントはマイナスになりますか?

はい、ゴールドCFDは買いポジションのスワップポイントがマイナスになることが一般的です。長期投資や日をまたぐ時間帯の取引は避けて、余計な取引コストがかからないように工夫しましょう。

海外FX業者のロスカット条件は厳しいですか?

いいえ、海外FX業者はロスカット水準が証拠金維持率20%前後のところが多いため、国内FX業者よりも資金管理に有利です。

しかし、レバレッジを高くするほどロスカットされやすくなるため、極端なハイレバレッジでの取引は注意が必要です。

資金管理を徹底し、適切なレバレッジを選択するようにしましょう。

ボーナスを利用してゴールドCFDを取引できますか?

はい、多くの海外FX業者ではボーナスを利用して取引することができます。

ただし、ボーナスの有無や条件は業者によって大きく異なります。

一般的に、入金ボーナスやトレードボーナスなどが提供されていますが、出金条件や有効期限などの制限がある場合が多いので、利用前に詳細なルールを確認することが重要です。ま

ボーナスを一切提供していない業者もあるため、あらかじめ口座開設前に確認しておくことをおすすめします。

海外FX業者は日本語でのサポートに対応していますか?

全ての海外FX業者が、日本語に対応しているわけではありません。ただし、公式サイトが日本語に対応している業者なら、日本語サポートも提供している可能性があります。

海外FX業者の取引ルールは複雑ですか?

基本的な取引ルールはシンプルですが、業者ごとに異なる点や注意が必要な点があります。

  • 業者によって禁止事項が定められてる
  • 入出金ルールや取引可能時間が業者ごとに異なる
  • ボーナスやプロモーションの利用条件が複雑な場合がある

特に禁止事項に抵触したり、入出金手続きを間違えると、利益没収や出金拒否などのペナルティを受ける可能性があります。

取引を始める前に、選択した業者の利用規約や取引条件を十分に理解することがとても重要です。

不明な点があれば、日本語サポートに確認しましょう。

海外のゴールドCFDにかかる税金はどうなりますか?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%です。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで10000円
  • 入金額の100%ボーナス

など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

2024年!安全かつ人気のおすすめFX海外業者ランキング

海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

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