XMTradingでは、自動売買システム(EA)の利用が禁止されていません。
EAを利用すれば、チャートを常に監視する必要がなく、自動的に売買を行ってくれるため、効率的かつ安定したトレードが期待できます。
しかし、正しい知識を持たずに運用すると、かえって大きな損失を招くリスクもあるため注意が必要です。
この記事では、XMTradingでの自動売買のルールやメリット、デメリット、選び方について解説します。目的別に最適な口座タイプやEAの設定方法、VPSの使い方についても併せて紹介します。
これからXMで自動売買を始めたい方や、信頼できるEAを探している方は、ぜひ参考にしてください。
- XMTradingでは自動売買(EA)の利用が禁止されていない
- 自動売買(EA)はチャート分析が不要で感情に左右されず取引でき、初心者におすすめ
- 対応力が低く優秀なEAを見つけるのが難しい
- XMTradingが約定力が高くVPSを無料で利用できるため自動売買に最適
- 自動売買を選ぶ際は「過去のパフォーマンス」と「フォワードテスト」を必ず確認する
XMTradingの評判について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
結論!XMTradingでの自動売買(EA)は禁止ではない!

XMTradingでは、自動売買システムであるEA(エキスパート・アドバイザー)の利用が禁止されていません。
EAを導入することで、相場を常に監視する必要がなく、エントリーや決済を自動で行えるため、効率的なトレードができます。
ただし、すべてのEAが利用できるわけではなく、規約で禁止されている「超高速スキャルピング」や「AIを用いたシステム」などは禁止対象となります。
市販されているEAの中には規約違反にあたるものもあるため、導入前には必ず確認することが大切です。
XMTradingで自動売買を稼働するには、取引ツール(MT4・MT5)のインストール(ダウンロード)が必要です。具体的な利用方法については、下記の記事を参考にしてください。
- 【PC/SP対応】XMTradingの使い方マニュアル!MT5やスマホの取引方法まで解説
- XMTradingのMT4をインストール(ダウンロード)する方法から取引まで!ログインできない原因・対策も解説
XMTradingの自動売買(EA)のメリット

ここでは、XMTradingで自動売買(EA)を利用する主なメリットを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう
チャート分析を必要としない
自動売買(EA)の大きな魅力は、複雑なチャート分析を自分で行う必要がないことです。
通常の取引では、ローソク足の動きやインジケーターを確認し、トレンドの方向性の予測が必要です。
しかし、EAはあらかじめ設定されたプログラムに基づき、自動的に売買の判断を行います。
そのため、テクニカル分析が苦手な方でもEAを導入することで取引が可能になります。
特に、チャート分析の学習に多くの時間を割けない初心者にとっては自動売買の運用がおすすめです。
感情に左右されずに取引できる
裁量トレードでは「損失を取り戻したい」「利益をもっと伸ばしたい」といった感情が判断を狂わせることも多いです。
結果として、ルールを破ったエントリーや損切りの遅れが発生し、大きな損失を招くケースもあります。
その点、自動売買(EA)ではプログラムに基づいて淡々と取引を行うため、感情に左右されることがありません。
FXで冷静な判断ができるということは、長期的に安定した成果を目指す上で非常に重要です。
感情に振り回されることが多いと感じる方には、自動売買(EA)での運用がおすすめです。
時間がない方に最適
XMTradingの自動売買は、時間がない方にもおすすめです。
為替市場は24時間動いていますが、常にチャートを見続けるのは現実的ではありません。
特に仕事や家庭の都合で時間が限られている人にとって、自動売買は大きな助けとなります。
しかし、自動売買を一度設定すれば24時間365日自動で取引を継続し、睡眠中や仕事中でも利益機会を逃しません。
忙しくて時間がない方でも、取引を行えるのがXMの自動売買の大きなメリットと言えるでしょう。
XMTradingの自動売買(EA)のデメリット

XMTradingの自動売買(EA)は多くのメリットがある一方で、理解しておくべきデメリットもあります。
自動売買は万能ではなく、使い方を誤るとかえって損失が拡大するリスクもあります。
ここでは、XMTradingで自動売買(EA)を利用する際に理解しておくべきデメリットを2つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
予期せぬ事態への適応力が不足している
自動売買(EA)は事前に設定されたプログラムに基づいて取引を行うため、経済指標や経済ニュースなど予期せぬ事態への対応力が不足しています。
例えば、リーマンショックやコロナショックのような予期せぬ急変動に直面すると、想定外の動きに対応できず、連続して損失を出す可能性があります。
裁量トレードであれば、ニュースを見て取引を控えるといった柔軟な対応が可能ですが、自動売買はプログラムどおりに稼働するため、そのような判断ができません。
そのため、自動売買を利用する際は、ロット数の調整や資金管理を徹底し、想定外の事態に備えることが欠かせません。
自動売買は必ず利益が出るものではなく、リスクを理解した上で利用することが大切です。
信頼性の高いEAを見つけるのは非常に難しい
市場には数多くのEAが出回っていますが、全てのEAが信頼できるわけではありません。
無料のEAから高額のEAまで様々ですが、一時的に好成績を残すだけのものや、過去データに最適化された「見せかけのバックテスト結果」を提示するEAも存在します。
そのため、利用者自身が本当に信頼できるEAを見極めることが大切です。
具体的には、長期的なフォーワードテスト結果や、実際のユーザーからの評価を確認することがポイントになります。
XMなら、デモ口座を使ってEAの性能をリスクなく検証できる環境が整っています。
また、少額取引が可能なマイクロ口座を活用すれば、本番の相場環境でも小さな資金でフォワードテストが可能です。
「買ったEAが本当に使えるのか?」という不安を解消しながら、安心して運用に移行できるのがXMの強みです。
さらに、高額で販売されているEAが必ずしも良いとは限らないため、情報収集を怠らないようにしましょう。
信頼性のあるEAを見つけるまでに時間や労力がかかる点は、自動売買を始める上での大きなハードルです。
XMTradingの自動売買(EA)がおすすめな理由

数あるFX業者の中でも、XMTradingは自動売買(EA)との相性が非常に良いブローカーです。
取引環境の安定性やサポート体制が整っているため、自動売買を安心して稼働させることができます。
ここでは、XMTradingの自動売買(EA)がおすすめな理由を4つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
約定力がトップクラス
自動売買を活用する際に重要なのが約定力の高さです。
XMTradingは大手リクイディティプロバイダーと提携しており、約定率99.9%以上を誇ります。実際に、公式サイトにも全注文の99.35%が1秒以内に約定されるとの記載があります。
XMTradingは、2010年以来、先駆けてリクオートなし、約定拒否なしの注文方針を採用しています。弊社では100%の注文執行を提供しており、全注文の99.35%を1秒未満で執行しております。
引用元:XMTrading 執行方法
さらに、リクオート(約定拒否)もなく、スリッページも最小限に抑えられます。
高速かつ正確な約定環境は、自動売買を運用するにあたって大きなアドバンテージであり、特にスキャルピングEAや高頻度取引を行うEAに最適な環境と言えるでしょう。
条件達成で無料VPSが使用可能

XMTradingでは、条件を満たせば無料でVPS(バーチャルプライベートサーバー)を利用できます。
XMTrading VPSは、光ファイバー接続にて、ロンドンの弊社データセンターからわずか1.5kmのところに位置するバーチャルプライベートサーバー(VPS)へ遠方からでもご接続いただけるものです。 こちらのサーバーをご利用いただくことにより、インターネットの接続速度やコンピュータの不具合、停電などに煩わされることなく、XMTradingの比類なき執行力を最大限にご活用いただくことが可能になります。
引用元:XMTrading MT4 バーチャル・プライベート・サーバ(VPS)
VPSを利用することで、PCを常に稼働させる必要がなくなり、通信の安定性も確保できます。特に停電やネット環境が不安定な方にとって、XMの無料VPSサービスは大きなメリットとなります。
XMTradingの無料VPSの利用条件は以下のとおりです。
- 口座残高1,000ドル以上
- 月間取引量5ロット(マイクロ口座は500ロット)以上
なお、条件を達成しなくても月額28ドルを支払えば、VPSを利用することができます。
レバレッジ1,000倍なので少額でも稼げる
XMTradingは最大1,000倍という業界でも高水準のレバレッジを提供しています。
下記は主要海外FX業者の最大レバレッジを比較した表です。
| 海外FX業者 | 最大レバレッジ |
|---|---|
XMTrading | 1,000倍 |
VantageTrading | 2,000倍 |
AXIORY | 1,000倍 |
ThreeTrader | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
iFOREX | 400倍 |
XMは「レバレッジ×豊富なボーナス×EAの自由度」が揃っているため、自動売買を低資金から始めたいトレーダーに特におすすめです。
自動売買では少額から複利で資金を増やしていく手法も多いため、高いレバレッジは大きな武器となります。
例えば、数百ドル程度の資金でも効率的にトレードを行うことができ、資金効率を最大限に活用することが可能です。
もちろん、レバレッジが高い分リスクも伴いますが、適切なロット管理とリスクコントロールを行えば、小資金からでも自動売買で利益を狙える点は大きな魅力です。
自動売買ではスプレッドは関係ない
通常の裁量トレードでは、スプレッドの狭さは非常に重要な要素です。
しかし、自動売買では、設定したルールに基づいて継続的に取引を行うため、1回あたりのスプレッドの広さが大きな影響を与えるとは限りません。
特に中長期型のEAやナンピン・マーチンゲール系のEAでは、スプレッドの差はほとんど無視できる水準となります。
XMTradingは豊富な口座タイプを提供しており、スプレッドがやや広めのスタンダード口座でも十分に自動売買に対応可能です。
むしろ、豊富なボーナスや安定したサーバー環境といった点がEA運用においては大きなメリットになります。
| 口座タイプ | スプレッド | 手数料 | ボーナス | 自動売買との相性 |
|---|---|---|---|---|
| スタンダード口座 | やや広め | なし | ボーナス活用でEA運用に最適 | |
| マイクロ口座 | やや広め | なし | 少額EA検証におすすめ | |
| KIWAMI極口座 | 狭い | なし | スキャルピング系EA向き | |
| ゼロ口座 | 非常に狭い | あり | コスト重視の短期EAに有効 |
スプレッドにこだわらず、安定性とサポートの充実度を優先できるのはXMTradingならではの強みです。
XMTradingに適した自動売買(EA)の選び方

XMTradingで自動売買(EA)を行う場合、どのEAを選ぶかによって成果が大きく変わります。
市場には数多くのEAが出回っていますが、信頼性や収益性の高いものは一部に限られます。
ここでは、XMTradingで稼働させるのに適したEAを見極めるための3つの選び方について解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
過去のパフォーマンス確認
自動売買(EA)を選ぶ際に最も基本となるのが、過去のパフォーマンス(バックテスト)を確認することです。
特に注目すべきは次の3つです。
- プロフィットファクター(PF):総利益を総損失で割った値で、1.0以上なら黒字、1.5〜2.5程度であれば安定していると判断できます。逆に3.0以上など極端に高い場合は、過剰な最適化やデータ操作の可能性があるため注意が必要です。
- 最大ドローダウン:一定期間で最も資金が減少した割合を示す指標で、リスク管理の重要な判断材料になります。理想は10〜20%以下に収まっているEAです。
- 稼働期間と取引回数:稼働期間が半年以上、取引回数が100回以上あるEAであれば、データの信頼性が高いといえます。短期間・少回数の成績だけでは、偶然の結果に過ぎない可能性があります。
これらを総合的にチェックすることで、安定して利益を出せるEAかどうかを見極めることができます。
フォワードテストを確認
バックテストの結果だけでEAを判断するのは危険です。
バックテストは過去の相場データを基にしているため、現在の市場環境では同じ結果が得られないケースも多いからです。
そこで重要になるのが「フォワードテスト」です。
フォワードテストとは、実際のリアルタイムの相場でEAを稼働させ、その成果を確認する検証方法を指します。
デモ口座や少額資金のリアル口座で行うのが一般的で、過去では再現できない値動きにどのように対応するかを把握できます。
特にXMTradingでは、スプレッドや約定スピードなど環境要因がEAの成績に影響するため、フォワードテストを通じて相性を確認することが欠かせません。
信頼性の高いEAは、フォーワードテストでも安定して利益を積み重ねているのが特徴です。
禁止事項の有無を確認
自動売買(EA)を導入する際は、XMTradingの利用規約に違反しないかも必ずチェックしておきましょう。
XMは自動売買自体を禁止していませんが、一部の取引手法は規約違反となる可能性があります。
例えば、サーバーに過度の負担をかける「高頻度取引(HFT)」や、レート遅延を利用した「アービトラージEA」などは、口座凍結のリスクがあるため注意が必要です。
また、スキャルピング対応の口座(KIWAMI極口座やゼロ口座)であっても、数秒間に大量の注文を繰り返すEAは制限対象となることがあります。
その他、XMの禁止事項は以下のとおりです。
- 複数口座間(別口座間)での両建て取引
- 他社口座間での両建て取引
- 複数人による組織的な両建て取引
- 窓埋めのみを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバトレード
- ボーナスやキャッシュバックの不正取得・不正利用
安心してEAを稼働させるためにも、事前に禁止事項を確認し、XMのルールに沿ったEAを選ぶことが大切です。
XMTradingの自動売買(EA)に適した口座タイプを比較

XMTradingで自動売買(EA)を始める際は、どの口座タイプを選ぶかによって運用のしやすさやコストが大きく変わります。
口座タイプごとに特徴が異なるため、目的に合わせて最適な口座を選ぶことが大切です。
ここでは、XMTradingの自動売買(EA)に適した口座タイプを目的別に紹介していきます。
| 目的 | おすすめ口座 | 特徴 |
|---|---|---|
| ボーナスを使ってEAを運用したい | スタンダード口座 | 全てのボーナスが利用可能 |
| 少額でEA検証したい | マイクロ口座 | 10通貨単位から取引できる |
| スキャルピングでEAを運用したい | KIWAMI極口座・ゼロ口座 | 低スプレッド・短期取引向き |
ボーナス利用ならスタンダード口座
XMTradingのスタンダード口座は、豊富なボーナスを最大限に活用できる口座タイプです。
口座開設ボーナスや入金ボーナスを使えば、少ない自己資金で自動売買を稼働させることができます。
EA運用に慣れていない方や少額から始めたい方にとって、資金効率を高められる点は大きな魅力です。
また、取引可能な商品も豊富で、通貨ペアはもちろん、株価指数やコモディティなど幅広いマーケットに対応しています。
スタンダード口座はスプレッドの広さがデメリットですが、「XMTradingの自動売買(EA)がおすすめな理由」でも解説したとおり、自動売買ではスプレッドの広さがそこまで気になりません。
豪華なボーナスを活用してリスクを抑えながら自動売買(EA)を試したい場合は、スタンダード口座がおすすめです。
XMTradingが提供するボーナスについては、下記の記事を参考にしてください。
自動売買(EA)検証ならマイクロ口座
自動売買(EA)を本格的に稼働させる前に、少額でテストしたい場合には、マイクロ口座がおすすめです。
マイクロ口座は、MT4であれば10通貨から取引可能で、わずかな資金でもリアルな市場環境でEAを検証できます。
バックテストだけでは把握できない「実際の相場での挙動」や「スプレッド・約定スピードの影響」を少額で確認できるのは大きなメリットです。
特に複数のEAを検証する際や、新しく導入するEAのフォーワードテストを行う際に役立ちます。
資金リスクを最小限に抑えつつ、確実にEAの性能を見極めたい方は、マイクロ口座を利用しましょう。
なお、XMTradingのマイクロ口座でも全てのボーナスを受け取ることができます。
スキャルピングならKIWAMI極口座 or ゼロ口座
スキャルピング系のEAを運用するなら、KIWAMI極口座もしくはゼロ口座がおすすめです。
XMTradingのKIWAMI極口座やゼロ口座は、スプレッドが狭くスキャルピングに特化した口座タイプです。
KIWAMI極口座は取引手数料が無料でスプレッドが狭く、短期売買のコストを大幅に削減できます。
一方、ゼロ口座は低スプレッドに加えて、透明性の高いECN方式を採用しているため、スキャルピングEAや高速取引を重視する方に適しています。
ただし、KIWAMI極口座はスワップポイントが付与されず、ゼロ口座は取引ごとに手数料が発生するため、それぞれの特徴を理解して選択することが大切です。
なお、XMではスキャルピング自体は認められていますが、過剰な高頻度注文(HFT)は禁止されているため、EA選びの際にはルール違反にならないよう注意しましょう。
- XMTradingはスキャルピング禁止ではないがゼロ口座よりも良い海外業者がある
- XMTradingのKIWAMI口座(極口座)実際にどうなのか使ってみた
- XM Zero口座の取引手数料は経費にならない|ゼロ口座のメリット・デメリットとは
XMTradingの自動売買(EA)の設定方法
XMTradingでEAを稼働させるためには、取引プラットフォームであるMT4またはMT5を利用します。
初めての方でも簡単に設定できるよう、3つのステップに分けて解説します。

まずは、XM公式サイトからMT4またはMT5をダウンロードしましょう。
口座開設時に選んだ取引プラットフォームを選択し、パソコンやスマートフォンにインストールします。
インストール完了後は、口座番号とパスワードを入力してログインしてください。
MT4・MT5を起動したら、画面左の「ナビゲーター」ウィンドウにある「エキスパートアドバイザ(EA)」を確認します。
導入したいEAをチャート上にドラッグ&ドロップするだけで設定が可能です。

EAの詳細パラメータを調整する場合は、ポップアップ画面で取引ロットや損切り設定などを入力しましょう。
最後に、MT4・MT5画面上部にある「自動売買」ボタンをクリックします。
アイコンが緑色に点灯すればEAが稼働中の状態です。

もし赤色のままであれば、自動売買が無効になっているため、もう一度クリックしてオンにしましょう。

XMTradingの自動売買(EA)のVPSの使い方

自動売買(EA)は24時間稼働させる必要がありますが、パソコンを常に立ち上げておくのは現実的ではありません。
そんなときに便利なのがVPS(仮想専用サーバー)です。
XMTradingの無料VPSのスペックは以下のとおりです。
| メモリ | 1.5GB |
|---|---|
| CPU | 1コア |
| ディスク容量 | 20GB |
| 接続方式 | 光ファイバー(ロンドンデータセンター直結) |
| 利用条件 | 残高1,000ドル以上+月間5ロット以上(マイクロは500ロット) |
XMでは一定条件を満たせば無料でVPSを利用でき、条件を満たさなくても月額28ドルで利用可能です。
ここでは、XMのVPSを申し込む手順を解説します。
まず、XM公式サイトからマイページにログインします。

ログインには、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードが必要です。
万が一パスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードをお忘れですか?」から再設定できます。
マイページにログインしたら、画面左側のメニューにある「VPS」をクリックします。

ここでVPSに関する詳細情報や利用条件を確認できます。

「VPSをリクエストする」ボタンをクリックすると、申請が完了します。
承認後、XMからログイン情報が送付されるため、それを利用してVPSに接続しましょう。
XMTradingの自動売買(EA)に関してよくある質問

XMTradingの自動売買(EA)のメリットは?
XMTradingで自動売買(EA)を利用する主なメリットは以下の3つです。
- チャート分析を必要としない
- 感情に左右されずに取引できる
- 時間がない方に最適
特に忙しくて時間がない方やFX初心者にもおすすめです。
XMTradingの自動売買(EA)のデメリットは?
XMTradingで自動売買(EA)を利用するデメリットは以下の2つです。
- 予期せぬ事態への対応力が不足している
- 信頼性の高いEAを見つけるのが非常に難しい
特に高額なEAだからと言って必ず稼げるわけではないので注意しましょう。
XMTradingの自動売買(EA)をおすすめする理由は?
数あるFX業者の中でも、XMTradingは自動売買(EA)との相性が非常に良いブローカーです。
その理由は以下のとおりです。
- 約定力がトップクラス
- 条件達成で無料VPSが使用可能
- レバレッジ1,000倍なので少額でも稼げる
- 自動売買ではスプレッドは関係ない
このようにXMTradingは自動売買運用に最適な環境が整っています。
特に初めて自動売買(EA)を利用する方は、ぜひXMTradingをご利用ください。
XMTradingの自動売買(EA)の選び方は?
XMTradingで自動売買(EA)を行う場合、どのEAを選ぶかが非常に大切です。
市場には数多くのEAが出回っていますが、下記の3つは必ず確認しましょう。
- 過去のパフォーマンス確認
- フォワードテストを確認
- 禁止事項の有無を確認
3つの情報を確認した上で、総合的な自動売買(EA)を選ぶようにしてください。
XMTradingの自動売買(EA)の設定方法は?
XMTradingで自動売買(EA)を設定するには、取引ツールのMT4もしくはMT5がおすすめです。
- XMTradingのMT4・MT5をダウンロードする
- EAをMT4・MT5に導入する
- 自動売買ボタンをオンにする
自動売買ボタンは、アイコンが「緑色」に点灯すれば稼働中の状態です。
一方で、アイコンが赤色のままであれば、自動売買が無効になっています。もう一度クリックして、緑色に点灯しているか確認しましょう。
XMTradingの自動売買(EA)のVPSの使い方は?
XMTradingでは、条件を満たせば無料でVPSを利用することができます。
利用手順は次の3ステップです。
- XMのマイページにログインする
- メニューからVPSを選択する
- リクエスト送信をする
無料でVPSを利用するには、「口座残高1,000ドル以上」「月間取引量5ロット(マイクロ口座は500ロット)以上」が必要です。
なお、条件を達成しなくても月額28ドルを支払えば、VPSの利用は可能です。



コメント