海外FXレバレッジ比較ランキング👑500倍・1000倍・3000倍トレードのメリット・デメリット

アメリカ大統領選挙が実施される2024/11/5(火)は、国際金融市場の流動性低下および相場の急激な変動によりスプレッド拡大が懸念されます。それに伴い、一部の海外FX業者は11月前半に緊急のレバレッジ制限を実施するのでご注意ください。当該期間は、当記事に記載されている最大レバレッジよりも大幅に制限された倍率での取引を強いられます。

当ランキングの対象口座は、2024年11月時点における海外FX業者のスタンダード口座ハイレバレッジ専用口座マイクロ口座です。取引手数料が発生する代わりにスプレッドが極めて狭いECN口座やゼロスプレッド口座などは他の口座タイプよりもレバレッジが低い、あるいはスタンダード口座と同一レバレッジの場合が多いため、当ランキングから除外しています。

この記事でわかること
  • 極端な少額取引なら超ハイレバレッジExnessFXGTIS6FXがおすすめ
  • 取引条件重視ならレバレッジ2,000倍BigBossVantage Trading
  • 総合力重視ならレバレッジ1,000倍IC MarketsThreeTraderXMTrading
  • 取引条件が良くキャンペーンも充実した新興業者ならレバレッジ1,000倍Swift Trader
  • 自由度の高い取引をするならレバレッジ400〜500倍TITAN FXiFOREX
  • 練習やテストのためのマイクロ口座ならレバレッジ無制限Exness

海外FXの魅力は、なんといっても数百から数千倍のハイレバレッジで取引できる点です。

ハイレバレッジなら数百円程度の証拠金から取引できるため、潤沢な取引資金を用意しなくても多くのロットを取引して大きな利益が得られる可能性があります。

また、取引の証拠金に使える口座開設ボーナスや入金ボーナスがもらえる業者もたくさんあるので、お得に取引を始められる環境が整っています。

一方、国内FXのレバレッジは最大25倍に規制されており、ポジション1つ持つにも最低6,000円程度の証拠金が必要です(USDJPY、1ドル150円、1,000通貨の取引の場合)。また、ボーナスも損失補填として扱われるため提供できません。

海外FXWiki編集部

レバレッジが高いほど、少ない資金で大きな利益が狙えます。つまり、海外FX業者の方が資金効率良く稼げるということです。

この記事では、海外FX業者40社以上をレバレッジごとに徹底比較します。まずは、以下の3点に注目したおすすめの海外業者レバレッジ総合ランキングをご覧ください。

  • 少ない元手資金を有効活用して大きな利益を生み出せるか?
  • 信頼性や安全性が高く安心して利用できる業者か?
  • その他の取引条件やサービスも充実しているか?

\海外FX業者のレバレッジ総合ランキング/

スクロールできます
業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
ロスカット
水準
詳細
1位

Exness
スタンダード
口座
無制限有効証拠金
1,000ドル
から
3,000倍
200ロット
無制限
0%こちら
2位

IS6FX
レバレッジ
6,666倍口座
6,666倍有効証拠金
10万
から
2,000倍
30ロット
30ポジション
20%こちら
3位

FXGT
オプティマス
口座
 5,000倍有効証拠金
1,000ドル
から
2,000倍
100ロット
200ポジション
0%こちら
4位

BigBoss
デラックス
口座
2,222倍口座残高
1万ドル
から
1,111倍
50ロット
無制限
0〜100%こちら
5位

Vantage
プレミアム
口座
2,000倍口座残高
1万ドル
から
1,000倍
100ロット
無制限
10%こちら
6位

AXIORY
マックス
口座
2,000倍有効証拠金
30万
から
1,000倍
1,000ロット
無制限
0%こちら
7位

IC Markets
スタンダード
口座
1,000倍なし200ロット
200ポジション
50%こちら
8位

ThreeTrader
PURE
スプレッド口座
1,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
500倍
80ロット
無制限
20%こちら
9位

XMTrading
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
4万ドル
から
500倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
10位

Swift Trader
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
1万ドル
から
800倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
11位

TITAN FX
スタンダード
口座
500倍なし100ロット
200ポジション
20%こちら
12位

iFOREX
1種類のみ400倍なし500万通貨
無制限
なしこちら
総合ランキング

総合ランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で判定し、信頼性・安全性・取引スペック・キャンペーン・日本語サポート・口コミなどの総合力も考慮して決定しています。

上記は、ハイレバレッジで取引できるおすすめの海外FX業者ランキングです。海外FX業者40社以上の中から選りすぐりの業者を選出しました。

傾向としては、「ランキングが上位になるほど最大レバレッジが高い代わりにレバレッジ制限や取引制限が厳しくなる」「ランキングが下位になるほど最大レバレッジは低いがレバレッジ制限や取引制限が緩くなる」です。

いくらハイレバレッジで少額取引できても、取引制限のせいで自分が思い描くトレードスタイルを実践できなければ意味がありません。

特に、ハイレバレッジ業者やハイレバレッジ専用口座というのは、トレーダーが利益を出すほど最大レバレッジを自動的に引き下げるシステム「レバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)」が厳しい傾向にあります。

また、最大取引数量や最大ポジション数が極端に少ない場合や、ロスカット水準が高すぎる場合だと、より多くの余剰資金が必要になるので注意が必要です。

海外FXWiki編集部

稼ぐトレーダーほど、レバレッジ制限によって最大レバレッジが数百倍にまで制限されたり、取引制限に引っ掛かってしまったりして、思うように取引できなくなります。

とはいえ、「最大レバレッジが高い」「レバレッジ制限が緩い」「取引制限が緩い」というだけなら条件にマッチする業者は意外と見つかります

しかし、さらに信頼性・安全性が高く、スプレッド、キャンペーン、日本語サポート、運営実績、入出金対応なども優れた業者となると、上記にランクインしているようなほんの一握りの業者しかありません。

ランキングの業者名または右側にあるこちらボタンをクリックすると、各業者のレバレッジルールや強みや弱みをより詳細に解説した部分にジャンプします。

シンプルに「最大レバレッジの高さ」「レバレッジ制限の緩さ」「取引制限の緩さ」だけで業者を比較したい場合は、以下のボタンをクリックしてください。

\レバレッジや目的別に業者を比較する/

\海外FX初心者の方はこちら/

もくじ

ハイレバレッジ海外FX業者の選び方

口座開設ボーナスや入金ボーナスがもらえるか?

ボーナスとハイレバレッジは
トレードオフの関係にある

ボーナスと極端なハイレバレッジが両立している口座は滅多にありません。

極端なまでにハイレバレッジで取引できる業者や口座ほど、キャンペーンやボーナスを提供していない傾向にあります。

ボーナスもハイレバレッジも、少ない資金で取引を可能にするためのサービスです。

業者によっては「極端なハイレバレッジを提供する代わりにボーナスを提供しない」という経営方針かもしれませんので、もしハイレバレッジで取引するなボーナスを諦めることも視野に入れてください。

例えば、レバレッジ無制限のExnessはボーナスを提供しておらず、IS6FXのレバレッジ6,666倍口座はボーナス対象外です。

BigBossのデラックス口座は最大レバレッジが2,222倍と高くボーナスも対象の口座タイプですが、何かと制限が厳しく取引手数料が発生します。

海外FXWiki編集部

最大レバレッジ1,000倍程度なら、ボーナスがもらえて取引制限も緩い業者や口座がたくさんあります。

信頼性・安全性の高い海外FX業者か?

最も優先すべきは
利益を出金できること

レバレッジの高さよりも重視しなくてはいけないのは、業者の信頼性・安全性です。

せっかくハイレバレッジトレードで稼いでも、利益を出金できなければ意味がありません。

心理的にも金銭的にも余裕があるトレーダーの場合、「いつでも利益を出金できる信頼できる業者なら最大レバレッジは多少低くても良い」という考え方が可能です。

そのため、業者選びの選択肢が増え、さまざま取引戦略を実践できるので、レバレッジが多少低くても、結果的に取引で大きな利益を出せる可能性があります。

業者の信頼性や安全性を測る基準としては、以下のようなものがあります。

  • 保有している金融ライセンス
  • これまでの出金実績
  • トレーダーの口コミ

これらを総合的に判断して、業者を選んでください。

ロスカット水準は低いか?

ロスカット水準が低いほど
ロスカットされにくい

ハイレバレッジで取引する海外FXでは、なるべくロスカット水準の低い業者を選びましょう。

ロスカットとはトレーダーを守るためのセーフティ機能の一つで、ポジションの含み損がトレーダーの支払い能力を超えないよう、証拠金維持率が一定レベルまで低下した際に保有ポジションを全て強制決済する仕組みです。

このロスカットが発動する証拠金維持率のことを「ロスカット水準」「ロスカット率」などと呼び、業者によって設定は異なります。ロスカット水準が低いほど、口座資金を無駄なく活用してロスカットに耐えることが可能です。

条件は業者によってさまざまで、例えばXMTradingのロスカット水準は証拠金維持率20%以下ですが、Exnessは証拠金維持率0%以下です。

たとえ口座残高が十分にあっても、大きな含み損を抱えてしまった場合は証拠金維持率が著しく低下するので、ロスカット水準がなるべく低い業者のほうが安心して取引できます。

海外FXWiki編集部

ロスカットまでの猶予は、証拠金維持率のほかにロスカット基準額、ロスカットまでの値幅、マージンコールなどによっても把握できます。

レバレッジ制限は緩いか?

稼ぐほど・取引するほど
最大レバレッジが下がる

ハイレバレッジで取引するなら、なるべくレバレッジ制限がない業者、あるいはレバレッジ制限のルールが緩い業者を選びましょう。

海外FX業者の多くは、口座残高・有効証拠金残高・取引数量などが高額になるほど最大レバレッジを引き下げるシステム「レバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)」を採用している業者がほとんどです。

このレバレッジ制限は、新規注文の必要証拠金だけでなく現在保有しているポジションの必要証拠金にも適用される場合がほとんどなので、証拠金維持率を引き下げてロスカットを早めるリスクがあります。

急遽入金や損切りなどが必要となり、トレーダーの取引戦略やリスクマネージメントに狂いを生じさせるため、レバレッジ制限に引っかかる条件付近での取引には注意が必要です。

また、レバレッジ制限にはさまざまな種類があります。詳細は「海外FX業者のレバレッジ制限・規制」をご覧ください。

海外FXWiki編集部

一般的に、ハイレバレッジで取引できる業者ほどレバレッジ制限が厳しい傾向にあります。

ロット制限・ポジション制限は緩いか?

ロット制限・ポジション制限は
トレードスタイルに影響を与える

ハイレバレッジほど少ない資金で大きな取引を可能にしますが、業者によってはロット制限やポジション制限の厳しい業者があります。

取引制限にはロット制限やポジション制限などの種類があり、大口取引や大量のポジションを保有するEAの運用に影響を与えるので注意が必要です。

例えば、AXIORYマックス口座BigBossのデラックス口座IS6FXのレバレッジ6,666倍口座では最大レバレッジ・最大取引数量・最大ポジション数が以下のように大きく異なります。

業者・口座最大
レバレッジ
最大
取引数量
最大
ポジション数
AXIORY
マックス口座
2,000倍1,000
ロット
無制限
BigBoss
デラックス口座
2,222倍50
ロット
無制限
IS6FX
レバレッジ6,666倍口座
6,666倍30
ロット
30
ポジション
ロット制限・ポジション制限の比較

明らかにIS6FXレバレッジ6,666倍口座は、大口取引やEAの運用に不利です。

取引制限を考えずレバレッジの高さだけ業者選びをすると、トレーダーは不自由な取引を強いられます。

海外FXWiki編集部

ちなみに、最大レバレッジの高さとロット制限やポジション制限の厳しさには、特に相関関係はありません。業者の注文処理能力やサーバー強度が影響していると思われます。

海外FX業者のレバレッジ|総合おすすめランキング

1位|Exness スタンダード口座(レバレッジ無制限)

公式サイト:https://www.exness.com/ja/

メリット・デメリット

メリット
  • 最大レバレッジ無制限だから証拠金0円から取引できる
  • 最大取引数量200ロット・最大ポジション無制限だから大口取引に有利
  • ロスカット水準0%だから口座残高全額使ってロスカットに耐えられる
  • 日本語サポートに対応した信頼性・安全性に優れた人気業者
デメリット
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金わずか1,000ドルで発動する
  • 日本時間6〜16時は最大取引数量が60ロットに制限される
  • キャンペーンやボーナスがないからお得感がない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
無制限有効証拠金
1,000ドルから2,000倍
200ロット
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
30%以下
証拠金維持率
0%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
なしレバレッジ無制限
なら0円
150ドル
スタンダード口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア無制限
その他の通貨ペア200〜無制限
ゴールド無制限
その他の貴金属100〜無制限
エネルギー20〜200倍
株価指数200〜400倍
株式5倍
仮想通貨200〜400倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、スタンダード口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

一部銘柄はレバレッジ無制限対象外です。詳細は「Exness公式サイト」をご覧ください。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金最大レバレッジ
0〜999ドル無制限
1,000〜4,999ドル2,000倍
5,000〜29,999ドル1,000倍
30,000ドル〜500倍
レバレッジ制限のルール

上記は、スタンダード口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

ロット制限・ポジション制限の詳細はこちら
時間帯最大取引数量最大ポジション数
7:00〜20:59(GMT+0)
日本時間16〜6時
200 ロット無制限
21:00〜6:59(GMT+0)
日本時間6〜16時
60ロット無制限
取引制限

Exness(エクスネス)は、レバレッジ無制限を提供する数少ない海外FX業者です。

レバレッジ無制限(実際には2,100,000,000倍)なら、USD/JPY 0.01ロットのポジションを保有するのに必要な証拠金はなんと0円です。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 2,100,000,000倍 = 0円

ボーナスは提供しておらず最低入金額も150ドルとやや高めですが、取引手数料無料でスプレッドもタイトなスタンダード口座は全てのトレーダーにおすすめです。

また、ロスカット水準0%なので口座残高全額を使用してロスカットに耐えられるため、極端にハイリスク・ハイリターンな取引を非常に少ない元手資金で始められます。

ロット制限やポジション制限も非常に緩く、最大取引数量200ロット、最大ポジション無制限なので、スキャルピング、デイトレード・大口取引に最適です。

ただし、日本時間6〜16時は最大取引数量が60ロットに制限されます。

また、レバレッジ無制限で取引するには、以下の3つの条件を満たしている必要があります。

  • 10件以上の新規注文(指値注文を除く)を決済していること
  • 全取引口座で5ロット(500セントロット)以上の取引していること

レバレッジ制限の条件も厳しく、最初のレバレッジ制限は有効証拠金がたったの1,000ドルを超えるだけで無制限から2,000倍へ一気に引き下げられます。

海外FXWiki編集部

何かと制限の多いレバレッジ無制限ですが、有効証拠金1,000ドル以内の大勝負に打って出るトレーダーにはおすすめの口座です。

なお、Exnessは最大レバレッジ無制限で取引できるスタンダードセント口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

Exnessについてもっと知る

公式サイト:https://www.exness.com/ja/

2位|IS6FX レバレッジ6,666倍口座(最大レバレッジ6,666倍)

\ 当サイト限定! /

公式サイト:https://is6.com/ja

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペア・貴金属を最大レバレッジ6,666倍で取引できる
  • 仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できる
  • 日本語サポートや入出金対応に定評がある
デメリット
  • 最大取引数量30ロット・最大ポジション30ポジションは少なすぎる
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金わずか10万円で発動する
  • レバレッジ6,666倍口座はボーナスやIS6ポイント対象外
  • レバレッジ6,666倍口座は最低入金額が2万円と高い
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
6,666倍有効証拠金
10万円から2,000倍
30ロット
30ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
50%以下
証拠金維持率
20%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
対象外レバレッジ6,666倍
なら23円
2万円
レバレッジ6,666倍口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア6,666倍
その他の通貨ペア6,666倍
ゴールド6,666倍
その他の貴金属6,666倍
エネルギー50〜100倍
株価指数50〜100倍
株式50倍(注)
仮想通貨50〜1,000倍(注)
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、レバレッジ6,666倍口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

(注)は、レバレッジ6,666倍口座では取扱いのない銘柄です。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金最大レバレッジ
〜99,999円6,666倍
100,000〜499,999円2,000倍
500,000〜1,999,999円1,000倍
2,000,000〜4,999,999円500倍
5,000,000〜9,999,999円200倍
10,000,000円〜100倍
レバレッジ制限のルール

上記は、レバレッジ6,666倍口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

定期的に数量限定の特殊口座をリリースするIS6FX(アイエスシックスエフエックス)では、現在ハイレバレッジ専用口座「レバレッジ6,666倍口座」が提供されています(2024年4月時点)。

Exnessのレバレッジ無制限ほどではありませんが、レバレッジ6,666倍ならUSD/JPY 0.01ロットのポジションを保有するのに必要な証拠金は23円程度です(1ドル150円計算)。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 6,666倍 = 23円

また、通貨ペアだけでなくゴールドやその他の貴金属までレバレッジ6,666倍で取引できます。

仮想通貨のレバレッジも、総合ランキングの中で最も高い1,000倍です。

ただし、レバレッジ制限と取引制限が非常に厳しいため、資金管理と取引戦略に十分注意してください。

最初のレバレッジ制限は有効証拠金わずか10万円を超えるだけで、6,666倍から2,000倍にまで一気に引き下げられます。

最大取引数量もわずか30ロット、最大ポジション数もわずか30ポジションです。

また、レバレッジ6,666倍口座はボーナス対象外で最低入金額も2万円と高額です。

海外FXWiki編集部

レバレッジ6,666倍口座は数量限定です。時期によって、新規口座開設の受付を停止している場合があります。

なお、IS6FXは最大レバレッジ1,000倍で取引できるスタンダード口座(1ロット10万通貨)マイクロ口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

IS6FXについてもっと知る

\ 当サイト限定! /

公式サイト:https://is6.com/ja

3位|FXGT オプティマス口座(最大レバレッジ5,000倍)

\ 当サイト限定!追加2.5万円プレゼント中 /

追加2.5万円プレゼントの詳細はこちら

公式サイト:https://fxgt.com/ja

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペアを最大レバレッジ5,000倍で取引できる
  • 最低入金額が10ドルとリーズナブル
  • ロスカット水準0%だから口座残高全額使ってロスカットに耐えられる
  • 入出金対応・日本語サポートに定評がある信頼性・安全性に優れた人気業者
デメリット
  • レバレッジ5,000倍は「合計5ロット以上および8回以上」の取引達成後に利用可能
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金わずか1,000ドルで発動する
  • スリッページやレート異常が度々発生する
  • ストップレベルが広い(USD/JPYだと16ポイント)
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
5,000倍有効証拠金
1,000ドルから2,000倍
100ロット
200ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
50%以下
証拠金維持率
0%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
対象外レバレッジ5,000倍
なら30円
10ドル
オプティマス口座のスペック
銘柄別レバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
通貨ペア5,000倍
貴金属2,000倍
エネルギー100倍
株価指数100倍
株式50倍
仮想通貨1,000倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、オプティマス口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金レバレッジ
〜1,000ドル5,000倍
1,001〜3,000ドル2,000倍
3,001〜5,000ドル1,000倍
5,001〜10,000ドル500倍
10,001〜30,000ドル200倍
30,001〜100,000ドル100倍
100,000ドル〜50倍
レバレッジ制限のルール

上記は、オプティマス口座における通貨ペアのレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

その他の銘柄のレバレッジ制限は「FXGT公式サイト|必要証拠金とレバレッジ」をご覧ください。

FXGT(エフエックスジーティー)、法定通貨と仮想通貨に対応したハイブリッド取引所です。

FXGTはキャンペーンやボーナスこそ業界最高水準ですが、これまで最大レバレッジは一般的な1,000倍止まりでした。

しかし、2024年9月についに5,000倍ものハイレバレッジで通貨ペアを取引できるOptimus口座(オプティマス口座)をリリースしています。

キャンペーンは対象外ですが、取引手数料無料かつ低スプレッド、ロスカット水準0%、スワップフリーを実現した注目の口座タイプです。

最低入金額も10ドルなので、非常に少ない資金で取引を始めることが可能です。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 5,000倍 = 30円

また、仮想通貨をレバレッジ1,000倍で取引できるのは総合ランキングの中ではFXGTだけです。

その他の取引制限も一般的な水準で、最大取引数量100ロット最大保有ポジション数200ポジションとまずまずの条件と言えるでしょう。

ただし、FXGTはレバレッジ制限が厳しい業者なので注意が必要です。

メジャー通貨ペアの場合、レバレッジ5,000倍で取引できるのは有効証拠金1,000ドルまです。

また、スキャルピングは許可されていますが、ストップレベルも広め(USD/JPYだと16ポイント)に設定されています。

海外FXWiki編集部

トレードスタイルさえマッチすれば、FXGTは丁寧で迅速な対応の日本語サポートが提供する信頼性の高い優良業者なので、初心者からベテラントレーダーにまでおすすめです。

なお、FXGTは最大レバレッジ1,000倍で取引できるスタンダード口座(1ロット10万通貨)ミニ口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

FXGTについてもっと知る

\ 当サイト限定!追加2.5万円プレゼント中 /

追加2.5万円プレゼントの詳細はこちら

公式サイト:https://fxgt.com/ja

4位|BigBoss デラックス口座(最大レバレッジ2,222倍)

\ 100%入金ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペア・貴金属を最大レバレッジ2,222倍で取引できる
  • 取引条件はBBPまたはBBCを使ってカスタマイズ可能
  • 貴金属も最大レバレッジ2,222倍で取引可能
  • 日本語サポートや入出金対応に定評がある
デメリット
  • 取引手数料が1ロットあたり片道2.5ドル発生する
  • デフォルトだと最大レバレッジ1,111倍、証拠金維持率100%
  • 最大取引数量が50ロットと少ない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
2,222倍口座残高
1万ドルから1,111倍
50ロット
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
なし証拠金維持率
0〜100%
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
対象レバレッジ2,222倍
なら68円
指定なし
デラックス口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア2,222倍
その他の通貨ペア100倍
貴金属2,222倍
エネルギー100倍
株価指数100倍
仮想通貨50倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、デラックス口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金最大レバレッジ
〜10,000ドル2,222倍
10,001〜19,999ドル1,111倍
20,000〜49,999ドル555倍
50,000〜99,999200倍
100,000ドル〜100倍
レバレッジ制限のルール

上記は、デラックス口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

数々の独自サービスを提供するBigBoss(ビッグボス)が、2024年2月に最大レバレッジ2,222倍のハイレバレッジ専用口座「デラックス口座」をリリースしました。

デラックス口座は、最大レバレッジとロスカット水準をトレーダー自身で強化できる業界初の取引口座です。

BigBossの独自ポイント「BBP」またはBigBossが発行する仮想通貨「BBC」で購入した強化アイテムを使用することで、取引条件を以下のようにカスタマイズできます。

  • 最大レバレッジを1,111倍から2,222倍に引き上げ
  • ロスカット水準を100%から0%に引き下げ

2024年4月現在はキャンペーン期間中につき、強化アイテムを使用することなく最大レバレッジ2,222倍で取引できます(期間限定・終了日未定)。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 2,222倍 = 68円

特筆すべき点は、ゴールドを含む貴金属を最大レバレッジ2,222倍で取引できる点です

また、最大取引数量は50ロットと少ないのですが、最大ポジション数は無制限です。

最初のレバレッジ制限も口座残高1万ドルからなので、ExnessIS6FXFXGTなど他社のハイレバレッジ専用口座よりも有利です。

ただし、デラックス口座は強化アイテムを使用しないデフォルトだと最大レバレッジ1,111倍、ロスカット水準100%です。また、1ロットあたり片道2.5ドルの取引手数料も発生します。

最低でもロスカット水準を引き下げなければあまり利用価値がありませんので、すでにBBPやBBCを保有しているBigBossのヘビーユーザー向けの口座タイプと言えるでしょう。

海外FXWiki編集部

BigBossのデラックス口座は、当記事の総合ランキングの中で唯一外付け取引手数料(1ロットあたり片道2.5ドル)が発生する口座タイプです。

なお、BigBossは最大レバレッジ1,111倍で取引できるスタンダード口座も提供しています。

BigBossについてもっと知る

\ 100%入金ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

5位|Vantage Trading プレミアム口座(最大レバレッジ2,000倍)

\ 初回入金120%ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.vantagetradings.com/

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペアとゴールドを最大レバレッジ2,000倍で取引できる
  • ロスカット水準10%だから口座残高ギリギリまでロスカットに耐えられる
  • 最大取引数量100ロット・最大ポジション無制限だから大口取引に有利
  • 入出金対応・日本語サポートに定評がある信頼性・安全性に優れた人気業者
デメリット
  • プレミアム口座は最低入金額が3,000ドルと高額
  • プレミアム口座はキャンペーン・ボーナス対象外
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
2,000倍口座残高
1万ドルから1,000倍
100ロット
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
30%以下
証拠金維持率
10%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
対象外レバレッジ2,000倍
なら75円
3,000ドル
プレミアム口座のスペック
銘柄別レバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア2,000倍
その他の通貨ペア10〜50倍
ゴールド2,000倍
その他の貴金属10〜100倍
エネルギー10〜500倍
商品10〜20倍
株価指数20〜500倍
株式20〜33倍
ETF1〜33倍
債券5〜100倍
仮想通貨1〜333倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、プレミアム口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
口座残高レバレッジ
〜10,000ドル2,000倍 (プレミアム口座のみ)
10,000〜19,999ドル1,000倍
20,000ドル以上500倍
レバレッジ制限のルール

上記は、プレミアム口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

2022年8月よりサービス一新して日本再上陸を果たしたVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)は、通貨ペアとゴールドを最大レバレッジ2,000倍で取引できるプレミアム口座を提供しています。

最初のレバレッジ制限は口座残高10,000ドル以上からと非常に好条件で、その後の制限も2段階まで、最大でも500倍までしか制限されません。

最大取引数量100ロット、最大ポジション数無制限と取引制限も緩く、ロスカット率も10%程度です。

ただし、キャンペーン・ボーナスは対象外で、最低入金額も3,000ドルと初心者にはハードルが非常に高いため、Vantage Tradingをメインの業者として利用しているヘビーユーザー向きの口座と言えるでしょう。

海外FXWiki編集部

Vantage Tradingは、有利な取引条件と豪華なキャンペーン・ボーナスが両立している注目の業者です。

なお、Vantage Tradingは最大レバレッジ1,000倍で取引できるスタンダード口座も提供しています。

Vantage Tradingについてもっと知る

\ 初回入金120%ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.vantagetradings.com/

6位|AXIORY マックス口座(最大レバレッジ2,000倍)

公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

メリット・デメリット

メリット
  • 2023年11月にリリースされたAXIORY待望のレバレッジ2,000倍口座
  • ロスカット水準0%だから口座残高全額でロスカットに耐えられる
  • 最大取引数量1,000ロット・最大ポジション無制限だから大口取引に有利
  • 定番のMT4・MT5以外にもスキャルピングに特化したcTraderが利用可能
  • 入出金対応・日本語サポートに定評がある信頼性・安全性に優れた人気業者
デメリット
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金30万円で発動する
  • 取引手数料無料だがスプレッドはスタンダード口座よりも広め
  • ゴールドのレバレッジが100倍、株式のレバレッジが5倍と他社より低い
  • 仮想通貨の取引ができない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
2,000倍有効証拠金
30万円から1,000倍
1,000ロット
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
30%以下
証拠金維持率
0%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
ありレバレッジ2,000倍
なら75円
1,100円
マックス口座のスペック
銘柄別レバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア1,000倍
その他の通貨ペア1,000倍
ゴールド100倍
その他の貴金属20〜100倍
エネルギー20倍
株価指数50〜100倍
株式5倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、マックス口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金レバレッジ
〜300,000円2,000倍
300,001〜500,000円1,000倍
500,001〜700,000円800倍
700,001〜1,400,000円600倍
1,400,001〜7,000,000円500倍
7,000,001〜14,000,000円400倍
14,000,001〜28,000,000円300倍
28,000,001〜42,000,000円200倍
42,000,001〜75,000,000円100倍
75,000,001〜50倍
レバレッジ制限のルール

上記は、マックス口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

AXIORY(アキシオリー)は、定番のMT4・MT5以外にもスキャルピングに特化した取引ツールcTraderが利用できる数少ない海外FX業者です。

これまでAXIORYの最大レバレッジは海外FX業者としては低めの400倍でしたが、2023年12月、ついにハイレバレッジ専用口座「マックス口座」をリリースしました。

マックス口座の最大レバレッジは当初1,000倍でしたが、2024年6月24日には一気に2,000倍に引き上げられました。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 2,000倍 = 75円

AXIORYは最大取引数量1,000ロット、最大ポジション無制限なので、大口取引も余裕で実践可能です。

しかも、ロスカット水準 0%なので、口座残高全額を使ってロスカットに耐えられます。

ただし、レバレッジ制限が他社よりも厳しく、有効証拠金が30万円を超えると最大レバレッジは2,000倍から1,000倍に制限されるので注意してください。

また、マックス口座はMT4およびcTraderにのみ対応しており、MT5は利用できません。

海外FXWiki編集部

AXIORYはかねてより、透明性の高さ・取引コストの安さ・入出金の確実さ・日本語サポートに定評のある海外FX業者です。

なお、AXIORYは最大レバレッジ400倍で取引できるスタンダード口座も提供しています。

AXIORYについてもっと知る

公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

7位|IC Markets スタンダード口座(最大レバレッジ1,000倍)

公式サイト:https://www.icmarkets.com/global/

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペア・貴金属を最大レバレッジ1,000倍で取引できる
  • 口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がない
  • 最大取引数量200ロット・最大ポジション数200ポジションだから大口取引も安心
  • ロスカット水準0%だから口座残高全額使ってロスカットに耐えられる
  • 定番のMT4・MT5以外にもスキャルピングに特化したcTraderが利用可能
デメリット
  • ロスカット水準が50%と少々高め
  • 最低入金額が200ドルと高い
  • キャンペーンやボーナスがないからお得感がない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
1,000倍なし200ロット
200ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
100%以下
証拠金維持率
50%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
なしレバレッジ1,000倍
なら150円
200ドル
スタンダード口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア1,000倍
その他の通貨ペア1,000倍
ゴールド1,000倍
その他の貴金属1,000倍
エネルギー500倍
商品100倍
株価指数200倍
株式20倍
仮想通貨200倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、スタンダード口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

2023年より本格的に日本再上陸を果たしたIC Markets(アイシーマーケッツ)は、定番のMT4・MT5以外にもスキャルピングに特化した取引ツールcTraderが利用できる数少ない海外FX業者です。

キャンペーンやボーナスは提供していませんが、3種類ある全ての口座タイプが最大レバレッジ1,000倍で取引できます。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 1,000倍 = 150円

さらに、IC Marketsのメリットは、口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がない点です。稼ぎ過ぎてもレバレッジを引き下げられて、必要証拠金が増額される心配はありません。

取引制限も緩く、最大取引数量200ロット、最大ポジション数200ポジションまで注文できるので大口取引に有利です。

おすすめの口座タイプは、取引ツールにMT4またはMT5を採用した取引手数料無料のスタンダード口座です。

cTrader口座を含むその他の口座タイプは、スタンダード口座よりもスプレッドが狭い代わりに外付けの取引手数料が発生するため、どちらかというとベテラントレーダー向けです。

なお、ロスカット水準が50%と高めなので、初心者の方は口座の余剰資金管理に注意してください。また、最低入金額も200ドルと高めなので、口座開設のハードルはやや高めです。

海外FXWiki編集部

キャンペーン・ボーナスを提供していないIC Marketsですが、優れた取引条件を提供していることが話題となり、着実に日本人ユーザー獲得している期待の新興業者です。

IC Marketsについてもっと知る

公式サイト:https://www.icmarkets.com/global/

8位|ThreeTrader PUREスプレッド口座(最大レバレッジ1,000倍)

公式サイト:https://www.threetrader.com/jp/

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペア・ゴールドを最大レバレッジ1,000倍で取引できる
  • 最大ポジション無制限だから大口取引も安心
  • レバレッジ制限はあるが500倍以下にはならない
  • スプレッドの狭さに定評のある優良業者
デメリット
  • ThreeTraderはボーナスを提供していない
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金5,000ドルで発動する
  • ボーナスを提供していないからお得感がない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
1,000倍有効証拠金
5,000ドルから500倍
80ロット
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
80%以下
証拠金維持率
20%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
なしレバレッジ1,000倍
なら150円
1万円
PUREスプレッド口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア1,000倍
その他の通貨ペア100倍
ゴールド1,000倍
その他の貴金属1,000倍
エネルギー200倍
株価指数200倍
仮想通貨20倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
口座残高レバレッジ
〜5,000ドル1,000倍
5,001ドル〜500倍
レバレッジ制限のルール

上記は、メジャー通貨ペアのレバレッジ制限です。

その他の銘柄のレバレッジ制限は「ThreeTrader公式サイト|お知らせ」をご覧ください。

ThreeTrader(スリートレーダー)は、スプレッドの狭さに定評のある2021年5月にサービスを開始した海外FX業者です。

サービス開始当初の最大レバレッジは500倍と控えめでしたが、2024年8月に待望の1,000倍へ引き上げられました。通貨ペアとゴールドが、最大レバレッジ1,000倍の取引に対応しています。

レバレッジ制限は5,000ドルから発動しますが、1段階しかなく500倍以下になることはありません。

ただし、ThreeTraderではボーナスの提供はありませんので、初心者には少々ハードルが高いと思います。

最低入金額は1万円とリーズナブルです。

海外FXWiki編集部

ThreeTraderは確実な出金と丁寧なサポート対応によって、日本で着実に実績を積み重ねている海外FX業者です。

ThreeTraderについてもっと知る

公式サイト:https://www.threetrader.com/jp/

9位|XMTrading スタンダード口座(最大レバレッジ1,000倍)

\ 100%入金ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

メリット・デメリット

メリット
  • 最大レバレッジ1,000倍かつバランスの取れた取引条件とサービスが魅力
  • 最低入金額はわずか5ドルボーナスも活用すれば超少額で取引を始められる
  • 最初のレバレッジ制限が有効証拠金4万ドルと良心的
  • 入出金対応・日本語サポートに定評がある信頼性・安全性に優れた人気業者
デメリット
  • スプレッドが広めで取引コストが割高
  • トレーダーに不利なスリッページが多さが気になる
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
1,000倍有効証拠金
4万ドルから500倍
100ロット
200ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
50%以下
証拠金維持率
20%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
ありレバレッジ1,000倍
なら150円
5ドル
スタンダード口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア1,000倍
その他の通貨ペア50〜1,000倍
ゴールド1,000倍
その他の貴金属22〜1,000倍
エネルギー200倍
商品50倍
株価指数100〜500倍
株式10〜20倍
仮想通貨50〜500倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、スタンダード口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金最大レバレッジ
5〜40,000ドル1,000倍
40,001〜80,000ドル500倍
80,001〜200,000ドル200倍
200,001〜100倍
レバレッジ制限のルール

上記は、スタンダード口座のレバレッジ制限です。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

2009年に設立された大手人気ブローカーXMTrading(エックスエムトレーディング)は、日本人トレーダーに最も利用されている海外FX業者です。

おすすめの口座タイプは、最大レバレッジ1,000倍かつ取引手数料無料のスタンダード口座です。

口座開設ボーナスや入金ボーナスがもらえて最低入金額もたったの5ドルとリーズナブルなので、非常に少ない元手資金から取引を始められます。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 1,000倍 = 150円

最大取引数量100ロット、最大ポジション数200ポジション、ロスカット水準20%など、その他の取引条件も申し分ありません。

最初のレバレッジ制限の条件も良心的で、有効証拠金4万ドルを超えた場合のみ1,000倍から500倍に制限されるため、制限までに十分な余裕があります。

ただし、スプレッドは他社よりもやや広めで、トレーダーに不利なスリッページが多いとの評判もあります。

そのため、XMTradingは極端なスキャルピングには向いておらずデイトレードから中長期トレード向きの取引条件と言えるでしょう。

海外FXWiki編集部

XMTradingは業界最大手だけあり、日本人スタッフによる日本語サポートがしっかりしています。長年の出金実績に裏打ちされた高い信頼性と安全性も、多くのトレーダーから支持されている理由です。

なお、XMTradingは最大レバレッジ1,000倍で取引できるマイクロ口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

XMTradingについてもっと知る

\ 100%入金ボーナス実施中 /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

10位|Swift Trader スタンダード口座(最大レバレッジ1,000倍)

\ 初回入金150%ボーナス実施中 /

公式サイト:https://swifttrader.com/jp/

メリット・デメリット

メリット
  • 最大レバレッジ1,000倍かつバランスの取れた取引条件とサービスが魅力
  • 最低入金額はわずか2,000円ボーナスも活用すれば超少額で取引を始められる
  • 入出金対応・日本語サポートに定評がある
デメリット
  • 取引ツールがMT5のみ
  • ストップレベルが広め(USD/JPYは10または20ポイント)
  • 2024年5月にサービスを開始したばかりの新興業者なので信頼性は未知数
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
1,000倍有効証拠金
1万ドルから800倍
100ロット
200ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
80%以下
証拠金維持率
20%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
ありレバレッジ1,000倍
なら150円
2,000円
スタンダード口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
通貨ペア1,000倍
貴金属1,000倍
エネルギー1,000倍
株価指数1,000倍
仮想通貨500倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、スタンダード口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

レバレッジ制限の詳細はこちら
有効証拠金レバレッジ
〜10,000ドル1,000倍
10,001〜20,000ドル800倍
20,001〜30,000ドル600倍
30,001〜40,000ドル400倍
40,001〜50,000ドル300倍
50,001ドル〜200倍
レバレッジ制限のルール

上記は、スタンダード口座・メジャー通貨ペアのレバレッジ制限です。

その他の銘柄のレバレッジ制限は、「Swift Trader公式サイト」をご覧ください。

レバレッジ制限は、通貨ペアと一部の貴金属にのみ適用されます。

2024年5月にサービスを開始したSwift Trader(スイフトトレーダー)は、日本人フレンドリーな取引条件・サービス・サポートと豪華なキャンペーンを提供している新興FXブローカーです。

Swift Traderのメリットは、エネルギーや株価指数などメジャー通貨ペアや一部貴金属以外の金融商品も最大レバレッジ1,000倍で取引できる点です。

メジャー通貨ペアの場合だと有効証拠金10,000ドルから800倍に制限されますが、海外FX業者の中では比較的緩やかなレバレッジ制限です。

ただし、取引ツールがMT5にしか対応していない点がデメリットです。

海外FXWiki編集部

Swift Traderはキャンペーンも豪華で、口座開設ボーナス15,000円150%入金ボーナスなど、ボーナス額は業界最高水準です(2024年11月時点)。

なお、Swift Traderは最大レバレッジ1,000倍で取引できるマイクロ口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

Swift Traderについてもっと知る

\ 初回入金150%ボーナス実施中 /

公式サイト:https://swifttrader.com/jp/

11位|TITAN FX スタンダード口座(最大レバレッジ500倍)

公式サイト:https://titanfx.com/ja

メリット・デメリット

メリット
  • 口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がない
  • 最大取引数量100ロット・最大ポジション数200ポジションだから大口取引も安心
  • スプレッド・取引手数料の安さは業界トップレベル
  • 株価指数まで最大レバレッジ500倍で取引できる
デメリット
  • 通貨ペアの最大レバレッジが500倍と低い
  • キャンペーン開催に消極的で基本的にボーナスは提供していない
  • サーバーダウンやスリッページの多さが気になる
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
500倍なし100ロット
200ポジション
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
証拠金維持率
90%以下
証拠金維持率
20%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
なしレバレッジ500倍
なら300円
150ドル
スタンダード口座のスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア500倍
その他の通貨ペア500倍
ゴールド500倍
その他の貴金属500倍
エネルギー50倍
株価指数500倍
株式20倍
仮想通貨100倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

上記は、スタンダード口座の取扱銘柄です。

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

TITAN FX(タイタンエフエックス)は、スキャルピングに有利な取引環境を提供するプロ志向の海外FX業者です。

口座タイプは、スプレッドがやや広い代わりに取引手数料無料のスタンダード口座をおすすめします。

ただ、最大レバレッジは500倍程度最低入金額も150ドルなので、他社よりも多くの元手資金が必要です。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 500倍 = 300円

TITAN FXのメリットは、口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がない点です。

その他にも、ロスカット水準も20%最大取引数量数100ロット、最大ポジション数200ポジションなど、優れた取引条件を提供しています。

海外FXWiki編集部

TITAN FXはボーナスを提供しないため話題性が低いせいか、日本では一部のベテラントレーダーが利用するような中堅業者に位置しています。しかし、取引条件やサービスのバランスは非常に良いので、利用価値が極めて高い優良業者です。

なお、TITAN FXは最大レバレッジ1,000倍で取引できるマイクロ口座(1ロット1,000通貨)も提供しています。

TITAN FXについてもっと知る

公式サイト:https://titanfx.com/ja

12位|iFOREX(最大レバレッジ400倍)

\ 当サイト限定!100%入金ボーナスも実施中 /

公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/

メリット・デメリット

メリット
  • 通貨ペアが90銘柄と豊富で独自ツールもシンプルで使いやすい
  • 口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がない
  • ロスカット水準0%だから口座残高全額使ってロスカットに耐えられる
  • 1996年に設立した日本での実績が長い老舗業者
  • 日本人スタッフによるカスタマーサポートが安心
デメリット
  • 最大レバレッジが400倍と低い
  • スキャルピングが禁止されている
  • ストップレベルが広い(USD/JPYだと3.8pips)
  • MT4・MT5・自動売買に対応していない
最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
400倍なし500万通貨
無制限
マージンコール
発動
ロスカット
水準
ゼロカット
なし証拠金維持率
0%以下
あり
ボーナス最低証拠金最低入金額
ありレバレッジ400倍
なら375円
1万円
iFOREXのスペック
全銘柄のレバレッジはこちら
銘柄レバレッジ
メジャー通貨ペア400倍
その他の通貨ペア20〜400倍
ゴールド200倍
その他の貴金属100〜200倍
エネルギー20〜100倍
商品50〜100倍
株価指数20〜200倍
株式5〜20倍
仮想通貨5〜10倍
金融商品・銘柄別のレバレッジ

指標発表時や重要イベント前後などは、急遽レバレッジが変更される場合があります。

日本で20年以上の運営実績を持つ老舗の海外FX業者iFOREX(アイフォレックス)では、極端なハイレバレッジ取引はできません。

最大レバレッジは400倍程度最低入金額も1万円なので、他社よりも多くの元手資金が必要です。

1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金
  • 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ
  • 必要証拠金 = 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 400倍 = 375円

また、スキャルピングが禁止されておりストップレベルも広いため、超短期トレーダーには不向きです。

取引ツールもMT4・MT5に非対応で、自動売買のできない独自ツールしか提供していません。

iFOREXは、ある程度の元手資金が用意できる中長期トレーダー向きの業者であり、他社とは方向性が全く異なります。

しかし、iFOREXには口座残高や有効証拠金によるレバレッジ制限がありません。

また、ロスカット水準も0%なので、口座残高全額を使ってロスカットに耐えられます。最大ポジション数も無制限です。

レバレッジ制限やポジション制限を意識せず取引できるため、大きなロットや大量のポジションを保有する経験豊富なトレーダーに最適な取引環境が提供されています。

また、取扱銘柄も豊富で、通貨ペアなら90銘柄、株式なら697銘柄もあります。

iFOREXは「優れた取引環境」「安心の日本語サポート」「豪華なボーナス」を重視しており、さまざまな銘柄にチャレンジしたい初心者の人からベテラントレーダーにまでおすすめできる優良業者です。

海外FXWiki編集部

最近の海外FX業者は、とにかく「最大レバレッジを高く」「最低入金額を安く」して他社と差別化するのがトレンドになっていますが、iFOREXはそのような極端な競争には参加していません。

iFOREXについてもっと知る

\ 当サイト限定!100%入金ボーナスも実施中 /

公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/

海外FX業者のレバレッジ|目的別おすすめランキング

極端な少額資金なら『最大レバレッジ5,000倍〜無制限』の口座がおすすめ

スクロールできます
業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット
ポジション
制限
ロスカット
水準
詳細
1位

Exness
スタンダード
口座
無制限有効証拠金
1,000ドル
から
2,000倍
200ロット
無制限
0%こちら
2位

IS6FX
レバレッジ
6,666倍口座
6,666倍有効証拠金
10万
から
2,000倍
30ロット
30ポジション
20%こちら
3位

FXGT
オプティマス
口座
5,000倍有効証拠金
1,000ドル
から
2,000倍
100ロット
200ポジション
0%こちら
最大レバレッジ6,000倍〜無制限

レバレッジ別ランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で決定しています。

極端に少ない資金を可能な限り高いレバレッジで運用する、ハイリスク・ハイリターンなトレードをするなら、『最大レバレッジ5,000倍〜無制限』の口座がおすすめです。

中でもExnessのレバレッジは無制限(実質2,100,000,000倍)なので、取引数量1ロット程度なら必要証拠金0円でポジションを保有できます。また、ロスカット率0%なので口座残高全額使ってロスカットに耐えられ、ロット制限・ポジション制限も厳しくありません。

IS6FXにも6,666倍のハイレバレッジで取引できる口座がありますが、こちらはロット制限・ポジション制限が厳しくロスカット率も20%と一般的な水準ですしEAも使用できないため、どちらかというと初心者向きです。

FXGTのオプティマス口座はさらに最大レバレッジが5,000倍に下がりますが、こちらは取引条件がIS6FXよりも良いためベテラントレーダーにもおすすめです。

ただし、最大レバレッジ5,000倍以上となると今のところ上記3社しか対応しておらず、いずれも有効証拠金がわずか10万円または1,000ドルを超えるけで、最大レバレッジが2,000倍に制限されます。

取引条件も重視するなら『最大レバレッジ2,000倍〜3,000倍』の口座がおすすめ

スクロールできます
業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
ロスカット
水準
詳細
1位

IUX Markets
スタンダード+
口座以外
3,000倍なし100ロット
無制限
0%レビュー
2位

FBS
1種類のみ3,000倍有効証拠金
200ドル
から
2,000倍
500ロット
500ポジション
20%レビュー
3位

TradersTrust
クラシック
口座
3,000倍取引数量
1ロット
から
2,000倍
1,000ロット
無制限
20%レビュー
4位

BigBoss
デラックス
口座
2,222倍口座残高
1万ドル
から
1,111倍
50ロット
無制限
0〜100%こちら
5位

Vantage
プレミアム
口座
2,000倍口座残高
1万ドル
から
1,000倍
200ロット
無制限
10%こちら
6位

AXIORY
マックス
口座
2,000倍有効証拠金
30万
から
1,000倍
1,000ロット
無制限
0%こちら
7位

Doo Prime
STP
口座
2,000倍なし100ロット
1,500ポジション
30%レビュー
8位

Ultima Markets
スタンダード
口座
2,000倍なし100ロット
無制限
20%レビュー
9位

Exclusive Markets
スタンダード
口座
2,000倍有効証拠金
1,200万
から
1,000倍
100ロット
無制限
20%レビュー
10位

easyMarkets
MT5
口座
2,000倍口座残高
1万ドル
から
1,000倍
50ロット
無制限
30%レビュー
11位

HFM
プレミアム
口座
2,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
1,000倍
60ロット
500ポジション
20%レビュー
12位

Land Prime
プロ口座2,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
1,000倍
30ロット
100ポジション
30%レビュー
13位

SvoFX
スタンダード
口座
2,000倍有効証拠金
1,000ドル
から
1,000倍
100ロット
無制限
20%レビュー
14位

XS.com
スタンダード
口座
2,000倍取引数量
2ロット
から
1,000倍
100ロット
無制限
20%レビュー
最大レバレッジ2,000倍

レバレッジ別ランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で決定しています。

最大レバレッジを2,000〜3,000倍に絞ると、より優れた取引条件の対応業者が一気に増えて選択肢の幅が広がります。

中でもおすすめは、最大レバレッジ2,000倍のVantage TradingAXIORYです。この2社は、最大レバレッジ、レバレッジ制限、取引条件、信頼性のバランスが非常に優れているため安心して取引できます。

BigBossのデラックス口座も最大レバレッジ2,222倍で取引でき、レバレッジ制限も比較的好条件ですが、ロット制限が厳しく、レバレッジ2,222倍で取引するには所定の条件を達成しなければいけないため、気軽に利用できる口座ではありません。

ランキング上位のIUX Marketsは最大レバレッジ3,000倍で取引でき、レバレッジ制限がなく取引条件も優れていますが、まだ信頼性が未知数の業者なのでメインの業者として利用するにはリスキーです。

実績のあるFBS・TradersTrustも最大レバレッジ3,000倍で取引できますが、こちらはレバレッジ制限や取引条件が厳しいため、ハイレバレッジトレードを目的とする人は後々不満が出てくると思います。

Doo Prime・Ultima Markets・Exclusive Marketsも最大レバレッジが2,000倍と高くでレバレッジ制限や取引制限も緩いですが、日本ではまだマイナー業者です。

あとはランキング下位の業者ほどレバレッジ制限が厳しく取引条件が悪くなっていくので、少額資金をハイレバレッジで運用していく中で何かと支障が出てくるでしょう。

総合力を重視するなら『最大レバレッジ1,000倍』の口座がおすすめ

スクロールできます
業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
ロスカット
水準
詳細
1位

BigBoss
スタンダード
口座
1,111倍口座残高
2万ドル
から
555倍
50ロット
無制限
20%こちら
2位

IC Markets
スタンダード
口座
1,000倍なし200ロット
200ポジション
50%こちら
3位

TopFX
ゼロ
口座
1,000倍なし100ロット
無制限
30%レビュー
4位
startrader_logo
STARTRADER
STP
口座
1,000倍なし50ロット
無制限
50%レビュー
5位

OQtima
ONE
口座
1,000倍なし80ロット
200ポジション
20%レビュー
6位

GeneTrade
スタンダード
口座
1,000倍なし50ロット
200ポジション
20%レビュー
7位

Axi
スタンダード
口座
1,000倍取引数量
1,000万ドル
から
500倍
100ロット
無制限
20%レビュー
8位

ThreeTrader
PURE
スプレッド口座
1,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
500倍
80ロット
無制限
20%こちら
9位

XMTrading
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
4万ドル
から
500倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
10位

Vantage
スタンダード
口座
1,000倍口座残高
2万ドル
から
500倍
200ロット
無制限
10%こちら
11位

PU Prime
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
2万ドル
から
500倍
100ロット
1,000ポジション
20%レビュー
12位

Tech-FX
スタンダード
口座
1,000倍口座残高
2万ドル
から
500倍
50ロット
200ポジション
20%レビュー
13位

IS6FX
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
200万
から
500倍
30ロット
30ポジション
20%こちら
14位

Swift Trader
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
1万ドル
から
800倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
15位

IronFX
ライブ
口座
1,000倍有効証拠金
1万ドル
から
500倍
40ロット
200ポジション
20%レビュー
16位

Focus Markets
スタンダード
口座
1,000倍口座残高
100万
から
500倍
100ロット
無制限
30%レビュー
17位

MYFX Markets
スタンダード
口座
1,000倍有効証拠金
70万
から
1,000倍
100ロット
100ポジション
20%レビュー
18位

FXDD
マックス
レバレッジ
口座
1,000倍余剰証拠金
30万
から
500倍
50ロット
無制限
50%レビュー
19位

MILTON MARKETS
スマート
口座
1,000倍口座残高
15万
から
500倍
50ロット
200ポジション
50%レビュー
20位

FXGT
スタンダード
+口座
1,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
500倍
100ロット
100ポジション
20%こちら
21位

FxPro
スタンダード
口座
1,000倍取引数量
60ロット
から
888倍
100ロット
無制限
20%レビュー
最大レバレッジ1,000倍

レバレッジ別ランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で決定しています。

最大レバレッジを1,000倍に絞ると、レバレッジ制限・ロット制限・ポジション制限・ロスカット率が好条件の業者や口座がさらに増えます。

中でもおすすめなのがIC Marketsで、ロスカット率こそ50%と少々高めですが、レバレッジ制限がなく取引制限も緩いため、取引頻度や取引数量の多いベテラントレーダーに最適です。

レバレッジ以外にスプレッドの狭さも重視したいならThreeTraderがおすすめ、また総合力を重視するなら日本人トレーダーに最も人気のあるXMTradingがおすすめです。

新興業者のSwift Traderもまだ実績があまりないにもかかわらず、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引条件がトレーダーから非常に好評なのでおすすめです。

TopFXもIC Marketsに負けず劣らず好条件ですが、こちらは日本では非常にマイナー業者なので、今はのところはメインの取引口座としてはあまりおすすめできません。

その他の業者も、レバレッジ制限・取引制限・信頼性のいずれかが他社より劣るため、単にハイレバレッジ目的で利用するには厳しい業者です(キャンペーンやボーナス目的で利用する場合は除く)。

なお、一昔前までなら最大レバレッジ1,000倍はごく限られた業者でしか利用できませんでしたが、現在は多くの業者や口座が最大レバレッジ1,000倍を採用するようになりました。

最大レバレッジ1,000倍の口座は、キャンペーンやボーナス対象口座に指定されている場合が多いので、極端なハイレバレッジでなくてもお得に取引できる環境が整っています。

ただ、各業者でレバレッジ制限や取引制限などのルールおよびサービスが大きく異なるため、最も選ぶのが難しい口座とも言えるでしょう。

自由度の高いトレードをするなら『最大レバレッジ500倍以下』の口座がおすすめ

スクロールできます
業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
ロスカット
水準
詳細
1位

OX Securities
スタンダード
口座
500倍なし100ロット
無制限
20%レビュー
2位

VT Markets
スタンダード
口座
500倍なし100ロット
1,000ポジション
50%レビュー
3位

TITAN FX
スタンダード
口座
500倍なし100ロット
200ポジション
20%こちら
4位

FXDD
スタンダード
口座
500倍なし50ロット
無制限
50%レビュー
5位

TradeView
Xレバレッジ
口座
500倍口座残高
1,000万
から
100倍
無制限
無制限
100%レビュー
6位

MILTON MARKETS
フレックス
口座
500倍口座残高
100万
から
200倍
100ロット
100ポジション
50%レビュー
7位

CryptoGT
1種類のみ500倍取引数量
1万ドル
から
200倍
50ロット
無制限
100%レビュー
8位

iFOREX
1種類のみ400倍なし500万通貨
無制限
0%こちら
9位

AXIORY
スタンダード
口座
400倍有効証拠金
150万
から
300倍
1,000ロット
無制限
20%こちら
10位

JDR Securities
全口座400倍なし100ロット
無制限
50%レビュー
11位

easyMarkets
スタンダード
口座
400倍口座残高
25万ドル
から
200倍
50ロット
無制限
30%レビュー
12位

IFC Markets
スタンダード
口座
200倍口座残高
1,000万
から
100倍
10,000ロット
無制限
10%レビュー
最大レバレッジ500倍以下

レバレッジ別ランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で決定しています。

最大レバレッジ1,000倍以上が昨今の海外FX業者のトレンドですが、依然として最大レバレッジ500倍以下の業者や口座はたくさんあります。

ローレバレッジの業者や口座ほど、レバレッジ制限や取引制限が緩い傾向にあるため、自由度の高いトレードをしたい人はあえて最大レバレッジ500倍以下を選択しても良いでしょう。

レバレッジ500倍以下でも国内FX業者の25倍に比べたら十分ハイレバレッジですし、海外FX業者の強みである低ロスカット率とゼロカットが利用できるからです。

特におすすめなのは、TITAN FXiFOREXの2社です。

TITAN FXは最大レバレッジが500倍と低い代わりに、有効証拠金によるレバレッジ制限がなく、その他の取引条件も非常に有利です。どちらかというとベテラントレーダー向きですが、運営実績が長くトレーダーからの信頼も厚い業者です。

iFOREXも最大レバレッジが400倍と低い代わりに、有効証拠金によるレバレッジ制限がなくロスカット水準も0%です。運営実績はTITAN FXよりさらに長く、多数の高額出金実績のある日本における海外FXのパイオニアともいうべき存在なので、海外FX初心者がデビューするのには最適です。

なお、ランキング上位のOX SecuritiesやVT Marketsは、日本での運営実績が短いマイナー業者なので、今のところはあまりおすすめできません。

ハイレバレッジの練習やテストなら『マイクロ口座』『セント口座』がおすすめ

業者口座タイプ最大
レバレッジ
レバレッジ
制限
ロット制限
ポジション制限
ロスカット
水準
詳細
1位

Exness
スタンダード
セント口座
無制限有効証拠金
1,000ドル
から
3,000倍
200ロット
1,000ポジション
0%こちら
2位

Ultima Markets
セント
口座
2,000倍なし500ロット
無制限
50%レビュー
3位

HFM
セント
口座
2,000倍有効証拠金
5,000ドル
から1,000倍
200ロット
150ポジション
20%レビュー
4位

GeneTrade
マイクロ
口座
1,000倍なし5,000ロット
200ポジション
20%レビュー
5位

XS.com
セント
口座
1,000倍なし500ロット
1,000ポジション
10%レビュー
6位

TITAN FX
マイクロ
口座
1,000倍なし100ロット
200ポジション
20%こちら
7位

IronFX
セント
口座
1,000倍なし100ロット
80ポジション
20%レビュー
8位

XMTrading
マイクロ
口座
1,000倍有効証拠金
4万ドル
から
500倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
9位

IS6FX
マイクロ
口座
1,000倍有効証拠金
200万
から
500倍
100ロット
30ポジション
20%こちら
10位

Tech-FX
マイクロ
口座
1,000倍有効証拠金
2万ドル
から
500倍
100ロット
100ポジション
20%レビュー
11位

Swift Trader
マイクロ
口座
1,000倍有効証拠金
1万ドル
から
800倍
100ロット
200ポジション
20%こちら
12位

FXGT
ミニ
口座
1,000倍有効証拠金
5,000ドル
から
500倍
200ロット
150ポジション
20%こちら
13位

Land Prime
セント
口座
1,000倍有効証拠金
3万ドル
から
500倍
30ロット
100ポジション
30%レビュー
14位

Exclusive Markets
セント
口座
500倍なし100ロット
500ポジション
20%レビュー
15位

FXDD
セント
口座
500倍なし50ロット
無制限
50%レビュー
16位

SvoFX
マイクロ
口座
100倍なし100ロット
無制限
50%レビュー

マイクロ口座のランキングは、「最大レバレッジの高さ→レバレッジ制限の緩さ→ロット制限とポジション制限の緩さ→ロスカット水準の低さ」の順で決定しています。

一部の海外FX業者には、1ロットの単位が100通貨や1,000通貨に設定された「マイクロ口座」や、口座通貨が1ドルの100分の1であるセントに設定された「セント口座」と呼ばれる口座タイプがあります。

このマイクロ口座やセント口座なら、たとえ最大レバレッジが低くても少ない資金でより小さな取引が実現できるため、デモ口座での練習後の実践デビュー口座や、EAのテスト用口座として活用されます。

ただし、最大レバレッジが低ければ損益も小さくなるため、なるべく最大レバレッジが高くロット制限やポジション制限の緩い業者を選んだ方が得策です。

最もハイレバレッジで取引できるマイクロ口座・セント口座は、Exnessのスタンダードセント口座です。1ロットの単位は通常の100,000通貨ではなく1,000通貨で、その他はスタンダード口座と同じ取引条件です。

その他にもマイクロ口座・セント口座のある業者なら、同社の通常口座におけるハイレバレッジトレードの感覚を掴むため練習口座として利用できます。

ハイレバレッジのメリット・デメリット

ハイレバレッジのメリット

少ない資金で大きな取引ができる

ハイレバレッジで取引するメリットは、「必要証拠金が少なく済むので大きなロット数の注文がしやすい」です。

例えば、レバレッジ1,000倍と25倍とでは、ポジションを持つ際の必要証拠金も40倍違います。

例.1ドル150円の場合、USD/JPY 0.01ロットの新規注文に必要な証拠金

  • レバレッジ1,000倍: 0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 1,000倍 = 150円
  • レバレッジ25倍:0.01 × 10万通貨 × 150円 ÷ 25倍 = 6,000円

※ 必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ

海外FXWiki編集部

ロット数を大きくできるということは、その分だけ価格変動に対する損益も大きくなるということなので、レバレッジが高いほど資金効率を高めることが可能です。

ハイレバレッジのデメリット

大きな取引ほど余剰資金が必要

少額で取引できるからといって口座資金がポジションを持つだけでギリギリの金額だと、損失を抱えた際にすぐに余剰資金が不足します。

レートが不利に進みポジションを維持できなくなるほど含み損が膨らんだ場合、強制ロスカットが発動して口座資金のほとんどを失う可能性があるため注意が必要です。

これが「ハイレバレッジは危険」と言われている理由です。

特に、ロスカット水準の高い口座ほど、ロスカットまでの猶予がないためリスキーです。

また、最低入金額が高額な口座、有効証拠金や口座残高が高額になるほど最大レバレッジを引き下げるシステム「レバレッジ制限」が厳しい口座、最大取引数量や最大ポジション数などの「取引制限」が厳しい口座もあります。

ハイレバレッジで取引するなら、業者・口座選びの際に最低入金額・ロスカット水準・取引制限に注意しなくてはいけません。

海外FXWiki編集部

ただ、海外FXには口座資金以上の損失は業者が負担してくれる「ゼロカット」という制度があるので、少ない資金を使って一発狙いの大勝負をするのには適しています。

海外FXのレバレッジ制限・規制

口座タイプによるレバレッジ制限

スタンダード口座はレバレッジ高め
ECN口座はレバレッジ低め

海外FX業者の中には公式サイトやSNSで「最大レバレッジ〇〇倍」と派手にアピールしている業者も多いですが、口座タイプによっては最大レバレッジが低く制限されている場合があるので注意してください。

一般的な傾向としては、全トレーダー向けのスタンダード口座が最もハイレバレッジ、スキャルピング向きのECN口座などはその他の口座よりも低めのレバレッジに設定されています。

また、一部の業者では極端なまでのハイレバレッジで取引できる専用口座を提供しています。その他の口座とは取引条件やレバレッジ制限のルールが差別化されており、ハイリスク・ハイリターンなトレードスタイルに特化した口座タイプです。

例えば、BigBossには独自ポイントBBPを消費することで最大レバレッジを1,111倍から2,222倍にアップグレードできるデラックス口座、IS6FXには数量限定のレバレッジ6,666倍口座などがあります。

この取引口座ごとに設定されているレバレッジは「口座レバレッジ」とも呼ばれ、トレーダーがマイページから変更することでリスクレベルを自分自身で調整できる場合がほとんどです

そして、この口座レバレッジの上限値のことを「最大レバレッジ」と言います。

出典:BigBoss公式サイト
出典:IS6FX公式サイト

金融商品・銘柄・通貨ペアごとのレバレッジ制限

マイナー通貨やその他銘柄は
個別レバレッジが適用される

前述の口座レバレッジが適用されるのは一部の人気銘柄のみで、その他の金融商品・銘柄にはそれぞれ「個別レバレッジ」が決められている場合がほとんどです(業者によります)。

例えば、XMTradingスタンダード口座の口座レバレッジは最大1,000倍ですが、この口座レバレッジが適用される銘柄はメジャー通貨ペアと一部の貴金属のみに限定されています。

その他の金融商品は固定の個別レバレッジが決められており、いくら口座レバレッジが1,000倍でも個別レバレッジが優先される仕組みです。

XMTradingの株価指数JP225のレバレッジは500倍固定、FRA40のレバレッジは100倍固定です。

出典:XMTrading公式サイト

なお、XMTradingでは個別レバレッジが適用される銘柄の必要証拠金計算にはレバレッジ(倍率)ではなく最低必要証拠金率(%)が使われますが、計算式が少し違うだけで基本的な考え方は同じです。

メジャー通貨ペアと一部の貴金属の必要証拠金計算式

必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × 市場価格 ÷ 口座レバレッジ

その他の銘柄の必要証拠金計算式

必要証拠金 = ロット数 × ロット単位 × オープン価格 × 最低必要証拠金率

例.USD/JPYを1ロット新規注文する際の必要証拠金は、1ドル150円・口座レバレッジ1,000倍だと15,000円。

例えば、証拠金率1.0%はレバレッジに換算すると100倍、証拠金率0.5%はレバレッジに換算すると200倍です。

口座残高・証拠金残高・取引数量などによるレバレッジ制限

口座残高・有効証拠金残高・取引数量が
高額になるほどレバレッジが自動的に下がる

海外FX業者の取引口座は、常に同じレバレッジで取引できるとは限りません。

トレーダーの口座残高・有効証拠金・取引数量などが増えるほど自動的にレバレッジを引き下げる「ダイナミックレバレッジ」という制度を採用している業者がほとんどです。この制度は、単に「レバレッジ制限」とも呼ばれます。

例えば、XMTradingスタンダード口座でメジャー通貨ペアを取引する場合、有効証拠金残高が40,000ドルを超えると最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限されます。

出典:XMTrading公式サイト

一方、Exnessスタンダード口座でメジャー通貨ペアを取引する場合、有効証拠金残高がたった1,000ドルを超えただけで最大レバレッジが無制限から2,000倍に制限されます。

出典:Exness公式サイト

ただ、Exnessの「最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限される条件」は有効証拠金30,000ドル以上なので、XMTradingとそこまで差はありません。

なお、一般的にこのレバレッジ制限の影響を受けるのは口座レバレッジが適用されるメジャーな金融商品・銘柄のみで、マイナー銘柄に適用される個別レバレッジには影響がありません。

経済指標・経済ニュース発表時のレバレッジ制限

経済指標やニュース発表時の
突発的なレバレッジ制限に注意

前述の「ダイナミックレバレッジ(レバレッジ制限)」以外にも、海外FXでは突然レバレッジが変更されるリスクがあります。

特に世界的な重要イベント・経済指標発表時には一時的にレバレッジ規制を実施する業者が多いので、トレーダーは資金管理に注意しなくてはいけません。

例えば、レバレッジ制限・ポジション制限のないTITAN FXは、通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数をいつでも最大レバレッジ500倍で取引できますが、2017年フランス大統領選挙の前後には以下のようなレバレッジ規制を実施しました。

出典:TITAN FX公式サイト
銘柄最大レバレッジ
規制前規制後
ユーロを含む通貨ペア500倍100倍
その他の通貨ペア200倍
貴金属100倍
エネルギー200倍
株価指数25倍
TITAN FXのレバレッジ規制

このような重要イベント・経済指標発表時に、レバレッジ規制対象銘柄のポジションを保有していた場合、そのポジションを維持するための必要証拠金も変わる訳ですから、証拠金維持率・実効レバレッジにも影響が出ます。

その結果、ロスカット基準額が変わることで含み損の合計額や口座の余剰資金などによっては強制ロスカットされてしまう場合があるで注意が必要です。

取引ツールによる取引条件の違い

利用する取引ツールによって
レバレッジが異なる場合がある

一部の業者では、取引ツールによっても最大レバレッジが変わります。

海外FX業者が採用する取引ツールは、主に「MT4・MT5」「cTrader」「独自ツール」の3タイプです。

例えばeasyMarketsでは、多くの海外FX業者が採用する「MT4」「MT5」とは別に、「ウェブプラットフォーム」と呼ばれる独自ツールを使って取引できます。

このウェブプラットフォームは、「注文のキャンセル機能」や「レートの固定機能」といった独自機能を搭載した優れた取引ツールです。

MT4
ウェブプラットフォーム

ただし、それぞれの取引ツールは「最大レバレッジ」「最小取引数量」「スプレッド」など、取引条件が異なります。

easyMarketsでは、口座タイプではなく取引ツールによって最大レバレッジが変わる仕組みを採用しており、MT5が2,000倍、MT4が400倍、独自ツールが200倍です。

出典:easyMarkets公式サイト
海外FXWiki編集部

独自ツールを採用する業者や、取引ツールのバリエーションが多い業者を利用する際には、取引条件の違いに注意しましょう。

海外FXのレバレッジについてよくある質問(FAQ)

FXにおけるレバレッジとはどのような仕組みですか?

レバレッジとは、少額の証拠金で大きな金額の取引を可能にする仕組みです。FXでは、預けた証拠金の何倍もの金額の取引ができます。例えば、25倍のレバレッジでは1万円の証拠金で25万円分の取引が可能になります

海外FXではレバレッジ何倍で取引できますか?

海外FX業者の最大レバレッジは、一般的には400倍から1,000倍です。ただし、中には2,000倍、3,000倍、5,000倍、無制限で取引できる業者もあります。口座タイプや取引ツールによっては、最大レバレッジが異なるので注意が必要です。

「レバレッジ」と「最大レバレッジ」の違いは何ですか?

レバレッジは取引口座ごとにトレーダーが任意で設定できる業者が多く、そのレバレッジのことを「口座レバレッジ」または単に「レバレッジ」と言います。そして、その口座レバレッジの設定上限のことを「最大レバレッジ」と言います。口座レバレッジが適用される銘柄は、メジャー通貨ペアやゴールドを含む一部の貴金属が多く、マイナー通貨ペアやその他のCFD銘柄には個別に設定された固定レバレッジが適用されます。

国内のFX業者が提供する最大レバレッジはどれくらいですか?

日本国内のFX業者の最大レバレッジは25倍に規制されています。

海外FXでゴールド取引に使用できる最大レバレッジは何倍ですか?

海外FX業者によって異なりますが、ゴールドCFDも高いレバレッジで取引可能です。例えば、「BigBoss」ではレバレッジ2,222倍、「XMTrading」ではレバレッジ1,000倍でゴールドを取引できます

無制限のレバレッジで取引できる海外FX業者はありますか?

はい、存在します。「Exness」は実質無制限(21億倍)のレバレッジを提供しています。ただし、口座残高が増えるにつれてレバレッジ制限が適用されます。

レバレッジ5,000倍以上で取引できる海外FX業者は存在しますか?

前述した「Exness」の無制限レバレッジ以外にも、「IS6FX」では6,666倍、「FXGT」では5,000倍で取引できます。

海外FXでレバレッジ1,000倍を提供しているブローカーはありますか?

はい、実に多くの海外FX業者が1,000倍のレバレッジを提供しています。「XMTrading」「FXGT」「ThreeTrader」などのメジャー業者から、「STARTRADER」「Swift Trader」「OQtima」といったマイナー業者まで非常に選択肢が豊富です。

海外FXで100倍のレバレッジを提供している業者はありますか?

はい、ほとんどの業者は最大レバレッジを自分自身で調整できるため、最大レバレッジ1,000倍の口座を最大レバレッジ100倍の口座に設定することが可能です。また、口座残高や取引数量が増えると、自動でレバレッジが引き下げられる「レバレッジ制限」を導入している業者も多いため、状況に応じて最大レバレッジ100倍で取引することになります。

高いレバレッジを使用することで、海外FXでの損失はどう変わりますか?

高いレバレッジで取引すると少額の資金で大きな取引ができるため、必然的に大きな利益も期待できる反面、損失も拡大するリスクがあります。為替相場が予想と反対方向に動いた場合、大きな損失につながります。

1,000円といった小額資金でも、海外FXでレバレッジ取引はできますか?

はい、1,000円程度の小額資金でも取引できます。例えば、レバレッジ1,000倍の「XMTradingスタンダード口座」の最低入金額は5ドルですし、USD/JPY0.01ロットの取引必要な証拠金はわずか150円です(1ドル150円の場合)。

海外FXのハイレバレッジを試せる無料体験はありますか?

多くの海外FX業者がデモ口座を提供しており、リスクなしで高レバレッジ取引を体験できます。

最も高いレバレッジを提供する海外FX業者はどこですか?

「Exness」は最大レバレッジ無制限(実質21億倍)を提供しており、最も高いレバレッジを提供する業者の一つです

ロスカット水準が低いことによる海外FXのメリットとは?

ロスカット水準が低いと、相場の一時的な変動でポジションが強制決済されるリスクが減少します。例えば、「Exness」ではロスカット水準が0%に設定されており、口座残高全額を使用してロスカットに耐えられます。

海外FXにおいてレバレッジに規制や制限が加えられることはありますか?

はい、多くの業者では口座残高や取引数量に応じたレバレッジ制限が設けられています。例えば、「Exness」では口座残高が増えるにつれてレバレッジが制限されます。

なぜ、海外FXではレバレッジ制限を実施するのですか?

レバレッジ制限は、投資家保護のための措置です。多くの業者では、口座残高が増えるにつれてレバレッジが制限されます。これは、大きな損失を防ぐためのリスク管理対策です。

レバレッジ制限がない海外FX業者は存在しますか?

はい、「C Markets」や「ThreeTrader」のように口座残高や取引数量によるレバレッジ制限がない業者は存在します。ただし、重要指標発表時や世界的イベント時などに突発的なレバレッジ制限を実施する可能性があるため注意が必要です。

レバレッジ制限の基準に使用されている「口座残高」と「有効証拠金残高」の違いは何ですか?

口座残高のリアルタイムの損益を考慮しない資金、有効証拠金はリアルタイムの損益を考慮した資金です。これにより未決済ポジションの損益やスワップポイントの総額を把握できます。

口座残高 =有効証拠金 – (未実現損益 – ボーナス※)
有効証拠金 = 口座残高 + (未実現損益 + ボーナス※)

※ボーナスはクッション機能付きのボーナスに限ります。

海外FXで推奨されるレバレッジの倍率はありますか?

推奨レバレッジは、個人のトレードスタイルやリスク許容度によって異なります。一般的に、初心者には低めのレバレッジ(例:25倍〜100倍)が推奨されます。

海外FXのレバレッジはどのようにして確認できますか?

現在の「口座レバレッジ」「最大レバレッジ」は、業者のマイページや取引ツールから確認できます。

また、取引金額と必要証拠金から「口座レバレッジ」「最大レバレッジ」を逆算できます。

例えば、取引100万円の必要証拠金が1万円の場合、レバレッジは100倍(100万円÷1万円)です。

口座レバレッジ(最大レバレッジ)=(現在の為替レート×ロット数×ロット単位)÷必要証拠金

なお、現在預けている資金と評価損益を加味した金額が、何倍の取引を行っているかを計算することも可能です。これを「実効レバレッジ」と言い、ポジション評価額を有効証拠金額で割ることで算出できます。

実行レバレッジ=(現在の為替レート×ロット数×ロット単位) ÷ 有効証拠金

海外FXでは法人でもハイレバレッジで取引が可能ですか?

海外FXでは、法人口座でも個人口座と同様に高いレバレッジで取引できます。

ロスカット水準が低い海外FX業者はありますか?

はい、例えば「Exness」「AXIORYマックス口座」「FXGTオプティマス口座」などはロスカット水準が0%に設定されており、口座残高全額を使用してロスカットに耐えられますl。

安全なFXのレバレッジ倍率はどれくらいですか?

安全なレバレッジ倍率は個人の取引経験やリスク許容度によって異なります。一般的に、初心者には低めのレバレッジ(例:25倍〜100倍)が推奨されることが多いようです。経験を積むにつれて、自身に適したレバレッジを見つけましょう。

「証拠金維持率」「有効証拠金「必要証拠金」「余剰証拠金」の計算方法を教えてください。

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
有効証拠金 = 口座残高 + 未実現損益 + ボーナス※
必要証拠金 = (現在の為替レート ×ロット数 × ロット単位) ÷ 口座レバレッジ
余剰証拠金 = 有効証拠金 – 必要証拠金

※ボーナスはクッション機能付きのボーナスに限ります。

ロスカットの判定に用いられる「証拠金維持率」とは、有効証拠金と必要証拠金の比率です。取引状況を考慮したトレーダーの資金力(有効証拠金)と、取引をするためにFX業者に差し出している担保(必要証拠金)の比率を表します。

「有効証拠金」とは、口座残高にボーナスと未実現損益(含み益+含み損+スワップポイント)を加えた金額です。入出金や取引の損益によって、リアルタイムで変動する金額を表します。

「必要証拠金」とは、取引数量を口座レバレッジで割った金額です。レバレッジが高いほど、少ない資金で大きな取引を可能にします。

「余剰証拠金」とは、有効証拠金から取引に使用している必要証拠金を引いた金額で、新規注文可能な金額を表します。

ロスカットまでの猶予や計算方法を教えてください。

ロスカット基準額 = 全ポジションの必要証拠金 × ロスカット率

ロスカットまでの値幅 = 余剰証拠金 ÷ (ロット数 × ロット単位)

ロスカットは証拠金維持率が業者の設定したロスカット水準を下回ると発動しますが、さらに詳しくロスカットまでの猶予を把握したい場合は、「ロスカット基準額」と「ロスカットまでの値幅」を計算しましょう。

「ロスカット基準額」とはロスカット執行される有効証拠金額のことで、トレーダーの資金力からロスカットまでの猶予を把握する方法です。

「ロスカットまでの値幅」とは、どのくらいレートが動くとロスカットされるのかを表す値幅のことで、取引銘柄のレートからロスカットまでの猶予を把握する方法です。

なお、多くのFX業者では、ロスカットを警告する「マージンコール」という通知サービスを提供しています。マージンコールは取引ツールに組み込まれており、発動条件は業者によって異なります。

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで10000円
  • 入金額の100%ボーナス

など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

2024年!安全かつ人気のおすすめFX海外業者ランキング

海外FX業者で最も重要視しなければいけないのは次の3つです。

  • 業者の安全性・信頼性
  • スプレッド・取引コストの安さ
  • ボーナス・日本語サポートの有無

しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

当サイトを見てくれた人だけに、日本だけでなく海外でも知名度がある本当に人気のおすすめ海外業者を紹介します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

もくじ