海外FXとは日本国外に拠点を持つFX(外国為替証拠金取引)業者のことで、以前より国内FXのレバレッジ25倍制限を回避したい日本人トレーダーの間で人気を集めています。
ほとんどの海外FX業者は日本の金融庁から警告を受けているため、「危険性や違法性があるんじゃないの?」と不審に思っている人も多いかと思いますが、日本居住者が海外FX業者で取引すること自体は合法なので安心してください。
金融先物取引法の適応対象外なので、日本のレバレッジ規制(証拠金規制)は受けず、数百から数千倍にもおよぶレバレッジ、追証なし(ゼロカット)、取引ボーナスなど、海外FXにはたくさんのメリットがあります。
この記事では海外FX歴16年の管理人が、日本人から信用実績のある最大レバレッジ400倍以上、極狭スプレッド、おトクなボーナスを提供している初心者に本当におすすめの安全な海外FX業者をランキング形式でご紹介します。
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ボーナスの金額やキャンペーンの頻度、付与率、取引制限、出金制限 - 日本語サポートに対応しているか?
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保有ライセンスや補償、運営実績、出金トラブルの有無 - 最大レバレッジが高いか?
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海外FX業者選びは、レバレッジの高さやコストの安さだけでなく総合力が重要です。海外FX業者は、主に上記7つのポイントに注目して選びましょう。特にボーナス、日本語サポート、信頼性や安全性に優れた業者は、初心者の海外FXデビューにはうってつけ。さらに詳しい業者選びのコツは、「海外FX業者の選び方」をご覧ください。
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![]() FXGT | 2位解説部分 公式HP | 81 | 50 | 50 | 35 | 30 | 25 | 40 |
![]() Vantage Trading | 3位解説部分 公式HP | 81 | 40 | 50 | 35 | 30 | 45 | 50 |
4位![]() Exness | 解説部分 公式HP | 70 | 40 | 0 | 50 | 40 | 35 | 50 |
5位![]() AXIORY | 解説部分 公式HP | 70 | 50 | 20 | 35 | 30 | 30 | 35 |
6位![]() XS.com | 解説部分 公式HP | 70 | 40 | 15 | 35 | 40 | 35 | 50 |
7位![]() HFM | 解説部分 公式HP | 69 | 40 | 25 | 35 | 30 | 40 | 40 |
8位![]() iFOREX | 解説部分 公式HP | 66 | 50 | 30 | 10 | 30 | 35 | 40 |
9位![]() TITAN FX | 解説部分 公式HP | 66 | 45 | 0 | 35 | 40 | 30 | 50 |
10位![]() STARTRADER | 解説部分 公式HP | 66 | 30 | 35 | 35 | 45 | 25 | 20 |
ランキング11位以下はこちら
業者 | 詳細情報 口座開設 | 総合得点 | 信頼性 | ボーナス | レバレッジ | スプレッド | 取扱銘柄 | サポート |
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11位![]() BigBoss | 解説部分 公式HP | 65 | 30 | 40 | 35 | 30 | 20 | 40 |
12位![]() Swift Trader | 解説部分 公式HP | 65 | 30 | 50 | 30 | 30 | 10 | 35 |
13位![]() IS6FX | 解説部分 公式HP | 65 | 30 | 40 | 35 | 30 | 20 | 30 |
14位![]() MILTON MARKETS | 解説部分 公式HP | 64 | 30 | 30 | 30 | 45 | 20 | 30 |
15位![]() IC Markets | 解説部分 公式HP | 64 | 30 | 0 | 35 | 45 | 50 | 50 |
16位![]() Doo Prime | 解説部分 公式HP | 63 | 30 | 30 | 35 | 35 | 25 | 30 |
17位![]() PU Prime | 解説部分 公式HP | 62 | 30 | 30 | 30 | 30 | 40 | 30 |
18位![]() Axi | 解説部分 公式HP | 60 | 30 | 0 | 35 | 45 | 30 | 50 |
19位![]() MYFX Markets | 解説部分 公式HP | 59 | 35 | 20 | 30 | 35 | 10 | 40 |
20位![]() TradersTrust | 解説部分 公式HP | 59 | 30 | 10 | 40 | 30 | 25 | 50 |
21位![]() ThreeTrader | 解説部分 公式HP | 59 | 30 | 0 | 35 | 50 | 25 | 40 |
22位![]() Land Prime | 解説部分 公式HP | 58 | 20 | 20 | 40 | 35 | 20 | 50 |
23位![]() easyMarkets | 解説部分 公式HP | 57 | 40 | 25 | 15 | 20 | 25 | 50 |
24位![]() VT Markets | 解説部分 公式HP | 57 | 30 | 30 | 20 | 40 | 25 | 20 |
25位![]() TradeView | 解説部分 公式HP | 55 | 50 | 0 | 10 | 40 | 10 | 40 |
26位![]() IronFX | 解説部分 公式HP | 51 | 20 | 10 | 30 | 30 | 30 | 50 |
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- 世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とCySec(キプロス)を保有
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バランスの取れた取引条件や総合力の高さを求めるなら、信頼性・安全性・取引条件に優れたXMTrading(エックスエムトレーディング)がおすすめです。
取引環境・顧客対応・出金対応・各種サービスは一定した品質が維持されていてムラがないため、トレードスタイルにかかわらず海外FX初心者から経験豊富な中上級者まで安心して利用できます。
トレーダーからは「最も確実に入出金できる業者」との評価を確率しており、実際に日本の海外FXトレーダーに最も多く利用されている人気業者です。
最大レバレッジは1,000倍、全銘柄がストップレベルゼロ、ロスカット率は20%と好条件で、スワップフリーのKIWAMI口座や1円から取引できるマイクロ口座もあります。
XMTradingは全体的にスプレッドが広く、スタンダード口座はドル円が2.3pips、ユーロ円が3.1pips、ポンド円が3.6pips、ユーロドルが2.1pips、ゴールドが3.6pipsと他社よりも不利です(スタンダード口座、2023年3月24日23時台の平均値)。
ただし、ボーナスと交換できる独自ポイント制度「ロイヤルティプログラム」を活用すれば取引コストを大幅に削減できます。
- グループ会社が厳格なFCAとCySECの金融ライセンス保有
- クチコミでは「入出金が最も確実な海外FX業者」と評判
- レバレッジ1,000倍かつ最小入金額5ドルだから少額資金で取引可能
- 公式サイト・サポートなどが全て完全日本語対応だから初心者も安心
- 必要証拠金約1円から取引できる「マイクロ口座」あり
- 最小スプレッド0.0pipsの「XM Zero口座」あり
- スワップフリーの「KIWAMI口座」あり
- 新規口座開設ボーナス1万3千円あり(クッション機能付き)
- 100%+20%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 通貨ペア55銘柄以外にも貴金属や仮想通貨などのCFD銘柄も豊富
- ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
会社設立(日本上陸) | 2009年 |
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保有ライセンス | 7種類 |
公表している補償額 | 全額補償 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

2位|FXGT

口座開設ボーナス15,000円!
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仮想通貨関連銘柄のハイレバトレードならFXGT!キャンペーン開催頻度は業界No.1
- 経営陣にはXM Trading・eToro・MetaQuotes Softwareなどの大手企業出身者が在籍
- 顧客資金と運営資金をティア1銀行で分別管理することでユーザーの出金申請に100%対応
- FXGT自体が最高1億ユーロまでカバーできるブローカー向け賠償責任保険に加入
通貨ペア以外にさまざまな仮想通貨もハイレバレッジで取引したい人には、法定通貨と仮想通貨のハイブリッド取引所 FXGT(エフエックスジーティー)がおすすめです。
仮想通貨の入出金や取引のできるFX業者はたくさんありますが、ビットコインやイーサリアムなどを口座通貨に設定することで、入出金時の為替変動リスクを避けられるのはFXGTだけ。
他社の仮想通貨現物取引所や物理ウォレットなどにある仮想通貨をハイレバトレードの元手資金に考えている人は、FXGTならスムーズに資金移動して取引をスタートできます。
銘柄によってはスプレッドが広く、米ドル円が2.5pips、ユーロ円が3.1pips、ポンド円が3.7pips、ユーロドルが2.3pips、ゴールドが3.9pipsと他社よりも不利です(スタンダード+口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
ただ、仮想通貨40銘柄以外にも通貨ペア53銘柄や株式50銘柄も取引できるので、FXGTは仮想通貨を起点にしてさまざまな金融商品にチャレンジできる利便性の高い業者と言えるでしょう。
- 主要な仮想通貨を最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- DeFiトークン、NFT、独自銘柄GTi12指数なども取引可能
- 6種類もの口座タイプから自分に合った取引条件を選択可能
- 仮想通貨・ゴールド・株価指数はスワップフリー
- 最小入金額5ドルなので資金が少ない人でも安心
- 法定通貨以外に仮想通貨も口座通貨に設定できる
- 出金スピードが早く基本的に当日中には着金する
- 高額ボーナスがもらえる期間限定キャンペーンを頻繁に開催
会社設立(日本上陸) | 2019年 |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 100万ユーロ |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

3位|Vantage Trading

日本人トレーダーの好みを徹底分析して日本再上陸を果たしたオーストラリアの老舗FX業者
- 世界172カ国でサービスを展開、世界30カ所以上にオフィスあり、従業員1,000人以上
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とASIC(オーストラリア)を保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
2020年3月より本格的に日本人トレーダーの受入れを開始したVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)は、オーストラリアを拠点に10年以上サービスを提供している海外FX業者です。
Vantage Tradingの魅力はなんと言っても、充実したキャンペーンと本格的な取引スペックが両立しているところ。
最大レバレッジは1,000倍、最低取引数量は0.01ロットからなので少額取引も可能ですし、スプレッドと手数料を合わせた取引コストも格安です。
特に、プロ口座の取引手数料は1ロットあたり片道1.5ドルと格安で、スプレッドも0.0pips〜と抜群の狭さと安定性を実現しているのでスキャルピングに有利です。
取引ツールはMT4・MT5が両方使え、一定の条件をクリアすれば各種インジケータ・VPS・サポートツールなどを無料で利用できます。
また、取引でポイントを貯めて現金や各種クーポンと交換できる「VANTAGEリワード」というポイントプログラムも提供されています。
- 通貨ペア61銘柄を最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 貴金属や株価指数もレバレッジ1,000倍で取引可能
- ビットコインやイーサリアムはレバレッジ500倍で取引可能
- ゴールドはスワップフリー(期間限定)
- 取扱銘柄が充実(特に株式CFDは817銘柄)
- 取引コストが安い(取引手数料1ロット片道1.5〜3ドル)
- スキャルピング・EAの制限なし・ストップレベルゼロ
- MT4・MT5以外にも独自アプリやサポートツールが充実
- 最低入金額が50ドルとリーズナブル
- 分別管理・ゼロカットあり
- 日本語サポートあり
会社設立(日本上陸) | 2009年(2024年) |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
4位|Exness

レバレッジ無制限・ロスカット率0%・超タイトなスプレッドで取引できる注目のハイスペック業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とCySec(キプロス)を保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- 口座数・取引量・出金額・財務実績などを全て公開する透明性の高い企業風土
とにかくハイレバレッジで可能な限り少額取引をしたい人には、業界でも非常にレアなサービス「レバレッジ無制限」を提供するExness(エクスネス)がおすすめです。
レバレッジ無制限なら、大きなロットも必要証拠金ゼロから数百円程度でポジションを保有でき、さらにロスカット率0%なので資金全額を使用してロスカットに耐えられます。
また、最大ポジション数も無制限ですし、スキャルピングや自動売買にも制限がありません。
ボーナスは提供していませんが、このハイスペックな取引条件がボーナス代わりとも言えなくありません。ボーナスがなくても、非常にアグレッシブなトレードスタイルを実践できます。
さらにスプレッドも業界屈指の狭さで、ドル円が1.0pips、ユーロ円が2.0pips、ポンド円が2.3pips、ユーロドルが0.9pips、ゴールドが1.8pipsと非常にタイトです(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
レバレッジやスプレッドだけでなく、ベースとなる会社の安全性や取扱銘柄の充実度も業界トップレベルなので、資金管理スキルや相場観が備わったトレーダー向きの業者です。
- 業界でも非常にレアなサービス「レバレッジ無制限」を提供
- レバレッジ無制限なら取引1ロットに証拠金不要
- 通貨ペアを96銘柄も取扱っている
- 株式90銘柄、仮想通貨35銘柄などのCFD銘柄も充実
- ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- スプレッドが超タイト(ドル円なら1.0pips)
- ロスカット率0%&ゼロカットあり
- 丁寧でスピーディーな日本語サポートが安心
- 世界的会計事務所「デロイト・トーマツ」が健全経営をサポート
会社設立(日本上陸) | 2008年(2020年) |
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保有ライセンス | 6種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

5位|AXIORY

AXIORYは金融機関としての信頼性と本格的なトレード環境を両立した優良業者
- 顧客資金は監査機構(外部監査機関・会計士・弁護士等)名義で全額返金保証
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- LP・役員・取引銀行・約定率などを全て公開している透明性の高い企業風土
信頼性・安全性の高さや、取引制限の少ない優れたトレード環境を求めている人は、業界屈指の優良業者 AXIORY(アキシオリー)がおすすめです。
AXIORYは、良質なトレード環境の開発や維持に、経営資源やエネルギーが注がれています。
特に取扱銘柄が豊富で、現物株式(122銘柄)やETF(69銘柄)を取引できる業者は非常にレアです。
スプレッドが狭く、ドル円が1.6pips、ユーロ円が1.4pips、ポンド円が2.1pipsと他社よりも有利です。ただし、ゴールドのスプレッドが6.0pipsとかなり広く、取引銘柄によっては業界平均水準以下のものもあるので注意が必要です(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
AXIORYはスキャルピングや自動売買に制限がなく、少額取引から大口取引にまで対応しています。さらに、スキャルピングに特化した取引ツール cTraderが利用できるのもAXIORYと一握りの業者だけです。
以前まではボーナス&キャンペーンをほとんど提供していませんでしたが、2025年現在は期間限定で短期間のキャンペーンを定期的に開催するようになりました。
- 最大レバレッジ1,000倍〜2,000倍で取引可能
- ストップレベルゼロ、スキャルピングや自動売買に制限なし
- 最大取引数1,000ロットかつ最大ポジション無制限
- 少額取引から大口取引まで実践可能
- スプレッドの狭さは業界トップレベル(ドル円は1.6pips)
- 現物株式122銘柄やETF69銘柄などの取扱いあり
- スキャルピングに特化した取引ツール「cTrader」が利用可能
- 完全日本語対応だから初心者も安心
- 公式サイトやマイページがスタイリッシュで使いやすい
- 世界的コンサル会社「PwC」がAXIORYの健全経営をサポート
会社設立(日本上陸) | 2015年 |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 全額補償 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

6位|XS.com

2023年より本格的に個人トレーダー向けサービスの提供を開始した大手プライムブローカー
- FSA・ASIC・CySEC・SCBなど取得難易度の高い金融ライセンスを複数所有
- 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険「ロイズ・オブ・ロンドン」に加入
- 長年、機関投資家やヘッジファンド、その他の金融機関に流動性を提供してきた実績あり
公式サイト:https://www.xs.com/jp
XS.com(エックスエムドットコム)は、業界では高水準の最大レバレッジ2,000倍と、スプレッドの狭さ、取引コストの安さが魅力の大手海外FX業者です。
かねてよりスプレッドの狭さに定評のあるAXIORYを凌駕する水準のスプレッドを安定して配信しており、ストップレベルもゼロなのでスキャルピングの実践に適しています。
取扱通貨ペアは42銘柄程度ですが、株式CFDはなんと約700銘柄も扱っており、取引ツールもMT4・MT5どちらにも対応しています。
また、XS.comは顧客資金を保護するために、独自にロイズ・オブ・ロンドンの民事賠償責任保険に加入しています。
もしXS.comの過失、怠慢、不正行為、サービスの不履行が原因で金銭的損失を被った場合、民事賠償責任保険により最高500万ドルまで補償されます。
- 最大レバレッジ2,000倍で取引可能
- スプレッドが非常に狭く取引コストの安さはAXIORY以上
- 株式CFDを約700銘柄も取り扱っている(MT5のみ)
- ストップレベルゼロ
- MT4・MT5に対応
- 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険に加入
- 日本人スタッフによる日本語サポートあり
会社設立(日本上陸) | 2023年 |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 500万ドル |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

公式サイト:https://www.xs.com/jp
7位|HFM(旧HotForex)

20%入金ボーナス開催中!
さらに期間限定で100%入金ボーナスも開催!
1,000銘柄以上にも及ぶ取扱銘柄は業界トップレベル!口座開設ボーナス・入金ボーナスなどプロモーションも充実
- 欧州・アジア・中東・アフリカなどにグローバル展開する業界最大手のHF Marketsグループ
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)を保有
- ブローカー向け保険・大手取引銀行・会計監査・資金分別管理などにより顧客資金の安全性を確保
スキャルピングよりもハイレバレッジでのデイトレードやスイングトレードを実践する人や、さまざまな金融商品にチャレンジしたい人は、総合力の高いHFM(エイチエフエム)がおすすめです。
最大レバレッジは2,000倍と高く、通貨ペア53銘柄以外にも株価指数23銘柄、ETF36銘柄、仮想通貨19銘柄、株式900銘柄など各種CFD銘柄が充実しているところがHFMの大きな魅力。
スプレッドはポンド円が3.8pipsと他社より不利ではあるものの、ドル円は1.7pips、ユーロ円は2.2pips、ユーロドルは1.4pips、ゴールドは3.1pipsとまずまずの水準です(プレミアム口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
HFMはストップレベルが全体的に広いのでスキャルピングには少々厳しい業者ですが、スプレッドの変動は常に規則的かつ安定しており、スリッページの少なさにも定評があります。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスのほか、独自ポイント制度「ロイヤリティプログラム」や毎日利息がもらえるROFM(リターン・オン・フリーマージン)なども実施しており、取引が長い人ほどお得になっていく仕組みの業者です。
- 最大レバレッジ2,000倍で取引可能
- 株式CFDを900銘柄以上も取り扱っている(2025年3月時点)
- 不定期で100%入金ボーナス開催(クッション機能付き)
- その他にポイントプログラムやコンテストなどのプロモーションあり
- HFM自体が500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度に加盟している
- 世界的会計事務所「デロイト・トーマツ」がHFMの健全経営をサポート
会社設立(日本上陸) | 2010年(2015年) |
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保有ライセンス | 6種類 |
公表している補償額 | 500万ドル |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

8位|iForex

ハイレバ・低スプレッド・豊富なCFD銘柄・ボーナスなど海外FXの魅力が全て詰め込まれた超老舗の海外FX業者
- 1996年に設立した実績の長い超老舗の海外FX業者
- いち早く日本人トレーダーの受け入れを開始した海外FXのパイオニア
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスCySEC(キプロス)を保有
これから始めて海外FXにチャレンジする人には、日本での実績が最も長い老舗業者 iFOREX(アイフォレックス)がおすすめです。
多数在籍している日本人スタッフによるサポートは迅速で、確実な入出金手続は国内FX業者並みの安心感があります。
スキャルピングや自動売買は実践できず最大レバレッジも400倍程度ですが、800種類以上の銘柄を洗練された独自取引ツールを使いシームレスに裁量トレードできる優れた取引環境は業界屈指です。
また、一般的に海外FX業者は変動制スプレッドを採用していますが、iFOREXは原則固定スプレッドを採用しており、ドル円が1.4pips、ユーロ円が2.0pips、ポンド円が3.2pips、ユーロドルが1.1pips、ゴールドが4.8pipsと、ほとんど変動しないスプレッドには安心感があります(2025年3月24日23時台の平均値)。
- 当サイト限定で口座開設ボーナス15,000円あり(クッション機能付き)
- 洗練された独自ツールを利用して800銘柄以上を取引可能
- 通貨ペアを82銘柄も取り扱っている
- 株式642銘柄や仮想通貨61銘柄など各種CFD銘柄も充実
- スプレッドがほぼ原則固定で超タイト(USDJPYは1.4pips)
- 100%+25%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- 日本人スタッフが多数在籍しているから初心者も安心
- 高額の出金実績が多数あり出金対応の評判も非常に良い
会社設立(日本上陸) | 1996年 |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

9位|TITAN FX

ボーナスを提供しない代わりにスキャルピングに有利な取引環境を提供するプロ志向の海外FX業者
- 経営チームには大手コンサル会社・金融機関・IT企業出身のプロフェッショナルが在籍
- シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなど世界各地にサービス拠点あり
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
公式サイト:https://titanfx.com/ja
ハイレバレッジやボーナスよりも、とにかく本格的なスキャルピング環境を手に入れたい中上級者にはTITAN FX(タイタンエフエックス)がおすすめです。
Zero Point(ゼロポイント)と呼ばれるインフラ技術により非常にタイトなスプレッドを実現しており、ドル円が1.2pips 、ユーロ円が1.5pips、ポンド円が2.2pips、ユーロドルが1.3pips、ゴールドが2.6pipsです(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
また、数ミリ秒以内に注文を執行可能な高い約定力も魅力で、全銘柄ストップレベルゼロかつ取引制限もないため、スキャルピングのために生まれた口座といっても過言ではありません。
スタンダード口座の最大レバレッジは500倍と低いのですが、レバレッジ制限がないので口座残高や取引数量が増えても勝手にレバレッジが引き下げられることはありません(マイクロ口座は最大レバレッジ2,000倍で取引可能)。
必要証拠金の変動によってトレード戦略や自動売買に狂いが生じにくいことは、TITAN FXの大きなメリットの一つです。
なお、ボーナスを提供している初心者向けの海外FX業者でトレードスキルを磨いてから、さらなるステップアップ先としてTITAN FXに乗り換えるユーザーも多いようです。
- 通貨ペアが61銘柄と豊富
- 株式CFD150銘柄や株価指数25銘柄なども充実
- スプレッドが全体的に狭い(ドル円は1.2pips)
- さらにスプレッドがタイトな中上級者向け「ブレード口座」あり
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- 約定力が高くスリッページも少ない
- 全銘柄ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- TITAN FX独自のコピートレード・アプリ「Titan FX Social」あり
会社設立(日本上陸) | 2014年 |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 300万ドル |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

公式サイト:https://titanfx.com/ja
10位|STARTRADER

豊富な銘柄と狭スプレッド!信頼性と安全性に力を入れる新興業者
- 金融ライセンスはSFSA・ASIC・FSCAの3種類を保有
- 独自に外部紛争解決機関「Financial Commission」に加盟
- ユーザー1人あたり最大100万ドル補償できる民事賠償責任保険に加盟
STARTRADER(スタートレーダー)は、2024年9月から日本人向けにサービスを開始したVantageグループの新興ブローカーです。
通貨ペアが60銘柄と豊富で、貴金属・株価指数・仮想通貨などのCFD銘柄も充実しています。また、最大レバレッジは1,000倍と一般的ですが、取引数量や有効証拠金に基づくレバレッジ制限がないため柔軟な取引が可能です。
また、USD/JPY、GBP/JPY、EUR/USDなどの主要通貨ペアのスプレッドが非常に狭いことも、トレーダーにとって大きなメリットです。
さらに、最大10万ドルの民事賠償責任保険と紛争解決機関「Financial Commission」に加入しているため顧客資金の安全性が確立されており、ゼロカットにも対応しているのでマイナス残高や借金は発生しない仕組みが整っています。
しかし、ロスカット率も50%と高めに設定されているため、他社よりも資金管理には注意が必要です。また、日本語サポートが翻訳ソフトを介した対応であり、スタッフの品質も良くありません。
高額キャンペーンを積極的に開催している業者なので、今後のアップデートに期待したいブローカーです。
- 通貨ペアが60銘柄と豊富|貴金属・株価指数・仮想通貨も充実
- 有効証拠金や取引数量によるレバレッジ制限なし
- USD/JPY・GBP/JPY・EUR/USDなどのスプレッドが非常に狭い
- 取引ツールがMT4・MT5の両方に対応している
- 初心者に優しいコピートレードの提供あり
- クレジットカードやSTICPAYなど入出金方法が充実している
会社設立(日本上陸) | 2021年 |
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保有ライセンス | 3種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

11位|BigBoss

当サイト限定!口座開設ボーナス18,000円プレゼント中!
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BigBossには、ボーナスと交換できる独自ポイント制度BBP(BigBoss Point)や、保有しているだけで特典やサービスの優遇を受けられるBigBoss Coin(BBC)、アイテムで取引条件をアップデートできるデラックス口座など、数々の独自サービスがあります。
海外FXは初心者には少々とっつきにくい世界ですが、BigBossはゲーム要素を取り入れることによって、とても親しみやすいサービス提供しています。
サービスに力を入れていることで肝心の取引条件やスペックが中途半端ではないかと不安になる人もいると思いますが、BigBossは最大レバレッジ1,111倍(デラックス口座は最大2,222倍)で通貨ペア43銘柄を取引できるほか、貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨などのCFD銘柄もしっかり充実しています。
また、スプレッドも全体的にタイトで、ドル円が1.0pips、ユーロ円が2.0pips、ポンド円が2.3pips、ユーロドルが0.9pips、ゴールドが1.8pipsと、業界トップレベルの水準です(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
FX口座開設と同時に、ユニークなトークンを取り扱う自社運営の仮想通貨取引所「CRYPTOS」も同時に口座開設できるので、仮想通貨の現物取引に興味がある人にもおすすめです。
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- 銘柄によってはスプレッドが非常に狭い(特にゴールド)
- 仮想通貨が30銘柄と豊富
- 日本語サポートの品質が非常に良い
会社設立(日本上陸) | 2013年 |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

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12位|Swift Trader

口座開設ボーナス15,000円!
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高額キャンペーンを常時開催する新たな海外FX業者が日本上陸!
- 主要メンバーには大手海外FX業者Axi出身者を含む多数のベテランスタッフを採用
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2024年5月にサービスを開始したSwift Trader(スイフトトレーダー)は、日本人フレンドリーな取引条件・サービス・サポートと豪華なキャンペーンを提供している新興FXブローカーです。
創業メンバーにはオーストラリアの大手FX業者Axiの出身メンバーが複数関わっており、新興ブローカーではありますが豊富な経験と実績を生かしたサービス提供が期待できます。
サービス開始と同時に開催している口座開設ボーナスと入金ボーナスはとても豪華で、海外FXのボーナスに敏感な日本人トレーダーが口座開設に殺到することが予想されます。
新興ブローカーなのでまだ実績はありませんが、サービス全体のバランスはとても良く、最大レバレッジ1,000倍、タイトなスプレッド、高品質な日本語サポートを提供しています。
- 通貨ペア50銘柄・貴金属2銘柄を最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 選べる口座タイプが5種類と豊富
- ECN口座の取引手数料が1ロットあたり片道3ドルと安い
- 公式サイトが完全日本語対応で見やすい
- 日本人スタッフによる高品質な日本語サポートあり
- 最低入金額が2,000円とリーズナブル
- 高額ボーナスがもらえるキャンペーンを積極的に開催
会社設立(日本上陸) | 2024年 |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

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13位|IS6FX(旧IS6.com)

当サイト限定!口座開設ボーナス23,000円プレゼント中!
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ハイレバレッジ&高額入金ボーナスが魅力の日本人フレンドリーな海外FX業者
- IS6FXは現CEOであるGMOグループ出身のヌーノ・アマラル氏が旧is6comを買収して誕生
- リブランド&リニューアル後は取引条件やサービスが大幅に改善!今後もさらなるアップデートを予定
- ベトナムのサポートセンターから英語圏やアジア各国に質の高いサービスを展開
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公式サイト:https://is6.com/ja
何よりもレバレッジとボーナスを優先したい人には、2020年にリニューアルを果たしたIS6FX(アイエスシックスエフエックス)がおすすめです。
取引をして独自ポイントISP(IS6 Point)を貯めてガチャを回せば、最大600%入金ボーナスが当たります。期間限定で抽選の100%入金ボーナスも開催するので、ボーナスに困ることはありません。
また、IS6FXの最大レバレッジは基本的に1,000倍ですが、数量限定でレバレッジ6,000倍口座も提供しています。さらに、仮想通貨銘柄が71銘柄も追加されるなど、サービスのアップデートにも積極的です。
ただし、スプレッドは広めで、ドル円が2.1pips、ユーロ円が3.0pips、ポンド円が3.4pips、ユーロドルが1.8pips、ゴールド3.9pipsあります(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
その他にもストップレベルの広さや最大取引数量の低さなど何かと制限の多い業者ですが、少ない資金とボーナスを活用して大きな利益を狙いたい人にはとても魅力的な業者です。
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- 50通貨から取引できる「マイクロ口座」あり
- 数量限定の「レバレッジ6,000倍口座」あり
- 入金ボーナスを現金化できる「EX口座」あり
- 口座開設ボーナス23,000円あり(クッション機能付き)
- 最大100%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 取引するごとに独自ポイントISP(IS6 Point)が貯まる
- ポイントでガチャを回せば最大600%入金ボーナスが当たる
- is6cm時代はイマイチだった日本語サポートが大幅に改善
- 仮想通貨銘柄が71銘柄と豊富
会社設立(日本上陸) | 2016年(2020年) |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

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公式サイト:https://is6.com/ja
14位|MILTON MARKETS

口座開設ボーナス5,000円実施中!
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取引スペックは良いが会社の信頼性や出金拒否疑惑が心配なFX業者
- 欧州大手LPとEQUINIX社のロンドンサーバーにより平均約定時間0.1秒以内の高速約定を実現
- 透明性が高い代わりにスリッページ発生の可能性があるECN方式をあえて採用しないNDD業者
- 1pips以上のスリッページが発生した場合の差額返金保証制度あり
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スプレッドと約定力を重視する人には、MILTON MARKETS(ミルトンマーケッツ)がおすすめです。
MILTON MARKETSは、最大レバレッジは1,000倍で取引できスプレッドも非常に狭く安定しています。取引ツールはMT4のみでロスカット率も50%と高めですが、海外FXの魅力を存分に味わえる業者の一つです。
MILTON MARKETSではマーケット開場/閉場時や経済指標発表時以外の平常時に、1pips以上かつ約定時間500ms以上のスリッページが発生した場合、その差額の損失を補償してくれます。
この「スリッページ保証制度」を正式サービスとして提供しているのは、MILTON MARKETSの大きな強みです。もちろんゼロカット保証もあるので、マイナス残高をトレーダーが負担する必要もありません。
また、「約定拒否、リクオートなし」「平均約定時間0.1秒以内」を公言しており、取引環境に力を入れていることが伺えます。期間限定ですが、口座開設ボーナスや入金ボーナスも提供しています。
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 約定スピードが0.1秒以内と高速
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- スプレッドの狭い|米ドル円なら1.2pips
- 1pips以上のスリッページ保証制度あり
- 入出金にbitwalletや国内銀行送金が利用可能
- 日本語公式サイト・マイページが見やすい
- 丁寧な日本語サポートが安心できる
会社設立(日本上陸) | 2015年 |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

\ 入金ボーナス50%実施中 /
15位|IC Markets

月間取引高1兆ドルを超える世界最大規模のFX業者
- FSA・ASIC・CySEC・SCBなど取得難易度の高い金融ライセンスを複数所有
- 顧客資産を1人あたり 最大100万ドルまで補償できる保険に加入
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
ボーナスやキャンペーンよりも本格的な取引環境を求めている人には、IC Markets(アイシーマーケッツ)がおすすめです。
IC Marketsは最大レバレッジ1,000倍で、有効証拠金残高や取引数量によるレバレッジ制限を実施していません。
ロスカット率こそ50%と高めですがスプレッドは非常に狭く、ドル円が1.0pips、ユーロ円が1.3pips、ポンド円が1.8pips、ユーロドルが0.9pips、ゴールドが1.6pipsです(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
取扱銘柄が充実している点も魅力で、通貨ペアが61銘柄や仮想通貨が23銘柄、株式CFDに至っては2,100銘柄も取扱っています。取引ツールはMT4・MT5以外にも、スキャルピングに特化した取引ツール「cTrader」を採用しています。
なお、IC Marketsは公式キャンペーンを開催しておらず公式サイトも日本語非対応なので、日本人トレーダーにとってIC Marketsでの口座開設はハードルが少々高めです。
しかし、いざ口座開設するとマイページはしっかり日本語対応しており、日本人スタッフによる日本語サポートも提供されているので安心です。
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 通貨ペア61銘柄や株式2,100銘柄以上など取扱銘柄が豊富
- 口座残高・有効証拠金残高によるレバレッジ制限なし
- スプレッドが狭い|米ドル円なら1.0pips
- スワップポイントが好条件
- MT4・MT5以外にスキャルピングに特化したcTraderも利用可能
- シンプルなコピートレードができる専用アプリあり
- 無料VPS・無料インジケーターなど各種サポートツールが充実
- 日本人スタッフによる日本語サポートが安心
会社設立(日本上陸) | 2007年 |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

16位|Doo Prime

当サイト限定!口座開設ボーナス1,500円!
さらに100%入金ボーナスも開催中!
シンガポールの大手金融グループが手掛ける信頼性の高いFXブローカー
- FCAやASICなど信頼性の高い金融ライセンスを8つも保有
- シンガポール本社以外にもグローバルオフィスが世界に10ヵ所以上点在、社員数は650名以上
- SAXO MARKETS・GAIN CAPITAL・Finaltoなどの一流企業を流動性プロバイダーとして採用
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日本ではまだ知名度の低い隠れた優良業者を探しているなら、2023年に日本に上陸したDoo Prime(ドゥープライム)に注目です。
2014年にサービスを開始したDoo Primeは、ブローカー事業以外に資産管理事業・決済事業・フィンテック事業などを手掛ける大手金融グループです。タイやベトナムといったアジアを中心にユーザーを獲得しており、特に韓国ではナンバー1のシェアを誇ります。
公式では豪華ボーナスがもらえるようなキャンペーンを実施していないので日本での知名度や実績はありませんが、最大レバレッジが2,000倍と高くスプレッドや取扱銘柄も好条件です。取引ツールもMT4・MT5の両方に対応しており、日本語サポートも提供しているので総合力があります。
Doo Primeは世界各国で金融ライセンスを取得しており、規制が厳しく信頼性の高いFCA(英国金融行動監視機構 )やASIC(オーストラリア証券投資委員会 )を含む8種類の規制機関に登録されているのも安心できる点です。
- 最大レバレッジ2000倍で取引できる
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- 一部の銘柄をスワップフリーで取引できる
- スプレッドが狭い|ドル円は1.6pips
- ECN口座は取引手数料が1ロットあたり片道3ドルと安い
- 52種類もの先物銘柄を取引できる
- MT4・MT5が両方使える
- 使いやすいコピートレードを提供している
- 各種取引サポートツールも充実している
- 日本人スタッフによる日本語サポートあり
会社設立(日本上陸) | 2014年(2023年) |
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保有ライセンス | 8種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

\ 当サイト限定!100%入金ボーナス実施中 /
17位|PU Prime(旧Pacific Union)

当サイト限定!100%+20%入金ボーナス開催中!
さらに上限1,000万円キャッシュバックも開始中!
総合力の高さに加えて独自性の高いサービスも提供する海外FX業者
- 口座数は約10万口座、1日の平均取引高は約250億ドル(2023年8月時点)
- 金融ライセンスはグループ全体でSFSA・MFSC・FSCAを取得
- 独自に外部紛争解決機関「Financial Commission」に加盟
公式サイト:https://jp.puprime.net/
オーストラリア発の海外FX業者PU Prime(ピーユープライム)は、Vantage Tradingのグループ企業です。2021年4月より本格的に日本進出を果たして以来、日本でもジワジワとその存在感が増してきました。
PU Primeでは、プロップトレード「PU XTRADER」や、コピートレード、ソーシャルトレードも提供しており、さまざまな取引手法を実践できます。
最大レバレッジは1,000倍で、取扱銘柄数やスプレッドも申し分ありません。常にボーナスやキャッシュバックがもらえるキャンペーンを開催している点もメリットです。
初心者にはやや敷居の高い業者ですが、非常に総合力の高いサービスを提供しているので、海外FX歴の長いトレーダーのメイン口座やサブ口座どちらにもおすすめです。
- 最大レバレッジ1,000倍
- スプレッドが狭い|ドル円なら1.9pips〜
- ストップレベルゼロ
- 通貨ペア67銘柄の他、株式・株価指数・仮想通貨も豊富
- 債券やETFの取扱もあり
- 独自アプリ「PU Prime App」の提供あり
- プロップトレード「PU XTRADER」の提供あり
- 仮想通貨の取引条件・スプレッドが好評
- ボーナス・キャンペーンが充実
- 日本人スタッフによる日本語サポートが安心
会社設立(日本上陸) | 2015年(2021年) |
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保有ライセンス | 3種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

公式サイト:https://jp.puprime.net/
18位|Axi

信頼性・安全性に懸念はあるもの全てのサービスが業界平均以上の注目業者
- 世界100ヵ国に6万人以上のユーザーを抱えるオーストラリアのトップブローカー
- グループ会社が信頼性の高いASIC(オーストラリア)とFCA(イギリス)の金融ライセンスを保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
公式サイト:https://www.axi.com/jp
ボーナスやキャンペーンよりも取引条件やスペックを重視する人には、オーストラリアのトップブローカーAxi(アクシ)がおすすめです。
2019年5月に一時日本から撤退しておりましたが、2022年8月より再び日本居住者向けサービスを再開しました。
最大レバレッジ1,000倍と業界トップレベルでタイトなスプレッドが魅力の取引環境は、アクティブトレーダーも満足できるスペックと言えます。また、2024年10月からは最新のMT5にも対応しました。
また、スピーディーな入出金対応と日本語サポートが提供されているおり、初心者の人でもスムーズに取引を始めることが可能です。
公式サイト・マイページは完全に日本語化されており、日本人による日本語サポートも電話・メール・チャットに対応しています。
- メジャー通貨ペアを最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- スプレッドの狭さは業界屈指のAxioryやExnessを凌駕
- 株式100銘柄、仮想通貨35銘柄など各種CFD銘柄が豊富
- スワップポイントが好条件
- スキャルピングや自動売買に制限なし
- アカウント作成時の提出書類は本人確認書類のみでOK
会社設立(日本上陸) | 2007年(2022年) |
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保有ライセンス | 3種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

公式サイト:https://www.axi.com/jp
19位|MYFX Markets

当サイト限定!口座開設ボーナス15,000円プレゼント中!
さらに50%入金ボーナス開催中!
キャンペーン・ボーナスにはあまり期待できない反面、優れた取引環境でトレードできる隠れた優良業者
- 厳格なASIC(オーストラリア)で規制を受ける大手FX業者Axitraderのホワイトラベルなので安全性&信頼性が高い
- 顧客資金と業者資金の分別管理や定期的な外部監督機関・金融機関との連携により誠実な運営体制を確保
- 迅速なカスタマーサービス、狭いスプレッド、高い約定力、スリッページの軽減など、トレーダーファーストを掲げている
\ 当サイト限定 /
あまり人に知られていない隠れた優良業者を探しているという人には、オーストラリア最大のFX業者AxiTraderのホワイトラベルMYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)がおすすめです。
マイナーと言っても、MYFX Marketsは2013年から日本でサービスを提供している中堅業者であり、2018年5月に惜しくもAxiTraderが日本から撤退する際は、行き場を失った顧客の大半がMYFX Marketsに移行しています。
もともとAxiTraderは良質なサービスを提供する海外FX業者として当時の日本人トレーダーの間で評判であり、MYFX MarketsはそのAxiTraderと同等のスペックを備えています。
取引条件やサービスのアップデートにも積極的で、最大レバレッジは500倍から1,000倍にアップ、以前はMT4だけだった取引ツールも最新のMT5に対応しました。
約定力の高さには定評があり、スキャルピング・自動売買にも制限はありません。スプレッドも業界平均より狭く、ドル円が1.4pips、ユーロ円が1.6pips、ポンド円が2.6pips、ユーロドルが1.3pips、ゴールドが2.7pipsです。
初心者だけでなく、中上級者のメイン口座・サブ口座としても利用できます。
- スプレッドが全体的に狭い
- スワップポイントが圧倒的に有利
- 最低入金額0円なので僅かな資金からでも取引を始められる
- スキャルピングやEAの利用に制限なし
- 約定力の高さに定評がある
- 入出金が迅速で高額出金も問題なし
- 日本語公式サイトや日本語サポートの品質が高い
会社設立(日本上陸) | 2013年 |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 全額補償 |
出金拒否・出金遅延 | 大規模あり |

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20位|TradersTrust

業界最高額!口座開設ボーナス30,000円!
さらに無制限もキャッシュバック開催中!
信頼性&安全性&透明性が高く、本格的な取引環境を提供している優良業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるCySEC(キプロス)の金融ライセンスを保有
- 不正や捏造を完全に排除したNDD(ノン・ディーリングデスク)&マーケット決済方式を採用
- 各年度四半期ベースで外部監査を受けることで健全経営の維持と顧客資金の安全性を確保
潤沢な元手資金が用意できる人は、何よりも信頼性・安全性・透明性を重視する優良業者 TradersTrust(トレーダーズトラスト)がおすすめです。
トレーダーファーストを理念に掲げ、資金管理体制やセキュリティ対策を強化しており、自ら社内の不正や捏造を完全排除しているため、高額入出金や大口取引も安心。
最低入金額200万円以上のVIP口座を利用すれば、限りなくゼロに近いスプレッドで取引できる上、取引手数料も業界最安となる1ロットあたり片道1.5ドルと超格安です。
また、少額取引できるスタンダード口座のスプレッドも狭く、ドル円が1.6pips、ユーロ円が2.2pips、ポンド円が2.8pips、ユーロドルが1.5pips、ゴールドが2.6pipsです(クラシック口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
高額ボーナスがもらえるキャンペーンを常時6種類も開催していますが、ルールや制限の厳しいものが多いため、初心者の利用はおすすめしません。
また、最大レバレッジ3,000倍で取引できるので、他社同様に極端な少額取引も実践できますが、TradersTrustのメリットを最大限に発揮するにはVIP口座での高額運用がおすすめです。
- 世界的会計事務所「PwC」「デロイト・トーマツ」が健全経営をサポート
- 最大レバレッジ3,000倍かつ最小入金額5,000円だから少額取引が可能
- スプレッドが狭い(USDJPYは1.3〜1.5pips)
- 資金200万円以上あればVIP口座で取引コストを大幅に削減可能
- スキャルピング・自動売買などの取引制限なし
- 最大取引数量1,000ロットかつ最大ポジション無制限
- 少額取引から大口取引まで実践可能
- 入金ボーナス・キャッシュバック・コンテストを積極的に開催
会社設立(日本上陸) | 2009年(2012年) |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

21位|ThreeTrader

禁止手法が少ない業界最高水準のスプレッドを実現したアクティブトレーダー向けの新興業者
- 顧客資金はTier1銀行の顧客信託口座で業者資金と明確に分別管理
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- 禁止手法なし!スキャルピングや別口座との両建ても実践可能
2021年5月にサービスを開始したThreeTrader(スリートレーダー)は、日本上陸当初からハイクオリティなサービスを提供する期待の新興ブローカーです。
ボーナスは提供していませんが、それ以外は業界平均以上の取引条件・サービスを提供しています。
最大レバレッジは1,000倍で、2種類ある口座タイプはどちらもスプレッドが異次元の狭さです。
特にRawゼロ口座はドルが0.0pips〜0.1pipsという驚異的な狭さと安定性、取引手数料も1ロットあたりたったの片道2ドルしか発生しません。
また、通貨ペアのほとんどがストップレベルゼロで、スキャルピング制限などの禁止手法もなく別口座との両建ても認められています。
取引ツールがMT4にしか対応していない点がデメリットで、新興業者ゆえシステムやサービスに不安要素はあるものの、日本人スタッフのサポートも非常に手厚いのでメインの取引口座におすすめの業者です。
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- Rawゼロ口座は取引手数料が1ロットあたりたったの片道2ドル
- さらにRawゼロ口座はスプレッドが異次元の狭さ(ドル円は0.0〜0.1pips)
- 特にゴールドのスプレッドが超タイト(0.8pips〜)
- 通貨ペアのほとんどがストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- 海外FX業者にしてもはスワップポイントも好条件
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- 自動売買・超高速取引・スキャルピング・別口座との両建てに制限なし
- 豪華景品がもらえるポイント制度まである
- 入出金方法が多彩!最低入金額も1万円とリーズナブル
- 他社を圧倒する丁寧な日本語サポート!出金対応もスピーディー
会社設立(日本上陸) | 2021年 |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 数件あり |

22位|Land Prime(旧LAND-FX)

サービスが安定せず、迷走が否めない海外FX業者
- イギリス・中国・ロシア・東南アジア・エジプトなどにオフィスを構えるLand Primeグループ
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)を保有
- 2022年3月に取引条件・サービスを大幅リニューアル!業界での存在感がアップしてトレーダーも再注目
2022年3月にサービスを一新したLand Prime(ランドエフエックス)は、当初、業界でも非常にレアなサービス「最大レバレッジ無制限」を導入して競合他社との差別化を図りましたが、現在はごく一般的なスペック・サービスの海外FX業者にダウングレードしています。
本人確認不要で即入金・即取引できる「エクスプレス口座」という独自サービスありますが、その他にキャンペーン・ボーナスは提供していません(2025年3月時点)。
ストップレベルゼロでスプレッドも全体的に狭いのでスキャルピングの実践できますが、ゴールドなど一部の銘柄はスプレッドが広いので注意してください。
また、トレーダーからの評判によると信頼性や約定力の面に不安があるため、中上級者のサブ口座の一つとしての利用をおすすめします。
- 最大レバレッジ2,000倍で取引できる
- ストップレベルがゼロだからスキャルピングに有利
- スプレッドが全体的に狭い(米ドル円は1.3pips)
- 本人確認不要で即入金&即取引できる「エクスプレス口座」あり
- 日本人スタッフによる日本語サポートが安心
会社設立(日本上陸) | 2013年 |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 大規模あり |

23位|easyMarkets

当サイト限定!口座開設ボーナス5,000円プレゼント中!
さらに50%+40%+20%入金ボーナスも開催中!
独自ツールに搭載された他社にはない革新的な特殊機能が魅力の老舗FX業者
- キプロスのリマソールに本社を構え、シドニーや上海にもオフィスを持つ2001年設立の国際企業
- 世界最難関の金融ライセンスであるCySec(キプロス)やASIC(オーストラリア)などを保有
- 独自開発の取引ツールには、他社にはないユニークな取引機能・セーフティ機能が満載
2001年に設立したeasyMarkets(イージーマーケッツ)は、独自開発されたシンプルな取引ツールに搭載された特殊機能が魅力の海外FX業者です。
口座タイプや取引ツールによってレバレッジやスプレッドなどの取引条件が異なるため、さまざまなトレードスタイルや目的に対応できます。
全口座タイプが取引手数料無料で、スプレッドは固定制または変動制から選べます。独自ツールとMT4ならスプレッド原則固定で取引でき、MT5は他社と同じようにタイトな変動制スプレッドです。
スプレッドの広さがネックで、最大レバレッジも独自ツールが200倍、MT4が400倍程度です。ただし、MT5なら2,000倍で取引可能です。
なお、easyMarketsで独自ツールを活用すれば、リスクをよりコントロールしながら大きな利益が狙えるので、他社とは一味違ったトレード体験ができます。
利益は無制限で損失だけを限定できるバイナリーオプションのような機能、一定時間内であれば取引をキャンセルできる機能、一定時間表示レートを固定できる機能、スリッページなし、といった独自機能が満載です。
- 高機能チャートTradingViewを採用した独自ツールが利用可能(固定スプレッド)
- 「easyTrade」「dealCancellation」「フリーズレート」などの特殊機能あり
- 「ストップロス保証」「スリッページなし」などのセーフティ機能あり
- 定番のMT4・MT5も選択可能(MT4は固定スプレッド、MT5は変動スプレッド)
- MT5は最大レバレッジ2,000倍で取引可能
- 初回に限り30〜50%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 口座通貨には日本円を含む法定通貨18種類に加えビットコインも指定可能
- 入出金にはクレカ・bitwallet・国内銀行送金・仮想通貨などが利用可能
- グループ会社がCySec、ASIC、FSA、BVIの金融ライセンスを保有
- 日本語サポートあり(予約制の折り返し電話も利用可能)
会社設立(日本上陸) | 2001年(2019年) |
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保有ライセンス | 4種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

24位|VT Markets

取引条件とサービスのバランスが良い海外FX業者
- LPはJPモルガン、HSBC、RBS、クレディスイス、シティバンク、野村、ゴールドマン サックスなどの一流投資銀行
- 160カ国以上にサービスを提供し、ASIC・FSCAから規制を受けているマルチアセットブローカー
- 分別管理の徹底以外にも独自に損害賠償保険に加盟
VT Markets(ブイティーマーケッツ)は、2022年に日本上陸を果たした海外FX業者です。
日本では知名度がほとんどないものの、2025年に創業10周年を迎ており海外では長い実績があります。
最大レバレッジは500倍程度ですが、有効証拠金残高や取引数量によるレバレッジ制限はありません。
スプレッドは狭く、取扱銘柄も充実しています。
スタンダード口座(STP)のロスカット率は20%と一般的ですが、ロー口座(ECN)のロスカット率は50%と競合他社よりやや不利です。
なお、日本人スタッフは不在で、翻訳ソフトによる日本語サポートにのみ対応しています(2025年3月時点)。
取引条件とサービスのバランスは良いのですが、日本人トレーダーが利用するには物足りない部分が多い点がネックです。
- 通貨ペア59銘柄の他、多数のCFD銘柄の取扱いあり
- スプレッドが狭い(ドル円なら1.5pips)
- 取引手数料が安い(ロー口座は片道3ドル)
- レバレッジ制限なし・ストップレベルゼロ
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- MT4・MT5に加え独自アプリの提供あり
- 高額ボーナスがもらえるキャンペーンを積極的に提供
- 独自ポイントプログラム「ClubBleu」あり
- 日本語公式サイト・日本語サポートあり
会社設立(日本上陸) | 2015年(2022年) |
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保有ライセンス | 3種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

25位|TradeView

低コスト・狭いスプレッド・安全性・透明性など、プロ仕様のトレード環境が用意されている業界トップレベルの優良業者
- マネロンやテロ資金対策の国際基準FATFで世界ランク5位の信頼性を誇るCIMA(ケイマン諸島)金融ライセンスを保有
- TradeViewのCEOはシカゴやニューヨークなどで商品先物ブローカーとして20年以上経験を積んだプロフェッショナル
- 定期的に実施する内部監査・外部監査や、厳格なセキュリティポリシーによって顧客資金と個人情報を保護
海外FXの取引にも慣れて、さらにハイレベルな取引環境を手に入れたい中上級者には、日本では知る人ぞ知る優良業者 TradeViewがおすすめです。
以前まで日本のマーケットにはあまり力を入れていませんでしたが、日本語公式サイトの開設と日本語サポートを開始したことで、これまで高かった敷居がグンと下がりました。
2009年設立の老舗業者であるにもかかわらず日本であまり知られていないのは、キャンペーンを一切開催せずボーナスも提供していないためです。
最大レバレッジは400倍程度ですが、余計なサービスがない分、プロ仕様の取引条件・取引環境が用意されており、業界屈指のタイトなスプレッドで取引できます。
スキャルピングや自動売買に制限はなく、少額取引から大口取引にまで対応していますし、さらにスキャルピングに特化した取引ツール cTraderが利用できるのもTradeViewと一握りの業者だけです。
- 禁止行為や取引制限がないのでスキャルピングや自動売買に有利
- 最大取引数量・最大ポジション数が無制限だから大口取引に有利
- スプレッドの狭さが業界トップレベル(米ドル円なら僅か0.9pips〜)
- MT4・MT5以外にもスキャルピングに特化した取引ツール「cTrader」が利用可能
- 1顧客につき3万5千ドルまでの信託保全制度あり
- 財務会計事務所「GCPARTNERS」がTradeViewの健全経営をサポート
会社設立(日本上陸) | 2004年 |
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保有ライセンス | 1種類 |
公表している補償額 | 全額補償 |
出金拒否・出金遅延 | ほとんどなし |

26位|IronFX

知名度があり取引条件もハイレベルだが、過去の悪いイメージが拭いきれない海外FX業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)、CySEC(キプロス)を保有
- 2010年に設立した実績ある海外FX業者で、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカなど180カ国以上にサービスを提供
- 「突然の日本撤退騒動」や「中国での約30億円相当の未払い事件」など過去の悪評が現在まで尾を引いている
2010年にサービスを開始したIronFX(アイアンエフエックス)は、世界180カ国にユーザーを抱える大手海外FX業者です。
最大レバレッジは1,000倍と高く、通貨ペアを84銘柄も取扱っており、口座タイプによってスプレッドを変動・固定・ゼロから選択できる自由度の高さも魅力です。
ただし、スプレッド自体は非常に広く、米ドル円が2.2pips、ユーロ円が2.6pips、ポンド円が4.3pips、ユーロドルが2.3pips、ゴールドが3.9pipsと他社より不利です(スタンダード口座、2025年3月24日23時台の平均値)。
また、IronFXでは過去に大規模な顧客トラブルが発生しており、日本人トレーダーからは未だに敬遠されています。常時実施している入金ボーナスも使いづらく、8種類ある口座タイプも正直なところ多すぎです。
日本語サポートや日本語コラムなど、日本人トレーダーを重視したサービスが充実しており、通貨ペアの充実度も魅力的なので、緊急時のサブ口座として利用してみても良いと思います。
- 口座タイプが8種類もありバリエーションが豊富
- 通貨ペアが最大84銘柄と豊富
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- スプレッドは変動・固定・ゼロなどから選択可能
- 最大取引数量・最大ポジション数が無制限
- クッション機能付きの20%・40%入金ボーナスを提供している
- IronFX公式ツイッターにて週次で出金情報を公開している
会社設立(日本上陸) | 2010年(2016年) |
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保有ライセンス | 2種類 |
公表している補償額 | 非公開 |
出金拒否・出金遅延 | 大規模あり |

海外FX業者の選び方
口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実しているか?

海外FX業者の大きな魅力の一つが、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)や入金ボーナスといったキャンペーンが非常に充実している点です。
ボーナスをうまく活用することで、自己資金を抑えつつ、より有利に取引を進められたり、取引量を増やしたりすることが可能になります。
「口座開設ボーナス」とは、その名の通り、新しく口座を開設するだけで受け取れるボーナスのことです。多くの場合、入金する必要がないため「未入金ボーナス」とも呼ばれます。
「入金ボーナス」は、口座に資金を入金した際に、その入金額に応じて受け取れるボーナスです。例えば、「初回入金限定100%ボーナス(最大10万円まで)」の場合、初めての入金で一度に10万円を入金すると、上限10万円分のボーナスが証拠金として付与され、合計20万円の資金で取引を開始できます。
これらのボーナスは非常に魅力的ですが、注意点もあります。多くの場合、ボーナスには有効期限が設けられていたり、利益出金条件が厳しかったりします。
また、クッション機能があるボーナスは、自己資金がなくなってもボーナスだけで取引を継続できますが、クッション機能がない場合は、自己資金がゼロになるとボーナスも消滅してしまいます。
ボーナスは金額の大きさだけでなく、詳細な利用条件やルールをキャンペーン利用規約を読んで必ず確認するようにしましょう。
口座開設ボーナスがおすすめの業者は、Vantage Trading、FXGT、XMTradingです!
日本語サポートに対応しているか?

海外FX業者を利用する上で、日本語サポート体制が充実しているかどうかは非常に重要なポイントです。
取引に関する疑問点や、入出金時のトラブル、システムエラーなど、予期せぬ問題が発生した場合に、スムーズにコミュニケーションが取れる業者は、安心して利用できます。
まず、公式サイトやマイページが日本語に対応しているかという点を確認しましょう。専門用語が多いFXの世界では、母国語で情報を得られないことは、誤解を招きトラブルの元となります。
次に、問い合わせ方法と対応品質です。主なサポート窓口としては、メール、電話、ライブチャットなどが挙げられます。
理想的なのは、日本人スタッフ、あるいは日本語ネイティブレベルのスタッフが在籍していることです。特に、緊急性の高いトラブルが発生した場合、リアルタイムでやり取りできるライブチャットや電話サポートがあると心強いでしょう。
メールサポートの場合、返信までの時間も重要です。返信に数日要したり、週末に対応していない業者は、緊急時にとても困ります。
サポートの質を見極めるには、実際に口座開設前に簡単な質問を問い合わせてみるのも有効な方法です。回答の速さ、丁寧さ、的確さなどから、その業者のサポートレベルをある程度推測することができます。
金融ライセンスを取得済みか?

海外FX業者の安全性と信頼性を判断する基準の一つに、金融ライセンスの取得状況があります。
金融ライセンスとは、各国の金融監督当局が一定の基準を満たした金融サービス提供業者に対して発行する運営許可証のようなものです。日本の場合は、金融庁が金融機関に許認可(金融ライセンス)を出す役割を担っています。
海外FX業者は金融ライセンスの有無や種類を、公式サイトのフッター(最下部)や会社概要のページに記載されていることが一般的です。
ライセンスを取得している業者は、その国の法律や規制に基づいて運営されており、顧客保護の観点からも一定の信頼性があると判断できます。
一方、無登録(ライセンス未取得)で運営している業者は規制当局の監督下にないため、不正行為や資金持ち逃げのリスクが非常に高くなるため非常に危険です。
ライセンスを発行している金融監督当局は世界各国に多数存在していますが、その信頼性には著しい差があるので注意してください。以下は、一般的に取得審査の基準が厳格で、規制が厳しいとされるライセンスです。
- 英国金融行動監視機構(FCA): 世界で最も厳しい規制を持つ機関の一つとされ、顧客資金の分別管理や補償制度などが義務付けられています。
- キプロス証券取引委員会(CySEC): EU加盟国のキプロスにあり、MiFID(金融商品市場指令)に準拠した規制を行っています。こちらも比較的信頼性が高いとされています。
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC): オーストラリアの金融規制当局で、こちらも厳格な規制で知られています。
一方で、セーシェル(FSA)、モーリシャス(FSC)、バヌアツ(VFSC)、ベリーズ(IFSC)といった、いわゆるオフショア地域のマイナーライセンスは、比較的取得が容易で規制も緩やかであるとされています。
これらのライセンスしか保有していない業者が必ずしも危険というわけではありませんが、信頼性の高いライセンスを持つ業者と比較すると、顧客保護の仕組みが十分でない可能性があります。
なお、マイナーライセンスしか取得していない業者でも、顧客から預かった資金を会社の運営資金とは別に管理する「分別管理」を実施している業者や、業者の破綻時に一定額まで顧客の資金を補償する保険や基金へ自主的に加盟している業者は、一定の信頼性があると判断して良いでしょう。
金融ライセンスや信頼性の高さでおすすめの業者は、Exnessです。
最大レバレッジが高いか?

海外FX業者の最大の特徴であり、多くのトレーダーを惹きつける魅力の一つが、高い最大レバレッジです。
海外FX業者では、規制が異なるため、数百倍から、中には1,000倍、2,000倍、さらには無制限といった非常に高いレバレッジを提供している業者も少なくありません。
高いレバレッジを利用する最大のメリットは、少ない資金で大きな利益を狙える可能性があることです。少ない証拠金で大きなポジションを持てるため、わずかな値動きでも、資金効率良く利益を追求できます。
ただし、高いレバレッジは大きな利益を狙える一方で、損失が拡大するリスクも同様に高まります。予想と反対方向に相場が動いた場合、損失もレバレッジ倍率に応じて大きくなり、場合によっては預けた証拠金をすべて失う可能性もあるので注意が必要です。
また、「レバレッジ制限」の厳しさも確認してください。多くの海外FX業者は、有効証拠金や取引数量が増えるほど、利用できる最大レバレッジが引き下げられる仕組みを導入しています。
スプレッドや取引手数料が安いか?

FX取引におけるコストは、主に「スプレッド」と「取引手数料」の二つから構成されます。これらのコストは、取引を重ねるごとに利益を圧迫していくため、できるだけ低コストな業者を選ぶことが、収益性を高める上で重要です。
まず、「スプレッド」とは、通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことで、「pips」という単位で表示されることが一般的です。トレーダーがポジションを持つ(エントリーする)際には、買値で買い、売値で売るため、この差額が実質的な取引コストとなります。スプレッドは常に変動し、早朝や重要指標発表時はスプレッドが大きく広がる傾向があるため注意が必要です。
次に、「取引手数料」は、スプレッドとは別に1取引(1ポジション)ごとに発生する手数料です。多くの海外FX業者では、口座タイプによって手数料体系が異なります。一般的に、「スタンダード口座」と呼ばれるタイプの口座では取引手数料は無料でスプレッドがやや広め、「ECN口座」や「ロースプレッド口座」と呼ばれるタイプの口座ではスプレッドが非常に狭い代わりに取引手数料が発生します。
業者を選ぶ際には、公式サイトに掲載されてるリアルタイムのスプレッドや主要通貨ペアの平均スプレッドなどを見て自分が主に取引したい通貨ペアにかかるおおよその取引コストを確認しましょう。
スプレッドや取引手数料が安いおすすめの業者は、ThreeTrader、IC MarketsやAxiです。
約定率が高くスリッページが少ないか?

海外FX業者を選ぶ際は、「約定力の高さ」「スリッページの少なさ」「約定拒否の少なさ」にも注目してください。
FXにおいて希望通りの価格で注文が成立するかどうかは、スキャルピング、経済指標発表時の取引、自動売買など、重要な局面での利益を大きく左右します。
まず、「約定力(やくじょうりょく)」とは、トレーダーが出した注文(新規、決済、指値、逆指値など)が、指定した価格、あるいはそれに近い価格で、遅延なく成立するかどうかの指標です。この約定力が低い業者ほど、意図した取引が実行できずストレスが溜まります。
次に、「スリッページ」とは、注文を発注した時の価格と、実際に約定した価格との間に生じるズレのことです。例えば、ドル円を150.00円で買い注文を出したにもかかわらず、150.01円で約定した場合、0.01円(1pips)の不利なスリッページが発生したことになります。スリッページは市場の価格が急速に変動しているときや、流動性が低いとき、また、業者のサーバーの処理能力が低い場合に発生しやすくなります。
「約定拒否(リクオート)」とは、トレーダーが出した注文が、指定した価格では約定できず、業者から新しい価格を提示されて、その価格で約定するかどうかを再確認される現象です。このスリッページも価格変動が激しい場面などで発生しやすく、思わぬ損失を被る原因となります。
業者の約定力を事前に正確に把握することは難しいですが、以下のような点を参考すると判断しやすいでしょう。
- NDD方式の採用:NDD方式(ノン・ディーリング・デスク)を採用する業者は、顧客の注文を直接インターバンク市場に流すため、業者による価格操作がなく、透明性が高く、約定力も高い傾向にあります。
- サーバーのロケーション:取引ツールのサーバーが、主要な金融センター(ロンドン、ニューヨーク、東京など)の近くにあるエクイニクス社のデータセンターに設置されている場合、物理的な距離が短縮されることで約定スピード向上が期待できます。
- 公式サイトの公表値:約定力に自信を持っている業者は、「約定率99.〇〇%」「リクオートなし」など、具体的な数値やアピールポイントを公表しています。
- 第三者の口コミ:実際にその業者を利用しているトレーダーの口コミや評判も参考になります。ただし、口コミは真偽不明の情報も多いため、客観的に判断しなくてはいけません。
約定力が高いおすすめの業者は、TITAN FXです。
スキャルピングや自動売買は可能か?

一部の海外FX業者は、特定の取引手法を制限または禁止している場合があるので注意してください。確認を怠ると、規約違反によるトラブルに発展する可能性があります。
特に、「スキャルピング」と「自動売買」は、多くのトレーダーが実践する実用的な取引手法なので、これらが禁止されていないかどうか確認することは非常に重要です。
「スキャルピング」は、数秒から数分といった非常に短い時間で、数pips程度の小さな利益を積み重ねていく超短期売買の手法です。
一日に何十回、何百回と取引を繰り返すことになるこの手法は、業者のサーバーに大きな負荷をかける可能性があるため、一部の業者で禁止されています。
制限の内容は、「極端に短い時間での頻繁な取引の禁止」といった曖昧な表現から、「〇秒以内の決済禁止」といった具体的なルールまで様々です。もし、禁止されている業者でスキャルピングを行うと、警告を受けたり、最悪の場合、口座を凍結されたり利益を取り消されたりするリスクがあります。
「自動売買」はあらかじめ設定したルールに従い自動で取引をするプログラムを使用することで、感情に左右されずに24時間取引チャンスを狙うことができる取引手法です。
多くの海外FX業者は、取引ツールとしてロシアのMetaQuotes社が開発したMT4/MT5を無償提供しており、自動売買をするための小さなプログラム「EA(Expert Advisor)」のインストールおよび利用も許可しています。
しかし、中には特定のEA(例えば、特定の高速スキャルピングEAなど)の使用を制限していたり、あるいは独自開発の取引ツールを提供していてMT4/MT5が利用や自動売買が実践できないケースもあります。
業者を選ぶ際には、以下のような点を確認しましょう。
- 公式サイトの確認:多くの業者は、公式サイトの「よくある質問(FAQ)」や「取引ルール」などのページに、スキャルピングやEAの利用に関する規定を記載しています。まずはこれらの情報をしっかりと確認しましょう。「スキャルピング歓迎」「EA利用可能」と明記されている業者であれば安心です。
- 利用規約の禁止事項の確認:利用規約に「禁止事項」として、スキャルピングや特定のEAに関するルールが含まれていないかを確認しましょう。利用規約は英文の可能性が高く、曖昧な表現をしている場合も多いので注意が必要です。
- サポートへの問い合わせ:公式サイトや利用規約の情報だけでは判断が難しい場合や、具体的なEAの利用について確認したい場合は、日本語サポートに直接問い合わせてみるのが確実です。
自動売買におすすめの業者は、XMTrading、Vantage Trading、AXIORYです。
目的別おすすめ海外FX業者
口座開設ボーナスがお得な海外FX業者
ボーナスもスペックも妥協したくないなら
Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)

- リニューアルして日本再上陸!
- 日本人好みの取引条件とサービスが魅力
- 口座開設ボーナス15,000円!
- プロ向けのECN口座もボーナスの対象
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
高額な口座開設ボーナスがもらえる業者でおすすめなのは、Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)です。
Vantage Tradingはここ数年のアップデートによって取引条件やサービスが大幅に改善されているので、この口座開設ボーナスを活用して未入金でお試し取引してもらいたい優良業者の一つです。
海外FX業者ではめずらしく、一般向けのスタンダード口座だけでなくプロ向けのECN口座も口座開設ボーナスの対象になっているのも嬉しいポイントです。
もし、気に入って自己資金を入金する場合も、常に120%入金ボーナスキャンペーンをしているので、資金を2倍以上にしてお得に取引を始めることが可能です。
大手なら、その他にもFXGTやXMTradingが常に高額な口座開設ボーナスキャンペーンを開催しています。

入金ボーナスがお得な海外FX業者
高額キャンペーンと共に日本上陸した新興ブローカー
Swift Trader(スイフトトレーダー)

- 初回入金限定150%入金ボーナスを常時開催
- 最大レバレッジ2,000倍の「Swift口座」」も新登場
- 全体的にスプレッドも狭くUSD/JPYなら1.9pips
- 日本語サポートもしっかりしている
\ 初回入金150%ボーナス実施中 /
高額な入金ボーナスがもらえる業者でおすすめなのは、Swift Trader(スイフトトレーダー)です。
2024年に日本上陸して以来、高額な150%入金ボーナスキャンペーンを常時開催しています。
海外FXの高額キャンペーンは厳しい制限や条件付きのものが多い傾向にありますが、Swift Traderの入金ボーナスは取引制限や利益出金条件が一切ない点も魅力です。
新興業者なので信頼性は未知数な部分もありますが、今のところ取引条件やサービスはしっかりしている印象です。
やはり安心できる大手の入金ボーナスが良いなら、FXGTやVantage Tradingも常に高額な入金ボーナスキャンペーンを開催しているのでおすすめです。

スプレッドが狭い海外FX業者
スプレッドの狭いプロ向け優良ブローカー
ThreeTrader(スリートレーダー)

- USD/JPYは0.6pipsのタイトスプレッド
- 最大レバレッジ1,000倍・レバレッジ制限なし
- Rawゼロの取引手数料も1ロットあたり片道2ドルだけ
- 入出金方法が多彩で日本語サポートもしっかりしている
何よりもスプレッドの狭さを重視するなら、ThreeTrader(スリートレーダー)がおすすめです。
ThreeTraderには2種類の口座タイプがありますが、他社のスタンダード口座に該当する取引手数料無料Pureスプレッド口座でも、ドル円0.6pips、ユーロ円0.7pips、ポンド円0.9pips、ユーロドル0.6pips、ゴールド1.3pipsと業界最強スプレッドを提供しています。
外付け取引手数料の発生するRawゼロ口座も、1ロットあたり片道2ドルの格安手数料であるにもかかわらず、さらにタイトなスプレッドで取引できます。
ThreeTraderはストップレベルもゼロなので、スキャルピングやデイトレードの実践に最適です。
IC MarketsやAxiも、スプレッドが非常に狭いおすすめ業者です。

スワップポイントが高い海外FX業者
隠れた優良ブローカー
MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)

- 全体的にスプレッドが狭い!
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 高い約定力とスリッページの少なさが強み
- スワップポイントも競合他社より圧倒的に有利
\ 当サイト限定 /
スワップポイントを重視する人には、隠れた優良ブローカーMYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)がおすすめです。
MYFX Marketsは、競合他社よりもプラススワップが高く、マイナススワップが安い傾向にあります。
競合他社とのスワップポイント比較結果
![]() MyfxMarkets | ![]() AXIORY | ![]() XMTrading | ||||
買い | 売り | 買い | 売り | 買い | 売り | |
USD/JPY | 131円 | -192円 | 63円 | -186円 | 39円 | -288円 |
EUR/JPY | 67円 | -117円 | 31円 | -119円 | 25円 | -267円 |
CAD/JPY | 45円 | -80円 | 28円 | -83円 | 17円 | -129円 |
AUD/JPY | 78円 | -118円 | 44円 | -109円 | 39円 | -145円 |
CHF/JPY | -25円 | -14円 | -28円 | -25円 | -109円 | -99円 |
GBP/JPY | 173円 | -252円 | 84円 | -246円 | 54円 | -378円 |
NZD/JPY | 56円 | -95円 | 33円 | -85円 | 16円 | -139円 |
EUR/USD | -108円 | 63円 | -107円 | 61円 | -119円 | 29円 |
TRY/JPY | – | – | 4円 | -7円 | – | – |
ZAR/JPY | – | – | 13円 | -17円 | – | – |
ただし、その分だけ反対売買のマイナススワップも高額なので、売買方向には注意が必要です。
なお、海外FX業者の中には、スワップポイントの受取りおよび支払いが0円のスワップフリー口座やスワップフリーサービスを提供しているところもあります。
TITAN FXやSwift Traderも、高スワップポイントのおすすめ業者です。また、スワップポイントを発生させたくない人は、スワップフリー口座を提供しているXMTradingやExnessもおすすめです。
レバレッジが高い海外FX業者
業界初!無制限レバレッジを提供する
Exness(エクスネス)

- 最大レバレッジ無制限&ロスカット率0%
- どの銘柄もスプレッドが狭い!
- 最大取引数量は200ロットまでOK
- 悪質な出金拒否や出金遅延がない
最大レバレッジの高さを重視する人には、レバレッジ無制限を提供するExness(エクスネス)がおすすめです。
Exnessなら証拠金ほぼゼロでポジションを保有できロスカット率も0%なので、少ない資金を全て使い究極のハイリスク・ハイリターンを実践できます。
万が一ロスカットが発動すると資金はゼロになりますが、ゼロカットを採用しているのでマイナス残高(追証)を負担する必要はありません。
Exnessはスプレッドが狭くストップレベルもゼロなので、ハイレバレッジでのスキャピングやデイトレードに適しています。
その他にも、FXGTが5,000倍、IS6FXが6,666倍のハイレバレッジ専用口座を提供しています。

仮想通貨FXにおすすめの海外FX業者
ボーナス・キャンペーンで選ぶなら
FXGT(エフエックスジーティー)

- 高額キャンペーンの開催頻度が業界No.1
- 口座開設ボーナス15,000円!
- 仮想通貨もレバレッジ1,000倍で取引可能
- 大きな利益を狙えるサービスが盛り沢山
仮想通貨FXにおすすめなのは、ハイブリッド取引所のFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTは仮想通貨ペアを40銘柄も取扱っており、主要銘柄なら通貨ペアと同じ最大レバレッジ1,000倍で取引できます。
また、海外FX業者の中で現物仮想通貨を口座通貨に設定できるのはFXGTだけ。他の取引所やウォレットから、BTC・XRP・ETH・ADA・USDTを直接送金できます。
仮想通貨の現物取引がメインだったトレーダーが、スムーズにハイレバレッジの仮想通貨FXにチャレンジできる環境が整っている点はFXGTの大きな強みです。
XMTradingやIS6FXも仮想通貨の取扱銘柄数が多く、500〜1,000倍のハイレバレッジで取引できます。

スキャルピングにおすすめの海外FX業者
日本人トレーダーに人気No.1
XMTrading(エックスエムトレーディング)

- 不動の人気No.1業者
- 日本人スタッフによる安心のサポート
- 口座開設ボーナス13,000円!
- 悪質な出金拒否や出金遅延がない
スキャルピングには、日本人トレーダーに一番人気のXMTrading(エックスエムトレーディング)がおすすめです。
XMTradingは、約定力の高さとサーバーの強度により、ストレスフリーでスキャルピングを実践できる優れた取引環境を提供しています。
ネックとして「取引手数料無料のスタンダード口座はスプレッドがやや広い」「取引形態がECN方式のXM Zeroも取引手数料が割高」という点が挙げられますが、有利にスキャルピングを実践するためのコストと考えれば割に合います。
特に2022年に登場した新口座「KIWAMI口座」は、取引手数料無料・タイトスプレッド・スワップフリーを実現しているので、これまでXMTradingが抱えていた欠点を見事にカバーしており、スキャルピングの実践にピッタリ!
ExnessやAXIORYも、約定力が高くスキャルピング向きの口座タイプや取引条件を提供しているおすすめ業者です。スプレッドが狭く取引手数料も安いので、スキャルピングの利益を圧迫しません。

ゴールド取引におすすめの海外FX業者
業界初!無制限レバレッジを提供する
Exness(エクスネス)

- 最大レバレッジ無制限&ロスカット率0%
- どの銘柄もスプレッドが狭い!
- 最大取引数量は200ロットまでOK
- 悪質な出金拒否や出金遅延がない
XAU/USDなど人気のゴールド銘柄を取引するなら、最大レバレッジ無制限のExness(エクスネス)がおすすめです。
証拠金をほとんどかけずに、ゴールドを含むさまざまな銘柄を取引できます。ロスカット率0%かつゼロカットを採用しているため、ハイリスク・ハイリターンのゴールドCFDとの相性は抜群です。
Exnessのゴールドは1.8pips前後のタイトなスプレッドを提供しており、平常時であれば大きな変動はありません。また、ストップレベルもゼロなので、現在価格のすぐ近くに予約注文をセットすることも可能です。
ゴールドCFDは非常にボラティリティの激しい銘柄であり、スキャルピングで大きな利益を得られる可能性があります。Exnessは、ゴールドのスキャルピングに有利な取引条件を全て提供している業者です。
そこまでハイレバレッジでなくて良いなら、ThreeTraderやTITAN FXもおすすめです。どちらもゴールドの最大レバレッジは500倍ですが、非常にタイトなスプレッドを提供しています。

初心者におすすめの海外FX業者
1996年に設立した超老舗の海外FX業者
iFOREX(アイフォレックス)

- 海外FXのパイオニア
- 通貨ペア82種類!取扱銘柄総数は630銘柄以上
- 独自プラットフォームがシンプルで使いやすい
- 安心の日本語サポートと確実な入出金対応
海外FX初心者におすすめの業者は、1996年創業の老舗ブローカーiFOREX(アイフォレックス)です。
海外FX業者の多くは、高機能取引ツールMT4・MT5を採用していますが、独自ツールを採用する国内FXに慣れた人や、FX初心者にはやや敷居が高い可能性があります。
iFOREXは創業以来、使いやすいブラウザタイプの独自プラットフォームを提供しており、取引ツールのダウンロード・インストール・セットアップは不要です。
口座開設後はボーナスを利用してすぐに取引を開始でき、630銘柄以上の取引を簡単に楽しめます。創業以来、日本語サポートや入出金対応に定評があるのも安心できるところです。
自動売買・EA取引におすすめの海外FX業者
日本人トレーダーに人気No.1
XMTrading(エックスエムトレーディング)

- 不動の人気No.1業者
- 日本人スタッフによる安心のサポート
- 口座開設ボーナス13,000円!
- 悪質な出金拒否や出金遅延がない
自動売買を実践する業者は、取引サーバーが安定しているXMTrading(エックスエムトレーディング)がおすすめです。
MT4・MT5のEAを正常に稼働させ自動売買によって安定的な利益を生み出すには、優れた業者、優れた取引口座、優れた取引サーバーがなければいけません。
いずれかが欠けた場合、自動売買が途中でストップしたりコストばかりかさんだりして、思うような利益を得られない可能性があります。
XMTradingは、長い運営実績と多くの出金実績のある日本人トレーダーに最も人気の海外FX業者です。4種類の口座タイプと安定した取引サーバー、日本人スタッフによる誠実な顧客サポートが提供されています。
超少額取引のできるマイクロ口座はEAのテスト運用に最適ですし、低スプレッドかつスワップフリーのKIWAMI口座はコストを抑えた自動売買が実現可能です。
さらに、XMTradingなら取引サーバー付近に位置する無料VPSも提供しているので、MT4・MT5の24時間安定稼働をコストをかけずに実現できます。
Vantage TradingやAXIORYも、自動売買の実践におすすめの業者です。特にAXIORYは、MT4・MT5以外に、スキャルピングに特化した取引ツール「cTrader(シートレーダー)」を使っても自動売買ができます。
海外FXと国内FXの違い
海外FX | 国内FX | |
---|---|---|
取引形態 | NDD方式が多い | DD方式が多い |
ボーナス制度 | あり | なし |
取扱銘柄 | 数十〜数百種類 | 数十種類 |
最大レバレッジ | 数百〜数千倍 | 25倍 |
スプレッド | 変動制・広い | 原則固定・狭い |
スワップポイント | 受取額が安い | 受取額が高い |
スキャルピング | OKの業者が多い | NGの業者が多い |
自動売買 | MT4・MT5のEA | 業者独自のシステム |
取引サーバー | 基本的に海外 | 国内 |
トレードツール | MT4・MT5が多い | 独自ツールが多い |
ロスカット | 20〜30%(追証なし) | 100%(追証なし) 50%(追証あり) |
マイナス残高 | 業者負担(ゼロカット) | 自己負担 |
信頼性・安全性 | 業者や国で差が激しい | 金融庁の基準をクリア |
資金管理・保証 | 分別管理のみ | 分別管理・信託保全 |
取引ルール | 条件付きが多い | 普通 |
入出金ルール | 複雑で変更が多い | シンプル |
日本語サポート | 業者によって不十分 | 完璧 |
税金・税制 | 総合課税 | 申告分離課税 |
海外FXには、主に上記のような「国内FXとの違い」や「メリット・デメリット」があります。
ハイレバレッジで取引でき、高額ボーナスがもらえるからと言って、必ずしも海外FXが全てのトレーダーに適しているとは言えません。
資金、目的、トレードスタイルによっては国内FX業者のほうが向いている場合もあるので、海外FXのデメリットもしっかり理解してから利用するようにしましょう。
海外FXのデメリット5つ
取引手数料やスプレッドなどのコスト負担が大きい

ここがデメリット
- 基本的に取引コストは国内FX業者より不利
- 通常口座は取引手数料が無料でもスプレッドが広い
- ECN口座はスプレッドは狭いが取引手数料が高い
- スワップポイントは支払額が高い(受取額が安い)
- 有料EA・有料VPSなどの追加コストも発生する
FXの主な取引コストは、取引手数料とスプレッドの2種類です。
国内FXは、「取引手数料無料・スプレッドは狭く原則固定」といった業者が多く、あまり取引コストがかかりません。
海外FXは、一般的に「取引手数料無料・スプレッドが広く変動制」「取引手数料あり・スプレッドが狭く変動制」という2種類の口座タイプがあります。
口座タイプによって「手数料込」「手数料別」を選択できる訳ですが、どちらにしても海外FXの取引コストは国内FXよりも割高です。
多くの海外FX業者が変動制スプレッドなので、国内FXのような「取引コストは、ほぼ定額」といった安心感もありません。
スワップポイントも国内FXより条件が悪く、「受取額が安く支払額が高い」傾向にあります。
スワップポイントとは、日をまたぐことで発生する金利のことで、取引の売買方向によって「受取り」「支払い」が変わります。
取引サーバーのロケーションも基本的に海外なので、通信状態によっては約定力の低下に注意しなくてはいけません。
また、MT4・MT5で自動売買をするためにはEA(Expert Advisor)が必要ですが、優秀なEAとなるとたいてい有料です。
さらに、EAを24時間稼働させて自動売買するためには、パソコンも常時起動させておかなければなりません。
この約定力と自動売買の問題は、VPSサーバーを導入すれば解決します。しかし、こちらも当然有料です。
海外FXの場合、安定した取引環境を構築するには、このような追加コストも覚悟しておかなければなりません。
対策はコレ
- 海外FXの必要経費として割り切る
- 取引ボーナス・取引キャッシュバックでカバーする
- なるべくコストが安く・無料VPSのある業者を探す
- 海外FX業者にスワップポイントは期待しない
「海外FX業者は国内FXよりも取引コストの負担が大きい」という前提で、なるべくコスパの良い業者を選ぶようにしましょう。
「NDD方式を採用」「取引手数料が安い」「スプレッドが狭い」「スリッページ・リクオートが少ない」といった特徴の業者・口座がベストです。
信頼性・安全性に優れた業者なら、多少コストが高くても必要経費として考えれば納得できると思います。
それでもなるべくコストの抑えたいなら、キャンペーンやプロモーションを活用しましょう。
取引するたびにボーナスやキャッシュバックがもらえる業者なら、取引手数料・スプレッドの削減効果があります。
また、一定条件をクリアすれば、無料インジケータ・無料EA・無料VPSサーバーが利用できる業者もありますよ。
スワップポイントは、最初から海外FX業者に期待しないほうが賢明です。スワップポイントを狙うなら国内FX業者を利用しましょう。
取引ルール・入出金ルールが複雑で分かりにくい

ここがデメリット
- 特に禁止事項があいまいで分かりにくい
- ロット制限・レバレッジ制限がある
- 自動売買・スキャルピング制限がある
- ルール違反による出金拒否・口座凍結に注意
- 入出金ルールがよく変わる
利用規約が日本語化されている業者でも、よく読んでみると意味のよく分からない箇所があります。特に「禁止事項」の箇所に「あいまいな表現」が集中しているので注意してください。
例えば、スキャルピング制限について「5分間に10ロット以上取引してはいけない」など、具体的な数字で書かれている業者は良心的だと思います。
分かりにくいのが「当社の裁量で判断します」という表現です。こんな書き方がされていては、せっかく稼いだ利益もあとから難癖をつけられていくらでも出金拒否されてしまいかねません。
特に、ロット制限・レバレッジ制限・スキャルピング制限・EAの利用制限の有無に気をつけてください。
経済指標発表時・深夜・早朝・週明けの窓「だけ」を狙った取引を禁止している業者も多いので、極端なトレードは控えたほうが無難です。
また、入出金ルールを間違えた場合も、一時的に出金拒否を受けます。正しいルールで手続し直せば問題ありませんが、特にクレジットカードでの入出金ルールは、トレーダーの間でも分かりにくいと不評です。
しかも、海外FX業者の入出金ルールは頻繁に改定されることが多く、公式サイトの更新が追いついていない業者がいまだに存在します。
新規ユーザーは「口座開設後に希望していて入出金方法が使えず取引を始められなかった」という残念なパターンに注意しましょう。
対策はコレ
- 利用規約やガイドラインをしっかり読む
- 事前にサポートに確認する
- ルールが明確で制限の少ない業者を選ぶ
取引ルールや入出金ルールの分かりにくさは、事前に利用規約・ガイドラインをしっかり読んでおくことでしか対策のしようがありません。
不安であればサポートに問い合わせてください。また、あいまいな表現がされている取引ルールは、注文のたびにサポートに確認しても良いと思います。
取引ルールを分かりやすく具体的に公開している業者ほど信頼性も高いと言えるでしょう。
不当な取引操作・出金拒否をする悪質業者に要注意

ここがデメリット
- 会社の実体がつかみにくい
- 信託保全制度がなく資金の安全は保証されない
- 不当に取引操作をされる可能性がある
- 不当に出金拒否を受けるリスクがある
海外FXは、国内FXのような信託保全が義務化されていないため、万が一、業者が破綻しても口座資金を全額返還してもらえる保証がありません。
また、取引操作・価格操作・スプレッド拡大・ストップ狩りによってトレーダーが負けるように仕向けてくる業者や、不当な出金拒否をする悪質業者にも注意してください。
悪質業者は、突然のサイト閉鎖や、責任逃れをしやすくするため、「連絡先を公開していない」「組織構成が複雑で会社の実体がつかみにくい」といった特徴があります。
対策はコレ
- 会社の所在地・連絡先をチェックする
- 組織構成をチェックする
- グループ会社を含め金融ライセンスをチェックする
- 分別管理を徹底している業者を選ぶ
- 自主的に保険や組合に加入している業者を選ぶ
- ネットで評判や口コミを調査する
海外にある企業の安全性・信頼性を判断するのはとても難しいのですが、普通の企業としての最低基準をクリアした業者を選ぶようにすると、悪質業者に引っかかるリスクを抑えられます。
まず、「所在地・連絡先が公開されていること」「国際的なルール・ガイドラインを順守していること」をチェックしてください。
ルール・ガイドラインには、以下のようなものがあります。「これを実施していれば安心」という訳ではありませんが、実施していない業者は危険です。
- Privacy Policy
:個人情報の取扱方針 - AML(AntiMoneyLaundering)
:詐欺・マネーロンダリング対策 - KYC(KnowYourCustomer)
:金融機関に求められる本人確認義務 - CRS(Common Reporting Standard)
:租税回避のための国際基準
基本的にハイレバレッジ・ボーナスを提供している海外FX業者は、規制の緩いマイナーな金融ライセンスを取得している場合が多く、顧客資金の保証が義務化されていません。
資金の安全性は、その業者の信頼性に委ねられます。
業者資金と顧客資金の分別管理を実施しているかどうかチェックし、なるべく独自に保険や保証制度に加入している業者を選んでください。
グループ会社があれば、別の子会社の金融ライセンスの有無をチェックすると良いでしょう。
FCAやCySECといった厳格な金融ライセンスを保有していれば、グループ全体として一定の信頼性があると判断できます。
また、ネットやSNSで評判や口コミもチェックしてください。
税金は税率の高い総合課税が適用される

ここがデメリット
- 海外FXの税率は給与と同じ総合課税
- FXの利益が給与の税金を引き上げる可能性あり
- 損失の3年間繰越控除ができない
- 他の金融商品との損益通算ができない
「海外FXだから日本で納税義務はないんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、海外FXで得た利益も、日本でしっかり課税されます。しかも、基本的に国内FXよりも海外FXのほうが税金は高いです。
日本の税制上、国内FXの利益と海外FXの利益は、税率や各種控除制度が異なります。
国内FXは、税率が優遇されている申告分離課税が適用されますが、海外FXは、給与と同じ総合課税が適用されるため、FXで稼ぎすぎると給与の税金を引き上げてしまう可能性があります。
また、国内FXは節税対策も充実しており、損失を3年間繰越控除できたり、他の金融商品と損益通算できたりしますが、海外FXにはどちらの制度もありません。
対策はコレ
- 経費を計上して節税する
- 複数の海外FX業者と損益通算する
税金が高いからといって脱税はいけません。
その代わり、節税対策をしましょう。
パソコン購入代金・インターネットプロバイダー料金などを経費として計上すれば、納める税金を安くできます。
スプレッド・外付け取引手数料は、基本的に経費として計上できないので注意してください。
また、国内FXとの損益通算はできませんが、海外FX同士の損益通算は可能です。
税務署によっては微妙に対応が異なる場合もあります。確定申告の際は、税務署に相談の上、しっかり手続してください。
日本語サイトがあっても日本語が通じるとは限らない

ここがデメリット
- 日本人スタッフがいる業者はごく一部
- 外国人スタッフ+翻訳ソフトの場合も多い
- 利用規約まで日本語化している業者はごく一部
- マーケット情報も基本的に英語で配信される
当然ですが、海外の企業なので国内FX業者のような丁寧な日本語対応は期待できません。マーケット情報・為替ニュース・メールなどの配信も基本的に英文です。
日本人スタッフが常時在籍している業者はごく一部。ほとんどが、外国人スタッフが翻訳ソフトを使ってサポートしています。
公式サイトが日本語化されている業者は多いのですが、利用規約まで日本語化している業者はごく一部。たいてい英文なので、しっかりチェックしない人も多いかと思います。
また、日本語サイトを提供していながら日本語サポートが不十分なことで、トラブルばかり起こしている海外FX業者もあります。
ユーザーが取引ルールを理解しづらく、サポートセンターにはつたない日本語を使う外国人スタッフしかいなければ、トラブルは必至です。
対策はコレ
- 日本人スタッフが在籍している業者を選ぶ
- 不明点はメールやチャットで質問してみる
- 利用規約は翻訳してでも必ず一読する
- マーケット情報は国内FX業者から入手する
「入出金がうまくいかない」「システムエラーが発生した」などの緊急時に、サポートとコミュニケーションがうまく取れず泣き寝入りなんて悔しいですよね?
日本人スタッフが複数人在籍している業者なら安心です。さらに利用規約も日本語化されていればベスト。
日本人スタッフがいるかどうかは、メール・チャットを使いサポートセンターと数回やり取りするだけでわかります。
日本語でマーケット情報を配信している業者もありますが、わざわざ海外FX業者から情報収集する必要はありません。マーケット情報は、国内FX業者から入手するのが一番です。
海外FXのメリット5つ
ボーナス・キャンペーンが充実している

ココがメリット
- 取引ボーナスは海外FXでしかもらえない特典
- 条件次第でボーナスを出金できる業者もある
- キャッシュバックや利息など種類が豊富
ボーナス・キャンペーンの広告をきっかけに、海外FXに興味を持った人も多いのではないでしょうか?
海外FX業者には、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引キャッシュバック・ポイントプログラムなど、規制の緩い海外でしか提供できない多彩なキャンペーンがあります。
特に入金ボーナスは、口座への入金額に応じて取引に使える追加資金がもらえる非常にお得な制度。還元率が100%なら、単純に資金を2倍にできます。
基本的にボーナスは取引にしか使えませんが、条件次第で通常の資金と同じように出金できるものもあり、業者の個性が光る部分です。
国内FXでも、数万円の高額な口座開設キャッシュバックを実施している業者はたくさんあります。
これはこれでなかなか魅力的ですが、もらえるのは一度きりですし、取引ノルマが課せられている場合がほとんど。
キャンペーンの豪華さは、海外FX業者には敵いません。
ココに注意
- ボーナス利用条件・ボーナス消滅条件に注意
- ボーナスを悪用した取引をすると口座凍結・出金拒否
海外FXのボーナスは、とにかく利用条件に注意してください。ボーナス獲得条件・ボーナス上限・最低入金額などです。
また、多くの業者が、自己資金を出金すると保有ボーナスが全額消滅するルールを採用しています。
ボーナスを悪用したり不正取得したりすると、口座凍結・利益没収・出金拒否にもなるので注意しましょう。
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最大レバレッジが高く資金効率が良い

ココがメリット
- 最大レバレッジ数百〜数千倍で取引できる
- 少ない証拠金で大きなロットの注文ができる
- ロスカット率が低いので口座資金ギリギリまで含み損に耐えられる
海外FXの魅力は、なんといってもレバレッジの高さです。国内FXでは25倍に制限されているレバレッジも、海外FXなら数百〜数千倍で取引できます。
レバレッジが高いほど少ない証拠金で取引できるため、大口注文や大量のポジションを同時に保有可能。資金効率が良いため、戦略の幅も広がります。
また、レバレッジを高くするほど証拠金維持率が圧迫されないため、基本的にはロスカットのリスクも抑えられます。
そもそも、ロスカットの発動条件自体も証拠金維持率20〜30%と緩いので、大きな含み損を抱えたとしても口座残高ギリギリまで耐えることが可能です。
ココに注意
- 口座タイプで最大レバレッジが違う業者がある
- 最大レバレッジが制限される場合がある
- ハイレバレッジと高額取引の組み合わせが危険
いつでも最大レバレッジで取引できるとは限りません。
口座タイプによって最大レバレッジが異なる業者もありますし、口座残高が高額になるほど最大レバレッジを制限する業者もあります。
あらかじめ相場が荒れると予想される世界的なイベント前後にも、最大レバレッジを制限する業者も多いです。
また、ハイレバレッジによって少ない証拠金で取引できるからと、高額取引には注意してください。
FXの利益・損失は、レバレッジの高さだけではなく、取引数量(実際の取引数量・ポジション数)に比例するものです。
調子に乗って大口注文や大量のポジションを同時に保有すれば、値動き1pipsに対する損益が大きくため、必然的にロスカットのリスクも高まります。
ここが「海外FXのハイレバレッジは恐ろしい」と言われている理由です。
資金の少ない初心者の人がハイレバレッジで取引する場合、最初はなるべく取引数量を少なくすると、資金効率良く取引できますし、ロスカットのリスクも軽減できます。
もちろん、取引数量が少ないほど利益も少ないので、口座資金に余裕が出て取引にも慣れてきた頃に合わせて、徐々に増やしていくと良いでしょう。
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ゼロカットのお陰でマイナス残高(借金)が発生しない

ココがメリット
- 多くの海外FX業者がゼロカットを採用
- マイナス残高は業者が負担
- トレーダーは追証を支払う必要がない
ゼロカットも海外FXのメリットの一つです。
ロスカットは口座残高以上に損失を出さないためのセーフティ機能ですが、このロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動が発生した場合、口座残高がマイナスになってしまう場合もあります。
マイナス残高は業者への借金なので、国内FXではちゃんと業者へ返済しなくてはいけません。しかし、ゼロカットを採用した海外FX業者なら、マイナス残高の返済義務はありません。
このマイナス残高は海外FX業者が負担してくれて、口座残高もゼロにリセットされます。この制度によって、海外FXでは安心してリスクの高いトレードにもチャレンジできるんですね。
もう一つ、ロスカットのルール自体も国内FXと海外FXとでは大きく異なります。前述の通り、海外FXではロスカット率が20〜30%の業者が多く、追証制度もありません。
国内FXでは、「ロスカット率100%・追証なし」または「ロスカットりつ50%・追証あり」というルールの業者がほとんどです。
追証制度とは、「指定時間までに証拠金維持率が100%以上になるように入金すればロスカットを回避できます」というタイムリミット制度のこと。追証を入金しなければロスカットされます。
ココに注意
- ゼロカット後は口座がカラッポになる
- ゼロカットに厳しい審査を設けている業者もある
当然ですが、ゼロカットが実行されると口座残高はゼロ(カラッポ)になります。取引を継続するためには、結局のところ追加入金をしなくてはいけません。
また、ゼロカットには厳しい審査を設けている業者もあるので注意してください。
例えば、業者A・業者Bで同一銘柄・同一数量の反対ポジションを保有しておけば、相場がどちらに動いたとしても基本的に損益はゼロに相殺されます。
この状態で、もし大きく相場が変動し、業者Aでゼロカットが実行されたとすると、業者Bでは利益が伸び続けている訳ですから、ノーリスクで稼ぐことが可能です。
海外FX業者としては、到底受け入れられない行為なので、ゼロカットを悪用した違法行為がないかどうかは、専用のシステムを導入するなどして厳しくチェックされています。

豊富な取扱銘柄を自由なトレードスタイルで取引できる

ココがメリット
- 通貨ペア・株式・指数・商品・仮想通貨など取扱銘柄が豊富
- 種類の異なる銘柄を同じ口座・トレードツールで取引できる
- NDD方式を採用する業者が多くECN口座ならさらに透明性が高い
- 多くの業者がスキャルピング・自動売買を制限なく許可している
- MAM・PAMMなどのコピートレードができる業者もある
豊富な取扱銘柄も海外FXの魅力です。
通貨ペアの他に、株式・商品・株価指数・仮想通貨など、 100種類以上のCFD銘柄を取り扱っている業者もあります。
国内FX業者のように、わざわざ株式口座・仮想通貨口座を別に開設する必要はありません。各銘柄の価格を一つのトレードツール上で一望しながらすぐに注文できます。
また、多くの海外FX業者が取引形態にNDD方式(None Dealing Desk)を採用しています。ディーラーは取引に介入せず、トレーダーの注文は直接マーケットに流れるため、非常に透明性が高い仕組みです。
特に、オークション形式で取引をするNDD ECN方式を採用している口座は中上級者に人気です。一般的にECN口座と呼ばれます。
ECN口座では外付け取引手数料は発生しますが、スプレッドにマークアップ(上乗せ手数料)が含まれていないので、最も透明性の高い取引が可能です。
国内FX業者では、顧客同士の売り注文・買い注文を相殺(マリー)し、必要な分だけリクイディティプロバイダ(LP)と取引するような相対取引またはDD方式(Dealing Desk)を採用しており、トレーダーの損失が業者の利益となります。
海外FX業者では、トレーダーがたくさん取引してくれるほど取引手数料やスプレッドで業者が儲かる仕組みなので、スキャルピングや自動売買に制限を設ける必要がないのです。
また、MAM・PAMMなどのコピートレードを取り扱う業者も多く、多彩なトレードスタイルを実践できるのも海外FX業者のメリットです。
ココに注意
- スリッページ・リクオート・サーバーダウンに注意
- 約定力は事前に分からないので評判や口コミをしっかりチェックする
NDD方式を採用している海外FX業者でも、流動性を提供しているリクイディティプロバイダ(LP)の規模や、サーバーのロケーション・サーバーの強度次第で約定力には差があります。
スリッページ・リクオート・サーバーダウンが多いようであれば、大きな損失につながる可能性があります。
約定力は業者選びで特に重視してもらいたいポイントですが、実際に身をもって体験するまで分かりません。
評判や口コミに頼らざるを得ない部分なので、事前にしっかりリサーチするようにしましょう。
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業者を変えても取引ツールは同じMT4・MT5が使える

ココがメリット
- カスタマイズ性・拡張性に優れたMT4・MT5を採用する業者が多い
- 業者を変えてもトレードツールの使い方を一から学び直す必要がない
- プログラミングの知識があればインジケータ・EAを自分で作成できる
海外FX業者の多くは、トレードツールにMetaQuotes社が開発したMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)を採用しています。
MT4・MT5は、カスタマイズ性・拡張性の高いトレードツールで、カスタムインジケータによる機能追加や、EA(Expert Advisor)を使った自動売買もできる優れもの。
インジケータやEAは、有料または無料で大量に出回っており、ダウンロードしてすぐに使えます。プログラミングの知識さえあれば、オリジナルのインジケータやEAも自作可能。
複数の業者を併用する際や、業者を切り替える際にも、トレードツールの使い方を一から学び直す必要がないので非常に便利です。もちろんインジケータやEAは別の業者でも使えます。
国内FXは独自のトレードツールを採用している業者が多く、各社でデザイン・操作方法・カスタマイズ性・拡張性がまったく違います。
ココに注意
- 初心者は最初にMT4・MT5の使い方を覚えるのが大変
- 口座タイプごとにトレードツールが異なる業者もある
- MT4とMT5は開発言語が異なるためインジケータ・EAに互換性がない
- 自動売買のできない独自ツールを採用している海外FX業者もある
MT4・MT5は、とにかく機能・メニューが多いので、初心者の人はデモ口座でしっかり練習しましょう。
また、一般的な海外FX業者では、取引条件が異なる複数の口座タイプを選択できますが、業者によってはトレードツールも異なる場合があるので注意してください。
現在、圧倒的に普及しているのはMT4ですが、最近では最新バージョンであるMT5しか採用しない業者も出てきています。
MetaQuotes社は、今後、MT4はマイナーアップデート程度しかせず、MT5を主力にバージョンアップしていく方針を示しているため、実質MT4の開発は凍結されています。すでにMetaQuotes社からは、MT5しかダウンロードできません。
一方、海外FX業者の公式サイトからは、依然としてMT4をダウンロードして取引に使えます。しかし、遅かれ早かれ、いずれ利用できなくなるはずです。
MT4とMT5は開発言語が違うため、インジケータ・EAに互換性がありません。なるべく両方利用できる業者を選び、少しずつMT5への移行に備えておいたほうが良いでしょう。
ただ、この流れに反して、独自のトレードツールにこだわり続けているiFOREXのような業者もあるので注意してください。
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海外FX業者おすすめランキングの根拠
総合ランキングの根拠とスコア詳細
海外FX業者ランキングの根拠となる総合得点は、「信頼性/安全性」「ボーナス「「レバレッジ」「スプレッド」「通貨ペア数」「日本語サポート」の得点0〜50点をもとに算出しました。
一般的にトレーダーが業者選びで最初に重視するのは信頼性/安全性で、次にボーナス・レバレッジ・スプレッドの順番です。
そのため、各評価項目ごとに以下のような重要度(重み)を設定し、加重平均によってランキングを決定しています。
評価項目 | 重要度(合計1.1) |
---|---|
信頼性/安全性 | 0.3 |
ボーナス | 0.2 |
レバレッジ | 0.2 |
スプレッド | 0.2 |
通貨ペア | 0.1 |
日本語サポート | 0.1 |
総合得点の計算式と計算結果は、以下の通りです。
総合得点の計算方法(各評価項目の加重平均の2倍)
(((信頼性/安全性の得点×0.3)+(ボーナスの得点×0.2)+(レバレッジの得点×0.2)+(スプレッドの得点×0.2)+(通貨ペア数の得点×0.1)+(日本語サポートの得点×0.1))÷1.1)×2
(注)総合得点を100点満点にするため、算出した加重平均を最終的に2倍しています。
総合得点の計算結果
業者 | 総合得点 (最大100点) | 評価項目の得点(最大50点) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
信頼性 | ボーナス | レバレッジ | スプレッド | 通貨ペア | 日本語 サポート | ||
XMTrading | 86 | 50 | 45 | 40 | 30 | 45 | 50 |
FXGT | 81 | 50 | 50 | 35 | 30 | 25 | 40 |
VantageTrading | 81 | 40 | 50 | 35 | 30 | 45 | 50 |
Exness | 70 | 40 | 0 | 50 | 40 | 35 | 50 |
AXIORY | 70 | 50 | 15 | 35 | 35 | 30 | 35 |
XS.com | 70 | 40 | 15 | 35 | 40 | 35 | 50 |
HFM | 69 | 40 | 25 | 35 | 30 | 40 | 40 |
iFOREX | 66 | 50 | 30 | 10 | 30 | 35 | 40 |
TITAN FX | 66 | 45 | 0 | 35 | 40 | 30 | 50 |
StarTrader | 66 | 30 | 35 | 35 | 45 | 25 | 20 |
SwiftTrader | 65 | 30 | 50 | 30 | 30 | 10 | 35 |
IS6FX | 65 | 30 | 40 | 35 | 30 | 20 | 40 |
BigBoss | 64 | 30 | 40 | 35 | 35 | 10 | 40 |
MiltonMarkets | 64 | 30 | 30 | 30 | 45 | 20 | 30 |
ICMarkets | 64 | 30 | 0 | 35 | 45 | 50 | 50 |
Doo Prime | 63 | 30 | 30 | 35 | 35 | 25 | 30 |
PUPrime | 62 | 30 | 30 | 30 | 30 | 40 | 30 |
Axi | 60 | 30 | 0 | 35 | 45 | 30 | 50 |
MyfxMarkets | 59 | 35 | 20 | 30 | 35 | 10 | 40 |
TradersTrust | 59 | 30 | 10 | 40 | 30 | 25 | 50 |
ThreeTrader | 59 | 30 | 0 | 35 | 50 | 25 | 40 |
easyMarkets | 57 | 40 | 25 | 15 | 20 | 25 | 50 |
VTMarkets | 57 | 30 | 30 | 20 | 40 | 25 | 20 |
Tradeview | 55 | 50 | 0 | 10 | 40 | 10 | 40 |
LandPrime | 53 | 20 | 10 | 40 | 30 | 20 | 50 |
IronFX | 51 | 20 | 10 | 30 | 30 | 30 | 50 |
各評価項目の得点は、以下の根拠をもとに算出しています。
信頼性/安全性ランキングの根拠とスコア詳細
信頼性/安全性ランキングは、以下4項目をスコア0〜50点で評価しています。
会社設立時期(日本上陸時期)
業者によっては何度も日本撤退・日本再上陸を繰り返している業者も多いため、グローバル会社の設立時期だけでなく直近の日本上陸時期も踏まえて評価しています。
日本での運営実績が長い業者ほどハイスコアです。
保有ライセンス数
ハイレバレッジ・ボーナス・ゼロカットなど投機性の高いサービスは、規制の厳しい金融ライセンスの下では提供できません。
そのため、海外FX業者は日本やアジア向けにペーパーカンパニーを設立して、オフショアのマイナーライセンスを取得するビジネススタイルが一般的となっています。
一方、ヨーロッパ向けサービスは規制が厳しく信頼性の高いFCAやCySECなどによって規制されていることが多いため、業者の信頼性はグローバル会社が保有する金融ライセンスまで含めてカウントしています。
信頼性の高い金融ライセンスをたくさん保有している業者ほどハイスコアです。
公表している資産補償体制
多くの海外FX業者が日本やアジア向けに取得しているマイナーライセンスでは、業者が経営破綻した際の救済措置が義務付けられておらず、顧客の資産補償体制は業者独自の対策に委ねられているのが現状です。
そのため、各社が独自に採用している資産補償体制や補償額を評価しています。
補償額が高いほどハイスコアです。
出金遅延・出金拒否の有無
悪質な業者では、資金や利益をスムーズに出金できないトラブルが多発します。
頻繁に出金が遅延する業者は、あるユーザーの資金を別のユーザーの利益として出金するような自転車操業やポンジスキームの疑いがあるため大変危険です。
また、一方的な理由によって突然利益を取り消されたり出金拒否されたりするケースもあります。
ただし、口コミには利用規約違反やボーナス不正利用などユーザー側に落ち度があるケースも含まれるため、特に大規模な出金遅延および出金拒否の口コミが集中していた時期の有無を評価しています。
出金遅延・出金拒否に関する口コミ件数が少ないほどハイスコアです。
ボーナスランキングの根拠とスコア詳細
ボーナスランキングは、以下の3項目をスコア0〜50点で評価しています。
口座開設ボーナスの金額
口座開設ボーナスの有無、口座開設キャンペーンの開催頻度、口座開設ボーナスの金額など、キャンペーンやボーナスルールの傾向を総合的に評価しています。条件が良いほどハイスコアです。
入金ボーナスの付与率・上限
入金ボーナスの有無、入金キャンペーンの開催頻度、入金ボーナスの付与率(100%、50%など)や上限など、キャンペーンやボーナスルールの傾向を総合的に評価しています。
条件が良いほどハイスコアです。
取引制限・出金制限の厳しさ
多くの海外FX業者の口座開設ボーナスおよび入金ボーナスは、条件付きで提供されている場合がほとんどです。
一般的に取引制限(レバレッジ指定やEA使用禁止など)や出金制限(出金に必要な取引数量や最大利益出金額など)などが課せられることが多く、その制限の厳しさを評価しています。
制限がない、または制限が緩いほどハイスコアです。
レバレッジランキングの根拠とスコア詳細
レバレッジランキングは、以下の3項目をスコア0〜50点で評価しています
スタンダード口座の最大レバレッジ
主要通貨ペアに適用されるレバレッジは、取引口座ごとに設定されている「口座レバレッジ」が一般的です。
口座レバレッジは、業者が提供する複数の口座タイプによって異なる場合が多いため、最も人気の高いスタンダード口座で設定可能なレバレッジの最大値(最大レバレッジ)を評価しています。
倍率が高いほどハイスコアです。
ハイレバレッジ口座の有無と最大レバレッジ
スタンダード口座とは別に、ハイレバレッジ口座を提供している業者もあります。
ただし、キャンペーン対象外だったり最低入金額が高額だったり何かと制限を課せられている場合が多いため、スタンダード口座とは別で最大レバレッジを評価しています。
倍率が高いほどハイスコアです。
レバレッジ制限の有無と条件
トレーダーは、常に最大レバレッジで取引できるわけではありません。多くの業者が、「レバレッジ制限」または「ダイナミックレバレッジ」という制度を採用しており、有効証拠金残高や取引数量が増えるほど自動的に最大レバレッジが引き下げられます。
そのため、レバレッジ制限またはダイナミックレバレッジの有無と、最大レバレッジが500倍に制限される場合の条件で評価しています。
レバレッジ制限がない、または金額やロット数が大きいほどハイスコアです。
スプレッドランキングの根拠とスコア詳細
スプレッドランキングは、人気通貨ペアの「ドル円(USD/JPY)」「ユーロ円(EUR/JPY)」「ポンド円(GBP/JPY)」「ユーロドル(EUR/USD)」「ゴールド(XAU/USD)」の5銘柄の平均値をスコア0〜50点で評価しています。
口座タイプはスタンダード口座または同水準の口座タイプ、スプレッドの値は2025年3月24日の23時台の平均値です。
スプレッドの値が小さいほどハイスコアです。
平均スプレッドの計算結果
業者 | 平均 (pips) | ドル円 (pips) | ユーロ円 (pips) | ポンド円 (pips) | ユーロドル (pips) | ゴールド (pips) |
---|---|---|---|---|---|---|
ThreeTrader | 0.8 | 0.6 | 0.7 | 0.9 | 0.6 | 1.3 |
IC Markets | 1.3 | 1.0 | 1.3 | 1.8 | 0.9 | 1.6 |
Axi | 1.4 | 1.0 | 1.3 | 1.9 | 1.3 | 1.5 |
MILTON MARKETS | 1.6 | 1.2 | 1.2 | 1.3 | 1.0 | 3.1 |
STARTRADER | 1.6 | 1.3 | 1.9 | 1.7 | 1.3 | 1.7 |
Exness | 1.6 | 1.0 | 2.0 | 2.3 | 0.9 | 1.8 |
XS.com | 1.6 | 1.6 | 1.7 | 1.9 | 1.1 | 1.8 |
VT Markets | 1.6 | 1.5 | 1.5 | 1.8 | 1.5 | 1.7 |
TITAN FX | 1.8 | 1.2 | 1.5 | 2.2 | 1.3 | 2.6 |
TradeView | 1.8 | 0.9 | 1.2 | 1.9 | 0.8 | 4.4 |
MYFX Markets | 1.9 | 1.4 | 1.6 | 2.6 | 1.3 | 2.7 |
Doo Prime | 1.9 | 1.6 | 2.3 | 2.6 | 1.1 | 2.0 |
PU Prime | 2.0 | 1.9 | 2.3 | 2.0 | 1.5 | 2.5 |
BigBoss | 2.1 | 1.4 | 1.9 | 2.4 | 1.5 | 3.4 |
Swift Trader | 2.1 | 1.9 | 1.8 | 2.1 | 1.5 | 3.0 |
TradersTrust | 2.1 | 1.6 | 2.2 | 2.8 | 1.5 | 2.6 |
Land Prime | 2.2 | 1.3 | 2.2 | 1.9 | 1.1 | 4.5 |
HFM | 2.4 | 1.7 | 2.2 | 3.8 | 1.4 | 3.1 |
iFOREX | 2.5 | 1.4 | 2.0 | 3.2 | 1.1 | 4.8 |
AXIORY | 2.6 | 1.6 | 1.4 | 2.1 | 1.7 | 6.0 |
Vantage Trading | 2.8 | 1.8 | 3.2 | 3.9 | 1.8 | 3.4 |
IS6FX | 2.8 | 2.1 | 3.0 | 3.4 | 1.8 | 3.9 |
XMTrading | 2.9 | 2.3 | 3.1 | 3.6 | 2.1 | 3.6 |
FXGT | 3.1 | 2.5 | 3.1 | 3.7 | 2.3 | 3.9 |
IronFX | 3.1 | 2.2 | 2.6 | 4.3 | 2.3 | 3.9 |
easyMarkets | 3.2 | 2.4 | 3.2 | 5.0 | 2.0 | 3.5 |
通貨ペアランキングの根拠とスコア詳細
通貨ペア(取扱銘柄数)ランキングは、通貨ペア・貴金属CFD・エネルギーCFD・株価指数CFD・株式CFD・仮想通貨CFDの銘柄数をもとに0〜50点で評価しました。
ただし、各金融商品はニーズにばらつきがあるため、各金融商品に以下のような重要度(重み)を設定し、加重平均によってランキングを決定しています。
金融商品 | 重要度(合計1) |
---|---|
通貨ペア | 0.3 |
貴金属 | 0.2 |
エネルギー | 0.1 |
株価指数 | 0.2 |
株式 | 0.1 |
仮想通貨 | 0.1 |
通貨ペア(取扱銘柄数)の計算式と計算結果は以下の通りです。
通貨ペア数の計算式(各金融商品の銘柄数の加重平均)
(((通貨ペアの銘柄数×0.3)+(貴金属の銘柄数×0.2)+(エネルギーの銘柄数×0.1)+(株価指数の銘柄数×0.2)+(株式の銘柄数×0.1)+(仮想通貨の銘柄数×0.1))÷1)
通貨ペア数の計算結果
業者 | 全銘柄数の 加重平均 | 各金融商品の銘柄数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
通貨ペア | 貴金属 | エネルギー | 株価指数 | 株式 | 仮想通貨 | ||
IC Markets | 237.9 | 61 | 11 | 5 | 23 | 2,100 | 23 |
Vantage Trading | 114.7 | 61 | 9 | 10 | 29 | 817 | 61 |
XMTrading | 161.8 | 55 | 7 | 8 | 31 | 1,311 | 58 |
PU Prime | 102.8 | 67 | 4 | 4 | 29 | 700 | 57 |
HFM | 114.3 | 53 | 6 | 4 | 5 | 939 | 19 |
Exness | 46.6 | 96 | 15 | 3 | 10 | 90 | 35 |
iFOREX | 100.8 | 82 | 6 | 5 | 34 | 628 | 49 |
XS.com | 87.2 | 42 | 6 | 3 | 11 | 700 | 9 |
IronFX | 42.3 | 85 | 6 | 3 | 16 | 115 | 6 |
Axi | 42 | 69 | 7 | 2 | 31 | 100 | 35 |
TITAN FX | 45.9 | 61 | 11 | 4 | 25 | 150 | 50 |
AXIORY | 40.5 | 59 | 4 | 3 | 10 | 197 | 0 |
easyMarkets | 33.4 | 63 | 19 | 5 | 15 | 52 | 20 |
STARTRADER | 31.1 | 60 | 8 | 7 | 31 | 0 | 46 |
ThreeTrader | 34.6 | 60 | 3 | 2 | 19 | 100 | 20 |
VT Markets | 37.3 | 59 | 7 | 4 | 26 | 79 | 47 |
TradersTrust | 31.7 | 55 | 9 | 2 | 9 | 106 | 8 |
FXGT | 27.2 | 53 | 2 | 3 | 8 | 50 | 40 |
Doo Prime | 30.5 | 43 | 7 | 3 | 11 | 116 | 21 |
MILTON MARKETS | 29.4 | 69 | 2 | 2 | 13 | 51 | 4 |
Land Prime | 25.5 | 67 | 5 | 3 | 11 | 19 | 0 |
IS6FX | 30.2 | 61 | 10 | 2 | 7 | 21 | 62 |
MYFX Markets | 19.5 | 52 | 5 | 2 | 11 | 0 | 5 |
Swift Trader | 19.8 | 50 | 2 | 3 | 9 | 0 | 23 |
BigBoss | 17.9 | 43 | 2 | 2 | 7 | 0 | 30 |
TradeView | 17.2 | 36 | 3 | 2 | 7 | 37 | 5 |
日本語サポートランキングの根拠とスコア詳細
日本語サポートランキングは、以下の3項目をスコア0〜50点で評価しています
日本人スタッフの有無
日本人スタッフが在籍している海外FX業者は安心です。
英語ができないトレーダーでもスムーズに口座開設でき、取引や入出金に関することまで全て日本語でサポートしてくれます。
日本人スタッフが在籍している業者ほどハイスコアです。
窓口対応の品質
日本人スタッフが在籍している業者でも、顧客対応が悪い業者もあります。
逆に、外国人スタッフしか在籍していなくても、翻訳ソフトを使い非常に丁寧で高品質なサポートを提供している業者もあります。
そのため、日本語サポートの有無にかかわらず、窓口対応の品質を「良い」「普通」「悪い」の3段階で評価しています。
対応品質が良いほどハイスコアです。
問い合わせのレスポンス
カスタマーサポートの窓口は、メール・チャット・LINEなどが一般的です。
ただし、中には人手不足なのか「なかなか返信が来ない」「チャットがいつもオフライン」の業者もあるため、メールの返信速度「速い」「普通」「遅い」の3段階で評価しています。
返信が速い業者ほどハイスコアです。
海外FXについてよくある質問(FAQ)
- 海外FXはどんな人に向いてますか?
-
海外FX業者は、短期売買で少ない資金を一気に増やしたい人に適しています。
国内FX業者よりもハイレバレッジで取引でき、各業社のボーナスが豊富で、受取りスワップが安く支払いスワップが高い傾向にあるからです。
この記事で紹介する海外FX業者は、全てゼロカットが採用されているので、口座に入金した資金以上の損失は発生しません。
海外FX Wiki株式会社追証なしゼロカットシステムのリスクとデメリットとは|海外FXで借金になる?国内業者は対応してる? | 海… ゼロカットとは、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまった場合に、その損失分を業者が負担して口座残高をゼロにリセットしてくれる、海外FX独自のありが… - 海外FXと国内FXは何が違いますか?
-
海外FXと国内FXは、主に次のような点が異なります。
海外FXと国内FXが違う部分- 最大レバレッジの高さ
- ボーナスやキャッシュバック制度の有無
- 追証制度やゼロカット制度の有無
- 取引ルール・ロスカットルール
- スプレッドやスワップポイントの優劣
- 採用している取引ツール
- 取引サーバーのロケーション
- 自動売買やスキャルピングの可否
- 日本語サポートの有無
- 資金の管理体制や安全性
- 金融ライセンスの有無
- 税制
詳しい違いは、「海外FXと国内FXの違い」をご覧ください。
- 海外FXのメリットはなんですか?
-
海外FXには、主に次のようなメリットがあります。
海外FXのメリット5つ- ボーナス・キャンペーンが充実している
- 最大レバレッジが高く資金効率が良い
- ゼロカットのお陰でマイナス残高(借金)が発生しない
- 豊富な取扱銘柄を自由なトレードスタイルで取引できる
- 業者を変えてもトレードツールは同じMT4・MT5が使える
海外FXでは、主に数百から数千倍のハイレバレッジにより、少ない元手から大きな利益を狙うダイナミックな取引が可能です。
また、ボーナスを証拠金として活用することで、投入する自己資金を大幅に抑えて取引をスタートできます。
ゼロカット制度を採用してるので、相場が急変動しても追証による借金のリスクがない点も大きな安心材料です。
取扱銘柄が充実しており、スキャルピングの実践やMT4・MT5を利用した自動売買も実践可能です。
共通の取引ツール「MT4(MetaTrader4)」や「MT5(MetaTrader5)」が利用できるのも、大きなメリットです。
詳しくは「海外FXのメリット5つ」をご覧ください。
- 海外FXのデメリットはなんですか?
-
海外FXには、主に次のようなデメリットがあります。
海外FXのデメリット5つ- 取引手数料やスプレッドなどのコスト負担が大きい
- 取引ルール・入出金ルールが複雑で分かりにくい
- 不当な取引操作・出金拒否をする悪質業者に要注意
- 税金は税率の高い総合課税が適用される
- 日本語サイトがあっても日本語が通じるとは限らない
海外FXは、業者や口座タイプによって、国内FXよりスプレッドが広めに設定されていることもあるので、なるべく取引コストの安い業者を選ばなくてはいけません。
また、取引ルール、特にボーナスのルールが複雑なので、英文の利用規約を熟読する必要があります(日本語翻訳済の業者もあり)。
日本の金融庁の管轄外であるため、保有する金融ライセンスや資金管理体制、ユーザーの口コミなどを総合的に判断して、業者の信頼性を自身で慎重に見極める必要があります。悪質な業者が存在しますので、注意してください。
税制面では国内FXより不利になるケースが多い点にも注意が必要です。
また、日本語サポートが不十分な業者は、入出金や緊急時のコミュニケーションに苦労します。
詳しくは「海外FXのデメリット5つ」をご覧ください。
- 業者が多すぎて、どうやって選べばよいか分かりません。
-
以下の点を総合的に比較検討しましょう。
海外FX業者の選び方- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実しているか?
- 日本語サポートに対応しているか?
- 金融ライセンスを取得済みか?
- 最大レバレッジが高いか?
- スプレッドや取引手数料が安いか?
- 約定率が高くスリッページが少ないか?
- スキャルピングや自動売買は可能か?
このうち、業者の信頼性や安全性に直結する金融ライセンスや資金管理体制、日本語サポートの有無とその品質は妥協してはいけません。
せっかく利益を出しても、スムーズに出金できなければ意味がないからです。
詳しくは、「海外FX業者の選び方」をご覧ください。
- 海外FX業者の安全性はどのように確認すればよいですか?
-
まずは、金融ライセンスを取得しているか、そしてそのライセンスの発行元が信頼できる機関(例:英国FCA、キプロスCySECなど)かを確認してください。
ライセンス情報、会社情報を全く開示していない業者には注意しましょう。
長年の運営実績があるか、顧客の資金を業者の運転資金とは別に管理する分別管理が徹底されているかも重要なチェックポイントです。
また、あらかじめSNSやネットでユーザーの口コミをチェックしてください。
出金対応やサポートの評判があまりにも悪い業者は、避けたほうが良いでしょう。
- 口座開設や入出金の手続きは難しいですか?
-
多くの業者が日本人向けの公式サイトや手続きの日本語化を進めており、オンラインで完結する場合がほとんどです。
個人情報や投資アンケートなどを入力し、希望する口座タイプやレバレッジを指定して、アカウントと最初の取引口座を作成します。
通常は本人認証(KYC)のために、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と、公共料金請求書やクレジットカード請求書などの住所確認書類の画像ファイルをアップロードします。
その際も日本語の書類のまま提出できるので、口座開設手続きや本人認証はあっという間に完了し、ログイン情報が記載されたメールが届けばすぐに取引を開始できます。
入出金も、国内銀行送金に対応している業者ならスムーズです。
- 海外FXで利益が出た場合、確定申告しなければいけませんか?
-
はい。海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。
不安であれば、税理士に相談しましょう。
海外FX Wiki株式会社海外FXの税金まとめ2025|確定申告は必要?脱税できる?節税方法は? | 海外FX Wiki株式会社 この記事では、海外FXの税金と節税対策について国内FXと比較しながら具体的に解説します。 まず、海外FXの税金について気になるであろうことをまとめました。 ※当記事の対…
コメント
コメント一覧 (2件)
タイタンとアキシオリーは口座操作をしています。おそらくスプレッド幅の操作をしいると思われます。あくまで、特定のソフトで勝ち続けているソフトを対象にしているようです。特定のソフトだけ全く売買しなくなりました。
とてもみやすく情報まとめていただき、ありがとうございます。
一点質問があるのですが、ゲムフォレックスって金融ライセンス取得してませんでした?