この記事では海外FX歴16年の管理人が、日本人から信用実績のある最大レバレッジ400倍以上、極狭スプレッド、おトクなボーナスを提供している初心者に本当におすすめの安全な海外FX業者をランキング形式でご紹介します。
海外FX業者 おすすめランキング
FX会社 | 信頼性 | コスト | サポート | キャンペーン | 解説部分 | 口座開設する |
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1位![]() |
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こちら | 公式HP |
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こちら | 公式HP |
海外FXとは日本国外に拠点を持つFX(外国為替証拠金取引)業者のことで、以前より国内FXのレバレッジ25倍制限を回避したい日本人トレーダーの間で人気を集めています。
ほとんどの海外FX業者は日本の金融庁から警告を受けているため、「危険性や違法性があるんじゃないの?」と不審に思っている人も多いかと思いますが、日本居住者が海外FX業者で取引すること自体は合法なので安心してください。
金融先物取引法の適応対象外なので、日本のレバレッジ規制(証拠金規制)は受けず、数百から数千倍にも及ぶレバレッジ、追証なし(ゼロカット)、取引ボーナスなど、海外FXにはたくさんのメリットがあります。
海外業者選びのポイント
海外FX業者選びは、レバレッジの高さやコストの安さだけでなく、総合力も重要です。特にボーナス、日本語対応、信頼性、安全性に優れた業者は、初心者の海外FXデビューにはうってつけです。
また、この記事で紹介する全ての海外FX業者は「顧客資産と業者資産の分別管理体制」と「口座残高以上の損失(追証)を発生させないゼロカットシステム」を採用しています。
海外FX業者に資金を預けること自体に抵抗を感じる人は多いかと思いますが、安全性の高い業者を厳選しているのでご安心ください。
安全に取引できるおすすめ海外FX業者ランキング
1位 XM Trading
公式サイト:https://www.xmtrading.com/
信頼性・レバレッジ・スプレッド・ボーナス全てが高水準な海外FX業者
- 世界190ヶ国に500万人以上のユーザーを抱える海外FX業者の最大手
- 世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とCySec(キプロス)を保有
- 日本の海外FXトレーダーの2人に1人が一度はXMを使ったことがある(当社調べ)
メリット
- グループ会社が厳格なFCAとCySecの金融ライセンス保有
- クチコミでは「入出金が最も確実な海外FX業者」と評判
- レバレッジ1,000倍かつ最小入金5ドルだから少額資金でも大丈夫
- 公式サイト・サポートなどが全て完全日本語対応だから初心者も安心
- 証拠金1円から取引可能な「マイクロ口座」あり
- 最小スプレッド0pipsの「XM Zero口座」あり
- スワップフリーの「KIWAMI口座」あり
- 新規口座開設ボーナス1万3千円あり(クッション機能付き)
- 100%+20%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 通貨ペア55銘柄以外にも貴金属や仮想通貨などのCFD銘柄も豊富
- ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
デメリット
- 全体的にスプレッドが広い(特にCADJPYやGBPJPY)
- XM Zero口座の取引手数料が1ロットあたり片道5通貨と高い
- トレーダーに不利なスリッページや約定拒否の噂あり
バランスの取れた取引条件や総合力の高さを求めるなら、信頼性・安全性・取引条件に優れたXM Tradingがおすすめです。
取引環境・顧客対応・出金対応・各種サービスは一定した品質が維持されていてムラがないため、トレードスタイルにかかわらず海外FX初心者から経験豊富な中上級者まで安心して利用できます。
トレーダーからは「最も確実に入出金できる業者」との評価を確率しており、実際に日本の海外FXトレーダーに最も多く利用されている人気業者です。
最大レバレッジは1,000倍、全銘柄がストップレベルゼロ、ロスカット率は20%と好条件で、スワップフリー口座や1円から取引できるマイクロ口座もあります。
XM Tradingはスプレッドが広く、スタンダード口座はUSDJPYが1.5~1.8pips、ゴールドが3.0〜3.6pips、GBPJPYが3.6〜4.0、EURUSDが1.7〜2.0pipsと他社よりも不利です。
ただし、ボーナスと交換できる独自ポイント制度「ロイヤルティプログラム」を活用すれば取引コストを大幅に削減できます。
XM Tradingのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス1万3千円プレゼント!
さらに100%+20%入金ボーナスあり!
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
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セーシェル | 非公開 | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.5~1.8pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
55種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
2位 FXGT
公式サイト:https://fxgt.com/ja
仮想通貨関連銘柄のハイレバトレードならFXGT!キャンペーン開催頻度は業界No.1
- 経営陣にはXM Trading・eToro・MetaQuotes Softwareなどの大手企業出身者が在籍
- 顧客資金と運営資金をティア1銀行で分別管理することでユーザーの出金申請に100%対応
- FXGT自体が最高1億ユーロまでカバーできるブローカー向け賠償責任保険に加入
メリット
- 当サイト限定1.5万円キャッシュバック中
- 仮想通貨63銘柄を最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- DeFiトークン、NFT、独自銘柄GTi12指数なども取引可能
- 6種類ある口座タイプから自分に合った取引条件を選択可能
- 仮想通貨・ゴールド・株価指数はスワップゼロ
- 最小入金額は5ドルなので資金が少ない人でも安心
- 口座通貨には法定通貨以外に仮想通貨も選択できる
- 出金スピードが早く基本的に当日中には着金する
- 新規口座開設ボーナス2万円あり(クッション機能付き)
- 20〜100%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
デメリット
- FX・CryptoMax・プロ・ECN口座はロスカット率が40%と高め
- トレーダーに不利なスリッページや約定拒否の噂がある
- 銘柄によってスプレッドが広い(特にUSDJPY)
- ストップレベルが広い(USDJPYは16ポイント)
- 取引ツールがMT5のみ(MT4は利用不可)
さまざまな仮想通貨をハイレバレッジで取引したい人には、法定通貨と仮想通貨のハイブリッド取引所 FXGTがおすすめです。
通貨ペア以外に仮想通貨での入出金や仮想通貨の取引ができるFX業者はたくさんありますが、ビットコインやイーサリアムなどを口座通貨にできることで、入出金時の為替変動リスクを避けられるのはFXGTだけ。
他社の仮想通貨現物取引所や物理ウォレットなどにある仮想通貨をハイレバトレードの元手資金に考えている人は、FXGTならスムーズに資金移動して取引をスタートできます。
銘柄によってはスプレッドが広く、スタンダード口座の場合、GBPJPYは1.9〜2.5pips、EURUSDは1.5〜1.7pipsと一般的な水準ですが、USDJPYは1.9~2.2pips、ゴールドは4.0〜4.3pipsと他社より不利です。
ただ、仮想通貨54銘柄以外にも通貨ペア58銘柄や株式54銘柄も取引できるので、FXGTは仮想通貨を起点にしてさまざまな金融商品にチャレンジできる利便性の高い業者と言えるでしょう。
FXGTのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス15,000円プレゼント!
さらに100%入金ボーナスあり!
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
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セーシェル | なし | NDD STP |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.8~2.6pip | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
48種類 | 1,000通貨 | MT5 |
3位 Vantage Trading
公式サイト:https://www.vantagetradings.com/
日本人トレーダーの好みを徹底分析して日本再上陸を果たしたオーストラリアの老舗FX業者
- 世界172カ国でサービスを展開、世界30カ所以上にオフィスあり、従業員1,000人以上
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とASIC(オーストラリア)を保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
メリット
- 通貨ペアは63銘柄を最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- 貴金属や株価指数もレバレッジ1,000倍で取引可能
- 仮想通貨も54銘柄をレバレッジ200倍で取引可能
- 金のスワップポイントが無料(期間限定キャンペーン)
- 口座開設ボーナス15,000円と初回入金ボーナス120%あり
- 取扱銘柄が充実(特に株式CFDは71銘柄)
- 取引コストが安い(取引手数料1ロット片道1.5〜3ドル)
- スキャルピング・EAの制限なし・ストップレベルゼロ
- MT4・MT5が両方利用可能・独自アプリやサポートツールも充実
- 最低入金額が50ドルとリーズナブル
- グループ会社が世界最難関のFCAとASICの金融ライセンスを保有
- トラブル時は「Financial Commission」が2万ユーロまで損害補填
- 分別管理・ゼロカットあり
- 日本語サポートあり
デメリット
- レバレッジ1,000倍を申請できるのは口座残高15,000ドル以下
- 口座残高によるレバレッジ制限あり
- 取引条件の有利なプロ口座は最低入金額10,000ドル
- 「出金手続が遅い」「手続時の書類提出が面倒」などのクチコミあり
- 日本語公式サイトはまだまだ情報不足かつ不完全
- 日本語サポートや出金手続の遅さが不評
- 通貨ペアが49銘柄と少なめ
- ロスカット率が50%と高い
2020年3月より本格的に日本人トレーダーの受入れを開始したVantage Trading(ヴァンテージトレーディング)は、オーストラリアを拠点に10年以上サービスを提供している海外FX業者です。
Vantage Tradingの魅力は、なんと言っても充実したキャンペーンと本格的な取引スペックが両立しているところ。
最大レバレッジは1,000倍、最低取引数量は0.01ロットからなので少額取引も可能ですし、スプレッドと手数料を合わせた取引コストも格安です。
特に、プロ口座の取引手数料は1ロットあたり片道1.5ドルと格安で、スプレッドも0.0pips〜と抜群の狭さと安定性を実現しているのでスキャルピングに有利です。
取引ツールはMT4・MT5が両方使え、一定の条件をクリアすれば各種インジケータ・VPS・サポートツールなどを無料で利用できます。
また、新規口座開設ボーナス15,000円とクッション機能付きの120%初回入金ボーナスや、取引でポイントを貯めて現金や各種クーポンと交換できる「VANTAGEリワード」という制度も提供されています。
Vantage Tradingのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス1万5千円プレゼント!
さらに120%入金ボーナスあり!
\ 初回入金120%ボーナス実施中 /
- VantageTradingの評判|口コミ・安全性について(ヴァンテージトレーディング)
- VANTAGEの新規口座開設ボーナス1万円と50%+20%入金ボーナスの受取り方(バンテージ)
- VANTAGE FXの日本撤退とサービス再開の真相を取材しました
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
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バヌアツ | なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.0pips〜 | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
63種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
4位 Exness
公式サイト:https://www.exness.com/ja/
レバレッジ無制限・ロスカット率0%・超タイトなスプレッドで取引できる注目のハイスペック業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)とCySec(キプロス)を保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- 口座数・取引量・出金額・財務実績などを全て公開する透明性の高い企業風土
メリット
- トラブル時は「Financial Commission」が2万ユーロまで損害補填
- 世界的会計事務所「デロイト・トーマツ」がExnessの健全経営をサポート
- 業界でも非常にレアなサービス「レバレッジ無制限」を提供
- レバレッジ無制限なら1ロットのポジション保有に証拠金不要
- 通貨ペアが96銘柄もあり株式90銘柄、仮想通貨35銘柄など各種CFD銘柄も充実
- ストップレベルがゼロだからスキャルピングに有利
- スプレッドが超タイト(USDJPYなら0.8〜1.1pips)
- 証拠金維持率0%までロスカットに耐えられる
- 丁寧でスピーディーな日本語サポートが安心
デメリット
- レバレッジ無制限で取引するには5ロットかつ10回以上の取引達成が必要
- レバレッジ無制限で取引できるのは有効証拠金999ドル以下まで
- 相場変動時のスプレッド拡大やスリッページ発生に注意
- キャンペーンをほとんど開催せずボーナスを提供していないためお得感がない
とにかくハイレバレッジで可能な限り少額取引をしたい人には、業界でも非常にレアなサービス「レバレッジ無制限」を提供するExnessがおすすめです。
レバレッジ無制限なら、大きなロットも必要証拠金ゼロから数百円程度でポジションを保有でき、さらに証拠金維持率0%までロスカットに耐えられます。また、最大ポジション数も無制限ですし、スキャルピングや自動売買にも制限はありません。
Exnessにボーナスはありませんが、このハイスペックな取引条件によって、ボーナスがなくても非常にアグレッシブなトレードスタイルを実践できます。
さらにスプレッドも業界屈指の狭さで、スタンダード口座ならUSDJPYが0.8~1.1pips、GBPJPYが2.0pips、EURUSDが0.8〜1.0pips、ゴールドが2.0pipsと非常にタイトです。
レバレッジやスプレッドだけでなく、ベースとなる会社の安全性や取扱銘柄の充実度も業界トップレベルなので、資金管理スキルや相場観が備わったトレーダー向きの業者です。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セーシェル | なし | NDD |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
無制限 | 0.8~1.1pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
96種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
5位 AXIORY
公式サイト:https://www.axiory.com/jp
AXIORYは金融機関としての信頼性と本格的なトレード環境を両立した優良業者
- 顧客資金は監査機構(外部監査機関・会計士・弁護士等)名義で全額返金保証
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- LP・役員・取引銀行・約定率などを全て公開している透明性の高い企業風土
メリット
- 顧客資産と運営資金は「Doha Bank」で分別管理
- トラブル時は「Financial Commission」が2万ユーロまで損害を補償
- 世界的コンサル会社「PwC」がAXIORYの健全経営をサポート
- ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- スキャルピングや自動売買に制限なし
- 最大取引数1,000ロットかつ最大ポジション無制限
- 少額取引から大口取引まで実践可能
- スプレッドの狭さは業界トップレベル(USDJPYは1.3~1.7pips)
- 現物株式122銘柄、株式CFD197銘柄、ETF69銘柄など株式銘柄が充実
- スキャルピングに特化した取引ツール「cTrader」が利用可能
- 完全日本語対応だから初心者も安心
- 公式サイトやマイページがスタイリッシュで使いやすい
デメリット
- キャンペーンは期間限定で季節毎にしか開催されない
- ボーナスにクッション機能がない(損失補填不可)
- ボーナスには所定の有効期限あり(キャンペーン毎に異なる)
- 2万円未満の入出金には毎回1,000円の手数料が発生
ハイレバレッジやボーナスよりも信頼性・安全性の高さや取引制限の少ない優れたトレード環境を求めている人は、業界屈指の優良業者 AXIORYがおすすめです。
AXIORYはキャンペーンの頻度が少なく最大レバレッジも400倍程度ですが、その分だけ良質なトレード環境の開発・維持に経営資源やエネルギーが注がれています。
特に取扱銘柄が豊富で、現物株式122銘柄・株式CFD197銘柄・ETF69銘柄も取引できる業者は非常にレアです。
スプレッドが全体的に狭く、USDJPYが1.3~1.7pips、GBPJPYが2.1〜2.8pips、EURUSDが1.4〜1.6pips、ゴールドが3.1〜3.5pipsと、業界平均よりタイトなスプレッドを実現しています。
スキャルピングや自動売買に制限はなく、少額取引から大口取引にまで対応していますし、さらにスキャルピングに特化した取引ツール cTraderが利用できるのもAXIORYと一握りの業者だけ。
ボーナスのある初心者向けの業者でスキルを磨いてから、さらなるステップアップ先としてAXIORYに移行するユーザーも多いようです。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
ベリーズ | 最大2万ドル | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.3~1.7pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
59種類 | 1,000通貨 | MT4/ MT5/cTrader |
6位 XS.com
公式サイト:https://www.xs.com/jp
2023年より本格的に個人トレーダー向けサービスの提供を開始した大手プライムブローカー
- FSA・ASIC・CySEC・SCBなど取得難易度の高い金融ライセンスを複数所有
- 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険「ロイズ・オブ・ロンドン」に加入
- 長年、機関投資家やヘッジファンド、その他の金融機関に流動性を提供してきた実績あり
公式サイト:https://www.xs.com/jp
メリット
- 最大レバレッジ2,000倍で取引可能
- スプレッドが非常に狭く取引コストの安さはAXIORY以上
- 株式CFDを約700銘柄も取り扱っている(MT5のみ)
- ストップレベルゼロ
- MT4・MT5に対応
- ゼロカットあり
- 最高500万ドルを補償できる民事賠償責任保険に加入
- 日本人スタッフによる日本語サポートあり
デメリット
- 日本人トレーダーからの口コミや評判が少ない
- ボーナスを提供していない(提供予定もなし)
XSの魅力は、最大レバレッジは2,000倍と業界の中では高い水準、かつスプレッドの狭さと取引コストの安さにあります。
かねてからスプレッドの狭さには定評があるAXIORYを凌駕する水準のスプレッドが安定して配信されており、ストップレベルもゼロなのでスキャルピングの実践に最適です。
取扱通貨ペアは44銘柄程度ですが、株式CFDはなんと約700銘柄も扱っており、取引ツールもMT4・MT5どちらにも対応しています。
また、XSは顧客資金を保護するために、独自にロイズ・オブ・ロンドンの民事賠償責任保険に加入しています。
もしXSの過失、怠慢、不正行為、サービスの不履行が原因で金銭的損失を被った場合、民事賠償責任保険により最高500万ドルまで補償されます。
公式サイト:https://www.xs.com/jp

ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セーシェル | 最大500万ドル | NDD STP |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
2,000倍 | 1.5pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
44種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
7位 HFM(HotForex)
公式サイト:https://www.hfm.com/sv/jp/
1,000銘柄以上にも及ぶ取扱銘柄は業界トップレベル!口座開設ボーナス・入金ボーナスなどプロモーションも充実
- 欧州・アジア・中東・アフリカなどにグローバル展開する業界最大手のHF Marketsグループ
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)を保有
- ブローカー向け保険・大手取引銀行・会計監査・資金分別管理などにより顧客資金の安全性を確保
メリット
- HFM自体が500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度に加盟している
- 世界的会計事務所「デロイト・トーマツ」がHFMの健全経営をサポート
- 最大レバレッジ2,000倍で取引可能
- 株式CFDを900銘柄も取り扱っている(2025年3月時点)
- 不定期100%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- その他にポイントプログラムやコンテストなどのプロモーションも充実
デメリット
- スプレッドが広い(特にGBPJPY)
- ストップレベルが広い(USDJPYは30ポイント)
- ボーナスには60日間の有効期限あり
- 意図的なスプレッド拡大や出金拒否・利益没収の噂がある
スキャルピングよりもハイレバレッジでのデイトレードやスイングトレードを実践する人や、さまざまな金融商品にチャレンジしたい人は、安全性・取引条件・取扱銘柄・ボーナスなど総合力が高いHFM(旧HotForex)がおすすめです。
最大レバレッジは2,000倍と高く、通貨ペア53銘柄以外にも株価指数23銘柄、ETF36銘柄、仮想通貨19銘柄、株式900銘柄など各種CFD銘柄が充実しているところがHFMの大きな魅力。
スプレッドは、GBPJPY4.9〜5.1pipsなど一部銘柄が他社よりかなり不利ではあるものの、USDJPYは2.1~2.3pips、EURUSDは1.4〜1.5pips、ゴールドは1.9〜3.0pipsなど、その他の銘柄は一般的な水準です。
HFMはストップレベルが全体的に広いのでスキャルピングには少々厳しい業者ですが、スプレッドの変動は常に規則的かつ安定しており、トレーダーからはスリッページの少なさにも定評があります。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスのほか、独自ポイント制度「ロイヤリティプログラム」や毎日利息がもらえるROFM(リターン・オン・フリーマージン)なども実施しており、取引が長い人ほどお得になっていく仕組みの業者です。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セントビンセント グレナディーン諸島 |
最大500万ユーロ | NDD STP |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
2,000倍 | 2.1~2.3pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
53種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
8位 iForex
公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/
ハイレバ・低スプレッド・豊富なCFD銘柄・ボーナスなど海外FXの魅力が全て詰め込まれた超老舗の海外FX業者
- 1996年に設立した実績の長い超老舗の海外FX業者
- いち早く日本人トレーダーの受け入れを開始した海外FXのパイオニア
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスCySEC(キプロス)を保有
\ 当サイト限定!100%入金ボーナスも実施中 /
メリット
- 当サイト限定で口座開設ボーナス15,000円あり(クッション機能付き)
- 洗練された独自ツールを利用して750銘柄以上を取引可能
- 通貨ペアを82銘柄も取り扱っている
- 株式697銘柄や仮想通貨18銘柄など各種CFD銘柄も充実
- スプレッドがほぼ原則固定で超タイト(USDJPYは1.0pips)
- 証拠金維持率0%までロスカットに耐えられる
- 100%+25%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- 日本人スタッフが多数在籍しているから初心者も安心
- 高額の出金実績が多数あり出金対応の評判も非常に良い
デメリット
- 口座タイプが1種類しかない
- レバレッジが400倍と低い
- 自分では変更できない固定レバレッジのため自由度に欠ける
- スキャルピング禁止・自動売買不可
- 海外FXでお馴染みの取引ツールMT4・MT5は利用できない
- 出金時の出金依頼書提出が面倒
これから始めて海外FXにチャレンジする人には、日本での実績が最も長い老舗業者 iFOREXがおすすめです。
多数在籍している日本人スタッフによるサポートは迅速で、確実な入出金手続は国内FX業者並みの安心感があります。
スキャルピングや自動売買は実践できずレバレッジも400倍程度ですが、証拠金維持率0%までロスカットに耐えられ、750種類以上の銘柄を洗練された独自取引ツールを使いシームレスに裁量トレードできる優れた取引環境は業界屈指です。
また、一般的に海外FX業者は変動制スプレッドを採用していますが、iFOREXは原則固定スプレッドを採用しており、USDJPYが1.0pips、GBPJPYが3.0pips、EURUSDが0.7pips、ゴールドが3.0pipsと非常にタイトで、ほとんど変動しないスプレッドには安心感があります。
iFOREXのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス15,000円プレゼント!
さらに100%+25%入金ボーナスあり!
\ 当サイト限定!100%入金ボーナスも実施中 /
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
英国領 ヴァージン諸島 |
なし | DD |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
400倍 | 1.0pips | 不可 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
82種類 | 750通貨〜 | 独自ツール |
9位 TITAN FX
公式サイト:https://titanfx.com/ja
キャンペーンやボーナスが一切ない代わりにスキャルピングに有利な取引環境が整ったプロ志向の海外FX業者
- 経営チームには大手コンサル会社・金融機関・IT企業出身のプロフェッショナルが在籍
- シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなど世界各地にサービス拠点あり
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
公式サイト:https://titanfx.com/ja
メリット
- 通貨ペアが60銘柄と豊富
- 株式CFD65銘柄や株価指数21銘柄なども充実
- スプレッドが全体的に狭い(USDJPYは1.4〜2.0pips)
- さらにスプレッドがタイトな中上級者向け「ブレード口座」あり
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- 約定力が高くスリッページも少ない
- 全銘柄ストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- TITAN FX独自のコピートレード・アプリ「Titan FX Social」あり
デメリット
- 最大レバレッジが500倍と低い
- キャンペーン・ボーナスをあまり提供していないためお得感がない
ハイレバレッジやボーナスよりも、とにかく本格的なスキャルピング環境を手に入れたい中上級者にはTITAN FXがおすすめです。
Zero Point(ゼロポイント)と呼ばれるインフラ技術により非常にタイトなスプレッドを実現しており、USDJPYは1.4~2.0pips 、GBPJPYは3.1〜3.4pips、EURUSDは1.0〜1.2pips、ゴールドは2.1〜3.0pips程度です。
また、数ミリ秒以内に注文を執行可能な高い約定力も魅力ですし、全銘柄ストップレベルゼロですし取引制限もないため、スキャルピングのために生まれた口座といっても過言ではありません。
最大レバレッジは500倍と低いのですがレバレッジ制限がないので、口座残高や取引数量が増えても勝手にレバレッジが引き下げられることはありません。
必要証拠金の変動によってトレード戦略や自動売買に狂いが生じにくいのも、TITAN FXのメリットの一つと言えるでしょう。
ボーナスのある初心者向けの業者でスキルを磨いてから、さらなるステップアップ先としてTITAN FXに移行するユーザーも多いようです。
公式サイト:https://titanfx.com/ja
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
バヌアツ共和国 | なし | NDD STP /ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
500倍 | 1.4~2.0pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
59種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
10位 Star Trader
公式サイト:https://www.startraderjp.com/
豊富な銘柄と狭スプレッド!信頼性と安全性に力を入れる新興業者
- 金融ライセンスはSFSA・ASIC・FSCAの3種類を保有有
- 独自に外部紛争解決機関「Financial Commission」に加盟
- ユーザー1人あたり最大100万ドル補償できる民事賠償責任保険に加盟
メリット
- 通貨ペアが60銘柄と豊富|貴金属・株価指数・仮想通貨も充実
- 有効証拠金や取引数量によるレバレッジ制限なし
- USD/JPY・GBP/JPY・EUR/USDなどのスプレッドが非常に狭い
- 取引ツールがMT4・MT5の両方に対応している
- 初心者に優しいコピートレードの提供あり
- クレジットカードやSTICPAYなど入出金方法が充実している
- 初回100%+10%入金ボーナス開催中(2024年12月31日まで)
- 最大100万ドルの民事賠償責任保険に加盟
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟
- ゼロカットあり
デメリット
- 最大レバレッジが500倍と低め
- ロスカット率が50%と高め
- スプレッドは狭いが約定力は未知数
- スキャルピングに厳しい可能性がある
- 日本語サポートは翻訳ソフト対応
- サポートの品質が悪い
- 海外トレーダーからの評判が悪い
- 日本人トレーダーからの口コミや出金報告は皆無
STARTRADERは、2024年9月から日本人向けにサービスを開始したVantageグループの新興ブローカーです。
通貨ペアが60銘柄と豊富で、貴金属・株価指数・仮想通貨なども充実しています。また、取引数量や有効証拠金に基づくレバレッジ制限がないため柔軟な取引が可能です。
また、USD/JPY、GBP/JPY、EUR/USDなど主要通貨ペアのスプレッドが非常に狭いことも、トレーダーにとって大きなメリットです。
さらに、最大10万ドルの民事賠償責任保険と紛争解決機関「Financial Commission」に加入しているため顧客資金の安全性が確立されており、ゼロカットにも対応しているのでマイナス残高や借金は発生しない仕組みが整っています。
しかし、最大レバレッジは500倍と海外FXにしては低めで、ロスカット率も50%と高めに設定されているため他社よりも資金管理に注意が必要です。
また、日本語サポートが翻訳ソフトを介した対応であり、スタッフの品質も良くありません。今後の実績に期待したいブローカーです。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セーシェル共和国 | 最大100万ドル | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
500倍 | 1.2~1.3pips | – |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
60種類 | 1,000通貨 | MT4・MT5 |
11位 BigBoss
公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
独自ポイントを利用したボーナス制度や独自トークンを利用した優遇制度など、トレーダーをサポートするサービスが充実!
- 分別管理が徹底されているので万が一BigBossが経営破綻しても管財人を通じて資金は全額返金
- 英語、中国語、日本語に対応したマルチリンガルのサポートスタッフが在籍しているので安心
- 自社運営の仮想通貨取引所「CRYPTOS」で独自トークンBBC(BigBoss Coin)を上場している
\ 100%入金ボーナス実施中 /
メリット
- 当サイト限定の口座開設ボーナス5,000円あり
- 700ドルまでの100%入金ボーナスあり
- 最大レバレッジ1,111倍で取引可能(デラックス口座は2,222倍)
- 取引するごとに独自ポイントBBP(BigBoss Point)が貯まる
- BBPは現金交換もしくはガチャに利用可能
- BBPを消費してガチャを回せば大量ボーナスを獲得できるチャンスあり
- BBCを保有しているBigBossユーザーは様々な特典や優遇制度を利用できる
- 銘柄によってはスプレッドが非常に狭い(特にゴールド・GBPJPY)
- 仮想通貨が30銘柄と豊富
- 日本語サポートの品質が非常に良い
デメリット
- ゼロカットが口座単位ではなくユーザー単位
- 中上級者向けのプロスプレッド口座は取引手数料が片道4.5ドルと割高
- トレーダーからは約定力の低さを指摘されている
- ストップレベルが広い(USDJPYは10ポイント)
- スキャルピングに厳しい
デイトレードやスイングトレードでマイペースに取引したい人には、長く利用すればするほどリターンが期待できる業者 BigBossがおすすめです。
BigBossにはボーナスと交換できる独自ポイント制度BBP(BigBoss Point)や、保有しているだけで特典やサービスの優遇を受けられるBigBoss Coin(BBC)があるため、楽みながらFXを継続できる工夫が満載です。
スキャルピングを実践するには厳しい業者ですが、最大レバレッジ1,111倍(デラックス口座は最大2,222倍)で通貨ペア43銘柄を取引できるほか、貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨CFDも充実しています。
スプレッドは銘柄によっては非常にタイトで、USDJPYは1.6~2.0pips、EURUUSDは1.5〜1.6pipsと一般的ですが、ゴールドが1.3〜2.5pips、GBPJPYが1.3〜1.7pipsと業界トップレベルの水準です。
また、FX口座開設と同時に、ユニークなトークンを取り扱う自社運営の仮想通貨取引所「CRYPTOS」の口座も同時開設できるので、仮想通貨の現物取引に興味がある人にもおすすめです。
ただし、ゼロカットが口座単位ではなくユーザー単位のため、複数口座に資金を振り分けていた場合はゼロカットされた口座以外からも補填のため資金がマイナスされることになってしまいます。EAを複数口座で稼働させたい人などにはおすすめできません。
\ 100%入金ボーナス実施中 /
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セントビンセント グレナディーン諸島 |
全額保証 | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,111倍 | 1.6~2.0pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
43種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
12位 easyMarkets
公式サイト:https://www.easymarkets.com/int/ja/
独自ツールに搭載された他社にはない革新的な特殊機能が魅力の老舗FX業者
- キプロスのリマソールに本社を構え、シドニーや上海にもオフィスを持つ2001年設立の国際企業
- 世界最難関の金融ライセンスであるCySec(キプロス)やASIC(オーストラリア)などを保有
- 独自開発の取引ツールには、他社にはないユニークな取引機能・セーフティ機能が満載
メリット
- 当サイト限定の口座開設ボーナス3,500円あり(クッション機能付き)
- 高機能チャートTradingViewを採用した独自ツールが利用可能(固定スプレッド)
- 「easyTrade」「dealCancellation」「フリーズレート」などの特殊機能あり
- 「ストップロス保証」「スリッページなし」などのセーフティ機能あり
- 定番のMT4・MT5も選択可能(MT4は固定スプレッド、MT5は変動スプレッド)
- MT5は最大レバレッジ2,000倍、スプレッドが最もタイト(USDJPYは0.3pip〜)
- 初回に限り30〜50%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- VIP口座または入金実績5,000ドル以上あれば20%入金ボーナスが利用可能
- VIP口座または入金実績5,000ドル以上あればキャッシュバック制度が利用可能
- 口座通貨には日本円を含む法定通貨18種類に加えビットコインも指定可能
- 入出金にはクレカ・bitwallet・国内銀行送金・仮想通貨などが利用可能
- グループ会社がCySec、ASIC、FSA、BVIの金融ライセンスを保有
- 日本語サポートあり(予約制の折り返し電話も利用可能)
- 分別管理・ゼロカットあり
デメリット
- 最も低スプレッドかつ優遇サービスのあるVIP口座は最低入金額10,000ドル
- 独自ツールのユニークな独自機能・セーフティ機能は便利だが手数料が高い
- 独自ツールは最大レバレッジ200倍程度、MT4も最大レバレッジ400倍程度
- 取引形態にDD方式(相対取引)を採用しているため取引の透明性に欠ける
- ユーザーからは重要指標発表時に独自ツールでエラー多発のクチコミあり
- 最低入金額25ドルの手頃なスタンダード口座はスプレッドが広い
- 初回出金時は電話による本人確認が必要
2001年に設立したeasyMarkets(イージーマーケッツ)は、独自開発されたシンプルな取引ツールに搭載された特殊機能が魅力の海外FX業者です。
easyMarketsでは口座タイプや取引ツールによってレバレッジやスプレッドなどの取引条件が異なるため、さまざまなトレードスタイルや目的に対応できます。
全口座タイプが取引手数料無料で、スプレッドは固定制・変動制から選べます。
独自ツールとMT4ならスプレッド原則固定で取引でき、スタンダード口座のUSDJPYなら、独自ツールが2.4pips固定、MT4が2.0pips固定です。最大レバレッジは、独自ツールが200倍、MT4が400倍と低め。
MT5は他社と同じようにタイトな変動制スプレッドで取引でき、USDJPYなら0.6 pips〜と非常にタイトで、最大レバレッジも2000倍で取引できます。
easyMarketsで独自ツールを活用すれば、リスクをよりコントロールしながら大きな利益が狙えるので、他社とは一味違ったトレード体験ができます。
利益は無制限で損失だけを限定できるバイナリーオプションのような機能、一定時間内であれば取引をキャンセルできる機能、一定時間表示レートを固定できる機能、スリッページなし、といった独自機能が満載です。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
日本居住者向け サービスは未登録 |
なし | DD |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
2000倍 | 2.4pips〜 固定または変動 |
可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
63銘柄 | 1,000通貨〜 | 独自ツール MT4/MT5 |
13位 Axi
公式サイト:https://www.axi.com/jp
信頼性・安全性に懸念はあるもの全てのサービスが業界平均以上の注目業者
- 世界100ヵ国に6万人以上のユーザーを抱えるオーストラリアのトップブローカー
- グループ会社が信頼性の高いASIC(オーストラリア)とFCA(イギリス)の金融ライセンスを保有
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
メリット
- メジャー通貨ペアを最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- スプレッドの狭さは業界屈指のTradeViewやExnessさえも凌駕している
- 株式116銘柄、仮想通貨35銘柄など各種CFD銘柄が豊富
- スワップポイントが好条件
- スキャルピングや自動売買に制限なし
- アカウント作成時の提出書類は本人確認書類のみでOK
- トラブル時は「Financial Commission」が2万ユーロまで損害を補償
デメリット
- 入金ボーナスキャンペーンは期間限定で開催
- ポジションサイズによるレバレッジ制限が少々厳しい
- ゼロカットは自動適用ではなく承認制
- 入出金方法は国内銀行送金と仮想通貨のみ
Axi(アクシ)は、取引条件とサービスに優れた海外FX業者です。
2019年5月に一時日本から撤退しておりましたが、2022年8月より再び日本居住者向けサービスを再開しました。
最大レバレッジ1,000倍と業界トップレベルでタイトなスプレッドが魅力の取引環境は、アクティブトレーダーも満足できるスペックと言えます。
また、スピーディーな入出金対応と日本語サポートが提供されているおり、初心者の人でもスムーズに取引を始めることが可能です。
公式サイト・マイページは完全に日本語化されており、日本人による日本語サポートも電話・メール・チャットに対応しています。
サービス開始当初はキャンペーンを開催していませんでしたが、現在は期間限定の入金ボーナスキャンペーンを開催するなどサービスのアップデートにも積極的です。
また、2024年10月からは、MT5の対応も始めています。
公式サイト:https://www.axi.com/jp
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セントビンセント グレナディーン諸島 |
なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.0pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
67種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
14位 ThreeTrader
公式サイト:https://www.threetrader.com/jp/
禁止手法が少ない業界最高水準のスプレッドを実現したアクティブトレーダー向けの新興業者
- 顧客資金はTier1銀行の顧客信託口座で業者資金と明確に分別管理
- 紛争解決機関「Financial Commission」に加盟しているからトラブル時も安心
- 禁止手法なし!スキャルピングや別口座との両建ても実践可能
メリット
- 最大レバレッジ1000倍で取引可能
- Rawゼロ口座は取引手数料が1ロットあたりたったの片道2ドル
- さらにRawゼロ口座はスプレッドが異次元の狭さ(USDJPYは0.0〜0.1pips)
- 特にゴールドのスプレッドが超タイト(0.8pips〜)
- 通貨ペアのほとんどがストップレベルゼロだからスキャルピングに有利
- 海外FX業者にしてもはスワップポイントも好条件
- 口座残高や取引数量によるレバレッジ制限なし
- 自動売買・超高速取引・スキャルピング・別口座との両建てに制限なし
- 豪華景品がもらえるポイント制度まである
- 入出金方法が多彩!最低入金額も1万円とリーズナブル
- 他社を圧倒する丁寧な日本語サポート、出金対応もスピーディー
- トラブル時は「Financial Commission」が2万ユーロまで損害補填
- 分別管理・ゼロカットあり
デメリット
- 取引ツールがMT4のみ(MT5は利用不可)
- 2023年1月26日に大きなサーバーダウンが発生
- スプレッド拡大やスリッページ多発についてのクチコミあり
- クレジットカードが一時利用停止中(2023年1月時点)
- キャンペーン・ボーナスがない
2021年5月にサービスを開始したThreeTrader(スリートレーダー)は、日本上陸当初からハイクオリティなサービスを提供する期待の新興ブローカーです。
最大レバレッジは1000倍でボーナスも提供していませんが、それ以外は業界平均以上の取引条件・サービスが提供されています。
2種類ある口座タイプは、どちらもスプレッドが異次元の狭さです。
特にRawゼロ口座はUSDJPYが0.0pips〜0.1pipsという狭さと安定性、取引手数料も1ロットあたりたったの片道2ドルしか発生しません。
また、通貨ペアのほとんどがストップレベルゼロで、スキャルピング制限などの禁止手法もなく別口座との両建ても認められています。
新興業者なのでシステムやサービスに不安要素はあるものの、日本人スタッフのサポートも非常に手厚いので、メインの取引口座におすすめの業者です。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
バヌアツ | なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1000倍 | 0.5〜0.7pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
60種類 | 1,000通貨 | MT4 |
15位 IronFX
公式サイト:https://www.ironfx.com/ja/
知名度があり取引条件もハイレベルだが、過去の悪いイメージが拭いきれない海外FX業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)、CySEC(キプロス)を保有
- 2010年に設立した実績ある海外FX業者で、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカなど180カ国以上にサービスを提供
- 「突然の日本撤退騒動」や「中国での約30億円相当の未払い事件」など過去の悪評が現在まで尾を引いている
メリット
- 口座タイプは8種類ありバリエーションが豊富
- 通貨ペアが最大84銘柄と豊富
- 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
- スプレッドは変動・固定・ゼロなどから選択可能
- 最大取引数量・最大ポジション数が無制限
- 20%と40%のクッション機能あり入金ボーナスを開催している
- IronFX公式ツイッターにて週次で出金情報を公開している
デメリット
- スプレッドが全体的に広い(特にGBPJPYとゴールド)
- ストップレベルが広い(USDJPYは10ポイント)
- 100%入金ボーナスにクッション機能がない
- ボーナスには30ヶ月の有効期限がある
取引条件の良いサブ口座を探している人は、世界180カ国にユーザーを抱える大手 IronFXがおすすめです。
IronFXは過去に発生した顧客トラブルから日本人トレーダーからは未だに敬遠されていますが、本来は取引条件・サービスに優れたハイスペック業者なので、徐々に良い評判も増えつつあります。IronFXの公式ツイッターでは週次で出金情報を公開しており、透明性もアピールしています。
常時実施している20〜100%入金ボーナスや、日本語サポート・日本語コラムなど、日本人トレーダーを重視したサービスも充実。
最大レバレッジは1,000倍と高く通貨ペアも84銘柄取り扱っており、スプレッドを変動・固定・ゼロから選択できる自由度の高さも魅力です。
ただし、スプレッド自体は非常に広く、スタンダード口座(変動スプレッド)の場合、USDJPYが1.9~2.3pips、GBPJPYが3.8〜4.1pips、EURUSDが1.9〜2.3pips、ゴールドが4.4〜5.0pipsもあります。特に、GBPJPYゴールドは他社よりも圧倒的に不利です。
ボーナスや取扱銘柄の充実度は魅力的なので、緊急時のサブ口座として利用してみても良いでしょう。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
日本居住者向け サービスは未登録 |
なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.9~2.3pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
83種類 | 1,000通貨 | MT4・自社アプリ |
16位 Tradeview
公式サイト:https://www.tradeviewforex.com/ja/
低コスト・狭いスプレッド・安全性・透明性など、プロ仕様のトレード環境が用意されている業界トップレベルの優良業者
- マネロンやテロ資金対策の国際基準FATFで世界ランク5位の信頼性を誇るCIMA(ケイマン諸島)金融ライセンスを保有
- TradeViewのCEOはシカゴやニューヨークなどで商品先物ブローカーとして20年以上経験を積んだプロフェッショナル
- 定期的に実施する内部監査・外部監査や、厳格なセキュリティポリシーによって顧客資金と個人情報を保護
メリット
- 1顧客につき3万5千ドルまでの信託保全制度あり
- 顧客資金は信頼性の高いイギリスのロイズ銀行で分別管理
- ヘッジファンドやブローカーに財務会計を提供する「GCPARTNERS」がTradeViewの健全経営をサポート
- 禁止行為や取引制限がないのでスキャルピングや自動売買に有利
- 最大取引数量・最大ポジション数が無制限だから大口取引に有利
- スプレッドの狭さが業界トップレベル(USDJPYなら僅か0.8~1.0pips)
- MT4・MT5以外にもスキャルピングに特化した取引ツール「cTrader」が利用可能
デメリット
- スタンダード口座の最大レバレッジが500倍と低い
- ILC口座は最大レバレッジ100倍かつ初回入金10万円以上必要
- ロスカット率が国内FXと同じ100%なので多くの元手資金が必要
- 「意外にスリッページが多い」「出金対応が遅い」などの噂あり
- 通貨ペアが36銘柄と少ない
- キャンペーン・ボーナスもないので多くの元手資金が必要
- 日本語公式サイトが簡易的だから初心者には敷居が高い
海外FXの取引にも慣れて、さらにハイレベルな取引環境を手に入れたい中上級者には、日本では知る人ぞ知る優良業者 TradeViewがおすすめです。
以前まで日本のマーケットにはあまり力を入れていませんでしたが、日本語公式サイトの開設と日本語サポートを開始したことで、これまで高かった敷居がグンと下がりました。
2009年設立の老舗業者であるにもかかわらず日本であまり知られていないのは、キャンペーンを一切開催せずボーナスも提供していないためです。
余計なサービスがない分、プロ仕様の取引条件・取引環境が用意されており、最大レバレッジは500倍程度ですが、上級者向けのILC口座では業界屈指のタイトなスプレッドで取引できます。
ILC口座なら取引手数料1ロットあたり片道2.5ドルのみ負担すれば、スプレッドはUSDJPYが0.4〜0.6pips、EURUSDが0.1〜0.3pips、GBPJPYが1.6〜1.8pips、ゴールドが1.9〜2.1pipsのみです。
スキャルピングや自動売買に制限はなく、少額取引から大口取引にまで対応していますし、さらにスキャルピングに特化した取引ツール cTraderが利用できるのもTradeViewと一握りの業者だけです。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
ケイマン諸島 | 最大3万5千ドル | NDD STP /ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
500倍 | 0.8~1.0pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
36種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5/cTrader CURRENEX |
17位 FBS
公式サイト:https://jpfbs.com/
ユーザー数と企業規模は業界トップレベル!キャンペーンやイベントなどトレーダーをサポートする各種サービスが充実
- FBSグループは世界150カ国以上に2,300万人のユーザーを抱える大手海外FX業者
- 万が一FBSが破綻したとしても、信託保全制度によって資金は全額返還
- グループ会社がCySEC(キプロス)IFSC (ベリーズ)などで信頼性の高い金融ライセンスを取得
公式サイト:https://jpfbs.com/
メリット
- 6種類ある口座タイプから自分に合った取引条件を選択可能
- マイクロ・スタンダード・ゼロスプレッド口座は最大レバレッジ3,000倍で取引可能
- クリプト口座では100種類以上の仮想通貨をレバレッジ5倍で取引可能
- 100%入金ボーナスやキャッシュバックなど常時6種類ものキャンペーンを実施
- スプレッドが全体的に狭い(USDJPYは1.0〜1.2pips)
デメリット
- レバレッジ3,000倍で取引できるのは口座残高2万円まで
- 中上級者向けECN口座の最大レバレッジが500倍と低い
- 通貨ペアは38銘柄のみ、その他CFD銘柄も少ない
- 一部銘柄のスプレッドが広い(特にゴールド)
- ボーナスにクッション機能がない
- キャンペーンには取引制限や禁止事項が多い
- 深刻なスプレッド拡大やスリッページの噂がある
- サポート対応は良いが日本語が不十分なスタッフも多い
レバレッジ・スプレッド・ボーナスなど、何一つ妥協したくない欲張りなトレーダーには、世界的に知名度の高い大手海外FX業者 FBSがおすすめです。
FBSは全ての科目が平均点を満たしている優等生タイプの業者で、金融機関としての信頼性が高く顧客資金は全額保証なので安全性も申し分ありません。
最大レバレッジは3,000倍でスプレッドもタイトですし、常時開催しているキャンペーンには、口座開設ボーナス・100%入金ボーナス・キャッシュバック・トレードコンテスト・独自ポイント制度ロイヤルティプログラムなど何でもあります。
スプレッドも優秀で、USDJPYが1.0~1.2pip、GBPJPY2.4〜2.6pips、EURUSD0.8〜0.9pipsと非常にタイトです。ただし、ゴールドのスプレッドは3.5〜4.2pipsと他社より圧倒的に不利なので、銘柄によってはスプレッドに注意してください。
口座タイプも6種類あり、さまざまなトレードスタイルに対応してるため、長年愛用しているユーザーも多いようです。
FBSのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス140ドルプレゼント!
さらに100%入金ボーナスあり!
公式サイト:https://jpfbs.com/
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
バヌアツ | 上限なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
3,000倍 | 1.0~1.2pip | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
38種類 | 1,000通貨〜 | MT4/MT5 |
18位 IS6FX(is6com)
公式サイト:https://is6.com/ja
ハイレバレッジ&高額入金ボーナスが魅力の日本人フレンドリーな海外FX業者
- IS6FXは現CEOであるGMOグループ出身のヌーノ・アマラル氏が旧is6comを買収して誕生
- リブランド&リニューアル後は取引条件やサービスが大幅に改善!今後もさらなるアップデートを予定
- ベトナムのサポートセンターから英語圏やアジア各国に質の高いサービスを展開
\ 当サイト限定! / 公式サイト:https://is6.com/ja
メリット
- レバレッジ1,000倍で取引できる
- 50通貨から取引できる「マイクロ口座」あり
- 数量限定の「レバレッジ6,000倍口座」あり
- 入金ボーナスを現金化できる「EX口座」あり
- 口座開設ボーナス23,000円あり(クッション機能付き)
- 最大100%入金ボーナスあり(クッション機能付き)
- 取引するごとに独自ポイントISP(IS6 Point)が貯まる
- ポイントでガチャを回せば最大600%入金ボーナスが当たる
- is6cm時代はイマイチだった日本語サポートが大幅に改善
- 仮想通貨銘柄が71銘柄と豊富
デメリット
- 入金ボーナスは付与率や対象口座が変動する抽選方式
- 通貨ペアが35銘柄と少なく、その他CFD銘柄もごく僅か
- プロ口座の最大レバレッジが400倍と低い
- 自分では変更できない固定レバレッジのため自由度に欠ける
- スプレッドが全体的に広め(USDJPYは1.4〜2.0pips)
- ストップレベルが広い(USDJPYは20ポイント)
- EX口座のボーナスにはクッション機能がない
- プロ口座やレバレッジ6,000倍口座は自動売買不可
- レバレッジ6,000倍口座は利益50万円以上で強制決済発動
- 過度なスキャルピングは利益没収や口座凍結の可能性あり
- 10ロット以上の注文は事前にサポートへ連絡が必要
- 経済指標発表時だけを狙った取引は禁止
- 月2回以上の出金は手数料が一律4,500円と高い
何よりもレバレッジと入金ボーナスを優先したい人には、2020年にリニューアルを果たしたIS6FX(旧is6com)がおすすめです。
取引をして独自ポイントISP(IS6 Point)を貯めてガチャを回せば、最大600%入金ボーナスが当たります。期間限定かつ抽選で100%入金ボーナスも開催するので、ボーナスに困ることはありません。
また、IS6FXの最大レバレッジは基本的に1,000倍ですが、数量限定でレバレッジ6,000倍口座もリリースしています。また、アップデートにより仮想通貨銘柄が71銘柄も追加されました。
ただ、スプレッドがやや広めで、USDJPYが1.4~2.0pips、GBPJPY3.2〜3.3pips、EURUSD1.6〜1.9pips、ゴールド3.5〜4.2pipsあります。
その他にも何かと取引条件に制限の多い業者ですが、少ない資金とボーナスを活用して大きな利益を狙いたい人にはとても魅力的な業者です。
IS6FXのキャンペーン・ボーナス
口座開設でボーナス23,000円プレゼント!
さらに抽選で最大100%入金ボーナスが当たる!
\ 当サイト限定! / 公式サイト:https://is6.com/ja
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
未登録 | なし | DD |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
1,000倍 | 1.4~2.0pips | 制限あり |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
35種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
19位 MYFX Markets
公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/
キャンペーン・ボーナスにはあまり期待できない反面、優れた取引環境でトレードできる隠れた優良業者
- 厳格なASIC(オーストラリア)で規制を受ける大手FX業者Axitraderのホワイトラベルなので安全性&信頼性が高い
- 顧客資金と業者資金の分別管理や定期的な外部監督機関・金融機関との連携により誠実な運営体制を確保
- 迅速なカスタマーサービス、狭いスプレッド、高い約定力、スリッページの軽減など、トレーダーファーストを掲げている
\ 当サイト限定 /
メリット
- スプレッドが全体的に狭い(特にUSDJPY)
- 最低入金額0円なので僅かな資金からでも取引を始められる
- スキャルピングやEAの利用に制限なし
- 約定力の高さに定評がある
- 入出金が迅速で高額出金も可能
- 日本語公式サイト・日本語サポートの品質が高い
デメリット
- 最大レバレッジが500倍と低い
- 取引ツールが未だにMT4のみ
- キャンペーンが不定期かつ開催頻度も少ない
- ボーナスにクッション機能がない
- ゼロカット適用には追加入金が必要
あまり人に知られていない隠れた優良業者を探しているという人には、オーストラリア最大のFX業者 AxiTraderのホワイトラベル MYFX Marketsがおすすめです。
マイナーと言っても、MYFX Marketsは2013年から日本でサービスを提供している中堅業者であり、2018年5月に惜しくもAxiTraderが日本から撤退する際は、行き場を失った顧客の大半がMYFX Marketsに移行しています。
もともとAxiTraderは良質なサービスを提供する海外FX業者として当時の日本人トレーダーの間で評判であり、MYFX MarketsはそのAxiTraderと同等のスペックを備えています。
最大レバレッジは500倍、取引ツールはMT4のみですが、約定力の高さには定評があり、スキャルピング・自動売買にも制限はありません。
スプレッドも業界平均より狭く、スタンダード口座ならUSDJPYが1.1~1.6pips、GBPJPY2.7〜3.3pips、EURUSD1.0〜1.2pips、ゴールド2.0〜3.4pipsを実現しています。
キャンペーンが少なくボーナスも使いにくいため初心者には厳しいですが、中上級者のメイン口座またはサブ口座としてはとても優秀です。
MYFX Marketsのキャンペーン・ボーナス
当サイト限定!口座開設ボーナス5,000円
+キャッシュバック5,000円
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ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
セントビンセント グレナディーン諸島 |
なし | NDD |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
500倍 | 1.1~1.6pips | 可能 |
最大通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
52種類 | 1,000通貨 | MT4 |
20位 TradersTrust
公式サイト:https://traders-trust.com/ja/
信頼性&安全性&透明性が高く、本格的な取引環境を提供している優良業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるCySEC(キプロス)の金融ライセンスを保有
- 不正や捏造を完全に排除したNDD(ノン・ディーリングデスク)&マーケット決済方式を採用
- 各年度四半期ベースで外部監査を受けることで健全経営の維持と顧客資金の安全性を確保
メリット
- 世界的会計事務所「PwC」「デロイト・トーマツ」がTradersTrustの健全経営をサポート
- 最大レバレッジ3,000倍かつ最小入金額5,000円だから少額取引が可能
- スプレッドが狭い(USDJPYは1.3〜1.5pips)
- 資金200万円以上あればVIP口座で取引コストを大幅に削減可能
- スキャルピング・自動売買などの取引制限なし
- 最大取引数量1,000ロットかつ最大ポジション無制限
- 少額取引から大口取引まで実践可能
- 入金ボーナス・キャッシュバック・コンテストを積極的に開催
デメリット
- 取引ツールが未だにMT4のみ
- トレーダーに不利なスリッページが多いとの噂がある
- ボーナスにクッション機能がない(損失補填不可)
- ボーナスには90日間の有効期限あり
- キャンペーンはルールが複雑かつ難易度が高すぎるためトラブル多発
潤沢な元手資金が用意できる人は、何よりも信頼性・安全性・透明性を重視する優良業者 TradersTrustがおすすめです。
トレーダーファーストを理念に掲げ、資金管理体制やセキュリティ対策を強化しており、自ら社内の不正や捏造を完全排除しているため、高額入出金や大口取引も安心。
最低入金額200万円以上のVIP口座を利用すれば、限りなくゼロに近いスプレッドで取引できる上、取引手数料も業界最安となる1ロットあたり片道1.5ドルと超格安です。
また、少額取引できるスタンダード口座のスプレッドも狭く、USDJPYが1.3~1.5pips、GBPJPY2.2〜2.5pips、EURUSD1.0〜1.2pips、ゴールド2.6〜3.0pipsと業界平均よりタイトです。
最大レバレッジは3,000倍で、高額ボーナスがもらえるキャンペーンを常時6種類も開催しているので、他社同様に極端な少額取引も実践できますが、TradersTrustのメリットを最大限に発揮するにはVIP口座での高額運用をおすすめします。
- TradersTrust(TTCM) の評判|口コミ・安全性について(トレーダーズトラスト)
- TradersTrust(TTCM)のキャンペーン徹底解説!100%入金ボーナスや口座開設ボーナスについて
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
日本居住者向け サービスは未登録 |
なし | NDD STP/ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
3,000倍 | 1.3~1.5pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
53種類 | 1,000通貨 | MT4 |
21位 Land Prime(LAND-FX)
公式サイト:https://www.land-fx.com/
新たにレバレッジ無制限・ロスカット率0%を導入して生まれ変わったLand Prime
- イギリス・中国・ロシア・東南アジア・エジプトなどにオフィスを構えるLand Primeグループ
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)を保有
- 2022年3月に取引条件・サービスを大幅リニューアル!業界での存在感がアップしてトレーダーも再注目
メリット
- 業界でも非常にレアなサービス「レバレッジ無制限」を提供
- レバレッジ無制限なら1ロットのポジション保有に証拠金不要
- ストップレベルがゼロだからスキャルピングに有利
- スプレッドが全体的に狭い(USDJPYは1.4〜1.6pips)
- ポジション保有1週間以内ならスワップポイント無料の「スワップフリー口座」あり
- 証拠金維持率0%までロスカットに耐えられる
- 本人確認不要で即入金&即取引できる「エクスプレス口座」あり
- 最大金利2.5%の定期預金サービスあり
デメリット
- レバレッジ無制限で取引できるのは証拠金10万円未満まで
- 証拠金残高・時間帯によるレバレッジ制限に注意
- 相場変動時のスプレッド拡大やスリッページ発生に注意
- 2019年に大規模なサーバーダウンが2回も発生
- 滅多なことではキャンペーンを開催しない
他社にはない独自サービスを求めている人には、2022年3月にサービスを一新したLand Prime(LAND-FX)がおすすめです。
Land Primeは業界でも非常にレアなサービス「最大レバレッジ無制限」を導入しており、大きなロットのポジションを保有する場合も証拠金はゼロから数百円程度で済みます。
キャンペーン・ボーナスはあまり期待できませんが、最大2.5%の利息がつく定期預金サービスや、本人確認不要で即入金・即取引できるエクスプレス口座といった他社にはないサービスもあります。
また、ストップレベルゼロなのでスキャルピングにも有利ですし、ロスカット率0%なので口座残高全額を使ってロスカットに耐えられます。
スプレッドも全体的に狭く、スタンダード口座はUSDJPYが1.4~1.6pips、GBPJPYが2.0〜2.2pips、EURUSDが1.0〜1.3pipsと業界トップレベルの水準です。ただし、ゴールドのスプレッドは4.2〜4.7pipsと他社より圧倒的に不利なので、銘柄によってはスプレッドに注意してください。
また、トレーダーからの評判によると信頼性や約定力の面での懸念があるため、中上級者のサブ口座の一つとしての利用をおすすめします。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
なし | なし | NDD STP /ECN |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
無制限 | 1.4~1.6pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
67種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5 |
22位 FxPro
公式サイト:https://www.fxpro.jpn.com/
4つの取引ツールを使い豊富な銘柄が取引できる世界的に知名度の高い大手海外FX業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるFCA(イギリス)CySEC(キプロス)を保有
- 顧客資金はBarclays・RBS・Citi Bankなどの大手国際銀行で分別管理
- FSCS(金融サービス補償機構)やIFC(投資家補填ファンド)に加盟
メリット
- FSCSでは最大5万ポンド、IFCでは最大2万ユーロまで顧客資金を補償
- 世界的コンサル会社「PwC」がFxProの健全経営をサポート
- MT4・MT5以外にもスキャルピング向きのcTraderや独自ツールが利用可能
- 通貨ペアが69銘柄と多く、その他CFD銘柄も豊富
- スプレッドが狭い(USDJPYは1.3〜1.7pips)
デメリット
- 最大選ぶ取引ツールによって取引条件が大きく異なる
- 公式サイトの日本語が不自然で機械翻訳レベル
- 日本語サポートは一時停止と再開を繰り返しており期待できない
- キャンペーン・ボーナスを提供していないためお得感がない
英語に自信のある人は、海外で人気のFX業者 FxProがおすすめです。
公式サイトやサポートの日本語対応は今ひとつですが、FxProは2006年の設立以来、長年に渡り170カ国以上のユーザーに良質なサービスを提供しています。
サッカー・ヨット・F1・ラリーなど、大手プロスポーツチームのスポンサーを務めており、安定した経営基盤と潤沢な資金から、高い安全性と優れた取引環境が期待できます。
キャンペーンやボーナスが提供されたことは一度もありませんが、全体的にスプレッドがタイトで、スキャルピングや自動売買に制限はなく、少額取引から大口取引にまで対応したスペックはプロ仕様です。
さらにスキャルピングに特化した取引ツール cTraderや、自社の取引に最適化された独自プラットフォームが利用できるのもFxProと一握りの業者だけ。
スプレッドも業界平均レベルで、スタンダード口座はUSDJPYが1.3~1.7pips、GBPJPY3.3〜3.8pips、EURUSD1.4〜1.6pips、ゴールド2.8〜3.5pipsとまずまずです。
現在利用している業者に限界を感じてきたら、海外FXへのアプローチをガラリと変えられるFxProを検討してみても良いかもしれません。
ライセンス | 資産保証 | 取引形態 |
---|---|---|
バハマ | 最大2万ユーロ | NDD STP |
最大レバレッジ | ドル円スプレッド | スキャルピング・自動売買 |
無制限 | 1.3~1.7pips | 可能 |
通貨ペア数 | 最小取引単位 | 取引ツール |
69種類 | 1,000通貨 | MT4/MT5/cTrader 独自ツール |
海外FXのメリット・デメリット

まず、海外FXのデメリットは次の5つ。日本語サイトがありながら、日本語サポートの不十分な海外FX業者や、信頼性・安全性の低さからトラブルばかり起こしている海外FX業者もあるため注意が必要です。
- 日本語サイトがあっても日本語が通じるとは限らない
- 取引手数料やスプレッドなどのコスト負担が大きい
- 取引ルール・入出金ルールが複雑で分かりにくい
- 不当な取引操作・出金拒否をする悪質業者に要注意
- 税金は税率の高い総合課税が適用される
次に、海外FXのメリットは以下の5つ。もう知っている人も多いかと思いますが、ハイレバレッジ・ゼロカット・ボーナスなどが海外FXの大きな魅力です。
- ボーナス・キャンペーンが充実している
- 最大レバレッジが高く資金効率が良い
- ゼロカットのお陰でマイナス残高(借金)が発生しない
- 豊富な取扱銘柄を自由なトレードスタイルで取引できる
- 業者を変えてもトレードツールは同じMT4・MT5が使える
これらはすべて国内FXと比べた場合の話です。具体的には以下の点が異なります。
海外FX | 国内FX | |
---|---|---|
取引形態 | NDD方式が多い | DD方式が多い |
ボーナス制度 | あり | なし |
取扱銘柄 | 数十〜数百種類 | 数十種類 |
最大レバレッジ | 数百〜数千倍 | 25倍 |
スプレッド | 変動制・広い | 原則固定・狭い |
スワップポイント | 受取額が安い | 受取額が高い |
スキャルピング | OKの業者が多い | NGの業者が多い |
自動売買 | MT4・MT5のEA | 業者独自のシステム |
取引サーバー | 基本的に海外 | 国内 |
トレードツール | MT4・MT5が多い | 独自ツールが多い |
ロスカット | 20〜30%(追証なし) | 100%(追証なし) 50%(追証あり) |
マイナス残高 | 業者負担(ゼロカット) | 自己負担 |
信頼性・安全性 | 業者や国で差が激しい | 金融庁の基準をクリア |
資金管理・保証 | 分別管理のみ | 分別管理・信託保全 |
取引ルール | 条件付きが多い | 普通 |
入出金ルール | 複雑で変更が多い | シンプル |
日本語サポート | 業者によって不十分 | 完璧 |
税金・税制 | 総合課税 | 申告分離課税 |
海外FXのデメリット5つ
取引手数料やスプレッドなどのコスト負担が大きい

ここがデメリット
- 基本的に取引コストは国内FX業者より不利
- 通常口座は取引手数料が無料でもスプレッドが広い
- ECN口座はスプレッドは狭いが取引手数料が高い
- スワップポイントは支払額が高い(受取額が安い)
- 有料EA・有料VPSなどの追加コストも発生する
FXの主な取引コストは、取引手数料とスプレッドの2種類です。
国内FXは、「取引手数料無料・スプレッドは狭く原則固定」といった業者が多く、あまり取引コストがかかりません。
海外FXは、一般的に「取引手数料無料・スプレッドが広く変動制」「取引手数料あり・スプレッドが狭く変動制」という2種類の口座タイプがあります。
口座タイプによって「手数料込」「手数料別」を選択できる訳ですが、どちらにしても海外FXの取引コストは国内FXよりも割高です。
多くの海外FX業者が変動制スプレッドなので、国内FXのような「取引コストは、ほぼ定額」といった安心感もありません。
スワップポイントも国内FXより条件が悪く、「受取額が安く支払額が高い」傾向にあります。
スワップポイントとは、日をまたぐことで発生する金利のことで、取引の売買方向によって「受取り」「支払い」が変わります。
取引サーバーのロケーションも基本的に海外なので、通信状態によっては約定力の低下に注意しなくてはいけません。
また、MT4・MT5で自動売買をするためにはEA(Expert Advisor)が必要ですが、優秀なEAとなるとたいてい有料です。
さらに、EAを24時間稼働させて自動売買するためには、パソコンも常時起動させておかなければなりません。
この約定力と自動売買の問題は、VPSサーバーを導入すれば解決します。しかし、こちらも当然有料です。
海外FXの場合、安定した取引環境を構築するには、このような追加コストも覚悟しておかなければなりません。
対策はコレ
- 海外FXの必要経費として割り切る
- 取引ボーナス・取引キャッシュバックでカバーする
- なるべくコストが安く・無料VPSのある業者を探す
- 海外FX業者にスワップポイントは期待しない
「海外FX業者は国内FXよりも取引コストの負担が大きい」という前提で、なるべくコスパの良い業者を選ぶようにしましょう。
「NDD方式を採用」「取引手数料が安い」「スプレッドが狭い」「スリッページ・リクオートが少ない」といった特徴の業者・口座がベストです。
信頼性・安全性に優れた業者なら、多少コストが高くても必要経費として考えれば納得できると思います。
それでもなるべくコストの抑えたいなら、キャンペーンやプロモーションを活用しましょう。
取引するたびにボーナスやキャッシュバックがもらえる業者なら、取引手数料・スプレッドの削減効果があります。
また、一定条件をクリアすれば、無料インジケータ・無料EA・無料VPSサーバーが利用できる業者もありますよ。
スワップポイントは、最初から海外FX業者に期待しないほうが賢明です。スワップポイントを狙うなら国内FX業者を利用しましょう。
取引ルール・入出金ルールが複雑で分かりにくい

ここがデメリット
- 特に禁止事項があいまいで分かりにくい
- ロット制限・レバレッジ制限がある
- 自動売買・スキャルピング制限がある
- ルール違反による出金拒否・口座凍結に注意
- 入出金ルールがよく変わる
利用規約が日本語化されている業者でも、よく読んでみると意味のよく分からない箇所があります。特に「禁止事項」の箇所に「あいまいな表現」が集中しているので注意してください。
例えば、スキャルピング制限について「5分間に10ロット以上取引してはいけない」など、具体的な数字で書かれている業者は良心的だと思います。
分かりにくいのが「当社の裁量で判断します」という表現です。こんな書き方がされていては、せっかく稼いだ利益もあとから難癖をつけられていくらでも出金拒否されてしまいかねません。
特に、ロット制限・レバレッジ制限・スキャルピング制限・EAの利用制限の有無に気をつけてください。
経済指標発表時・深夜・早朝・週明けの窓「だけ」を狙った取引を禁止している業者も多いので、極端なトレードは控えたほうが無難です。
また、入出金ルールを間違えた場合も、一時的に出金拒否を受けます。正しいルールで手続し直せば問題ありませんが、特にクレジットカードでの入出金ルールは、トレーダーの間でも分かりにくいと不評です。
しかも、海外FX業者の入出金ルールは頻繁に改定されることが多く、公式サイトの更新が追いついていない業者がいまだに存在します。
新規ユーザーは「口座開設後に希望していて入出金方法が使えず取引を始められなかった」という残念なパターンに注意しましょう。
対策はコレ
- 利用規約やガイドラインをしっかり読む
- 事前にサポートに確認する
- ルールが明確で制限の少ない業者を選ぶ
取引ルールや入出金ルールの分かりにくさは、事前に利用規約・ガイドラインをしっかり読んでおくことでしか対策のしようがありません。
不安であればサポートに問い合わせてください。また、あいまいな表現がされている取引ルールは、注文のたびにサポートに確認しても良いと思います。
取引ルールを分かりやすく具体的に公開している業者ほど信頼性も高いと言えるでしょう。
不当な取引操作・出金拒否をする悪質業者に要注意

ここがデメリット
- 会社の実体がつかみにくい
- 信託保全制度がなく資金の安全は保証されない
- 不当に取引操作をされる可能性がある
- 不当に出金拒否を受けるリスクがある
海外FXは、国内FXのような信託保全が義務化されていないため、万が一、業者が破綻しても口座資金を全額返還してもらえる保証がありません。
また、取引操作・価格操作・スプレッド拡大・ストップ狩りによってトレーダーが負けるように仕向けてくる業者や、不当な出金拒否をする悪質業者にも注意してください。
悪質業者は、突然のサイト閉鎖や、責任逃れをしやすくするため、「連絡先を公開していない」「組織構成が複雑で会社の実体がつかみにくい」といった特徴があります。
対策はコレ
- 会社の所在地・連絡先をチェックする
- 組織構成をチェックする
- グループ会社を含め金融ライセンスをチェックする
- 分別管理を徹底している業者を選ぶ
- 自主的に保険や組合に加入している業者を選ぶ
- ネットで評判や口コミを調査する
海外にある企業の安全性・信頼性を判断するのはとても難しいのですが、普通の企業としての最低基準をクリアした業者を選ぶようにすると、悪質業者に引っかかるリスクを抑えられます。
まず、「所在地・連絡先が公開されていること」「国際的なルール・ガイドラインを順守していること」をチェックしてください。
ルール・ガイドラインには、以下のようなものがあります。「これを実施していれば安心」という訳ではありませんが、実施していない業者は危険です。
- Privacy Policy
:個人情報の取扱方針 - AML(AntiMoneyLaundering)
:詐欺・マネーロンダリング対策 - KYC(KnowYourCustomer)
:金融機関に求められる本人確認義務 - CRS(Common Reporting Standard)
:租税回避のための国際基準
基本的にハイレバレッジ・ボーナスを提供している海外FX業者は、規制の緩いマイナーな金融ライセンスを取得している場合が多く、顧客資金の保証が義務化されていません。
資金の安全性は、その業者の信頼性に委ねられます。
業者資金と顧客資金の分別管理を実施しているかどうかチェックし、なるべく独自に保険や保証制度に加入している業者を選んでください。
グループ会社があれば、別の子会社の金融ライセンスの有無をチェックすると良いでしょう。
FCAやCySECといった厳格な金融ライセンスを保有していれば、グループ全体として一定の信頼性があると判断できます。
また、ネットやSNSで評判や口コミもチェックしてください。
税金は税率の高い総合課税が適用される

ここがデメリット
- 海外FXの税率は給与と同じ総合課税
- FXの利益が給与の税金を引き上げる可能性あり
- 損失の3年間繰越控除ができない
- 他の金融商品との損益通算ができない
「海外FXだから日本で納税義務はないんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、海外FXで得た利益も、日本でしっかり課税されます。しかも、基本的に国内FXよりも海外FXのほうが税金は高いです。
日本の税制上、国内FXの利益と海外FXの利益は、税率や各種控除制度が異なります。
国内FXは、税率が優遇されている申告分離課税が適用されますが、海外FXは、給与と同じ総合課税が適用されるため、FXで稼ぎすぎると給与の税金を引き上げてしまう可能性があります。
また、国内FXは節税対策も充実しており、損失を3年間繰越控除できたり、他の金融商品と損益通算できたりしますが、海外FXにはどちらの制度もありません。
対策はコレ
- 経費を計上して節税する
- 複数の海外FX業者と損益通算する
税金が高いからといって脱税はいけません。
その代わり、節税対策をしましょう。
パソコン購入代金・インターネットプロバイダー料金などを経費として計上すれば、納める税金を安くできます。
スプレッド・外付け取引手数料は、基本的に経費として計上できないので注意してください。
また、国内FXとの損益通算はできませんが、海外FX同士の損益通算は可能です。
税務署によっては微妙に対応が異なる場合もあります。確定申告の際は、税務署に相談の上、しっかり手続してください。
日本語サイトがあっても日本語が通じるとは限らない

ここがデメリット
- 日本人スタッフがいる業者はごく一部
- 外国人スタッフ+翻訳ソフトの場合も多い
- 利用規約まで日本語化している業者はごく一部
- マーケット情報も基本的に英語で配信される
当然ですが、海外の企業なので国内FX業者のような丁寧な日本語対応は期待できません。マーケット情報・為替ニュース・メールなどの配信も基本的に英文です。
日本人スタッフが常時在籍している業者はごく一部。ほとんどが、外国人スタッフが翻訳ソフトを使ってサポートしています。
公式サイトが日本語化されている業者は多いのですが、利用規約まで日本語化している業者はごく一部。たいてい英文なので、しっかりチェックしない人も多いかと思います。
ユーザーがルールを理解しておらず、サポートセンターにはつたない日本語を使う外国人スタッフしかいないのであれば、トラブルは必至です。
対策はコレ
- 日本人スタッフが在籍している業者を選ぶ
- 不明点はメールやチャットで質問してみる
- 利用規約は翻訳してでも必ず一読する
- マーケット情報は国内FX業者から入手する
「入出金がうまくいかない」「システムエラーが発生した」などの緊急時に、サポートとコミュニケーションがうまく取れず泣き寝入りなんて悔しいですよね?
日本人スタッフが複数人在籍している業者なら安心です。さらに利用規約も日本語化されていればベスト。
日本人スタッフがいるかどうかは、メール・チャットを使いサポートセンターと数回やり取りするだけでわかります。
日本語でマーケット情報を配信している業者もありますが、わざわざ海外FX業者から情報収集する必要はありません。マーケット情報は、国内FX業者から入手するのが一番です。
海外FXのメリット5つ
ボーナス・キャンペーンが充実している

ココがメリット
- 取引ボーナスは海外FXでしかもらえない特典
- 条件次第でボーナスを出金できる業者もある
- キャッシュバックや利息など種類が豊富
ボーナス・キャンペーンの広告をきっかけに、海外FXに興味を持った人も多いのではないでしょうか?
海外FX業者には、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引キャッシュバック・ポイントプログラムなど、規制の緩い海外でしか提供できない多彩なキャンペーンがあります。
特に入金ボーナスは、口座への入金額に応じて取引に使える追加資金がもらえる非常にお得な制度。還元率が100%なら、単純に資金を2倍にできます。
基本的にボーナスは取引にしか使えませんが、条件次第で通常の資金と同じように出金できるものもあり、業者の個性が光る部分です。
国内FXでも、数万円の高額な口座開設キャッシュバックを実施している業者はたくさんあります。
これはこれでなかなか魅力的ですが、もらえるのは一度きりですし、取引ノルマが課せられている場合がほとんど。
キャンペーンの豪華さは、海外FX業者には敵いません。
ココに注意
- ボーナス利用条件・ボーナス消滅条件に注意
- ボーナスを悪用した取引をすると口座凍結・出金拒否
海外FXのボーナスは、とにかく利用条件に注意してください。ボーナス獲得条件・ボーナス上限・最低入金額などです。
また、多くの業者が、自己資金を出金すると保有ボーナスが全額消滅するルールを採用しています。
ボーナスを悪用したり不正取得したりすると、口座凍結・利益没収・出金拒否にもなるので注意しましょう。
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最大レバレッジが高く資金効率が良い

ココがメリット
- 最大レバレッジ数百〜数千倍で取引できる
- 少ない証拠金で大きなロットの注文ができる
- ロスカット率が低いので口座資金ギリギリまで含み損に耐えられる
海外FXの魅力は、なんといってもレバレッジの高さです。国内FXでは25倍に制限されているレバレッジも、海外FXなら数百〜数千倍で取引できます。
レバレッジが高いほど少ない証拠金で取引できるため、大口注文や大量のポジションを同時に保有可能。資金効率が良いため、戦略の幅も広がります。
また、レバレッジを高くするほど証拠金維持率が圧迫されないため、基本的にはロスカットのリスクも抑えられます。
そもそも、ロスカットの発動条件自体も証拠金維持率20〜30%と緩いので、大きな含み損を抱えたとしても口座残高ギリギリまで耐えることが可能です。
ココに注意
- 口座タイプで最大レバレッジが違う業者がある
- 最大レバレッジが制限される場合がある
- ハイレバレッジと高額取引の組み合わせが危険
いつでも最大レバレッジで取引できるとは限りません。
口座タイプによって最大レバレッジが異なる業者もありますし、口座残高が高額になるほど最大レバレッジを制限する業者もあります。
あらかじめ相場が荒れると予想される世界的なイベント前後にも、最大レバレッジを制限する業者も多いです。
また、ハイレバレッジによって少ない証拠金で取引できるからと、高額取引には注意してください。
FXの利益・損失は、レバレッジの高さだけではなく、取引数量(実際の取引数量・ポジション数)に比例するものです。
調子に乗って大口注文や大量のポジションを同時に保有すれば、値動き1pipsに対する損益が大きくため、必然的にロスカットのリスクも高まります。
ここが「海外FXのハイレバレッジは恐ろしい」と言われている理由です。
資金の少ない初心者の人がハイレバレッジで取引する場合、最初はなるべく取引数量を少なくすると、資金効率良く取引できますし、ロスカットのリスクも軽減できます。
もちろん、取引数量が少ないほど利益も少ないので、口座資金に余裕が出て取引にも慣れてきた頃に合わせて、徐々に増やしていくと良いでしょう。
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ゼロカットのお陰でマイナス残高(借金)が発生しない

ココがメリット
- 多くの海外FX業者がゼロカットを採用
- マイナス残高は業者が負担
- トレーダーは追証を支払う必要がない
ゼロカットも海外FXのメリットの一つです。
ロスカットは口座残高以上に損失を出さないためのセーフティ機能ですが、このロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動が発生した場合、口座残高がマイナスになってしまう場合もあります。
マイナス残高は業者への借金なので、国内FXではちゃんと業者へ返済しなくてはいけません。しかし、ゼロカットを採用した海外FX業者なら、マイナス残高の返済義務はありません。
このマイナス残高は海外FX業者が負担してくれて、口座残高もゼロにリセットされます。この制度によって、海外FXでは安心してリスクの高いトレードにもチャレンジできるんですね。
もう一つ、ロスカットのルール自体も国内FXと海外FXとでは大きく異なります。前述の通り、海外FXではロスカット率が20〜30%の業者が多く、追証制度もありません。
国内FXでは、「ロスカット率100%・追証なし」または「ロスカットりつ50%・追証あり」というルールの業者がほとんどです。
追証制度とは、「指定時間までに証拠金維持率が100%以上になるように入金すればロスカットを回避できます」というタイムリミット制度のこと。追証を入金しなければロスカットされます。
ココに注意
- ゼロカット後は口座がカラッポになる
- ゼロカットに厳しい審査を設けている業者もある
当然ですが、ゼロカットが実行されると口座残高はゼロ(カラッポ)になります。取引を継続するためには、結局のところ追加入金をしなくてはいけません。
また、ゼロカットには厳しい審査を設けている業者もあるので注意してください。
例えば、業者A・業者Bで同一銘柄・同一数量の反対ポジションを保有しておけば、相場がどちらに動いたとしても基本的に損益はゼロに相殺されます。
この状態で、もし大きく相場が変動し、業者Aでゼロカットが実行されたとすると、業者Bでは利益が伸び続けている訳ですから、ノーリスクで稼ぐことが可能です。
海外FX業者としては、到底受け入れられない行為なので、ゼロカットを悪用した違法行為がないかどうかは、専用のシステムを導入するなどして厳しくチェックされています。

豊富な取扱銘柄を自由なトレードスタイルで取引できる

ココがメリット
- 通貨ペア・株式・指数・商品・仮想通貨など取扱銘柄が豊富
- 種類の異なる銘柄を同じ口座・トレードツールで取引できる
- NDD方式を採用する業者が多くECN口座ならさらに透明性が高い
- 多くの業者がスキャルピング・自動売買を制限なく許可している
- MAM・PAMMなどのコピートレードができる業者もある
豊富な取扱銘柄も海外FXの魅力です。
通貨ペアの他に、株式・商品・株価指数・仮想通貨など、 100種類以上のCFD銘柄を取り扱っている業者もあります。
国内FX業者のように、わざわざ株式口座・仮想通貨口座を別に開設する必要はありません。各銘柄の価格を一つのトレードツール上で一望しながらすぐに注文できます。
また、多くの海外FX業者が取引形態にNDD方式(None Dealing Desk)を採用しています。ディーラーは取引に介入せず、トレーダーの注文は直接マーケットに流れるため、非常に透明性が高い仕組みです。
特に、オークション形式で取引をするNDD ECN方式を採用している口座は中上級者に人気です。一般的にECN口座と呼ばれます。
ECN口座では外付け取引手数料は発生しますが、スプレッドにマークアップ(上乗せ手数料)が含まれていないので、最も透明性の高い取引が可能です。
国内FX業者では、顧客同士の売り注文・買い注文を相殺(マリー)し、必要な分だけリクイディティプロバイダ(LP)と取引するような相対取引またはDD方式(Dealing Desk)を採用しており、トレーダーの損失が業者の利益となります。
海外FX業者では、トレーダーがたくさん取引してくれるほど取引手数料やスプレッドで業者が儲かる仕組みなので、スキャルピングや自動売買に制限を設ける必要がないのです。
また、MAM・PAMMなどのコピートレードを取り扱う業者も多く、多彩なトレードスタイルを実践できるのも海外FX業者のメリットです。
ココに注意
- スリッページ・リクオート・サーバーダウンに注意
- 約定力は事前に分からないので評判や口コミをしっかりチェックする
NDD方式を採用している海外FX業者でも、流動性を提供しているリクイディティプロバイダ(LP)の規模や、サーバーのロケーション・サーバーの強度次第で約定力には差があります。
スリッページ・リクオート・サーバーダウンが多いようであれば、大きな損失につながる可能性があります。
約定力は業者選びで特に重視してもらいたいポイントですが、実際に身をもって体験するまで分かりません。
評判や口コミに頼らざるを得ない部分なので、事前にしっかりリサーチするようにしましょう。
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業者を変えても取引ツールは同じMT4・MT5が使える

ココがメリット
- カスタマイズ性・拡張性に優れたMT4・MT5を採用する業者が多い
- 業者を変えてもトレードツールの使い方を一から学び直す必要がない
- プログラミングの知識があればインジケータ・EAを自分で作成できる
海外FX業者の多くは、トレードツールにMetaQuotes社が開発したMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)を採用しています。
MT4・MT5は、カスタマイズ性・拡張性の高いトレードツールで、カスタムインジケータによる機能追加や、EA(Expert Advisor)を使った自動売買もできる優れもの。
インジケータやEAは、有料または無料で大量に出回っており、ダウンロードしてすぐに使えます。プログラミングの知識さえあれば、オリジナルのインジケータやEAも自作可能。
複数の業者を併用する際や、業者を切り替える際にも、トレードツールの使い方を一から学び直す必要がないので非常に便利です。もちろんインジケータやEAは別の業者でも使えます。
国内FXは独自のトレードツールを採用している業者が多く、各社でデザイン・操作方法・カスタマイズ性・拡張性がまったく違います。
ココに注意
- 初心者は最初にMT4・MT5の使い方を覚えるのが大変
- 口座タイプごとにトレードツールが異なる業者もある
- MT4とMT5は開発言語が異なるためインジケータ・EAに互換性がない
- 自動売買のできない独自ツールを採用している海外FX業者もある
MT4・MT5は、とにかく機能・メニューが多いので、初心者の人はデモ口座でしっかり練習しましょう。
また、一般的な海外FX業者では、取引条件が異なる複数の口座タイプを選択できますが、業者によってはトレードツールも異なる場合があるので注意してください。
現在、圧倒的に普及しているのはMT4ですが、最近では最新バージョンであるMT5しか採用しない業者も出てきています。
MetaQuotes社は、今後、MT4はマイナーアップデート程度しかせず、MT5を主力にバージョンアップしていく方針を示しているため、実質MT4の開発は凍結されています。すでにMetaQuotes社からは、MT5しかダウンロードできません。
一方、海外FX業者の公式サイトからは、依然としてMT4をダウンロードして取引に使えます。しかし、遅かれ早かれ、いずれ利用できなくなるはずです。
MT4とMT5は開発言語が違うため、インジケータ・EAに互換性がありません。なるべく両方利用できる業者を選び、少しずつMT5への移行に備えておいたほうが良いでしょう。
ただ、この流れに反して、独自のトレードツールにこだわり続けているiFOREXのような業者もあるので注意してください。
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海外FXについてよくある質問(FAQ)
- 海外FXはどんな人に向いてますか?
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海外FX業者は、短期売買で少ない資金を一気に増やしたい人に適しています。
国内FX業者よりもハイレバレッジで取引でき、各業社のボーナスが豊富で、受取りスワップが安く支払いスワップが高い傾向にあるからです。
この記事で紹介する海外FX業者は、全てゼロカットが採用されているので、口座に入金した資金以上の損失は発生しません。
- 海外FXのデメリットはなんですか?
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海外FXには、主に次のようなデメリットがあります。
デメリット
- 日本語サイトがあっても日本語が通じるとは限らない
- 国内FXより取引手数料やスプレッドなどのコスト負担が大きい
- 取引ルール・入出金ルールが複雑で分かりにくい
- 不当な取引操作・出金拒否をする悪質業者もある
- 税金は税率の高い総合課税が適用される
- 海外FXで利益が出た場合、確定申告しなければいけませんか?
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はい。海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。
- A-Book業者とはなんですか?
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A-Book業者では、トレーダーの注文は直接市場に流されるため、非常に透明性の高い取引が可能です。
しかし、取引相手や反対注文が市場に存在しなければ約定しないため、約定遅延・スリッページが発生しやすい特徴があります。
業者の利益はスプレッド・取引手数料・スワップポイントなどの薄い利益の積み重ねです。
トレーダーと業者は利益が相反しておらず、トレーダーに取引をしてもらうほど儲かる仕組みなので、短期売買を制限する理由はほとんどありません。
A-Bookとは
- トレーダーの注文はそのまま市場へ流される。
- 取引相手がなければ約定遅延・スリッページが発生。
- 業者の利益は、スプレッド・取引手数料・スワップポイントなど。
- トレーダーと業者の利益は相反しない。
- B-Book業者とはなんですか?
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B-Book業者では、提携しているLP(リクイディティプロバイダー)とカバー取引をするため、市場に反対注文がなかったとしても、業者の内部で別のトレーダーの反対注文と処理できるため、基本的に高い約定力を確保できます。
しかし、業者内部の注文総数には限りがあるので、大口注文・過度なスキャルピングなどはリクオート(価格再提示)・約定拒否によって受け付けてもらえない可能性もあるので注意が必要です。
業者はこの仕組みを応用すると、スプレッド・取引手数料などとは別に、業者はトレーダーの損失から利益を捻出することができます。
そのため、意図的なスプレッド拡大によるストップ狩りやリクオート・約定拒否もできてしまうため、業者がいくら表向きにはクリーンを装ったとしても、取引の中身は非常に不透明なものなのです。
B-Bookとは
- トレーダーの注文は業者がLPとカバー取引をする。
- 本来はカバー取引のおかげで、約定遅延・スリッページは発生しにくい。
- 業者の利益は、スプレッド・取引手数料・スワップポイント・トレーダーの損失など。
- トレーダーと業者の利益は相反する。
- A-BookとB-Bookどちらを選べばいいですか?
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双方メリット・デメリットがあるため、一般的・平均的なトレードをする人の場合は、一概にどちらが良いとは言い切れません。
国内FX業者は完全なB-Bookが多く、海外FX業者はA-BookとB-Bookをどちらも採用している業者が多い傾向にあります。
海外FX業者は、市場のボラティリティによってA-Book・B-Bookを随時切り替えながら運営したり、口座タイプによってA-Book・B-Bookを分けたりして、柔軟に注文をさばくスタイルです。
つまり、A-Bookは約定力の低さはB-Bookでカバー、B-Bookの透明性の低さはA-Bookでカバーして、トレーダーに最良の取引環境を実現しようと努力しています。
ただ、海外FX業者にも完全なB-Bookの業者が存在し、そのような業者では「ハイレバレッジ」「少額取引」「短期売買・自動売買」といった海外FXのメリットが十分に活かしきれないので注意してください。
特に、過度なスキャルピングや数秒で決済を繰り返す自動売買によって大きな利益を出した場合、最悪口座凍結・利益没収となる可能性もあります。
また、基本的にアービトラージはA-Book・B-Book関係なく、どこの業者でも禁止されています。
コメント
コメント一覧 (2件)
タイタンとアキシオリーは口座操作をしています。おそらくスプレッド幅の操作をしいると思われます。あくまで、特定のソフトで勝ち続けているソフトを対象にしているようです。特定のソフトだけ全く売買しなくなりました。
とてもみやすく情報まとめていただき、ありがとうございます。
一点質問があるのですが、ゲムフォレックスって金融ライセンス取得してませんでした?